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2012/01/10

口蹄疫・都道府県に試薬配備

農水省 都道府県に試薬配備 家保で検査、迅速防疫へ

宮崎日日新聞 2012年1月10日

http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=43072&catid=74

農林水産省は来年度から、各都道府県の家畜保健衛生所(家保)で口蹄疫の感染疑いが調べられるよう遺伝子検査用の試薬を配備する。

 動物衛生研究所海外病研究施設(動衛研、東京)に限定している検査を家保で可能にすることで、速やかに防疫対応へ移行できるのが利点。一方でウイルスを取り扱うリスクが拡大するため、家保での検査はウイルスを不活化処理して行う。来年度概算要求に試薬の製造・配備を研究機関に委託する予算を計上している。

 現在、口蹄疫の検査は農場からの通報を受けた各都道府県の家畜防疫員が牛や豚の鼻や口などから検体を採取し、密閉容器に入れて動衛研へ送付。特殊な操作でウイルスの遺伝子を増幅し、感染の有無を判定している。

 ただ、2010年に本件で発生した口蹄疫では検体採取から輸送、判定までに半日~1日以上を要するなど、すぐに防疫作業に入れないという課題を残した。感染拡大期には迅速化のため、写真による判定を導入した経緯もある。

 製造する試薬は日本やアジア諸国で発生した口蹄疫と同型のウイルスを想定する。設備的にウイルスを外部へ漏らす恐れのない家保に限って配備

 家保では科学的にウイルスの病勢をなくす不活化処理をした後に検体を遺伝子検査する。

 また、検体はこれまで通り、動衛研でも検査し、家保での検査は予備的な検査として位置付ける。

 農水省動物衛生課は「あくまで感染疑いを判定するのは動衛研だが、(家保での検査は)家畜に典型的症状がなく判断が難しい場合にも有効」と説明。10年に実施した写真判定の代替手段としての利用も考えている。

 検査のルールや運用方法については今後、専門家や都道府県の意見も聞きながら検討するという。

 県家畜防疫対策室の岩嵜充佑室長は「ある程度、防疫作業の開始のめどが付くようになり準備の時間がとれるのは大きい。ただ、県内でウイルスを取り扱うことになるので、検査にあたる人員を限定するなど一定のルール作りも必要。国の方針をみて体制を検討したい」と話している。


※関連

口蹄疫・飼養指導後押し 民間獣医師費を助成 農水省
(日本農業新聞記事)
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2012/01/post-030d.html

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