山崎畜産HP

ランキング参加中

無料ブログはココログ

« 2012年9月 | トップページ | 2012年11月 »

2012年10月

2012/10/31

日本一で、そりゃあもう大喜びさ!

宮崎日日新聞は号外を出し、ここ数日、1面トップは全国和牛能力共進会の事ばかり。

紙面には「県民喜びの声」なんて特集もあります。

県内は5年前の全共の時より、かなりの盛り上がりを見せています。

今回は畜産農家だけではなく、県民みんなが本当に喜んでくれてる感じがします。

やはり口蹄疫があったからでしょう。

非常事態宣言が出され、県内全てのイベントが中止や延期になりました。
イベントというと大きな催しを想像しがちですが、実際には子供や老人の小さな集会、
集団検診、献血、一部のゴミの収集さえも、とにかく人が集まる事は全て中止でした。

畜産農家だけでなく一般の市民の生活も制約されていたのです。
県民みんなが口蹄疫を抑え込むために色んな面で不便を強いられました。
ある意味、畜産農家と共に闘ってくれたとも言えるでしょう。

だからこそ口蹄疫からの復興の証とも言える今回の全共での活躍にも心から喜んでくれているのだと思います。

Photo

デパートの肉売り場では「日本一」を記念して宮崎牛の割引セールを始めたそうです。
他のお店でも追随する動きがあるようで・・・・

宮崎のみんな、牛肉食べてね~!

にほんブログ村 企業ブログ 酪農・畜産業へ ビジネスブログランキング
↑ポチッとお願いします~

2012/10/29

第10回 全国和牛能力共進会結果

結果については 公益社団法人全国和牛登録協会 のHPが分かりやすいです

http://cgi3.zwtk.or.jp/?page_id=1525

今回の共進会では、色々な方がツイッターやFBで状況を教えて下さって、
途中経過や、写真なども見ることができ、会場に行かなくとも楽しめました。

写真はFBの方からお借りしました。

▼開会式

Photo_2

▼5区審査中

Photo_3

▼閉会式後の牛さん達

Photo_4

ブログに書かれてる方もたくさんいらっしゃるわけですが・・・・

個人的に宮崎勢の活躍が分かりやすかったと思うのが
「気ままにウロンコロン」 

http://yaplog.jp/uronnkoronn/archive/554

今回の宮崎勢の活躍も、口蹄疫の時に協力・応援して下さった全国の人達の後押しがあったからこそと思います。あらためて、感謝!です。

焼肉カルビ丼

29日(肉の日)なので、昼から焼肉丼をワシワシかきこみましたよ (* ̄ー ̄*)

レタスを敷くのが我が家流

Photo

★材料(二人分)

・牛焼肉用・・・・150g程度

・レタス・・・・2~3枚を太めの千切りにしておく

・市販の焼肉のタレ・・・適宜

・ゴマ・・・・適宜

・白髪ねぎ・・・適宜

★作り方

①牛肉は10分ほど焼肉のタレに漬けておく

②温かいご飯を丼によそい千切りしたレタスを敷く

③フライパンで漬けこんだ牛肉を強火で軽く炒める

④ボウルに残ったタレも入れて肉に火が通るまで中火で煮る

⑤丼に肉を並べ、フライパンに残ったタレをかける

⑥ゴマ・白髪ねぎをのせてできあがり

にほんブログ村 企業ブログ 酪農・畜産業へ ビジネスブログランキング
↑ポチッとお願いします~

2012/10/26

Oisix(オイシックス)のローストビーフ

野菜の宅配などで有名なオイシックスという会社があるのですが・・・
ここって「産直おとりよせ市場」ってのもやってるんです。

このなかのローストビーフが気になって気になって、とうとう取り寄せてしまいました。

こんな感じの真空パックが冷凍された状態で届きました。

Oisix

裏を見てみると、味付けは塩と香辛料のみ。

Oisix_2

同封されていた説明書(?)によると・・・

・「宮崎黒毛和牛」の希少部位“しんたま”のみを使用

・直火調理ではなく、絶妙な加減で火を通す“真空調理製法”を採用

・和牛本来の旨みをギュッと封じ込めた、しっとりやわらかな理想の焼き上がりを実現

だそうです。

説明書通りに真空パックのまま冷蔵庫で12時間程じっくり解凍して、いよいよ実食!

Oisix_3

市販のローストビーフって、塩・香辛料だけじゃなくて

砂糖・醤油・カラメル色素の他にも「調味料(アミノ酸等)」

なんてヤツが入ってる事が多いのですよねぇ。

この中でも「調味料(アミノ酸等)」ってのが曲者で、
ともすれば妙な甘ったるさが口に残ってしまうことがあります。

その点、オイシックスのローストビーフは余計なものが使われておらず、
ダイレクトに肉の旨みを感じることができました。

しかもジューシー!何も付けずにそのまま頂いても十分美味しかったです。

ひとつ残念な点を挙げるなら・・・・

脂身がついていたのですが、脂身と赤身の間にスジが残っていたこと。

さっぱりした好みの脂身だった事もあり、私は少々のスジも気になりませんでしたが、
人によってはスジのせいで「固いお肉だ」と感じてしまうかもしれません。

説明書にソースの作り方も書いてあったので試してみました。

Oisix_4

さっぱりおいしい和風玉ねぎソース

★材料

・玉ねぎすりおろし・・・・4/1個

・ショウガ・・・・ひとかけ(記載は無いが、多分すりおろし)

・酒・・・・・・・50CC

・醤油・・・・・・大さじ1.5

・みりん・・・・・大さじ3

・水・・・・・・・少々

★作り方

全ての材料を小さめの鍋に入れ、5分程度中火で焦がさないように煮詰める

はい、「すりおろし」って書いてあるのに「みじん切り」で作っちゃいましたよ(´;ω;`)ウウ・・・

少々甘めの和風ソースでした。

個人的には、ポン酢で食べる方が好きかなぁ・・・

Oisix 産直おとりよせ市場
http://www.oisix.com/shop.gift2--Wsh1-1553__html.htm

にほんブログ村 企業ブログ 酪農・畜産業へ ビジネスブログランキング
↑ポチッとお願いします~

2012/10/25

第10回 全国和牛能力共進会長崎大会開催

今日から 第10回 全国和牛能力共進会 和牛の祭典inながさき が開催されています。

通称「全共」、または「和牛のオリンピック」なんて言い方をする人もいます。

HP(http://zenkyo-nagasaki.com/)には次のように書かれています。

 全国和牛能力共進会は、全国の優秀な和牛を5年に1度、一堂に集めて優劣を競う大会であり、雄牛・雌牛の和牛改良の成果を競う「種牛の部」と肉質を競う「肉牛の部」に各道府県から選抜された約500頭が出品されます。審査結果が和牛のブランド化に大きく影響することから、各道府県の威信をかけた非常に重要な大会と位置づけられています。

優勝賞金が出るわけでもなく、与えられるのは「名誉」だけです。
その名誉のために心血を注いでいる牛飼いがたくさんいるのです。

何事も極めるってのは、すごいことです。
情熱を持って牛を育てている人達を、心から尊敬します。

今回の宮崎代表には、小林の子牛競り市においてウチでも購入した事のある農家さんが何人も出場されており、ぜひとも頑張ってほしいと思います。

にほんブログ村 企業ブログ 酪農・畜産業へ ビジネスブログランキング
↑ポチッとお願いします~

知ってる人が出てるってだけで嬉しかったりする (* ̄ー ̄*)

2012/10/24

口蹄疫・飼料配送業者の防疫研修会

飼料業者等の防疫研修会

口てい疫をはじめとする家畜伝染病の防疫を徹底しようと普段から農場に出入りすることの多い飼料業者や運送業者を対象とした研修会が宮崎市で開かれました。

この研修会は、宮崎県で流行した口てい疫や鳥インフルエンザを教訓に、家畜の飼料メーカーの団体などが初めて開き、県内の飼料業者や運送業者の社員などおよそ90人が参加しました。

はじめに宮崎県の家畜保健衛生所の獣医師が農場での消毒の注意点について
▼ウイルスの種類によって消毒液の効果や必要な時間が異なるため特徴を把握しておくことや、
▼家畜の糞などの有機物が消毒の効果を低下させるため、長靴やタイヤなどは消毒前によく水洗いすることなどを実験結果などを交えて説明しました。

また口てい疫で被害を受けた新富町の養豚や運送業などを営む会社の代表者が、独自の取り組みとして
▼各農家への立ち入りの記録用紙を作成したことや
▼トラックに消毒装置を付けたことなどを説明した上で会場の外で実際にトラックを紹介すると、多くの参加者が費用などについて質問していました。

参加した男性は「消毒の仕方など非常に勉強になりました。早速、会社に戻って役立てたいです」と話していました。

10月23日 18時40分 NHK

飼料配送業者の家畜防疫研修会

10月23日 18時11分 MRT

 口蹄疫対策です。家畜飼料の配送に携わる業者などを対象にした防疫研修会が宮崎市で開かれました。

 この研修会は「県配合飼料価格安定基金協会」などが初めて開いたもので、家畜飼料の配送業者ら約90人が参加しました。

研修会では、今年に入り、中国など海外で、口蹄疫が発生している状況や県内における防疫の取り組みが報告されたあと、家畜保健衛生所の担当者が、口蹄疫や鳥インフルエンザなど「それぞれのウイルスに合った消毒液を使用することが大切」と説明しました。

また、養豚業者による事例発表もあり、独自に作成した防疫対策マニュアルや消毒装置を取り付けた車両などを紹介しました。

(参加者)「消毒の大切さが改めて分かった」「防疫の徹底を改めて農家に伝えていきたいなと思います」

 参加者たちは防疫の徹底に向け認識を新たにしていました。

農場出入り消毒徹底 県内飼料業者ら研修会

宮崎日日新聞 2012年10月24日付転載

 県内の飼料業者や飼料配送業者を対象にした家畜防疫研修会(県配合飼料価格安定基金協会など主催)は23日、宮崎市の県トラック協会であった。

 約90人が参加、農場に立ち入る際の消毒徹底など家畜伝染病に対する防疫対策について学んだ。

 県畜産課職員が、今年に入り中国や台湾、ロシアで口蹄疫が発生している現状を説明し「発生地域に取り囲まれている」と警戒を呼び掛けた。

 宮崎家畜保健衛生所の獣医師は消毒のポイントを解説。
病原体に効果のある消毒薬を選び、踏み込み消毒時に長靴を水でブラッシングするなど確実な防疫対策を求めた。

 新富町で養豚業と産廃業を営む松本畜産の松本哲八社長が事例発表。松本社長は社内で定期的に防疫研修会を開催し、薬液噴霧器を装着したトラックを活用していることを紹介。

 口蹄疫発生を振り返り「二度と悔しい思いをしたくない。農場と一緒に防疫対策に取り組みたい」と述べた。

消毒搭載車を紹介 家畜防疫研修会

2012年10月23日 UMK

口蹄疫や鳥インフルエンザに備えようと、配合飼料配送業者などによる防疫の研修会が開かれました。

研修会では消毒噴霧器を装備した車が紹介され注目を集めていました。
研修会には飼料配送業者などおよそ90人が参加し、新富町の松本畜産の松本哲八社長が講演しました。

松本畜産では飼育途中に死んだ牛、豚、鶏を回収する産業廃棄物収集運搬業を展開しています。

松本社長は口蹄疫で防疫の重要性を痛感し死んだ家畜の回収、運搬車に消毒噴霧器を装備しました。

消毒剤が入ったタンクは車の後ろに積まれ噴霧器として使えます。
タイヤにも直接、消毒剤がかけられる仕組みです。

消毒噴霧器を車に搭載するには、1台あたりおよそ20万円かかりますが、新たなアイディアは参加者の注目を集めていました。

※メモ
ニュースで流れた消毒搭載車がすごかった!

2012/10/23

牛のぬいぐるみ

牛の飼料に「うまかロール」というのがあるんです。

ウチで使ったことはないのですけど・・・・

「うまかロール」なんて聞いちゃうとどうしても「うまい棒」を思い出しちゃうんですわ。

「うまい棒」を食べるみたいに「うまかロール」を頬張っている牛さんも。

Photo

・・・で、牛のぬいぐるみに「うまい棒」を持たせてみました。

それだけの話なんですけど(;´д`)トホホ…

にほんブログ村 企業ブログ 酪農・畜産業へ ビジネスブログランキング
↑ポチッとお願いします~

25日には、全国和牛能力共進会長崎大会が開催されます。
口蹄疫のさなかには、果たして開催されるんだろうか、宮崎の牛は参加できるんだろうか、
そんな事も考えたりしました。

無事に開催されるのも、いろんな方々の努力や協力・応援があったから。
色々考えると、ちょっとだけ感傷的になったりもしています。

2012/10/21

伊藤ハムの「本わさびドレッシング」

伊豆産の本わさびのみを使用した醤油ベースのドレッシング。

Photo

2年以上前に大阪の「肉の牛竹」さんにお邪魔した時に、お土産に頂いたのが初めての出会い。

それから恋焦がれていたのだけど、宮崎ではなかなか扱ってる店が見つからず・・・・

ようやく去年あたりから宮崎のスーパーでも取り扱う店を見かけるようになりました。

他社のわさび入りドレッシングも試してみましたが、個人的にはこれが一番好き!

とにかく肉と良く合います!

ローストビーフのサラダにも

Photo_2

Photo_3

ステーキのサラダにも・・・

Photo_4

Photo_5

ハムやベーコンのサラダにも良く合います。

とにかく一度は試してほしいです、はい。

にほんブログ村 企業ブログ 酪農・畜産業へ ビジネスブログランキング
↑ポチッとお願いします~


盛り付けにセンスが無いよなぁ・・・って しみじみ思いますわ( ´;ω;`)ブワッ

2012/10/19

口蹄疫・農水副大臣「まだ菌生きている」口蹄疫で事実誤認発言2

口蹄疫 農水副大臣失言「苦しみ分かってない」
  県内関係者 怒り、失望

宮崎日日新聞 2012年10月19日付転載(改行等加えた)

 口蹄疫の復興支援を要請した県内首長らに吉田公一農水副大臣が「まだ(口蹄疫の)菌が生きている」など事実誤認の発言をしていたことに対し、農家など県内外の関係者から怒りや落胆、失望の声が上がっている。

 「明らかな認識不足」「国の責任者が風評被害につながる発言をしていいのか」など副大臣としての資質を疑問視する意見が聞かれる一方、本県選出国会議員が18日、抗議文を直接手渡すなど波紋が広がっている。

 2010年に発生した口蹄疫で家畜を殺処分後、昨年7月に養豚業を再開した高鍋町北高鍋の岐本壮平さん(37)は「頭数は豚舎のまだ半分程度だが、豚肉価格が下がり、餌代が上がるなど状況は厳しい。国内にウイルスはないのに、副大臣がそれを否定する発言をするとは」と憤る。

 口蹄疫発生から3週間後に来県した赤松広隆農相=当時=に県内農家の窮状を訴えた宮崎市高岡町の酪農家、石川幸保さん(58)は「政治家の体たらくぶりは当時も今も変わらない。口蹄疫の記憶を風化させているのは国ではないか」と声を荒げた。

 口蹄疫被害農家でつくる県畜産復興対策協議会の吉松孝一会長は「防疫に懸命な農家の気持ちを踏みにじった。本当はウイスルが生きているのでは、という誤解が広がると大変だ。果たして復興を今の政府に頼っていいのか」と不信感を募らせる。

 東京電力福島第1原発事故に伴う風評被害の真っただ中にいる宮城県登米市の和牛農家、大立目敏夫さん(61)は「軽はずみな言葉でどれだけ農家が苦しむかが分かっているのか。知識がないのに、なぜボロボロと余計なことをしゃべってしまうのか」

 猛省と謝罪を求める抗議文を手渡したのは、自民党農林部会長の江藤拓衆院議員(宮崎2区)ら本県選出の同党国会議員3人。江藤議員は「副大臣が経緯を把握していないとは信じられない。心から謝罪する、意図が伝わらなかったとか言われたが、それでは通用しない」と語った。

 また民主党県連は「風評被害につながりかねない発言は大変残念。関係者や県民の心情を害したことは間違いない」とする声明を発表し、19日以降、同じ内容の文書を吉田副大臣に送り、復興支援の継続を求めるという。

 

「言葉足りなかった」会見で釈明

宮崎日日新聞 2012年10月19日付転載

 吉田公一農水副大臣は18日の定例記者会見で、本県の口蹄疫の状況について事実誤認の発言をしたことについて、「失言をした覚えはない。終息宣言をされたと言いながらも、まだまだ油断できないのではないかというつもりで話した」と述べた。一方で、口蹄疫の病原体を「菌」と表現するなど、実態を把握しているのか疑念を抱かせる発言もあった。

 会見は農林水産省であり、発言の真意を問われた吉田副大臣は「言葉が足りなかったのか、短い時間だったということもあり、意を尽くせないまま、市長さんがお帰りになったのが現状だと思っている」と説明。「口蹄疫は家畜伝染病の中で最も伝染力が強く、かなりの広範囲にわたって、防疫体制なりいろんな対策を取らないと、という意味で申し上げた」と釈明した。

 「私は農学部畜産学科出身で多少なりとも勉強してきた」としながらも、ウイルスが病原体である口蹄疫に関して「非常に菌が強い」「あれはウイルス細菌」とも発言した。

 被災農家には「意が通じないとすればお詫びしたいと思っている」と謝罪。西都市の橋田和実市長らが要望した埋却地の現状復旧に対する支援について「早く農地の復旧を図るよう農林省に指示してある。全力で支援したい」と述べる一方、埋却現場にはまだ足を運んでいないことも明らかにした。

 

口蹄疫発言で謝罪 吉田農水副大臣

日本農業新聞 2012年10月19日付転載

 農水省の吉田公一副大臣は18日の会見で、宮崎県西都市の橋田和実市長らが16日に要請に訪れた際、2010年に宮崎で発生した口蹄疫をめぐり認識不足を露呈する発言をしたことについて「まだまだ油断はできないというつもりで話をした。意が通じないとすれば(農家に)おわびしたい」と謝罪した。

 吉田副大臣は「口蹄疫が出た場合には、かなりの広範囲にわたって防疫体制なり、色んな対策をとらないと(いけない)という意味で申し上げた」と弁明。17日に橋田市長に電話で謝罪したことも明らかにした。

 吉田副大臣は16日、口蹄疫の埋却地となった農地の再生支援を求めて東京・霞が関の農水省を訪れた同県6市町の首長らに対し「(口蹄疫は)宮崎じゃ初めてでしょう」「じゃあ菌が生きてんな」などと発言した。

 

「農家傷つけた」自民党が抗議

日本農業新聞 2012年10月19日付転載(改行等加えた)

 宮崎県で発生した口蹄疫をめぐる吉田公一農水副大臣の発言を受け、自民党農林部会(江藤拓部会長)は18日、農水省で吉田副大臣と面会し直接抗議した。宮崎県の畜産農家を「著しく傷つける発言」として猛省と謝罪を求めた。

 宮崎県選出の江藤部会長は「これまで農林水産行政を一生懸命やってきた副大臣の発言とは信じられない。宮崎県で口蹄疫は終息した」と指摘し、抗議文を提出した。吉田副大臣は「説明が足りず、自分の意図が十分伝わらなかった。心から謝罪する」などと述べたという。

 面会後、江藤部会長は記者団に「新たな風評被害を招く恐れもある。地元では辞任要求の声も上がっている」と語った。抗議には同県選出の古川禎久衆院議員、松下新平参院議員のほか、山田俊男前農林部会長らが同行した。

※メモ
・吉田公一副大臣は国立宇都宮大学農学部畜産学科卒

※ついでに農林水産省での会見の概要も保存
http://www.maff.go.jp/j/press-conf/v_min/121018.html

記者:はい。じゃあ、先般ですね、宮崎県の西都市らの、まあ、首長さんらがですね、口蹄疫の関係で、副大臣の方に要請に来られた際にですね、まあ、これ、言葉のやり取りの中でですね、まあ、初めてなのかどうかとかですね、あと、まあ、菌、ウィルスがまだ生きてるかいないかみたいな話のやり取りがあってですね、まあ、若干、その辺、かなり、誤解を生みかねないようなやり取りが、一つ、あったり。

副大臣:それは、そうでしたね。

記者:承知するんですが、それについて、ちょっと、改めて、どういうことだったか、ちょっと、副大臣の方から、まず、お願いします。

副大臣:あぁ、そうですか。いや、私、まあ、口蹄疫が出たということは、28、確か28ある家畜法定伝染病の一つと、まあ、認識はしておりました。で、特に、私は農学部出身なもんですから、口蹄疫についてはですね、非常に、学生時代も勉強いたしましたし、家畜法定伝染病、28ある一つで、しかもですね、非常に菌が強いと。そして、まあ、伝染力も強いと、いうことは、承知しておりましたが、「口蹄疫が宮崎県に出た」ということについてですね、それなり、私なりに理解したわけでございますが、言葉が足りなかったのか、短い時間だったということもございまして、まあ、意を尽くせないで、そのまんま、市長さんが、まあ、お帰りになったし、というのが、現状だと思っておりまして、私自身は、口蹄疫というのはですね、家畜法定伝染病の中では、最も、この、何て言うですか、伝染力が強いわけですね、んで、中には、60キロ、70キロのところへ、その、空気伝染をしていくというようなこともございまして、従って、口蹄疫が出た場合にはですね、かなりの広範囲にわたって、防疫体制なり、いろんな対策を取らないと、という意味で、実は、申し上げていたと思っております。

記者:要請、終わった後ですね、「もし、今、誤解があるようであれば、一両日中にですね、まあ、電話でもしてみてですね、その辺を説明したい」っていうのもおっしゃってましたが、それで。

副大臣:それは、もう、市長さんに電話をさせていただいて、「意の尽くせないことについては、短い時間ではございましたが、ので、お詫びを申し上げます」と、「意の尽くせないところは、お詫び申し上げます」と、いうことを、市長さんには連絡させていただきました。

記者:それは、要請があった日ですか、翌日ですか。

副大臣:翌日ですね。はい。

記者:翌日。市長さんはそれに対して、何かをお答えになったかというのは、あの。

副大臣:いや、別に、普通の対応でございました。「あっ、そうですか」ということでございました。

記者:はい。分かりました。

記者:やはり、あの、今、副大臣御自身がおっしゃられたように、それほどまでに、大変な口蹄疫ということが宮崎で起きて、30万頭も牛や豚を含めて。

副大臣:そうですね。はい。

記者:そして、大変な、生産者が今も、思いをしている中で、まず、「宮崎を口蹄疫初めてでしょ」っていうところから始まっていると、いうことなんですが、それはどういうことでおっしゃられたんですか。

副大臣:いや、私自身、あの、口蹄疫という、その、家畜伝染病のことは知っておりました。あの、従って、あれは、あの、ウイルス、細菌でございますから、終息宣言をされたと言いながらもですね、えぇ、まあ、まだまだ、油断できないんではないか、というつもりでお話をいたしました。

記者:あの、まあ、埋却地からの、今度は、また、再利用も含めて、いろんな、まあ、今回、要望で来ていると思うんですけれども。

副大臣:はい、はい、はい。

記者:事前に来るという時に、やはり、その、口蹄疫の、宮崎の現状などについてのお勉強とか、そういうことは、あの、再度、また、されたりはしないんでしょうか。

副大臣:いや。もちろん、口蹄疫につきましては、私なりに調べて、そして、「ああ、ここは言い足りなかったな」と、いうようなこともございました。

記者:まあ、あの、大変恐縮です。今のお話を聞いていると、まあ、全くの、まあ、自分としては失言とか、誤解。「失言」というよりも「誤解」というような認識でいらっしゃるという。

副大臣:失言をした覚えないと思ってますが、あの、口蹄疫を否定したりですね、何かしたことはございませんで、私も実は農学部畜産科を出ておりますもんですから、家畜伝染病については、学生時代、勉強いたしましたので、そういうことはないと、思っております。

記者:昨日は、西都の橋田市長にのみ、お電話をされたんでしょうか。

副大臣:そうですね。代表のような、あの、方でしたので、市長さんにはお電話をさせていただきました。

記者:あの、農家は、非常に、まあ、今回の、まあ、報道についてですね、心を痛めて、まあ、「憤っている」というところなんですが、やはり、その、宮崎の農家に対して、どういう思いを、今、お持ちでしょうか、ということをお聞きしたいと思います。

副大臣:農家の皆様方にはですね、まあ、意が通じないとすれば、お詫びをしたいと思っています。従って、家畜伝染病というのは、どこで、どういうふうにして発生するかというのは、私も学生時代から、多少なりとも勉強してきたもんですから、あの、そういう意味では、今後もですね、是非、注意をしていただいて、そして、「早期発見が一番大事だ」ということでございますので、酪農家の皆さん方なり、あるいは、養豚業者の皆様方なり、それぞれですね、前兆を捉えて、早く捉えてですね、そして、対策を考えていただければ、一番いいなと、そんなふうに、実は思っております。

記者:あの、何度もすいません。今のお話のとこで、一番、実は苦労しているのは、あの、肉牛なんですけども、今、酪農家と養豚というふうに、まあ、おっしゃられたことからすると。

副大臣:ああ、まあ、もちろん入る。ねぇ。

記者:あの、御認識が・・・。

副大臣:当然ですよ。いや、牛だって、肉牛がかからないってことはありませんから。

記者:今後、副大臣のお立場で、口蹄疫、宮崎の、まあ、その、口蹄疫からの再生に向かって、何か、こう、やはり、やるべきだというような、要は、そういうお考えをお伝えしたんでしょうか。

副大臣:あぁ、もちろん、あの、今、ビニールシートで、まあ、3年間、焼却かですね、国際条約でも、何か、あの、口蹄疫が出た場合にはですね、焼却、もしくは、埋設、いうふうに、国際協定でもなっているようでございますから、今、宮崎でも、そういうような状況で、埋設をしてあるというふうに思っております。従って、埋設の年度といいますか、年数は約3年と聞いておりますが、はい。だから、まだ、シートにくるまれた、埋設してある家畜については、まだ、期限が来てないと思いますので、もう少し埋設しておく必要があるんではないかと、そんなふうに思ってます。

記者:昨日の、一昨日の要望は、恐らく、その、埋却期間が3年間、実は、来年、終わるところが始まるんですが、そこの農地の再利用などのって、支援をしてくれっていうお話だったんですが。

副大臣:そうですね。

記者:そこは、性格、御理解されているんですよね。

副大臣:えぇ、もちろんです。まず、石がですね、たくさん転がっておりまして、その、「土の上に出ている石等については片付けるように」と、「早く片付けて、早く農地の復旧を図るように」ということは、農林省に指示してあります。相当大きな石が転がっていますから。こんな大きな。

記者:御自身も、現場には足を運んだ。

副大臣:いや、まだ、行っておりません。

記者:最後に、嫌な質問で申し訳ないんですけども、来年の何月に、一番最初に、実は、3年が、期間が終わるっていうことはご存じですか。

副大臣:だいたい7月頃ではないでしょうか。はい。

記者:4、えぇと、4月なんですけども。

副大臣:はい。

事務方:あの、4月から、あの、7月にかけてありましたので、その期間が終わると、順次3年経つことになりますので、今、副大臣は、その最後の7月を申し上げたんだと思うんですけども。

副大臣:処理をね、最後のね。

記者:わかりました。ありがとうございます。

2012/10/18

口蹄疫・農水副大臣「まだ菌生きている」口蹄疫で事実誤認発言

口蹄疫「生きている」認識不足?吉田副大臣

日本農業新聞 2012年10月17日付転載(改行等加えた)

 西都市など宮崎県6市町の首長らが16日、口蹄疫で殺処分した家畜を埋却した農地の再生支援を農水省に要望した際、要望を受けた同省の吉田公一副大臣が、口蹄疫に関する認識不足を露呈する場面があった。

 吉田大臣は「一両日中に電話で連絡して誤解を解きたい」考えだが、埋却地の再生に向けた取り組みを始めた矢先だけに波紋を広げそうだ。

 問題となったのは西都市の橋田和美市長が埋却地再生への支援を要望した直後のやり取り。2010年の宮崎県での口蹄疫は2000年以来、10年ぶりのものだったが、吉田副大臣は「宮崎じゃ初めてでしょう」と述べた。橋田市長が2回目であることを説明すると「じゃあ菌が生きてんな」と語った。

 吉田副大臣は質問を投げかけるつもりだったようだが、口蹄疫が終息していないと受け止められかねず、橋田市長は吉田副大臣との対面後、「ちょっと認識不足。残念です」と記者団に語った。

 吉田副大臣はやりとりについて「ウイルスは目に見えず、どこに潜んでいるか分からない。終息宣言はあったが(再発防止に向けて)気を付けてほしかった」と釈明している。

 吉田氏は第3次改造内閣で副大臣に就任するまで衆院農林水産委員長を務めた。

農水副大臣「まだ菌生きている」口蹄疫で事実誤認発言

宮崎日日新聞 2012年10月18日付転載

 口蹄疫からの復興支援を要望するため農林水産省を訪れた西都市の橋田和美市長ら県1市5町の首長らに対し、吉田公一農水副大臣が「まだ(口蹄疫の)菌が生きている」などと、風評被害を招きかねない事実誤認の発言をしていたことが17日分かった。

 要望は埋却地の現状普及に対する支援を求めたもので、16日に実施。橋田市長や同席者によると、要望書を手渡された吉田副大臣は「宮崎は口蹄疫は初めてでしょ」と語り掛け、橋田市長が2度目だと指摘すると「じゃあ、まだ菌が生きているな」と述べた。

 この発言に、川南町の日高昭彦町長は「衆院農林水産委員長の経験があると聞いていたが、口蹄疫に対する認識がどれだけか分かり、悲しくなった」と落胆。都農町の河野正和町長も「農水副大臣でありながら、その程度の認識であったことは残念だ」とコメントした。

 橋田市長は吉田副大臣から翌17日に「不手際があり申し訳ない」と電話で謝罪を受けたが、「宮崎の安全をアピールする立場の副大臣でさえ間違った認識をしており、風評被害が心配」と憤っている。

 同席した道休誠一郎衆院議員(九州比例)は「発言は副大臣個人の誤解や言葉不足によるもの。政府、農水省はきちんと理解している」と説明。その場にいた農水省職員に吉田副大臣は「口蹄疫の様な伝染病は用心するに越したことはない」との意図があったと説明したという。

 口蹄疫はウイルスを撲滅する全ての措置が終了後、2010年8月に県が終息宣言を行い、11年2月には国際獣疫事務局(OIE)が日本の「清浄国」復帰を認定した。

※メモ・独り言

・16日に家畜埋却地再整備支援を要望した時の発言で、民主党の農林水産部門・酪農・畜産ワーキングチーム座長で宮崎県選出(九州比例)道休議員が同席。

・要望には高鍋町、新富町、木城町、川南町、都農町、西都市の首長が参加。

やっと「清浄国」認定されアメリカにも牛肉の輸出が再開された矢先に、農水副大臣が「口蹄疫(の菌)が生きてる」なんて発言したのだから、同席した農水省の職員の方もさぞや慌てたことであろう。

道休議員の説明も秀逸「発言は副大臣個人の誤解や言葉不足によるもの。政府、農水省はきちんと理解している」

もうね「菌」でも「ウイルス」でも、どっちでもいいや(笑)
だからせめて、要望を聞く前にはレクチャー位は受けて欲しい。

2012/10/16

口蹄疫・農水省家畜防疫マップ稼働

全国の畜産関係農場をデータ化―家畜防疫マップシステムを稼働  農水省

農業協同組合新聞 2012年10月12日付転載

http://www.jacom.or.jp/news/2012/10/news121012-18130.php

 農水省消費・安全局動物衛生課は、各都道府県で把握している畜産関係農場や畜産関連施設などの情報を全国統一の「家畜防疫マップシステム」としてデータ化し10月から稼働を開始。今後、口蹄疫や高病原性鳥インフルエンザなど家畜伝染病対策として活用していく。

 このシステムは、平成22年に宮崎県で発生した口蹄疫の検証委員会がその報告書で「農場の所在地や畜種、頭数などについて行政が十分に把握していなかったことが、初動の遅れにつながったと指摘したことを受けて、農水省が民間企業と共同で開発したもの。

 各都道府県が把握している畜産関係の農場と関連施設などの情報を地図上に表示するもので、それぞれの農場について、所在地・農場名・管理者・飼養家畜・飼養頭羽数のデータが入力されており閲覧できるようになっている。

 口蹄疫などの家畜伝染病の疑いや発生があった場合、当該都道府県の担当者が、発生農場の場所や日付を入力すると、移動・搬出制限範囲をモニターの地図上に表示するので、制限範囲内の農場や関連施設を特定することができ、農場数や飼養頭羽数を集計することができる。

 また地図情報として表示されるので、幹線道路などに消毒ポイントを設置するときの判断ツールとして活用することもできる。さらに航空写真で表示することができるため、家畜などの搬出ルートの設定や殺処分された家畜の埋却地の確保に役立てることもできる。

 都道府県によっては独自にシステムを整備しているところもあるが、全国統一システムなので、複数県におよぶ広域被害にも対応できると農水省では考えている。

 なお、農家の個人情報にも関わるため、データの編集や閲覧は、同省や各自治体でこのシステムにアクセスできるパスワードを持つ担当者に限定されている。

 農水省動物衛生課では「家畜伝染病の疑いや発生では、初動の作業時間をどれだけ短縮できるかが重要であり、迅速に対応できる体制をつくることが農家の安心感につながる」。そのため、このシステムの有効な活用が必要だと指摘。このシステムを活用した防疫演習を各自治体で実施するよう呼びかけるという。

▼画像は農業協同組合新聞HPよりお借りしましたm(_ _)m

Nous1210120901

家畜防疫マップ稼働 農水省全国の農場データ把握

日本農業新聞 2012年10月11日付転載

 農水省は、口蹄疫や高病原性インフルエンザなど家畜伝染病対策として、全国統一の「家畜防疫マップシステム」の運用を10月から始めた。全国の農場の位置や畜種、飼養規模などをパソコンで管理、把握する。

 家畜伝染病の疑いや発生があった場合、家畜の移動や搬出制限の区域設定、消毒ポイントの設置など、初動対策の迅速化につなげる。

 2010年に宮崎県で発生した口蹄疫の検証委員会は、農場の所在地や畜種、頭数などについて行政の把握が十分でないことが初動の遅れにつながったと指摘。こうした点を踏まえ、同省は11年度事業で印鑑企業と共同でシステムを開発した。

 同システムは、家畜伝染病の疑いや発生があった場合、都道府県の担当者が農場の場所や日付を入力すると、移動・搬出の制限範囲をモニターの地図上に表示する。制限範囲内の農場や関連施設を特定でき、幹線道路に消毒ポイントを設ける際などの判断材料にもなる。航空写真でも表示でき、処分した家畜の埋却地の確保に役立てる。

 システムを個別に整備している都道府県もあるが、全国統一のシステムにすることで、複数県にまたがる広域被害にも対応できる。農家の個人情報に関わるため、同省や自治体の限られた担当者だけがデータを編集・閲覧できる。

 同省は「家畜伝染病への初動は、さまざまな作業の時間をどれだけ短縮できるかにかかっている。迅速に対応できる体制は農家の安心感にもつながる」(動物衛生課)と指摘。自治体に防疫演習でシステムを活用するよう呼び掛ける。

※食肉通信にも記事有り。なぜか農業新聞より詳しいので記録
 

家畜防疫マップ導入 農水省 初動防疫に効果的

食肉通信 2012年10月16日付転載(改行等加えた)

 農林水産省は10月10日、同省内で「家畜防疫マップシステム」についての説明会を開催した。
 初めに消費・安全局動物衛生課家畜防疫対策室の伏見啓二室長が今回のシステムを導入した経緯をおおむね次のとおり説明。

 「22年4月に宮崎県で発生した口蹄疫は大きな被害をもたらしたが、それを今後の防疫対応にいかすため、第三者による口蹄疫対策検証委員会が設置された。検証委員会の報告書には都道府県、そして国における防疫マップの作成が必要だという提言があり、それを受けて23年からこのマップシステムの作成を行い、各都道府県の協力を得て完成し、すでにこの10月から運用を開始している」

 そのあと、同防疫業務班の大倉達洋課長補佐が実際に画面を使用してシステムを説明。具体的には、各都道府県で把握する全国の農場や畜産関連施設(と畜場や家畜市場)などを地図上に表示することができ、それぞれの農場について
①所在地
②農場名・管理者
③飼養家畜
④飼養頭羽数など  が閲覧可能である。

 さらに口蹄疫や鳥インフルエンザなどの疾病が発生した場合に、移動制限区域などのエリアを設定し、その範囲内の農場一覧や農家数、飼養頭羽数の集計が可能になる。

 制限区域が2県にまたがっている場合などは、各県は自県の施設のみ農場名や住所が表示されるようになっているが、隣県の農場でも畜種などは分かるようになっている。

 また、畜種を絞って表示することも可能であり、たとえば鳥インフルエンザであれば、家禽関係施設だけを表示することも可能だという。

 大倉課長補佐は「23年に家畜伝染病予防法が改正されたが、改正の際に①発生予防②異常の迅速な発見・通報③初動防疫という三つの点が重視された。今回のマップシステムは、疾病が発生した際に迅速な初動対応を行うために作成された」
「防疫指針によると、周辺20㌔は移動制限区域となるが、各県が病気を広めないために、自県のどこに農家があり、どのくらいの数の家畜がいるのかということを把握するためにこのマップシステムをぜひ活用してもらいたい」とした。

 また、「このシステムを使って発生状況や周辺農家の状況を把握し、どれくらいの防疫資材が必要かなどを確認することができれば、初動防疫に非常に役立ち、その後の防疫措置(家畜の処分や農場の消毒状況など)等の情報を国と県が共有できる」と説明した。

2012/10/14

口蹄疫ウイルスの侵入経路(JASV口蹄疫終息記念セミナーの講演より)

JASV口蹄疫終息記念セミナーが去る9月6日に開催されました。

その時のパンフレットを入手しましたので一部を紹介。
宮崎大学 産業動物防疫リサーチセンター 防疫戦略部門 末吉益雄教授が講演された物です。

2010年口蹄疫の発生経緯、発生状況、被害拡大の経緯、ウイルスや症状に関して、ウイルスの侵入経路と発生拡大の理由、今後の防疫態勢について、などが書かれていますが、今回はこの中から「ウイルスの侵入経路」に関する部分だけを抜き出して記録しておきます。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

a.侵入経路

 どこからどの経路で口蹄疫ウイルスが宮崎には行ってきたのでしょうか?
 可能性として

①輸入稲わらにウイルスがくっついていた?

②水牛が元々ウイルスを持っていた?

③黄砂にウイルスが付着して中国から運ばれた?

④外国人の農場研修宮崎旅行でウイルスが運ばれた?

⑤農場関係者が外国に旅行してウイルスを知らずに持ち帰った?

⑥2000年発生時のウイルスが野生動物の中で、あるいは環境中に残っていた?

 以下の理由で、上記のことは否定され、あるいは不確かでした。継続して検証する必要があります。

①同じ輸入稲わらのロットを使用していて、発生と非発生農場の違いがない。中国からの輸入稲わらについては、過去3年間、半径50Km以内の地域に口蹄疫などの発生がない場所で生産、処理、保管されたもので、湿温80度以上で10分以上加熱処理が課せられている。
 しかし、常にリスクはつきまといます。過去には、輸入わらから生きた昆虫が見つかったこともあります。それは、完全に熱が通っていなかったことを意味します。
 口蹄疫が発生している中国から、高いリスクをかかえて、わざわざ輸入しないで、稲作農家との連携をとって、稲わらの「地産地消」を目指すべきです。

②当該水牛は、口蹄疫の発生していないオーストラリア生まれのオーストラリア育ちでした。その水牛を他のどの国にも寄港せず、直接日本に輸入した。
 よってもともと口蹄疫ウイルスを持っていたということはありません。
 また、動物検疫の際に、採血し、残っていた水牛の血清についても検査して、口蹄疫ウイルス抗体が陰性であったことが分かりました。
 水牛も、また、犠牲者でした。

③黄砂から口蹄疫ウイルスの遺伝子が検出されたと報告がありました。
 しかし、検査方法などその信頼性について疑問が残されています。
 韓国では、米国との共同研究で、黄砂について調査したところ、否定されました。
 また、黄砂で運ばれたのであれば、もっと広い地域で同時多発的に発生してもおかしくありません。

④外国人の農場研修宮崎旅行は確認できませんでした。
 関連した外国人の農場訪問については、うわさはたくさんありました。それらについて、元を辿っていくと、確証が得られませんでした。このことから、農場訪問者については、記帳することが求められています。「記憶」より「記録」です。

⑤農場関係者の間近(3週間以内)の外国旅行の事実も確認できませんでした。
 少なくとも、最初の10件についてでも、全関係者にパスポート提出を求める強制捜査ができれば、もう少し、詳細に詰められたと思いますが、農水省の疫学調査チームには警察庁関係者は含まれておらず、捜査権はありませんでした。
 この教訓を元に、農水省だけでなく、国を挙げた合同疫学調査チームの編成を次回は期待します。

⑥まず、2000年と2010年の口蹄疫ウイルス株は相同性が低く、同じウイルス株ではありませんでした。
 口蹄疫ウイルス感受性野生動物として、シカやイノシシが挙げられます。しかし、シカもイノシシも、2010年の血清学的調査、PCRによる遺伝子検査で全て陰性でした。イノシシは豚同様キャリアーにはならないと考えられます。
 但し、、シカやイノシシは年々増頭し続けており、今後、益々、里(農場近く)に現れることが多くなることが予想されます。

 

 口蹄疫は広い地域で流行しています。とくに、2010年には、東アジアでO型、A型が流行していました。香港、韓国、ロシアで流行していたO型ウイルスと2010年の宮崎でとれたウイルスは類似していました。このことから、海外から侵入したことは間違いないと考えられますが、その侵入経路は分かっていません。このままでは、また、いつ、同じ経路で侵入するかも知れないリスクが残されています。継続して侵入経路を探ると同時に、アジアで流行している口蹄疫ウイルスの株を把握し、そのウイルスに対する有効なワクチンを備蓄しておく必要があります。

以上、引用終わり

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

※関連

口蹄疫・家畜防疫を考えるセミナー(2012年9月)
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2012/09/20129-e6f9.html

2012/10/12

鼻紋(びもん)

Photo

写真の牛さんの鼻、模様があるのが分かると思います。

これは鼻紋(びもん)と言って、人間の指紋が一人一人違うように牛ごとに紋様が違うんです。

牛には血統などを記した登記書があるのですが、個体を識別するために、この登記書に「鼻紋の写し」が貼り付けてあります。

Photo_2

▼並べてみると違いがよくわかります

Photo_3

牛の繁殖をやっている人なら見慣れた光景なのでしょうが、ウチは肥育農家なので実際にどのように鼻紋を採取するのか見たことがありません。

調べてみたら、家畜改良センター鳥取牧場のHPに採取方法が載せられていました。

子牛の鼻紋採取
http://www.nlbc.go.jp/tottori/com-H17kousibimonnsaisyu.htm

また、こんな動画も

た、たまらん可愛い(*´Д`*)

にほんブログ村 企業ブログ 酪農・畜産業へ ビジネスブログランキング
↑ポチッとお願いします~

2012/10/11

口蹄疫・西都市、口蹄疫DVDと記録誌作成

西都市、口蹄疫DVDと記録誌作成…宮崎

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news-spe/20100519-313851/news/20121010-OYS1T00356.htm

 宮崎県内で約30万頭の牛や豚が犠牲になった2010年の口蹄疫の様子を収録したDVDと写真の記録誌を西都市が作成した。

 殺処分や埋却時の映像や写真、防疫作業に携わった人たちの証言などを紹介。牛が殺処分される生々しい場面なども含まれている。同市は「口蹄疫の終息から2年が過ぎた。再発防止に向けた思いを新たにするきっかけになれば」と話している。

 DVDは「口蹄疫~130日間の戦い」のタイトルで収録時間は32分。西都市での最初の感染確認や蔓延(まんえん)する経過を紹介しながら、殺処分で薬剤を投与された牛が息絶える場面なども収録。防疫現場の凄惨(せいさん)な様子を克明に伝えている。

 また、防疫作業を指揮した同市の橋田和実市長のほか畜産農家、獣医師ら4人のインタビューも紹介。県内で感染が広がっていた当時のことを市内の農家が「飯がのどを通らなかった。(感染拡大の)火元にはなりたくなかった」と語ったり、農家に殺処分を伝える獣医師が葛藤を抱えながら業務に従事していたことを振り返ったりしている。

 口蹄疫写真記録誌「西都市2万412頭の命」には約100枚の写真を掲載、殺処分された牛を重機で埋却する様子などを紹介している。

 口蹄疫は10年4月20日、国内で10年ぶりに発生、川南町など県東部5町を中心に広がった。西都市では同5月20日、牛農家で最初の感染が確認され、計2万412頭の牛や豚が殺処分された。

 西都市は「口蹄疫を風化させてはいけない」と、今年6月頃から写真記録誌とDVDの作成に着手。同市が撮影した約1000枚の写真や映像資料を基に市内の制作会社が記録誌200冊、DVD50部を作った。

 県内26市町村や畜産関連団体などに提供したほか、農家を対象にした研修会などで上映し、再発防止に役立てるという。橋田市長は「口蹄疫は今も海外で発生している。教訓として伝えることで、殺処分の痛みを忘れず、高い防疫意識を保ちたい」と話している。(関屋洋平)

(2012年10月10日 読売新聞)

2012/10/10

平成24年10月期西諸県郡市子牛せり

10月4日~6日の三日間 西諸地区子牛セリ市が開催されました。

結果は

雌 608頭 平均 355,925 
去 738頭 平均 440,605 
トータル 1,346頭 平均 402,355 
前回比 5,873安 前年同月比 42,793安

http://twilog.org/k_ichiba より

前回、24年9月せりとの比較で雌は3600円程度の下げ
去勢は9000円程度下げになってます。

毎年上げてくる時期でもあり 県内他地域の状況から

もっと上げてくるかと思いましたが 下げでしたね。

枝の状況の厳しさを反映しているのでしょう。

種牛別結果。

種雄牛  頭数  雌平均 去勢平均

下は前回24年9月。   

       頭数   雌    去

勝平正   281  367  433
            
273  372  446


秀菊安   256  331  424 
      350  348  432

福之国   224  355  450
            
 217  350  458
                

安重守   222  335  412
             248  338  424
                

美穂国   184  359  447
            
152  383  451

 
忠富士  96  489  506
             
86  488  531  
         

西諸畜連HPよりhttp://www.nishimoro-chikuren.or.jp/

種牛ごとの頭数がばらけてますね 

今後しばらくは勝平正の頭数が増えてくるようです。

にほんブログ村 企業ブログ 酪農・畜産業へ ビジネスブログランキング

↑ランキング参加中です。ポチリとお願いします。

2012/10/07

きたがわけいこの娘

牛の名前って、オスなら漢字メスならひらがな
字数制限はあるみたいなんだけど、基本的に「なんでもあり」

って話は何度か書きました。

セリの時に参考にする「子牛せり市名簿」ってのがあって、
子牛の名前や母牛の名前、血統などが書かれています。

繁殖農家さんが、産まれた子に色々な名前を付けていて
これを見るのが結構好きだったりします。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

今回ツボにはまったのが「きたがわけいこ」さん。

この「きたがわけいこ」さんの娘さんが 「いたのともみ」さん。

今回は「いたのともみ」さんがセリにかけられたわけですが、
なかなかの高値で取引されたらしいです。

御本人(牛)にはお会いできませんでしたが・・・・

さぞや べっぴんさん であっただろうな・・・

なんて、それだけの話 (* ̄ー ̄*)

20121004

※写真の牛は「きたがわけいこ」さんとも「いたのともみ」さんとも全く関係ありませんbleah


にほんブログ村 企業ブログ 酪農・畜産業へ ビジネスブログランキング
↑ポチッとお願いします~

2012/10/06

口蹄疫・アジア各国の専門家が研修

JICA外国人研修員(口蹄疫防疫対策上級専門家プログラム)としてアジア各国から農水省職員、大学の研究者などが1ヶ月にわたり口蹄疫対策を学んでいた。

海外の専門家が口蹄疫の発生地へ
10月2日 17時59分 MRT

 家畜伝染病に関する世界各国の専門家が参加して県内で開かれている研修会です。参加者たちは2日、口蹄疫が発生した川南町を実際に訪れ、発生当時の状況について町の担当者から話を聞きました。

(横山記者リポート)「川南の慰霊碑の前です。研修の参加者たちが実際に口蹄疫の発生地に来るのは今回が初めてになります」

 この研修はJICA九州が先月10日から実施しているもので、カンボジアやミャンマーなど5か国からあわせて8人が参加しています。参加者たちは、まず町内の慰霊碑を訪れ、殺処分された家畜に対する畜産農家の思いを、町の担当者から聞きました。

(参加者は)「慰霊碑は、この地域の人が口蹄疫でつらい思いをしたことを、思い出させてくれるものだということがよく分かる」

 このあと川南町役場で意見交換が行われ、参加者たちは町の担当者に対し、口蹄疫発生後の農家へのケアの内容や、農家に対する防疫指導などについて、熱心に質問していました。

研修は5日まで開かれ、参加者たちは最終日に、研修をもとに作成した自国の防疫体制を改善するためのアクションプランを発表することになっています。

海外の専門家が参加した口蹄疫研修が終了

10月5日 18時59分 MRT

 県内で口蹄疫の防疫体制などを学んできた海外の専門家が5日、研修最終日を迎えました。参加者はこれまでの研修を踏まえ、それぞれ自分の国での具体的な防疫対策を発表しました。

 この研修にはカンボジアやタイなど5か国から8人の専門家が参加し、先月10日から約1か月間にわたり宮崎大学などで学んできました。

最終日の5日、参加者たちは、それぞれ帰国してからどのように防疫体制を確立するのか、具体的な計画を説明。このうちミャンマーの専門家は「日本のように政府、自治体、農場で分担した素早い初動体制の構築を目指したい」と発表しました。

(カンボジアからの参加者)「1か月の間に学んだ全知識を持って帰って今度は国の口蹄疫に関する防疫対策につながるように頑張っていきたい」

 口蹄疫の教訓を伝える取り組みが、世界的な防疫体制の強化につながることが期待されます。


※関連

口蹄疫防疫対策上級専門家育成講座(宮大)
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2012/09/post-a653.html

2012/10/05

Facebookはじめました

実は始めてからもう1年以上が経つのですが・・・・
今頃報告です。coldsweats01
Facebook自体をよくわかっていなかったもので。ι(´Д`υ)アセアセ
なんとなくですが方向性が見えてきたと言いますか・・・catface

Photo

より消費者の方々に身近に感じて頂けるものにしていけたらと思っています。
アカウントをお持ちの方は、ぜひご覧ください。
つか、見て頂けると嬉しいです。 m(_ _)m

2012/10/04

安愚楽問題 国家賠償を検討

安愚楽問題で国賠訴訟検討 弁護団「被害拡大の一因」

2012.10.3 00:22 産経

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121003/trl12100300240000-n1.htm

 和牛オーナー制度が行き詰まり破綻した畜産会社「安愚楽牧場」(栃木県)をめぐり、全国安愚楽牧場被害対策弁護団(団長・紀藤正樹弁護士)は2日、国にも被害を拡大させた一因があるとして、国家賠償訴訟の提訴を検討していることを明らかにした。

 弁護団は「和牛オーナー制度をめぐっては、以前にも同様の問題が起こっており、国が必要な規制権限を行使していれば多くの被害は防げた」と指摘。刑事事件としての捜査状況や、国側の対応も見据えながら、準備を進める方針。

 弁護団は8月、「実質的な調査など対応を全く取らなかった」として消費者庁に謝罪や賠償、真相究明などを要求していたが、同庁は9月27日、「現時点ではコメントを差し控えたい」と口頭で回答したという。弁護団は「被害が露呈して約1年になるのに極めて不誠実」と批判している。


安愚楽問題 国家賠償を検討 弁護団「被害拡大の一因」

宮崎日日新聞 2012年10月3日付

 和牛オーナー制度が行き詰まり破綻した畜産会社「安愚楽牧場」(栃木県)をめぐり、全国安愚楽牧場被害対策弁護団(団長・紀藤正樹弁護士)は2日、国にも被害を拡大させた一因があるとして、国家賠償訴訟の提訴を検討していることを明らかにした。

 弁護団は「和牛オーナー制度をめぐっては、以前にも同様の問題が起こっており、国が必要な規制権限を行使していれば多くの被害は防げた」と指摘。刑事事件としての捜査状況や、国側の対応も見据えながら、準備を進める方針。

 弁護団は8月、「実質的な調査など対応を全く取らなかった」として消費者庁に謝罪や賠償、真相究明などを要求していたが、同庁は9月27日、「現時点ではコメントを差し控えたい」と口頭で回答したという。

 弁護団は「被害が露呈して約1年になるのに極めて不誠実な対応だ」と批判。回答を求める要求書を再度提出する。

 安愚楽牧場をめぐっては、既に栃木、大阪などの出資者が各地の警察に詐欺容疑などで告訴、告発しており、埼玉県の出資者も10月中に埼玉県警に告訴する予定。

※関連
安愚楽牧場問題 消費者相が出資者に謝罪(2012/02/24)
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2012/02/post-6d00.html

安愚楽牧場・消費者庁に監視責任の声(日本農業新聞2011/11/19)
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2011/11/20111119-e122.html

安愚楽牧場・消費者庁 監督不十分?(2011/11/18)
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2011/11/post-ee98.html

※メモ・独り言

宮崎日日新聞には記事有り。
安愚楽に関してはきちんと取り上げるところが「宮日」。文章もほぼ同じだが若干詳しいか。

この手の訴訟になると「投資の失敗を国家賠償っておかしくね?」という意見が必ず出てくる。
じゃぁ「投資の失敗」ではなく「詐欺」なら?
「詐欺」だったとしても罰せられるのは詐欺師であり、だまされた人に「国家賠償」はやっぱりなんかおかしくないか?と個人的には思っている。

ただ、今回の場合は

農水省が安愚楽牧場の不備を見つけ指導し、消費者庁に引き継いだが、肝心の消費者庁は安愚楽牧場側が「定期報告しようか?」と申し出たにも関わらず「必要ない」と調査しなかった。

という問題が絡んでくるのだ。
これを抜きにして一方的に弁護団を非難するのもまた、おかしな話。

2012/10/03

全国和牛能力共進会 必勝祈願祭

和牛五輪連覇に向け必勝祈願 10月1日 19時05分 MRT

 今月下旬に長崎県で開催される全国和牛能力共進会、和牛のオリンピックに出場する県代表の農家たちが1日、必勝を祈願しました。
 和牛のオリンピックで大会2連覇をめざす宮崎。宮崎神宮であった必勝祈願祭には、先月決定した県代表の牛28頭を育てた農家や関係者など、約90人が参加しました。

(県代表・永友浄さん)「気が引き締まって本当頑張らないといけないなという気持ちになった。てっぺんをとるしかありません」

(県代表・黒木輝也さん)「口蹄疫は宮崎県全体のダメージだったから、こういった機会にパッとするような明るい話題にできるように頑張りたい」

 農家たちはこのあと、宮崎市のホテルに移動。「宮崎牛」の刺しゅうが入った帽子とジャンパーを受け取り改めて士気を高めていました。

(県代表・橋満裕治さん)「がんばります」

 口蹄疫からの復興をアピールする場にもなる和牛のオリンピック。長崎県佐世保市で今月25日から開かれます。


宮崎日日新聞、農業新聞などにも記事が載ったが割愛。

写真は全共の横断幕。


Photo

一番最初の言葉が「感謝」

口蹄疫の最中は、宮崎県は全共に出場できないのではないかとさえ思った。
本当に全国の人たちの応援・協力が無ければ、この日を迎えられなかったと思う。
「感謝」、この言葉に尽きる気がする。

にほんブログ村 企業ブログ 酪農・畜産業へ

ビジネスブログランキング



↑ポチッとお願いします~

2012/10/02

口蹄疫・宮崎県 獣医師4人を前倒し採用

家畜防疫を強化・宮崎県が獣医師を4人採用

2012年10月01日 UMK

口蹄疫を教訓に家畜防疫を強化しようと、県は、来年4月に新規採用予定の獣医師を前倒しで採用しました。

きょう付けで、県の獣医師に採用されたのは、都城家畜保健衛生所などに配属される男女4人です。
辞令交付式では、河野知事が「宮崎の食を守るため、頑張ってください」と、4人を激励しました。

県では、2020年までに、獣医師を20人程度増やし、180人態勢にする計画です。


食の安全、防疫貢献を 県採用獣医師4人へ辞令

宮日 2012年10月2日付

 県は1日、防疫態勢強化のため、来春採用予定の獣医師4人を半年前倒しで任用し、同日付で辞令を交付した。前倒し採用は口蹄疫で獣医師不足が指摘された2010年から3年連続。4人は希望退職などで欠員のあった家畜保健衛生所などに配属された。

 一方、昨年に続き採用辞退が4人出たことを踏まえ、県は獣医師の追加募集も始めた。

 県庁であった辞令交付式で河野知事は「本県の食の安全や防疫の充実のためがんばってほしい」と激励。神奈川県内の民間動物病院勤務から転職し、都城家畜保健衛生所に配属された畑和宏さん(30)は「口蹄疫や鳥インフルエンザなどをみていて、獣医師としての経験を活かせるのは宮崎だと感じた。畜産を支えられるよう頑張りたい」と話した。

 一方、県人事課によると、昨年度は1回目の試験合格者6人のうち他県との併願などを理由に半数が採用を辞退。追加募集で最終的に定員10人より1人少ない9人を採用するなど、獣医師確保は難航した。

 このため県は本年度は大学へのリクルート活動を強化。職員は件数を増やしたほか、合格者との意見交換会や職場見学も初めて実施。その結果、本年度試験合格者15人のうち、辞退者は4人にとどまり、定員(14人)に対する充足率も約8割にまで回復した。

 県は今後の希望退職なども見越して、獣医師3人を追加募集しており、11月10日、11日に本年度2回目の採用試験を実施することにしている。

« 2012年9月 | トップページ | 2012年11月 »

2018年5月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

ブクログ

  • ブクログ

ブログパーツ

  • 3月31日まで投票できます

  • ジオターゲティング