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カテゴリー「種雄牛の話」の8件の記事

2012/03/31

県肉用牛振興協が設立総会 精液ストローの会員外配布承認

肉用牛振興協議会が設立

肉用牛の業界団体の代表者らが、関連産業の振興策について話し合う協議会が設立され、宮崎牛のブランドを守るため県が来月制定する牛の冷凍精液を譲渡する際の要領案が承認されました。

新たに設立されたのは宮崎県肉用牛振興協議会です。

宮崎市内で開かれた28日の設立総会には、肉用牛の生産者団体の代表者や県の担当者など20人余りが出席しました。

はじめに協議会の会長に就任した県農政水産部の岡村巌部長が、「国際的な競争が厳しい中、口蹄疫からの復興を進めるため地域と連携しながら畜産業の発展を実現していきたい」と挨拶しました。

このあと宮崎牛のブランドを守るため牛の冷凍精液を譲渡する際、県内への譲渡を最優先するといった取り決めなどを盛り込んだ、県の要領案について議論され、出席者全員に承認されました。

この要領案は、来月1日付けで県が制定することになっています。協議会の会長を務める県農政水産部の岡村部長は、「肉用牛の改良、生産、流通の各段階の関係者たちが、産業を振興するための課題を共通の認識にして、宮崎牛のブランドを発達させていきたい」と話していました。

03月28日 18時19分 NHKローカル


宮崎牛ブランド発展へ連携強化

3月28日 17時51分 MRT

 宮崎牛ブランドの発展に向け、肉用牛の改良や生産などを担う団体が連携しようと、県肉用牛振興協議会が設立されました。

 この協議会は、県や畜産協会それに獣医師会など肉用牛に関係する24団体で構成されていて、28日、宮崎市で設立総会が開かれました。

28日の総会では、県側が、肉用牛の改良方針や、県の管理する凍結精液の取り扱いなどについて説明。

このうち、来年度から家畜改良協会の会員以外にも提供されることなっている凍結精液については、県外への譲渡を目的とした利用は認めないことなど、取扱い要領が示されました。

凍結精液の会員以外への譲渡は、説明会などを経て、今年5月以降に始まる見込みです。


牛の凍結精液 利用ルール示す

2012年03月28日 UMK

宮崎県は来年度から県家畜改良事業団が管理する種雄牛の凍結精液配布の門戸を広げます。

きょうは、県内の畜産団体などに対し、凍結精液の利用についてルールが示されました。

県家畜改良事業団が管理する種雄牛=種牛の凍結精液の配布は、家畜改良協会に所属する家畜人工授精師に限定されてきたため公正取引委員会などから指導を受けてきました

これを見直そうと県では、協会員以外で人工授精所を開設している人や、自家受精を行う肉用牛経営者にも凍結精液を配布する方針を示しました。

きょう示された要領では、凍結精液は県内での譲渡や利用を優先することや県家畜改良事業団が管理する種雄牛以外の種牛の造成には利用しないことなどを定め承認されました。
これまでなかった凍結精液利用の明確なルールができたことになります。

県家畜人工授精師協会の橋田和実会長は「改良増殖には、いい方向で進むのではと思っている」と話しました。

今後、都城市と高鍋町で希望者を対象に説明会を開き、地域ごとに審査した上で、5月以降をメドに新ルールのもとで譲渡がスタートする予定です。


県肉用牛振興協が設立総会
   精液ストローの会員外配布承認

宮日2012年3月29日付転載

 県やJA、家畜市場の代表などでつくる「県肉用牛振興協議会」(会長・岡村巖県農政水産部長)の設立総会は28日、宮崎市のJA・AZMホールであり、和牛の人工授精に用いる県有種雄牛の冷凍精液ストローの配布拡大などを定めた県の「取扱要領」を承認した。

 要領は県肉用牛改良方針に沿って策定。現在、県内8地域の家畜改良協会員の人工受精師に限定している県有種雄牛の精液ストローを会員以外への配布を認めた。

 県家畜改良事業団(高鍋町)が管理・供給する県有種雄牛のストローは血統や利用実績などに応じて3段階にランク分け。

 県内市場の優位性を保つため、県などでつくる改良委員会が認めていない県外精液を使う人工受精師や農家には低ランクのストローのみ配布する制限を設けた。

 一方、県内で飼育され産肉能力などの検定を受けた民間種雄牛の精液ストロー利用者については、県有種雄牛ストローの利用を制限していない

 県は4月下旬、都城市と高鍋町で人工受精師や農家を対象に説明会を開き、5月以降、改良協会員以外へのストロー配布を開始する。

2011/11/18

忠富士の偽装冷凍精液証明書見つかる。管理システム強化へ。

県種牛 偽装冷凍精液証明書見つかる 11月14日 18時00分 MRT

 偽造された県の種牛の冷凍精液証明書が、県外で見つかったことが分かりました。
詳しい状況は分かっていませんが、県は、再発防止のため、冷凍精液の管理体制を強化することにしています。

 県によりますと、今年6月、人工授精用の精液ストローに添付される証明書2通について「本物と異なるものが見つかった」との情報提供が県外から寄せられました。

県で調べた結果、証明書は、種牛「忠富士」の2006年の冷凍精液として偽造されたものであることが分かりましたが、誰がどんな目的で証明書を偽造したのか、詳しい状況は把握できていません。

こうした事態を受け、県では、冷凍精液の管理体制を強化するため、スマートフォンを使って冷凍精液の在庫や利用状況をリアルタイムで確認できるシステムを、今年度中からスタートすることになりました。

冷凍精液をめぐっては、2006年と2007年に、高原町の県畜産試験場から精液ストロー140本余りが盗まれる事件も起きていて、管理体制の強化が課題となっています。

種雄牛証明書偽造情報で管理強化 2011年11月14日 UMK

県の種牛を巡り、精液証明書が偽造されていたことがわかりました。

県によりますと、今年6月、種牛の精液証明書の偽造について情報があり、調べたところ、家畜改良事業団が発行している証明書とは違うことがわかりました。

県では、凍結精液の管理強化策として家畜の人工授精師に対し、配布された精液の利用状況についてスマートフォンでの入力を義務付けます。

県では、これにより、精液の管理状況を家畜改良事業団がリアルタイムで把握できると説明しています。


人気の県有種雄牛「忠富士」 県外で偽造精液証明書

宮崎日日新聞 2011年11月15日付転載(改行等加えた)

 県は14日、全国で人気が高い県有種雄牛「忠富士」の冷凍精液ストローに添付する偽造精液証明書2枚が県外で見つかったと発表した。
県有種雄牛の精液は業界の申し合わせで原則、県外には売却できないことになっている。

 県畜産・口蹄疫復興対策局によると、今年6月、県内の畜産関係者から「県外で忠富士の偽造精液証明書2枚を見つけた」との電話が同局に寄せられた。同局がこの証明書の写真を入手して調べたところ、証明書の発行年は2006年と記されていたが、記載内容と添付されたバーコード情報に食い違いが見つかり、偽物と判断
偽造した人物や時期、目的などの特定には至らなかったという。

 県種雄牛をめぐっては、1991年、人工授精師が人気種牛だった「隆美」の精液証明書を偽造し、偽造証明書付きストローが出回った。


和牛精液証明の管理強化 システム構築へ 宮崎県

日本農業新聞 2011年11月18日付転載(改行等加えた)

 県は、所有する種雄牛「忠富士」の精液証明書2通が偽造されていたことから、「県有種雄牛凍結精液利用報告システム」を構築し、管理強化策を打ち出した。

 偽造の証明書が見つかったのは6月。県外で見つけたとの情報があり、県家畜・口蹄疫復興対策局で調査したところ、偽造されたものと分かった。

 同局が構築したシステムは、凍結精液の製造・配布団体・人工授精師の需給情報を通信で一元化する仕組み。

 人工授精師にスマートフォン(多機能携帯電話)を貸与して、リアルタイムで利用や在庫状況を報告してもらう。

 精液証明書についても、製造元の県家畜改良事業団(高鍋町)で「採取年月日」を記載するように改善することにしている。


種牛精液販売、会員以外にも 管理システムも見直し
2011年11月16日 02:12 カテゴリー:九州 > 宮崎

 家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)からの復興に取り組む宮崎県は、県有種牛5頭の精液の販売先について、県内の家畜改良協会員に限定していたのを見直し、会員以外の人工授精師にも販売する。公正取引委員会から独禁法に抵触する可能性を口頭注意されたことなどを受けて改めた。来年度から実施する。

 精液は、県家畜改良事業団(高鍋町)が種牛を一元管理して生産している。宮崎ブランド牛を支える「県民の財産」が県外に流出するのを防ごうと、会員だけに販売し、県内農家に限って種付けしてきた。しかし、公取委は2009年、協会が県外産精液を扱う人工授精師の入会を認めていない点を注意していた。今後は会員約130人に加えて約100人が購入できるようになる。

 今回の見直しに合わせて県は、精液の管理強化のためインターネットを使った在庫管理システムを導入した。人工授精師はこれまで使用済みの数を事業団に報告していたが、未使用や廃棄分、譲渡の履歴は把握されておらず、管理の甘さが指摘されていた。

=2011/11/16付 西日本新聞朝刊=

宮崎県・家畜改良協会外にも県有種雄牛精液ストロー配布へ

県・種牛の冷凍精液利用門戸開放へ 2011年11月14日 UMK

宮崎県は、家畜改良協会に所属する家畜人工授精師に限定してきた種牛の冷凍精液の配布を来年度以降、協会以外の受精師にも広げることにしました。

これは、家畜改良協会に所属しない人工授精師にも種牛の冷凍精液の配布を求める声があがり、独占禁止法に抵触する可能性も指摘されていたためです。

今後は、協会員以外で人工授精所を開設している人や自家授精を行う肉用牛経営者にも配布します。

一方、県では、種牛作りについて、新たに配布を受ける人にも試験交配などの協力を求めることにしています。

県有種雄牛精液ストロー 家畜改良協会外も配布        独禁法抵触恐れ県変更  流通管理強化へ

宮崎日日新聞 2011年11月15日付転載(改行等加えた)

 県は14日、県内の八つの家畜改良協会に所属する家畜人工授精師に限定配布していた県有種雄牛の冷凍精液ストローを、会員以外にも配布すると発表した。

 約40年間、県産和牛ブランド確立のために配布を制限していたが、独禁法に触れる可能性があるとの公正取引委員会の注意を受けて、方針を変更。今後、具体的な配布基準を作成し、ストローの配布開始時期は2012年度になるという。同時にストロー・精液証明書の管理体制を強化する。

 県畜産・口蹄疫復興対策局によると、ストロー配布に関連し、09年に公取委から県内のある地域の人工授精師協会の入会制限について「独禁法に抵触する可能性がある」と口頭で注意を受けた。

 家畜改良協会の会員は家畜人工授精師協会員とほぼ重なるため、同局は家畜改良協会員に加え、新たに家畜人工授精所を開いている授精師や授精師免許を持っている肉用牛経営者にもストローを配布する方針に変更。

 新たな対象者には、本県産牛のブランド維持と県家畜改良事業団(高鍋町)の試験交配に協力を要請、配布するストローの種類も検討する。

 県有種雄牛ストローは法律的に県外流出は防げられないが、業界内で県内使用を申し合わせてきた。新方針でも、県内での使用を最優先し、他の授精師に譲渡しないよう求める方針という。
来年度は年間約13万本を配る予定で、授精師の利用状況や繁殖牛飼養頭数などを勘案して配布する。

 同局によると、家畜改良協会に所属する人工授精師は約130人で、新たな対象者は約270人。県内に県有種雄牛ストローがとどまることで、高い子牛価格を維持できた背景もある。
配布対象の拡大が県外流出につながる懸念も指摘されるが、同局の永山英也局長は「管理態勢をより一層、強化する。県産牛の精液ストローの本数と県内の使用状況を勘案すると県外に出す余裕はない」としている。

 県外流出をできるだけ防ぎ、これまでの精液証明書の偽造事件なども踏まえ、県は「県有種雄牛凍結精液利用報告システム」を構築。
精液ストローの製造、配布団体、人工授精師間での需要情報を常時通信・一元化するシステム
精液ストローを配布された家畜改良協会は利用・在庫状況などを入力、人工授精師はスマートフォン(多機能携帯電話)を貸与され、授精したときや損傷した場合に情報を入力する。一部の地域で年度内の稼働を予定している。

 県は1973(昭和48)年の県家畜改良事業団の創設に合わせ、8地域の家畜改良協会でばらばらだった種雄牛づくりを一本化。
その後、全県挙げた産地づくりを目指し、協会員に配布を限定していた。


県種雄牛精液配布拡大 「県外流出防いで」
     「当然のこと」歓迎の声も

宮崎日日新聞 2011年11月15日付転載(改行等加えた)

 「経費が減る」「県外流出を防ぐため管理態勢の強化を」―。これまで家畜改良協会員のみに限っていた県有種雄牛の冷凍精液ストロー配布先。
県が協会員以外にも認める方針を打ち出した14日、民間種雄牛業者や協会に所属しない授精師などからは歓迎の声が聞かれた一方、配布先を広げることで管理が行き届かなくなる不安から「県外流出をさせないために管理をしっかりしてほしい」との意見も聞かれた。

 家畜改良協会に入るための株券を持たず県が持つ種雄牛の精液を一切扱うことができなかったという県内の30代男性人工授精師も「新規参入を阻まれてきたが、これからは技術力がある人だけが生き残るような競争が生まれる」と歓迎。

 家畜人工授精師の資格を持ちながら協会に入っていないため別の授精師に依頼していたという都城市山田町の繁殖農家乙守孝志さん(33)は「自家受精できれば年間200万円ほどの技術費が浮く」とメリットを指摘する。

 「当然のことを県はやっていなかった」としたのは、県内唯一の民間種雄牛業者で公正取引委員会に県家畜改良事業団の調査を訴えるなどしてきた高鍋町南高鍋の薦田長久さん(73)。昨年の口蹄疫で殺処分された県有種雄牛「忠富士」の父が鹿児島県の種雄牛「平茂勝」だったことを挙げ「種雄牛は広く使って改良に貢献するのが当たり前」と話す。

 配布対象が広がることで、原則的に県内農家のみ利用できた貴重な精液が県外に流出する懸念も根強い。家畜改良協会に所属する授精師歴50年の三股町樺山、下西幸和さん(67)は「もし流出すれば全国に宮崎の種が出回ることになり、県外からの和牛購買者が減って農家が困る。(精液の配布先拡大は)これまでつくり上げたブランドにとってマイナスだと思う」と話す。

 宮崎市清武町の繁殖農家落合博美さん(41)は、県が強化する方針を打ち出している精液の管理態勢について「現場を知る農家の代表も参加したより万全なものにするべきだ」と提言する。また「精液が流出して県外で宮崎牛がつくられるのは駄目だが、口蹄疫による県有種雄牛の減少や環太平洋連携協定(TPP)を考えると、良い系統をつくるためには県外と精液を融通し合う事も必要ではないか」と先を見据えた。


宮崎県 牛精液の供給広く 来年度 家畜改良協会外も

日本農業新聞2011年11月17日付転載(改行等加えた)

 宮崎県は14日、高鍋町の県家畜改良事業団の県有種雄牛凍結精液を、2012年度から8地域家畜改良協会所属の人工授精師以外にも配布することを発表した。

 同協会所属の人工授精師は約130人だが、新措置で人工授精師免許を持って自家受精を行う肉用牛経営者ら約270人にも新たに供給される。

 昨年の口蹄疫発生で種雄牛も殺処分され、現在は県有種雄牛が5頭、待機牛も14頭しかいないことなどから、供給の門戸を開くことで新規種雄牛の能力を検定するための試験交配などで協力してもらうことも考えている。

 今回の措置は、現在の運用が公正取引委員会から独占禁止法違反の恐れを指摘されたため。

 県が1973年に同事業団を発足させたのは、これまでばらばらだった種雄牛づくりを集中的に育成、管理することで「宮崎牛」のブランド確立を目指すためだった。血統を重視し、地域家畜改良協会所属の人工授精師たちだけに限定供給されてきた。
所属以外の人工授精師にはその門戸は閉ざされていたが、2009年に公取委がこのような措置が独禁法違反の恐れがあると口頭で県に注意した。

 県家畜・口蹄疫復興対策局では年間13万本の凍結精液ストローの12年度配分について、人工授精師の利用状況や繁殖雌牛の頭数などを見極めながら対応していく。

2011/11/14

新規種雄牛 早期造成急ぐ(宮崎県)

新規種雄牛 早期造成急ぐ     口蹄疫で宮崎県 3年後に15頭へ

日本農業新聞 2011年11月5日付転載(改行等含む)

 昨年の口蹄疫発生で県有種雄牛55頭のうち、50頭が殺処分されたことから、県は新規種雄牛の早期造成を急いでいる。

 2013年度には現在の教養種雄牛5頭を13頭に、14年度には15頭に増やす。

 産能力後代検定控えの待機牛も30頭まで増やし、同年度以降は計45頭体制を維持していく考えだ。

 新規種雄牛の早期造成は昨年度できた県種畜再生対策基金(15億円)を活用している。10月末現在、高鍋町の県家畜改良事業団種牛センターに供用牛3頭、待機牛11頭、高原町の産肉能力検定所に同2頭、同8頭がいる。

 県の計画では12年度は待機牛だけ10頭を増やして計39頭。13、14年度に供用種雄牛を増やし、待機牛と合わせてそれぞれ計45頭に持っていく。

 12年度からはリスク分散から西米良村内に同事業団分場を整備し、そこで計20頭、同事業団種牛センターで計25頭を飼養する。
 
 県では口蹄疫の際、一時避難させた西都市の尾八重牧場施設も、緊急避難施設として確保したままにする。

2010/01/13

「肉牛界の週刊文春」?

肉牛界の総合情報誌「肉牛ジャーナル」という雑誌があります。

内容は経営情報や、飼養技術情報、市況や種牛情報など盛りだくさんで

私はひそかに「肉牛界の週刊文春」と呼んでます(笑)happy01

1

で、こちらが2010年1月特大号であります。

今回は全国種牛名鑑というナイスな特集記事が掲載されておりました。

全国各県、または各授精所の一押し種牛たちが数頭ずつ紹介されているのですが

宮崎県からは「秀菊安」「美穂国」「安重守」の三頭が紹介されています。

今が旬ということなら 「忠富士」「勝平正」ってことになるのでしょうが

次代を担うであろう若い三頭を持ってきたところに宮崎県のこの牛たちに
対する期待度の高さを感じさせます。

Photo

私個人も 安平を彷彿させる コザシ モモヌケの優れた枝が出ているという
ということなので「秀菊安」「安重守」の二頭(どちらも父が安平)には 
「忠富士」「福之国」の娘牛に交配する安平後継牛として活躍してもらいたいと

非常に期待してます。

もう一頭の「美穂国」ですが 検定成績の脂肪交雑が歴代1位を記録しています。

どの牛も大成してくれることを祈ってます。

「肉牛ジャーナル」は一般の本屋にはありません 定期購読のみの販売
だと思います。興味のある方はこちら>http://www8.ocn.ne.jp/~nikugyu/

2009/11/28

安平追記(きよふくのこと)

こちらの ブログでも紹介した、安平の母「きよふく」
10月26日永眠いたしました。

皆さんはもうすでに ご存知だったかも知れませんが
私は 不覚にも 昨日まで知りませんでした。

現在の宮崎の牛でまったく「きよふく」が入っていない牛は少ないはず。
宮崎牛に対する貢献は計り知れないものがあると思います。

昭和61年生まれでしたから、和牛としてはかなりの高齢。

大往生と言っていいかと思います。

感謝するとともに、ご冥福をお祈りします。

2009/09/13

安平

実は 神戸西畜産事務所には

こちらの「安平」も いたのです。

Photo

ってことで「安平」についてです。

安平は平成元年4月12日生まれ 現在20歳 未だ健在happy01(のはず)
です。

血統は

                       田福土井  田尻
      田安土井 <  やすみ   田尻
安福 <
      かずよ  <  安千代土井 田安土井
               かずもと  菊美土井

                         安谷土井 安美土井
          安福  <  ちずる  安美土井
きよふく<
       きよしげ<   茂富士  茂金波
                 おきよ   新月

 父の安福は兵庫県から買われてきた牛です。
小ざし、ももぬけが抜群だったようですが 残念ながら
夭折いたしました。確か脂肪壊死だったような記憶があります。

後代に残したのが ほぼ安平だけだったのが惜しまれます。
あと数年健在であれば 和牛の歴史に名を残すような名牛に
なって居たかも知れませんね。

母の きよふくは 昭和61年生まれ ですが こちらも

健在(のはず)です。  すごいcoldsweats02!!

当時、日本一の名牛と言われていた岐阜の安福の娘牛を求めて
宮崎からも多くの繁殖農家が岐阜に購買に行っていたようですが、
そんな岐阜からやってきた 安福娘牛の一頭が「きよふく」です。

きよふくは「安平」「福桜」をはじめ 息牛7頭が種雄牛になっています。
また娘牛「やすひらひめ(父:宮崎安福、安平全兄弟)」に平茂勝を
交配して生まれたのが「百万石」です。宮崎の和牛界を牽引してきた
まさにスパーカウと言っていいでしょう。 生産者のNさん宅には

安平のブロンズ像が設置してあるらしいです。見てみたいcatface

「安平」自体は宮崎生まれですが両親は他県産ですから

兵庫県と岐阜県には感謝です。

安平は枝重量こそ平茂勝絡みの牛にかないませんが、それ以外の脂肪交雑
肉色、小ざし もも抜け 食味など 枝肉に求められる要素を高レベルに
兼ね備えた まさに名牛と言える牛でした。

山崎畜産でも 
「山崎が安平買い過ぎたから西諸に安平娘牛が残らなかったんだ。」
って 言われちゃうくらい。coldsweats01 好んで購買させてもらってました。

今でも安平が2代祖、3代祖に絡んでいる牛は好んで購買してます。

神戸市場での評価も非常に良好でした。後代が育っていないのが残念です。
秀菊安に期待したいと思います。good

2009/08/12

糸秀

今日は 「糸秀」 についてです。

なんで 今頃 「糸秀」 なのか? と言いますと。

神戸西畜産の事務所に こんなのがいたからです。

Photo

宮崎が誇る名牛「糸秀」であります。wink

「糸秀」は 昭和55年8月9日生まれで

昭和の終わりから 平成にかけて 活躍した
当時の宮崎を代表する名牛です。

隆美 や 隆桜 との相性が良く 宮崎では今でも
三代祖 四代祖に「糸秀」の名が多く見られます。

小林だと 隆桜x糸秀x富栄 といったパターン。

他の地域でも 糸秀x隆美x菊安 とかいう組み合わせが多かった
と思います。

 

隆桜x糸秀の母体は安平との相性が抜群だったので
安平x隆桜x糸秀 の母牛は たくさん保留されています。

この母体に 福之国とか忠富士とかが 宮崎で今よくある組み合わせです。

血統構成はこんな感じです。

                       田安土井  田福土井
     安美土井 <  ふくむすめ 菊美土井
秀安<
     ひでまさ <   秀菊    篤波
               おかねの1  秋波

                          第14茂   第6藤盛
         第7糸桜 <  第9いとざくら 城松
はらだ<
      きくひめ4<   晴美     第2気高
                 きくひめ2 第4福花

糸桜よりも 父系の但馬っぽい牛だったみたいです。

昔、近所の繁殖農家さんが 糸秀x秀安 は資質が最高だって

言ってたのを覚えていますが 当時は私自身がいまいち

分かってなかったです。(^-^;

ちなみに 「隆桜」は異父兄弟になります。

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