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2012/07/24

口蹄疫・種牛農家が県提訴2(2012年7月)

民間種牛めぐる裁判で初弁論

7月23日 18時07分 MRT


 口蹄疫で殺処分された民間種牛の補償をめぐり、農家側が「評価額が不当だ」などと主張している裁判の第1回口頭弁論が開かれ県は全面的に争う姿勢をみせました。

 訴えているのは高鍋町の農家で、おととしの口蹄疫の際、殺処分された種牛6頭の評価額について、県が4000万円余りとしたのに対し、約8億円が妥当であり、県の評価額は不当だとして補助金交付の決定取り消しを求めています。

23日開かれた1回目の口頭弁論で、県は評価額は合理的で適正であるなどとして、請求の棄却を求める答弁書を提出しました。この農家は、県に対し評価額の差の一部3億5000万円の支払いを求める裁判も起こしています。


口蹄疫殺処分の補償巡り種牛農家が県を訴え
2012年07月23日 UMK

おととしの口蹄疫で、種牛を殺処分した民間の種牛農家が、補償金の評価額を巡って県を相手に訴えを起こしました。

県は、「合理的な評価だった」として全面的に争う姿勢を示しました。
訴えているのは、口蹄疫で種牛6頭を殺処分した高鍋町の民間の種牛農家です。

訴えによりますと、県は、6頭の評価額をあわせて4000万円余りと算定し、補助金として交付する決定をしましたが、農家側は約8億円が相当として、補助金交付の決定の取り消しを求めています。

きょう宮崎地裁で開かれた第一回口頭弁論で、県は、「客観的なデータを元に合理的な評価を行った」などとして、全面的に争う姿勢を示しました。

農家側は、県の評価額との差額のうち、3億5000万円の支払いを求める訴えを新たに起こしていて、10月に開かれる次回の公判から、併合審理される予定です。


種牛殺処分補償 県側が争う姿勢
2012年07月24日 朝日新聞 宮崎版

  口蹄疫(こう・てい・えき)が発生した際に、殺処分された民間の種牛の補助金の額が、不当に低いとして、高鍋町の畜産農家が県を相手に、補助金交付決定等の取り消しを求めた訴訟の第1回口頭弁論が23日、宮崎地裁(島岡大雄裁判長)であり、県側は争う姿勢を示した。

 訴状によると、原告は口蹄疫の影響により2010年7月、県の勧告を受けて、所有していた種牛6頭すべてを殺処分された。県は原告に対する損失の補助金を出すのにあたり、6頭に対して評価額が計約4千万円になると算出し、11年3月に原告に通達。

しかし、原告はこの評価額が実際は計約8億円になると主張し、県の評価額の取り消しを求めている。

 県側は答弁で、原告が評価額を知った日から、訴えを起こしたのが6カ月以上経っており、法律上、提訴自体が無効と主張。また、評価額についても「原告の主張する評価額は何ら客観的根拠がなく、(県は)最大限の評価をし、額は正当かつ適正」としている。

 原告代理人の後藤好成弁護士は「評価額の通知について、県は法律にのっとった適正な手続きを踏んでおらず、提訴が無効という主張は成り立たない」と話している。


県側争う姿勢 口蹄疫補償金訴訟第1回口頭弁論

宮日 2012年7月24日付転載

 口蹄疫で種牛を殺処分された高鍋町の男性農家が、牛の評価、保証金が不当に低いとして県を訴えた裁判の第1回口頭弁論は23日、宮崎地裁(島岡大雄裁判長)であった。県側は答弁書を出し、争う姿勢を示した。

 農家側の弁護士によると、県は2010年7月、口蹄疫の流行を防ぐため、農家が所有する種牛6頭を予防的に殺処分。県は、県が選出した評価人算出の評価額に基づき計約4031万円の補償を申し出たが、農家側は本来の種牛6頭の評価額は計約7億9308万円としている。

 同日は、県が算出した評価額の交付取り消しを求める訴訟の弁論があった。

 農家側は12日、県に対して3億5千万円の損失補填金を求める訴えも起こしており、「県家畜改良事業団の種牛に比べ、差別的な扱いを受けていた。本来なら、精液ストローの生産本数は事業団と同等」などとしている。

 弁論後、県畜産・口蹄疫復興対策局の永山英也局長は「(種牛の評価について)客観的なデータに基づき合理的な評価をした」と述べた。


※関連

口蹄疫・種牛農家が県提訴(2012年5月6日)
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2012/05/post-f5c8.html


※メモ・独り言

・「県家畜改良事業団の種牛に比べ、差別的な扱いを受けていた。本来なら、精液ストローの生産本数は事業団と同等」

う~ん・・・確かに「差別的な扱いを受けていた」という言い分は理解できる。が、「精液ストローの生産本数が事業団と同等」と言われると、それはどうなの?と感じてしまう。

もし今後、他県で口蹄疫が発生し民間の種牛が殺処分になった時に、今回の裁判の行方は大いに関係してくる事が想像されるだけに注目はしていきたいのだが、農家側の主張が現実と少々乖離しているという思いが拭いきれない。

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