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2013/04/19

口蹄疫・県家畜防疫研修会(2013年4月)

防疫の先進事例学ぶ 畜産関係者ら330人参加

宮崎日日新聞 2013年4月18日付転載

 口蹄疫や鳥インフルエンザを繰り返さないための県家畜防疫研修会は17日、宮崎市のJA・AZMホールであった。県内外の畜産関係者ら約330人が参加し、近隣諸国で続く口蹄疫感染の現状や、防疫の最新事例を学んだ。

 被災県としての教訓を忘れぬよう県が2011年から年2回開催。今回は初めて農家3人による取り組み事例発表もあった。

 10年の口蹄疫で牛122頭を失った新富町新田の酪農家本部博久さん(36)は、農場入口に大型トラックにも対応した車両消毒装置や人用の消毒室を設置したことを紹介。「口蹄疫を二度と繰り返さないよう、今後も経営と防疫を両立させたい」と決意を語った。

 県や国などによる現状報告もあり、宮崎大産業動物防疫リサーチセンターの末吉益雄教授はアジア各国で今も口蹄疫の発生が続いていることを強調。「水際対策でウイルスの侵入を防ぐとともに、各国に防疫技術を提供するなどウイルスをゼロに近づけるための攻めの姿勢も必要だ」と訴えた。

県家畜防疫研修会

4月17日 17時48分 MRT

 口蹄疫に関するニュース、畜産関係者が防疫研修です。再発防止に向けて、防疫意識を高めようと、畜産農家などを対象にした研修会が宮崎市で開かれました。

(藤澤記者リポート)「30万頭もの家畜が犠牲になった口蹄疫を2度と発生させなという強い意識のもと、畜産関係者330人が防疫研修に臨みます。」

 この研修会は、口蹄疫の最初の発生確認から19日で丸3年になるのを前に、防疫意識のさらなる向上を図ろうと、県が開いたものです。

研修会では、まず内田欽也副知事が「口蹄疫から着実に再生そして復興が進むなか、教訓を風化させてはならない」とあいさつしました。

このあと県の担当者から今年度、日南市と小林市、それに高千穂町の3か所に、新たに家畜保健衛生所の駐在員を配置し、迅速な家畜の診断など、初動体制を強化したことが説明されました。

このほか模範的な防疫の取り組み事例も紹介され、このうち都農町からは去年、抜き打ちの農家巡回調査を行って、不備があった点などを確認。防疫の協力を呼びかけたことが報告されました。

(都農町産業振興課・坂田広亮課長補佐)「(和牛日本一に続いて)今後は、都農町で防疫を日本一にしなければいけないということで呼びかけをした」

(参加者は)「あの時の悲惨さを忘れない。こういう研修は必要かなと思う」「だんだん風化してきてますので今、もう一度思い起こすということで良い」

 参加者たちは、防疫の徹底に向け意識を新たにしていました。

口蹄疫発生から3年・家畜防疫研修会

04月17日 19時06分更新 UMK

宮崎の畜産に甚大な被害をもたらした口蹄疫の発生から、今月20日で3年を迎えます。

防疫意識をさらに高めようと、宮崎市で研修会が開かれました。
家畜防疫研修会には県内の畜産農家など約400人が参加しました。

研修会では、まず、国や県の防疫担当者が、きのう、中国のウイグル自治区で、口蹄疫の発生が確認されたことなど、海外での家畜伝染病の現状を報告しました。

このあと、宮崎大学産業動物防疫リサーチセンターの末吉益雄教授が、依然として、ウイルス感染の火種が東アジアに広がっていることを指摘し、気を緩めることなく、水際での防疫の徹底を訴えました。

また、宮崎空港ビルの長濱保廣社長は、搭乗口や空港施設に通じる道路すべてに独自の消毒マットを設置し防疫の徹底を図っていることを紹介しました。

この後、会場では、口蹄疫発生からの3年間をふりかえりながら、畜産農家が防疫の取り組みを発表し、改めて畜産の再生を誓っていました。

家畜防疫研修会

宮崎県内での口てい疫の発生から今月20日で3年となるのを前に防疫の研修会が開かれ、畜産関係者が海外の発生状況や有効な防疫対策を学びました。

宮崎県が開いた研修会には、県内外の自治体やJAの担当者、それに農家など300人余りが参加しました。

研修会では、農林水産省の防疫対策の責任者がことしに入ってからも中国やロシアなど近隣諸国で口てい疫の発生が相次いでいることを説明しました。

その上で、口てい疫を発生させないためには農場での靴底の消毒やカラスなどの侵入を防ぐネットの設置など基本的な対策の徹底が有効であるほか、発生した場合に早期に感染ルートを特定して被害を最小限に食い止めるため、農場への立ち入りを漏れなく記録に残すことが重要だと強調しました。

また宮崎大学の防疫専門機関の担当者は、全国の自治体に配布しようと、消毒作業の後には防護服の表面に触れないよう表面を巻き込むように脱ぐことなど、防疫の手順をまとめたDVDを制作し始めていることを説明しました。

串間市から参加した畜産農家は「県内での発生からは3年がたつが、アジアで口てい疫の発生が続いている状況に変わりはない。消毒を徹底して、自分の身は自分で守りたい」と話していました。

04月17日 22時33分NHK

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