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2012年3月

2012/03/31

県肉用牛振興協が設立総会 精液ストローの会員外配布承認

肉用牛振興協議会が設立

肉用牛の業界団体の代表者らが、関連産業の振興策について話し合う協議会が設立され、宮崎牛のブランドを守るため県が来月制定する牛の冷凍精液を譲渡する際の要領案が承認されました。

新たに設立されたのは宮崎県肉用牛振興協議会です。

宮崎市内で開かれた28日の設立総会には、肉用牛の生産者団体の代表者や県の担当者など20人余りが出席しました。

はじめに協議会の会長に就任した県農政水産部の岡村巌部長が、「国際的な競争が厳しい中、口蹄疫からの復興を進めるため地域と連携しながら畜産業の発展を実現していきたい」と挨拶しました。

このあと宮崎牛のブランドを守るため牛の冷凍精液を譲渡する際、県内への譲渡を最優先するといった取り決めなどを盛り込んだ、県の要領案について議論され、出席者全員に承認されました。

この要領案は、来月1日付けで県が制定することになっています。協議会の会長を務める県農政水産部の岡村部長は、「肉用牛の改良、生産、流通の各段階の関係者たちが、産業を振興するための課題を共通の認識にして、宮崎牛のブランドを発達させていきたい」と話していました。

03月28日 18時19分 NHKローカル


宮崎牛ブランド発展へ連携強化

3月28日 17時51分 MRT

 宮崎牛ブランドの発展に向け、肉用牛の改良や生産などを担う団体が連携しようと、県肉用牛振興協議会が設立されました。

 この協議会は、県や畜産協会それに獣医師会など肉用牛に関係する24団体で構成されていて、28日、宮崎市で設立総会が開かれました。

28日の総会では、県側が、肉用牛の改良方針や、県の管理する凍結精液の取り扱いなどについて説明。

このうち、来年度から家畜改良協会の会員以外にも提供されることなっている凍結精液については、県外への譲渡を目的とした利用は認めないことなど、取扱い要領が示されました。

凍結精液の会員以外への譲渡は、説明会などを経て、今年5月以降に始まる見込みです。


牛の凍結精液 利用ルール示す

2012年03月28日 UMK

宮崎県は来年度から県家畜改良事業団が管理する種雄牛の凍結精液配布の門戸を広げます。

きょうは、県内の畜産団体などに対し、凍結精液の利用についてルールが示されました。

県家畜改良事業団が管理する種雄牛=種牛の凍結精液の配布は、家畜改良協会に所属する家畜人工授精師に限定されてきたため公正取引委員会などから指導を受けてきました

これを見直そうと県では、協会員以外で人工授精所を開設している人や、自家受精を行う肉用牛経営者にも凍結精液を配布する方針を示しました。

きょう示された要領では、凍結精液は県内での譲渡や利用を優先することや県家畜改良事業団が管理する種雄牛以外の種牛の造成には利用しないことなどを定め承認されました。
これまでなかった凍結精液利用の明確なルールができたことになります。

県家畜人工授精師協会の橋田和実会長は「改良増殖には、いい方向で進むのではと思っている」と話しました。

今後、都城市と高鍋町で希望者を対象に説明会を開き、地域ごとに審査した上で、5月以降をメドに新ルールのもとで譲渡がスタートする予定です。


県肉用牛振興協が設立総会
   精液ストローの会員外配布承認

宮日2012年3月29日付転載

 県やJA、家畜市場の代表などでつくる「県肉用牛振興協議会」(会長・岡村巖県農政水産部長)の設立総会は28日、宮崎市のJA・AZMホールであり、和牛の人工授精に用いる県有種雄牛の冷凍精液ストローの配布拡大などを定めた県の「取扱要領」を承認した。

 要領は県肉用牛改良方針に沿って策定。現在、県内8地域の家畜改良協会員の人工受精師に限定している県有種雄牛の精液ストローを会員以外への配布を認めた。

 県家畜改良事業団(高鍋町)が管理・供給する県有種雄牛のストローは血統や利用実績などに応じて3段階にランク分け。

 県内市場の優位性を保つため、県などでつくる改良委員会が認めていない県外精液を使う人工受精師や農家には低ランクのストローのみ配布する制限を設けた。

 一方、県内で飼育され産肉能力などの検定を受けた民間種雄牛の精液ストロー利用者については、県有種雄牛ストローの利用を制限していない

 県は4月下旬、都城市と高鍋町で人工受精師や農家を対象に説明会を開き、5月以降、改良協会員以外へのストロー配布を開始する。

安愚楽牧場・カミチクが一部継承/鹿児島、宮崎の農場

安愚楽牧場 カミチクが一部継承/鹿児島、宮崎の農場 http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=39476

(2012 03/30 11:14) 南日本新聞

 和牛オーナー制度が行き詰まり、破綻した畜産会社「安愚楽(あぐら)牧場」(栃木県)の問題で、牛の生産・加工・販売のカミチクグループ(鹿児島市)が鹿児島、宮崎両県内の一部の直営農場の経営と預託農家との契約を引き継ぐことが29日までに分かった。

 安愚楽牧場は2011年8月に民事再生法適用を申請したものの、同11月に東京地裁が再生手続きを廃止する決定をし、破産した。鹿児島県などによると、県内には直営牧場が2カ所(日置市、南さつま市)、預託農家が48戸あり、計約1万頭が飼われていた

 カミチクグループによると、取引先を通じ両県の農家の支援要請を受け、昨年9月から安愚楽側や債権者らと交渉してきた。2月末に契約を結び、同グループの直営農場・錦江ファームが県内の直営牧場2カ所と預託農家30戸を引き継いだ。

錦江ファームは従来の倍にあたる2万頭の飼養数を抱えることになった。余裕のある飼育環境を確保するため、宮崎県の直営牧場3カ所と預託農家8戸も獲得した。同グループが宮崎に進出するのは初めて

 関係者によると、鹿児島県内ではカミチク以外の企業と契約した預託農家もいるという。
 
 カミチクグループの上村昌志社長は「他県では安愚楽牧場の生産態勢がばらばらになったままのケースも聞く。うまく活用しないと鹿児島の畜産、経済の衰退につながる。再生させることが使命だと捉えている」と語った。

※メモ

錦江ファームが安愚楽の直営農場・預託農家を引き受け・・
この話は2月には聞いていたし、錦江ファームの牛肉を扱っている鹿児島・宮崎のスーパー「タイヨー」で個体識別を調べると元安愚楽牧場とみられるものが、既に3月には店頭に並んでいた。
が、ニュースなどの記事になったのは初めて目にした。

鹿児島・・・直営牧場2カ所、預託農家30戸
宮 崎・・・直営牧場3カ所、預託農家8戸

  

2012/03/30

ヒレステーキわさびクリームソース

昨日29日は「肉の日」、やっぱり肉、喰わなきゃね。( ̄ー ̄)ニヤリ

前回、記憶だけを頼りに作った わさびクリームソース のリベンジです。

今度はきちんと分量も調べて作りましたよ。

20120329

参考にしたのは

 男子厨房に入るシリーズ やっぱり肉 (オレンジページ発行)

使ったお肉は、これ ↓

20120329_2

ヒレ肉 約200g

ちょいとばかし端っこに近いところですね。

わさびクリームソースレシピ

★材料

白ワイン・・・・大さじ2

生クリーム・・・大さじ4

しょうゆ・・・・小さじ1

塩・・・・・・・小さじ4分の1

わさび(チューブ入り)・・・適宜

★作り方

①お肉を焼いた後のフライパンに白ワインを入れ煮詰める

②生クリーム、しょうゆ、塩を加えて弱火で煮て、最後にワサビを入れる

③混ぜ混ぜして出来上がり

サーロインのステーキには、ちょっと合わない感じだけど、

ランプやヒレのステーキには良い感じかな。

生クリームのまろやかさに加え、ワサビの香りが肉の旨みを引き立てます。

たまには、こんなソースで食べるのもいいかも!

何より、素人でも簡単に作れるところが良いですね。

ヒレ肉の焼き具合・・・

20120329_3

もうちょっとだけ火を入れたかった・・・・かな。

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2012/03/28

土佐あかうしを食べてみた 

たまたま行ったスーパー(フーデリー高岡店)に土佐あかうし は鎮座しておりました!

たまたまやってた「高知県フェア」

いやぁ、前から一度は食べたいと思っていた「土佐あかうし」です!

パンフレットも店頭に置いてありました。

Photo

子牛の登記も!見たことのない血統だわ(あたりまえですね)

Photo_2

んでもって、今回購入したのは次の3種類です。

・サーロインステーキ用

Photo_3

・モモステーキ用

Photo_4

・ばら切り落とし

Photo_5

サーロインとモモは、もちろんステーキにしてみました。

下の写真の手前左側がモモ、右の3切れがサーロインです。

Photo_6

サーロインの脂がさっぱりしていて食べやすい!

これなら私でも200g位は軽く食べられそうです。(* ̄ー ̄*)

モモステーキはしっとりと柔らかでジューシー。

正直、モモ肉のジューシーさで言えば黒毛を凌駕していると思いますよ。

溢れる肉汁、た・ま・ら・ん!!!

って感じ。

やっぱり、あか牛のモモ肉のステーキは最高だわ!

今度はモモのサイコロステーキを食べてみたい!

牛肉の脂が少々キツク感じられるようになったお年頃の方でも
「たまにはステーキも食べたいよね」と思うはず。

そんな人にホントぴったりのお肉だと思うのです。

Photo_7

ばら肉切り落としは、牛丼に。

まぁ部位の関係で仕方がないのでしょうが、こっちは少々固め。

非常に脂身の多い切り落としにも関わらず、これもさっぱりと頂けました。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

まぁ・・・褒めちぎってばかりでもアレなんで・・・

(ほら、ウチって一応、黒毛和牛生産者なもんで・・・)

( ̄ー ̄)ニヤリ

熊本あか牛を食べた時にも、同じ様な事を書いたのですが、

やっぱり「脂の甘味」は黒毛和牛の方が優っていると思います。

黒毛和牛のお肉を焼いた時に立ち上る「芳香」も感じられません。

この「脂の甘味」が感じられないせいなのか、どうなのか・・・
牛丼の様な醤油と砂糖ベースのタレで煮ると、肉の旨みが消されてしまう気がしました。

「肉が味付けに負けちゃう」

そんな感じでしょうか・・・

やっぱり、すき焼きにするなら、あか牛より黒毛和牛を選んじゃうなぁ・・・

ま、あくまでワタクシ個人の感想ですので。

でもね、自分で焼くモモのステーキなら、絶対あか牛の方を選ぶと思うのよ。
素人が焼いても「柔らか、ジューシー」ってのは、凄い強みだと思います、マジで。

※関連 肉の日なんでステーキ食った!熊本市「カウベル」
    http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2011/05/post-c588.html

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2012/03/26

口蹄疫:防疫演習 結果とその検証(H24年1月30日~2月3日)

口蹄疫防疫演習 人員確保なお課題 立ち入り時の撮影も

日本農業新聞 2012年3月24日付転載(改行等加えた)

 農水省は、全都道府県が行った口蹄疫の防疫演習の結果をまとめた。殺処分などを迅速に行うために民間獣医師を臨時に雇う必要性があるとした33県のうち、半数以上は民間企業など派遣元の同意や労働条件の取り決めが住んでいないことが分かった。

 同省は、口蹄疫発生時に速やかに人員を確保するため、事前の準備を徹底するよう指導する。感染の有無を判断するために撮影した写真については、画像が暗いなどの課題が挙がった。


 口蹄疫の防疫演習は3回目で、1月30日から2月3日に行った。各都道府県で、口蹄疫が疑われるとの通報があったと仮定し、殺処分や消毒といった防疫の実施計画の資料を作成。

 家畜防疫員が当該農場に立ち入り検査をし、家畜の写真を撮り、感染の有無を判断するために農水省などに送信する演習も初めて行った

 疑似患畜の殺処分や埋却など初動対応を行うための人員確保については、民間獣医師を臨時に雇うとした25県のうち派遣元から了解を得ていない県が9県あった。

 一方、今回の演習時点では民間獣医師を活用しないと回答した21県でも、8県は場合によっては民間獣医師の助けが必要になる可能性を認識していた。

 そのうち5県は、民間獣医師を非常勤として雇う手続きなど受け入れ態勢が整っていないといった課題について検討中だった。3県は派遣元から合意を得ていなかった。

 都道府県が、市町村やJAに獣医師の派遣を要請する際、依頼先ごとに派遣を何人求めるかを決めていない県が17県あった。2010年の演習から1県しか減っていなかった。

 重機など殺処分に必要な機材の調達先が把握できていない県は4県だった。

 写真撮影では、感染の有無を判断するのに必要な家畜の口腔や乳頭、ひづめが写っていなかったり、畜舎内が暗く鮮明に撮影できなかったりした事例があった。

 このため同省は23日、都道府県に対して、立ち入り検査で写真撮影を行う際の注意点を示し、指導を強化した。


※農水省HP 平成23年度口蹄疫に関する防疫演習の結果とその検証の概要
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/pdf/2403_results_fmdpra.pdf

※関連 口蹄疫・宮崎県で防疫演習 H24年2月
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2012/02/h242-a1c8.html

2012/03/25

口蹄疫・防疫マニュアルに非常事態基準を新設(宮崎県)

口てい疫 段階的に協力求める

宮崎県は口てい疫対策本部の会議を開き、今後、口てい疫が流行し、催し物の自粛など県民に協力を求める際には、感染拡大の状況に応じて求める範囲や内容を変えていくよう、防疫マニュアルを改訂しました。

おととし県内で口てい疫が流行した際には、県内で牛や豚などおよそ30万頭が処分されたほか、県は感染拡大を防ぐために非常事態宣言を出し2か月あまりの間、県民に催しの自粛などを求めました。

しかしこれが県内経済に大きな影響を与えたことから、宮崎県は防疫のマニュアルを見直し、今後は感染拡大の状況を3段階に分け、県民に協力を求める内容や範囲を段階に応じて変えることを決めました。

これによりますと、県内を7つの地域に分け、口てい疫の発生が1つの市町村にとどまっている段階では、その市町村だけで催しなどの開催の是非を検討するとしています。

また1つの地域内の複数の市町村に広がった場合は、地域の催しなどを可能な限り延期し、商業施設などではできる限り消毒を行うとしています。

そして感染が複数の地域に広がった場合には、県内に非常事態宣言を出し、県全体に催しなどの自粛や消毒の徹底などを求めることにしています。

宮崎県畜産・口蹄疫復興対策局の永山英也局長は「県民の皆さんに内容を周知し、協力をお願いするとともに、再発防止に全力をあげていきたい」と話しています。

03月21日 16時31分 NHKローカル


県が口蹄疫対策マニュアル改正

3月21日 17時45分 MRT

 おととしの口蹄疫発生から来月で丸2年を迎えますが、県は、さらなる対策強化を目指して防疫マニュアルを改正しました。

 改正では、非常事態宣言の発令基準が初めて設けられました。

21日は県庁で、幹部職員が出席した口蹄疫防疫対策・復興対策合同本部会議が開かれ、防疫マニュアルの改正案が承認されました。

今回の改正では「口蹄疫の感染拡大に応じた県民への協力要請」や「民間獣医師の取り扱い」など3つの事項が見直され、このうち「県民への協力要請」では、口蹄疫の感染拡大の状況に応じて3段階で、イベント延期などの要請事項がまとめられています。

このうち複数の地域で口蹄疫が発生、または、まん延した場合を、非常事態宣言を発令する『フェーズ3』とし、県の防疫方針として初めて非常事態宣言の基準が設けられました

このほか、民間獣医師についてはこれまでのワクチン接種や採血業務に加え、発生農場での殺処分への派遣要請を行うことなどが新たに盛り込まれています。

県では今後、マニュアルの改正点の周知徹底を図り、防疫体制強化につなげていきたいとしています。


口蹄疫防疫マニュアルを改正

2012年03月21日 UMK

口蹄疫の発生に備え、宮崎県は防疫マニュアルの一部を改正しました。

発生の状況に応じて県民の協力を求めます、これは県の口蹄疫防疫対策・復興対策合同本部会議で承認されました。

新しいマニュアルでは、口蹄疫の発生状況に応じて初発から警戒体制、非常事態宣言まで3つの段階に分け、県民の協力を求めています。

例えば、人が集まるイベントについては第一段階の初発時は開催の是非を検討、警戒段階では可能な限り延期、非常事態宣言時には当面延期としています。

口蹄疫発生から、来月で2年になります。
県では防疫マニュアルに沿った家畜防疫演習などを行なう予定です。


防疫マニュアル 非常事態基準を新設 県が改正 開業獣医師動員も

宮崎日日新聞 2012年3月22日付(改行等加えた)

県は21日、口蹄疫防疫マニュアルを改正し、県内での発生を受けて非常事態を宣言する際の基準(フェーズ)を新たに盛り込んだ。

 2010年の口蹄疫では前触れなく非常事態を宣言した結果、外出やイベントの自粛が急速に広がり、県内経済に大きな打撃を与えた。この反省を踏まえ、発生段階に応じた県民の対応をあらかじめ定めておくことで、混乱の回避や県民の適切な行動につなげたい考え。これとは別に、地域内で感染が拡大した場合に開業獣医師を防疫作業に動員することも明記した。

 改正では、県内発生を3段階に区分し、原則として
1例目が確認された時点をフェーズ1、
近隣の複数市町村で発生した場合をフェーズ2、
複数の地域で発生するなどまん延状態と判断された場合をフェーズ3と規定。

最終的に、県防疫対策本部が発生地域の家畜飼育密度や地理的条件を考慮しフェーズを決定する。

 非常事態はフェーズ3で宣言する。口蹄疫の発生市町村と移動制限区域のすべての住民に不要不急の外出自粛やイベントの延期を要請。民間施設などに対し、消毒マットの設置などを求める。

 発生段階に応じた対応としては、行政などによる防疫措置を同マニュアルですでに規定。近隣諸国での未発生時から本県での発生時までを5段階に区分している。

 今回のマニュアル改正では発生の規模に応じて地域の開業獣医師を殺処分やワクチン接種などに動員することも新たに盛り込んだ。

先の口蹄疫で県は、通常の診察に影響が出るなどとして開業獣医師の動員には消極的だったが、早期の封じ込めを優先する格好となった。

 県畜産・口蹄疫復興対策局の永山英也局長は「(先の)非常事態宣言では県民生活に大きな影響や過剰な反応があったため、県民協力の基準をあらかじめ示した。県のホームページなどを通じて周知したい。また、フェーズ3に達しないような取り組みも大事だという事も伝えていきたい」としている。


口蹄疫 防疫の手引きを改定 宮崎県 県民に協力要請追加

日本農業新聞 2012年3月22日付転載(改行等加えた)

 宮崎県は21日、口蹄疫防疫対策・復興対策合同本部会議を開き、感染拡大の状況に応じた県民への協力要請3項目を追加するなど、県口蹄疫防疫マニュアルを改訂した。 

口蹄疫がまん延した非常事態宣言の際のマニュアルは既にあるが、今回は初発の発生、拡大(警戒体制)、まん延(非常事態宣言)の3段階に分け、畜産農家とそれ以外の県民に分けて協力を要請する。

 複数市町村に拡大した警戒体制の場合、畜産農家には発生市町村への出入りを控え、畜産農家との接触は絶対に避けるほか、発生市町村外でも畜産農家同士の交流を極力自粛するよう求めた

 畜産農家以外の県民には、発生市町村などの小売店舗などで「できる限りの消毒実施」、イベントなどは「可能な限り延期」することを要請。

 非常事態宣言の場合は、小売店舗などでの「消毒徹底」、イベントは「当面の期間の延期」を求める。

 埋却地の決定手順も改訂。

疑いのある事例が発生した場合、当該農家に埋却地を選定してもらい、市町村が説明対象の周辺住民を決める。

要請判定後は県、市町村が連携して住民の説明に当たり、一定の理解を得る。その後、県が埋却地を決める。

 民間獣医師に対しては、発生規模に応じ、地元産業動物獣医師に殺処分やワクチン接種業務などを要請。

 その後、県獣医師会との協定に基づいて同事務局へ必要人数を要請することなどを明確にした


 
※宮崎県HP

口蹄疫の感染拡大の状況に応じた県民への協力要請について

http://www.pref.miyazaki.lg.jp/parts/000177612.pdf

2012/03/24

平成24年3月期(二回目)西諸県郡市子牛せり

3月20日~22日の三日間 西諸地区子牛セリ市が開催されました。

3月2日-4日に続いて 3月二回目のセリです。

結果は

雌 811頭 平均 420,269 

去 770頭 平均 467,164 

トータル 1,581頭 平均 443,108 

前回比 12,116高 前年同月比 36,351安 

http://twilog.org/k_ichiba より

前回、24年3月一回目との比較で雌は12000円程度の上げ

去勢は15600円程度上げになってます。

 

種牛別結果。

種雄牛  頭数  雌平均 去勢平均

下は前回24年3月一回目。   

          頭数   雌    去
福之国  398  412  473 
            407     390   447
勝平正  342  426  471
            308       452    445
美穂国  292  427  464
            299       425    449
秀菊安  234  359  452
           193     349    438 
安重守  187  375  441
            181      364    421
忠富士  136  656  510
           86      591   525

西諸畜連HPよりhttp://www.nishimoro-chikuren.or.jp/

繁殖用の雌が熱かったです(^_^;)sign03impact

100万円超えも毎日数頭いました。

3月までの補助金という後押しもあったみたいです。

ただ、繁殖用にかからない牛はそれほどでもなかったようです。

勝平正 雌の平均が452千円>426千円と下がっている事が

大きかったと思いますが 弊社で購入する程度の肥育用雌牛は

前回より安くなってました。 これは大口の購買者が一人

来たり来なかったりでがらりと変わってしまうので

前回、勝平正を強気で買ってた購買者が今回は居なかった

ってだけの事ではあります。

去勢は高すぎですね(^_^;)  なんででしょうね?

正直ちょっとみんな大丈夫なのかsign02って感じでしたcoldsweats02

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2012/03/21

「学校給食に牛肉を!(勝手に命名)」プロジェクト 最後に

今回、給食用として提供した牛さんは、

★第289かず号 

289

・平成21年7月22日生まれ めす 黒毛和種

・血統  勝平正 × 北国7の8 × 美津福

・個体識別番号 0843072608

・生体重量・・・735㎏

・枝肉重量・・・492㎏

・精肉になった重量・・・約220㎏289_2
★市役所の方の計らいで、「格付け」もしてもらいました。

・A4等級

・BMS NO.6 

・ロース芯面積 59

・ばらの厚さ 7.4

・皮下脂肪の厚さ 2.8

・歩留基準 73.5

JAさん通して出荷していたら、とりあえずは「宮崎牛」の称号を得ることができたようです。

★給食として提供された内訳

・小学生には約45g、中学生には55g

・メニューは、施設によって違うが
 牛丼、ビーフシチュー、ハヤシライスの3種

Photo

約220㎏の精肉を、小林市内の全小中学校21校で、
約4500食
の給食として食べて貰えました。

1人当たり約50gって、微妙だなぁ・・・なんて思っていたのですが、
実際に給食を試食してみたら「良い感じ」でした。

栄養バランスを考えた具たくさんのビーフシチューなら「大満足」って思いましたよ!

・・・と言いますか・・・

牛1頭で4500食の給食が賄えるってことに、ちょっと感動してしまったです。

やるじゃん!牛さんって凄い!

ってところでしょうか。

今回は初めての試みって事で、
副市長はじめ、教育委員会の方、PTA代表の方・・・
などなどと並んで試食をさせて頂きました。

いや~給食、やっぱ良いわ(*^。^*)

Photo_2

★今回、お世話になった方

小林市畜産課・保健体育課・小林市教育委員会の皆様

「ステーキ・焼肉 なかにし(西ノ原牧場)」様

今回のプロジェクトは、たくさんの方々の御協力でできたことです。

特に、枝肉の解体から、4000食分のスライス作業を快く引き受けて下さった
「ステーキ・焼肉 なかにし(西ノ原牧場)」さんには、感謝しております。

みなさん、本当にありがとうございました。

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▼おいしい給食を作ってくれた野尻町給食センターのみなさん!

Photo_2

いやホント美味しかったです!ごちそうさまでした!!

2012/03/20

「学校給食に牛肉を!(勝手に命名)」プロジェクト その4

生産者としては

「給食で もっと牛肉を使ってくれよ~」

と、常々思っていたわけですが、

と言うか、結構、色んな人に訴えてきたつもりです。

県議さんとか、役所の人とか・・・・

しかし・・・・

給食費などの兼ね合いから

「牛肉なんて使えない、まして和牛なんて」

という行政側の事情も知る事ができました。

ウチは子供がいないので、給食費がいくらかなんて考えたこともなかった・・・。

限られた予算の中で、メニューを考えている方々の苦労とか知ろうともしなかった。

自給率アップとか、地産地消とか、そういった関係の予算ができて、
補助金なんかが出ない限りは、給食で国産牛肉を(しかも和牛を)使うのって、
とっても難しいみたいなんです。

Photo

2月28日。

いつもは神戸へのトラックに乗せるだけなんだけど、
この子は1頭だけ小林食肉センターに出荷しました。

Photo

山崎畜産にとって特別な牛さんです。

他の牛に比べて、特別に愛情を受けて育てられた子でもありません。

急遽、この子に決まったっていうだけで、他の牛さんだって別に良かったんです。

でも、格付けとか、値段とか、そんなの関係ない牛さんなんですよ、この子は。

「美味しかったよ」って言われるためだけに、お肉になっていく牛さんです。

それが嬉しいんだけど、この子が次の日に入って行く屠場への狭い入口を見たら、
やっぱりグッとくるものがありました。

当たり前ですけど、触ってみたら、とっても温かい子でした。

牛肉って、元は「牛さん」だったんだよって、
それだけ分かって貰えれば嬉しいかなぁ・・・って、あらためて思いました。

そして「美味しかった」って言って貰えれば、もっと嬉しい。

Photo_2

体重を測ります。735キロ。

市役所の職員さんも「良い感じに育ってる」と言ってくれました。

おりしも29日(肉の日)に「お肉」になりました。

食肉センターの横には食肉衛生検査所があります。

ここでBSEなどの検査が行われ、安全なお肉が食卓に届きます。

Photo_3

(つづく)  すんません、次回で最終回の予定です。

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2012/03/19

「学校給食に牛肉を!(勝手に命名)」プロジェクト その3

「農家が食材を給食用に提供」

となると、どうしても「食育」の話が絡んできます。

特に畜産農家だと「命を頂く」とか

「牛さんに感謝」とかって話になりがちなんですよね。

今回も「ぜひ、生徒の前でお話を・・・」てな事がありまして(笑)

ま、人前で話をするのが苦手な人間としては、当然断ります。sweat01
(ごめんなさい、マジ、無理!って感じ)

実は、今回牛さんを食材として提供したのには・・・・

「小中学生、こいつらみんな、10年後、20年後の消費者じゃん!」

というヨコシマで浅ましい考えもあるのです。( ̄◆ ̄;)

子供の頃に食べた美味しい物って、大人になっても忘れないと思うのです。
特にみんなで食べた給食の味って格別だと思うのです。

この子たちが大人になった時「やっぱ、和牛は旨いよね」と思ってくれたら嬉しい!

まぁ、今回は一度限りの事だから牛肉の味を刷り込む、あ、言葉が悪いですね、
「和牛の味をしっかりと覚えて貰う」のには無理かもしれないけれど、

お母さんに「今晩何が食べたい?」って聞かれた時に、

子どもが「ビーフシチュー。この前給食に出たみたいなの!」

なんて答えてくれたら、してやったり!って感じなんです。

ついでに「給食で出たのは和牛だったよ、和牛にしてね、かあさん♪」

なんて言ってくれたら最高!

あ、お母さんが「和牛は無理だけど、せめて国産牛」なんて思ってくれたら
それはそれで、ものすごく嬉しいんですが。

Photo

▲牛をトラックに積み込みます

命の大切さ、感謝の心、

牛さんが犠牲になってくれてること、

本当にすごく大切なことで、

生産者自らが、子供たちにも伝えなければいけないことかもしれません。

んでも、そういうのは、そういうのが得意な人に任せます(笑)

ウチは肥育農家なんですわ。
牛さんを「お肉」にするべく育てるのが仕事です。

正直、そこまで牛さんに感情移入はできないんです。
自分の中で「塩梅の良い折り合い」をつけています。

消費者は「食べる」という事だけですが、
生産者は「衣食住」すべてが牛さんの命の代償で成り立っています。
だから、本当に感謝しています。

そして、肥育農家として「美味しい肉」を提供するのが仕事だと思っています。

Photo_2

▲積み込み完了

少なくとも・・・・

「この肉は犠牲の上にできた肉、牛さんに感謝しなくては」

と、涙ながらに食べられる肉ではなく、

「この肉、美味しいよね。牛さん、ありがと~」

と、ニコニコしながら食べてくれる肉であったら嬉しいと思います。

ただね、トレーにパックされた牛肉も

元は「牛さん」だったんだよ!

その事だけ、子供たちに理解してもらえれば良いかなって思っています。

尤も、小林市内の子供たちは、近所や同級生に牛を育てている農家があって、
都会の子供よりずっと「牛さん」は近い存在であるわけですが。

というか・・・私なんかより牛の事に詳しい中学生がゴロゴロいそうな気がします(笑)

(つづく)引っ張ってすんませんm(_ _)m

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2012/03/17

「学校給食に牛肉を!(勝手に命名)」プロジェクト その2

小林市に給食の食材として「牛1頭」を提供するよ!

って事で気楽に考えていたのですが、

①どこで と畜をするか

②部位ごとに分ける作業はどうするのか・・・

③細かいカッティング作業をどこでするのか・・・ 

④その費用はどこが持つのか・・・

⑤お肉は給食で使うとして、副産物(皮・内臓)はどうするのか・・・

⑥メニューはどうするのか
(数カ所ある給食センター及び学校の給食室の設備によって、できるメニューとできないメニューがあったりする)

⑦児童・生徒に公平に分配するにはどうすれば良いのか・・・

・・・などなど問題が次々出てきます。

Photo

Photo_2

▲野尻町学校給食センターの調理室
 
 

実行に移すにあたって、結構、面倒な話が多いんですねぇ。

これって全部、牛を引き受ける行政側が調整しなきゃいけない問題になっちゃうんです。

考えてみれば、役所の仕事って「予算」にかかわる部分が大きくて、

ウチが「牛1頭提供するよ!」と言ったところで、
それに関わる費用を、どこから捻出するのか・・・

給食の材料を収める業者さんへ支払う予算も決められているわけで、
それをどう調整するのか・・・

思ってもみなかった色んな問題が生じてきます。

いや、それに気が付かなかった私達が悪いのですが・・・

ウチが「牛1頭、提供するよ」と言ったばっかりに
市役所の人達に余計な仕事を増やしてしまった格好になってしまいました。

なんか申し訳ない・・・

Photo_3

▲給食のメニューと食材 なんか懐かしい

①に関しては、小林市立食肉センターでの と畜が決まり、

②と③に関しては市役所側も色々と当たってくれたのですが、結局、小林市内に自社牧場を持ち飲食店も経営している「西ノ原牧場・焼肉ステーキ なかにし」さんが枝肉の解体・脱骨・ブロック分け・カッティングまでやって下さることになり、

Photo_4

▲「西ノ原牧場・焼肉ステーキ なかにし」さんがカッティングしてくれた肉
 
小分けされ、それぞれの給食センター・学校に運ばれた



④の費用に関しても、ヒレ肉など一部を「焼肉ステーキなかにし」さんが購入してくださることで、その代金で と畜料、検査料、その他の費用を捻出することができ、

⑤に関しても、業者さんが買い取って下さり、④の費用の一部に充てられ、

⑥と⑦に関しては、栄養士さんや給食センターの職員の方々、献立担当者が話し合い、
牛丼、ビーフシチュー、ハヤシライスという3種類のメニューが決まり、

小林市が給食で取り組んでいる月に一度の「地産地消の日」に提供されることになりました。

Photo_5

(つづく)

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2012/03/16

「学校給食に牛肉を!(勝手に命名)」プロジェクト その1

3月14日、小林市野尻町給食センターで、ビーフシチューを食べました。

すごく美味しいビーフシチューでした。

色んな感情が交錯して、マジ、泣くかと思った(笑)。

ウチの牛さんのお肉を使ったビーフシチューです。

2012031401

今回、小林市内の小中学校の給食で小林産の牛肉を使って貰うため、
山﨑畜産では牛を1頭提供させて頂きました。

「畜産農家が給食に 牛1頭をプレゼント!」

なんていうと 県内のマスコミが飛びつきそうなネタでもあるし、
あまりオオゴトになっても困るから・・・というわけで、
密かに(笑)行われたプロジェクトです。(* ̄ー ̄*)

マスコミとかの取材・・・正直、何よりキライなんですわ。coldsweats01

ですが、今回の「牛1頭提供」に関しては、ウチの思惑以上に多くの方の手を煩わせ、
ご迷惑をお掛けし、私達としてもキチンとそれを受け止めなければならないし、

何より記録として残しておきたいと書いている次第です。
(今後、同じ様な事を考えた人の参考にもなるし)

2012031402

▲宮崎県小林市野尻町 学校給食センター

ウチの牛肉は殆どが神戸市場で取引されています。
宮崎で生産されながら、宮崎では殆ど流通されていません。

地元の人にも、もっと食べて貰いたいよねぇ・・・って気持ちはあるのですが、
取引先が神戸である以上、なかなか地元の人に食べて貰える機会には恵まれません。

3年ぐらい前から「学校給食に使って貰えないかな」と、ずっと考えてきました。

給食なら地元の子供たちに食べてもらえるわけじゃん。

でも、どうすれば良いのかわかんないし、誰に相談すれば良いかもわかんないし・・・
そうこうしてたら口蹄疫で、それどころじゃなくなるし。

なんとか落ち着いてきた頃、小林市職員の方とお話をする機会に恵まれ、

(これも、口蹄疫の対策にあたった畜産課の人が給食を統括する教育課に移動になったから・・・ってのもあるわけですが)

具体的にプロジェクト(なんか大袈裟だけど)を進める事になりました。

とりあえず、ウチの牛さんを1頭、小林市側に引き渡せばいいんだろうな・・・

くらいに考えていたのですが・・・

今回のプロジェクトにあたり小林市職員の方と話していくと、
この先、考えねばならない事が色々と出てきました。

(つづく)

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2012/03/15

口蹄疫・供給過剰で子牛価格下落 H24年3月都城セリ

※NHK宮崎のニュースはお昼と夜とでニュアンスが違っていたので どちらも保存。
 競り値は14日の分。

供給過剰期迎えた子牛の競り

おととしの口てい疫に伴う人工授精の自粛の反動で、県内の子牛の出荷頭数が増える時期を迎える中、都城市で子牛の競りが14日から始まり、午前中は出荷頭数は増えたものの競り値は先月を下回っています。

宮崎県内ではおととしの口てい疫で牛の人工授精が一時、自粛された影響で、去年12月から本来、出荷に適した生後10か月ほどの子牛が激減しました。

さらに3月からは自粛期間が終わったあとに人工授精された子牛が出荷の時期を迎え、自粛の反動で出荷頭数が増えると見込まれたため、JAなどは農家に子牛の早期出荷を求めるなどして出荷頭数の安定を図ってきました。

14日の競りは都城地域家畜市場で午前9時半から始まり、体格のよい子牛が次々と競り落とされました。

子牛を出荷した農家は「体重の割には高値で売れた。高齢者になったが、牛飼いが楽しみだ」とか「人工授精自粛で3か月ぶりに牛が出荷でき、ほっとしている」などと話していました。

競りは4日間の予定で、出荷頭数は4日間の合計でおよそ1700頭と例年のこの時期の競りより200頭ほど多くなりました。

JA都城では、6月までは農家に早期出荷を求め、出荷頭数のばらつきを無くし競り値の安定につなげたいとしています。

03月14日 12時57分 NHKローカル


供給過剰期迎えた子牛の競り

おととしの口てい疫に伴う人工授精の自粛の反動で、県内の子牛の出荷頭数が増える時期を迎える中、都城市で子牛の競りが14日から始まり、この日1日の競り値の平均は、前回の競りの初日よりも4万円ほど安くなりました。

宮崎県内ではおととしの口てい疫で牛の人工授精が一時、自粛された影響で、去年12月から2月まで、本来、出荷に適した生後10か月ほどの子牛が激減し3月からはその反動で子牛が増えると見込まれます。

JAなどは子牛の出荷頭数の安定を図るため農家に早期出荷を求めるなどしてきましたが、都城地域家畜市場で14日から始まった3月の競りでは、4日間でおよそ17

00頭が出荷される予定で、例年の同じ時期より200頭ほど多くなりました。

一方、14日の競り値の平均は2月下旬に行われた前回の競りの初日よりおよそ4万円安い、税込みで41万3322円でした。

競り値が下がったことについてJA都城では、2月は3月以降に出荷が増えすぎるのを抑えようと2回、競りを行ったため、需要がやや少なかったことや、2月で輸送費などの補助が終わり、県外からの購買者が減ったのが原因とみています。

それでも通常通りに出荷できるようになったことを喜ぶ農家も多く「3か月ぶりに牛が出荷できほっとしている」などと話していました。

03月15日 08時34分ローカル


都城の子牛セリ 価格下落

3月14日 18時02分 MRT

 おととしの口蹄疫の影響で、子牛の出荷頭数が増加する時期を迎えるなか、都城市で14日からセリが始まりました。初日の取引価格は、前回を3万円余り下回りました。

 おととしの口蹄疫により、牛の人工授精が一時自粛された影響で、県内では、先月まで3か月間は、子牛の出荷頭数が激減しましたが、今月からは、その反動で出荷頭数が増加しています。

都城地域家畜市場で14日から始まったセリ。4日間で、平年の同じ時期より200頭ほど多い約1700頭が出荷されます。

初日の平均取引価格は約41万3000円で、前回と比べて3万円余りの安値。

JA都城の担当者は、県内で子牛のセリが続き出荷頭数が増えていることも、値が下がった要因の一つとみています。

(JA都城和牛生産課・長谷場平課長)「(今後)厳しいセリ市になってくるんじゃないかということで心配しています」

 都城の子牛のセリは17日まで行われます。

都城の子牛セリ?出荷増で価格が下落

2012年03月14日 UMK

都城市で、子牛のセリがきょうから始まりました。

口蹄疫の後に、一斉に人工授精を再開した影響で、今回のセリから子牛の出荷が増え、価格が下落しました。

都城地域家畜市場の子牛のセリは、きょうから4日間の日程で開かれます。

初日の子牛の平均価格は、前回2月のセリに比べて、約3万3000円安い、41万3000円余りでした。

価格が下がった原因は、口蹄疫の後に、人工授精を一斉に再開した影響で、子牛の出荷頭数が増えたためです。

今回4日間でセリにかけられる子牛の数は、例年に比べて、2割近く多い約1700頭となる見通しですが、きょうの価格の下がり方に、農家も驚きを隠せません。

農家は「きょうは35?36万円ぐらい、安い、とっても安いですよ」などと話しました。

今月初めに小林市で行われた子牛のセリでは、購買者の需要があったため、価格は、例年並みの43万円台を維持しましたが、きょうの都城市場での下落で、今後の子牛

の価格に警戒感も広がっています。


2012/03/13

牛肉の輸出ってやつ

牛肉の輸出に関しては、各都道府県、色々がんばってます。
(口蹄疫の影響で、現在は輸出停止の所が多いわけですが・・・。)

食肉の輸出には「輸出食肉認定制度」ってのがあって
輸出先の国の衛生基準やらを満たさねばなりません。

アメリカなら「対米輸出食肉取扱施設」で処理した肉でなければ輸出できないのです。

中でもアラブ首長国連邦への輸出に関してはイスラム教の戒律に従った「ハラール処理」の可能な食肉処理場が日本には2カ所しかない状況です。

1ヶ月ほど前の記事ですが、熊本県がインドネシアに輸出をしたいと動き出したようです。

インドネシアは牛肉の消費大国だそうで・・・
いや、インドネシアにイスラム教徒(ムスリム)が多いという事さえ知らなかったわけですが。coldsweats01

ハラール処理を行う施設には色々な条件があるわけで、承認されるのは大変だと思うけど、「対インドネシア輸出食肉取扱施設」と認証されれば、輸出先としては、非常に魅力的な相手です。

上手くいってほしいなぁ・・・

和牛の新たな可能性が広がると思うのですよ、マジで

県産牛肉、インドネシアに輸出狙う 

くまにちコム    2012年02月10日

 県産農畜産物の輸出拡大を狙う県が、県産牛肉のインドネシア輸出に動き出した。9日には、同国民の8割近くを占めるイスラム教徒が口にしても問題ないことを証明する「ハラール認証」機関(インドネシアムスリム協会)のトップを熊本に招致。10日には輸出を希望する錦町の牛肉処理施設を視察する予定で、牛肉処理施設として国内初の同認証取得を目指す。

 同協会によると、インドネシアは世界4位の2億3千万人の人口を抱え、オーストラリアやニュージーランドなどから多くを輸入する牛肉の消費大国。ただ、イスラムでは豚肉を食さないため、肉などの食品を本格的に流通させるには、同機関の認証が不可欠とされる。

 県農林水産部は、同国での日本製品人気を背景に、県産牛肉を売り込み、中近東を含むイスラム諸国への足掛かりにしたい考え。

 今回の来熊は県が中心となって企画し、同協会の幹部ら約10人が県庁に兵谷芳康副知事を表敬訪問。H・アミダン同協会長は、牛だけの食肉処理施設であることや、処理方法の手順にも制約があることなどを説明し、「インドネシアへの輸出を果たしてほしい」と期待感を示した。

 県産和牛はこれまで、アメリカやシンガポール、香港への輸出実績があるが、2010年度は香港向けに7・6トンのみ。10日に視察を受けるゼンカイミート(錦町)の萩原新一社長は「ハードルは高いが、何とか認証を受け、イスラム社会に進出していきたい」と話している。(上田良志)

インドネシア政府が視察 牛肉輸出へ協議 熊本県

日本農業新聞 2012年2月14日付転載(改行等加えた)

 熊本県がイスラム圏への牛肉輸出に乗り出した。イスラム教の戒律に従った「ハラール」認証を取得し、成長著しいインドネシアへの牛肉輸出を目指して、9日から3日間、インドネシア政府の通商担当官やハラール認証機関の代表らが、熊本県庁や牛肉加工場を訪れ、兵谷芳康副知事らと懇談した。

 国内牛肉市場が低迷する中、年50兆円と言われるハラール市場の開拓を目指し、国内初のインドネシア向け牛肉処理施設の認証取得を目指す。

 兵谷副知事は「熊本牛肉は水の結晶であり、おいしく、安全・安心なブランドだ。ぜひインドネシアに輸出できるよう強力にバックアップしてほしい」と要望。

 インドネシアムスリム協会のアミダン会長は「日本の和牛は人気が出ているが、ハラールフードが理解されていない。認証を受けてぜひ輸出して欲しいインドネシアに輸出できれば、サウジアラビアの高級レストランにも提供が可能だ」と期待感を示した。」

 一行は10日、認証の候補施設に挙がっている錦町の牛肉加工施設のゼンカイミート(株)を視察し、処理方法などで協議した。同社の萩原新一社長は「日本畜産振興のため、イスラム圏へ牛肉輸出の門戸を開きたい。壁は高いが、ぜひプロジェクトを成功させたい」と意欲を見せる。

 インドネシアに牛肉を輸出するには、イスラム教のハラール認証機関が、牛肉処理の生産ラインを完全に独立させているかなどを検査し、認証を受ける必要がある。現在、国内には同国への牛肉輸出の認証を受けた処理施設はない。

※関連

中東への和牛の輸出って
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2009/10/post-9934.html

ハラール処理に関して書いています。よかったらこちらもご覧ください。

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2012/03/11

口蹄疫・埋却地 農場95%が確保 宮崎県

家畜埋却地 農場95%が確保 県確認 公有地64カ所も候補

2012年03月08日 宮崎日日新聞

 県は8日、口蹄疫や高病原性鳥インフルエンザなどの発生に備え、県内で牛や豚、鶏を飼育する農場9787戸のうち95.0%に当たる9296戸(2月末現在)が家畜の埋却地を確保したことを明らかにした。

 同日の県議会環境農林水産常任委員会で説明したもので、農家の所有地が使用できない場合を想定し、公有地64カ所もリストアップしている。


 国の新たな飼養衛生管理基準は家畜所有者に埋却地の確保を義務付けており、県は昨年7月から今年2月末にかけて実施した県内全農場の巡回指導に合わせ、確保状況を調査していた。現時点で、未調査は1農場。

 県家畜防疫対策室によると、最も確保が進んでいたのは、飼料用の畑などを所有するケースが多い牛飼育農場。8235戸のうち96.3%に当たる7929戸で計1965ヘクタールを確保していた。

 一方、飼料を自給することが少ない養豚場553戸のうち確保済みは86.8%にあたる480戸で計189ヘクタール。

 養鶏場999戸では88.8%にあたる887戸が計268ヘクタールの確保を終えている。

 県は埋却地を確保できていない約500戸に再指導すると同時に、別農家が確保した埋却地を共同利用できないかについて検討する。

 確保済みの埋却地であっても、周辺住民の反対や地下水によって使用できなくなる可能性がある。このため、県は県有地8カ所(計79ヘクタール)と市町村と国所有の56カ所(計108ヘクタール)を埋却候補地としてリストアップ。農業団体の所有地などもリストに加えられないか検討している。


家畜伝染病で宮崎の生産者 95%が埋却地確保 県まとめ

日本農業新聞 2012年3月10日付転載(改行等加えた)

 宮崎県内の畜産農家9787戸のうち、95%にあたる9296戸が口蹄疫や、鳥インフルエンザなどによる殺処分の埋却地を確保していることが分かった。県畜産課家畜防疫対策室が2月末現在でまとめた。残り5%の491戸には、)市町村などを通じ、助言・指導や確保済み農家の共同利用などを検討していく。

 県は国の新たな飼養衛生管理基準の周知徹底、遵守状況などの把握とともに、同基準で義務付けられている埋却地の確保などについて、家畜防疫員162人が、昨年7月から今年2月末まで、市町村の協力を得て、1戸ごとに巡回指導を実施した。

 この結果、確保された面積合計は2422ヘクタールだった。畜種ごとの確保は
牛7929戸(全体の96.3%)の1965ヘクタール
豚480戸(全体の86.8%)の189ヘクタール
家きん887戸(全体の88.8%)の268ヘクタール
だった。

 牛飼養農家は飼料畑などを所有していることから、スムーズに進んでいたが、豚、家きん農家は飼料畑が少ないことが反映している。

 県では2年前の口蹄疫発生の際、確保した農地が湧水などにより埋却できず、この遅れが感染拡大につながった教訓から、公有地を埋却候補地としてリストアップした。

 現在、県有地8カ所の79ヘクタール、国有地や市町村有地は56カ所の108ヘクタール。引き続き、リストアップしを進めるため、関係団体などへ協力を依頼している。

※メモ

農水省 消費・安全局の「飼養衛生管理基準」(牛・水牛・鹿・めん羊・山羊編)によると、成牛1頭当たり おおむね5㎡

○埋却可能頭数の計算例(牛)

埋却溝の底面積4m×8m×2本=64㎡(周囲1.1mは法面)

成牛1頭当たり必要な底面の面積 1.33㎡/頭

当該埋却地に埋却可能頭数 64㎡÷1.33㎡≒48頭

(1頭当たり必要な埋却地(12.2m×21.4m)÷48頭≒5.4㎡)

ウチの頭数(約1400頭)なら7000㎡が必要となる。
約7反の飼料畑なら確保済みだが・・・・

ウチの牧場は3カ所に分かれている。
1カ所は、すぐ隣が畑になっているので問題はない。
ただ、残り2カ所が畑に隣接していない。

この2カ所について、先日の家畜防疫員の巡回で
「埋却地を確保していない」と判断されたようなのだ。

自社が有する一番近い農地まで、数キロ家畜を運ぶのが許されるのなら、
埋却地を確保していることになると思うのだが・・・

そこら辺りは、どういう判断がなされているのだろうか?
○キロ以内ならOKとか、ある程度の基準はないのだろうか?

農場に隣接して埋却地を確保していても、水が出たり近隣住民の反対で県有地などに埋却せねばならない時には、数キロ運搬せねばならないはずだ。

数キロ運ぶのなら、隣接していなくても良いのではないかと思うのだが・・・。

また養豚など、豚舎に隣接した埋却予定地を確保しているとは、到底思えないのだけれど。

どなたか、きちんと教えてください。

2012/03/09

みやだいもうくんグッズ2種

愛すべき宮崎大学の公式ゆるキャラ「みやだいもうくん」のグッズが昨年11月に販売開始!

・・・という噂は聞いていたのですが、見たことなかったんですよ。

宮崎市橘通り「宮崎アートセンター」の隣の宮大サテライトオフィスに売ってました。Photo

名刺などをとめるクリップと携帯ストラップを購入。

ストラップは液晶画面を拭ける優れもの・・・・だったのですが、
3日で壊れました il||li _| ̄|○ il||li


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2012/03/07

平成24年3月期(一回目)西諸県郡子牛せり市

3月2日~4日の三日間 西諸地区子牛セリ市が開催されました。

西諸では今年は三月に二回のセリが開催されますが一回目のセリです。

結果は

雌 610頭 平均 408,310 

去 834頭 平均 451,583 

トータル 1,444頭 平均 433,303 

前回比 3,418安 前年同月比 48,467安 

http://twilog.org/k_ichiba より

前回、242月との比較で雌は7000円程度の下げ

逆に去勢は7000円程度上げになってます。

 

種牛別結果。

種雄牛  頭数  雌平均 去勢平均

下は前回24年2月。   

       頭数  雌   去
福之国  407  390  447 
         247   398   44820福之国  181 388 504
勝平正  308  452  445
          200      437   453
美穂国  299  425  449
          195     404   433
秀菊安  193  349  438
          108   376   434 94
安重守  181  364  421
           85   418    421
忠富士   86  591  525
         35  590    509

西諸畜連HPよりhttp://www.nishimoro-chikuren.or.jp/

忠富士が高いのはいつも通りですが 美穂国が頑張っています。

まだ人によって評価が分かれてるみたいですが、組み合わせ次第で

高値になっていたようです。繁殖用にも結構買いが入っていました。

逆に安重守、秀菊安が苦戦してます。

安重守については まだ未知数の部分が多いので敬遠気味なのか?

秀菊安については 枝重が取れないと苦しいという 肥育農家の思惑が

反映しているものと思います。

次回は3/20~22に開催されます(3月2回目)。

某大手バイヤーさんが「二回目は下がるだろうと言ってる人が多いけど

みんな牛舎が空いてるから下がらないだろうと思う。」と おっしゃってました。

う~ん どうなることやら(^_^;)

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2012/03/05

口蹄疫・宮崎市で畜産教育講座

宮崎の畜産を考える講演会

宮崎県の畜産の振興などについて考える市民講座が宮崎市の南九州大学で開かれ、獣医師や専門家などが講演しました。

これは畜産の課題について広く考えてもらおうと宮崎大学と南九州大学、それに熊本県にキャンパスのある東海大学が連携して開いたものです。

講演ではまず、みやざき農業共済組合の上松瑞穂獣医師がおととしの口てい疫からの復興状況について説明しました。

上松さんは、組合でも消毒用の機器を農家に配布するなどの防疫対策を行っているものの、経営を再開した農家が6割に満たないことを紹介し、行政や消費者などがそれぞれの立場で復興を支援することが必要だと話しました。

また種牛の防疫について講演した宮崎県家畜改良事業団の大山敏業務課長は、感染を防ぐために周囲に家畜が少ない場所に種牛用の農場を建設していることを説明し、それぞれの施設に応じた防疫対策が必要だと述べました。

宮崎大学農学部の石田孝史准教授は「畜産県、宮崎の課題について広く考えてもらいたいと開きました。講座が復興に向けたひとつのステップになるとうれしいです」と話していました。

03月04日 19時22分 NHK


GAP認証を現場に 宮大など畜産教育講座

宮日 2012年03月05日 

 本県の畜産教育について考えようと、宮崎大と南九州大、東海大農学部(熊本県)は4日、宮崎市の南九州大で公開講座を開いた。安全な畜産物づくりに関する講義や来年度から3大学が連携して展開する畜産教育の説明があった。

 市民約40人が参加。宮崎大農学部の西脇亜也教授は、食物の安心・安全を第三者の視点から守る適正農業規範(GAP)について、「GAP認証を畜産現場にも導入すべきだ」と力説した。

 同学部の森田哲夫教授は来年度から3大学が取り組む畜産教育のプログラムが環境保全や労働者の福祉にも配慮するGAP認証に基づいた教育であることに触れ、「新しい視点を持ちつつ専門的な知識を学ぶことで、九州の畜産を支える人材を育てたい」と話していた。

 同プログラムは、3大学が2009年度から文科省の支援を受け開発。専門科目を学ぶ前の2年生向けに授業を行い、各大学の特色を生かした共通実習なども予定している。

2012/03/03

口蹄疫・激増期 初の子牛競り(小林家畜市場)

“激増期”初の子牛のセリ 3月2日 18時57分 MRT

 3月になって県内で初めての子牛のセリが小林市で始まりました。口蹄疫の影響によるいわゆる「空白期」が終わり今月からは逆に子牛の数が激増するため、価格の下落が心配されています。
 小林地域家畜市場で2日から始まった子牛のセリ。

(川辺記者リポート)「小林市では子牛のセリが始まりました。きょう出荷されるのはおよそ500頭で、3日間合計1500頭となっています」

 県内の家畜市場では、おととしの口蹄疫の際、人工授精を自粛した影響で、去年12月からの3か月間は子牛の出荷頭数が激減する「空白期」となりました。

しかし、その反動で今月からは出荷頭数が激増。小林地域家畜市場では、通常1回のセリが、2日からの3日間と、20日からの3日間の2回にわけて開かれることになりました。

出荷頭数はあわせて3200頭に上ります。価格の下落も懸念されるなか始まったセリ。初日の平均取引価格は42万9000円余りと、前回を9000円程度下回りました

(畜産農家)「ちょっと安いかなという感じはしますけど。まだきょうはいいけど、2回目のセリがまだ頭数が多いから心配ですね」「今一番最低。いいとこありません。牛が安くなればもうやめます」「今度が多いしこの次も多いし色々あるらしいけど。1000円でも高く売りたいし」

 子牛の出荷頭数は、県全体でみても今月は、先月の1.5倍ほどに増える見込みです。さらに、中旬以降は各地のセリが連続して開かれるため、特に価格の動向が注目されています。

(西諸県郡市畜連・谷之木信弘参事)「西諸県の場合は1500頭、3日間という子牛のセリ市を開催するというのがですね、通常の形でした。これがもう崩れているわけです。これを早く平準化対策を進めてですね、セリ市開催にもっていけたらなと」

 空白期には、目立った価格の下落などもなかった子牛のセリ。「激増期」が終わるまで、畜産農家の不安は続きます。


子牛競り 値崩れなく 小林家畜市場 
    繁殖農家「よかった」 出荷急増にも需要安定

宮崎日日新聞 2012年3月3日付転載(改行等加えた)

 小林地域家畜市場(小林市)で2日、子牛の競り市が始まった。先の口蹄疫に伴い人工授精を自粛した影響で県内の子牛出荷頭数は2月までの3カ月間に激減したが、今月からはその反動で急増

 2月の出場頭数が938頭にとどまった同市場でも、今月は約3200頭が出場を予定する。同日は、懸念されていた過剰供給による値崩れはなく、農家からは「そこそこの値が付いてよかった」と安どの声が聞かれた。

 同市場を運営する西諸畜連によると、今回の競り市は2~4日に約1500頭が出場。子牛の競り市は通常月1回(3日間)程度だが、人工授精の自粛解除後に種付けされた子牛の出荷が今月にピークを迎えるため、20~22日にも開催するという。

 同日の平均価格は42万9769円と、昨年同期に比べ5万4387円も減少。しかし、昨年同期は口蹄疫で家畜を殺処分された農家の経営再開などを背景に、旺盛な需要が価格を引き上げていた。

 加えて、県や市町村が出荷の前倒しを求めて子牛価格補填や県外購買者への輸送経費助成などを実施したことで、同日の平均出荷日齢は約285日となり、2010年平均を約40日間も短縮。

 県畜産協会価格対策部の図師理部長は「早期に出荷することで飼育経費が削減されているため、値が下がったという印象はない」と語る。

 子牛2頭を出荷させた高原町西麓の宇都ミキさん(77)は「長い間、牛を出荷できず生活が苦しかった。そこそこの値が付いてよかった」と笑顔。小林氏野尻町の繁殖農家川久保光夫さん(59)は「出場した子牛も多く、購買客が集まって活気がある」と話していた。

 一方、子牛の買い付けに訪れた同市北西方の肥育農家深水哲雄さん(70)は「枝肉相場と比べ、子牛が割高。出場頭数は増えたが、まだまだ需要に追い付いていないのだろう。畜舎を開けると利益がでないため、経営は厳しいが購入せざるを得ない」と顔をしかめていた。


※おまけ

せっかく写真を撮ったので(笑)

写真は3月2日の小林競り市の様子。
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ちなみに本日のお弁当(購買者が貰える)は、「新鮮やさい館 えびのっ娘」の手作り弁当!
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えびの市の直売所で作ってるんだけど、すんげー美味しい!

煮しめ、最高!
豚みそ、うま~!


新鮮な野菜のほか、総菜コーナーが人気の直売所です。
  ↓
http://ebino.ja-miyazaki.jp/chokuhan/index.html

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