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2013年1月

2013/01/30

牛の解体作業が見学できるらしい

牛が「肉」になる過程には、屠畜、解体といった作業が必要になります。

屠畜とは簡単に言えば「家畜を殺すこと」です。
牛肉が消費者に届けられるためには、避けては通れない作業です。

この屠畜・解体といった作業が行われるのが「と場・と畜場」。
(屠るという字が常用漢字ではないため、施設の名前は ひらがなで記されます)

「食肉センター」と呼ぶところもあります。

全国で約150カ所ある施設のうち、数カ所は施設内の見学もさせてくれます。

その数少ない見学可能な施設「加古川市場」の事が1月15日付けの「食肉通信」に書かれていました。

業界紙を丸ごと転載するのは、ちょっとまずいだろうと思うので要点のみ。

食肉センターがどういうものかを一般の人は全く知らない中、汚い、暗いというイメージを持つ人もいる。
また職業的な差別意識を持つ人もいる。
隠すことが却って悪い印象を与えているのでは?

どういう仕事をし、どう取り組んでいるかを見てもらい理解してもらうことで、
いかに衛生的に従事しており、大切な仕事だと知って貰えれば。

見学者を受け入れ“見られている”という意識から、従事者たちも自発的に、より衛生に気をつけて取り組むようになった。

H12年度に改築した際に「さらに開かれた市場にしていく必要があるだろう」との考えから見学室を設置。

H18年度に加古川市場を題材にしたドキュメンタリー映画「にくのひと」が話題になったことから、兵庫県は食肉センターの状況や食育問題について情報提供していくために、食肉の安全・安心を啓発するDVDを製作。

こういった取り組みから見学者は増加。現在は年間約1千名が訪れている。

見学者は、学生や教師、教育委員会、僧職関係、調理師専門学校生、自衛隊員、人権問題関連で一般企業関係者も。また、部分肉取引が主流になったため食肉業者の見学も多い。

見学室ではノッキングから放血、内臓摘出などオンレール方式による処理過程の様子を見ることができる。
放血など刺激の強い工程は見学窓を別に分けている。

その後、必要であればDVDの鑑賞、質疑応答の場も設けている。

見学者の声としては

貴重な体験をすることができた
レールによると畜作業が想像以上に衛生的だった
働いている人には感謝しなければならない
改めて命を頂いているということを実感した

中には残酷だという意見も

見学にあたっては加古川食肉産業協同組合事務所に申込み(見学は団体のみ)
見学目的などに問題がなければ、当日、兵庫県食肉検査センターの担当者が場内を案内する。

以上

記事の中の理事長の言葉

「生産と消費が分離してしまい、国内の農業が生活の基盤としてあることが忘れられてしまっている。見学への取り組みがそういった隔たりを解消するきっかけになれば」

確かに生産者と消費者が遠くになりすぎてる感はいなめません。
「牛肉が牛だった」という事も、牛を実際に見たことも触ったこともない人からすれば
なかなか結びつかない遠い世界の事なんですよね。

この加古川食肉センター見学の事が

いただきますをさがして(by 絵本『いただきます』プロジェクト)」に書かれています。Photo

牛の解体 〜加古川食肉センターで見学してきました。
http://itadakimasu.agasuke.net/beef01/

生々しい写真もありますので、特に牛の繁殖農家さんには刺激が強すぎるかもしれません。
(多分、実際に工程を追いながら見学しているより、写真で見る方がキツイかも)

ですが、こうやって書いてくれる方がいるからこそ、畜産に関係のない人たちに少しでも伝わる「何か」があるのだと思います。

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私も畜産農家、それも肉にするために牛を育てる肥育農家の端くれなので、 一度はきちんとその作業を見た方が良いと思いながら、なかなか踏み切れずにおりますが。 結構、覚悟がいるよね、やっぱ。

2013/01/29

平成25年1月期西諸県子牛せり

大変遅くなりました。(^_^;)

1月20日~21日の二日間 西諸地区子牛セリ市が開催されました。

結果は

雌 402頭 平均 430,805 

去 484頭 平均 513,319 

トータル 886頭 平均 475,881 

前回比 1,201高 前年同月なし 

http://twilog.org/k_ichiba より

西諸県地区では 今年最初の子牛セリです。

先に行われた他地区の価格から もうちょっと上がるかと思っていましたが

先月の段階でもうすでに結構な上げだったためか ほぼ横ばいでした。

年明けからの枝肉相場があまり良くないのも影響しているでしょう。

相変わらず下の方が高い状態が続いています。

少しでも安い牛を狙って競っているのでしょうが

結局、割高になってしまっている感じがしました。

去勢は高すぎです((+_+))

MRTが取材に来てまして 後日放送されましたが

簡単に言うと 全共での日本一をお肉の販売に結び付けるところまで

行けていない。現状では肥育農家は厳しい。 というような内容でした。

宮崎産の牛肉がもっと高くで売れるようになり 子牛高を吸収できる

ほどの枝肉価格の上昇(のための取り組み)が望まれています。

県外でのアピールもやっているんでしょうが 結果はまだまだ

出ていない状況です。一朝一夕にはいかないでしょう

地道に取り組んで行くしか無いのでしょうね。

種雄牛  頭数   雌平均 去勢平均

下は前回24年12月。   

       頭数   雌    去

勝平正   246  429  502      
      
234  423  514

福之国   179  408  490
        182  412  534  
                

安重守  153  398  473
        161  397  501      
     
   
美穂国   157  440  511
            
 138  432  532
      


秀菊安   92  420  473
       121  408  524        

忠富士  59  454  583
        46  564  557         
 

 

西諸畜連HPよりhttp://www.nishimoro-chikuren.or.jp/

畜産振興会女性部のみなさんより

初日「豚汁」 二日目「牛汁」の差し入れがありました。

美味しく頂きました。ありがとうございました。

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牛肉とネギと菜の花の蒸し煮

今年初めての「29日(肉の日)」なのでレシピを。

スーパーの店頭には早くも菜の花が並んでおりました。

菜の花と牛肉で、何か作れないか・・・と探してみたら、ありましたわよ、奥さん( ^ω^ )

「牛肉とネギと菜の花の蒸し煮」

E・recipe を参考にして作りました。

20130129_5

★材料 2人分

・牛肉(肩ロース薄切り)・・・160~200g
・白ネギ・・・・2本
・菜の花・・・・1束
・牛脂(サラダ油でも可)・・・・適宜

『調味料』
・酒・・・・・大さじ2
・砂糖・・・・大さじ2
・しょうゆ・・大さじ2

★作り方

①白ネギは厚さ7~8ミリの斜め切り、菜の花は長さを半分に切る

20130129_6

②牛肉は適当な大きさに切る(目安・・・4センチ幅位かな?)

20130129_7

▲本日のお肉

③フライパンに牛脂(サラダ油)を熱し、牛肉を炒める
 牛肉の色が変わったら『調味料』の材料を加え、からめるように煮る

④白ネギ、菜の花を加えてフライパンに蓋をし、弱火で蒸し煮にする

⑤野菜がしんなりしたら蓋を外して、火を強め煮汁が少なくなるまで炒める

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

蒸し煮にするとネギの甘味が増しておいしいです。

菜の花のほろ苦さもたまりません。

この手の味付けってご飯が進みますよね・・・あぁ・・・(* ̄ー ̄*)

元のレシピでは「牛肉の細切れ」が使ってありましたが、肩ロースを使いました。
どうしても7~8分は蒸すので、細切れや切り落としでは硬くなるかも・・・と思ったからです。

牛肉の量も多めに使ってます(元のレシピは120g)

何より簡単にできるのがうれしいです。

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2013/01/28

口蹄疫・賠償訴訟問題

県側争う姿勢 口蹄疫賠償訴訟第1回口頭弁論

宮崎日日新聞2013年1月26日付転載

 2010年に口蹄疫が発生した際、県の発見遅れが感染拡大を招いたとして、川南の被害農家が県を相手取り150万円の損害賠償を求めた裁判の第1回口頭弁論は25日、宮崎地裁(内藤裕之裁判長)であった。県側は争う姿勢を示した。

 県側は答弁書で、県や家畜防疫員は当時の防疫指針や知見に基づいて行動したと主張。故意、過失はなかったとし、原告側の訴えを棄却するよう求めた。

 訴状によると、県は口蹄疫感染疑い1例目確認前の2010年2月以降、高鍋、都農町の農場を訪れた複数の獣医師から感染疑いの通報を受けていたにもかかわらず、いずれも感染を否定。PCR検査を行う動物衛生研究所(東京都)に検体を送付しなかったとしている。

※関連

口蹄疫・発見遅れで県を提訴 (2012/12/21)
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2012/12/post-6c31.html

2013/01/26

モーモー教室!!

宮崎牛の出前授業

1月24日 17時45分 MRT

 子供たちが「日本一」のおいしさを実感しました。小林市の小学校で、24日、宮崎牛についての出前授業が行われ、子供たちが、実際に宮崎牛と外国産の牛肉を食べ比べました。

 「モーモー教室」と名付けられたこの出前授業。JA宮崎経済連などでつくる「より良き宮崎牛づくり対策協議会」が、去年から行っています。

24日は、畜産農家らが、西小林小学校を訪れ、まず、子牛の誕生から宮崎牛として出荷されるまでを説明しました。そして、子供たちは、実際に、地元小林で生産された宮崎牛とアメリカ産の牛肉を焼肉にして食べ比べました。

(児童)「僕は宮崎牛の方がやっぱりやわらかくておいしいと思います」「宮崎牛の方が脂がのってておいしかったです」

(授業をした肥育農家・馬場幸成さん)「美味しいと言ってくれるその姿を見てああ頑張ってもっと美味しい肉を作ろう、作っていかなければいけないなと…うれしかったですね」

 主催した協議会では、こうした食育を通じて、子供たちに、宮崎牛をもっと食べてもらいたいと話しています。

 

小林 宮崎牛と輸入牛食べ比べ

小林市の小学校で、子どもたちが地元で盛んな畜産業について学ぶ授業が行われ、宮崎牛と輸入牛肉を食べ比べました。

「モーモー教室」と名付けられたこの授業は、子どもたちに畜産業への理解を深めてもらうとともに、地産地消を促進しようと県やJA宮崎経済連などが2年前から行っています。

24日は、地元の畜産関係者などが小林市の西小林小学校を訪れ、5年生の児童、およそ30人を前に子牛から親牛に育つまでおよそ3年かかることや、宮崎牛が全国の和牛の大会で2連覇を達成したことなどを説明しました。

そして「農家の人たちが育てた牛がおいしい肉になります。命を食べていることに感謝しましょう」と呼びかけました。

このあと子どもたちは実際に宮崎牛とアメリカ産の輸入牛肉の食べ比べをしました。
電気プレートでその場で調理された焼き肉が運ばれると、子どもたちは先を競ってはしを伸ばし、宮崎牛と輸入牛肉の両方をおいしそうに食べて肉の違いを確かめていました。

授業を受けた男の子は「牛がいろいろな所で育てられていて、僕たちが肉を食べられることがわかった。宮崎牛の方が柔らかく、脂がのってておいしかった」と話していました。

01月24日 13時31分 NHK

このモーモー教室、JA宮崎経済連主催でやってる食育です。
MRTのニュースには「去年から行われている」とありますが、実際は2011年8月から。第1校目は小林市の東方小学校でした。

東方小で「モーモー教室」 宮崎と米産牛 食べ比べ JA宮崎経済連など 畜産への理解を

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/shoku/news/post_437.shtml

 畜産関係者が教壇に立ち、小学生に畜産への理解を深めてもらう「モーモー教室」が30日、宮崎県小林市の東方小であった。5年生15人が子牛から「宮崎牛」として出荷されるまでの仕組みを学び、実際に同市で生まれた宮崎牛と米国産牛を食べ比べた。

 県やJA宮崎経済連などでつくる「より良き宮崎牛づくり対策協議会」が本年度から始めた事業。同小を皮切りに県内7小学校で授業する。

 同経済連の長友実里さん(25)が、子牛から成牛に育つまで3年かかることや、農家は毎日、朝早くから牛の世話に追われていることを説明。「農家の人が大事に育てた牛がおいしい肉になります。命を食べていることに感謝しましょう」と呼び掛けた。

 食べ比べは100グラム900円の宮崎牛と、同140円の米国牛の焼き肉。児童たちは「柔らかさが全然違う」と肉質の違いを実感していた。

=2011/08/31付 西日本新聞朝刊=

このモーモー教室、年間数校で実施されているらしいのだけど、児童の人数が多いと大変なのか、おおむね小規模の小学校で行われているようです。

五ヶ瀬町の小学校で行われた教室の様子もニュースになっていました。

夕刊デイリーWeb
宮崎牛の魅力再確認 五ヶ瀬町上組小
http://www.yukan-daily.co.jp/news.php?id=35431

今回は西小林小学校で行われ、小林市の肥育農家馬場さんが飼育した牛のお肉を米国産の物と食べ比べたというもの。

馬場さん、子供たちが美味しそうに食べてる姿を見て本当に嬉しかっただろうなぁ。
うん、これは肥育農家冥利につきるというものです。

牛の誕生からお肉になるまでのことを、わかりやすく教えてくれるのも良いですね。

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前にも書いたけど、子供は10年後、20年後の消費者なのです。
子供の時に食べた味は忘れられない物だと思います。
経済連さん、これからも続けて下さいねー。(*゚▽゚)ノ

2013/01/23

口蹄疫・防疫対策強化推進会議(2013年1月)

口蹄疫防疫強化を 都道府県に農水省徹底

日本農業新聞 2013年1月22日付転載(改行等加えた)

 農水省は口蹄疫防疫対策で都道府県に対し、通常期の衛生管理に加えて、農家・外国人研修生の海外渡航自粛を指導したり、観光業者向けの研修会を開いたりするよう求めた。

アジア地域で人の移動や豚の流通が増える2月の春節(旧正月)を迎える前に、農家への防疫指導を強化するのが目的。21日までに東京都内で開いた、防疫対策強化推進会議で都道府県の担当者に伝えた。

 会議で江藤拓副大臣は「口蹄疫をまん延させにためには都道府県が頼りだ」と、防疫強化を呼び掛けた。熊本、宮崎、鹿児島3県が県境で発生した場合を想定して行った合同防疫演習や、ウイルスを農場外に出さないようシャワーが浴びられる特殊なテントを使った演習などが紹介された。

 中国など近隣諸国で口蹄疫の発生が続き、日本への侵入リスクは高い。ベトナムでは発生が1~3月に集中し、春節期に重なった例がある。

「平成24年度 口蹄疫防疫対策強化推進会議」の開催について
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/130111.html

口蹄疫・農水副大臣視察(2013年1月)

農地再整備へ予算措置 江藤副大臣 川南など視察

宮崎日日新聞 2013年1月22日付転載

 農林水産省の江藤拓副大臣は21日、口蹄疫で被害を受けた川南町などを視察した。
 発掘禁止期間(3年)が順次明ける家畜埋却地再整備の財政支援に取り組む姿勢を示し、口蹄疫発生を教訓として防疫対策を強化していく考えも述べた。

 江藤副大臣は稲津久農水政務官らと来県し、同町の和牛繁殖農家阿部芳治さん(51)方の埋却地を視察。農地への再整備について江藤副大臣は「予算的なものは全面的に措置したい」と述べ、農家の意向をくんで対応に当たる考えを明らかにした。

 防疫対策に関して「口蹄疫を起こさないことが第一だが、万が一起きた場合に初動を誤らず、最小限のダメージで封じ込める演習をしたい」と述べた。

 JA尾鈴管内の畜産農家団体代表らとの意見交換では、川南町で恒例の和牛繁殖農家の経営再開が進まず、頭数ベースで5割に届かない現状について、参加者が「頭数で70%まで回復させたい。若い農家らの支援を」と要望。

 埋却地探しに苦労した経験から国や県が確保するよう求める意見や、飼料高騰につながる円安進行を懸念する声も出た。

 県庁では、県内の農業関係者らと意見交換。空港や港での水際防疫の強化を求める意見に対し(各地域で取り組みに)濃淡があることは間違いない」と指摘、強化を図る考えを示した。

農水副大臣 口蹄疫被災地を視察

1月21日 17時46分 MRT

 口蹄疫からの復興について現状を把握しようと、江藤拓農林水産副大臣らが川南町の埋却地などを視察しました。江藤副大臣は、今年4月から埋却地の再利用が始まることについて、細やかな対応をしていきたいと述べました。

 口蹄疫の被災地、川南町を訪れた江藤拓農林水産副大臣。21日は、口蹄疫で殺処分された家畜の埋却地を視察しました。

このあと、江藤副大臣は、今年4月から家畜の埋却地の再利用が始まることについて、それぞれの農家の意見を聞き細やかな対応をしていきたいと述べました。

また、江藤副大臣は、県選出の国会議員や農業関係者など、約60人が出席して行われた意見交換会に臨みました。

(江藤拓農林水産副大臣)「いかに農業基盤をきちんと整備して生産者の努力が報われる農地の基盤を作るというのがやはり農業政策の基礎であるという原点に私たちは立ち戻らなければならない」

 江藤副大臣は今後も国や県、自治体などと連携を取りながら、再生復興の支援をしていきたいとしています。

江藤農林水産副大臣が口蹄疫埋却地を視察
2013年01月21日 UMK

口蹄疫からの再生に向け、農林水産省の副大臣で衆議院宮崎2区選出の江藤議員が、口蹄疫で犠牲となった家畜の埋却地を視察しました。

川南町を訪れた江藤副大臣は、犠牲となった家畜の慰霊碑に花を供えた後、被害にあった繁殖牛農家の埋却地を視察しました。
県内では、口蹄疫による家畜の埋却地が、268ヵ所あり、総面積は、97.5ヘクタールとなっています。
埋却地は、今年4月以降、再利用ができるようになり、今後、財政的な支援が、課題となっていて、県は、国に対し支援を求めていくことにしています。

副大臣「口てい疫復興を支援」

口てい疫からの復興に向けて江藤拓農林水産副大臣と県内の農業団体の関係者などとの意見交換が県庁で行われ、江藤副大臣は処分した家畜を埋めた土地の再活用に向けた財政支援などを進める考えを示しました。

江藤副大臣は、21日午後、県庁を訪れ、県内の農業団体の代表のほか、農家の代表者など30人余りが参加した意見交換会に出席しました。

この中で、出席者からことし4月以降、処分した家畜を埋めた土地の再活用が可能になることについて、国に財政面も含めた支援を求める意見が相次ぎました。

これに対して、江藤副大臣は「農家の活用方法の希望を聞いた上で、国と地元の自治体が一体となってきめ細かな対応をしていきたい」と述べました。

また、中国など海外で口てい疫の発生が続く中、全国規模での水際対策の徹底を求める意見が出され、江藤副大臣は、「全国の空港や港などで水際対策を強化する必要がある。現場の意見も聞きながら、法律の改正も検討していきたい」と述べました。

意見交換を終えた江藤副大臣は、処分した土地の再活用について、「安倍総理大臣からも十分な予算措置を行うという言葉をもらってきている。地元の自治体や県とも連絡を密にしながらやっていきたい」と述べ、財政支援などを進める考えを示しました。

01月21日 18時43分 NHK

宮崎県JAなど 口蹄疫から再生へ 江藤農水副大臣らと懇談

日本農業新聞 2013年1月22日付転載(改行等加えた)

 江藤拓農水副大臣、稲津久農水大臣政務官ら農水省の幹部が21日、宮崎県庁を訪れ、県の「口蹄疫からの再生と県農業の振興に向けた意見交換会」に出席した。
県側からJA宮崎中央会、JA宮崎経済連、県畜産協会など16農業関係団体の代表、県農政水産部幹部ら35人が出席した。
家畜防疫の推進、フードビジネスの振興などについて意見を交わした。

 家畜防疫では、岡村巖県農政水産部長が昨年の全国和牛能力共進会で宮崎牛が日本一となったのを踏まえ「防疫も日本一」を目指していることなどを訴えた。
水際防疫、地域防疫、農場防疫など取り組みの成果と課題を紹介した。

 出席者からは「口蹄疫の発生時、国の対応は遅すぎた。今後、万一発生した場合のことを考えると、迅速に対応してほしい」「埋却地が耕作放棄地になる可能性もあるが、ならないようにしてほしい」などと要望や意見が相次いだ。

 フードビジネス振興でも、同部長が農林水産業を核にして、食関連産業に取り組んでいくことなどを説明。出席者からは「6次産業化では売る苦労があり、販売まで考えた支援がほしい」「鶏卵、鶏肉の加工販売をやっているが、これからは流通との連携を考えていきたい」「観光などとの連携を強め、県外への売り込みを強めたい」などの発言が出た。

 江藤副大臣らはこれに先立ち、川南町の畜産農家、町の畜魂碑、高鍋町の県農業大学敷地内にある農業科学館のメモリーホールなどを視察した。

2013/01/21

牛肉研究所 BEEF-LAB.com

色んな肉好きの方のブログを読んでるわけですが・・・・
定期的に読ませてもらっているお二人がステキなサイトを作って下さいました。

BEEF-LAB.com です!

Beeflab

ここの管理人をされてるお二人、今月の16日から行われていた「焼肉フェア」に行ったり、
過去には熟成肉の研究会に顔を出したり・・・
まぁ、単に「肉が好き」という言葉では表現しきれないほどの活動をされています。
ブログを読めば分かるけど、食べてる肉の量も種類も半端ない!

おそらくそこら辺の生産農家なんかよりもよほど「肉」に関しては勉強熱心で知識も豊富なのでは?

そんなお二人の言葉を借りれば・・・(同サイトより)

昔から牛肉はご馳走でした。ご馳走と言えば牛肉でした。あの味、あの匂い、あの食感、そしてあのビジュアル。すべてがたまらなく好きです。それは今も変わらないし、これからも変わらないと思います。

そんな牛肉を、ただ美味しくいただくだけでなく、なんで美味しいのか、どうやったら美味しくなるのかをもっと研究したくなりました。そして得られた情報や知識を公開させていただくことで、一人でも多くの方が、今よりも牛肉に興味を持ち、牛肉を愛し、最高の牛肉に辿り着くための参考になれば…。

そんな想いから、牛肉研究所「BEEF-LAB.com」を開設しました。

嬉しいじゃん・・・(感涙)

牛肉を愛してくれてる人が、一人でも多くの人に牛肉の良さを広めようとしてくれてるって。

本当なら生産者自らが発信しなければいけない様な情報もたくさん書かれてます。
生産者の立場では、なかなか得ることが難しい情報も・・・。

これからの BEEF-LAB.com にも大いに期待しています。

BEEF-LAB.com
http://beef-lab.com

※関連ブログ

「焼肉一人」
http://ameblo.jp/yakinikuhitori/

「No Meat, No Life.」
http://d.hatena.ne.jp/BMS12/

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2013/01/17

都城「やいちゃッ亭」に行ってきた

初焼きです。(* ̄ー ̄*)

今年になって初めての焼肉でございます!

一昨年の10月29日(肉の日)にオープンしたお店。
仕事関係の人が「肉の提案の仕方がすごいよ」と誘ってくれたのです。

Photo

▼先ずは連れて行って下さった方のおススメ 馬レバーとハツ
 牛の物よりコリコリした食感がたまりません。
 つか、ワタシ、こっちの方が好きだ。

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▼コーネ(たてがみ)と馬刺し

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▼たれ、ポン酢、塩 
 ピンクソルトを使ってるのを見ただけでテンション上がる(笑)

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▼ワサビが添えてあるのが嬉しい

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▼赤身の部分の食べ比べが出来る

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▼追加で「とうがらし」と「インサイド」

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▼憧れだったインサイドはアップで( ̄▽ ̄)

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▼追加で「丸腸」と「ミノサンド」

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▼千本スジ これは珍しい!
 片面だけをサッと焼いてポン酢で

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▼七輪(?)も凝ってます
 横に開いたひょうたん型の穴から空気を取り入れる仕組み

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▼店内 個室とカウンター

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▼メニュー この他にサイドメニューも充実しています

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最近の宮崎市内の焼肉事情は知らないけれど、少なくとも県西で、ここまでこだわった「部位」での提供をしてくれる店は初めてだと思います。

部位による食感の違い、味の違いを堪能させて貰えて大満足でした。

「初めて来た方は、何をどうやって注文すればいいのかが分からないらしくて・・・。
 まずは「おまかせ盛」などを注文して、その後、気にいった部位を追加して貰えれば。」

と店長さん。

細かい部位の説明もしてくれますので、気軽に聞いてみるのが良いかと思います。

ランチでは1129(いい肉)円のステーキもあるらしく・・・
今度はランチを食べに行きたいと思ってます。

Photo_5

炙ダイニング やいちゃッ亭

都城市前田16-21(国道10号線沿い)

電話:0986-80-4266

営業時間:昼 11:30~14:00
     夜 17:00~23:00

定休日:水曜日

http://www.yaichattei.com/top.html

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2013/01/13

3等級の肉が足りないらしい

子牛の初競りも始まりました。
宮崎中央市場では高値での取引だったようで、繁殖農家さんはみんなニコニコしてるのでしょうね。

さて、昨年の11月から枝肉の価格も上昇したわけですが、お歳暮や歳末の手当てが落ち着いた12月の3週を境に急落しています。とほほ・・・

マグロの初競りで1億5千万円を超す値が付いたので、牛の枝肉もちょっとは期待していたのですが(笑)そうは上手くいかないようで。

8日付の日本農業新聞を見ると「和牛A3は2割高」という記事があります。

前年の初市と比べるとA3等級は260円高。
「景気低迷を反映して、価格の安い等級に引きがあった」
とのこと。

今後は全国的に上場頭数が先細る見通しで、牛枝肉相場はおおむね堅調に推移するのではないか・・・との見方も。

頭数が減っている原因としては

・2010年の口蹄疫
・2011年の東日本大震災

これらの影響で素牛の生産量が落ち込んだため、頭数は平年に比べ1割ほど少なくなる(卸会社)と見ているようです。

ところでウチでは「食肉通信」という新聞を購読しています。
週一の発行で、どちらかというと食肉流通業界向けの内容です。

新年号は2部構成で、その中に「H25年の食肉業界の課題を探る」なんて記事が書かれていました。

その中で気になるのは、やはりこれからの牛肉消費の動向などなのですが・・・
ここでも「和牛相場がA3等級を中心に回復傾向」と書かれています。

A3等級の牛肉が不足しているから引き合いが強い、よって高くなっている
という事らしいです。

「食肉通信」は農業新聞より、もうちょっとだけ突っ込んで書いてあるのですが、

・量販店の品揃えがA3中心になっている
・口蹄疫の後遺症
・倒産した安愚楽牧場が3等級を中心に生産していたのに、それが無くなった

これが、A3等級不足の原因とのこと。

「3等級の肉を欲しい」と思ってる人もたくさんいるってわけですね。
(逆に5等級は売れてないって事なんですが・・・。)

3等級で肥育農家に儲けが出るなら、無理にサシを入れずに出荷するというのも可能なのでしょうが、ここのところの素牛(子牛)価格の高さ、飼料の値上がりを考えると、やはり4等級以上の「上物」を作らねば赤字は必至です。
(現在の枝肉価格だと5等級でトントンって事もあるでしょう)

みんなが4等級以上を作っても、上物は売れず在庫が増え、ますます単価が下落する・・・という悪循環も考えられます。う~みゅ・・・

これからは、肥育期間を短くすることで経費を節減し、A3等級狙いで生産していく肥育農家も増えてくるかもしれませんね。

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昨年の初めは破たんした安愚楽牧場の換金目的の大量出荷で相場が崩れ、末からは3等級が足りない状況だそうで・・・何か振り回されていますね。
しかし・・・「安愚楽牧場は逆ブランド」という噂は聞いてはいたのですが、本当に3等級中心の生産だったのですね。知らなかったわ~。

3等級だから欲しいと思っている人もいるし、3等級には3等級の美味しさも利用法もあるわけで、「3等級だから悪い肉」でない事だけは確かです。はい。

2013/01/11

口蹄疫・都城に常設消毒槽

都城市:常設消毒槽を設置 口蹄疫など、家畜伝染病に即応 /宮崎

毎日新聞 2013年01月09日 地方版

 国内最大級の畜産地帯・都城市は、口蹄疫(こうていえき)や鳥インフルエンザなどの家畜伝染病のウイルス侵入を水際で食い止めようと、国道269号沿いの市内外2カ所に、車両のタイヤなどを消毒する常設槽を設けた。消毒槽の常設は県内で初めて。

 都城市内では口蹄疫は10年6月、高崎町で発生し、牛約240頭を殺処分した。当時、幹線道に車両消毒ポイントを4カ所設けたが、道路使用手続きや工事に時間を要し、設置と撤去に計約1000万円掛かった。これを教訓に、常設ポイント設置を計画した。

 設置場所は、鹿児島県曽於市境の梅北町高見堂と、山之口町近くの宮崎市田野町荷取地の国道脇。消毒槽は長さ7メートル、幅3・5~4メートル、深さ10センチ。非常時は消毒液を満たし、車両を通行させる。動力噴霧器で畜産用トラックを消毒するスペースも確保した。事業費計約630万円で、12月に完成した。

 「めざそう! 家畜防疫日本一のまち都城」と書いた大型看板も据え付けた。市畜産課は「惨事を繰り返さないため、多くの方々に防疫を心掛けてほしい」と話す。【重春次男】

※NHKローカルニュースでは昨年中に放送。
 宮日では記事が見つからず。

常設消毒ポイントを整備

口てい疫を教訓に、都城市は、再び周辺で口てい疫が発生した場合に、市内に入る車のタイヤを消毒する常設の消毒ポイントを国道沿いの2か所に新たに整備しました。

口てい疫では、ウイルスの侵入やまん延を防ぐため、県内各地の幹線道路や高速道路のインターチェンジなどに消毒ポイントが設けられ、アスファルトの表面を10センチほどの深さに削り取って消毒液を入れ、通行する車のタイヤを消毒しました。

これらの消毒ポイントは、現在は、すべてなくなりましたが、当時、ポイントを設けるまでに手続きや工事に時間がかかったことから、都城市は、再び周辺で口てい疫が発生した場合に、速やかに防疫態勢をとるため、常設の消毒ポイントを630万円余りかけて、新たに整備しました。

整備されたのは、いずれも国道269号線沿いの2か所で、それぞれ宮崎市と鹿児島県曽於市に接しています。

整備された消毒ポイントは、長さ7メートル、幅3.5メートル、深さ10センチで、必要に応じて消毒液を入れ、車に通ってもらうことにしています。

都城市畜産課の原口和美課長は「あっはならないことだが、いざというときには活用したい。口てい疫の終息から2年経ち、改めて消毒に対する農家の意識を高めたい」と話していました。

12月30日 13時00分

※道路のアスファルトを削り、そこに消毒液を溜めるタイプの消毒槽は国道268号線に5月21日に完成したのが最初。

参考:口蹄疫、国道268号線の消毒槽
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2010/05/268-d2fb.html

その後、各地で作られた(6/7日現在、県内22ヶ所に設置)が、終息後は元の状態に戻された。

常設の消毒ポイントは鹿児島でも作られている。
こちらは国道横に引き込み線を作り、消毒が必要な際には全車両を誘導するタイプ。

※関連

口蹄疫・市境に常設消毒槽 都城市
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2012/02/post-840c.html

2013/01/03

あけましておめでとうございます

Photo
▲「安平」と「きよふく」のレプリカ

みなさま、良い年を迎えられましたでしょうか。

ウチも正月3が日は仕事は早じまいしてゆっくり過ごしてます。
(と言いつつ、明日が初荷なので準備をせねばならないのですが)

11月、12月とブログの更新も怠りがちでしたが、昨年中はたくさんの方に読んで頂いて、
おまけに全国和牛共進会のお土産まで頂いたりして、
「あ~、ブログもやっとくもんだなぁ・・・」としみじみ思ったのでありました。

何はともあれ、これからも美味しいお肉を提供できるよう、がんばっていきたいと思います。

今年もよろしくお付き合いください。

Photo_2
▲頂いたお土産

 全共並びに各県のパンフレットなどなど
 大会マスコット「かさべこ君」の凧と壁掛け
 審査の様子を写したDVD
 日本全薬さんの牛のぬいぐるみ

パンフレットの中には以前も書いた事のある「オレイン酸」を売りにしているブランドの物もあり、
「ブログのネタにして下さいね」なんて言われると、結構プレッシャーを感じたりも(笑)
ま、ぼちぼち書いていきます。

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