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2012/08/25

口蹄疫・米国向け牛肉輸出再開確定

米国向け牛肉輸出 再開が確定 8月24日 16時59分 NHK

家畜の伝染病、口てい疫の発生で2年余りにわたって停止されていたアメリカ向けの牛肉の輸出は、アメリカ側から新たな口てい疫の発生がないことに加え、原発事故による放射性物質の対策についても確認できたと連絡があり、24日、再開されることが確定しました。

おととし宮崎県で口てい疫が発生してから停止されていたアメリカ向けの牛肉の輸出は、新たな口てい疫の発生がないことから先週、再開される予定でしたが、直前になってアメリカ側から東京電力福島第一原発事故による放射性物質の対策を確認するまで見合わせてほしいという要請があり、再開が延期されていました。

その後、農林水産省がアメリカに放射性物質対策についての資料を送り、早期の再開を働きかけていたところ、24日、アメリカ側から対策が確認できたという連絡があり、再開が認められたということです。

輸出が認められるのは、岩手、群馬、宮崎、鹿児島の4つの県にある7つの食肉処理場から出荷される牛肉で、JA全農は牛肉2トンを今月末からアメリカに空輸することにしています。

牛肉の輸出量は、口てい疫の発生前の平成21年度は676トンで、昨年度は581トンまで回復していて、全体の10%程度を占めていたアメリカへの輸出が再開されることで今後、輸出の拡大に弾みがつくとみられています。


放射性物質懸念で延期、一転再開…牛肉対米輸出

 農林水産省は24日、家畜伝染病「口蹄疫」発生を受けて2010年から停止中だった米国向けの国産牛肉の輸出を再開したと発表した。

 当初、米農務省は今月18日の食肉処理分から輸入を認める方針だったが、再開直前の16日になって、「放射性物質の安全管理について確認したい」との要請があり、農水省は一時延期を決めた。その後、米側から輸入を認める連絡があり、予定通り18日処理分から輸出を再開することにした。

 これを受け、厚生労働省も24日、対米輸出に必要な基準を満たした食肉処理場がある岩手、群馬、宮崎、鹿児島4県に対し、輸出に必要な証明書の発給見合わせの解除を連絡した。

 米国は日本産牛肉の主要輸出国で、07年には輸出額ベースで10・8億円と全体の半分を占めたが、停止された10年は2・1億円、11年は輸出実績がなかった。

(2012年8月24日19時26分 読売新聞)


米国への牛肉輸出再開 農水省公表
2012.8.24 13:28 sankei

 農林水産省は24日、家畜伝染病「口(こう)蹄(てい)疫(えき)」の発生を受けて平成22年4月から停止していた米国向け国産牛肉の輸出を再開すると発表した。米国は日本を口蹄疫の「清浄国」と認め、輸入禁止措置を解除する。

 輸出をめぐっては当初、今月18日の食肉処理分から再開される予定だった。しかし、米国側から、東京電力福島第1原発事故に伴う食品の放射性物質対策が十分かを確認できるまで再開を見合わせたいとの連絡があり、延期されていた。

 日本側は放射性物質に関する食品の検査体制、餌の管理などに関する現状を説明、了承されたという。


牛肉輸出を再開 本県産も出荷へ 米に農水省

宮日 2012年8月25日付

 農林水産省は24日、本県での口蹄疫発生を理由に2010年4月から止まっていた米国への牛肉輸出を再開すると発表した。米国は今月上旬、輸入禁止措置を18日に解除する方針を決めたが、直前になって東京電力福島第1原発事故による放射性物質の検査状況の確認が必要として延期していた。米国は口蹄疫発生以前、県産牛肉の最大の輸出先だった

 輸出できるのは、必要な認定を受けた本県、岩手、群馬、鹿児島の4県にある処理施設で、18日以降に食肉加工された牛肉。輸出に際しては証明書の発給を受ける必要がある。

 本県ではミヤチク高崎工場(都城市高崎町)が対米輸出認定を受けており、口蹄疫発生以前の09年度には県産牛肉輸出の6割に当たる約30トンを輸出している。

 JA宮崎経済連肉用牛課によると、本県からは27、28日にと畜される10頭分の高級部位(約500キロ)が再開第一便として出荷される予定で、同課は「国内の牛肉需要が低迷する中で、輸出先が増えることはありがたい。枝肉相場の好転につながるよう、しっかり輸出に取り組んでいきたい」としている。

 主要輸出先で口蹄疫を理由に輸入禁止を続けているのは、ベトナムだけとなる。本県から同国向けの輸出実績はない。

 

対米牛肉輸出 やっと再開へ

日本農業新聞 2012年8月25日付転載

 農水省は24日、東京電力福島第1原子力発電所事故への日本の対応状況について米国政府が確認を終えたため、米国に牛肉を輸出できるようになったと発表した。

 米国政府は日本を口蹄疫清浄国と認め、18日のと畜分から輸出を認めると発表していたが、放射性物質に関する確認が残っているとして、対米輸出再開の延期を求めていた。

 対米輸出食肉取り扱い施設がある岩手、群馬、宮崎、鹿児島の4県は24日から、対米輸出に必要な放射性物質の衛生証明書を全都道府県産の牛肉に発給できるようになった

 月内に牛肉2トンを米国に輸出する計画の全農は「9月上旬に現地に到着する。震災前以上の販売を目指したい」と話す。

 2009年度の対米牛肉輸出実績は81トン。ベトナム、香港に次いで3番目に多い輸出先だった。


※メモ・独り言

牛肉の輸出先の1位がベトナムだったとは知らなかった。

宮崎県の対米輸出については「みやざき県庁職員日記」にわかりやすく書かれています。
ぜひ、ご覧ください。

アメリカに牛肉が輸出されるまで 2009年10月23日
http://blogs.yahoo.co.jp/miyazaki_prefecture/archive/2009/10/23

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