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2011/12/22

口蹄疫・今年最後の子牛セリ市 人工授精自粛で例年の5分の1(都城)

都城市場 子牛の出荷5分の1

去年の口てい疫の影響で宮崎県の家畜市場への子牛の出荷が激減する中、全国有数の畜産地帯の都城市でことし最後の競りが開かれ、出荷頭数は例年の5分の1にとどまりました。

去年、宮崎県では口てい疫の感染拡大を防ぐため牛の人工授精が一時自粛され、その影響で今月から来年2月にかけて、家畜市場への出荷に適した生後10か月ほどの子牛が激減しています。

こうした中、全国有数の畜産地帯の都城市で16日、ことし最後の競りが行われ、JAなどが畜産農家に対して生後10か月に満たない子牛の早期出荷を呼びかけるなどして315頭を確保しましたが、出荷頭数は例年の5分の1にとどまり、通常、数日間開かれる競りの日程も1日に短縮されました。

市場関係者によりますと、1頭あたりの平均の競り値は42万4320円で、先月と比べ1万4000円余り、率にしておよそ3パーセント下がったということです。

子牛を出荷した農家は、「今回は出荷頭数が少なすぎて、県外からの購買者も少ないようだ。競り値が低くなるのが心配だ」とか、「今回はなんとか1頭出せたが、来月は出荷できる牛がいない。収入がなくなるので不安だ」と話していました。

12月16日 12時15分 NHK


都城で子牛のセリ 出荷5分の1に… 
12月16日 17時36分 MRT

 全国有数の畜産基地、都城市で、16日、子牛のセリが開かれました。

去年の口蹄疫の際、人工授精を自粛した影響で、子牛の出荷頭数は激減していて、セリの日程も通常より大幅に短縮されました。

(二木記者)「こちら都城地域家畜市場では今年最後となる子牛のセリが始まりました。子牛の出荷頭数が激減する中、都城地域家畜市場では、通常のおよそ5分の1の出荷頭数となっています」

 16日のセリには、都城市と三股町の畜産農家が、約300頭の子牛を出荷。これは、通常出荷される約1500頭に比べると、5分の1の頭数です。出荷頭数が減少したのは、去年の口蹄疫の際、牛の人工授精を自粛したためで、通常3日から4日開かれるセリも、1日だけに短縮されました。

(畜産農家)「やっぱりさみしい。頭数が少ないと。頭数が少ないので(購買者の)みなさんが来てくれるか心配」「やっぱり値段じゃないですか。少しでも高く売れることを祈ってますけど」

(購買者)「需要と供給のバランスがとれていないっていうところもあるだろうから今我慢してやっていかないと」

 実は今回のセリ、JA都城は、出荷頭数が少ないことを理由に、いったんは中止を決めましたが、良質な宮崎の子牛を求める県外購買者の要望に応えて、開催されることになりました。

都城地域家畜市場によりますと、16日の平均取引価格は、約42万4000円。前回を約1万5000円下回ったものの、畜産関係者の評価は上々です。

(JA都城畜産部・吉田則男部長)「1日開催ということで非常に不安視していたが相場としてはまずまずじゃなかったのかと思うので良かったのかと思う」

 子牛の出荷頭数の減少は、県内すべての家畜市場で来年2月まで続き、来年3月以降は、逆に、出荷頭数の増加が予想されています。去年の口蹄疫によるセリへの影響。畜産農家の不安は、しばらく続きそうです。


今年最後の子牛の競り 口蹄疫影響し出荷激減 宮崎

asahi.com>ニュース>社会>その他・話題>記事
2011年12月17日1時27分


 全国有数の畜産地帯、宮崎県都城市の都城地域家畜市場で16日、今年最後の子牛の競り市があり、約300頭が競りに出された。12月は例年、数日間の日程で開かれるが、今年は子牛の出荷が見込めず、この日だけに。出荷頭数は、例年の12月の総数の5分の1程度に激減した。

 同市場によると、昨年の口蹄疫(こうていえき)の際、牛の人工授精が3カ月間自粛された影響で、来年1~2月まで子牛の出荷の減少が続くとみられる。このため、当初、12月に子牛の競りを開く予定はなかったが、購入者から要望があり開いたという。

 この日の雌牛と去勢牛全体の平均価格は、11月を約1万5千円下回る42万4320円。運営するJA都城は「購入者が少なかったことが(下落)の原因」と分析し、今後の見通しについて「来年3月以降は出荷が急増し、価格が急落する懸念がある」と話している。(知覧哲郎)


口蹄疫で激減の子牛競り市 宮崎県外の要望受け開催
産経 2011.12.16 14:19
http://sankei.jp.msn.com/life/news/111216/trd11121614230010-n1.htm

 昨年発生した口蹄疫の影響を受け、宮崎県内で出荷数が激減している子牛の競り市が16日、同県都城市の都城地域家畜市場で開かれた。JA都城はいったん中止を決めたが、肉質が高いとされる宮崎産の子牛を求める県外からの要望に応えた。

 JA都城によると、16日は都城市や三股町の農家が、普段の5分の1程度の約310頭を出荷。通常は月3~4日の競り市を1日に短縮した。

 宮崎県は口蹄疫の感染拡大を防ぐため、昨年4月から7月にかけて、県内農家に牛の人工授精の自粛を要請。授精から出荷まで1年半前後かかるため、今月から来年2月の競り市で子牛の出荷数が激減すると予想されていた。

 宮崎県では、出荷数減少を食い止めようと農家に出荷時期を前倒しするよう促す。


口蹄疫で激減の子牛競り市 要望受け開催

昨年発生した口蹄疫12 件(こうていえき)の影響を受け、宮崎県内で出荷数が激減している子牛の競り市が16日、同県都城市の都城地域家畜市場で開かれた。JA都城はいったん中止を決めたが、肉質が高いとされる宮崎産の子牛を求める県外からの要望に応えた。

 JA都城によると、16日は都城市や三股町の農家が、普段の5分の1程度の約310頭を出荷。通常は月3~4日の競り市を1日に短縮した。

 宮崎県は口蹄疫12 件の感染拡大を防ぐため、昨年4月から7月にかけて、県内農家に牛の人工授精の自粛を要請。授精から出荷まで1年半前後かかるため、今月から来年2月の競り市で子牛の出荷数が激減すると予想されていた。

 宮崎県は出荷数減少を食い止めようと農家に出荷時期を前倒しするよう促すとともに、1月以降、県の算出する平均価格を下回った場合は補助金を支給する。都城市なども独自の財政支援を行う予定。(共同)

 [2011年12月16日10時20分]nikkansports.com


子牛競り市:今年最後の競り市--都城地域家畜市場 /宮崎

毎日新聞 2011年12月17日 地方版

 昨年発生した口蹄疫(こうていえき)の影響で、今月から来年2月にかけて出荷数が激減する子牛の競り市が16日、都城市の都城地域家畜市場であった。県内では今年最後の競り市。

 JA都城は今月、月3日の競り市を1日に短縮。この日は都城市や三股町の農家が291頭を出荷した。前月の計1171頭に比べ約4分の1で、うち280頭が売れた。雌と去勢を合わせた平均価格は前月比約1万5000円減の約42万4000円。市場を運営するJA都城関係者は「子牛の大きさにばらつきがあった割には、まずまずの価格。1キロ単価では前月を上回った」と話した。

 県は感染拡大を防ぐため、昨年4月から7月にかけて、農家に牛の人工授精を自粛するよう要請。授精から出荷まで1年半前後かかるため、今月から来年2月の競り市で子牛の出荷数が激減し、3月からは急増するとみている。

 JA都城は、早期出荷を広報誌でも積極的にPRし生産農家へ理解と協力を求める。【重春次男】


子牛出荷激減291頭  県内今年最後の競り市 都城

宮崎日日新聞 2011年12月17日

 昨年発生した口蹄疫で和牛の人工授精が自粛された影響により県内の家畜市場への子牛出荷が激減する中、都城市の都城家畜市場で16日、今年最後の競り市があった。

 出荷頭数は291頭で、例年の5分の1にとどまった。購買者からは出荷減少の影響を懸念する声も聞かれた。

 都城市と三股町の農家が、昨年4月末から3ヶ月の人工授精自粛期間中に自家受精して生まれた子牛や、激減緩和のため出荷を1ヶ月遅らせた子牛を出荷。県内のほか三重、長野、滋賀県などの購買者がセリに参加した。

 売却された280頭の平均価格は前回11月より1万5千円ほど安い42万4320円。市場を運営するJA都城の和牛生産課は「小ぶりな牛が多かったため価格は落ちたが、1キロ当たりの単価はほぼ横ばい」と分析している。

 西都市内で畜産会社を経営する有田米増さん(47)も競りに参加し、「枝肉価格の低迷している割には高値だった。今後、子牛の出荷が減る影響が確実に出ている」と話していた。

 JA都城は出荷する牛が少ないために12月は競り市を開かない方針だったが、県外購買者からの要望を受け、通常3~4日間の日程を1日に短縮して開催。

 来年1、2月の競り市も出荷頭数の激減が予想されるため、農家に出荷の前倒し(早期出荷)を呼び掛けている。

 県は来年1~3月の子牛競り市で月平均価格が40万円を下回った場合、出荷農家に差額の4分の3(上限1頭1万5千円)を一律に補填。県外の購買者には輸送費の一部を助成する。

 また、都城市と三股町は来年1、2月の競り市に出荷適期(生後276日)に満たない子牛を出荷した地元農家に対し、1頭当たり1月は1万円、2月は7500円を助成。

 早期出荷を購入した地元肥育農家には1頭当たり1万円、地元以外の購買者には輸送費の一部を助成する。


※メモ

都城の子牛競り市は12月は開催しない予定だったが、県外の購買者の要望を受け開いた。
12月初旬に行われた小林市場も3日の予定を2日に短縮。

県外の和牛生産農家からは小林市場の高値をうらやむ声もあるようだが、肥育農家としては牛舎を空けるわけにはいかず(2年後に出荷できない=収入が途絶える)無理をして購入している状態。
生産農家も人工授精自粛により約3ヶ月は売る子牛がいない。

3ヶ月収入が無い生産農家の立場からすれば、11月、12月の競り市で高く売れても予断を許さない状況なのだ。

口蹄疫の影響は数年は続く。

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