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2012/09/05

口蹄疫・種牛農家が県提訴3(2012年9月)

口蹄疫補償金を巡る裁判・県は争う姿勢示す

2012年09月03日 UMK

おととしの口蹄疫で、種牛を殺処分した農家が補償金の評価額を巡って県を相手に訴訟を起こしています。

きょうの第一回口頭弁論で、県は、「評価額は適正」などとして争う姿勢を示しました。
訴えを起こしているのは、口蹄疫で種牛6頭を殺処分した高鍋町の民間種牛農家です。
訴えによりますと、この種牛農家は、牛の補償金約4000万円は低すぎるとしてさらに、3億5000万円の支払いを求めています。

きょうの第一回口頭弁論で、「補償金の評価は適正」とする県側は、「約4000万円を超える請求権は認められない」との答弁書を提出し、全面的に争う姿勢を示しました。

種牛農家は、補償金交付の決定そのものの取り消しを求める裁判も起こしています。


民間種牛処分の損失補てん訴訟で県が争う姿勢

9月3日 17時51分 MRT

 口蹄疫で殺処分された種牛の評価額が不当だとして、高鍋町の農家が県に、補償金不足分の支払いを求めた裁判の第1回口頭弁論が開かれ、県は全面的に争う姿勢を見せました。

 訴えによりますと、この農家は、おととしの口蹄疫で種牛6頭を殺処分された際、県が補償の対象となる評価額を総額4000万円余りとしたのに対し、農家側は、7億9300万円余りが妥当であるとして、未払い金のうち3億5000万円を支払うよう求めています。

3日は宮崎地裁で、第1回口頭弁論が開かれ、県は「評価額は適正である」などとして、請求の棄却を求める答弁書を提出、全面的に争う姿勢を示しました。

口蹄疫:種牛補填請求訴訟 県は棄却求める 宮崎地裁で第1回口頭弁論 /宮崎

毎日新聞 2012年09月04日 地方版

http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20120904ddlk45040607000c.html

 口蹄疫(こうていえき)で種牛6頭を処分された高鍋町の牧場が、県の補償額は不当に低いとして県を相手取り、3億5000万円の損失補填(ほてん)を求めた訴訟の第1回口頭弁論が3日、宮崎地裁(島岡大雄裁判長)であった。県側は「評価は適正に行っている」として争う姿勢を示し、請求棄却を求める答弁書を提出した。

 訴えたのは、当時、県内で唯一民間種牛を飼育していた高鍋町の農家が経営する牧場。訴状によると、10年7月、口蹄疫の感染拡大を防ぐため、飼育していた種牛6頭の殺処分に同意した。その後、県から1頭につき約330万〜850万円の計約4031万円の補償金が示されたが、実際には約8億円の価値があったとして受け取りを拒否。県が提示額をすでに弁済供託したため、未払い金の内金として3億5000万円を求めるとしている。

 県は「補償金の金額は、口蹄疫対策特別措置法に基づき、県に決定権がある」などと主張した。【菅野蘭】


※関連

口蹄疫・種牛農家が県提訴2(2012年7月)
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2012/07/20127-8890.html

口蹄疫・種牛農家が県提訴(2012年5月6日)
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2012/05/post-f5c8.html

※宮崎日日新聞には掲載なし

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