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2011/11/23

安愚楽牧場・牛所有権、預託農家へ

「牛肉所有」農家へ 保全管理人が方針 北海道農家ら会合 安愚楽牧場破産問題

 日本農業新聞 (11月23日付転載 改行等加えた)

 安愚楽牧場(栃木県)と取引などがある北海道内の預託農家47戸と5JAでつくる「JAグループ北海道安愚楽債権者連絡会議」は22日、札幌市で会合を開いた。

同社の財産を管理する保全管理人側から、未払いの「預託料」と引き換えに「牛の所有権」を農家に渡す契約を求められていることが報告された。同連絡会議は被害を最小限にとどめるために受け入れが必要と判断し、今後、農家の了解を早急に取り付けることを決めた。

東京地裁は8日に同社の民事再生手続きの廃止を決定。現在、保全管理人(第一東京弁護士会の渡辺顕弁護士)が同社の財産の処分手続きを進めている。来月中旬に破産手続きに移行する見通しだ。

 保斬管理人側はまた、牛の所有権を農家に渡す契約とセットで預託料を来月4日まで支払うとしている方針に応じない場合、来月5日以降の預託料の支払い継続は不透明な状況だ。

 預託料は1日当たり1頭480円。現在は預託料は支払われているが、多くの農家は同社が民事再生法の適用を申請する前の約2か月分を受け取っていない

 契約に応じないまま破産手続きに移れば、牛は一般債権化される。牛も未払いの預託料の大半も農家に残らないまま預託料の支払いが止まる公算が大きいため、同会議は早期に契約に応じることが被害を最小限に抑えられることにつながると判断した。

 会合に参加した十勝地域の預託農家の男性は「牛が手元に来ても預託料の支払いが止まれば、自己資金だけで経営を続けることは厳しい。引き受けた牛を売り出すことなどを模索しているが、見通しは立たない」と語った。

 同連絡会議は、JA北海道中央会の顧問弁護士を窓口に同社や保全管理人側との交渉を進めている。


※メモ・独り言

保全管理人側から農家へ契約の申し出
 「未払いの預託料と引き換えに牛の所有権を渡す」

契約に応じないと牛は一般債権化 → 牛及び未払いの預託料が農家に残らない

JAグループ北海道安愚楽債権者連絡会議
 「契約に応じることが預託農家の被害を最小限に抑えることになる」
 「預託農家は契約を受け入れるよう農家の了解を取り付ける」動き。

・・・ということらしい。


先日、天塩牧場譲渡のニュースが流れたが、九州でも直営牧場譲渡の動きはあるようだ。
他企業による預託農家との新たな契約模索の話も、ぼちぼち聞こえてきた。
同じ預託でも肥育農家は次の契約先が見つかりやすいが、繁殖農家は難しいとの話も聞く。
また、預託農家が繁殖牛の所有権を得ても、やはり「わけのわからない血統」が足を引っ張っているとの話も。

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