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2013年6月

2013/06/26

平成25年度 6月期西諸県子牛せり

6月21日~23日の三日間 西諸地区子牛セリ市が開催されました。 

結果は
 

雌 575頭 平均 449,197 
去 674頭 平均 531,575 
トータル 1,249頭 平均 493,651 
前回比 18,715高 前年同月比 104,166高

 http://twilog.org/k_ichiba より

高いですね(*_*) 例年だと一番安い時期なのに、、、

全国的な素牛不足のようですので

まだまだこの子牛高ははまだ続くのでしょう。

飼料価格も高止まりで、まだ上がるとの予想です。

枝肉価格もA3クラス中心に良くなってきてはいますが、、

この子牛価格は肥育にとってはきついです(*_*)

種牛毎の結果。

種雄牛 頭数 雌平均 去勢平均
勝平正 529 442 521
福之国 140 444 524
安重守 130 417 495
美穂国 115 485 541
忠富士 71 533 579
菊福秀 57 548 569
秀正実 47 432 526

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2013/06/18

安愚楽牧場 強制捜査(2013年6月)

安愚楽牧場旧経営陣を強制捜査へ
6月18日 6時58分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130618/k10015375101000.html

「和牛オーナー制度」で全国の7万人以上の会員から資金を集め、おととし経営破綻した栃木県の畜産会社「安愚楽牧場」が、繁殖用の牛の数を過大に説明していた疑いが強まったとして警視庁は旧経営陣数人を近く特定商品預託法違反の疑いで取り調べるなど強制捜査に乗り出す方針を固めました。

栃木県那須塩原市に本社があった「安愚楽牧場」は、繁殖用の牛への投資を募り、生まれた子牛を市場で売却した代金を配当する「和牛オーナー」制度で成長を続け、会員は7万人を超えましたが、おととし4200億円余りの負債を抱えて経営破綻し、破産の手続きが進められています。

警視庁が「安愚楽牧場」の契約や運用の実態について捜査を進めたところ、破綻の直前に投資家と契約する際に繁殖用の牛の数を実際よりも過大に説明していた疑いが強まったということです。

特定商品預託法では、投資の判断に影響を与える重要な事実について事業者が実際と異なる説明をすることが禁じられていて、警視庁は旧経営陣数人を近く特定商品預託法違反の疑いで取り調べるなど強制捜査に乗り出す方針を固めました。

警視庁は資金の流れなどを調べて、運用の実態について全容解明を進める方針です。

和牛オーナー制度の安愚楽牧場、元社長を逮捕へ

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130617-OYT1T01567.htm?from=ylist

 「和牛オーナー制度」を運営し、2011年8月に経営破綻した「安愚楽あぐら牧場」(栃木県那須塩原市)が、事実と異なる説明で顧客を勧誘していた疑いが強まったとして、警視庁が元社長ら旧経営陣3人について、特定商品預託法違反(不実の告知)容疑で強制捜査に乗り出す方針を固めたことが捜査関係者への取材でわかった。

 18日にも取り調べを行い、容疑が固まり次第、逮捕する。

 約7万3000人の顧客の出資金を含む4200億円超の負債を抱えて経営破綻した同社の問題は、刑事事件に発展することになった。

 捜査関係者によると、同社は経営破綻の直前、顧客と契約する際に同社が飼育していた繁殖牛の頭数を過大に伝えるなどした疑いが持たれている。同庁はこうした説明が、消費者保護を目的とする同法に違反する可能性が高いと判断した。

(2013年6月18日05時02分  読売新聞)

安愚楽牧場、強制捜査へ 和牛出資7万人超、詐欺容疑

朝日新聞 2013年6月18日6時0分

http://www.asahi.com/national/update/0618/TKY201306170517.html

 全国約7万3千人が出資した和牛オーナー制度が行き詰まり、約4300億円の負債を抱えて破産手続きを進めている「安愚楽牧場」(本社・栃木県那須塩原市)について、警視庁が近く詐欺などの疑いで強制捜査に乗り出す方針を固めたことが捜査関係者への取材でわかった。被害弁護団によると、消費者に広く被害が出た事件としては過去最大規模という。

 同社は1981年設立。繁殖牛のオーナーを募って契約金を集め、全国約40カ所の直営牧場などで牛を飼育。繁殖牛が産んだ子牛を同社が買い取り、エサ代などを引いた額をオーナーに「利益金」として還元する仕組みで運営してきた。

 雑誌広告などを積極的に展開。契約満了時に繁殖牛を契約金と同額で買い戻すとして実質的な元本保証をうたい、「支払いの遅れ、減額は一度もない」と強調して出資を募っていた。

※久しぶりに安愚楽の名前を見たと思ったら強制捜査の記事。

 記事の内容とは全く関係ないですが・・・・
「枝肉成績とりまとめ」というのがあります。

これは、全国の市場で格付けされた枝肉の成績が種雄牛ごとに取りまとめられたもので、出荷者(肥育農家など)の同意が得られた物だけを集めてあります。市場に出荷された枝肉のうち4等級以上の物が〇%とか、色々わかるわけです。

で、枝肉情報を提供した農家はこのデータを見られる仕組みになってます。
 

昨年あたりから、切り売りされた「元安愚楽牧場の種牛」の成績が、この「枝肉成績とりまとめ」に反映されるようになりました。
以前は市場に出されていても、出荷者の同意がなかったためか、安愚楽牧場の種牛の成績を目にすることはできなかったのですが。

「安福久」や「茂洋」「菊福秀」などの名だたる種雄牛と並んで「安愚楽〇号」なんて名前の種雄牛の成績が発表されているのです。
 
 この「安愚楽〇号」の枝肉成績があまりにもすごくて笑っちゃうくらいなんですが・・・。

今、市場では2等級、3等級の肉が足りなくて大変なんです。
2、3等級のお肉はスーパーなどで引き合いが強いわけですが、これが足りない。
というのも安愚楽牧場から安定供給されていた2、3等級の物が、破綻に伴い無くなってしまったことが大きいとか。

2、3等級の肉だから「くず肉」だとは、私は決して思わないけれど、安くでしか取引されていないことは事実で、そういう枝肉を作っていて出資者への高額の配当まで賄うのは、どんなにスケールメリットを謳っていても難しかっただろうなぁ、と思った次第です、はい。

2013/06/12

口蹄疫・種雄牛を分散管理(20頭を西米良新センターに移転)

県家畜改良事業団 種雄牛20頭西米良移転
 高鍋との分散管理開始

宮崎日日新聞 2013年5月30日付転載

 県種雄牛の飼育場所を分散させ、口蹄疫などへの感染リスクを減らすため県家畜改良事業団は29日、高鍋種雄牛センターから、新たに建設した西米良種雄牛センターへの20頭の移動を終えた。
 高鍋に残る19頭とともに分散管理が確立。家畜伝染病から宮崎牛ブランドを守るための体制が強化された。

 移動したのは、県が高鍋で管理していた種雄牛のうち、昨秋の全国和牛能力共進会で最高賞の内閣総理大臣賞を受賞した牛群の親「美穂国」や、最優秀枝肉賞に輝いた牛の父「勝平正」などエース級の3頭を含む20頭。

 西米良での精液採取は、牛たちが新たな環境に慣れるのを待って6月中旬以降に再開する予定。同事業団によると食べる餌の量は減っておらず、順調になじんでいるという。

 同センターは周囲に家畜が少なく、県内での家畜伝染病発生時に封鎖しやすいなどの理由から同村に建設。
 準入車両を消毒する前に水で洗浄するなど防疫策も強化している。
 13日に施設が完成、27日から搬入を開始していた。

※5月27日にはローカルニュースで先発隊8頭の移動がニュースになった。

西米良の新施設に種雄牛搬入
5月27日 17時46分 MRT

 宮崎牛関連のニュースです。今月、西米良村に完成した、県の種雄牛を管理するための施設に、27日から牛の搬入が始まりました。

 27日は、「高鍋種雄牛センター」で管理されていた「美穂国」など、エース級3頭を含む8頭の種雄牛が、トラックで西米良村に移動。8頭は「西米良種雄牛センター」に搬入されました。

この施設は口蹄疫などの家畜伝染病の発生に備え、感染のリスクを分散させようと県家畜事業団が国や県の補助を受け、約4億円をかけて、今月完成させたものです。

この施設では、20頭の種雄牛が管理されることになっていて、29日までに、残りの12頭が搬入されるということです。

また、今月30日には、現在、高原町で管理されている種雄牛9頭が、高鍋町に移されることになっていて、今後、県の種雄牛は、高鍋町と西米良村で分散管理されることになっています。

種雄牛の分散管理始まる
05月27日 19時17分更新 UMK

口蹄疫で多くの種雄牛を失った教訓を生かそうと、きょうから県が所有する種雄牛の分散管理が始まりました。

県家畜改良事業団では、これから高鍋で25頭、西米良で20頭を分けて管理します。

きょうは勝平正、美穂国、安重守など8頭が高鍋町を出て西米良村に移動しました。

西米良のセンターは、職員しか入れない厳しい防疫体制をとっており、牛を乗せたトラックは、消毒をしてから牛舎に入っていきました。

県の種雄牛は、1973年から40年間、高鍋町の県家畜改良事業団1ヶ所で集中管理されてきました。
しかし、3年前の口蹄疫で、55頭いた種雄牛のうち50頭が処分されたことから、分散管理されることになりました。
西米良への移動は、あさって完了する予定です。

西米良の新種雄牛センターに関して簡単にまとめると

・山林を造成し、敷地面積約1万200平方メートル
 (うち、場内敷地約5900平方メートル)

・管理棟、牛舎2棟、採精場、凍結精液製造施設、消毒施設などを備える

・高鍋の事業団から西都市を経由して車で約1時間20分
 熊本県境から直線距離で約10キロ離れている
 前方と背後には山がある
 山越えの半径3キロ以内に肉用牛農家は3軒
 半径10キロ以内の肉用牛農家は15戸
 

・総事業費は約4億円

・移動されたエース級種牛は「美穂国」「勝平正」「安重守」
 20頭を管理する

・牛舎は2棟からなり、防虫ネット、自動消毒装置などを備えている
 
・野生動物の侵入を防ぐため施設の周りには地中まで埋め込んだ柵が設置されている

・当初は3月8日に完成予定だったが実際は5月に完成

Photo

※小川牛舎の写真を頂きましたので載せますね。

 提供して下さったのは、リモコンヘリによる写真撮影を趣味にされていて、口蹄疫の際には家畜の埋却作業にも携わって下さった方です。
御自身も黒毛和牛の繁殖農家に生まれ、牛とともに過ごした時期もあったそうです。

「口蹄疫の時の事を決して忘れてはいけない。
忘れないためにも、復興の証しの一つである小川牛舎を宮崎の和牛農家に見て貰いたい」

そういう気持ちから写真を提供してくださいました。

当方の都合でブログへの写真の掲載が今になってしまいました。
写真を提供して下さったK様、本当にありがとうございます!

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▲昨年12月の様子

2410

▲周りの風景から、とんでもない山の中にあるのが分かると思います。


※関連
口蹄疫・宮崎県の種牛、西米良村で分散管理(2011/09/17)
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2011/09/post-835c.html

口蹄疫・種雄牛分散管理へ 西米良で起工式(2012/08/21)
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2012/08/post-b2b5.html

口蹄疫・県家畜改良事業団 種雄牛センター完成(2013/05/14)
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2013/05/post-d55c.html

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