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2013年5月

2013/05/30

肉の日なので、バーベキュー

来週、10人位でバーベキューをやる事になりまして・・・・
その予行演習(?)です。

バーベキュー会場の照明の具合とか、
新しく買ったバーベキューコンロを試してみようとか・・・・

場所は季節柄(ほら、梅雨入りしたし)屋根があった方が良かろうと、

・・・・ウチの倉庫です。

バーベキュー、いやBBQとか書くとカッコいいじゃん。

でも、ウチの場合は「焼肉」なんですよね。
肉しか焼かないし(あ、焼き野菜はありますよ)。

二人で焼肉をやるなら室内で良いじゃないか、
と、考えてみないでもなかったのですが、どうせならと決行したわけです。

色んな農機が並ぶ横にコンロを備え付け、予行演習しましたよ!
ほら、昨日は肉の日だったし。

バーベキューやるなら、やはり最低4人は欲しいと思うのです。
が、予行演習なので二人です。

・・・・・・なんか寂しくね?( ´・ω・`)

ま、それなりに楽しかったですけど。

隣の田んぼで蛙は鳴いてるし・・・
時々、笑えるほど変な声の蛙がいたし。

というわけで、来週の本番が楽しみです。(* ̄ー ̄*)

今日焼いたのは「土佐あかうし」の肩ロースとバラの焼肉用。

201303

201303_2

バラは、結構サシが入ってました。

これだけサシが入ってると、「あかうしだからヘルシー」とは言えないですね。

おまけに残念ながらモッタリとした重い脂で、ちょっとばかし胸焼けです。
バラ肉は100g弱しか食べてないんだけどなぁ・・・。
(次に焼いた肩ロースを食べる頃には「肉はもういいや」って感じ)

バラ肉の薄切りで肉じゃがを作った時にも、ちょっと脂がくどいと感じました。

いくら赤身自慢の「土佐あかうし」でも、脂の質によっては胸焼けするものなのねーと、新たな発見をした気分であります。

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食べた脂の量が多すぎたんじゃね?
とか言われそうですが・・・・
普段はもっと脂の多い黒毛和牛をワシワシ食べてるわけです。
ウチのお肉で焼肉する時には、一人で300g位は喰ってます、はい。

2013/05/27

口蹄疫・家伝法違反で前知事ら告発2(前知事ら不起訴)

口蹄疫時に県有種雄牛移動 東国原氏ら不起訴処分 宮崎地検

宮崎日日新聞 2013年5月25日付転載

 本県で発生した口蹄疫をめぐり、県などが特例で県有種雄牛を移動制限区域外に移動させるなどしたのは家畜伝染病予防法(家伝法)違反の疑いがあるとして、全国の畜産農家43人が東国原前知事らを告発した問題で、宮崎地検は24日、いずれの告発事実も不起訴処分としたと発表した。

 告発されたのは前知事、当時の県農政水産部長、県家畜改良事業団理事長。
宮崎地検は、感染が拡大していた2010年5月13日、同事業団内の農場の牛1頭に発熱があったのにもかかわらず、農場内の清浄性を確認しないまま、県有種雄牛6頭を西都市の農場に移動させたとの告発事実について「移動させたのは事実だが適法」と説明。10日付で「罪とならず」と判断した。

 また①同農場で種牛が感染した際、全頭処分の義務があったにもかかわらず、残り5頭を殺処分しなかった
②同事業団で同14日に口蹄疫が発生した後、同じ農場の種牛49頭を直ちに殺処分せずに31日にずれ込んだことは、15日付で嫌疑なしとした。

 弁護側は24日、県庁で会見し、「いずれも不当な法の解釈。牛の移動は知事の裁量の範囲内と言えるのか。納得がいかない」などと検察側の処分を批判した。 

前知事ら不起訴に

3年前の口てい疫で、県が感染の拡大を防ぐため、家畜の移動を制限したにもかかわらず、前の知事の東国原英夫衆議院議員らが、県の種牛を移動したのは違法だなどとして、畜産農家などから告発された問題で、宮崎地方検察庁は24日前知事らを不起訴にしたことを明らかにしました。

この問題は、前の宮崎県知事の東国原衆議院議員と県の元農政水産部長、それに県家畜改良事業団の元理事長の合わせて3人が、畜産農家などから告発されたものです。

3年前の口てい疫で、県は感染の拡大を防ぐため、高鍋町での家畜の移動を制限しましたが、告発では、前知事らが町内の家畜改良事業団の施設で飼育されていた県の種牛6頭を特例として隣の西都市に移すなどしたとして家畜伝染病予防法違反にあたると主張していました。

宮崎地方検察庁は告発を受けて捜査した結果、「適法に行われた行為だ」などとして、前知事らを不起訴にしたことを明らかにしました。

これについて、告発した畜産農家の代表の、染川良昭さんは、「自分の牛は、感染していないのに処分された。県だけに特例を認める今回の判断は、私たち農家の気持ちを納得させるものではなく落胆させられた」と話していました。

また、農家たちの代理人の後藤好成弁護士は、「いずれも不当な法解釈だ。事実関係に争いがないのに処分に半年もかかったのは、時効直前にして検察審査会にかけられなくしたとしか考えられない」と話していました。

一方、東国原前知事はNHKの取材に対して、「検察がどのような処分を出したのか確認した上で対応したい」と話していました。

また、県農政水産部家畜防疫対策課の温水豊生課長補佐は、「検察がどのような処分をしたのかは聞いていないが、不起訴だとすれば、当時の判断が法令に反するものではなかったことが、理解されたものと受け止めている」と話していました。

05月24日 19時19分 NHK

口蹄疫問題「種牛移動で県を告発」は不起訴

05月24日 18時53分更新 UMK

3年前の口蹄疫で全国の畜産農家などが東国原前知事などを告発していた問題です。

県が移動禁止区域内の種雄牛を移動させたのは家畜伝染病予防法違反とする告発に対し、宮崎地検は種牛の移動には知事の裁量権が認められると判断し不起訴としました。
告発代理人の後藤弁護士は「知事の裁量を認めると家伝法の厳しい条項の意味がなくなる。

口蹄疫めぐる告発は不起訴処分

5月24日 18時55分 MRT

 3年前、発生した口蹄疫をめぐり、県が保有していた種雄牛を特例で殺処分しなかったのは、家畜伝染病予防法に違反するとして、農家らが、前の知事などを告発していた問題。宮崎地検は不起訴処分にしたことを24日発表しました。

 この問題は、口蹄疫の際、家畜を殺処分された農家ら約40人が、東国原前知事ら3人を、家畜伝染病予防法違反の容疑で告発していたものです。

告発状などによりますと、3年前の口蹄疫の際、県家畜改良事業団の牛に口蹄疫の症状を示すものがみられたにもかかわらず、県が保有していた種雄牛6頭を別の場所に移動させるなどした行為は、家畜伝染病予防法に違反するとしていました。

宮崎地検は、牛を移動させたことなど農家らが違法と主張していた行為について、「罪とならず」などとして、不起訴処分としたことを24日発表しました。

一方、今回の不起訴処分について、告発していた農家の代表は次のようにコメントしました。
(川南町の酪農家・染川良昭代表)「家畜は一緒ですよ。お金が1億円かかって種牛を作ろうと50万円で買ってきた牛であろうとかかれば一緒。そのための家伝法じゃないですか」
不当だ」とコメントしました。

東国原前知事ら不起訴=口蹄疫発生時の対応適法-宮崎地検

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013052400802

 宮崎県で家畜伝染病の口蹄(こうてい)疫が発生した際、県が所有する種牛を避難させるなどしたのは家畜伝染病予防法(家伝法)違反に当たるとして、畜産農家らが東国原英夫前知事と当時の県幹部ら2人を告発したことについて、宮崎地検は24日までに3人全員を不起訴とした。

 口蹄疫発生後の2010年5月、県は、移動制限区域の高鍋町で飼育していた種牛のうち優秀な6頭を町外に避難させた。その後、6頭のうち1頭は感染の疑いが出て殺処分されたが、5頭は延命が認められた。

 告発状で畜産農家らは、種牛の避難や延命などが家伝法違反に当たると主張していたが、同地検は「(避難は)適法で罪にならない」などとしていずれも不起訴とした。

時事ドットコム(2013/05/24-18:39)

※関連

口蹄疫・家伝法違反で前知事ら告発(2012/11/27)
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2012/11/post-14d1.html

2013/05/24

平成25年5月期 西諸県子牛セリ

5月21日~23日の三日間 西諸地区子牛セリ市が開催されました。 

結果は
 

雌 632頭 平均 425,344 

去 742頭 平均 517,117 

トータル 1,374頭 平均 474,904 

前回比 1,237安 前年同月比 84,389高 

 http://twilog.org/k_ichiba より

高いですね(*_*) それについてはこちら

http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2013/05/post-8f0c.html

種牛毎の結果。

種雄牛 頭数 雌平均 去勢平均
勝平正 548 413 510
美穂国 194 450 511
福之国 157 420 517
安重守 113 388 478
忠富士 87 504 558
秀正実 59 402 509
秀菊安 57 427 526
菊福秀 42 450 569

こうしてみると勝平正の頭数が突出してますね。

気が付けば 購買も勝平正ばかりになっていました(^_^;)

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2013/05/23

子牛が高いんですけど・・・

我々肥育農家は、子牛競り市で生後8~10カ月程度の牛さんを買ってきて、
お肉にするべく育てるのが仕事です。

この子牛競り市、全国各地で開催されているのですが・・・・

いや、最近、子牛の値段が高いのなんのって。(;´Д`A ```

4月の岐阜県の子牛相場は去勢の平均価格が60万円を超えてます。
90万円台の去勢も数頭いたみたいで・・・・。

繁殖用の雌牛が血統やら持っている力を評価されて100万円を超すことは結構あるのですが、「肉」にしかならない去勢の素牛(もとうし)が90万円を超えるなんて、これを買った肥育農家はいったいいくらでこの牛を売るつもりなのかしらと心配になってしまいます。

まぁ、ウチが心配する筋合いでもないのですけど。。。。

5月の相場も高値堅調ってところでしょうか。

小林でも子牛のセリ市が開かれていたわけですが・・・・

5月も高いぞーーーーー!!!

と言いつつ、先月までの動揺はありません。
なんかもう、高いのに慣れちゃったって感じでしょうか。

愛読している「食肉通信」でも素牛価格の事が取り上げられていました。

4月30日付の記事なんで少々古いですが・・・・
例によって要点のみ箇条書きで。

タイトルは「和子牛上げ止まらず 乳牛も品薄で高値続く」でございます。

全農畜産部調べの全国主要市場成績(黒毛和種4月24日時点)速報値税込

・雌牛 42万9680円(前市比1万3340円高)
・去勢 51万3564円(前市比1万6164円高)

・総計(雌・去勢合計)は47万円台に突入(前市比3%増)

これは算定基準を見直した昨年4月以降、過去最高値を更新。

相場高騰の背景

・主因は素畜の資源不足(繁殖農家の高齢化など)

特殊要因として

・一部地域で継続的に支給される原発関係の賠償金

・安愚楽牧場なきあとの畜産振興策(一定条件下で導入支援の手当てが購買者に支払われる地域がある)

副次的な相場の上げ要素が幾重にも絡み合っている状況。

相場高の仕入れ難で導入遅れの空き牛舎も目立ち回転導入意欲は高い

先行きの枝肉出荷時の逆ザヤ懸念が高まる中、体力勝負の素牛争奪に拍車をかけている

先行きの上昇幅は不透明

5月も需給バランスが改善される材料は無い

全国平均は去勢で52万円超え、総計(メス、去勢合計平均)は一段高の48万円台か。

5月16日付の日本経済新聞にも

和牛子牛 取引価格11%高 4月

という記事がありました。これも

・5年ぶりの高値水準で、頭数の減少が主因

・113市場4月の平均取引価格 465448円(前年同月48,080円 11.5%高)

・4月和牛子牛の取引頭数は約2万8千頭。前年同月比約6%減少)

上に書かれた理由以外にも、子牛が高値を維持している要因の一つとして

・安愚楽牧場破綻で農場が切り売りされたわけだが、肥育部門を引き受けた企業が子牛を多数購入しているから

という話も聞きます。

安愚楽牧場は(実際はどうだったか知りませんが)、子牛生産から肥育までを行う一貫生産を売りにしていました。

ですが、切り売りされた「肥育部門のみ」を買い取った企業は、子牛を自社農場では調達出来ないので市場で買うしかない。

市場での購買者が増えた事によって、子牛価格が高騰している。

ま、そういった話です。

実際にそういう企業がどの位の子牛を市場調達しているかは資料がないので分かりませんが、こんな話もあるよ、ってことで。

数か月前の食肉通信に

「3等級の肉が高値推移しているが、下から押されるかたちで4等級も上がってくるだろう」

との記事がありました。

4月以降、確かに4等級の肉が上昇しています。

年末は歳暮などの手当てで牛肉卸売価格は上昇するのですが、2月3月は、大手食肉会社の決算の関係で、在庫を増やしたくないとの思惑から買いが入らず、価格が下落する事が多いです。

その反動から4月に上昇するパターンはあるのですが、今年はそれが特に顕著なようです。

上昇した枝肉価格に安心した肥育農家が子牛価格が少々高くても買いに走っているのかもしれません。

日経新聞には景気回復を期待しての買い、みたいに書いてありますが・・・
どうなんでしょうねぇ。

約2年後の枝肉価格の高騰を期待したい気もありますが・・・・。

それって博打じゃん。

と、あくまで地道な風を装う弊社シャチョーでありました。(* ̄ー ̄*)

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

子牛の資源不足って、実際どの位足りないの?

色々見ていたら、次の資料が見つかりました。

参考までに。

Photo
資料:農畜産業振興機構調べ。                  
注1:機構調べの肉用子牛は、都道府県指定協会等からの報告をもとに全国集計した。
       肉用子牛は400日を越えるもの及び体重100kg未満の子牛を除く。      
 2:価格は消費税を含む。                  
 3:当年度累計は単純平均であり、うち取引頭数は年度の合計である。

http://www.alic.go.jp/livestock/index.html

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2013/05/20

道の駅 えびの に行ってきた

大型連休前の4月20日にオープンしたらしいです。

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本当の目的は自衛隊えびの駐屯地で行われていた自衛隊まつりでして・・・
(友達が花のお店を出店していたのだ)

ついでだからちょっと足を延ばして道の駅にも行ってみたわけです。

行くのなら、ぜったいに外せないのが 食堂 えびのっ娘!

201305

この えびのっ娘(えびのっこ と読みます)、
こばやしの子牛競り市の時に子牛購買者に配られるお弁当も作ってくれてるのですが、
これが美味しい!

ま、予算が限られてるから豪華なお弁当とは言えないのだけれど、
お煮しめや酢の物などが、素朴な味でたまらんのです。

このえびのっ娘の料理を道の駅の中で食べられると聞けば、そりゃ行きますわね。

11時のオープン前には開店を待つ人で行列が出来てましたよ。

Photo_2

大人1000円、子供500円で制限時間1時間のバイキング形式です。
(子供の料金がちょっと記憶があいまいです。HPを見ても料金の案内が載ってませんね)

子供からお年寄りまで楽しめるメニューの数々。

Photo_3

Ebino3

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大変美味しゅうございました!!

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館内は地元生産者の作った野菜などの直売の他、精肉コーナーもありました。

えびの産の宮崎ハーブ牛があるかな、と楽しみにしていたのですが・・・・
残念ながら置いてありませんでした。

宮崎ハーブ牛はホルスと交雑のお肉があって、値段も手頃だしサッパリして美味しいので
気に入っていたのですが、最近は置いてある店が少ないのです。

代わりと言ってはナンですが・・・・

シカ肉が置いてありました!!!

Photo_7

えびのは熊本・鹿児島・宮崎のハブになる地点なので、置いてあるお土産もこんな感じ。

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「自衛隊の町 えびの」つーわけで、こんなコーナーもあります。

Photo_10

道の駅で自衛隊グッズを売ってる所って、他にないのではないでしょうか。

ドライブのついでにぜひお立ち寄りくださいな。

道の駅えびの

http://michinoeki-ebino.com/

http://www.facebook.com/Ebinotourism (フェイスブックページ)

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道の駅だから当然国道沿いにあるんだろうと思っていたら、国道からちょっと入った所でした。
熊本方面からは大きな看板があって分かりやすいですが、宮崎方面からは入る場所を間違えそうでした。

また、道の駅から宮崎方面に向かう時、国道に出にくかったです。
右折が苦手な私の運転だったら永遠に出られなかったかもしれないcoldsweats01

2013/05/16

鹿児島の繁殖農家さんとお話したのだ

都城の「やいちゃッ亭」さんでアースジェネターの佐藤社長達と焼き肉をしたわけですが、4人だけじゃさびしいし、せっかくだから誰か連れてきてよ~という私の願いを聞いて参加してくれたのが鹿児島の繁殖農家さんでした。

繁殖農家のNさんはアースジェネターのブログにも登場したことがある人物。
なんと!分娩間隔350日を誇る若者なのだ!
(以前は330日だったけど、安福久の種を付けるようになって長くなったらしい)

今の宮崎県の分娩間隔の平均が410日(ごめん、確認せずに書いてます)を超すことを考えると、ものすごい成績なのです。

分娩間隔が短いというのはつまり、手っ取り早く言えば1頭の繁殖牛から、より多くの子牛が生まれるつーことで、経営にはすごくプラスになること。

すんません。繁殖の事は殆どわからずに書いてます。

肥育のやり方・経営方針にも色々あって、経営者毎に考え方は違うわけで簡単に「この方法が正しい」なんて一概には言えないように、きっと、繁殖農家にも色んなやり方や方針があるに違いないのだけれど、昨今の「子牛の供給不足」を考えると、より多くの子牛を生産してくれる繁殖農家さんの存在は、とってもありがたいのであります。

で、聞いてみました。

「繁殖成績をあげるコツってあるの?」

すると思ってもみなかった答えが・・・

「基本は土作りだと教わりました!」

え~~~~っとぉ・・・・多分、

お母さん牛や子牛に食べさせる粗飼料をきちんと育て上げる事こそ一番大切、
粗飼料にこだわって、きちんと食べさせる事が大切

そういうことが言いたかったのだと勝手に解釈しました(苦笑)

実際、土作りには非常にこだわりを持ってるようでした。

すんません、繰り返すようですが繁殖の事、殆ど知りません。

彼に言わせると

「分娩期間を短くすることは、牛を見ていれば簡単」

らしいのです。

早期に母牛から子牛を離すことなどはしているようですが、
他には「特に変わった事はしていません」とか。

繁殖の仕事って、無事に出産させ、母牛と子牛の健康状態に気を使い、
牛の血統も色々考えて、肥育農家好みの子牛を育て上げ・・・

おそらく考えなきゃいけない事がたくさんあるはずで、
彼もきっとその事に凄く頑張っていて、
それに比べれば

「分娩期間を短くするのは簡単」

だと思ってる、ってことなんだと想像するわけです。

すごく牛が好きで牛飼いという仕事が好きで、
年中牛の事ばかり考えてるんだろうなぁ・・・
話していてそんな風に感じました。

それでも敢えて牛の事には触れずに「基本は土作り」と言い切る彼を「カッコいいなぁ」なんて心底思ったのでありました。

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なんかね、若い人と話してると、農業の高齢化は確かに進んでいるんだけど、

やる気のある若手は間違いなく育ってきているぞ!

って頼もしく思えてきます。

2013/05/14

口蹄疫・県家畜改良事業団 種雄牛センター完成

県家畜改良事業団 種雄牛センター完成
 西米良 20頭分散飼育へ

宮崎日日新聞 2013年5月14日付転載

 2010年口蹄疫で50頭もの県有種雄牛が殺処分されたことを教訓に、種雄牛を分散して管理するため県家畜改良事業団が建設を進めていた「西米良種雄牛センター」が13日、西米良村小川に完成した。

牛舎は2棟合わせて20頭を飼育でき、精液採取施設、消毒設備などを併設。資材搬入が完了する20日から順次牛が導入される。

 牛舎の床面積は2棟合わせて675平方メートルで、1頭につき16平方メートルの牛房と24平方メートルの運動場を備えるゆとりのあるスペースを確保。

内部にはパイプを張り巡らせ、毎日朝夕の2回、自動で消毒液を散布する。
事業費は4億400万円。

 約6千平方メートルのセンター敷地には同事業団の職員5人が常駐。
外部との接触が多い事務所や飼料倉庫などは入り口付近に置いて、外来者の立ち入り区域と飼育エリアを厳格に区分するのに加え、牛房の周囲を防鳥ネットで覆うなど徹底した防疫体制が敷かれている。

 高鍋町持田の同事業団・高鍋種雄牛センターから5月末までに移ってくる20頭は、昨年の全国和牛能力共進会で最高賞の内閣総理大臣賞を受賞した牛群の親「美穂国」や、最優秀枝肉賞に選ばれた牛の父「勝平正」などエース級6頭のうちの3頭も含む。
これにより19頭が残る同センターと2カ所での分散飼育体制が確立する。

 13日に現地であった竣工式には県職員や畜産関係者ら約130人が出席。
神事の後、同事業団の岩下忠理事長が「口蹄疫からの復興のシンボルとして、全国のモデルになる防疫体制を敷く施設ができた。宮崎牛のさらなる飛躍のため、しっかり種雄牛を守っていく」とあいさつした。

※日本農業新聞にも記事が。
 全部を書き写すのがめんどくさいので要点のみ

・山林を造成し、敷地面積約1万200平方メートル
 (うち、場内敷地約5900平方メートル)

・管理棟、牛舎2棟、採精場、凍結精液製造施設、消毒施設などを備える

・高鍋の事業団から西都市を経由して車で約1時間20分
 熊本県境から直線距離で約10キロ離れている
 前方と背後には山がある
 山越えの半径3キロ以内に肉用牛農家は3軒

・総事業費は約4億円

・竣工式には、江藤拓農水副大臣、同省、県、県議会、西米良村、JAグループ宮崎、各家畜改良協会などの代表者約140人が出席

・現在、宮崎県家畜改良事業団には種雄牛4頭、待機牛26頭
 高原町の県産肉能力検定所に種雄牛2頭、待機牛7頭

・種雄牛は順次間接検定で誕生しており、2014年度以降には同センターに20頭、同事業団に25頭となる

種牛の分散管理施設 竣工式

口てい疫などの家畜の伝染病で、宮崎牛の種牛が全滅するのを防ごうと、宮崎県が種牛を分散して管理するため西米良村で建設を進めていた新たな施設が完成し、13日しゅんこう式が行われました。

宮崎県は、高鍋町にある県家畜改良事業団の施設の1か所で、宮崎牛の種牛を管理していましたが、3年前の口てい疫で一部の種牛が感染したため、主力の5頭を除く50頭が処分されました。

宮崎県はこれを教訓に、高鍋町の施設から30キロ余り離れた西米良村に種牛を分散して管理する新たな施設の建設を進め、ことし3月に完成しました。

13日は、この施設でしゅんこう式が行われ、県や事業団の関係者など合わせて140人余りが、玉串をささげて施設の安全な運用を祈願しました。

この施設はおよそ4億円かけて整備され、
▼敷地内に出入りする車両や牛舎を自動的に消毒する装置のほか、
▼ウイルスを運ぶおそれのある野生動物の侵入を防ぐネットなどが完備されています。

県家畜改良事業団の岩下忠理事長は、「全国のモデルになる施設を整備した。ここで病気に対する抵抗力の強い種牛を育てたい」と話していました。

事業団は、5月末に種牛と種牛の候補の合わせて20頭を運び込み、分散管理を始めることにしています。

05月13日 19時17分 NHK

西米良種雄牛センター完成
5月13日 17時44分 MRT

 口蹄疫関係のニュースです。3年前の口蹄疫を教訓にした、種雄牛の新しい管理体制が整いました。県の種雄牛を分散して管理するための施設が、西米良村に完成し、13日竣工式が行われました。

 新しく完成した「西米良種雄牛センター」。口蹄疫などの家畜伝染病の発生に備え、感染のリスクを分散させるのが狙いで、県家畜改良事業団が、国や県の補助を受け、約4億円をかけて建設しました。

13日は、現地で、県やJAなどの関係者、約140人が出席して竣工式が行われ、施設の完成を祝いました。

(河野知事)「徹底的なリスク分散管理を図る体制が整ったところでございます。きっと種雄牛もですね、この高原リゾートでゆったりのんびりして良い仕事をしてくれるのではないかと期待をしておるところでございます」

(薗田記者)「この施設の防疫上の最大の特徴と言えるのが西米良村の山間部という場所です。最も近い畜産農家からも直線距離でおよそ3キロ離れているということです」

 また、施設内も、徹底した防疫対策がとられています。種雄牛を飼育する2棟の牛舎は、防虫ネットや自動の消毒設備を備えているほか、管理棟には、職員の消毒ルームが設置されています。今後、県の種雄牛は、この施設と、高鍋町にある施設、2か所で、管理されることになります。

(県家畜改良事業団・岩下忠理事長)「3年間、口蹄疫でいろいろ県民のみなさん苦しまれましたから、この施設を、口蹄疫からの復興シンボルということで、末永く活用して県民の貴重な財産を守っていきたいと」

 西米良村のこの施設には、今月末までに、検定済みの種雄牛3頭を含め、あわせて、20頭が搬入され、冷凍精液の製造が始まることになっています。

西米良村種雄牛センター竣工式
05月13日 17時57分更新 UMK

口蹄疫の教訓をもとに種雄牛を分散して管理する施設が、西米良村に新たに完成し竣工式が行われました。

「何があっても種雄牛を守る」と関係者が宣言する施設の完成です。
きょうは、河野知事など関係者が出席して神事が行われました。
種雄牛センターは、西米良村小川に約4億円をかけて建設されました。
種雄牛は、これまで高鍋町にある県家畜改良事業団1ヶ所だけで管理されてきましたが、口蹄疫で50頭を失いました。
宮崎牛を生み出す種雄牛が全滅の恐れもあるため、その教訓から新たに西米良村も加え、2ヶ所で管理することになりました。
ここでは、人の出入りを最小限にとどめ防疫を徹底、牛舎には防虫ネットを張り巡らしました。
事業団では、これから2回消毒を行い、今月末までに勝平正、美穂国、安重守のエース級を含め、20頭の種雄牛を高鍋から移動させることにしています。

2013/05/12

炙dining やいちゃッ亭

とある筋から「都城のやいちゃッ亭で山崎畜産の肉が食べられるみたいよー」と聞きまして。

ウチの牛さんは殆ど神戸に出荷しておりますが、月に2頭は都城のミヤチク高崎工場にも出してます。
が、ミヤチクさんに出荷して肉になったら、どこの誰に買われていくのかはわからないわけでして、今回のように「○○で食べられる」という情報は非常に貴重!

すかさずお店に電話で確認し「食べに行きます!!!」と予約を入れましたよ。
こんなチャンス、なかなか無いですからねー。

ちょうど宮崎にやって来ているというラボジェネターの佐藤社長と岩本課長を誘い、10日に行ってきました!

色んな部位を食べられるよう「おまかせ」でお願いして、あとは追加で頼みました。

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▲厚切りタン、厚切りタン、厚切りタン!!!

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▲大好きなインサイドとカイノミ追加!

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▲個人的に今回一番好きだったイチボ

▼今回のお肉です。
他にもウチのHPなどを紹介した印刷物まで用意して下さってました。
ありがとうございます!

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堪能しました!

旨かったっす!

「お肉、評判良いですよ~。次回も良いのがあれば使いたい」との店長さんの言葉に感激!

状況にもよるけど、あと2週間位はウチのお肉が食べられるもようです。
お近くの方、食べてみてくださると嬉しいです。
脂、けっこうサッパリ目のお肉です。

炙dining やいちゃッ亭

http://www.yaichattei.com/top.html
http://www.miyakonojo-net.jp/shop/yaichattei/ (みやこのじょうネット)

住所:〒885-0025 宮崎県都城市前田町16-21

電話番号:0986-80-4266

営業時間:【昼】11:30~14:00(LO13:30)【夜】17:00~23:00(LO22:30)

定休日:【昼】毎週水・日曜日 【夜】毎週水曜日

※焼肉・居酒屋メニューは夜のみになっています。

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※おまけ 

宮崎牛トマトカレー

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焼肉の〆にこれを注文したヤツがいましたよ。( ̄▽ ̄)

スゲーな、どんな胃袋しとるんじゃ、と思ったけど、
味見させて貰ったらトマトの酸味の効いたカレーでサッパリして美味しかったです。

これなら〆にもいいかも~。

・・・いや、食べるならやっぱランチで食べたいな、あたしゃ。

2013/05/10

口蹄疫・埋却地の再生整備開始

埋却地の農地復旧開始 県、3年で完了目指す
 川南を先行実施

宮崎日日新聞 2013年5月8日付転載(改行等加えた) 

 2010年の口蹄疫の家畜埋却地を農地として再び利用するための件の再生整備が7日、川南町で始まった。県内12市町の268カ所(97.5ヘクタール)の埋却地のうち、農地所有者らが再利用を希望する237カ所(84ヘクタール)を15年までの3年間で復旧させる見通し。

発掘禁止期間が順次終了していく中、復興への大きな一歩を踏み出した形で、本年度は50ヘクタールを整備予定。梅雨明けの7月ごろから本格的な工事が各地で始まる。

 口蹄疫で殺処分された29万7808頭の牛や豚などの埋却地は4月21日から家畜伝染病予防法に基づく3年間の発掘禁止期間が順次終了し、再利用が可能となる。

県が昨年10月に行った意向調査では9割に当たる237カ所の農地所有者らが、飼料作物や露地野菜の畑として再利用を希望している。

 しかし、埋却地の多くは緊急的な埋却作業によって地表に大きな石が露出していたり、地面が陥没していたりと、再び農地として使うためには整備が必要な状態。このため、県予算と国の家畜伝染病予防費負担金で総額約10億円の事業費を賄い、3年をかけて整備作業を実施する。

 再生整備は重機で地表を50センチ~1メートル掘り起し、混ざった土と石を分別。穴に石を戻した上から再び土だけをかぶせて整地するという工法。

ただ、「これまで国内に前例がない規模の整備事業」(県家畜防疫対策課)となるため、掘り起こしてみなければ内部の状況が分からないという。

このため、モデルケースとして川南町の3カ所、約1ヘクタールの工事を先行して実施。8月末の完了を目指し、その後、適切な整備法を検証し今後の整備に生かす。

 7日は同町で起工式を実施。県や同町の職員、農地所有者ら約100人が参加した。神事が行われた後、河野知事が「埋却地の再生整備は畜産新生に向けた大きな一歩。土地所有者の意向に沿った、円滑な整備をしていきたい」とあいさつした。
 

埋却地の再活用へ 整備開始

宮崎県内に大きな被害をもたらした口てい疫から3年がたち、処分した家畜を埋めた土地、埋却地の再活用に向けた工事の起工式が川南町で行われました。

3年前の口てい疫で宮崎県内では牛やブタなどの家畜およそ30万頭が処分され、処分された家畜を埋めた埋却地は県内で268か所、97ヘクタールに及んでいます。

宮崎県は、3年経って法律で定められた埋却地の発掘禁止期間が順次終わり、これらの土地が再活用できるようになるのを前に工事方法などを検証しようと川南町内の3か所で先行して工事を行うことにして7日、起工式を行いました。
式には宮崎県の河野知事や町の関係者、畜産団体の代表者などおよそ110人が出席して工事の安全を祈願しました。

河野知事は「いよいよスタートするが、しっかりと農地としての再生整備に取り組み、本当の意味での口てい疫からの復興に結びつけていきたい」と述べました

埋却地の多くはもともと農地として利用されていましたが、地表に石が浮き出しているなど、すぐには活用できないため、県が大きな石を取り除くなどの整地工事をします。

今回、宮崎県が先行して整備する3か所では、家畜のエサや高菜を栽培する計画で、県ではこれらの整備の状況を検証した上で、今後3年をかけて、県全体で埋却地の整備を進めることにしています。

今回、整備される埋却地の1つの所有者で川南町の牛の繁殖農家、西森和弘さん(73)は「この3年間というのは、長かったですし、わびしかったです。1つの区切りというか、これが終わらないと口てい疫の終息にはならないですし、この土地を活用していくことが畜産農家の使命だと思っています」と話していました。

また整備を進める宮崎県畜産新生推進局の中田哲朗局長は「ようやくこの日を迎えたと感慨深いものがあります。スピード感を持って農地としての原状回復に向けた再生整備を進めていきます」と話していました。
05月07日 20時21分 NHK

口蹄疫埋却地の再整備始まる
5月7日 18時09分 MRT

 3年前の口蹄疫で家畜を埋却した土地を、農地として再活用するための工事が始まることになり、7日川南町で起工式がありました。ようやく始まる埋却地の再整備ですが、期待の一方、課題も抱えています。

 口蹄疫で殺処分された家畜の埋却地は、発掘禁止期間が3年となっていて、先月下旬から、順次、再利用が可能となっています。これを受け、県では今年度から埋却地を計画的に農地として再整備することにしていて、7日は初めて整備する埋却地3か所の工事開始にあたり、起工式がありました。

(河野知事)「農地所有者の皆さんの意向に沿うような再生整備を果たしそしてこの口蹄疫からの再生復興、本当の意味での真の意味での再生復興に結びつくような、この復興を遂げていきたいと考えている」

 口蹄疫に伴う埋却地は県内268か所、97.5ヘクタールに上ります。このうち土地の所有者が整備を希望しているのは約9割にあたる237か所、84ヘクタール。

この土地を対象に、県は2015年度までに約10億円をかけて整備することにしています。ようやく始まる埋却地の再整備に川南町の畜産農家の1人は・・・

(川南町の畜産農家・西森和弘さん)「また新しい牛に還元していかないといけない。牧草を作って。これ(埋却地の活用)が終わらないと我々も正式な終息ということは考えられない」

 畜産農家の期待も大きい埋却地の再活用ですが、乗り越えなくてはならない問題もあります。

その一つが埋却地に転がる大小さまざまな石。県では、今回、4つの工法をベースに埋却地の状況に応じて整地作業などを行うことにしていますが、埋却地を掘った事例はまだないため、実際に工法が適当なのか、検証が必要です。

また、殺処分された家畜の埋却時にまかれた多くの消石灰が、土地にどういった影響を与えているのかについても調査が必要で、県では、整備事業に合わせて埋却地ごとに土壌検査を行うことにしています。

(県畜産新生推進局・中田哲朗局長)「全国でも初めての工事ということになるのでどういう問題が出てくるのか我々としてもわからないという状態にある。できるだけ早めにスピード感をもって原状回復をして農地として活用できるよう頑張っていきたい」

 今後3年間で進められる埋却地の再生活用事業。今年度は約50ヘクタールが整備される予定で、梅雨明け後の7月ごろから本格的な工事が始まります。

口蹄疫埋却地の再整備スタート・起工式
05月07日 18時42分更新 UMK

口蹄疫の埋却地は、3年間、法律で発掘が禁止されてきましたが、先月から順次農地などとして再び活用できるようになりました。

川南町では、再整備にむけ工事の起工式が行われました。
起工式が行われたこの土地には、深さ4メートルのところに口蹄疫のときに殺処分された261頭の牛が埋却されました。

今回の工事では、表面50センチ分について石を取り除いて農地に再整備します。

この土地は、所有者がすでに畜産をやめており、土地を借りた農業生産法人が漬物用の高菜を生産します。

きょうは知事などが出席して起工式が行われました。
河野知事は「本当の意味での口蹄疫からの再生復興が実現する」と話していました。

再整備にかかる費用はおよそ10億円と莫大です。
これを国と県が負担し、3年かけて84ヘクタールの埋却地を整備します。

3年前、多くの人が涙を呑んで優良農地に牛や豚を埋却しました。
地権者代表の西森和弘さんは「ひとつの区切りというか、これが終わらないと我々も終息は考えられない」と話していました。

きょう起工式を終えた川南町の3ヶ所の埋却地の工事費用は総額1554万円で、今月中旬から工事が始まります。

埋却地再生川南で開始 口蹄疫被害農家「大きな区切り」

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20130507-OYT8T01379.htm

 2010年の口蹄疫で殺処分された牛や豚の埋却地を再生する工事が7日、川南町の3か所で始まった。起工式に出席した西森和弘さん(73)(川南町川南)は牛の繁殖農家だったが、飼育していた全64頭を殺処分され、自身の畑に埋められた。飼料用の牧草地として再活用する西森さんは「口蹄疫の悲劇を忘れてはいけないが、再生へ踏み出すのは大きな区切りになる」と前向きに思いを語った。

 口蹄疫の感染確認後、西森さんの畜舎の牛は牧草を栽培していた約1400平方メートルの農地に埋却された。西森さんは畜産業を11年末までに再開したが、以前は自給自足で賄っていた牧草の一部を輸入に頼るようになった。多額の費用が必要になり、防疫上の不安もぬぐえない状況は今も続いているという。

 神事で、神棚に手を合わせゆっくりと目をつぶった西森さん。「埋却した牛を思うと、今でも胸が痛い。でも、農地として再活用し、生み出される牧草を次の牛の育成に活用することが最大の供養です」

 口蹄疫で殺処分された牛や豚は県内で約30万頭。12市町、268か所の97・5ヘクタールに埋却された。

 再生整備工事の対象となるのは、地権者が農地などとしての再活用を希望した約84ヘクタール。県畜産新生推進局によると、埋却地の多くは優良農地だったが、地権者の1割程は「供養のためにも土地に手を入れたくない」などと工事を拒んだという。

(2013年5月8日  読売新聞)

※メモ・独り言

口蹄疫の際に殺処分された家畜が眠る埋却地は、元々は色々な作物が育てられていた優良な耕作地であった。
(もちろん、中にはそうでない所を急きょ切り開き埋却地として利用した所もある)

家伝法により3年間は掘削禁止になっていた埋却地が、再度耕作地として蘇ろうとしている。

急きょ深く穴を掘らねばならなかったため、土中の大小の石が地表に現れている。
埋却時に大量に投入された消石灰が、土にどんな影響を与えているかも未知数。

埋却地として使われた土地を改良していく事業も、日本では初めての事。

家畜が眠る埋却地を「お墓」として残しておきたい人もいる。

だからこそ、今育てている家畜の為の飼料を作る畑として使いたい人もいる。

耕作地として使うことこそが、口蹄疫からの復興だと考える人もいる。

色んな考えがあって当然だろう。

いずれにしても実際に被害に遭われた方にとって、新しい一歩を踏み出す事業である事を切に願います。

※関連

口蹄疫・埋却地再整備着手
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2013/04/post-1e22.html

口蹄疫・埋却地の今後は?(2012年7月)
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2012/07/2012-eef9.html

2013/05/07

牛肉の粗脂肪含有量を予測

4月の記事なので少々古いが、これは面白いので保存!

牛肉粗脂肪含有量 簡単に予測 携帯分光装置を活用
 宮崎大学の研究グループ

日本農業新聞 2013年4月11日付転載(改行等加えた)

 宮崎大学大学院農学研究科の入江正和教授の研究グループでは、牛肉のオレイン酸含量などの脂質を評価する従来の分光装置で、粗脂肪含有量も調べられることを明らかにした。

現在、食肉の脂肪を正確に測るには、肉を処理して実験的に調べる必要があり、手間と時間がかかる。装置なら食肉にあてるだけで分かるため手軽で、肉質評価の手段の一つとして普及する可能性が高いとみる。

用いるのは、相馬光学(東京都日の出町)などが開発した携帯型の近赤外分光装置。食肉に光を当てて反射する光の種類を調べ、オレイン酸などの一価不飽和脂肪酸などの成分含有量を予測する。

成分の実測値が分かっている食肉と、反射光の関係を事前に数多く調べ上げ、傾向を数式(検量線)としてコンピューター内に蓄積、予測の精度を高める仕組みだ。

 研究グループは、同じ原理で粗脂肪含有量の実測値と反射光の検量線を、胸最長筋、僧帽筋、背棘(はいきょく)筋の3部位で作成。粗脂肪含有量はこれまで試していなかったが、高い精度で予測できることを確かめた。

 検量線の作成には分光装置に加えソフトが必要。ソフトは高価だが市販されており、所有する自治体もある。

 入江教授は「黒毛和種では牛肉内の脂肪含有量はこれ以上高めない方向にあり、脂肪含有量を数値で把握する意味が大きくなっている」と指摘。

各地で生産の機運が高まる赤身肉でも、「ヘルシーさを消費者に訴えたり、ブランド化したりするには数値で示すことが有効だ」と話す。

 

入江教授は以前拝聴した講演でも
「黒毛のサシは行く着くところまで行ってしまった」と話されていた。

何度も書いてきたことだが、サシ過剰・偏重との意見はあちこちで聞く。
しかしながら、現在の格付基準ではサシが多ければ多いほど高値がついてしまう状況。
高値が付くのなら、生産者はサシを入れる事に力を注いでしまう。

牛肉の格付というのは、

「食肉取引の中で同じ品質の物は全国どこでも同水準の価格で取引されるべきである」という理念に基づいて、一定の基準を設けたもの

であって、取引上、やはり必要不可欠なものであることは間違いない。

相対取引であっても食肉販売会であっても、東京や大阪などの大都市の格付けによる価格が地方での取引にも反映されるのだから、田舎の生産者が買い叩かれる事は、まず避けられるわけだ。
なんらかの「目安・ものさし」は、牛肉の取引において欠かせない物なのだ。

ある小売りの方に「これはA4等級の肉です、と書いておくと、明らかに何も書かない物より売れ方が違う」という話を聞いた。

ビールの宣伝で「A5ザブトン!」と、スーパーか何かの店頭の肉を取り合うシーンも見られる。これは、「ちょっと豪華にやりたい」と思った時にA5ランクの牛肉を使いたいという消費者の気持ちを代弁したものかもしれない。

要するに、消費者の側も牛肉を買う際に「何らかの目安・基準」を求めているという事ではなかろうか?

ところが、現在の格付の最上級であるA5等級BMSNo.12の牛肉の多くは、脂肪含有率が50%を超えている。

肉のうまみを感じる脂肪含有率は30%、せいぜい40%で、50%を超える物は「脂のくどさを感じる」と不評であるとの官能検査の結果も出ている。

枝肉の取引上の最高ランクの「A5等級BMSNo.12の牛肉」が、必ずしも消費者が美味しいと感じる肉では無いとも言えるのだ。

この状況を変えるには、格付けの基準を変えるのが一番手っ取り早いんではなかろうか?ってことは、このブログでも何度も書いてきた。

飽くまで個人的な考えだが、

・5等級はBMS No.10まで
・脂肪含有率が50%を超える物は4等級に格下げ

この位やらなきゃ、現在の「サシ過剰・サシ偏重」は変わらないのではないか。

ま、勝手な考えではあるんだけれど、これ位の基準変更が無ければ、相変わらずのサシ偏重主義から抜け出ることは出来ないと思う。

少なくとも生産者自らが「5等級の肉って旨いか?脂っこくて食えないよな」なんて言ってる状況からは抜け出ることができると思う。
(自分が作ってる「格付の最上級の肉」を自分で旨くないって言ってる現状は、絶対変だ!もちろん、脂の質によって感じる旨味には違う物があって、生産者はもっと脂の質にも気を配るべきだと思うのだけれど)

今回の入江教授の粗脂肪含有率の計測は、牛肉の新たな基準を示してくれるものであるのかもしれない、なんて期待をしているのだが・・・・。

この牛肉は粗脂肪含有率が20%以下でヘルシー志向の方には最適です。

これは粗脂肪含有率30%で牛肉の柔らかさとうまみを兼ね備えて、すき焼きに最適な牛肉ですよ!

ビーフカツレツには粗脂肪含有率10%のこの肉を!

そんなセールストークが消費者にすんなりと受け入れられるようになれば、消費者もTPOに応じて好きな肉質の牛肉を選べるようになれば・・・、生産者としても色んな可能性を探れる。

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2013/05/03

シュライヒのフィギア 「黒毛の牛(オス)」

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アマゾンさんで見つけて即購入。

「黒毛の牛」と書いてあるけど「黒毛和種」とは書いていない。

購入してまじまじと見てみると、そのフォルムは「黒毛和種」とは微妙に違うのだ。

「黒毛の牛」、果たしてその正体は・・・

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いやね、私、黒毛和種のオス牛(成牛)なんて実際に見たことがないんですよ。
(去勢牛なら、たまに見るんですが)

だから「絶対、黒毛和種じゃない!」と言い切れない部分があったりもして。。。

でも、アンガスがモデルにしては、毛色が違う気がするし・・・

いったい何者なんだ?

と疑問に思いつつ、コレクションに仲間入り。

こいつの正体に お心当たりのある方、ぜひ教えてください。

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