口蹄疫・安愚楽牧場を家宅捜索
破産の安愚楽牧場を家宅捜索 獣医師法違反容疑2012/01/20 02:02 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012011901001769.html
破産した畜産会社「安愚楽牧場」(栃木県那須塩原市)の男性獣医師が、宮崎県内の同社農場で牛を自ら診察せずに医薬品投与などを繰り返した疑いがあるとして、宮崎県警が獣医師法違反容疑で安愚楽牧場本社や、宮崎県内の農場など数カ所を家宅捜索したことが19日、捜査関係者への取材で分かった。
口蹄疫の被害に遭った宮崎県川南町の畜産農家の男性2人が昨年10月、同容疑で獣医師を告発。県警は、この獣医師や、牧場の元従業員などから任意で事情を聴いた。
捜査関係者によると、家宅捜索は昨年12月中旬、本社や児湯第7牧場(宮崎県川南町)など数カ所で実施した。
県警、高鍋署 安愚楽牧場を家宅捜索
本社や川南の農場 獣医師法違反疑い宮崎日日新聞 2012年01月20日
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=43279&catid=74
破産した畜産会社「安愚楽牧場」(栃木県)の男性獣医師が本県内の同社農場で牛を自ら診断せずに医薬品投与などを繰り返した疑いがあるとして、県警生活環境課と高鍋署が19日までに、獣医師法違反容疑で同社本社や本県内外の直営牧場などを家宅捜索したことが分かった。
県警によると、家宅捜索したのは同社本社や、不適切な対応があったとされる、口蹄疫感染疑い7例目となった川南町の直営農場など数カ所。獣医師や当時の従業員ら関係者から任意で事情を聴いているという。
(以下紙面転載)
告発状によると、獣医師は県東部の複数の同社農場を担当。口蹄疫発生前の2010年3月から4月にかけて、同農場の牛を直接診察することなく、従業員から「風邪の症状を示す牛がいる」と相談を受けた際、電話で投薬を支持した疑いがあるとしている。 獣医師法は、獣医師が診察しないで投薬することを禁じている。
同農場近くで畜産経営し、口蹄疫で家畜全頭が殺処分された男性二人が11年10月、告発状を高鍋署に提出。同署は同11月に受理した。
この問題をめぐっては、県も同月、十分な診察をしないまま同農場の牛725頭に抗生物質を処方したとして「獣医師法に照らして問題があった疑いがある」と獣医師に文書で指導している。
同農場では1例目から4日後の10年4月25日に感染疑いが確認され、肥育牛725頭が殺処分された。しかし、確認時には既に半数程度の牛が発症していたことなどから、県口蹄疫検証委員会は同農場の「通報遅れ」を指摘。県は11年3月に同社に対して文書で改善を指導している。
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