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2011/11/16

安愚楽牧場・宮崎県 安愚楽獣医師を行政指導2

安愚楽牧場:県が専属の獣医を指導 「抗生物質処方に問題」 /宮崎

毎日新聞 2011年11月15日 地方版 http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20111115ddlk45020612000c.html

 県は14日、破産手続きに移行予定の畜産会社「安愚楽(あぐら)牧場」専属の獣医師について、川南町にあった同社の農場の牛を十分に診察しないまま抗生物質を処方したのは「獣医師法上問題となる恐れがある」として文書で指導した。

 県によると、獣医師は昨年4月、農場の従業員から「牛1頭が風邪のような症状を示している」と報告を受けたが、十分な診察をしないまま、全725頭にペニシリンの投与を指示したという。同法は、獣医師が自ら診察せず医薬品を投与・処方することを禁じている。県は「適切な獣医療を実施すること」と指導。ただ「前例がないため、明確に法に触れるとは判断しておらず、現時点で告発は考えていない」とした。

 同農場を巡っては今年3月、口蹄疫(こうていえき)初期の通報遅れなどについて県が指導。また先月には農家2人が「獣医師免許のない従業員に投薬を指示した」などとして、この獣医師を獣医師法違反容疑で県警高鍋署に刑事告発した。【百武信幸】

安愚楽牧場獣医師に文書指導、十分診察せず薬指示
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20111115-OYS1T00148.htm

 宮崎県は14日、「安愚楽牧場」(栃木県那須塩原市)の男性獣医師が、宮崎県川南町の直営牧場で牛を十分に診察しないまま、従業員に医薬品の投与を指示したとして文書で指導した、と発表した。指導は11日付。

 県によると、獣医師法は「特別な変状」がある場合、獣医師は直接診察し、医薬品を処方する必要があると定めている。しかし獣医師は昨年4月17日、牛の風邪のような症状について、従業員からの電話で聞き取っただけで医薬品の投与を指示。従業員が全725頭にペニシリンを投与した。

 昨年の口蹄疫で、この農場は感染7例目となり、全ての牛が殺処分された。家畜保健衛生所への報告が遅れたとして、宮崎県は今年3月、同牧場に文書で厳重注意している。

(2011年11月15日 読売新聞)

「安愚楽」の獣医師指導 抗生物質処方に問題
宮日2011年11月14日
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=42001&catid=74

 昨年発生した口蹄疫で通報遅れを指摘された畜産会社「安愚楽牧場」(栃木県)の男性獣医師について、県は14日、十分な診察をしないまま、農場の牛725頭に抗生物質を処方したことは「獣医師法に照らして問題があった疑いがある」として文書で指導したと発表した。

 県畜産・口蹄疫復興対策局によると、男性獣医師は昨年4月17日、同社が経営する川南町の大規模肥育農場で牛に風邪のような症状を確認したにもかかわらず、十分な診察をしないまま農場従業員からの電話を聞いただけで、18~20日に農場の牛に抗生物質を処方した。

(以下15日付転載)

 同局は、牛725頭に抗生物質を投与するような事態は、獣医師法で診察をするべき「特別の変状」に当たるのではないかと指摘。「同法に照らして男性獣医師の行為は問題がある疑いがある」とし、同法を守ることを指導した。

 文書は11日付で送付。男性獣医師から12日に受け取ったと連絡があった。

 同牧場の獣医師については、川南町の畜産農家が10月、獣医師法違反の疑いで県警に告発状を提出。

 提出した畜産農家は「県の指導は妥当。むしろ遅いくらい。国の免許を持っている以上、獣医師には直接農家に足を運んで牛の状況を把握する責任がある。そうしなければ、家畜防疫の観点からも伝染病は防げない。と話している。

 同農場は県口蹄疫対策検証委員会が「通報遅れ」と指摘している。

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