口蹄疫・都城子牛セリ市 2012年2月期
都城で子牛のセリ 3割が早期出荷 2月27日 18時08分 MRTおととしの口蹄疫により、子牛の出荷頭数が激減する中、都城市で、26日から行われている子牛のセリには、正常化に向け、全体の3割にあたる子牛が早期出荷されています。
都城地域家畜市場で、26日から始まった子牛のセリ。都城市や三股町から、例年この時期とほぼ同じ、約1500頭の子牛が出荷されています。
ただ、おととしの口蹄疫の際、人工授精を自粛した影響で、去年12月からの3か月間、子牛の出荷頭数が激減する事態が予想されたため、今回も、出荷頭数の正常化を図ろうと、全体の3割にあたる約450頭の子牛が、早期出荷されました。
早期出荷は、JAなどが、農家に対し要請していたもので、都城地域家畜市場によりますと、27日の平均取引価格は、約45万2000円と、去年とほぼ同じ価格で取り引きされました。
(早期出荷した農家)「早期出荷の方が案外と高値で取引されているんじゃないかと思う」「来月から頭数が多くなるからどうでしょうかね。価格が(心配)。今ぐらいの平均価格でいったらいい…」
この子牛のセリは、28日まで行われ、逆に来月のセリでは、今回を上回る2000頭の子牛の出荷が見込まれていることから、農家にとっては、価格への影響が気になるところです。
都城市で今月2回目の子牛セリ
2012年02月27日 UMK都城市で、2月後半の子牛のセリが行われています。
今月は、これまでの空白期間の反動で、出荷頭数が大幅に増えています。
都城地域家畜市場では、今月は、前半と後半の2回セリを行って、口蹄疫で生じた子牛の空白期間を埋めようとしています。今月出荷される子牛の数は、前半が約900頭、後半が約1500頭のあわせて2400頭前後で例年の2月の出荷数を、約900頭上回る見通しです。
今後は、種付け再開の影響で、子牛の出荷がさらに増え、来月は、1回のセリで、2000頭前後の子牛が出荷される見通しです。
きょうのセリの1頭あたりの平均価格は45万円余りで、先月とほぼ同じでしたが、来月からは、子牛の供給過剰による価格の下落が心配されます。
※メモ
口蹄疫の時の人工授精自粛で、子牛がいない空白期間の歪を何とかしようと始まった早期出荷。
繁殖農家は日齢も体重も乗らない子牛を出荷すれば、安くなるのではと心配していたようだが、早期出荷の子牛にもそれなりの値段が付いたようで、結果として県や各市町村、JAが取った対策は成功だったのだろう。
出荷できる子牛がおらず丸3カ月間収入が無かった繁殖農家も、
「やっと資金が回り始めた」と胸をなでおろしていた。
肥育農家としては、今の枝肉価格からすれば「高い」印象。
無理して購入しているのが本当のところだろう。
3月からは、いよいよ反動が始まる。
子牛が大量に出荷される。
初旬の競り市は、それなりに高値かもしれないが後半の競りではどうなるか?
この歪が解消されるまで数年を要する。
小林市場の子牛競り市も2日から始まり、約1500頭が上場予定。
なお小林市場の3月期2回目の競り市は20日から。
約1700頭が上場予定である。
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