肉乃蔵 宮崎 に行ってきた
メニューからも山崎牛を押して下さっているのがわかります。ありがたいことです
他に、タン、ミノ、ホルモンなどを頂きました。
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以前から興味を持っていながら、どうやって買えば手に入るのかが分からなかった「北里八雲牛」をとうとうゲットして食べてみることができました。
牛の餌、特に「濃厚飼料(トウモロコシや麦など)」は殆どを海外からの輸入に頼っているわけですが、この「北里八雲牛」は、なんと飼料自給率100%というものです。
トウモロコシなどの穀物飼料で肥育した牛のお肉を「グレインフェッドビーフ」、
牧草のみで肥育した牛のお肉を「グラスフェッドビーフ」
というのですが、この北里八雲牛は日本では珍しいグラスフェッドビーフです。
オージービーフも本来はグラスフェッドビーフなのですが、日本に輸入されているものは日本向けに、出荷前70日程度を穀物飼育している物が多いようです。
というわけで日本において純粋な「グラスフェッドビーフ」(しかも国産!しかも飼料自給率100%!)を口にできる機会はそうそうありません。
ある日、「47クラブで八雲牛の販売、やってるよー」って教えて貰いまして。
夫婦で相談し「これを逃したら、次はいつ買えるかわからんぞ」と購入を決意。
・・・・高かったです。
180gのサーロイン2枚セットで9800円でした
100gあたりの単価が2700円を超えています。ひえ~~~( ̄◆ ̄;)
木箱に入って届きました~。
個体識別情報も書かれています。
調べてみたらH22年5月5日生まれの日本短角種の去勢
月齢は37ヶ月
飼養管理情報も検索できます。
http://www.mi.liaj.jp/miweb/frontside/shiyou.do?kno=1257346859&nid=13822
さてお肉はこんな感じ。
付いてきた牛脂と比べると脂の色が黄色っぽいのが良くわかります。
グラスフェッドビーフの特徴の一つだそうです。
付いてきた牛脂は多分ホルスの物ではないかと思われたので、ここは敢えてオリーブオイルで焼くことにしました。
グラスフェッドの肉は肉汁が出やすいという話もどこかで読んだ気がするのですが・・・
焼いてる間にもドリップがにじみ出てきました。
いよいよ実食!
良い感じに焼きあがりました~!
ちょっと生地が荒いのが見てとれますが、堅い肉も好きなので気にしません(笑)
まずは塩・コショウのみで頂きます。
・・・・・無理、無理、無理・・・・
青臭いと言うか、独特の匂いが鼻に抜けて・・・・
この匂い、ワタシには無理・・・ il||li _| ̄|○ il||li
大急ぎで玉ねぎとニンニクと醤油とバターで即席のソースを作り、かけて食べてみましたが・・・
やっぱり無理!
生まれて初めてステーキ完食できませんでした。
牛は元々、草で育つ動物なんだから、この匂いが牛肉本来の匂いだと言われたらそれまでなんですが・・・・ダメでした。
ま、どんな肉にも個体差はあるのですが、グラスフェッドのお肉の匂いの傾向としては、そう間違った感想ではないかな、とも思います。
ですが、例えば、納豆やチーズの匂いを好ましいと思う人とそうでない人がいるように、これはもう個人の嗜好の問題だとも思うわけです。
きっと「黒毛和牛は苦手だけど、このお肉は好き!」という人もいることでしょう。
実際、海外で修行をした料理人さんの中には「黒毛和牛は癖が強すぎる。色々試してみたがこの肉が一番良い」と北里八雲牛を指定して使う方もいるようです。
自分で焼かずにちゃんとしたお店で食べたら、また違った感想になったかもしれませんね。
今度はロースの販売が47クラブで始まったようです。
興味を持たれた方は食べてみてはいかがでしょうか?
【こんなのあるんだ】北里八雲牛 ロース ステーキ用
http://www.47club.jp/15M-000030rzf/goods/detail/10058091/
以下、47クラブの商品説明の文章を記録のために転載しておきます。
食料自給力向上に寄与する事業者や団体の優れた取り組みを表彰する「フード・アクション・ニッポン アワード」において、八雲牧場の「飼料自給率100%の赤味牛肉生産システム」が、2010年度の研究開発・新技術部門の優秀賞に輝きました。
牧場内生産飼料だけで育てる「自然循環型畜産」の北里八雲牛
350haを有する広大な敷地で化学肥料と農薬に一切依存しない飼料生産を行い、春から秋にかけて放牧をする北里大学獣医学部附属北里八雲牛は、いわば循環型畜産の典型を実践しています。草地管理、堆肥生産、家畜飼養、食肉化学、繁殖化学をふんだんに活用し、土→草→牛→土の循環を研究し、生産及び肥育をしており、トウモロコシやサイレージや輸入穀物等も一切与えておりません。自給飼料100%で牛を育てる取り組みは、八雲牧場が初めてです。この八雲牧場で生まれ、牧場産自給飼料のみで育てた牛が北里八雲牛です。年間わずかの出荷しかできない希少な牛肉です。
肉牛のしっかりとした旨みのあるヘルシーな赤身肉は、塩とコショウだけで。
北里八雲牛は、決して「霜降り」にはなりません。
循環型畜産によって育てられた健康な牛のその赤身肉は、噛むほどに独特な味わいが楽しめます。大量生産をしている牛ではないため、数量限定での販売です。
■特徴(1)
脂肪が黄色い
牧草(β-カロテンが豊富)を良く食べた証拠のひとつであります。
■特徴(2)
脂肪が少ない赤味肉
しっかりとした歯ごたえと、肉本来の味が楽しめます。
その他、共役リノール酸(抗動脈硬化作用、免疫調節作用、骨代謝改善作用など)が
多く含まれています。
北里八雲牛は希少なんです。その理由は・・・
牧場内生産飼料だけで育てる北里八雲牛は、「自然循環型畜産」で飼育しています。
「自然循環型畜産」とは、上の図のように
(1)牧場の牧草を餌にして牛を育て、
(2)牛の排泄物をたい肥にして土に戻し、
(3)その土の栄養分で、牧草が育つ。
という循環をさせる畜産方法なんです。
北里八雲牧場では、1994年からこの「自然循環型畜産」を開始しました。
以前は、多くの牧場と同じく、穀物飼料で飼育をしていました。
穀物飼料は、大量の排泄物を出し、牛も病気に弱くなるなどの問題がありました。
その反面、自給の牧草は、除草剤や化学肥料を使用しないため、安全である。
当然、牛も健康に育つわけです。
また、排泄物は大量ではなく、たい肥として循環させることができます。
しかし、いくら広大な牧場といえども、牛1頭を飼育できる牧草も限られています。
また、この北里八雲牛の中でも、日本固有の【短角和牛】のみをお届けしているため
大変希少価値のあるものなのです。
特にネット販売は、ほとんどされていないので本当に希少なのです。
とある筋から「都城のやいちゃッ亭で山崎畜産の肉が食べられるみたいよー」と聞きまして。
ウチの牛さんは殆ど神戸に出荷しておりますが、月に2頭は都城のミヤチク高崎工場にも出してます。
が、ミヤチクさんに出荷して肉になったら、どこの誰に買われていくのかはわからないわけでして、今回のように「○○で食べられる」という情報は非常に貴重!
すかさずお店に電話で確認し「食べに行きます!!!」と予約を入れましたよ。
こんなチャンス、なかなか無いですからねー。
ちょうど宮崎にやって来ているというラボジェネターの佐藤社長と岩本課長を誘い、10日に行ってきました!
色んな部位を食べられるよう「おまかせ」でお願いして、あとは追加で頼みました。
▲厚切りタン、厚切りタン、厚切りタン!!!
▼今回のお肉です。
他にもウチのHPなどを紹介した印刷物まで用意して下さってました。
ありがとうございます!
堪能しました!
旨かったっす!
「お肉、評判良いですよ~。次回も良いのがあれば使いたい」との店長さんの言葉に感激!
状況にもよるけど、あと2週間位はウチのお肉が食べられるもようです。
お近くの方、食べてみてくださると嬉しいです。
脂、けっこうサッパリ目のお肉です。
炙dining やいちゃッ亭
http://www.yaichattei.com/top.html
http://www.miyakonojo-net.jp/shop/yaichattei/ (みやこのじょうネット)住所:〒885-0025 宮崎県都城市前田町16-21
電話番号:0986-80-4266
営業時間:【昼】11:30~14:00(LO13:30)【夜】17:00~23:00(LO22:30)
定休日:【昼】毎週水・日曜日 【夜】毎週水曜日
※焼肉・居酒屋メニューは夜のみになっています。
宮崎牛トマトカレー
焼肉の〆にこれを注文したヤツがいましたよ。( ̄▽ ̄)
スゲーな、どんな胃袋しとるんじゃ、と思ったけど、
味見させて貰ったらトマトの酸味の効いたカレーでサッパリして美味しかったです。
これなら〆にもいいかも~。
・・・いや、食べるならやっぱランチで食べたいな、あたしゃ。
出張で神戸に行った時には、肉屋さんやデパ地下などウロウロしてます。
で、気になる物(牛肉加工品など)を見つけたら速攻で買うわけですが・・・
どこで買ったか覚えてないのですよ、これ。
「近江もーれつや」の「すじこん」
牛すじ肉の煮込みです。
レトルトパックのままお湯で温めて、一味なんぞをかけて食べると
プルンプルンの牛スジがたまりません (* ̄ー ̄*)
赤く見えるのはニンジンではありません。
赤こんにゃく だそうです。
ニンジンかと思い口に入れてビックリでした。
パッケージを見たら、ちゃんと「赤こんにゃく」と書いてありました
この赤こんにゃくも味が染みてなんとも (≧m≦)
「近江もーれつや」HP
http://www.moretsuya.net/
この「近江もーれつや」さんは通販もされているようなのですが、
同店の「近江牛肉巻 牛烈巻(もーれつまき)」が
日テレの「満天☆青空レストラン」で紹介されてから、ちょっと込み合っているようです。
今日は節分。
すっかり「恵方巻き」も定着した気がします。
我が家ももちろん頂きましたよ。
お肉屋さんや焼肉屋さんのブログを見ていたら、
節分に向けて牛肉を使った恵方巻きを取り扱うお店がたくさんあって、
宮崎では売ってないのかと探しましたら・・・
ありました~。
やまけんさんのブログ「やまけんの出張食い倒れ日記」でおなじみの
宮崎市内のスーパー「フーデリー」で売ってました!
他にコンビニで「焼肉恵方巻き」とか取り扱ってる所もあったのだけど
フーデリーの偉いところは・・・
和牛 でございます!!!!( ̄▽ ̄)
初焼きです。(* ̄ー ̄*)
今年になって初めての焼肉でございます!
一昨年の10月29日(肉の日)にオープンしたお店。
仕事関係の人が「肉の提案の仕方がすごいよ」と誘ってくれたのです。
▼先ずは連れて行って下さった方のおススメ 馬レバーとハツ
牛の物よりコリコリした食感がたまりません。
つか、ワタシ、こっちの方が好きだ。
▼コーネ(たてがみ)と馬刺し
▼たれ、ポン酢、塩
ピンクソルトを使ってるのを見ただけでテンション上がる(笑)
▼ワサビが添えてあるのが嬉しい
▼赤身の部分の食べ比べが出来る
▼追加で「とうがらし」と「インサイド」
▼憧れだったインサイドはアップで( ̄▽ ̄)
▼追加で「丸腸」と「ミノサンド」
▼千本スジ これは珍しい!
片面だけをサッと焼いてポン酢で
▼七輪(?)も凝ってます
横に開いたひょうたん型の穴から空気を取り入れる仕組み
▼店内 個室とカウンター
▼メニュー この他にサイドメニューも充実しています
最近の宮崎市内の焼肉事情は知らないけれど、少なくとも県西で、ここまでこだわった「部位」での提供をしてくれる店は初めてだと思います。
部位による食感の違い、味の違いを堪能させて貰えて大満足でした。
「初めて来た方は、何をどうやって注文すればいいのかが分からないらしくて・・・。
まずは「おまかせ盛」などを注文して、その後、気にいった部位を追加して貰えれば。」
と店長さん。
細かい部位の説明もしてくれますので、気軽に聞いてみるのが良いかと思います。
ランチでは1129(いい肉)円のステーキもあるらしく・・・
今度はランチを食べに行きたいと思ってます。
炙ダイニング やいちゃッ亭
都城市前田16-21(国道10号線沿い)
電話:0986-80-4266
営業時間:昼 11:30~14:00
夜 17:00~23:00定休日:水曜日
よそでは知らないけど、宮崎県民(特に和牛関係者)には10月の全国和牛能力共進会での「日本一」は「まだまだ熱も冷めやらず」、と言ったところです。
そんな中、ファミリーマートが「宮崎牛の焼肉重」を商品化してくれました。
ファミリーマートは今までも、地元食材を使ったお弁当を出したり、
宮崎県内の限定品を進んで販売してくれたりしています。
宮崎大学カレーとか、農高のパンとか・・・
ホントありがたいことであります。
宮崎の和牛農家としては、商品化してくれたファミマへのお礼の意味も含めて食べてみなきゃね。
今月25日から販売ということで、さっそく買ってまいりました!
おぉ、これこれ!ありましたよ。
家に帰って写真を撮ったら、まさかのピンボケ( ̄Д ̄;;
こんな感じでした~
さて、お味の方は・・・・
宮崎らしい(?)甘めのタレにからめてあります。
結構、ニンニクが効いてます。
焼肉にしては肉が薄いぞ、と思ったけど・・・
コンビニでの買いやすい値段設定を考えたらこんなもんでしょう。
ま、食べてみてください(笑)
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いやね、お腹すいてたんですわ。
早く食べようと焦って、撮った写真を確認することさえ忘れてて。
デジカメなんだから、映像の確認位しろよ、って話ですね。はい。
野菜の宅配などで有名なオイシックスという会社があるのですが・・・
ここって「産直おとりよせ市場」ってのもやってるんです。
このなかのローストビーフが気になって気になって、とうとう取り寄せてしまいました。
こんな感じの真空パックが冷凍された状態で届きました。
裏を見てみると、味付けは塩と香辛料のみ。
同封されていた説明書(?)によると・・・
・「宮崎黒毛和牛」の希少部位“しんたま”のみを使用
・直火調理ではなく、絶妙な加減で火を通す“真空調理製法”を採用
・和牛本来の旨みをギュッと封じ込めた、しっとりやわらかな理想の焼き上がりを実現
だそうです。
説明書通りに真空パックのまま冷蔵庫で12時間程じっくり解凍して、いよいよ実食!
市販のローストビーフって、塩・香辛料だけじゃなくて
砂糖・醤油・カラメル色素の他にも「調味料(アミノ酸等)」
なんてヤツが入ってる事が多いのですよねぇ。
この中でも「調味料(アミノ酸等)」ってのが曲者で、
ともすれば妙な甘ったるさが口に残ってしまうことがあります。
その点、オイシックスのローストビーフは余計なものが使われておらず、
ダイレクトに肉の旨みを感じることができました。
しかもジューシー!何も付けずにそのまま頂いても十分美味しかったです。
ひとつ残念な点を挙げるなら・・・・
脂身がついていたのですが、脂身と赤身の間にスジが残っていたこと。
さっぱりした好みの脂身だった事もあり、私は少々のスジも気になりませんでしたが、
人によってはスジのせいで「固いお肉だ」と感じてしまうかもしれません。
さっぱりおいしい和風玉ねぎソース
★材料
・玉ねぎすりおろし・・・・4/1個
・ショウガ・・・・ひとかけ(記載は無いが、多分すりおろし)
・酒・・・・・・・50CC
・醤油・・・・・・大さじ1.5
・みりん・・・・・大さじ3
・水・・・・・・・少々
★作り方
全ての材料を小さめの鍋に入れ、5分程度中火で焦がさないように煮詰める
はい、「すりおろし」って書いてあるのに「みじん切り」で作っちゃいましたよ(´;ω;`)ウウ・・・
少々甘めの和風ソースでした。
個人的には、ポン酢で食べる方が好きかなぁ・・・
Oisix 産直おとりよせ市場
http://www.oisix.com/shop.gift2--Wsh1-1553__html.htm
伊豆産の本わさびのみを使用した醤油ベースのドレッシング。
2年以上前に大阪の「肉の牛竹」さんにお邪魔した時に、お土産に頂いたのが初めての出会い。
それから恋焦がれていたのだけど、宮崎ではなかなか扱ってる店が見つからず・・・・
ようやく去年あたりから宮崎のスーパーでも取り扱う店を見かけるようになりました。
他社のわさび入りドレッシングも試してみましたが、個人的にはこれが一番好き!
とにかく肉と良く合います!
ローストビーフのサラダにも
ステーキのサラダにも・・・
ハムやベーコンのサラダにも良く合います。
とにかく一度は試してほしいです、はい。
宮崎県産の和牛肉と豚肉を使ったハンバーグ。
株式会社ミヤチクは、口蹄疫で打撃を受けた畜産業界を盛り立てようと、加工品の製造工場を新たに作りました。そこで作られているのが、この冷凍ハンバーグです。
去年の段階では、1個200gのでっかいハンバーグだったのですが・・・・
今年から1個100g、2個入りパックに変更したようです。
▼去年のお歳暮シーズンはこのサイズ 1個200g
▼今年のお中元シーズンからは、これ 100g、2個入り
確かに・・・・子供や女性には200gだと少々多すぎかも。
だからといって、100gじゃ何となく物足りないんですよねぇ(私だけか?)
間を取って、150gとか作ってくれたら嬉しいんだけど・・・・
▼こうやって比べるとその差は歴然 ( ̄○ ̄;)!
お肉は、なかなかジューシーで美味しゅうございましたよ。
ギフトセットにはソースも付いているのですが、ワタシにはちょっと酸味が強かったので、お好み焼きソースを混ぜて使いました。
ミヤチクオンラインショップ 農村協働工舎
http://www.miyachiku.com/products/detail141.html
農村協働工舎のベーコンとソーセージは好みであります( ̄▽ ̄)
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