山崎畜産HP

ランキング参加中

無料ブログはココログ

« 安愚楽牧場・売却先決まる(大分) | トップページ | 安愚楽牧場・日経記事 12/11 »

2011/12/11

安愚楽牧場・破産手続き開始の決定

安愚楽牧場の破産手続き開始

いわゆる「和牛オーナー制度」で急成長した栃木県の畜産会社「安愚楽牧場」について、裁判所は9日、破産の手続きを開始する決定をしました。

今後は、7万人を超える会員の被害をどの程度回復できるのか、資産の調査が行われます。

那須塩原市に本社がある「安愚楽牧場」は、繁殖用の牛への投資を募って子牛を買い取って配当する「和牛オーナー制度」で成長を続け、会員は7万人を超えましたが、原発事故の影響などで経営が悪化しました。

ことし9月から会社を存続させながら再建を図る民事再生の手続きが進められましたが、資金繰りがひっ迫して牛のえさ代も無くなる事態に陥っていました。

これを受けて、東京地方裁判所は、9日午後、すべての財産を処分する破産の手続きを開始する決定をしました。

債権者集会は来年5月30日に東京・千代田区の日比谷公会堂で開かれる予定です。

裁判所は、会社の財産を処分しても全国の会員など債権者に配当ができるかどうわからないとしていて、今後は、会社の資産の調査が行われます。

12月10日 09時21分 NHKローカル(栃木)


安愚楽牧場が破産
(2011年12月9日21時17分 スポーツ報知)

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20111209-OHT1T00213.htm

 和牛オーナー制度が行き詰まり、民事再生手続きの廃止決定を受けていた畜産会社「安愚楽牧場」(栃木県)について、東京地裁(鹿子木康裁判長)は9日、破産手続き開始の決定をし、保全管理人の渡辺顕弁護士を破産管財人に選任した。債権者集会は、来年5月30日に東京都千代田区の日比谷公会堂で開く。

 現時点では債権者への配当ができるかどうか不明のため、負債総額を確定させる期間などを当面設定しないこととし、今後は管財人が財産状況の調査を進める。民事再生手続きで届け出た債権はそのまま破産債権として扱われる。

 安愚楽牧場は昨年発生した口蹄疫問題に続き、東京電力福島第1原発事故の影響による契約解除の増加や和牛価格の下落などで資金繰りが急激に悪化。

 8月9日に民事再生法の適用を申請。事業を継続しながら経営陣が関与しての清算を目指したが、渡辺弁護士が調査したところ「早期に直営の牧場や牛を売却しなければ財産保全はおろか、牛の餌代を賄えず、大量の牛が餓死しかねない状況」と判明。地裁が先月8日、民事再生手続きの廃止を決定した。

 再生手続きの申立書によると、安愚楽牧場の負債総額は約4330億円。大部分は全国の出資者約7万3000人への負債で計約4207億円に上る。

△宮崎日日新聞にも同じ記事あり

安愚楽牧場、破産手続き開始 東京地裁が決定 asahi.com>ニュース>社会>その他・話題>記事 記事2011年12月9日23時16分

http://www.asahi.com/national/update/1209/TKY201112090697.html

 和牛オーナー制度が破綻(はたん)した安愚楽(あぐら)牧場(本社・栃木県)について、東京地裁は9日、破産手続きの開始決定を出した。債権者集会は来年5月30日、東京都内で開かれる予定。

 管財人の渡辺顯(あきら)弁護士によると、同社直営の牧場は牛も含めて、1社に一括して売却することが決まった。また、全国の農家340戸に飼育を預託してきた牛は、農家や複数の業者への売却手続きが年内に完了する見込み。今後は、東京電力福島第一原発事故による風評被害をめぐって、東電への賠償請求も検討する。


安愚楽牧場の破産開始決定=来年5月に報告集会-東京地裁

http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2011120900995

 経営破綻した「和牛オーナー制度」運営の安愚楽牧場(栃木県那須町)について、東京地裁は9日、破産手続き開始を決定した。被害対策弁護団が明らかにした。
 破産管財人には保全管理人だった渡辺顕弁護士を選任。財産状況報告集会は来年5月30日午後1時半から、東京都千代田区の日比谷公会堂で開かれる。
 債権者への配当が実施できるか不明のため、債権届け出期間などは設けず、見通しが立った場合に改めて設定するとしている。
時事ドットコム(2011/12/09-20:58)


※メモ

朝日の記事によれば「東京電力福島第一原発事故による風評被害をめぐって、東電への賠償請求も検討」とのこと。福島をはじめ、東北・関東地方から出荷された牛は、非常に安い値段でしか取引されていないのが現状。例え安愚楽牧場の牛であっても、この地域からの出荷牛である以上、きちんと賠償されるのがスジ。

ただし、安愚楽牧場単独ではなく、各地の出荷団体と足並みを揃えての賠償請求がなされるべきだと思うのだけれど。どうなんでしょうね、そこらへん。

« 安愚楽牧場・売却先決まる(大分) | トップページ | 安愚楽牧場・日経記事 12/11 »

安愚楽牧場関連記事」カテゴリの記事

2018年5月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

ブクログ

  • ブクログ

ブログパーツ

  • 3月31日まで投票できます

  • ジオターゲティング