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2011/11/18

忠富士の偽装冷凍精液証明書見つかる。管理システム強化へ。

県種牛 偽装冷凍精液証明書見つかる 11月14日 18時00分 MRT

 偽造された県の種牛の冷凍精液証明書が、県外で見つかったことが分かりました。
詳しい状況は分かっていませんが、県は、再発防止のため、冷凍精液の管理体制を強化することにしています。

 県によりますと、今年6月、人工授精用の精液ストローに添付される証明書2通について「本物と異なるものが見つかった」との情報提供が県外から寄せられました。

県で調べた結果、証明書は、種牛「忠富士」の2006年の冷凍精液として偽造されたものであることが分かりましたが、誰がどんな目的で証明書を偽造したのか、詳しい状況は把握できていません。

こうした事態を受け、県では、冷凍精液の管理体制を強化するため、スマートフォンを使って冷凍精液の在庫や利用状況をリアルタイムで確認できるシステムを、今年度中からスタートすることになりました。

冷凍精液をめぐっては、2006年と2007年に、高原町の県畜産試験場から精液ストロー140本余りが盗まれる事件も起きていて、管理体制の強化が課題となっています。

種雄牛証明書偽造情報で管理強化 2011年11月14日 UMK

県の種牛を巡り、精液証明書が偽造されていたことがわかりました。

県によりますと、今年6月、種牛の精液証明書の偽造について情報があり、調べたところ、家畜改良事業団が発行している証明書とは違うことがわかりました。

県では、凍結精液の管理強化策として家畜の人工授精師に対し、配布された精液の利用状況についてスマートフォンでの入力を義務付けます。

県では、これにより、精液の管理状況を家畜改良事業団がリアルタイムで把握できると説明しています。


人気の県有種雄牛「忠富士」 県外で偽造精液証明書

宮崎日日新聞 2011年11月15日付転載(改行等加えた)

 県は14日、全国で人気が高い県有種雄牛「忠富士」の冷凍精液ストローに添付する偽造精液証明書2枚が県外で見つかったと発表した。
県有種雄牛の精液は業界の申し合わせで原則、県外には売却できないことになっている。

 県畜産・口蹄疫復興対策局によると、今年6月、県内の畜産関係者から「県外で忠富士の偽造精液証明書2枚を見つけた」との電話が同局に寄せられた。同局がこの証明書の写真を入手して調べたところ、証明書の発行年は2006年と記されていたが、記載内容と添付されたバーコード情報に食い違いが見つかり、偽物と判断
偽造した人物や時期、目的などの特定には至らなかったという。

 県種雄牛をめぐっては、1991年、人工授精師が人気種牛だった「隆美」の精液証明書を偽造し、偽造証明書付きストローが出回った。


和牛精液証明の管理強化 システム構築へ 宮崎県

日本農業新聞 2011年11月18日付転載(改行等加えた)

 県は、所有する種雄牛「忠富士」の精液証明書2通が偽造されていたことから、「県有種雄牛凍結精液利用報告システム」を構築し、管理強化策を打ち出した。

 偽造の証明書が見つかったのは6月。県外で見つけたとの情報があり、県家畜・口蹄疫復興対策局で調査したところ、偽造されたものと分かった。

 同局が構築したシステムは、凍結精液の製造・配布団体・人工授精師の需給情報を通信で一元化する仕組み。

 人工授精師にスマートフォン(多機能携帯電話)を貸与して、リアルタイムで利用や在庫状況を報告してもらう。

 精液証明書についても、製造元の県家畜改良事業団(高鍋町)で「採取年月日」を記載するように改善することにしている。


種牛精液販売、会員以外にも 管理システムも見直し
2011年11月16日 02:12 カテゴリー:九州 > 宮崎

 家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)からの復興に取り組む宮崎県は、県有種牛5頭の精液の販売先について、県内の家畜改良協会員に限定していたのを見直し、会員以外の人工授精師にも販売する。公正取引委員会から独禁法に抵触する可能性を口頭注意されたことなどを受けて改めた。来年度から実施する。

 精液は、県家畜改良事業団(高鍋町)が種牛を一元管理して生産している。宮崎ブランド牛を支える「県民の財産」が県外に流出するのを防ごうと、会員だけに販売し、県内農家に限って種付けしてきた。しかし、公取委は2009年、協会が県外産精液を扱う人工授精師の入会を認めていない点を注意していた。今後は会員約130人に加えて約100人が購入できるようになる。

 今回の見直しに合わせて県は、精液の管理強化のためインターネットを使った在庫管理システムを導入した。人工授精師はこれまで使用済みの数を事業団に報告していたが、未使用や廃棄分、譲渡の履歴は把握されておらず、管理の甘さが指摘されていた。

=2011/11/16付 西日本新聞朝刊=

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