平成24年12月期西諸県子牛セリ
12月12日~13日の二日間 西諸地区子牛セリ市が開催されました。
結果は
雌 454頭 平均 420,781
去 498頭 平均 522,459
トータル 952頭 平均 473,970
前回比 43,157高 前年同月比 14,682高
枝肉相場が好調だったせいか上げました。(^_^;)
繁殖農家にはボーナスみたいな相場でしたね。
上は抑えられてる感じでしたが下の方が高かった。
こんな牛が、、、 (失礼(^_^;)) といういまいちな牛が
結構な値段してました。(*_*)
二年後の枝肉相場がどうなるか??ちと心配(^_^;)
種牛別結果。
種雄牛 頭数 雌平均 去勢平均
下は前回24年11月。
頭数 雌 去
勝平正 234 423 514
256 388 469
福之国 182 412 534
221 383 473
安重守 161 397 501
182 352 443
美穂国 138 432 532
182 409 477
秀菊安 121 408 524
212 376 454
忠富士 46 564 557
74 504 534
西諸畜連HPよりhttp://www.nishimoro-chikuren.or.jp/
勝平正が増えて、安重守、秀菊安、忠富士の頭数が減っています。
美穂国は横ばい、福之国は一時期減ってましたがまた増えてきました。
忠富士は牛自体がいないので減って当然ですが、秀菊安は枝重が小さく
子牛価格が振るわなかったため繁殖農家が敬遠して種付けが減って
いた模様です。 しばらくこの傾向が続くみたいですね。
福之国は残った5頭では 唯一安平が入っていないので
便利に使われてる感じでしょう。
今回は秀菊安の去勢の子牛価格は52万4千円とまずまずでした。
肉質は良好なので枝相場の上物の価格が上がれば面白い牛だと思います。
↑ランキング参加中です。ポチリとお願いします。
« Oisix(オイシックス)さん、牧場見学 | トップページ | 口蹄疫・発見遅れで県を提訴 »
「子牛の話」カテゴリの記事
- 令和元年12月期西諸県子牛セリ(2020.01.04)
- 令和元年11月期西諸県郡子牛セリ(2019.12.10)
- 令和元年10月期西諸県子牛せり。(2019.10.31)
- 令和元年8月期西諸県子牛セリ(2019.09.03)
- 令和元年度6月期西諸県郡子牛セリ(2019.07.06)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント