山崎畜産HP

ランキング参加中

無料ブログはココログ

« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »

2012年6月

2012/06/30

口蹄疫・JA尾鈴が畜産復興大会(H24年6月)

全国モデルに一丸 JA尾鈴が畜産復興大会

宮崎日日新聞 2012年6月29日付転載

 都農、川南町を管内とするJA尾鈴(河野康弘組合長)は28日、川南町東地区運動公園多目的施設で畜産復興大会を開いた。口蹄疫による殺処分から丸2年の節目に合わせたもので両町の生産者や県幹部ら約210人が参加。全国モデルとなる畜産地帯への新生を誓った。

 同JAは昨年も口蹄疫による全ての殺処分が終了し、牛、豚が姿を消した6月30日に合わせて慰霊祭を開催。今年は繁殖、肥育牛や豚など全ての畜種で出荷が再開されたことも記念し、復興大会を開催することにした。

 大会に先立ち、参加者は会場に設けられた献花台で手を合わせた後、黙とう。
河野組合長が「家畜の再導入率は60%程度で復興まで遠い。協力をお願いしたい」と呼び掛け、同JA畜産組織連絡協議会の吉松孝一会長(55)も「犠牲になった家畜のためにも全国へ農家の頑張る姿を伝えていきたい」と述べた。

 行政側では両町長が「全力で応援する」と約束。県畜産・口蹄疫復興対策局の永山英也局長も「先行きが見えない中、病気のない畜産づくりなどに取り組む尾鈴の農家は心強い」と励ました。

 このほか全国における肉の需要や相場などに関する情勢分析や防疫についての講義もあり、大会後は両町特産の牛、豚、鶏や牛乳を味わい英気を養った。

 参加した都農町木和田地区の繁殖農家、河野畩文さん(72)は「畜産をやめる仲間が多くてさみしいが、何とかもうひと花咲かせたい」と前向きに話した。


口蹄疫から復興誓う 宮崎・JA尾鈴が大会 全国のモデルに

日本農業新聞 2012年6月30日付転載(改行等加えた)

 JA尾鈴は28日、川南町東地区多目的集会施設で、畜産復興大会を開いた。口蹄疫による全頭処分から2年が経過し、6月の肥育牛で管内全ての出荷が再開した記念と、復興への思いを込めた。畜産関係者ら約210人が参加し、全国のモデルになる畜産産地「尾鈴」の新生に取り組むことを誓った。

 宣言では、①防疫に配慮した畜産の維持継続
②特定疾病のないクリーンな産地構築
③資源循環型畜産の構築
④生産者所得確保を目指し、目標取扱高45億円の必達
――を掲げた。

 全員で殺処分された約29万頭の尊い命に献花し黙とうをささげた。

 河野康弘組合長は「管内の畜産復興率は65%にとどまっている。一層の復興のため、規模拡大による増頭をお願いしたい。二度と口蹄疫を発生させないよう、徹底した防疫に取り組んでほしい」と呼び掛けた。

 JAの畜産組織連絡会議の吉松孝一会長は「まださまざまな不安を抱え再開に迷う農家がいる。われわれ畜産農家の元気に活躍している姿が、再開の弾みや復興のけん引力になればうれしい」とあいさつした。

2012/06/29

さて6月の肉の日は・・・・

今月の肉の日メニューは「牛肉の冷しゃぶサラダ」の予定であります。restaurant

焼肉屋さんに行って「さよなら生レバー」イベントでもやりたいところですが、
あいにく行けそうにありません・・・・

▼今月初旬に神戸に行った時に見つけた焼肉屋さんのポスター

Photo_4

しくしく・・・私も泣きたい気分です  (´;ω;`)ウウ・・・

牛の売上って、枝肉の他に内臓や皮もあるんですが
生レバー禁止に伴い内臓価格が値下げになりました。

キロ当たり数円の値下げですが、チリも積もれば山となる・・・il||li _| ̄|○ il||li

気を取り直して写真だけでも

▼今まで食べた中で一番美味しかった「焼肉 大将」のレバ刺し

Photo_2

▼ついでに  鶴橋の焼肉屋さん「吉田」の盛り合わせ

Photo_3

ほ~ら、あなたは焼肉屋さんに行きたくなった!!!

にほんブログ村 企業ブログ 酪農・畜産業へ ビジネスブログランキング 人気ブログランキングへ
↑ポチッとお願いします~

2012/06/27

平成24年度 6月期西諸県地区子牛せり

6月21日~23日の三日間 西諸地区子牛セリ市が開催されました。

結果は

雌 612頭 平均 340,459 

去 790頭 平均 426,540 

トータル 1,402頭 平均 388,964 

前回比 1,062安 前年同月比 24,982安

http://twilog.org/k_ichiba より

前回、24年5月せりとの比較で雌は3300円程度の下げ

去勢は2000円程度下げになってます。

前回に続いてトータルで40万円切ってきました。

毎年、大体6月は安いのですが 生産の方は厳しい相場になってます。

枝肉価格も一時は上げてきたかと思わせといてまた下げてきてますので

導入を絞らざる負えないのが現状です。

震災以降、ユッケ事件、セシウム問題、レバー規制など

肉業界にとってのマイナス要因が立て続けに起こってます

枝肉は今後もしばらく厳しい相場が続くものと思われます。

子牛の方もなかなか上がらないでしょうね。

 

種牛別結果。

種雄牛  頭数  雌平均 去勢平均

下は前回24年5月。   

          頭数   雌    去

福之国   291  336  431
             311  336   431

勝平正   246  339  415
              301  344  423

美穂国   230  364  429
         322  346  437

安重守   243  316  396
           206  313  400

秀菊安   223  307  410
            190  312  408

忠富士   120  447  501
            97  535  487

西諸畜連HPよりhttp://www.nishimoro-chikuren.or.jp/

セリに先だって 宮崎県経済連の枝肉共進会が開催されました。

全体に素晴らしい成績だったのですが。

美穂国 秀菊安の実力が証明された形になり、関係者一同

大喜びだったようです、、、、って 他人事みたいな書き方ですが

この結果は弊社にとっても喜ばしいことで 数か月後の

秀菊安の出荷が楽しみになってきました。

にほんブログ村 企業ブログ 酪農・畜産業へ ビジネスブログランキング 人気ブログランキングへ  
↑ランキング参加中です。ポチリとお願いします。 

2012/06/26

米沢牛の定義が変わるらしい

日本3大和牛と言われる米沢牛。

(この3大和牛、松阪・神戸と、あと一つが近江だったり米沢だったりするのはなぜなんでしょう?)

この米沢牛の定義が、より厳しくなるらしいです。

米沢牛と言えば、昨年1月(記憶で書いてます。間違ってたらごめんなさい)に
「米沢牛の定義」を変更したばかりなんですよね。

それまでの定義は

生後月齢30ヶ月以上のもので社団法人日本食肉格付協会で定める4又は5等級の外観並びに肉質及び脂質が優れている枝肉とする
但し、3等級の中でも、生後月齢32ヶ月以上のものは認めるものとする

現在の米沢牛の定義は

生後月齢32ヶ月以上のもので社団法人日本食肉格付協会で定める3等級以上の外観並びに肉質及び脂質が優れている枝肉とする。

要するに、より長い肥育期間を設けることになったわけです。

(肥育期間が長いと、一般的には旨味が増すと言われています。)

今回の定義の変更は、より厳しいものになるそうです。

大きな変更点はふたつ、

★出産を経験していない雌牛または去勢牛

       ↓

     未経産の雌のみ

★枝肉重量の上限を決める

(500キロを目安に調整中)

雌だけというのは、松阪牛がそうですね。

また枝肉重量の上限は、神戸ビーフで「470キロ」というのが決められています。

ブランドの定義をより厳格化することで、ブランドイメージ・ブランド力を高めようというのが狙いのようです。

「米沢牛」雌牛のみ認定へ、全国で最も厳しく

読売新聞 山形版

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20120620-OYT8T01298.htm

 全国的な和牛ブランドとして知られる米沢牛の定義について、米沢市周辺の生産農家などでつくる「米沢牛銘柄推進協議会」(会長=安部三十郎・米沢市長)は20日、現在は認めている去勢牛を対象から外し、うま味が強いとされる雌牛のみを認定することを決めた。枝肉重量の上限も設け、和牛ブランドの中で「最も厳しい認定基準になる」(銘柄推進協)という。2014年12月から適用する。

 推進協事務局によると、11年度に出荷された米沢牛2211頭のうち、去勢牛は7%。雌牛の方が、うま味成分のオレイン酸が豊富だといい、全国のブランド牛では、松阪牛が雌牛のみを認定している。松阪牛協議会事務局(三重県松阪市農林水産課)は「牛肉の品質向上は常に課題」と話す。

 枝肉重量も、500キロを超えるような大きさになると、味が落ちると言われる。重量制限の設定は今後になるが、神戸牛では「1頭当たりの枝肉重量は470キロ以下」との基準がある。JA全農兵庫畜産課は「牛が大きくなるほど、評価が落ちる」と説明する。

 米沢牛の新基準は、これら二つのブランド牛の基準を取り込んだもので、全国で最も厳しい内容になる見通し。

 米沢牛の定義の改定は、山形おきたま農協の米沢牛振興部会が、昨年夏から検討してきた。特に去勢牛の取り扱いに関しては、子牛の繁殖から肥育まで手がける「一貫経営」の生産者が、去勢牛を出荷できなくなると経営が圧迫される懸念があるため、同部会でも最後まで慎重な意見があった。

 ただ、近年は消費者から「米沢牛の味が落ちた」などの指摘が増えているという。東京電力福島第一原発事故の風評被害で価格が低迷し、その後も震災前の水準まで回復していないこともあり、「味にこだわり、ブランドイメージを高めなければ、産地間競争を生き残れない」と危機感が強まっていた。

 20日開かれた推進協の総会では、去勢牛を対象外とする同部会などの提案に対し、出席者から「去勢牛を出荷する生産者は困る。もっと議論すべきだ」「牛の大型化で、米沢牛の味が落ちている。重量を制限することが先だ」などの意見も相次いだ。

 これに対し、山形おきたま農協経営役員会の木村敏和会長は「生産者も原発事故で大変な思いの中、『米沢牛の名声を高めよう』とまとまった。今、改定ができないと、時間だけが経過する事態になる」と訴え、最終的に理解を得た。

 このため、当初は予定していなかった枝肉重量の上限も新定義に盛り込まれることになった。また、新基準適用まで約2年半の猶予期間を設け、現在の子牛が出荷できるように配慮した。

◇米沢牛の定義 米沢市など置賜地方3市5町で生産される牛で、〈1〉登録牛舎で18か月以上継続して飼育〈2〉黒毛和種の出産を経験していない雌牛または去勢牛〈3〉生後32か月以上で肉質、脂質が優れた枝肉――など4項目がもともとの内容。これに昨年12月、原発事故を受けて「放射性物質が不検出」との項目が加わった。

◇中国での商標登録急ぐ

 「米沢牛」の名称が中国で3件商標登録出願され、すべて無効と判断された問題で、米沢牛の国内での商標の権利者となっている山形おきたま農協は、20日の米沢牛銘柄推進協議会総会で、「今後も同様の申請が行われる可能性がある」として、中国での商標登録申請を急ぐ考えを正式に表明した。

 同農協生産販売部は「協議会の了解が得られたので、速やかに手続きを進めたい」としている。

(2012年6月21日  読売新聞)

米沢牛:「去勢牛」を除外 銘柄推進協が定義改定 14年12月から /山形
毎日新聞 2012年06月22日 地方版

http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20120622ddlk06020006000c.html

 米沢牛銘柄推進協議会(会長・安部三十郎米沢市長)は20日、米沢牛の定義から去勢雄牛を外し、「黒毛和種の未経産雌牛」だけにすることを決めた。14年12月から適用改定する。併せて味が落ちないよう枝肉重量制限も定義に導入する。

 未経産牛は、うまみ成分のオレイン酸が去勢牛より1%高く霜降りも細かいなど食味が良く、市場購買者からの出荷希望が多い。また500キロ以上の大き過ぎる枝肉は肉質が落ち、扱いにくいと市場から嫌われる傾向にあった。このため食味向上と品質均一化を進め「本来のおいしさ」強化を図る目的。

 米沢牛は11年度2211頭出荷されたが、去勢牛の割合は7%で減少している。去勢牛除外は昨年から大きな課題だった。1年間かけ生産者の米沢牛13件振興部会と繰り返し協議したうえで決定した。

 改定を2年半後としたのは、現在去勢牛が肥育されていることや、子牛生産など肥育繁殖農家の経営を圧迫しないため。同協議会とJA山形おきたまは管内の置賜3市5町の畜産農家に今年度からは導入しないよう呼びかける。枝肉重量制限は当初500キロ以下を目安に調整していくという。【近藤隆志】

このブログでは以前も牛の大型化の話を書いたことがあります。

一頭の牛にかかる手間はかわりませんから、同じ20ヶ月間かけて肥育するなら、より大きな牛に育て上げ、枝重量を稼いだ方が効率が良い訳ですね。

そこで和牛農家は、より増体の望める血統の牛を好んで飼育するようになり、市場においても重量が500㎏を越すような枝肉がザラになってきました。

東京中央卸売市場の枝肉共励会の平均(肉牛ジャーナルより抜粋)

 ★H15年度
枝肉重量・・・・・平均471.1㎏(去勢492.2・雌402.2)
ロース芯面積・・・平均 56.1c㎡(去勢 57.2 ・雌 53.4)

★H20年度
枝肉重量・・・・・平均504.1㎏(去勢527.3・雌436.6)
ロース芯面積・・・平均 59.6c㎡(去勢 60.3 ・雌 57.4)

増体(牛が大きくなる)は、生産者にとって確かに良い事なのだが、食べる方には
どうなのよ、って話でした。

今、牛が大きくなりすぎてステーキが薄くなってるってことを書きました。
味に関しては書かなかったのですが、今回のこの新聞記事、ずばり

「牛の大型化で、米沢牛の味が落ちている。重量を制限することが先だ」などの意見も相次いだ

と、書かれています。

神戸牛では「1頭当たりの枝肉重量は470キロ以下」との基準がある。JA全農兵庫畜産課は「牛が大きくなるほど、評価が落ちる」と説明する。

とも、あります。

神戸牛のほうは「評価が落ちる」とは言っていますが「味が落ちる」とは言ってません。

牛が大型化すると果たして味が落ちるのでしょうか?

味がどうかまでは食べ比べた事がありませんので、何とも言えないのですが、
買参人さんに、大きな牛よりあまり大きくない牛の方が好まれるのは確かです。
(枝重470キロ未満の神戸牛に限らず)

大きくなるとどんなデメリットがあるのか?

このあたりはお肉屋さんの方が詳しいのですが、実際に買参人さんなどに聞いた話の中で分かる範囲を書いていきます。

ま、聞いた話ですし、きちんとした統計が出ているわけでもありませんから
「そんな説もある」という程度で読んで頂ければ。

(但馬牛と他県産の枝肉を比べた研究では、他県産の枝肉重量が大きい方が食味の官能検査結果が劣るというのはあります)

☆大きな枝肉は扱いにくい

よく言われることですが、扱いにくいってのがよくわかりませんね。

神戸の卸屋さんに聞いてみたら
「焼肉屋さんはそうでもないけど、ステーキを扱う店ではあまり大きいのは嫌われるなぁ」
とのことでした。

肉屋さんだと「でかすぎてスライサーに入らん!ぼけぇ!」というのもあったようです。

最近は、お肉屋さんや飲食店が大きな肉に慣れて、昔ほど敬遠されないとも聞きます。
本当は小さめが欲しくても、大きな枝肉に慣れざるを得なかった、というところでしょう。

☆大型の牛、特に胴が長い枝肉はサーロインが充実していない

サーロインの形が先細り(極端に言えば円錐形に近い)で充実していない。
サーロインは高く売れる部位ですから、肉屋さんにとっては重要な問題になります。

☆大きすぎる枝肉は、おおむね荒ザシである
 
特に平茂勝の流れを汲む大型の牛は荒ザシの傾向が強い

☆大きな枝肉だと、キメが粗くなる傾向がある

荒ザシであれば、口当たり・舌触りも悪くなります。

キメが荒くなれば、ジューシーさが損なわれることがあります。

 「味が落ちた」と言われる原因の一つは、このあたりかもしれません。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

サシ過剰の肉もそうですが、生産者が喜ぶ肉と肉屋さんが喜ぶ肉、消費者が喜ぶ肉が違ってきていると、このブログでも書いた事があります。

今回の米沢牛のブランド定義の変更の目的が「本来のおいしさ強化」であるならば、ある意味では「消費者が喜ぶ肉」への回帰がなされるのかもしれません。

おまけ

Photo

神戸ビーフの枝肉(左)と山崎畜産の枝肉(右、父:梅福6)です。

神戸ビーフは御存知のように「但馬牛(たじまうし)」です。

但馬牛の枝肉は、全体にほっそりと流線型をしてる傾向があります。

にほんブログ村 企業ブログ 酪農・畜産業へ ビジネスブログランキング 人気ブログランキングへ
↑ポチッとお願いします~

2012/06/23

牛の話が少ないじゃないか、こらぁ!(#`Д´)

・・・と、よく言われます。

一応、牛飼い日記なんですけどねぇ ( ´・ω・`)

と言いますか・・・・

繁殖農家さんが書いてるブログって結構多いみたいなのですが、
ウチみたいに「肥育のみ」の農家のブログって本当に少ないですね。

考えてみると、肥育農家の仕事って

基本、餌やりとボロ(牛のウ○コ)出し なんですよねぇ。

毎日、それの繰り返し。

う~ん、ドラマ性に欠けますなぁ (´~`)。゜○

ブログを日記としてとらえると、書く事が無くなるのは仕方がない気がしないでもないです。

繁殖農家さんなら

「子牛が産まれたよ~」 (≧∇≦)

「元気に育ってます」 o(*^▽^*)o

などなど、生命誕生の感動もあれば、可愛い子牛の様子など微笑ましい写真も多くて、
見ている方も、ほんわかした気分になったり、
例え悲しい内容でも、病気の牛さんが頑張ってると一緒に応援したくなります。

写真にしても、肥育農家の牛さんって

喰ってるか、

 

寝てるか・・・

う~ん・・・あんまり絵にならない・・・(´・ω・`)ショボーン

・・・と、こんな事を書いたのも
6月23日で、このブログを始めて丸3年になるからなのです。

感動的な牛の話は書けませんが、

牛や牛のお肉に興味を持ってくれた人に、少しずつでも何かを発信していけたら・・・

と、思ってます。

そして、牛のお肉や料理の写真を見た人が

「夕食は牛肉にしようかな」なんて思ってくれたら最高です。

ま、たまには牛さんの写真も載せたいと思います、はい。

これからもよろしくお付き合いください。

▼食ってるところ

Photo

▼寝てるところ

Photo_2

にほんブログ村 企業ブログ 酪農・畜産業へ ビジネスブログランキング 人気ブログランキングへ
↑ポチッとお願いします~

2012/06/21

焼肉本 THE YAKINIKU BOOK

Photo

去年の冬に購入した本。

サブタイトルに

極上の肉焼き処へご案内

とあるように、焼肉屋、ホテル、イタリアンなど肉料理の有名店を紹介している。

主に東京が中心で、私なんぞがすぐすぐ行ける店は無いのだけれど
店ごとの自慢の一品の写真だけで楽しくなる。

面白いのは、各店舗の「肉の仕入れ先」が明記してあるところ。

東京の店が中心なので「芝浦」との回答が多いのだけれど、
問屋や精肉店の名前を挙げている店もあり興味深い。

また、「ニッポンの麗しきブランド牛 産地レポート」の特集も必見。

世界に誇る日本三大和牛の産地探訪と銘打って
松阪牛・神戸牛・米沢牛の農家をレポートしている。

それぞれのブランド牛を育てる農家のこだわりが垣間見える。

松阪牛では、Facebookの「友達」のM氏が登場し、
また、神戸牛では肥育の師匠であるT氏が取り上げられており、
他人事ながら嬉しくなる特集だった。

焼肉本 THE YAKINIKU BOOK

枻出版社(えいしゅっぱんしゃ)発行

定価:980円(税込)

にほんブログ村 企業ブログ 酪農・畜産業へ ビジネスブログランキング 人気ブログランキングへ
↑ポチッとお願いします~

2012/06/19

炭火焼肉 やまがき 北野坂店

ちょっと前までGoogleで「山崎畜産」を検索すると・・・

「ひょっとして 山垣畜産?」と、ご丁寧に教えてくれていました。

ははははは・・・・余計なお世話だよ、Googleさんdelicious

山垣畜産は元々は神戸北区、六甲山の麓で和牛の飼育をやってらして、その後、お肉屋さん、惣菜屋さん、焼肉屋さんを経営するに至った大きな会社です。

とにかく、兵庫県でのお肉の取扱量が一番多い肉屋さんなのだそうです。
直営の農場を持ってる事を強みに、「安くておいしい」と評判も上々です。

この山垣畜産の直営の焼肉店が新しくできたというので行ってきました。

今年の2月にオープンしたばかりの「北野坂店」です。

201206071_2

場所柄でしょうか、内装などが以前からある三宮店よりも、ちょっとオシャレっぽい感じです。
でも、写真は撮ってません( ̄◆ ̄;)

▼こちらがメニュー
 部位ごとのお肉の説明など親切です

Photo

Photo_2

▼あっさりめのタレと一緒にワサビも出てきます
 ワサビで食べるのが好きなので嬉しいですね

Photo_3


Photo_5

Photo_6

▼かいのみ

Photo_7

▼はねした

Photo_8

▼リブ芯

Photo_9

▼ミノ

Photo_10

▼センマイの湯引き

Photo_11

▼ベーコンも自家製

Photo_12

▼なんか気に入ってしまった色紙happy02

Photo_17

ごちそうさまでした!

炭火焼肉 やまがき 北野坂店

住所:兵庫県神戸市中央区北長狭通1-21-5 コペンビル1F

電話番号:078-322-1129

営業時間:17:00~24:00(ラストオーダー 23:00)

定休日:日曜

最寄り駅からのアクセス:JR三宮駅から徒歩2分。
生田新道の吉野家の向って2本隣の筋を上がってすぐ。

http://www.yamagaki.co.jp/lp/kitanozaka/

こちらは北区にあるお肉屋さんの店舗

Photo_14

裏から見たところ、食肉加工場になっています

Photo_15

店内には有名人の色紙が多数
地方発送もできます

Photo_16

山垣畜産HP
http://www.yamagaki.co.jp/

山垣畜産 本店
住所: 神戸市北区八多町吉尾819番地

TEL: 078-952-0929 FAX: 0120-76-2929

営業時間:
4月~6月、9月・・・8時30分~18時45分
7月~8月・・・8時30分~19時、10月~3月・・・8時30分~18時30分
定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)※但し臨時休業の場合有
※お支払いは現金のみのお取り扱いです。

にほんブログ村 企業ブログ 酪農・畜産業へ ビジネスブログランキング 人気ブログランキングへ
↑ポチッとお願いします~

なんせ兵庫県で一番、お肉の取扱量の大きいお店。
自社牧場のみならず、神戸市場でも枝肉を購入して下さっています。
山﨑畜産のお肉も、時々買って下さってるんですよ。

ありがたいことですup

2012/06/17

焼肉用器具4・ハロゲン無煙ロースター「弥久蔵1300」

ウチって焼肉の頻度が高いんですよね・・・

Photo_4

で、

だいぶ前から気になってたわけです・・・・
買おうか、買うまいか・・・

楽天なんかのレビューを見てみると、かなりの高評価なんですよね。

「煙が殆ど出ない」

「油の飛散が少ない」

「部屋がそれほど臭くならない」

などと書いてあるのですが・・・

で、

肝心の肉の焼き具合はどうなのよ~~~~!!!

それが分からんことには決心がつかない!!

えぇ、悩みましたとも。約2万円相当の代物ですから。

・・・・・が、

去年買った雑誌「料理通信」に載っていた宣伝を見て、即、購入してしました。
その時の特集が「肉は焼きで決まる!」だったので、つい勢いで。

勢いで買っちゃって「高い買い物・・・」と反省もしましたよ。

でも、ま、注文しちゃったもんは仕方ないよねぇ・・・(*^。^*)

購入して約1年が経ちますが・・・
我が家としても、まぁ無駄な買い物ではなかったなぁと思う次第で。

▼こんな感じ
 ハロゲンの電源が付いていて、これを利用して焼くようです

「光(遠赤外線)」で焼く・・・・のだそうです

Photo

▼下の方に水を入れる受け皿(写真左)が付いていて、脂が落ちても煙が出ない仕様

 プレート(写真右)もコゲが付きにくいです

Photo_2

使ってみて・・・

確かにレビューのとおりでした!

煙も少ないし、油の飛散も少ないし、臭いもそれほど気にならない。

で、肝心の焼き具合ですが・・・

・余計な脂が落ちる

・よく言えば「ふっくら・ジューシー」に焼ける

・良くも悪くもコゲが付かない

・表面を焼いて、中はレアという焼き方ができない

ってところでしょうか

▼肉を真ん中で焼いてみましたが・・・殆ど焦げません
 焦げないけれど、確かに火は通っています

 なんかね、焼いたのか蒸したのか、よくわからない仕上がりになるんですわ(;ω;)

 ジューシーだし、間違いなく美味しいんだけど、
 焼肉をしてる!っていう充実感が無いcoldsweats01

Photo_3

▼火力(?)出力(?)を最大にして、熱でプレートを十分に熱くすれば
 なんとか肉や野菜にもコゲ目が付くようでした

真ん中より穴の開いてないところで焼く方が、良い感じに焦げ目がつきます

Photo_5

▼もみダレに漬けたお肉を焼いてみました
 「柿安」のタレでございます

Photo_6

▼もみダレに漬けた物でも、殆ど煙も出ないし、こげつくこともありません

Photo_7

一番感動したのは、後片付けが楽なこと!!

油の飛散が少ないので、周りを掃除するのも楽でしたが、

ロースター本体も軽く、布巾で拭くだけ

プレートも水を入れる受け皿も、洗いやすい

個人的には「やきやきさん」の焼き上がりの方が好みですが、
後片付けの手間を考えると、これも非常に捨てがたい!

本当に美味しく食べたい時には「やきやきさん」

気軽に食べたい時には「弥久蔵」

我が家では、そんな感じで使い分けています、はい。

※商品説明は、このサイトが一番詳しいようです。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/ainet/0035.html

にほんブログ村 企業ブログ 酪農・畜産業へ ビジネスブログランキング 人気ブログランキングへ
↑ポチッとお願いします~

2012/06/13

口蹄疫・県立図書館で「口蹄疫からの復興企画展」

口てい疫 被害・教訓パネル展

おととしの口てい疫の被害や教訓を風化させないためのパネル展が12日から宮崎市で開かれています。
このパネル展は、宮崎市の県立図書館が去年に続いて開き、ことしで2回目です。

会場には、おととしの口てい疫の被害を振り返ったり、防疫の知識を学んだりするコーナーが設けられています。

このうち被害を振り返るコーナーでは、飼育していた牛を処分した県立農業大学校の学生と職員が当時交わしたメールの内容が展示され、「守れなくてごめん」「めい福を祈る」といった牛への思いが記されています。

また防疫を学ぶコーナーでは、口てい疫の再発を防止するため空港などで靴底の消毒を徹底することや、旅行先で家畜に触れないことなど、日ごろから気をつけるポイントがパネルにわかりやすくまとめられています。

県立図書館の甲斐睦教館長は「口てい疫の被害を繰り返さないため、1人1人が何をすべきか学び取ってほしい」と話していました。

このパネル展は6月24日まで開かれ、23日と24日は防護服を着用する消毒体験や、口てい疫をテーマにした物語の朗読も行われます。

06月12日 12時12分 NHK


口蹄疫からの復興企画展でエピソード

2012年06月12日 UMK

口蹄疫を2度と発生させないようにと、県立図書館で、復興企画展が始まりました。

口蹄疫からの復興企画展には、おととし発生した口蹄疫の防疫の取り組みなどを説明したパネルや、消毒の際、着用する防護服など約100点が展示されています。

企画展は宮崎大学などが協力し、口蹄疫ウイルスの広がり方や消毒の重要性を、目に見える形で展示しています。

宮崎大学農学部の上村涼子助教は「世界に目を向けますと、いつ日本に口蹄疫が入ってきてもおかしくない状況にありますので、お子さんから親まで分かりやすい形で展示を心がけています」と話しました。

会場には、口蹄疫が発生した当時、県立農業大学校の職員と学生とのメールのやり取りが、写真を交え、パネルで展示されています。
実は、このメールには、当時のエピソードがありました。

県立農業大学校では、おととしの5月、口蹄疫が発生、220頭の家畜を埋却しました。
当時、指導職員をしていた鈴木淑恵さんは、牛の殺処分が始まることを学生に早く知らせようと、1通のメールを送りました。

学生からは、牛の冥福を祈ることなどが書かれたメールが返ってきました。
鈴木さんは、この気持ちを伝えようと、学生たちのメッセージと自分が記録した写真を一緒にして農業大学校の記録集に残しました。

鈴木淑恵さんは「自然に彼らの口からでてきた言葉です、それを見たときに頼もしく思えたし、次の宮崎を背負っていくのは、この子たちで間違いない、それを私は、彼らに託したことを改めて感じた」と話しました。

口蹄疫からの復興企画展は、今月24日まで開かれています。
23日と24日には、防護服を着て、消毒作業の体験などが行なわれます。


親子で学んで…口蹄疫企画展

6月12日 17時43分 MRT

 おととし県内に甚大な被害をもたらした口蹄疫について親子で学んでもらおうと、12日から宮崎市で企画展が始まりました。

 口蹄疫の正しい知識を身につけ対策に役立ててもらおうと、県立図書館で始まった「口蹄疫からの復興企画展2012」。

会場には、おととし県内で発生した口蹄疫の症状や防疫対策についてイラストで分かりやすく説明したパネルなど約40点が展示されています。

(宮崎大学農学部獣医学科・上村涼子助教)「子供たちに、口蹄疫の時、何が起こっていたのかということを、どうして防疫作業、消毒作業が必要だったかということを分かっていただきたくてこのような企画を考えました」

 この企画展は今月24日まで県立図書館で開かれ、23日と24日には口蹄疫についての子供向けの読み聞かせや防護服の着用体験などのイベントが予定されています。

口蹄疫教訓風化させない 県立図書館で展示

宮日 2012年06月13日

 本県で2010年に発生した口蹄疫の教訓を風化させないように、宮崎市の県立図書館で12日、「口蹄疫からの復興企画展」が始まった。同館が県と宮崎大の協力を得て、昨年に続いて開催。被害を振り返り、防疫の知識を身に付けてもらう資料が並ぶ。この日は同大学の教授や県職員による来場者への説明もあった。24日まで。

 展示されているのは被害状況やウイルスの特徴を示したパネル、宮崎日日新聞の一連の報道をまとめた書籍など計112点。

 県立農業大学校(高鍋町)の職員と学生が、飼育していた牛を殺処分した際に交わしたメールの内容を紹介したパネルもあり、「牛たちを守れなくてごめんなさい」「一日も早い就職を祈っています」などと記されている。

 同市大塚台東一丁目、無職徳永孝一さん(69)は「処分された家畜は、畜産農家にとって一頭一頭が家族だったはず。二度と発生させてはならない」と悲痛な表情を浮かべながら見入っていた。

 23、24日は同大学産業動物防疫リサーチセンターの末吉益雄教授らによる童話「牛が消えた日」の朗読会のほか、防護服を着用しての消毒体験もある。

 末吉教授は「差異化を繰り返さないためにも、もう一度口蹄疫の恐ろしさを思い出してほしい。正しい知識を学び、今後の予防に生かしてほしい」と話していた。


※宮崎県立図書館
「口蹄疫からの復興企画展」
http://www.lib.pref.miyazaki.jp/hp/menu000001400/hpg000001318.htm

※関連記事 昨年行われた企画展の様子
口蹄疫・県立図書館で企画展「心を一つに 防ごう 口蹄疫」
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2011/06/post-37d5.html

2012/06/11

十勝若牛なのだ!!

(有)シェパードのサイトで「100万アクセス」記念のイベントがありました。

設置されたカウンターで1000000をヒットした人にプレゼントが貰えるのです。

ま、当然、狙いますよね ( ̄ー ̄)ニヤリ

・・・で、みごとヒットしちゃったわけです、はい。

そのプレゼントに頂いたのが

十勝若牛リブロースブロック5キロ!!!

わははははははは、やったね!

「お好みにカットしますよ」と言われたのですが、敢えてブロックで頂きました。

▼送って頂いたのを見たら、5.9キロでした

2012061101

2012061102

さて、まずはこの十勝若牛について・・・・

北海道って、やっぱりホルスタインが多いのです。

ここ最近は黒毛和牛の繁殖農家などが増えて、黒毛の割合も多くなってはいるのですが、
やはり乳牛が占める割合が大きいです。

当たり前なんだけど、乳牛って、お乳を搾るのはメスだけなんですよね。

で、オスは・・・というと、産まれるとすぐにお肉になるべく育てられるのです。

十勝若牛も、そういったホルスタインのオスを肥育したものです。

ホルスの事は殆ど全くと言ってよいほど知らないのですが・・・

JA十勝清水の方のお話や頂いたパンフレット、また、十勝若牛のコンサルタントをされている松本大策獣医師に伺った話を基に紹介していきます。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

十勝若牛は、北海道上川郡清水町の5戸の農家で限定生産されています。
その数は約5000頭。

通常、ホルスタイン(去勢)は、18~21ヶ月齢で出荷されるそうです。
この時の体重は750~850キロ、枝肉になった時の重量は約450キロ。

これに対して十勝若牛は、生後約14か月で出荷されるそうです。
出荷時の体重は約600キロ、枝肉の重量は310~320キロ。

▼ちょっと薄く切ったので端っこが切れてますが・・・
 何となく大きさがわかってもらえるか・・・

2012061103

 

畜産には「1日当たりどの位体重が増えるか」っていう指標があります。

Daily Gain(デイリー・ゲイン/1日増体量)、略してD.Gっていうんだけど、
通常、この数値が大きければ発育も順調だよって目安になります。

このD.Gの数値が一番良いのが、ホルスだと生後14か月位までなんだそうです。
これ以降はいくら餌を食べても「1日当たりに増える体重」は少なくなってくるのです。

つまり、14か月位までが、一番「飼料効率が良い」ことになります。

飼料効率が良いって事は、少ない経費で済むって事で、
かつ、自給率の事などを考えると、地球にも環境にも優しいって事に繋がります。

また肥育期間が短く、どんどん出荷できれば資金の回転も良くなりますから、
農家の経営にもプラスになります。

どんな商売でもそうですが、余分な在庫を持たない、回転率を上げる、
ってことは、経営には大切なことなんですよね。

▼サーロインに近い部分 皿の直径は24センチ

2012061104

 
 
肉の写真を見ても分かる通り、サシは殆ど入っていません。
サシを入れるためには、たくさんの飼料が必要になりますが、それすらも否定してるんですね。

また、14か月の牛っていうのは、月齢の行った牛よりも肉質が柔らかいとか。

要するに十勝若牛ってのは

飼料効率が良い内に、肉が柔らかい内に出荷するんだぜっ!!

サシなんて必要ないもんね、敢えて赤身の旨さで勝負するんだぜっ!!

という牛さんのお肉のようなんです。

今のところ、こういう形態で牛を育てているのは、この十勝若牛の生産者だけということ。

なるほど、なるほど。

農家の経営にも、地球にも優しいって、すばらしいです。

新しい畜産の形を目指した取り組みの成果が、この十勝若牛ってわけですね。

※参照 十勝若牛ドットコム
 http://wakaushi.com/

▼リブロースブロック約2.5キロでローストビーフを作りました。
 ムチャクチャ時間がかかりました。でも良い色に仕上がりました。

2012061106

他に薄切り、ステーキ用に肉をカットしました。
他の料理も色々作ってみたいと思ってます。

というわけで、この十勝若牛リブロースブロック、どう料理したか、
食べてみての感想などは、また今度。

にほんブログ村 企業ブログ 酪農・畜産業へ ビジネスブログランキング 人気ブログランキングへ
↑ポチッとお願いします~

このところ・・・

他ブランドの宣伝ばかりやってるような気が・・・・( ̄◆ ̄;)

ま、いいや。

みんなが牛肉(国産に限る)食べてくれたら、それでOKなのだ。

2012/06/09

口蹄疫・県、宮崎大が防疫協定

県と宮崎大学と防疫対策協定

宮崎県は、口てい疫の再発に備えて、去年、家畜伝染病専門の研究機関を設置した宮崎大学と、感染の確認で速やかな協力を得るための協定を結びました。

県庁で行われた協定書の交換式には、県の幹部や大学の関係者など10人余りが出席し、河野知事と宮崎大学の菅沼龍夫学長が、協定書を取り交わしました。

河野知事が「口てい疫の再発に備えるため協力をお願いしたい」と述べると、菅沼学長は、「2年前の惨禍を繰り返さないため県と協力し、万全な体制で臨みたい」と応えました。

協定では、県に感染が疑われる情報が寄せられた場合、速やかに大学と情報を共有し、大学は現地に研究者や獣医師を派遣して感染の確認に協力することになっています。

宮崎大学は去年10月、家畜伝染病の研究を専門に行う「産業動物防疫リサーチセンター」を設置していて、菅沼学長は、「協定を踏まえてさらに迅速に対応できるよう体制を整えていきたい」と話していました。

06月09日 09時27分 NHK

県と宮崎大学が防疫協定

6月8日 17時47分 MRT

 口蹄疫の発生に備えようと、県は8日、宮崎大学と防疫協定を結びました。

 8日県庁で行われた締結式には、河野知事と宮崎大学の菅沼龍夫学長らが出席し、協定を交わしました。今回の協定では、口蹄疫が発生した場合、宮崎大学が、発生農場周辺の状況確認検査や家畜を埋却した後の清浄性確認検査に協力することになっています。

(宮崎大学・菅沼龍夫学長)「もし発生した場合には、迅速に私どもが機動的に対応できるように態勢を整えていきたい」

 県では、口蹄疫への防疫対策を強化するため、農業や建設など様々な団体と協定を結んでいて、今回の宮崎大学が30団体目となります。


県と宮崎大学が口蹄疫などの防疫協定を締結

2012年06月08日 UMK

口蹄疫などの家畜伝染病を予防し、病気発生時には迅速な防疫体制をとろうと宮崎県と宮崎大学が、防疫協定を結びました。

協定書の交換式には、河野知事や、宮崎大学の菅沼龍夫学長が、出席しました。

協定は、口蹄疫や鳥インフルエンザなどの、家畜伝染病を予防し、まん延を防止するための作業を円滑に行うことを目的にしています。

防疫対策マニュアルなど、情報の共有化を図り、万一、家畜伝染病が発生した際には、宮崎大学が、家畜の病状診断や、埋却地の清浄性の確認検査などを行うことが、盛り込まれています。

菅沼学長は、「去年秋に開設した、動物防疫リサーチセンターでの研究成果を活かし、ウイルスの迅速な判定や予防法などで効率的に対応したい」と話していました。

 


連携深め迅速対応  県、宮崎大が防疫協定

宮日 2012年6月9日付転載

 口蹄疫発生時、関係機関と迅速で的確な防疫体制を構築するため、県は8日、宮崎大(菅沼龍夫学長)と防疫対策に関する協定を締結し、県庁で協定書交換式を行った。

 協定は、同大学が発生したかどうかを調べるための検査や埋却後の清浄性の確認などに協力することを明記。手順や方法を詳細に定めた。

 交換式には関係者約10人が参加。河野知事と菅沼学長が協定書を交わした。
河野知事は「これまで以上に連携を深めながら、有事の際は協定に基づいた迅速な対応をお願いしたい」とあいさつ。
菅沼学長が「2年前の惨禍を繰り返さないため、機動的に検査などに対応できるよう体制を整えていく。農家や獣医師らを対象にした防疫などの研修も開催したい」と応じた。

 県口蹄疫復興対策局によると、県は同大学のほか、県獣医師会など県内の30団体・機関と防疫協定を結んでいる。


2012/06/07

鹿児島黒牛ヒーローの名前募集中!

なんかこれも気合の入ったキャラクターだわ。coldsweats01

20120607131317_1

鹿児島のご当地ヒーロー 薩摩剣士隼人 も凄い人気らしいんだけど、
この黒牛ヒーローにも人気者になって貰いたいものです。

命名者には 鹿児島黒牛牛肉1年分プレゼントだそうです。

ぜひ、ふるって御応募を!

"黒牛ヒーロー"の名前募集中 鹿児島黒牛黒豚銘柄販促協

南日本新聞 (2012 06/07 11:15)
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=40981

 鹿児島黒牛黒豚銘柄販売促進協議会(会長・北郷栄JA県経済連会長)は、鹿児島黒牛のブランド力アップと消費拡大を狙いつくった、黒牛ヒーローの名前を募集している。

 近年ブームのゆるキャラとは対極に、鹿児島の「強い」イメージでインパクトのあるPR活動を展開しようと企画。勇猛な顔立ちで、商標をバックルにしたチャンピオンベルトを締めたヒーローが誕生した。命名者には、鹿児島黒牛の牛肉1年分をプレゼントする。

 はがきにヒーローの名前と命名理由、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を書き、〒890-8515、鹿児島市鴨池新町15、JA県経済連肉用牛課「鹿児島黒牛ヒーロー名前募集」係。オリジナルで未発表作品に限る。県経済連ホームページからも応募可。30日締め切り。同課=099(258)5411。

インターネットからも応募できます

JA鹿児島県経済連 鹿児島黒牛ヒーロー名募集!!

http://www.karen-ja.or.jp/kagoshima-kuroushi-hiro.php

にほんブログ村 企業ブログ 酪農・畜産業へ ビジネスブログランキング 人気ブログランキングへ
↑ポチッとお願いします~ 

実は、宮崎県北諸県郡三股町にも黒牛のヒーローがいるんですよ。

その名も ベブブラック!!!

Photo

・・・・今も活躍してるのかしら、ずっと見てないけど・・・( ´・ω・`)

2012/06/04

「鳥取和牛オレイン55」が、がんばってる件

牛肉の美味しさに関係しているというオレイン酸。

このオレイン酸の数値を使ったブランド牛があります。
有名なところでは・・・

「信州プレミアム牛肉」
http://www.pref.nagano.lg.jp/nousei/nousei/oisiinet/contents-premium.html

「鳥取和牛オレイン55」
http://www.pref.tottori.lg.jp/178179.htm

また、大分の豊後牛は肉質等級3等級以上で、オレイン酸含有率55%以上の物に
「豊味いの証(うまいのあかし)」のマークを付けて販売しています。
http://www.pref.oita.jp/soshiki/15450/umainoakasi.html

最近では、これも

「能登牛プレミアム」
http://www.pref.ishikawa.lg.jp/nousan/chikusan/chikusann/documents/puremiam_pptx.pdf

どれもオレイン酸含有率を基に「おいしさ」を数値化して、分かりやすくしたものをブランド認証しているわけです。

この中の「鳥取和牛オレイン55」に関する記事が農業新聞に載っていました。

▼日本農業新聞 2012年3月15日付

20120315

さて、鳥取和牛オレイン55、各地で試食会を開いたり、かなり気合の入ったマーケティングをされているようです。

「あまから手帖」(http://www.amakaratecho.jp/index.html)主催で
「関西名店×鳥取和牛を食す会」と称し、関西の名店で一般から参加者を募り試食をしてもらう催しなども・・・。

名店の料理人が腕をふるって「オレイン55」を調理してくれるのです。

会費は取られるものの、料理の内容からすればかなりのお得感。
しかも限定30~40名のみの特別な料理。

・・・とくれば、食いしん坊なら食指が動きますよね(笑)

東京でも、似たような催しが開かれているとか。

得てして、こういった催しに自腹で参加しようとしている人は、多くの読者を持つブロガーであったり、食に対する情報を発信しようとしている人であったりするわけです。

今の世の中、グルメ記事を書いてるブロガーを舐めたらいかんのです。
彼らのブログが与える影響って、結構大きいと思うのですよ。

肉自体を、あるいは料理を気に入ったか、そういった事は抜きにしても「食」や「肉」に興味を持っている消費者に直に訴えるには、この様な催しは、すごく良い手段だと思うのです。

県や農業団体がブランド展開をする時には、先ずは流通業者相手の試食などが行われる事が多いようです。一般の消費者を相手にするならデパートやスーパーでの試食販売会などでしょうか。(オレイン55も、おそらくは既にそういった試食会も開いているのでしょうが・・・・)

が、果たして本当に消費者にインパクトを与えているか、本当に認知されるのかというと、いささか疑問が・・・。

また、5月14日付の農業新聞には

「鳥取まいもん宣隊」始動 和牛オレイン55PR
   畜産農家や流通業者ら

という記事があります。

これによれば、鳥取県西部の畜産農家、流通業者、シェフなどが「鳥取まいもん宣隊」という集団を結成し鳥取和牛オレイン55のPR活動に乗り出したらしいのです。

食のブログを手掛ける人達を産地に招いて、生産現場や食べ方を紹介し、その人たちを通じて全国にアピールしようという狙いだそうです。

本年度は、6月と11月に都会のシェフやブロガーを対象に産地ツアーを開くとか。

「関西名店×鳥取和牛を食す会」と同じ様に、ここでも一般消費者であるブロガーに情報発信の一端を担って貰おうという狙いなんですね。

この「鳥取和牛オレイン55」の取り組み、今後も注目していきたいです。

また、生産者としては・・・

このオレイン酸を数値化しブランド化したことで、枝肉の販売価格にも影響を与えている事にも、目を配りたいところです。

仮にキロ単価200円高く買って貰えると、枝重量500キロなら10万円の差が出ます。
これって、ものすごく大きい!

サシ重視の枝肉価格ではない、一つの指標になり、それが生産者の意欲に繋がる事と思います。

このあたりに関しては、また今度。

にほんブログ村 企業ブログ 酪農・畜産業へ ビジネスブログランキング 人気ブログランキングへ
↑ポチッとお願いします~

2012/06/01

安愚楽牧場・初の債権者集会

安愚楽牧場 初の債権者集会 5月30日 17時31分 NHK

「和牛オーナー制度」で7万人を超える会員を集め、経営破綻した畜産会社「安愚楽牧場」の初めての債権者集会が東京で開かれ、4000億円を超える出資金に対し、現時点では23億円程度しか回収できていない現状が明らかにされました。

栃木県那須塩原市に本社があった安愚楽牧場は、繁殖用の牛への投資を募って子牛を買い取って配当する「和牛オーナー制度」で成長を続け、会員は7万人を超えましたが、原発事故の影響などで経営が悪化し、すべての財産を処分する破産の手続きが東京地方裁判所で進められています。

裁判所は30日、初めての債権者集会を東京・千代田区で開き、およそ2000人の会員が参加しました。
一方、三ヶ尻久美子社長は、裁判所から出席するよう指示を受けましたが、病気を理由に出席しませんでした。

集会に参加した被害対策弁護団によりますと、集会では資産の処分や回収を進めている破産管財人が説明に立ち、会員からの出資金およそ4200億円に対し、現時点で回収できたのは23億円程度にとどまることを明らかにしたということです。
これに対して、会員からは社長などの責任を追及すべきだという声が相次いだということです。

破産管財人は、今後、東京電力に対して原発事故による被害の賠償を請求するなど、資産の回収を進める方針で、次の債権者集会は来年1月に開かれる予定です。

“被害回復”うたうトラブルに注意を

国民生活センターによりますと、安愚楽牧場の債権者に対し、債権を買い取るなどして被害を回復する代わりに新たな投資を持ちかけ、金を振り込ませるなどのトラブルに関する相談が、安愚楽牧場が破産手続きを申請した去年8月以降、30日までに274件寄せられているということです。相談はことしに入って急増していて、先月だけで88件に上っています。

今月、大阪に住む債権者に連絡してきた債権買い取り業者を名乗る男は「判決は10年後になるので配当には時間がかかるうえ、出資した金額の0.2%しかない」などと話したうえで、債権を「額面の20%から40%で買い取る」などと勧誘したということです。

この債権者の担当弁護士で、「安愚楽牧場被害対策大阪弁護団」の団長、斎藤英樹さんは「裁判の判決と配当手続きには関係がなく、10年かかるというのはでたらめだ」と指摘したうえで「債権者の不安をあおり、新たな投資話を持ちかける典型的なケースで、こうした投資話には絶対に乗らないでほしい」と話しています。


安愚楽牧場、資産23億円=債権者集会で管財人報告
時事通信 (2012/05/30-18:55)
http://jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012053000866

 破産手続き中の「和牛オーナー制度」運営、安愚楽牧場(栃木県那須町)の第1回債権者集会(財産状況報告集会)が30日、東京都内で開かれ、破産管財人の渡辺顕弁護士は、オーナーらの届け出債権約4200億円に対し、同社の資産が約23億4000万円にとどまると報告した。被害対策弁護団が明らかにした。

 弁護団によると、管財人が東京電力福島第1原発事故による被害の賠償を求め原子力損害賠償紛争解決センターに和解仲介を申請しており、資産は今後増える可能性が高い。配当の時期は示されなかったという。

 出席を求められていた三ケ尻久美子社長は、病気を理由に欠席した。次回の債権者集会は来年1月22日の予定。


安愚楽牧場、異例の大規模債権者集会
下野新聞(5月31日 05:00更新)
http://www.shimotsuke.co.jp/dosoon/official/20120530/795124

 和牛オーナー制度が行き詰まり、破綻した安愚楽牧場(那須塩原市埼玉)の第1回債権者集会が30日、東京都千代田区の日比谷公会堂で開かれた。破産管財人の渡辺顯弁護士(第1東京弁護士会)は約4200億円の債権総額に対し、現時点で回収できた資産は約23億円、全体の0・5%程度にとどまることを明らかにした上で、「配当した場合、とても厳しい状況になることは否定できない」などと説明した。第2回債権者集会は2013年1月22日の予定。

 出資者の和牛オーナーは約7万3千人。このため約2千人を収容できる日比谷公会堂で、この日は東京地裁が主催する債権者集会に加え、破産管財人が主催する同様の説明会が2度開かれた。

 出席者によると、渡辺弁護士は破産手続き開始に至る経緯を説明。従業員の雇用継続などの観点から事業譲渡方式を採り、「会社が所有する牛や牧場のほぼすべてを売却処分し、資金流出を抑えた」と強調した。

 債権総額は約4264億円で、現時点で回収できた資産は約23億4500万円。渡辺弁護士は「今後莫大な経費が掛かるとは考えられない。原発の補償などの積み上げに努力する。しばらく管財業務を見守ってほしい」と理解を求めた。配当金額には言及しなかった。

 破産管財人側は東京電力福島第1原発事故に伴い賠償請求しているほか、原子力紛争解決センターに申し立てて交渉中であることも明らかにした。債権者からは、監督官庁の消費者庁などの責任を追及する国家賠償請求を求める声などが上がった。

 三ケ尻久美子社長は東京地裁の出席要請に従わず、債権者集会を欠席した。代理人の弁護士は「うつと不眠症のため自宅で静養が必要」などと理由を説明した。


安愚楽牧場:回収資産、負債の0.5%…初の債権者集会
毎日新聞 2012年05月30日 21時21分(最終更新 05月30日 22時52分)
http://mainichi.jp/select/news/20120531k0000m040059000c.html

 「和牛オーナー制度」で出資金を集め、経営破綻した安愚楽(あぐら)牧場(栃木県、破産手続き中)の第1回債権者集会が30日、東京都内であった。破産管財人の渡辺顕弁護士は、負債額4264億円に対し、回収できた資産が23億円(0.5%)にとどまることを明らかにした。

 被害対策弁護団などによると、安愚楽牧場が出資者から集めた資金は4191億円。一方、資産額は簿価で139億円しかなく、牛や牧場の売却代金10億円や預金8億円など計40億円から税金などを引いた23億円が管財人の手元に残っているという。

 資産の中には元役員やその親族への貸付金計約2600万円など不透明な部分もあり、管財人は資産の回収を進める方針。

 集会に参加した川崎市の男性(79)は「金がほとんど戻ってこないことが改めて分かった」と落胆していた。

 三ケ尻久美子社長は病気を理由に集会を欠席した。【前谷宏、浅野翔太郎、中川聡子】


安愚楽、回収資産は0・5% 管財人が債権者に説明 
宮日 2012年05月30日18時51分
http://www.the-miyanichi.co.jp/news/Main/2012053001001786.php

 和牛オーナー制度が行き詰まり、4千億円超の負債を抱えて破綻した畜産会社「安愚楽牧場」(栃木県)の第1回債権者集会が30日、東京都千代田区の日比谷公会堂で開かれた。破産管財人は、債権総額に対して回収できた資産が現時点で0・5%程度にとどまることを明らかにした。

 債権者は出資者を中心に約7万人に上り、集会は東京地裁ではなく、2千人を収容できる公会堂で実施。入りきれない人のために管財人が同じ会場で説明会をさらに2度開く異例の大規模集会となった。

 管財人によると、届け出債権は総額約4264億円で、回収できた資産は現時点で約23億円。東京電力福島第一原発事故で受けた被害の補償として、東電から受け取った約2800万円の仮払金も含まれる。

 会場で管財人は、東京電力に既に数十億規模の賠償請求をしたほか、消費税の還付請求をしていると説明。債権者からは「国の監督が不十分だった」と国家賠償請求をするよう求める声が多く挙がった。

 三ケ尻久美子社長は地裁の出席要請に従わず、病気を理由に欠席した。次回の債権者集会は来年1月22日の予定。

 安愚楽牧場をめぐっては、実際に飼育していた繁殖牛の頭数が契約頭数の6割に満たない時期もあったことが昨年、破綻後の消費者庁の調査で判明。元幹部も取材に「自転車操業状態だった」と認めている。
大阪や東海地方などの出資者の弁護団が、各地の警察に詐欺容疑で告訴・告発している。

 安愚楽牧場は昨年8月、原発事故の影響などを理由に民事再生法の適用を申請。事業を継続しながら経営陣が関与しての清算を目指したが、破産手続きに移行しなければ回収が十分にできないことが判明し、地裁が昨年12月に破産開始を決定した。


※メモ・独り言

・債権総額は約4264億円で、現時点で回収できた資産は約23億4500万円

・東京電力福島第一原発事故で受けた被害の補償として、東電から受け取った約2800万円の仮払金も含まれる

・安愚楽牧場が出資者から集めた資金は4191億円

・資産額は簿価で139億円、牛や牧場の売却代金10億円や預金8億円など計40億円から税金などを引いた23億円が管財人の手元に残っている

・元役員やその親族への貸付金計約2600万円

・従業員の雇用継続などの観点から事業譲渡方式を採り、「会社が所有する牛や牧場のほぼすべてを売却処分し、資金流出を抑えた」(渡辺弁護士談)

・東京電力に既に数十億規模の賠償請求をしたほか、消費税の還付請求をしている


債権者集会の資料が安愚楽牧場のHPに載せられている。
http://www.agura-bokujo.co.jp/g-navi/news/120531.pdf

これによれば「民事再生の申し立て後も毎月3千から4千頭の子牛が生まれ、一部の牧場では過密状態になり、また資金の枯渇から餌や薬も十分に与えることができなくなっており、死亡する牛の数が倍増した」とある。

北海道の一部の繁殖牧場では破綻前から事故率が40%だったという話もあったくらいなのに、いったいどれだけの命が失われたのだろう。

民事再生ではなく最初から「破産」という方法を選んでいたなら、死なずに済んだ子牛たちもいたかもしれない。
自分達の都合でいたずらに牛の命を弄んでいる様で、腹が立つ。

また宮日には、次の記事もあった。


牧場運営変化見えず 子会社事業も別会社に
宮日 2012年05月31日付転載

 破綻から10カ月近くが経過した安愚楽牧場の事業は、従業員を含めほぼ一括して別会社に引き継がれた。子会社の倒産が相次いだものの、表面上の大きな変化は見られず、出資者への4千億円を超える巨額の負債だけが残された形だ。

 農林水産省の調査では、昨年8月時点で牛を預託する農家は全国に346戸、牛の飼育頭数は約14万頭に上り、破綻の影響は避けられないとみられていた。

 しかし、安愚楽牧場の牛を預かっていた農家の男性にとっては「オーナー制度がなくなっただけ」という。

昨年は破綻の影響で牛が出荷できず、数頭が死んだが、今年に入り別会社と預託契約を交わし、3月から出荷を再開した。「これまでと同じシステムなんだよ」

 直営していた栃木県那須町の牧場に隣接するホテルを運営していた子会社は、今年2月付で破産手続きの開始決定を受けた。ただ、牛と同様に別会社が事業を引き継いだことから現在も変わらず営業を続けている。

 同県那須塩原市の本社にも破綻前と同じように人が出入り。関係者によると、ほぼ半数が自主退職したが、残りは事業を引き継いだ別会社の社員として働いている。

 関係者によると、社員は上司の指示で、慣例だった那須町の牧場にある安愚楽創業者の墓掃除を続けているという。創業者は三ケ尻久美子社長の夫で、この会社に三ケ尻社長が関与しているのではないかと、いぶかる声も出ている。


本社に元取締役が出入りしているという噂(あくまで「噂」)も聞いた事がある。
破綻し別会社になっても元経営者陣が何らかの影響力を与えているとしたら、2年前の口蹄疫の時の様に通報遅れや隠ぺいと言われても仕方がない事が再び繰り返されるのではないか。家伝法が改正されたことだし、よもやあの時と同じ様な悲惨な状況にはならないと信じたいが、不信感は拭えない。

口蹄疫・畜産新生へワーキングチーム

畜産新生プロジェクト会議

おととしの口てい疫からの復興を目指す宮崎県は、農業団体や大学の関係者などを交え、生産性の向上や販売力の強化などの対策を話し合う4つのチームを設け、本格的な検討を始めました。

宮崎県は口てい疫からの復興に向け、『畜産新生』をキーワードに全国のモデルとなるような安全で、収益性の高い畜産地帯を目指しています。

これに向けて宮崎県は、
▼生産性の向上や、
▼販売力の強化、
▼それに加工などの関連産業の集積などを柱に掲げ、今回、それぞれの課題を検討する4つの専門チームを設けました。

30日は県庁で初めての会議が開かれ、県や市町村のほか、農業団体や大学教授などおよそ60人のメンバーが出席しました。

このうち▼生産性の向上については、病気が発生しない飼育方法や、適正な飼育の規模などについて
▼また販売力の強化については、消費者に好まれる肉質や、海外への輸出を促進する対策などについて話し合うことにしています。

4つのチームでは今後1年間をかけて検討を重ね、さまざまな対策に反映させる計画です。

宮崎県畜産・口蹄疫復興対策局の永山英也局長は、「さまざまな観点から議論を進め今すぐ解決できる対策と、将来に成果が出てくるような対策を検討していき、畜産業の復興につなげていきたい」と話していました。

05月30日 13時02分 NHK


畜産新生・ワーキングチーム発足

2012年05月30日 UMK

口蹄疫を教訓に、宮崎県の畜産再生を図る取り組みです。

県は、実務者によるワーキングチームを結成し、一回目の会合を開きました。
会議には、県や宮崎大学、JAなどの畜産関連団体から約60人が出席しました。
そして「生産性の向上」、「コスト低減」、「販売力強化」、それに農産物を加工する「関連産業の集積」のワーキングチームに分かれ、検討を始めました。

メンバーからは、生産性を向上させるため、約50億円ともいわれる家畜の疾病や事故に伴う損失をなくす手立てや、「霜降り」だけでなく、新たな肉質の選択肢を示しこと、それに海外で売れる牛肉について調査分析することなど活発な意見が出されました。

ワーキングチームでは、来年3月までに検討課題をまとめることにしています。


畜産新生へ向け専門会議初会合

5月30日 17時55分 MRT

 畜産新生に向け、県が専門チームを設置です。県は、おととしの口蹄疫を教訓に、全国のモデルとなる畜産経営の構築を目指そうと、生産性向上や生産コストの低減など4つの課題を掲げています。

 30日は、県や市町村、専門家など約60人でつくる専門チームが設置され、課題ごとに分かれて初の合同会議が開かれました。

(県畜産・口蹄疫復興対策局、永山英也局長)「多様な観点から議論をいただきたいと思っているが、成果が将来に出てくるということについてもぜひアイデアを出してほしいなと思っている」

 専門チームは今後、調査や検討会を重ねながら、今年度中に報告書をとりまとめ、来年度以降、畜産新生をめざす基盤にしていきたいとしています。


口蹄疫:復興へ、県が畜産新生プロジェクト ワーキングチームで4課題解決 /宮崎

毎日新聞 2012年05月31日 地方版

 口蹄疫(こうていえき)からの復興に向け、県は30日、関係団体と畜産新生プロジェクトを発足させた。県庁で初会合を開き、四つの課題ごとのワーキングチームを設置した。

 ワーキングチームは、農協関連団体や大学、市町村の担当者で構成。それぞれが

▽肉用繁殖牛の分娩(ぶんべん)間隔1年1産を目指す「生産性向上」
▽粗飼料自給率100%を目指す「生産コスト低減」
▽消費者ニーズを探る「販売力強化」
▽畜産を核とした6次産業化を目指す「関連産業集積」??の各課題を担当する。

 各チームは解決に向けた具体策をまとめ、8月に中間報告を発表。来年2月の会議で意見集約する。県はそれらを受けて来年度からの取り組み実施を目指す。

 初会合で、永山英也畜産・口蹄疫復興対策局長は「すぐに役立つものと、10年20年先に役立つものがある。限界を考えず、4グループで連携しながら自由に議論してほしい」と呼びかけた。【百武信幸】


畜産新生へ本格始動 県、作業部会立ち上げ

宮日 2012年05月31日

 口蹄疫からの再生を目指し、安全・安心で付加価値の高い畜産の再構築を志向する県は30日、農業団体、市町村の実務担当者や学識経験者でつくる「畜産新生プロジェクト」ワーキングチーム(WT)を立ち上げた。

 4月に決定した復興方針工程表改訂版に沿って「生産性向上」「生産コスト低減」「販売力強化」「関連産業の集積」のテーマごとに四つのチームを編成。本年度中に計5回の会議を重ね、来年2月にも報告書をとりまとめる。

 県庁であったWTの初会合では、繁殖和牛の1年1産達成や多様な消費者ニーズを踏まえた食肉生産の在り方などを検討する各プロジェクトの概要を説明。

 河野知事は「難しい課題ではあるが、高い目標を掲げて全国のモデルとなるような畜産新生に気概を持って取り組んでほしい」とあいさつした。

 WTはそれぞれ県や市町村、JAの担当者、宮崎大の研究者ら11~25人からなる。
具体的には食品残さを再利用した飼料「エコフィード」の普及や県産牛肉の海外輸出の促進、適正な飼育密度などを定めたガイドラインの見直し、各テーマの課題解決に向けた方策を議論。

先進的な取り組みを行う農家や流通関係者を講師に招いて事例検討なども行いながら、10~20年先を見据えた本県畜産の将来像を探る。

 8月をめどに中間とりまとめを行い、年明けに作成される報告書は2013年度以降の県の各種施策に反映される。

« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

ブクログ

  • ブクログ

ブログパーツ

  • 3月31日まで投票できます

  • ジオターゲティング