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2013年8月

2013/08/19

北里八雲牛を食べてみた

以前から興味を持っていながら、どうやって買えば手に入るのかが分からなかった「北里八雲牛」をとうとうゲットして食べてみることができました。

牛の餌、特に「濃厚飼料(トウモロコシや麦など)」は殆どを海外からの輸入に頼っているわけですが、この「北里八雲牛」は、なんと飼料自給率100%というものです。

トウモロコシなどの穀物飼料で肥育した牛のお肉を「グレインフェッドビーフ」
牧草のみで肥育した牛のお肉を「グラスフェッドビーフ」
というのですが、この北里八雲牛は日本では珍しいグラスフェッドビーフです。

オージービーフも本来はグラスフェッドビーフなのですが、日本に輸入されているものは日本向けに、出荷前70日程度を穀物飼育している物が多いようです。

というわけで日本において純粋な「グラスフェッドビーフ」(しかも国産!しかも飼料自給率100%!)を口にできる機会はそうそうありません。

ある日、「47クラブで八雲牛の販売、やってるよー」って教えて貰いまして。
夫婦で相談し「これを逃したら、次はいつ買えるかわからんぞ」と購入を決意。

・・・・高かったです。

180gのサーロイン2枚セットで9800円でした
100gあたりの単価が2700円を超えています。ひえ~~~( ̄◆ ̄;)

木箱に入って届きました~。

Photo

個体識別情報も書かれています。
調べてみたらH22年5月5日生まれの日本短角種の去勢
月齢は37ヶ月

飼養管理情報も検索できます。
http://www.mi.liaj.jp/miweb/frontside/shiyou.do?kno=1257346859&nid=13822

さてお肉はこんな感じ。

Photo_2

付いてきた牛脂と比べると脂の色が黄色っぽいのが良くわかります。
グラスフェッドビーフの特徴の一つだそうです。

Photo_4

付いてきた牛脂は多分ホルスの物ではないかと思われたので、ここは敢えてオリーブオイルで焼くことにしました。

グラスフェッドの肉は肉汁が出やすいという話もどこかで読んだ気がするのですが・・・
焼いてる間にもドリップがにじみ出てきました。

Photo_3

いよいよ実食!
良い感じに焼きあがりました~!

Photo_5

ちょっと生地が荒いのが見てとれますが、堅い肉も好きなので気にしません(笑)

Photo_6

まずは塩・コショウのみで頂きます。

・・・・・無理、無理、無理・・・・

青臭いと言うか、独特の匂いが鼻に抜けて・・・・
この匂い、ワタシには無理・・・  il||li _| ̄|○ il||li

大急ぎで玉ねぎとニンニクと醤油とバターで即席のソースを作り、かけて食べてみましたが・・・

やっぱり無理!

生まれて初めてステーキ完食できませんでした。

牛は元々、草で育つ動物なんだから、この匂いが牛肉本来の匂いだと言われたらそれまでなんですが・・・・ダメでした。

ま、どんな肉にも個体差はあるのですが、グラスフェッドのお肉の匂いの傾向としては、そう間違った感想ではないかな、とも思います。

ですが、例えば、納豆やチーズの匂いを好ましいと思う人とそうでない人がいるように、これはもう個人の嗜好の問題だとも思うわけです。
きっと「黒毛和牛は苦手だけど、このお肉は好き!」という人もいることでしょう。

実際、海外で修行をした料理人さんの中には「黒毛和牛は癖が強すぎる。色々試してみたがこの肉が一番良い」と北里八雲牛を指定して使う方もいるようです。

自分で焼かずにちゃんとしたお店で食べたら、また違った感想になったかもしれませんね。

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今度はロースの販売が47クラブで始まったようです。
興味を持たれた方は食べてみてはいかがでしょうか?

【こんなのあるんだ】北里八雲牛 ロース ステーキ用
http://www.47club.jp/15M-000030rzf/goods/detail/10058091/


以下、47クラブの商品説明の文章を記録のために転載しておきます。

食料自給力向上に寄与する事業者や団体の優れた取り組みを表彰する「フード・アクション・ニッポン アワード」において、八雲牧場の「飼料自給率100%の赤味牛肉生産システム」が、2010年度の研究開発・新技術部門の優秀賞に輝きました。

牧場内生産飼料だけで育てる「自然循環型畜産」の北里八雲牛

350haを有する広大な敷地で化学肥料と農薬に一切依存しない飼料生産を行い、春から秋にかけて放牧をする北里大学獣医学部附属北里八雲牛は、いわば循環型畜産の典型を実践しています。草地管理、堆肥生産、家畜飼養、食肉化学、繁殖化学をふんだんに活用し、土→草→牛→土の循環を研究し、生産及び肥育をしており、トウモロコシやサイレージや輸入穀物等も一切与えておりません。自給飼料100%で牛を育てる取り組みは、八雲牧場が初めてです。この八雲牧場で生まれ、牧場産自給飼料のみで育てた牛が北里八雲牛です。年間わずかの出荷しかできない希少な牛肉です。

肉牛のしっかりとした旨みのあるヘルシーな赤身肉は、塩とコショウだけで。

北里八雲牛は、決して「霜降り」にはなりません。

循環型畜産によって育てられた健康な牛のその赤身肉は、噛むほどに独特な味わいが楽しめます。大量生産をしている牛ではないため、数量限定での販売です。

■特徴(1)

 脂肪が黄色い

 牧草(β-カロテンが豊富)を良く食べた証拠のひとつであります。

■特徴(2)

 脂肪が少ない赤味肉

 しっかりとした歯ごたえと、肉本来の味が楽しめます。

その他、共役リノール酸(抗動脈硬化作用、免疫調節作用、骨代謝改善作用など)が

多く含まれています。

北里八雲牛は希少なんです。その理由は・・・

牧場内生産飼料だけで育てる北里八雲牛は、「自然循環型畜産」で飼育しています。

「自然循環型畜産」とは、上の図のように

(1)牧場の牧草を餌にして牛を育て、

(2)牛の排泄物をたい肥にして土に戻し、

(3)その土の栄養分で、牧草が育つ。

という循環をさせる畜産方法なんです。

北里八雲牧場では、1994年からこの「自然循環型畜産」を開始しました。

以前は、多くの牧場と同じく、穀物飼料で飼育をしていました。

穀物飼料は、大量の排泄物を出し、牛も病気に弱くなるなどの問題がありました。

その反面、自給の牧草は、除草剤や化学肥料を使用しないため、安全である。

当然、牛も健康に育つわけです。

また、排泄物は大量ではなく、たい肥として循環させることができます。

しかし、いくら広大な牧場といえども、牛1頭を飼育できる牧草も限られています。

また、この北里八雲牛の中でも、日本固有の【短角和牛】のみをお届けしているため

大変希少価値のあるものなのです。

 

特にネット販売は、ほとんどされていないので本当に希少なのです。

2013/08/10

口蹄疫・県が埋却地再生作業公開

埋却地再利用へ着々 県が現状公開 好天で整備工事順調

宮崎日日新聞 2013年8月9日付転載(改行等加えた)

 2010年の口蹄疫で殺処分した家畜を埋却した土地を農地に再生させる事業に取り組む県は8日、川南町川南で工事の様子や整備が終了した区画をマスコミ向けに公開した。
5月上旬の事業開始以来、現地で進行状況を説明する場を設けるのは初めて。

これまで同町の25カ所8.2ヘクタールで着工した工事は晴天続きで順調に進んでおり、終息(10年8月27日)から3年を前に念願の農地を取り戻した農家は「ようやく一区切り付いた。(飼料作物など)作付けが楽しみと笑顔を見せていた。

 県は12市町に及ぶ埋却地268カ所97.5ヘクタールのうち、所有者らが再利用を希望する220カ所84ヘクタールを15年度までの3年かけ、約10億円を投じて復旧させる。

工事は、主に重機で地表を50センチ~1メートル掘り起こして土と石を機械で分離し、石を敷き詰めた上から再び土をかぶせて整地する。

 同日は家畜防疫対策課の職員が、モデルケースとして先行して工事に取り掛かっている66アールの埋却地に報道陣を案内。
「石が想定していたより多く、形や大きさもさまざまだが、作業に遅れが出るなどの影響はない」などと現状を説明した。

 同じモデルケースですでに工事を完了した埋却地は2カ所36アールあり、8月中にも農地として再利用が始まる。うち20アールを所有する西森和弘さん(73)=同町川南=は「元通りになるか心配だったが、むしろ埋却地より現状が良くなった。できるだけ早く牧草を植えたい」とはやる気持ちを抑えられない様子。「心のつかえがとれたような感覚。本業の畜産も口蹄疫発生前より発展させたい」と喜んでいた。
本年度は川南、都農両町などの140カ所50ヘクタールを整備する予定。同課の西元俊文課長は「埋却地の再生が終わらない限り口蹄疫から復興したとは言えない。農家の意向に可能な限り配慮しながら、整備事業を着実に進めていきたい」と話していた。

※日本農業新聞も詳しいので記録。農業新聞はちょっとだけ農家目線。

口蹄疫埋却地 モデル農地を再生
  宮崎県川南町 農家「ソルゴー作る」

日本農業新聞 2013年8月9日付転載(改行等加えた)

 2010年に発生した口蹄疫で大きな被害があった川南町で8日、採精作業が終了した家畜の埋却地2000平方メートルで、トラクターでの耕うんが行われた。
今年5月7日に再生整備の先行モデルとして、工事を開始した埋却地3カ所の一つだ。

 再生整備は、埋却の際に掘った穴から出た石や礫(れき)をその農地内に埋める、前例のない工事。
宮崎県畜産振興課の和田俊也主任技師は「予測していた以上に、石の量が多かった」と語った。この土地を所有するのは、和牛繁殖(母牛約25頭)を営む西森和弘さん(73)。耕うん後、西森さんは「農地が再生され大変うれしい。ソルゴーを作付けしたい」と喜んだ。

 埋却地は県内全体で268カ所、97.5ヘクタール。今年4月から順次、3年間の発掘禁止期間が終了した。
県の調査では約9割の埋却地所有者が農地として再び活用したい意向を示している。

 県は15年度までに再生整備を行う方針で、今年度予算に事業費約6億円を計上。年度内に県全体の約6割に当たる50ヘクタール程度の整備を見込んでいる。

 現在は、6カ所(川南町5カ所、宮崎市1カ所)で整備が完了した。

埋却地の再生着々 口蹄疫復興へ作業公開、川南町2ヵ所 [宮崎県]

2013年08月09日(最終更新 2013年08月09日 00時13分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/miyazaki/article/31993

 宮崎県は8日、家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)で殺処分した家畜を埋めた埋却地の再生事業が進む川南町の2カ所(約8600平方メートル)を報道陣に公開した。事業開始から約3カ月。一部で整備が完了した所もあり、着実に進みつつある復興を農家も歓迎した。

 家畜防疫対策課によると、2010年に発生した口蹄疫では牛や豚など約30万頭を殺処分。埋却地は12市町268カ所、計97・5ヘクタールに及んだ。

掘り返しを禁止した3年間が経過した今年5月、農地として再活用する事業がスタート。計画では、農家が希望した約220カ所、約84ヘクタールを15年度までに農地に戻すという。

 公開された埋却地は深さ約1メートルまで掘り返されており、埋まっていた大小の石と土をふるい分け機で処理。石は穴の底に敷き詰め、表面を土で覆う。表土の深さは農作物の生育を考慮し、約50センチとした。

 一方、整備を終えた同町の繁殖牛農家、西森和弘さん(73)の埋却地約2千平方メートルは、大小の石が露出していたのが柔らかい土に覆われた状態に。西森さんは「待ちに待っていた。前へ進む第一歩です」と笑顔で話した。今月中に牧草の種を植えるという。

 同課によると、整備済みの埋却地は同町と宮崎市の計6カ所、0・8ヘクタール。総費用約10億円は国と県が全額負担し、本年度は約50ヘクタール分を再生する方針。

=2013/08/09付 西日本新聞朝刊=

※以下、ローカルニュース

口てい疫埋却地の整備工事公開

3年前の口てい疫で処分した家畜を埋めた土地、埋却地の再活用に向け、川南町で進められている県の整備工事の様子が公開されました。

3年前の口てい疫で、県内では牛や豚などの家畜、およそ30万頭が処分され、家畜を埋めた農地などは268か所、97ヘクタール余りに及んでいます。

県はこうした埋却地を再び、農地などとして活用するため、今後3年間でおよそ10億円かけて整備することにしていて、8日は、ことし5月から川南町で先行して進めている整備工事の様子を報道陣に公開しました。

整備工事は、深さ1メートルの穴を掘って穴の底に石を敷き詰め、その上に土をかぶせるというもので、現場では掘り出した土に混じった大きな石を機械で取り除く作業が行われていました。

また、整備が終わった土地では、所有者の畜産農家が牛の餌になる牧草の作付けに向けて土地を耕す様子が見られました。

整備を終えた土地を所有する畜産農家の男性は、「本当に元どおりになるのか心配していたが、これまでの心のつかえが取れました。口てい疫の発生以前よりも発展させていきたい」と話していました。

また、県家畜防疫対策課の西元俊文課長は、「整備には予想以上の困難があるが、これまでに得た経験を生かして着実に進めたい」と話していました。

県は今年度中に全体のおよそ6割に当たる50ヘクタールを整備することにしています。

08月08日 12時28分 NHK

口蹄疫埋却地再活用へ 現地で説明会
8月8日 17時48分 MRT

 口蹄疫からの復興に向けた課題のひとつになっている埋却地の再整備についてです。県は8日、再整備の工事が進められている川南町の現場で説明会を開きました。

 口蹄疫で殺処分された家畜の埋却地。県は、農地として再利用するための工事に今年5月から取り組んでいます。埋却地は県内268か所、97ヘクタール余りに上り、このうち8割にあたる82ヘクタールが再整備の対象になっています。

8日は、先行して工事が行われている川南町の埋却地で報道機関向けの説明会が開かれました。県によりますと、これまでの工事で「埋却地には多くの石が混入している」ことなど、再整備するうえでの課題も浮き彫りになったということです。

(県家畜防疫対策課・西元俊文課長)「考えてた事以上に苦労があるという事も分かりました。その経験をもとに全ての埋却地を完成に向けてやっていければと考えております」

 一方、すでに整備が終わった川南町の農地では牧草が栽培されることになっています。
(川南町の畜産農家・西森和弘さん)「たいへんうれしく思っています。今までの心のつかえというかそういうものもいっぺんに吹き飛んだようなかたちですね」
 県は、今年度中に約140か所の埋却地、50ヘクタールを再整備することにしています。

川南町の埋却地再生整備工事を公開
08月08日 19時05分更新 UMK

口蹄疫埋却地の農地への整備が進められています。

川南町では、農地への再生工事が終了し、農地として整備された埋却地もありきょう報道陣に公開されました。

川南町山元地区の和牛繁殖農家の西森和弘さんの家畜が処分された埋却地です。
6月上旬から農地再生に向けた工事が始まり、今月初めに整備工事が終了しました。
今月中には、この畑に牛の飼料になる牧草の種をまく予定です。

一方こちらは川南町で先月末から整備工事が始まった埋却地です。
工事は、まず表面の土を1メートル程の深さで剥ぎ取ったあと、大型のふるい分け機で石と土に分け、石を下に敷いて、その上に土を入れて農地に再生します。

3年前の口蹄疫で、は30万頭の家畜が268箇所に埋却されました。
県では畜産農家などから希望があった約220箇所の埋却地を3年間で農地などに再生する計画です。

※関連

口蹄疫・埋却地の再生整備開始(2013/05/10)
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2013/05/post-e721.html

口蹄疫・埋却地再整備着手
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2013/04/post-1e22.html

口蹄疫・埋却地の今後は?(2012年7月)
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2012/07/2012-eef9.html

2013/08/07

松本大策先生のセミナーのご案内

都城モーモー母ちゃんの会とバイエル薬品の主催によるセミナーが開かれます。

今回は和牛繁殖に関する話だそうです。

時間も夕方からなので、繁殖農家さんも参加しやすい時間帯ではないでしょうか。

会場も広く座席も700席以上用意されていますので、都城に限らず、各地からの参加をお待ちしております。

201309



★参加問い合わせ先

バイエル薬品(株) 動物薬品事業部 福岡営業所

電話 092-418-1666

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2013/08/02

口蹄疫・ウイルス侵入防止のための宮崎大市民講座

口蹄疫テーマに市民講座
  侵入防ぐ規則作りを 宮崎大学

日本農業新聞 2013年8月2日付転載(改行等加えた)

 宮崎大学産業動物防疫リサーチセンターの末吉益雄防疫戦略部長らが1日、JA・AZM研修室で市民公開講座「海外渡航上の留意点~口蹄疫ウイルスを持ち込まないために」を開き、市民ら約40人が参加した。

口蹄疫ウイルスの国内侵入の危険性は今も続いているとし、発生国などからウイルスを持ち込まない重要性を訴えた。

 末吉部長は2010年に発生した口蹄疫にどう取り組んだかを、映像を映しながら「再び発生させてはならない」と強調。海外の発生動向・防疫情報を説明した。 

  現在、清浄国は66カ国で、近隣の中国チベット自治区などで発生している。

肉や野菜などのベトナムの市場や郊外での牛や豚の放し飼いなどによるウイルス感染の危険性を自ら撮影した映像で報告。

発生国への渡航で気を付けるポイントは、観光か、農場へ行くのか、家畜接触があるか、畜産関連施設に入るのかなどで、場面によっては靴からカメラまでの消毒、服装の着替えなども必要になるという。

デンマークは国外の人は入国後48時間以内に養豚場に入れないルールがあり、「宮崎県でもこういうルールを作ってもいいのではないか」と指摘した。


※8月2日現在、宮崎日日新聞には記事なし。
 以下、テレビのローカルニュース

口てい疫防疫侵入防止の講座

口てい疫が再び県内で起こらないよう、原因となるウイルスの侵入を防ぐための対処法などを学ぶ公開講座が、宮崎市で開かれました。

この公開講座は、発生が続く海外から口てい疫の原因となるウイルスを国内に持ち込まないための注意点について知ってもらおうと、宮崎大学が開きました。

会場となった宮崎市のJA・AZMホールには農業協同組合の職員など30人あまりが集まりました。

この中で宮崎大学産業動物防疫リサーチセンターの末吉益雄教授は、口てい疫のおよそ6割が汚染された肉などの畜産物から発生していると指摘した上で、「海外では牛や豚などを野放しで飼っているところも多く、市場では、加熱していない肉がそのまま置いてある。海外で畜産物に触る機会がある場合は、きちんと消毒をした上で、靴や服などをすべて替える必要がある」と述べました。

会場に来た60代の保健師の女性は「海外に行く際は、ウイルスに感染する恐れがないか注意していきたい」と話していました。

08月01日 19時26分 NHK

口蹄疫ウイルスを持ち込まないために

8月1日 17時46分 MRT

 夏休みに入り海外への旅行者も増えるなか、外国から口蹄疫ウイルスを持ち込まないよう、防疫の大切さを考える講座が宮崎市で開かれました。

 これは、外国に行った際の防疫の注意点や必要性を理解してもらおうと宮崎大学産業動物防疫リサーチセンターが開いたもので、JAや畜産関係者など約40人が参加しました。

講座では、末吉益雄教授が講師を務め、海外旅行に行く際には、食料品を扱う市場に気軽に出かけないことや、消毒スプレーで靴の裏などを消毒することをアドバイスしました。

(宮崎大学産業動物防疫リサーチセンター末吉益雄教授)「果物とか、菓子のマーケットのすぐ近くには、精肉市場もつながっている可能性があるので、通路も危ないし自分の服とかも注意してください」

 宮崎大学産業動物防疫リサーチセンターでは、口蹄疫の発生を繰り返さないよう今後も防疫の大切さを訴えていくことにしています。

口蹄疫ウイルスの持込みを防ぐ研修会

08月01日 18時46分更新 UMK

口蹄疫ウイルスを海外から持ち込まないための研修会が、宮崎市で開かれました。

この研修会は宮崎大学が開いたもので、宮崎大学産業動物防疫リサーチセンターの末吉益雄教授が、海外での家畜伝染病の現状について説明しました。

末吉教授は、ウイルス感染の火種が依然として東アジアに広がっていることを説明し、口蹄疫が広がる原因の約7割が海外で購入した肉や弁当などの食べ残しなど、ウイルスを持った食品が家畜のエサに混じることが原因だと指摘しました。

また、ベトナムなど、東南アジアの食肉市場では、口蹄疫ウイルスが飛散しているおそれがあり、観光で訪れた人も十分に注意するよう訴えました。

末吉教授は、帰国の際には現地で使った衣服や靴など、身に付けたものを替える必要があることや、空港の搭乗口で消毒の徹底を図るなど、水際での防疫対策を呼びかけました。

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