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2012年9月

2012/09/30

牛肉と里芋の味噌煮

料理サイトといえばクックパッドが有名ですが、私がよく参考にしてるのが E・recipe です。

材料からのメニューの検索がしやすいような気がします。

今日は、この中から 牛肉と里芋の味噌煮 を作ってみました。

2012930

★材料 2人分

・牛肉(薄切り・切り落とし)・・・150g

・里芋・・・・・・・3~4個

・青ネギ・・・・・・2~3本

・しょうが・・・・・1片

・サラダ油・・・・・小さじ1位

☆合わせ出汁(下の材料を混ぜ合わせておく)

・だし汁・・・・・カップ1

・酒・・・・・・・大さじ2

・みりん・・・・・大さじ1.5

・砂糖・・・・・・小さじ2

・味噌・・・・・・大さじ2

★作り方

①牛肉は食べやすい大きさに切り、ショウガは千切り、青ネギは斜め切りにしておく

②里芋の皮をむき、塩(分量外)でもんで水洗いする。
 ぬれたままラップでふんわり包み、電子レンジで3~4分加熱。
 水に取ってザルに上げる。

③鍋にサラダ油、ショウガを入れて中火にかけ、香りがたってきたら牛肉を入れ炒める

④牛肉の色が変わったら里芋と合わせ出汁を投入(強火)

⑤煮立ったらアクを撮り、落し蓋をして煮汁が半量ぐらいになるまで煮る

⑥青ネギを加えてサッと煮て出来上がり

いやね、ウチって堆肥の販売もしてるんですが・・・・
ウチの堆肥を使って下さってる農家さんから色んな野菜を頂く事があるのです。
今回も里芋をたくさん頂いたので、メニューを検索していて見つけたのがこのレシピだったのです。

里芋がほっこりしておいしかったです。
ネギと牛肉もたまらん!ご飯によく合います!

実は、合わせ出汁の材料をレシピのままで作ったら、正直、私には味が濃すぎました。
もうちょっと薄味が好きかなぁ・・・catface

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2012/09/29

口蹄疫・池亀獣医師が講話(2012年9月)

口蹄疫 真実訴え 獣医師・池亀さんが講話 高鍋

宮崎日日新聞 2012年9月28日付転載

 高鍋町など児湯郡で2年前に猛威を振るった口蹄疫について理解してもらおうと、同町持田の獣医師・池亀康雄さん(64)は、同町中央公民館であった高齢者向け「高鍋学園」で講話をこのほど行った。

 池亀さんは診察に当たった都農町の水牛農場が口蹄疫に最初に感染したとする国の見方に反論し、真実を知るよう訴えた上で「正しい情報を開示し、それに基づく徹底した検証が必要」と提言した。

 約70人が出席。口蹄疫は2年前の4月20日、都農町の和牛繁殖農家で初めて感染が確認されたが、その後水牛農場で3月31日に採取していた検体についても感染が判明。

 国は疫学調査でこの水牛農場が最初に感染したと指摘し、池亀さんは水牛農場主とともに激しいバッシングに遭った。

 講話で池亀さんは、調査に疑問を提示。この時期に安愚楽牧場(破産手続き中)の都農の農場(※実際は川南の農場。宮日の記述ミスだと思われる)で半数以上の牛に症状が出ており、より速い段階で口蹄疫にかかっていた可能性があることを指摘した。

 県はこの農場の通報遅れを指摘し、ここと水牛農場のいずれかが初発の可能性があると結論付けたが、ウイルス侵入経路は分からずじまい。池亀さんは「真相究明には程遠いものだった」と批判した。

 殺処分の画像も示した上で「防疫は農家、関係者、地域住民全ての理解と協力が必要。正確な情報を示し、地域に即した防疫態勢構築を」と主張。参加者は現場を知る訴えに真剣に耳を傾けていた。

2012/09/28

口蹄疫・家畜伝染病の国際シンポジウム 宮崎で開催

口蹄疫教訓生かそう 国際シンポ 防疫戦略在り方探る

宮崎日日新聞 2012年9月28日付転載

 宮崎大産業動物防疫リサーチセンター(村上昇センター長)は27日、家畜伝染病に関する国際シンポジウム「国境なき家畜伝染病防疫対策の取り組み――口蹄疫、豚繁殖・呼吸障害症候群(PRRS)の防疫・清浄化――」を宮崎市の宮崎観光ホテルで開いた。

 国内外の研究者ら約100人が出席。各国の発生状況、対策などに関する事例発表があり、国際的な防疫戦略の在り方を探った。

 本県で2年前に発生した口蹄疫で甚大な被害を受けた教訓を生かし、有効な防疫対策を世界の人たちと考えようと企画した。

 動物衛生研究所(動衛研、茨城県つくば市)の高木道浩さんはアジア諸国で発生しているPRRSについて発表。豚に繁殖障害や呼吸障害が出る病気で、豚生産国で最も経済的損失が大きい疾病の一つ。日本でも年間約280億円の被害が出ている。高木さんは「高致死率を示す高病原性PRRSが中国や東南アジアで拡大しており、越境性伝染病として注意が必要だ」と訴えた。

 県畜産課家畜防疫対策室の黒木昭浩主幹は、本県で発生した口蹄疫が終息するまでの経過や、ウイルス侵入防止のため空港などで強化されている水際対策などを報告した。

 海外からは、大学教授やJICA国際プログラムに参加している研究者らが登場。カンボジア国立獣医学研究所のブッダ・チヒム博士は「カンボジアが防疫の盛んなベトナムへの輸送通過点となっており、病原体感染のリスクを常に抱えている。すでに多くの感染症が流行しているため、拡散を防ぐことは困難」とした上で「リスク管理のための法案整備が必要だ。動物衛生への金銭的支援も不足している」と発表した。

 元米国農務省研究員のテランス・ウィルソンさんは、英国や台湾で起きた口蹄疫で、軍隊がウイルス撲滅に大きな役割を果たしたことを例に挙げ、「拡大防止には訓練された人材が不可欠。そして、常に想定外の事態が起こることを肝に銘じなければいけない」と総括した。

口てい疫の国際シンポジウム

世界各国から家畜伝染病の研究者などが集まって、各国の口てい疫の現状や防疫に関する研究を報告する国際シンポジウムが27日、宮崎市で開かれました。

このシンポジウムは、おととし宮崎県で発生した口てい疫で大きな被害が出たことを受けて、世界各国が連携して防疫に取り組もうと、宮崎大学などが開き、各国の政府関係者や家畜伝染病の研究者などおよそ70人が出席しました。

はじめに宮崎大学のすが沼龍夫学長が「シンポジウムを通して世界的な広がりをみせる家畜伝染病に対して各国の協力関係を確立し、世界レベルでの防疫の取り組みに貢献できることを望みます」と英語であいさつしました。

そのあとイギリスの動物衛生研究所の室長が、口てい疫がアジアやアフリカを中心に世界中で発生している現状を説明し、感染拡大の要因として家畜と野生動物の接触や、伝染病に対する知識不足などを指摘しました。

その上で、イギリスで2001年と2007年に発生した口てい疫のデータなどをもとに、効果の高いワクチンの研究などを行っていることを報告しました。
また、ベトナムのハノイ農業大学の教授が、口てい疫が毎年のように各地で発生していることから、それぞれの地域からウイルスを採取し種類の違いを研究することで、防疫に生かそうとしている取り組みを発表しました。

09月28日 10時03分 NHK


家畜伝染病の国際シンポジウム

9月27日 18時02分 MRT

 口蹄疫など家畜伝染病についての国際シンポジウムが宮崎市で開かれました。

 これは、おととし宮崎県で発生した口蹄疫の教訓を生かそうと、宮崎大学が開いたもので国内外の研究者ら約70人が参加しました。シンポジウムでは、世界各国の専門家が口蹄疫の発生状況や対策などを発表しました。

(宮崎大学・菅沼龍夫学長)「日本からも研究者が向こう(海外)に行き、手助けをし協力関係を作り上げられれば良いと思う」

 世界では口蹄疫の発生が続いているだけに、参加者たちは熱心に聞き入っていました。


国境を越えて連携・口蹄疫国際シンポジウム

2012年09月27日 UMK

口蹄疫は、今もアジアを中心に世界的に発生しています。

家畜伝染病の防疫で連携を強めようと国際シンポジウムが宮崎市で開かれました。

このシンポジウムは、宮崎大学産業動物防疫リサーチセンターが開き、アメリカやイギリス、ベトナム、タイなどから家畜伝染病の専門家が集まりました。

シンポジウムでは、今もアジアを中心に口蹄疫が発生していること、感染拡大防止には、口蹄疫の早期発見と初動の防疫対策が重要なこと、口蹄疫にもいろいろな型のウイルスがあり、複数のウイルスに効くワクチンの開発をすすめていることなど最新の研究成果が発表されました。

また、シンポジウムでは、致死率が高い「PRRS」と呼ばれる豚の感染症もアジアで感染が拡大していて警戒が必要との報告があり、国際的な連携も求められていました。


※宮崎では下の記事の様な研修のほか、現在、アジア各国から1ヶ月に渡り人員を受け入れ口蹄疫対策の研修を行っている。


県外の大学教員参加し獣医学研修

9月25日 18時10分 MRT

 口蹄疫の経験などを伝えます。宮崎大学は、県外の大学で獣医学に取り組む若手教員を対象にした研修会をいま開いていて、25日は実際に牛を使った臨床研修が行われました。

 この研修は、宮崎大学が口蹄疫の経験を踏まえ、牛や豚など産業動物の獣医師確保につなげようと初めて開いているもので、神奈川や鹿児島から獣医師の資格を持つ大学教員3人が参加しています。2日目の25日は、臨床研修が行われ、参加者は産まれてくる牛の性別の見分け方などを超音波装置を使いながら学びました。

(参加した教員)「臨床の経験がないので外科だったり内科だったり、ここに来て習得して、それで大学に帰って学生の教育に生かせればと思って来ました」「(今回の経験を)大学に持って帰って、それを学生に教えると、そうして産業動物に進む学生が増えればいいかなと思います」

 この研修は28日まで行われ、26日からは口蹄疫の防疫業務を疑似体験する研修などが予定されています。

2012/09/27

ギュージンガーブラックのクリアファイル

このブログでも、鹿児島黒牛ヒーローの名前募集の事を取り上げました。

結局、名前は ギュージンガーブラック に決まったわけですが、

なんと!

応募者全員にプレゼントが届いたらしいのです。

らしいのです、って書いたのは、実は私は応募しなかったってことなんですが。

世の中には親切な人もいて(笑)

「こんなの貰いましたよ~。いれば、あげるよ~」

とわざわざ送って下さるわけです。

ありがとうございます、お陰でブログネタが増えました。m(_ _)m

Photo

届いたのは クリアファイルと 鹿児島黒牛のおはなし 

鹿児島経済連、金かけてるなぁ・・・
いや、気合が入ってるなぁ・・・・

さて、この 鹿児島黒牛のおはなし というパンフレットがなかなかの出来なのです。

牛のこと、牛肉が食卓に並ぶまで、牛肉の効能、部位と特徴、レシピ、

簡単ですが、見ていて飽きない、分かりやすい作りになってます。

応募総数 12561通だったらしいから、まぁ開かずに捨てちゃう人がいたとしても
それなりの人が目にしてくれたはずです。

すごい宣伝効果があったと思います、はい。

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ギュージンガーレッドギュージンガームカクとかも かっこいいよね。
戦隊、組んで欲しいわー。

で、死霊 タッカー とか 皇帝 エッキー と闘うの。
わーい、ステキじゃないのさ。(* ̄ー ̄*)

2012/09/23

口蹄疫・WT意見の中間とりまとめ報告(2012年9月)

畜産新生プロジェクト WT意見を県が中間報告

宮日 2012年9月22日付

 口蹄疫からの復興を目指し、付加価値と収益性の高い畜産の再構築に取り組む県は21日、「畜産新生プロジェクト」ワーキングチーム(WT)で出た意見の中間とりまとめを公表した。

 食品残さを再利用した飼料エコフィードの利用目標を初めて示し、2015年度までに11年度比7千トン増となる3万6千トンの活用を見込んでいることを明らかにした。

 同日開いた県議会環境農林水産常任委員会で県が報告した。

 「生産性向上」「生産コスト低減」「販売力強化」「関連産業の集積」のテーマごとに四つのチームを編成し、議論を重ねてきた。

 販売強化では、高級牛肉として差別化するため、従来通り脂肪交雑(サシ)重視を堅持する一方、消費者のヘルシー志向に合うサシの少ない肉の生産も検討するとした。

 また和牛の輸出拡大を目指し、輸出を専門とする衛生レベルの高い農場の整備支援なども盛り込んだ。

 WTは農業団体や市町村代表、学識経験者らで今年5月に発足。それぞれさらに3回ほど会合を開き、来年3月までに報告書をまとめる。


※メモ・独り言

・高級牛肉として差別化するため、従来通り脂肪交雑(サシ)重視を堅持

・消費者のヘルシー志向に合うサシの少ない肉の生産も検討

差別化=サシ重視は変わりなし、サシの少ない肉の生産とは、交雑やホルスのことか?
交雑やホルスなら「みやざきハーブ牛」は、どうなったのか。
ハーブ牛は美味しかったのに生協での販売も終了してるわけだけど・・・。

サシ重視の高級牛肉を輸出に回すといういうことかもしれないが、
香港の取り扱い業者でさえ「3等級で充分」と言っている、という話も聞こえてくる。

う~みゅ・・・・


2012/09/22

今日は乾草入れ!

本日は、牧草を刈って干していた物を、まとめてロール状にし倉庫に保管。

▼ロールベーラーといいます。
刈り取って干してあった草を走りながら集めてロール状にしてくれます。
この作業はいつ見ても面白い up

Photo

▼ダンプで倉庫まで運び

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▼積み上げます

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雨が降り出す前になんとか作業は終了しました。

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▼これがローズグラスを乾燥させてロール状にしたもの。

2012092202

ラップを巻いて発酵させる場合もありますが、ウチのはロールにまとめるだけです。

この餌は導入後3か月位まで食べさせています。

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農業機械って、おもしろいのがいっぱいあるんだよね。
ガンガン乗り回してる奥様方を見ると尊敬します、マジで。

2012/09/21

焼肉のタレで煮卵

焼肉のタレって、結構残ったりしますよね。

焼肉以外だと、野菜炒めに使うのは定番だろうし、
チャーハンを作るのに使う人もいるみたいで。

我が家では「煮卵」に使います。

焼肉のタレってニンニクの風味が効いてるので
ラーメンのトッピングにぴったりなんですよ!

★作り方

・ゆで卵を作る

 沸騰したお湯にそっと卵を入れて約7分で 半熟
 約10分で 固ゆで になるらしいです(* ̄ー ̄*)

・ビニール袋にゆで卵を入れる

・焼肉のタレを適当に投入

・ビニール袋の空気を抜いて口をしばる

・モミモミして焼肉のタレを卵にいきわたらせる

・約1時間で、それなりに出来上がり!

※できたら半日置くと味が染みます

写真は約6時間経過の物です。
本当はもう少し黄身がとろっとしてるのが理想だよね~catface

Photo

お弁当のおかずにしても良さそうでしょ?
ぜひ、お試しを!

あたりまえだけど、焼肉のタレによって出来上がりの味が違うのね。
甘すぎるタレの時は醤油を足したりしてます。

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しかし・・・

実際には煮るわけではないのに何で「煮卵」って言うんだろ?

2012/09/20

牛流行熱の症状の疑われる牛が確認されました!

牛流行熱が発生 石垣市

八重山毎日新聞 2012/09/20

Category: 社会・経済 Tag: 牛

http://www.y-mainichi.co.jp/news/20918/

ワクチン接種で拡散防止へ

 牛の届け出伝染病「牛流行熱」の症状が疑われる牛8頭が18日午前、石垣市内の4農場で確認され、19日未明、那覇市内の県家畜衛生試験場で実施した遺伝子検査で、3戸6頭の血液から牛流行熱ウイルスの遺伝子が検出された。最終的な確定診断は2~3週間後になる見込み。牛流行熱の県内での発生は2004年に郡内で発生して以来8年ぶり。

 牛流行熱は、ウイルスを蚊やヌカカが媒介する。発症すると、突発的な発熱や食欲低下、乳牛では乳量低下などの症状が出る。解熱に伴い、回復する。死亡率は1%以下。牛以外の動物(人間を含む)にはうつらない。

 今回は18日午前、市内の複数の獣医師から連絡を受けた八重山家畜保健衛生所(座喜味聡所長)が連絡があった4戸の農家のうち3戸に立ち入り検査し、採取した検体を県家畜衛生試験場で検査した。その結果、11頭中6頭の血液から牛流行熱ウイルスの遺伝子が検出された。

 また、聞き取り調査で、このほか8戸の農場で同様な症状を示す牛の存在が確認された。

 最終的な確定診断は2、3週間後となるが「牛流行熱の可能性が極めて高い」(同家保)として19日午前、関係機関が緊急対策会議を開き、病気の拡散防止に向け、今月のセリ取引牛などへのワクチン接種を決めた。

 今月のセリで取引が成立した約800頭については20日にワクチンを接種。10月のセリ上場牛については離島が今月中、島内については10月1日~3日の間で1回目のワクチンを接種。2回目はセリ上場時に接種することにしている。

 また、出荷牛以外のワクチン接種は、今後の発生状況や地域、農家の希望等を勘案し、順次実施する予定。

 家保では、牛流行熱の拡散防止のため、一般の畜産農家に対し、牛舎の消毒や衛生害虫駆除など衛生管理を徹底するよう呼びかけている。


※畜産農家においては、防疫体制の確認を今一度、お願いします!

※メモ
夕方、小林市役所畜産課より」注意喚起のファックスが届いた。

2012/09/19

牛部分肉からのカッティングと商品化

以前「牛枝肉の分割とカッティング」という本を紹介しました。

Photo_2

(記事はこちら→ http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2009/10/post-2e13.html

見ているだけで楽しい本なので、何度も見たため既に表紙は外れ、バラバラの状態です。

新しく買い直そうにも絶版になっていて悲しい思いをしていたのですが、
同じ食肉通信社から新しい本が出ていたので購入しました。

牛部分肉からのカッティングと商品化

今回の本は「部分肉からのカッティング」です。

Photo

肉屋さんの多くは丸ごと1頭ではなく、部分肉のブロックで必要とする部位だけを購入するようですから、それを意識した本作りになっています。

例えばネック(首肉)なら・・・

ネックはよく動く筋肉で硬さがあるので、薄くスライスして(中略)煮込み料理や炒め物用に向けた商品づくりを・・・云々。

と、余分な筋や脂を取り除くトリミングや、スライサーへのセットの仕方、薄切り肉の盛り付けの仕方など、店頭に並べるまでの手順などが書かれています。

プロ向けの本なのですが、やっぱり楽しい!( ̄▽ ̄)

「第1章 枝肉の知識と格付け」では、格付の説明のほか、枝肉の見方のポイントなどが書かれています。

枝肉の見方のポイントに関しては、実際に買参人さんが枝肉のどこを見て良し悪しを判断し、購入するのかが良くわかります。

私も実際に買参人さん達に話は聞いてはいるのですが、本で見るとあらためて納得できたりもして・・・(笑)そういった意味では生産者にも役に立ちます。

安い本ではないし、肉屋さん向けの本だし・・・
特に「肉が好きだ~~~」って人でなければ、あまり必要はないかもですが。。。coldsweats01

牛部分肉からのカッティングと商品化

発行:食肉通信社( http://www.shokuniku.co.jp/ )
定価:本体3,810円+税

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2012/09/17

ホルスタインって・・・・

前にも紹介した事のある「座れる牛のぬいぐるみ」です。

Photo

名前も付けて(「らんぷ」といいます)・・・

耳標もつけて・・・

頭絡もつけて・・・

鼻輪もつけて・・・

鼻輪なんて、ご飯が食べやすいように わざわざ頭絡に通してあります(* ̄ー ̄*)

Photo_2

ウチって黒毛和牛農家だけど、ホルスタインも1頭いるんだよ~~~ん

などと、玄関に飾って自慢していたのですが、ある方から鋭い指摘がありました。

「ホルスタインって、鼻の周辺と足先と尻尾の先が必ず白いんですよ」

「え!!・・・じゃぁ・・・これは・・・」

「正確にはホルスタインじゃないですね」

・・・・鼻の周辺は許してもらえるかもしれないけど・・・

足先と尻尾が真っ黒です。

Photo_3

ホルスタインのぬいぐるみとばかり思い込んでいたんだけど

どうやら「よくわからない牛 の ぬいぐるみ」だったようです。

結構ショックでした、はい。il||li _| ̄|○ il||li

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Wikiによれば

特徴は黒白または白黒斑である。白地に黒斑があるように見えるが、実は、黒色の地肌に、(遺伝的に)優性の白斑が加わったものである。

特に四肢、尾の先端付近、鼻面の周辺の6箇所は必ず白斑が入る事から、かつて日本では、本種を「六白牛」(ろっぱくぎゅう)と称した。

だそうです。

牛飼ってても、知らない事って多いね。

※追記 2012/09/18

ホルスタインの特徴を教えて下さった方から
「ブログ見ましたよ~、間違ってますよ~」
って連絡を頂きました。coldsweats01

「ホルスタインって、鼻の周辺と足先と尻尾の先が必ず白いんですよ」

正確には

「ホルスタインって、腹の周辺と足先と尻尾の先が必ず白いんですよ」

でした。伝言ゲームでの間違いが生じてしまったようです。
ご迷惑をお掛けしました (*_ _)人ゴメンナサイ

家畜の勉強をするための教科書などには「腹」と書かれているそうです。

交雑種(乳牛×黒毛)の場合でも、お腹(おへその周辺)が白く残るそうです。

いやぁ、勉強になるなぁ・・・・。

情報提供、本当にありがとうございます!

2012/09/13

肉用牛シンポに行ってきた

「行かない?」と某氏に誘われまして・・・

そりゃ行きますわね。

なんたって今回のテーマは「おいしい牛肉」ですから。

20120906

正確には 第50回肉用牛研究会「宮崎大会」肉用牛シンポジウム です。

主催:肉用牛研究所
共催:宮崎県、(公社)宮崎県畜産協会、宮崎県経済連農業協同組合

 

講演の演題は、

「牛肉の品質と食味」・・・・・宮崎大学教授 入江 正和 氏

「おいしい牛肉とは・・」家畜改良センター肉畜分析第1係長 齋藤 薫 氏

「美味しい牛肉が評価される流通へ」Speciai Food.J 社長 松田 武昭 氏

「牛肉の新たな料理」・・・・・キッチャーノ シェフ 山縣 類 氏

Photo

ビデオを撮りつつ拝聴させて頂きました。

まだビデオをチェックしていないのですが、講演者の方々のお話で気になった点と言うか、心に残った点をメモ。(入江・齋藤先生に関しては頂いた資料を参考にした)

★入江先生

・肉質や食味は多くの要因によって成り立っており、一つの指標だけでは良否を判断できない

 

・食味を決める官能検査は重要で、オーストラリアでは官能検査を重視して食肉消費の落ち込みが回復した

 

・枝肉格付けは商品価値を決める絶対的なものではなく、プラスアルファ(例えばオレイン酸数値など)の工夫が出来る

 

・旧規格の「特選」と新規格の比較
 昭和から平成の初めの脂肪含有率30%が現在では40%、多い物では50%を超えている
 50%を超えるものは「脂肪の中に肉がある状態」

 

・BMS.Noの否定ではなく、多様性・特徴付けが生き残りに必要
 現在「脂肪質」が重視され始めているのは、方向転換の一つ

 

・黒毛和牛では、サシの多さと細かさ、柔らかさ、きめの細かさは必須アイテム

 

・美味しさの要因の一つである「風味」は舌だけでなく嗅覚器によるものもある
 食味に関しても舌に感じるものは一部で、「香」が左右する

 

・食味の良さは、遺伝(品種・系統・性など)、飼養管理(飼料・肥育期間・飼養状態など)、と畜前後の状態(出荷・と畜処理・保存・熟成)までを品質管理して初めて得られる

 

・食味、官能評価、理化学分析などの結果から消費者ニーズに応えていかなくては

★齋藤先生

・近年の食肉需要は多様化(健康志向、安全性・品質、おいしさなど)している

 

・過度の脂肪交雑重視が問題となっている
 種雄牛の集中とそれに伴う近交係数、飼料穀物の高騰による生産費の上昇、消費者ニーズの多様化(消費者層の高年齢化・赤身の嗜好など)

 

・食味に影響すると考えられる粗脂肪含有量、脂肪酸組成等について、消費者ニーズを踏まえた育種改良に利用できる食味の指標とするために遺伝的な関連性の調査、消費者評価との関連性が重要

 

・官能評価とは、人の感覚による評価
 (食品の外観、食感、匂い、味など五感で感じ取り、その強さや好き嫌いの程度を測定評価するもの)

 

・枝肉格付けや分析機器による成分分析値が品質評価に利用されているが、実際に調理した時の食味性も重要

 

・理化学特性と官能特性から見た食味性と食肉に関する消費者アンケートの調査結果報告

★松田先生

松田氏は大阪市中央卸売市場で肉の良し悪しを見てきた後、畜産流通コンサル会社を設立。卸に携わった経験から生産農家にアドバイスなどをしてきたが、生産現場を知るために和牛生産をも始めた。

講演を聞いている途中で気が付いたが「なにわ黒牛プロジェクト」にも関わっているらしい。(なにわ黒牛プロジェクトに関しては、そのうちブログに書こうと思っていたのだけど、興味のある方は検索してみてください)

同じ生産者の立場からは、最も取っつきやすい、納得しやすい話だった。

・和牛生産者は市況に左右される。左右されない為にも、JAや市場への出荷だけでなく、肉を必要としてくれる人との「相対取引」も考えてみるべき

 

・6次産業化がもてはやされているが、現実問題として肉牛生産現場では難しい
 
・味重視の肥育に関して(薄い濃厚飼料、長期肥育など)

 

・肉屋が重視するのは「歩留」、枝肉の良し悪しについて

 

・美味しさを追求するなら交配するのに但馬の血統は欠かせない

※松田氏の話は尤もなのだが・・・
 流通から生産に参入するのは簡単だが、生産から流通にまで手を伸ばす事の難しさ・障害に関して触れられていないのが、ちょっと残念だった。

 殆どの個人生産者はJAからの借り入れなどがあればJAを通してしか出荷できていない。個人的に「相対取引」をしたくともできない状況もある。

 しかしながら、農家の所得向上のための「6次産業化」が肉牛の生産現場において、いかに難しいかに関しては、設備投資、それに伴う人件費・回転資金などの問題から常々「簡単に言うなよ」と思っていただけに大いに賛同。

★山縣先生

事前に貰っていた案内を見ても、山縣さんて誰?って状態だったのですが・・・・
当日配布された資料を見たら、あの「キッチャーノ」のオーナーシェフじゃありませんか!
「キッチャーノ」は最近の雑誌の「赤身肉特集」には、必ずと言ってよいほど名前が挙がる店。
 

          
・こだわりの肉について( 北里八雲牛、九州大学Qビーフ、短角などの放牧を中心としたグラスフェッドビーフに関して)

 

・消費者のニーズについて
 実際に店頭に立ってみて客席からの赤身肉のオーダーが多い
 牛肉の食べ方が変化してきたと感じる

 

・生産者の顔が見えること、子供の頃から親しませるのが大事

と、まぁ、こんな感じの講演でありました。

パネルディスカッションの後、県畜産試験場、岩崎場長のお話があったのですが・・・
正直、私的にはこれが一番の収穫でした。

畜産試験場における「牛肉のおいしさに係る試験研究への取り組み」状況です。

すんません、忠富士が出てきた時点で「なに考えとるん?」と思ってました。
(脂肪交雑・増体などからすれば、生産者にとっては儲かる牛なんですが・・・)

宮崎の種牛ってサシ重視、増体重視に走りすぎてない?とも思ってました。

しかし!!!

「宮崎牛おいしさ追求プロジェクト」ってのがあるんだそうです。

宮崎県産牛肉のおいしさに関する実態調査、

牛肉の官能評価と分析データの関連性調査、

なんてのも行ってるらしいです。

その成果として

・食肉脂質測定装置を活用した脂肪酸測定、ロース断面の画像解析を行い、種雄牛による差異が確認された。

要は「オレイン酸数値」と「コザシ」に関して、優位な種雄牛が見つかったって事ですよね?

・官能評価により、牛肉の多汁性や味の濃さなどの評価区分の可能性が示唆された

脂肪交雑(BMS.No)以外の牛肉の評価基準の可能性があるかもしれないって事ですよね?

また、H25年度の研究課題として

新たな「宮崎牛」の評価技術の検討

新規種雄牛の造成に係る後代検定牛を対象に、平成25年度から新たに牛肉のオレイン酸含量や脂肪の細かさ等の項目を調査・収集し、それらを基に新規評価基準を作成・評価に活用することで、更なるおいしい宮崎牛の生産拡大を図る

・・・だそうです。

ホント、ごめんなさい。
そうとも知らずこのブログでも「宮崎県、バカじゃね?」「事業団、何考えてんの?」などと好き勝手書いてきました。

できましたら、どの様な研究をしているか、肉牛の将来の姿をどう考えているか、などなど
生産者の目に届くよう、情報発信をもっともっとして頂けたらと思う次第でございます。

今回のシンポ、県外からも多くの方が講演を聞きにいらしていたのですが・・・・
JA関係者、生産者(特に繁殖農家)が果たしてどれくらい来ていたのでしょう?

繁殖農家の声として耳にするのが

「事業団は何考えてるんだ?小さい種牛ばっかり作りやがって」
「大きい子牛でないと高く売れないんだから」
「肥育農家がサシが入って大きくなる牛を高くで買うんだから、その種を付ける」

などという言葉です。

まぁ確かに肥育農家も「少しでも儲かる牛」を期待して買うわけですから、増体やサシ重視の種牛に走るのは仕方がないのですが・・・・

今回の様なシンポで目先が少しでも変わるのではないかと思うと、もうちょっとJAや生産者の参加者が多くても良かったのではないかと・・・

これからの「宮崎牛」のためにJA主導の意識改革が必要じゃないかとも思うのです。

「よりおいしい宮崎牛」「消費者ニーズに応えたお肉」になるべく、県畜産試験場や事業団、JA・経済連の連携がより密になされることを期待しています。

※以下、マスコミでの報道

「おいしい牛肉」テーマにシンポ 

西日本新聞経済電子版 2012年09月07日 03時00分 更新

http://qbiz.jp/article/1953/1/

 全国の肉用牛の研究者でつくる肉用牛研究会(会長=入江正和・宮崎大教授)の宮崎大会が6日、宮崎市で始まり、初日のシンポジウムでは「おいしい牛肉の課題と今後」をテーマにパネル討論などがあった。

 討論では、福島県の家畜改良センターの斎藤薫さんが「消費者ニーズが多様化し、食味(味わい)を評価する新たな指標が求められている」と指摘。宮崎県畜産試験場の岩崎充祐場長は、牛肉に含まれるオレイン酸の量がうまみに影響することから、その含有量も宮崎牛の種牛育成の指標に加える方針を示した。

 都内のイタリア料理店シェフの山縣(やまがた)類さんは「肉の格付けにこだわらず、特性を生かすことが大事」と強調。入江教授は「国際競争で生き残るには品質とおいしさで勝負するしかない」と話し、消費者と生産者が顔の見える関係を築くことや、子どもたちにおいしい肉を食べてもらい、肉文化を根付かせることの大切さを訴えた。

 最終日の7日は参加者の研究発表がある。

牛肉の販売戦略探るシンポ…宮崎

 牛肉の今後の販売戦略などを探る「肉用牛シンポジウム」が6日、宮崎市の宮崎公立大で開かれた。

 肉牛の研究者やイタリア料理のシェフら4人が「おいしい牛肉」をテーマに講演、県内外の畜産関係者ら約200人が聞き入った。

 シンポジウムは、全国の研究者らでつくる肉用牛研究会(会長=入江正和・宮崎大教授)の宮崎大会(6、7日)に合わせて開催。冒頭、岡村巌・県農政水産部長が「枝肉価格の低迷や牛肉消費の低下など課題が山積している。今後の肉用牛改良の方向性を指し示す議論を期待したい」とあいさつした。

 入江教授は「牛肉の品質と食味」のテーマで基調講演し、全国の畜産県で脂肪の質やうま味成分など独自の付加価値を打ち出す動きが活発化していることを紹介。霜降りの量などでランク分けする従来の格付けについて「格付けは重要だが絶対ではない。消費者の希望を聞きながら、こだわりの飼育法を前面に出し、生産者の顔が見える売り方が求められている」と述べた。

(2012年9月7日  読売新聞)

肉用牛研究会シンポ 消費者ニーズ大切に

日本農業新聞 2012年9月7日付

 畜産の研究者や指導員、生産者などで組織する肉用牛研究会は6日、宮崎市で肉用牛研究会シンポジウムを開き、研究者や販売関係者などが意見を交わし、牛肉のおいしさの“決め手”を探った。

 脂肪の質などを研究している宮崎大学の入江正和教授は「おいしい牛肉は消費者が持つイメージで変わる」と説明。消費者ニーズに合った肉用牛生産を訴えた。

 120人が参加。シンポジウムで入江教授は、黒毛和牛は改良の成果で脂肪交雑が進んだが「近親交配の弊害や、脂肪が多すぎることによる健康への懸念、赤身肉の良さの低下が出てきた」と、課題を指摘した。

 味覚や嗅覚、滑らかさなどの食味に加え、個人ごとに違う経験やブランドイメージなどがおいしさを構成すると説明。
「枝肉格付けは重要だが、消費者を巻き込み、おいしい牛肉づくりで工夫する余地はある」と、新たな改良の方向性を提起。風味に関する脂肪の成分に着目、脂肪の質を重視するブランド牛の動向を紹介した。

 7日にも飼料米を給与した肥育牛の発育特性などの成果を報告する。

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2012/09/12

イタリアのお土産

牛が好きだ~~~と、常々言ってると・・・

牛グッズを貰ったりします。

いやぁ、ありがたいです。

これは、貰ったと言うより

「分捕った」って感じでしょうか ( ^ω^ )

Photo

色の塗り方とか、良い意味で いいかげんup

なかなか味がありますよね。


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ミカンが季節外れですが、
硬い内容が続いたので、ちょいと息抜き (* ̄ー ̄*)

2012/09/11

口蹄疫・埋却地再利用に予算

埋却地再利用に予算 農水省概算要求「現状復旧を支援」

宮日 2012年9月9日付

 2010年の口蹄疫で殺処分された家畜を埋めた県内の埋却地について、農地としての再利用に向けた整備費用が農林水産省の13年度予算概算要求に含まれたことが8日、分かった。

 最も早い土地で来年4月20日に発掘禁止期間(3年)が明けることから、再整備予算については県や民主党県連などが同省に対し概算要求での確保を求めていた。

 埋却地の再生費用が織り込まれたのは、家畜伝染病の予防やまん延防止、産業獣医師の育成・確保のため同省が毎年度、予算に計上している「家畜衛生総合対策」(要求額54億円)。口蹄疫の埋却地の現状復旧を支援するという文言が新たに加えられた。

 県復興対策推進課によると、埋却地は12市町の268カ所、97.5ヘクタール。県の意向調査では所有者の9割が「農地として再利用したい」と回答しているが、防疫作業で表面に石が露出し、消石灰が大量に混ざっており、県は医師の除去や土壌の検査などに掛かる経費を最大で約10億円と試算している。

 同対策費54億円のうち、埋却地再整備に配分される額や補助率など詳細については明らかになっていない。

 県畜産・口蹄疫復興対策局の永山英也局長は「事業の必要性が理解された結果。必要額が措置されるよう引き続き国に要望しつつ、県としてもどのような支援ができるか検討していきたい」と話している。


※関連

口蹄疫・埋却地整備予算確保を 農相らに要望書提出へ(2012/08/24)
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2012/08/post-691d.html

口蹄疫・埋却地の今後は?(2012年7月)
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2012/07/2012-eef9.html

口蹄疫防疫対策上級専門家育成講座(宮大)

各国専門家の口てい疫勉強会

09月10日 19時07分 NHK

おととし発生した口てい疫で大きな被害を受けた教訓を活かして、世界各国の家畜伝染病の予防の担当者などを招き、1か月にわたって専門的な知識を学んでもらう研修プログラムが10日から宮崎大学で始まりました。

この研修プログラムは、宮崎大学とJICA=国際協力機構が協力して計画し、ミャンマーやタイといった、口てい疫の感染拡大の危険性がある国など5か国から、政府の家畜伝染病の予防の担当者や獣医師など8人が参加しています。

はじめに宮崎大学の菅沼龍夫学長が、宮崎大学では口てい疫終息後にその教訓を活かして家畜防疫の専門組織を立ち上げるなど、継続的な取り組みを続けていることを紹介しました。

そして「みなさんを心から歓迎するとともに、この研修が有意義なものになるように願います」と英語であいさつしました。

研修に参加する8人は日本語で自己紹介したあと、プログラムの日程の説明や進め方について、簡単な説明を受けていました。

研修は10日から10月5日までのおよそ1か月間行われ、参加する8人は宮崎大学の教授による家畜防疫の講義やシンポジウムなどに参加して専門的な知識を学び、最終的に自分たちで考えたそれぞれの国の防疫体制の改善方法を発表する予定です。


世界各国の専門家が防疫対策学ぶ

9月10日 17時41分 MRT

 宮崎で発生した口蹄疫や鳥インフルエンザの教訓を、これからに生かします。世界各国の専門家が家畜伝染病の防疫対策について学ぶ講座が10日から、宮崎大学で始まりました。

(中木場記者リポート)「国境なき家畜伝染病の防疫を強化しようと、各国の専門家が、口蹄疫で大きな被害を受けた、ここ宮崎で、いろいろな知識を養います」

 宮崎大学で10日開講した「口蹄疫防疫対策上級専門家育成講座」。口蹄疫など、感染力の強い家畜伝染病の防疫対策について学ぼうと、JICA九州が初めて立ち上げたもので、オープニングセレモニーでは宮崎大学の菅沼龍夫学長が「防疫対策を強化し、国際的な協力体制をつくっていきたい」とあいさつしました。

 講座に参加しているのはカンボジアやミャンマーなど、家畜伝染病が多発する国の、あわせて8人で、いずれも各国の省庁の行政官や、大学の研究者たち

講座では、疫学や診断学などを学ぶほか、口蹄疫が発生した児湯地域で、埋却地や防疫活動を見学します。また自分たちの国の防疫体制を改善するためのアクションプランなどを、具体的に作成することにしています。

(ミャンマーの大学講師)「自分の今もっている診断知識以上のものを学べるのはないかと思う」

(タイの獣医)「ここでの経験が役に立つと思う」

 宮崎に甚大な被害をもたらした口蹄疫などの教訓を生かそうと10日からスタートしたこの取り組み。講座は来月5日までとなっています。

2012/09/10

口蹄疫・NHKが口蹄疫をテーマにしたドラマを制作

口蹄疫テーマドラマ制作へ NHK宮崎放送局

宮崎日日新聞 2012年09月06日

http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=48365&catid=74&blogid=13

 NHK宮崎放送局(蒲地圭司局長)は、2010年に本県で発生した口蹄疫をテーマにしたドラマ「命のあしあと」を制作する。

 俳優の陣内孝則さんや高岡早紀さんが主演し、口蹄疫の被害に遭った農家の苦悩や再開への道のりを描く。6日は同放送局で制作発表があり、陣内さんらが意気込みを語った。


口蹄疫テーマにドラマ 農家の葛藤描く 来年1月 NHK宮崎

日本農業新聞 (2012年09月08日)

http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=16476

 NHK宮崎放送局は、口蹄(こうてい)疫をテーマにしたドラマ「命のあしおと」を来年1月に全国放映する。主人公の繁殖牛農家夫妻を陣内孝則さん(54)、高岡早紀さん(39)が演じる。脚本を担当した清水有生さんは「骨太の社会派ドラマ。関わった人たちの怒り、悲しみ、そして再生へ踏み出すまでを描く」と意欲を見せている。


口蹄疫テーマにNHKがドラマ

西日本新聞 2012年9月7日 00:38 カテゴリー:九州 > 宮崎

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/322697

 家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)に被災した畜産農家を描いたNHK宮崎放送局のドラマ「命のあしあと」の制作発表会見が6日、宮崎市の同局であった。主役を演じる俳優陣内孝則さんが出席、「脚本を読んでニュースでは分からなかった被害のひどさを知った。全国に口蹄疫を認識してもらえる社会派の感動作です」とPRした。

 ドラマは宮崎県内を舞台に、農家が口蹄疫の被害を乗り越え新たな一歩を踏み出すまでの苦悩や葛藤を描く。「3年B組金八先生」など人気ドラマを手掛ける清水有生(ゆうき)さんが脚本を担当。妻役に高岡早紀さん、役場課長役に温水洋一さん(同県都城市出身)、飲食店主人役に泉谷しげるさんなど豪華なキャストとなった。

 実際に畜産農家や獣医師などを取材した清水さんは「涙を浮かべながら当時を振り返る姿に、傷はまだ癒えていないと感じた。実話に基づいたエピソードも組み入れている」と話した。

 11月中旬から約2週間、宮崎県内で撮影する。来年1月27日午後10時から、BSプレミアムで放映する予定。

=2012/09/07付 西日本新聞朝刊=


詳しくは、こちらをご覧ください

NHK宮崎放送局 プレミアムドラマ「命のあしあと」
http://www.nhk.or.jp/miyazaki/drama/


※独り言

イベント・トーク、ライブなどで宮崎を応援し続けてくれている泉谷しげるさんも出演してくれるというのが嬉しい。

泉谷さん、口蹄疫で被害を受けた県内11カ所を巡る単独ツアーを開催中。
子牛の競り市にも顔を見せてくれた。


泉谷さん農家にエール 新富、児湯競り市飛び入り参加

宮日2012年09月07日

http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=48385

 口蹄疫からの復興を支援し続けているシンガー・ソングライターの泉谷しげるさん(64)が7日、新富町の児湯地域家畜市場を訪れた。

 同日は9月期子牛競り市が行われ、泉谷さんは出場牛を引いて競り場に登場。「復興に向けて頑張って」とエールを送り、被害農家を元気づけた。

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▲写真は児湯市場の参加者からお借りしました。


さて、このドラマ、農業新聞によれば「骨太の社会派ドラマ」らしい。

社会派ドラマって言うんだったら・・・

宮崎を見捨てて海外に行っちゃう農水大臣とか~

宮崎にやってきた翌日に退任しちゃう総理大臣とか~

口蹄疫の隠ぺいをもくろんだ全国規模の大農場の偉い人とか~

そんな登場人物が出てきたらドラマに深みが出ると思うのですが、いかがでしょう?

あ~、最近「ブラック」だわ、ワタクシ(;´▽`A``

2012/09/08

平成24年9月期西諸県郡市子牛せり

9月3日~5日の三日間 西諸地区子牛セリ市が開催されました。

結果は

雌 630頭 平均 359,605 
去 756頭 平均 449,666 
トータル 1,386頭 平均 408,729 
前回比 25,900高 前年同月比 11,232高

http://twilog.org/k_ichiba より

前回、24年7月せりとの比較で雌は26000円程度の上げ
去勢は23500円程度上げになってます。

枝相場を考えると高すぎです。

全国的に枝は余ってるけど子牛は不足なのでしょう。

肥育農家が多すぎるってことになっちゃいますけどね(^_^;)

繁殖農家は今後さらに減少することが予想されますので
ますますこの傾向は強まるものと思います。
 

裾ものというか下のクラスが高かったです。
雌の30万以下、去勢の40万以下の牛が少なかった様に感じました。

種牛別結果。

種雄牛  頭数  雌平均 去勢平均

下は前回24年7月。   

          頭数   雌    去

秀菊安   350     348    432
                
451  309  410
勝平正   273     372    446
                
282  338  432
安重守   238     338    424
                
276  322  399

福之国   217     350    458
                
263  329  431

美穂国   152     383    451
                
173  335  434            

忠富士     86    488     531
                
 87  500  499
         

西諸畜連HPよりhttp://www.nishimoro-chikuren.or.jp/

全体に上げています。忠富士は相変わらず別格。
雌では美穂国が上げています。
繁殖用に導入をした方が多かったのかな。

福之国も見直されてる感じ。

安重守の上げ幅がほかの牛と比較して少ないようです。
まだ肥育結果が出そろっていないので 様子見の状況なのでしょう。

秀菊安は雌では引きが強かったようですが去勢は若干安めになっています
肉質の評価は高いようですが増体能力を考えると致し方ないでしょうか。

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まさか未だに口蹄疫の原因は水牛なんて思ってる人いないよね?

口蹄疫の最中、色んなデマが飛び交いました。

なかでも、6例目の水牛農家に関しては

「自殺した」

「韓国からの研修生を受け入れた」

「安愚楽牧場の経営する水牛農家が・・・」

などなど。

ご丁寧に、そのデマをツイッターや掲示板、ブログなどで発信する人が多数いて・・・。
(デマ情報が拡散していくさまを見ていて、ネットって本当に怖いと思いました。)

水牛農家さんだけでなく、最初に口蹄疫疑いを届け出た1例目の農家さんに関しても、いわれのない誹謗中傷があったと聞きます。

本当は、一番先に伝染病を届け出た人は賞賛されるべきなんですよね。
届け出た人のお陰で素早く対処できるのですから。

それなのに届け出た人達が、ある場所では糾弾されたり非難されたり・・・。
おまけにネット上でも、有ること無いこと書かれて。

1例目の農家さんがテレビのインタビューで語っていました。

「こればかりは1例目になった人間でなくては、わからない」

優秀な繁殖農家さんであったのに、経営再開を断念されました。

牛を失った悲しみだけでなく、もっともっと辛い思いをされたのだと思います。

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

口蹄疫終息後、国や県の検証委員会が調べるにつれ、色々な事実が明らかにされていきました。

しかし、未だに「口蹄疫ウイルスがどこから入ったのか」は明らかになっていません。

疫学調査を基にした国の発表では「6例目の水牛農家が実際の初発」とされています。

ただ、宮崎の調査では7例目(安愚楽牧場)が初発の可能性もあると言及しています。

さらに、口蹄疫発生以前の2月15日に、高鍋町で口蹄疫疑いとして県に通報された不明疾病の牛がいたこともわかってきました。
http://www.miyazaki-ombuds2.org/files/kaho/2010_02_15.pdf

この時に採取したはずの検査材料の保存がなされていたのかどうか、今のところ開示されていません。

この当該農家の横に安愚楽牧場の農場があり、そこからウイルスが伝播したのではないかと考える人もいるようです。
(だとしたら安愚楽牧場では2月くらいからおかしな牛がいたという話とも符合します。)

また、終息後に開かれたシンポジウムなどでも豚の獣医師さんが「水牛がウイルスを持ち込んだ」という旨を多くの畜産農家の前で発表するなどしていたようで、ますます真実が遠ざかってしまった状況もあったようです。」
実際には今回の口蹄疫の水牛はヨーロッパ種のイタリア水牛で、口蹄疫清浄国のオーストラリアで生産され、きちんと検疫を受けて輸入されたものです。)

「みやざきオンブズマン」が国や県に対して情報の開示を求めています。

その中の、水牛農家に対する「口蹄疫症状の聞き取りについて」の項目には

畜舎立入者の欄に

・その他、一般人が多数出入りしていて、全く把握できていない。

と、書かれています。

これが事実と反していると水牛農家さん自身は早くから訴え続けて来ていたのですが、開示情報として衆目に触れたのは、ごく最近です。

こういった事も、実際に「いつ、どこからウイルスが侵入したのか」を分かりにくくしている一因になっているようです。

「今更・・・」と、思っている人も少なくないとは思うのです。

でも、原因がはっきりしないと安心できない人間もいるんです。

国の「疫学調査」ってなんだったの?

私も納得できない人間の一人です。
ですから、この問題に関しては、しつこく取り上げていきたいと思ってます。

少なくとも「終わった事」には、したくありませんし、してはいけないと思っています。

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

実際の初発は水牛ではない、水牛が口蹄疫の原因ではない

ずっと、そう訴え続けてきた人がいます。
高鍋町でずっと水牛を診てきた池亀獣医師です。

今までも池亀獣医師の書かれた物は、このブログでも紹介してきました。

今回は、日本獣医師会雑誌8月号に寄稿された文章をこのブログに載せることを承諾して頂けましたのでご紹介します。

日本獣医師会雑誌 2012年8月号より
(読みやすいように当方で改行を加えたものです)

4月20日 「口蹄疫を忘れない日」

 池亀康雄 (池亀獣医科病院院長)

一昨年の本誌第63巻第10号で「宮崎県口蹄疫発生第6例目(水牛農場)に遭遇した臨床獣医師からの報告」をさせていただいた。今回は2年を経過した近況を報告したい。

口蹄疫終息直後は、県の報告で8割以上の被害農家が経営を再開すると答えていた。現在、経営を再開した戸数が、60パーセント、また家畜の導入頭数は以前の59パーセントにとどまっている。

再開しない理由は、農家の高齢化、耕種転換、飼料穀物の高騰、牛枝肉価格の下落、いまだ感染経路の究明もできず、東アジアで相次ぐ口蹄疫の発生などの不安要因が挙げられる。加えてTPP参加問題もあり厳しい状況だが、何よりも時間が経つにつれ、やる気力がなくなったことである。

昨年の「被害農家の心と体への影響調査」では約2割で鬱や不安障害、アルコール依存など健康への影響が報告されている。

一方、再開農家で後継者がいるところは一気に世代交代し、生産性の向上を柱に、全国のモデルとなる安心・安全な宮崎の畜産を目指している。

行政は、畜産の再開に向けて、農家への防疫指導や観察牛(おとり牛)の検診など早くから民間獣医師の活用を謳っていたが、ここでいう民間獣医師とはNOSAI獣医師のことで、我々産業動物開業獣医師には、声がかからなかった。いざ農家に家畜が導入された時、防疫上、不必要に農家に立ち寄れず、日常の診療業務で置き去りにされた感じがする。いずれにせよ我々産業動物専門獣医師は、単純に計算しても、以前の4割はいらないことになる。TPP参加後の日本の畜産の姿を先取りしている印象がある。

さて、現在の診療内容は初産牛がほとんどのため、過大胎子の難産事故が目立つ。今のところ、オールアウト後の消毒の徹底もあり、飼養環境にゆとりがあるせいか、他の病気の発生は少ない。
近頃では、畜産農家でも口蹄疫の話題は出なくなった。決して忘れたのではない。悲惨な体験をした当事者にとって、前進するには、心の傷に触れたくないというのが本音である。

そのような時、宮崎県の地元紙(宮崎日日新聞)に「4月20日『口蹄疫を忘れない日』に」と題する記事があった。

抜粋すると、「平成22年、本県を震撼させた口蹄疫の発生から間もなく2年を迎えようとしている。あれほどの惨劇を経験しながら、県内を見渡すと、残念ながら危機意識の劣化を感じさせる光景に出くわす。そこで、宮崎日日新聞社は記憶の風化に歯止めをかけるため、先の口蹄疫で初の感染疑いが確認された4月20日を『口蹄疫を忘れない日』にすることを提唱する。『忘れない』ための方策として、今年は口蹄疫に関する本を題材とした読書感想文コンクールを実施。4月20日の紙面で入賞作品を紹介する。」とある。

私は一人でも多くの方々に問題意識をもっていただきたいという思いから、かねてからの所感の一端を綴り応募した。

 国の疫学調査チームは、初発水牛農場と断定しているが、感染経路不明のまま調査を終了した。しかし、私にはこの結末を容認すると、後世で、また惨事が繰り返されるという、強い危惧の念がある。

 正しい情報の開示なしに県民、県と国の一体化はあり得ず、口蹄疫侵入経路の徹底究明が頓挫した最大の理由でもあろう。

地元紙に掲載された私の感想文を読んだ、川南町JA内にある、クリーニング店のおばさんが「水牛が口蹄疫を日本へ持ち込んだと、今まで思っていました。みんながそういっていたし、その後の報道も規制されていたみたいだし、水牛ではなかったのですねぇ。」と話しかけてきた。

全国の会員の中には、まだ水牛が口蹄疫の感染源と考えている方もいると思われる。皆様の支援に応えるためにも、今後とも、口蹄疫侵入経路の究明に取り組んでいくつもりである。

なお、正しい情報の開示を求める機運が高まることを切望して、以下に4月20日 宮崎日日新聞に載った拙文を紹介させていただく。
 

南 邦和・小詩集 記録詩(長詩)「口蹄疫」を読んで

宮崎日日新聞文化欄の「口蹄疫経過 長詩に記録」という見出しにひかれ早速取り寄せた。詩の形式だから文にリズムがあって引き込まれる。

口蹄疫の発生から終息までの間に起きた事象や新聞に投書された人々の思い、また用語の解説なども盛り込まれて〈あの時〉が臨場感を伴って鮮やかに蘇る。

自分の生活の場が、町が、県が、国が口蹄疫の大きな渦に呑み込まれ混乱した。当時の悲惨な状況がひしひしと迫ってくる。経時的に淡々と語られる叙事詩ならではの説得力がある。

詩の冒頭で「都農町で一頭の水牛に症状がでた/ふるさとに水牛がいたことを知ったのは/この時からだが・・・東南アジアから持ち込まれた水牛たちが/この口蹄疫の源泉になろうとは・・・」と詠んでいる。

私は水牛を診療していた獣医師として、この一節にはひどく打ちのめされた。日本では水牛に対する誤解と偏見がある。“水牛”というとアジア/アフリカの発展途上国のイメージが優先しているがイタリアでは水牛酪農は確たる地位を築いている。20世紀後半にはアメリカ合衆国、ブラジル、オーストラリアなどの畜産先進国でも水牛の乳肉生産が行われるようになった。

また、「一日遅れれば 一億円の被害・・・」とも詠まれている通り、国は口蹄疫侵入経路の徹底究明よりも、一刻でも早い清浄国復帰が国益であり国是であると判断した。これらの要因が重なって“初発水牛ありき”のシナリオがつくられ、メディアに発信された。その情報を鵜呑みにして疑わない世間一般。非常事態の中でこそ、氾濫する情報の真偽を冷静に見極めたい。

日本人は総じて水牛に関し無知であった。都農町に導入された水牛は口蹄疫清浄国であるオーストラリアから直輸入したものだ。検疫時の抗体検査も陰性と報告されている。断じて“源泉”ではない。真実が伝わらず、バッシングの嵐に気丈に耐えていた若い水牛農場主を思うと、胸が締め付けられる。この詩中の言葉を借りて言うならば“水牛は死んでも死にきれない”

さて、国益とは何であろうか。私は嘘、偽りのない正しい情報の開示と徹底した検証が大前提であり、それを基に皆が協力し、地域に即した防疫体制を構築することが一番重要であり、真の国益であると考える。

詩はさらに「『口蹄疫』は まさしく〈戦争〉なのだ/細菌と人間の 人間と人間の 地域と地域の/今こそ 政治の力と良識が発揮されるとき」と語りかける。後世に禍根を残さないためにも私たち一人一人が良識を発揮して、真の“源泉”を究明する時ではないだろうか。あの4ヶ月の間に、私たちは実にさまざまな体験をした。この詩を読んで改めて思った。
口蹄疫ウイルスの猛威、東日本大震災、巨大津波、放射能汚染など次々と起こる災害に私たち人間は、今こそ生き方を問われている。
                                     宮崎日日新聞 提供

※関連(池亀獣医師・各種投稿文書)

宮崎県口蹄疫発生第 6 例目(水牛農場)に遭遇した臨床獣医師からの報告
http://nichiju.lin.gr.jp/mag/06310/a5.pdf

2010年口蹄疫の現場から(宮崎県獣医師会児湯支部)
http://www.miyazaki-ombuds2.org/files/juishikai/ikegame_juishi.pdf

口蹄疫防疫の課題(家畜衛生学雑誌第37巻1号)転載
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/37.html

※関連 宮崎オンブズマン 口蹄疫情報公開請求

http://www.miyazaki-ombuds2.org/kouteieki.php

第6例目 水牛農家に関する文書

・病性診断記録簿
・不明疾病の現地調査について
・口蹄疫症状の聞き取りについて

http://www.miyazaki-ombuds2.org/files/sindankirokubo/result003.pdf

※関連(当ブログ内記事)

「口蹄疫を忘れない日」読書感想文と水牛のこと(2012/05/14)
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2012/05/post-9d40.html

口蹄疫・水牛農家さんは今(2011/12/23)
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2011/12/post-4db3.html

最後に、これだけ転載。

25時:流言とデマ /宮崎

 口蹄疫取材では、農家への訪問自粛を余儀なくされた。被害農家の心情に配慮し、取材活動で感染を拡大させないよう気を遣ったつもりだが、後悔もある。

 爆発的に感染が広がる間の取材は電話が頼り。窮状を訴える農家の生の声に、口蹄疫がいかに怖い病気かを実感した。インターネットで流布した「報道規制」はデマだが、当初から質量ともに十分な報道ができたか……。

 農家への中傷に腹立たしく思うこともあった。特に初発と推定される水牛農家には「国会議員の紹介で発生国から研修生を受け入れた」「自殺した」などの心ないうわさが出回った。県が十分に裏付けせず来訪者を「不特定多数」と農林水産省に報告したのも、結論ありきに思える。

 農場は狭い道を上った山奥で、簡単に観光客が行けるような場所ではない。国の疫学調査チームは中間報告で「海外からの従業員や研修生は受け入れていない」と否定した。

 災害時の不安な心理下で広まる情報の危うさは「流言とデマの社会学」(広井脩・著)が指摘している。異常事態の中でこそ、冷静に情報の真偽を見極めたい。【石田宗久】

毎日新聞 2010年9月6日 地方版

追記

JASV口蹄疫終息記念セミナーの講演により次の事が明らかになりました。

当該水牛は、口蹄疫の発生していないオーストラリア生まれのオーストラリア育ち。その水牛を他のどの国にも寄港せず、直接日本に輸入した。

 よってもともと口蹄疫ウイルスを持っていたということはない。

また、動物検疫の際に、採血し、残っていた水牛の血清についても検査して、口蹄疫ウイルス抗体が陰性であったことが分かった。

口蹄疫ウイルスの侵入経路(JASV口蹄疫終息記念セミナーの講演より)

http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2012/10/jasv-d75a.html

2012/09/07

口蹄疫・家畜防疫を考えるセミナー(2012年9月)

韓国口てい疫の現状を講演

県内で発生した口てい疫の終息宣言から2年になるのにあわせて、大規模な口てい疫の発生があった韓国の現状などについて専門家が講演するセミナーが6日、宮崎市で開かれました。

このセミナーは、全国の獣医師で作る日本養豚開業獣医師協会が開き、宮崎市の会場には、県内の畜産農家など160人あまりが出席しました。

セミナーでは韓国のコングク大学獣医学部の(建国)ジョン・ヒュンキュウ講師が(鄭賢圭)おととしの11月から去年の3月にかけて韓国全土で発生した大規模な口てい疫について説明しました。

この中で、ジョン講師は
▼初期の診断が遅れたことや
▼冬の時期で路上で消毒液が凍ったこと
など対応に問題があって、6200戸あまりの農家であわせておよそ350万頭の家畜の処分を余儀なくされたと述べました。

一方で、対策として、
畜産業に許可制度を導入したことや、
▼農場に出入りする車両の管理を徹底したこと
などを紹介し、「専門家の育成とともに、どんな状況で発生しても素早く対応出来る準備をしておくことが必要だ」と呼びかけました。

また、宮崎大学農学部の末吉益雄教授の講演も行われ、農家の消毒などとともに、空港での防疫を徹底するなど、地域レベルの広い範囲での対策の必要性が示されました。

09月06日 18時41分 NHK


口蹄疫終息から2年・再生を誓うセミナー

2012年09月06日 UMK

口蹄疫の終息宣言から2年が経ちました。

宮崎市で、家畜の防疫を考えるセミナーが開かれました。
セミナーには、県内の獣医師や畜産農家など約200人が出席しました。

セミナーでは、宮崎大学産業動物防疫リサーチセンターの末吉益雄教授が、「宮崎空港を除いた国内外の空港出入口の消毒マットは乾いている」と指摘し、気を緩めることなく、水際での防疫の徹底を訴えました。

また、韓国養豚研究所のジョン・ヒュンキュン教授は、口蹄疫が、韓国全土に拡大したのは、家畜飼料の運搬や、糞尿を回収する車両が全土を走り回っていたから、と説明し、農場に出入りする車両にGPSの設置が義務づけられたことを紹介しました。

この後、会場では、パネルディスカッションがあり、口蹄疫が終息した2年間を振り返って改めて、畜産の再生を誓っていました。


口蹄疫終息2年でセミナー開催

9月6日 18時01分 MRT

 口蹄疫を風化させない取り組みです。先月27日で口蹄疫の終息宣言から2年が経ったことを受けて6日、宮崎市で畜産農家らが参加したセミナーが開かれました。セミナーでは、宮崎の経験を全国の口蹄疫対策に生かすための提言も出されました。

 このセミナーは口蹄疫の経験をこれからの畜産経営につなげようと日本養豚開業獣医師協会などが開いたもので県内の養豚農家や獣医師など約150人が参加しました。

6日はまず宮崎大学農学部の末吉益雄教授が講演。口蹄疫の経験を生かすため、県外で口蹄疫が発生した場合、現地に派遣し初動体制を支援する「防疫特命チーム」を宮崎で編成すべきと訴えました

続いて講師として招かれた韓国の研究者が、口蹄疫対策の現状や問題点を報告。韓国では、口蹄疫ウイルスなどの侵入経路や感染経路の究明につなげるため、今年6月から農場に出入りする車両にGPSの搭載が義務化されたことが紹介されました。

参加者は、熱心に耳を傾けあらためて防疫対策の重要性を認識していました。

2012/09/06

牛肉のスタミナ焼き

上沼恵美子のおしゃべりクッキング という番組があります。

宮崎では放送してないんだけど(ケーブルテレビでは見られますが)、
たまにレシピを参考にさせて貰ってます。

今回作ったのは7月3日放送分の「牛肉のスタミナ焼き」です。

詳しい作り方や材料は

http://www.asahi.co.jp/oshaberi/ を見て貰えば良いのですが・・・・

材料の牛もも肉(ステーキ用)を、牛リブロースに、
アンチョビー(一切れ)をアンチョビソースに変更して作りました。

アンチョビの缶詰って、一度開けちゃうと全部を使い切れないんだもん。
はい、アンチョビなんて普段の料理に使いません、我が家は。coldsweats01

ついでに冷蔵庫の中に残ってた赤ピーマンも投入catface

ブイヨンも無かったので固形コンソメ使いました。bleah

★材料(二人分)

・牛肉ステーキ用・・・・200g程度のもの
・しめじ・・・・・・・・1パック(100g)
・にんにくの芽・・・・・1束(約80g)
・赤ピーマン・・・・・・2個
・アンチョビソース・・・小さじ 2
・固形コンソメ・・・・・半分を50ccのお湯で溶いておく
・塩、こしょう・・・・・適量
・オリーブオイル・・・・適量

★作り方

①牛肉は室温に戻しておく(これ重要!)

②しめじは小房にほぐし、にんにくの芽は3センチ程度、赤ピーマンは適当に切っておく

③牛肉に塩、こしょうをし、熱したフライパンにオリーブオイルを入れ牛肉を強火で焼く

 ▼今回使ったのは、このリブロース(ロース芯ってやつですね)

20120905

 
 ▼そーっとひっくり返してみてこんがり焦げ目が付いていたらひっくり返します

  ひっくり返したら火を少し弱めて約1分(時間は肉の厚みによって変わります)

20120905_2

 ▼焼きあがったら皿に取り、ホイルを被せて肉を休ませます(これ重要!)

  休ませる時間の目安は焼き時間と同じ位

20120905_3

④フライパンに残った余分な脂を捨てて、しめじ、にんにくの芽、赤ピーマンを炒める

⑤アンチョビソースとコンソメをお湯で溶いたものを入れて2分程度煮る

⑥牛肉を適当に切って皿に⑤、牛肉の順に盛り付ける

 ▼大皿にど~んと盛ったのであまり美しくないですね( ̄◆ ̄;)
  是非HPの盛り付けを参考にして下さい

20120905kannsei

アンチョビを利かせたソースが、なかなか美味しかったです。

他に調味料を使ってないのですが、アンチョビとコンソメの塩気が良い感じ。

にんにくの芽って中華のイメージがあったんだけど、こういう食べ方もあったのね。

この料理、ステーキ肉の方がオシャレに出来上がるのかもしれませんが、切り落としで十分って気もします。見た目重視ならステーキ用のお肉でしょうが・・・。

今度はモモ肉焼肉用で作ってみたいと思ってます。

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さて・・・・残ったアンチョビソースをどうしましょうかねぇ・・・。
やっぱりパスタですかね( ^ω^ )

2012/09/05

口蹄疫・種牛農家が県提訴3(2012年9月)

口蹄疫補償金を巡る裁判・県は争う姿勢示す

2012年09月03日 UMK

おととしの口蹄疫で、種牛を殺処分した農家が補償金の評価額を巡って県を相手に訴訟を起こしています。

きょうの第一回口頭弁論で、県は、「評価額は適正」などとして争う姿勢を示しました。
訴えを起こしているのは、口蹄疫で種牛6頭を殺処分した高鍋町の民間種牛農家です。
訴えによりますと、この種牛農家は、牛の補償金約4000万円は低すぎるとしてさらに、3億5000万円の支払いを求めています。

きょうの第一回口頭弁論で、「補償金の評価は適正」とする県側は、「約4000万円を超える請求権は認められない」との答弁書を提出し、全面的に争う姿勢を示しました。

種牛農家は、補償金交付の決定そのものの取り消しを求める裁判も起こしています。


民間種牛処分の損失補てん訴訟で県が争う姿勢

9月3日 17時51分 MRT

 口蹄疫で殺処分された種牛の評価額が不当だとして、高鍋町の農家が県に、補償金不足分の支払いを求めた裁判の第1回口頭弁論が開かれ、県は全面的に争う姿勢を見せました。

 訴えによりますと、この農家は、おととしの口蹄疫で種牛6頭を殺処分された際、県が補償の対象となる評価額を総額4000万円余りとしたのに対し、農家側は、7億9300万円余りが妥当であるとして、未払い金のうち3億5000万円を支払うよう求めています。

3日は宮崎地裁で、第1回口頭弁論が開かれ、県は「評価額は適正である」などとして、請求の棄却を求める答弁書を提出、全面的に争う姿勢を示しました。

口蹄疫:種牛補填請求訴訟 県は棄却求める 宮崎地裁で第1回口頭弁論 /宮崎

毎日新聞 2012年09月04日 地方版

http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20120904ddlk45040607000c.html

 口蹄疫(こうていえき)で種牛6頭を処分された高鍋町の牧場が、県の補償額は不当に低いとして県を相手取り、3億5000万円の損失補填(ほてん)を求めた訴訟の第1回口頭弁論が3日、宮崎地裁(島岡大雄裁判長)であった。県側は「評価は適正に行っている」として争う姿勢を示し、請求棄却を求める答弁書を提出した。

 訴えたのは、当時、県内で唯一民間種牛を飼育していた高鍋町の農家が経営する牧場。訴状によると、10年7月、口蹄疫の感染拡大を防ぐため、飼育していた種牛6頭の殺処分に同意した。その後、県から1頭につき約330万〜850万円の計約4031万円の補償金が示されたが、実際には約8億円の価値があったとして受け取りを拒否。県が提示額をすでに弁済供託したため、未払い金の内金として3億5000万円を求めるとしている。

 県は「補償金の金額は、口蹄疫対策特別措置法に基づき、県に決定権がある」などと主張した。【菅野蘭】


※関連

口蹄疫・種牛農家が県提訴2(2012年7月)
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2012/07/20127-8890.html

口蹄疫・種牛農家が県提訴(2012年5月6日)
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2012/05/post-f5c8.html

※宮崎日日新聞には掲載なし

2012/09/04

口蹄疫・宮崎牛の対米輸出再開

宮崎牛対米輸出再開で出発式

県内に多くの被害をもたらした口てい疫の問題で、2年あまりにわたって停止されていたアメリカ向けの牛肉の輸出が再開されたことを受けて、都城市の食肉加工工場から宮崎牛が出荷されることになり、出発式が行われました。

都城市のミヤチク高崎工場で3日行われた出発式では、JA宮崎経済連の山さき政志副会長が、「今回の対米輸出再開を機にさらなる牛肉需要の拡大を目指したい」とあいさつしました。

このあと、関係者が見送る中、宮崎牛およそ200キロを積んだトラックが出発しました。

JAでは、宮崎県内を含め国内の食肉加工工場から、9月だけでおよそ5トンの輸出を目指したいとしています。

JA宮崎経済連の河野博畜産部長は、「口てい疫発生から2年がたち、対米輸出が再開できて良かった。国内の牛肉の相場が低迷している中で、海外への輸出が拡大することで生産者を支えることができると思っている」と話していました。

09月03日 18時43分 NHK


宮崎牛の対米輸出再開で出発式

9月3日 17時42分 MRT

 約2年余りで再開されました。口蹄疫の発生で停止していた牛肉の、アメリカへの輸出が可能となり、都城市の工場で、輸出再開の出発式が行われました。

 ミヤチク高崎工場で行われた出発式では、まずJA宮崎経済連の山崎政志副会長が「輸出先に『宮崎牛は安全安心』だと理解を求めています」とあいさつしたあと、関係者がテープカットしてアメリカへの輸出再開を祝いました。

JA宮崎経済連では、2009年度にはアメリカに約30トンの高級宮崎牛を輸出しましたが、口蹄疫の発生で、おととし4月から輸出がストップ。その後、農水省が家畜の衛生基準を定める国際機関OIEに対する「清浄国」への復帰申請などを経て輸出再開が実現したものです。

(JA宮崎経済連・河野博畜産部長)「(口蹄疫から)2年経った後でですね、再開できて本当に良かったなあと・・・」

 JA宮崎経済連では今後、口蹄疫以前と同じくアメリカへ年間30トン、全体では年間50トンの牛肉の輸出をめざしたいとしています。


口蹄疫清浄国へ認定・宮崎牛の対米輸出再開

2012年09月03日 UMK

日本は、アメリカから口蹄疫の清浄国と認められました。

これにより、宮崎牛のアメリカ輸出が再開され、出発式が行われました。
出発式は、都城市のミヤチク高崎工場で行われ、JA宮崎経済連の山崎政志副会長が、「アメリカから、わが国が口蹄疫の清浄国と認められ、輸出再開が可能となった」と挨拶しました。

続いて、テープカットがあり、宮崎牛の輸出再開を祝いました。
JA宮崎経済連では、2回に分けて、あわせて400キロをアメリカに輸出します。
JA宮崎経済連では、香港やマカオもあわせ、年間50トン前後の宮崎牛の輸出を目標にしています。


県産牛の対米輸出再開 JA宮崎経済連が出発式

宮日 2012年9月4日付

 牛肉の対米輸出が再開されたことを受け、JA宮崎経済連(羽田正治会長)は3日、都城市高崎町のミヤチク高崎工場で出発式を開いた。同経済連や県などの関係者約15人が出席し、宮崎牛の米国への輸出再開を祝った。

 対米輸出は、本県での口蹄疫発生を理由に2010年4月から止まっていた。米国は今年8月上旬、輸入禁止措置を18日に解除する方針を決めたが、直前で東京電力福島第1原発事故による放射性物質の検査状況の確認が必要として延期。農林水産省が同24日、あらためて米国への牛肉輸出を再開すると発表した。

 同経済連肉用牛課によると、3日に出荷されたのはステーキ用のサーロインやリブロースなど計200キロ。1日にも同様の200キロが出荷されており、7日までに羽田空港から米国へ輸出される。

 式では同経済連の山﨑政志代表理事副会長が「不況の影響で牛肉の消費が伸び悩み、枝肉価格は低迷が続いている。対米輸出をきっかけとして、需要拡大につなげたい」とあいさつ。テープカットが行われた後、宮崎牛を載せたトラックの出発を見送った。

 同工場は県内で唯一、対米輸出認定を受けており、口蹄疫発生前の09年度には、県産牛肉輸出量の6割に当たる約30トンを米国に輸出している。

 同経済連の河野博畜産部長は「米国も含めた牛肉輸出量を、口蹄疫発生前の年間50トンにもっていくことが最初の目標。積極的に輸出に取り組むことで、生産者の意欲向上にも期待したい。


※関連

口蹄疫・米国向け牛肉輸出再開確定
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2012/08/post-df54.html

新入生

昨日から西諸畜連で子牛の競り市が開かれています。

ウチにも新しい子たちがやってきました。

2012090401

市場からウチの牛舎までは車で約25分。

運送会社に頼まず、自分たちで運んでいます。

あ~、こうやって見るとトラック、錆びてるし(´;ω;`)ウウ・・・

2012090402

じゃぁ、これから よろしくねー(* ̄ー ̄*)

小林市場の子牛競り市の結果は、ここ見てね →http://twilog.org/k_ichiba

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2012/09/02

キリ番でお肉券プレゼント!第2弾

キリ番でお肉券プレゼント!第2弾

あと少しで777777

思ったより早くキリ番が来そうです。

・・・というわけで再度トップで御案内

20120902

前回のお肉券プレゼント企画が好評でしたので、

今回は・・・・

777777 をゲットした方に

「全国加盟店共通 お肉のギフト券」一万円分

をプレゼントしちゃいます。

詳しい説明は↓

続きを読む "キリ番でお肉券プレゼント!第2弾" »

2012/09/01

口蹄疫・牛肉対米輸出再開第1便

米国へ牛肉輸出 再開を受けて出発式

日本農業新聞 2012年9月1日付転載(改行等加えた)

 口蹄疫の発生で、2010年4月から停止していた米国への牛肉輸出が再開する。群馬、鹿児島両県の農業団体は31日、それぞれ出発式を開いた。

―――― 群馬 ――――

 上州和牛の輸出を5日に控え、対米輸出認定工場の群馬県食肉卸売市場(玉村町)は、出発式を同市場で行った。
式には、JA全農ぐんま運営委員会の小池清副会長やJA高崎ハム(高崎市)の宮崎俊郎社長、来賓の重原璋男副知事、松本耕司県議会議長らが出席した。

 主催者を代表し、同卸売市場会長でJA群馬中央会・各連合会の長岡武会長は「2年4か月ぶりの輸出。この間、東京電力福島第1原子力発電所事故による風評被害で枝肉価格が低迷するなど厳しい状況にあった。高品質な牛肉生産に取り組むこと、海外市場を開拓することは産業発展に寄与する」とあいさつ。

 代表者によるテープカットの後、5頭分の約200キロを積んだトラック1台が東京・羽田空港に向けて出発した。

―――― 鹿児島 ――――

 JA鹿児島経済連は子会社の(株)JA食肉かごしま南薩工場(南九州市)で2頭分、約100キロの牛肉の米国向け出発式を行った。

 同経済連の対米輸出は初めてで「国内・海外市場の開拓、鹿児島黒牛のブランド確立を進めたい」としている。

 同工場は09年11月にマカオ・タイ向け、11年3月に米国・香港向けの輸出認定を受けた。

 出発式には、関係者約50人が参加。経済連の北郷栄会長が「これを機に、世界の人に鹿児島黒牛を味わってもらい、世界ブランドに育てたい」とあいさつ。

 テープカットの後、第1便を載せたトラックを見送った。JA全農が5日に成田国際空港から米国に送る予定。

 県内で対米輸出認定を受けている南九州畜産興業(株)(曽於市)も9頭分を10~12日に出荷する計画だ。


牛肉:対米輸出を再開、口蹄疫で2年ぶり 群馬県、月1トンペースで
2012年09月01日 毎日jp

http://mainichi.jp/select/news/20120901mog00m020002000c.html

 口蹄疫(こうていえき)の影響で10年4月から停止していた群馬県産ブランド牛「上州和牛」のアメリカ向け輸出が31日に再開し、同県玉村町上福島の県食肉卸売市場で出発式が行われた。式には県やJA関係者らが参加。テープカットの後に上州和牛約250キロがトラックで搬出され、2年4カ月ぶりの再開を喜んだ。

 県や同市場によると、農林水産省から24日に輸出再開決定の連絡があった。今年度は月約1トンのペースでアメリカに輸出を続ける予定で、上州和牛は国内で加工された後、アメリカの高級レストランなどに流通するという。これにより停止前まで輸出していたアメリカ、カナダ、香港、シンガポールのうち、シンガポールを除いて輸出が再開された。

 出発式で、同市場の長岡武会長は「高品質で安全でおいしい和牛の輸出に取り組み、海外での需要を掘り起こすことが畜産業の発展に寄与する」とあいさつした。【喜屋武真之介】


県産牛肉米へ出荷 輸出再開で

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20120831-OYT8T01691.htm

米国向け上州和牛を運ぶトラックの前でテープカットする関係者たち
 家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」の発生を受けて、輸出が停止していた県産ブランド牛「上州和牛」が31日、2年5か月ぶりに米国へ出荷された。県食肉卸売市場(玉村町)では、市場関係者ら約40人が参加した出発式が開かれ、輸出再開を祝った。

 ロースなどの高級部位254キロ・グラムが9月5日に羽田空港から空輸される。以降、毎月1トン程度の対米輸出を目指す。

 出席した茂原璋男副知事は「本県は国際戦略に積極的に取り組んでいるところで、農畜産物の輸出額2億円を目標にしている。上州和牛の輸出再開は、県産牛肉の品質の高さを証明するものである」とあいさつした。

 牛肉を運ぶトラックが卸売市場を発車すると、出席者たちは拍手をしながら見送っていた。

(2012年9月1日 読売新聞)


鹿児島県産牛、米国への輸出再開
(2012 08/31 21:40) 南日本新聞

http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=42826

 鹿児島県産牛肉の米国向け輸出が、31日のJA県経済連出荷分から再開された。2010年4月に宮崎県での口蹄(こうてい)疫発生を受けて停止して以来、2年4カ月ぶり。09年度までベトナム、香港に次ぐ国産牛肉輸出先だった米国市場が開いたことで、関係者は「県産牛肉の海外展開に弾みがつく」と期待している。

 県経済連は同日、南九州市のJA食肉かごしま南薩工場で出発式を行い、28日にと畜した牛2頭分のリブロース、サーロイン、ヒレ100キロを出荷。県経済連の北郷(ほんごう)栄会長が「海外市場開拓による販路拡大を進め、世界の人々に和牛のおいしさを伝えていきたい」とあいさつした後、テープカットして再開を祝った。

 このほか、南九州畜産興業(曽於市)が9月12日に600キロの出荷を予定。阿久根市に処理施設を持つスターゼンミートプロセッサー(東京都)も同10日から数回に分けて計27頭程度の輸出を計画している。


※関連
口蹄疫・米国向け牛肉輸出再開確定
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2012/08/post-df54.html

宮崎からは27、28日にと畜される10頭分の高級部位(約500キロ)が再開第一便として出荷される予定

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