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2011/08/18

安愚楽牧場・東京食肉市場

東京食肉市場 和牛8割が安愚楽 価格に変動なし

日本農業新聞 2011年8月17日転載(改行等を加えた)

 東京中央卸売市場食肉市場の16日の牛枝肉取引で、経営悪化から東京地方裁判所に民事再生法の適用申請をした大規模和牛生産会社・安愚楽牧場(栃木県)の牛が多数上場された。

 価格に多きな変動はなかったが、同牧場は全国有数の飼養頭数を誇り、市場への影響力があるとみられ、取引業者は同牧場の動向に気をもむ。

 市場関係者は「一度に大量の牛が出続ければ値崩れする」
と話す。

 この日は、北海道や島根、岡山、九州産の牛174頭が上場。セシウム問題に伴う出荷制限の影響などで上場頭数は少なくなっているが、このうち、安愚楽牧場の牛が83%に当たる144頭を占めた

 同牧場の牛は、宮崎、長崎、熊本、鹿児島産の牛だった。
価格は、中位等級といわれる和牛A3等級が1㌔あたり1285円。
前回取引があった11日に比べ105円高いが、前年同時期に比べ13%安かった。

 価格が前年を割り込んでいる要因について、仲卸業者は「(セシウム問題に伴う)牛肉離れは深刻で、お盆の消費も平年比では大きく落ち込んでいる」と話す。

 卸売会社によると、東京食肉市場が取引する牛肉は年間約9万頭分に上る。
安愚楽牧場は同市場に、月間200~300頭、年間3500頭ほど出す最大手の出荷元となっている。

 同牧場は9日に裁判所に民事再生法の適用を申請した。
出荷頭数が急激に増えており、15日のと畜分は144頭、16日は約100頭と、2日間で同牧場の1カ月分に相当する出荷をしている

 16日に取引があったのは、15日に東京でと畜した枝肉の取引で、関東・東北産の牛の取引はなかった。関東・東北産の枝肉は放射性物質検査があり、17日の上場になる。

※メモ および 独り言

・安愚楽牧場の東京市場への出荷は、月間200~300頭、年間3500頭ほど

 意外と少ない頭数。尤も、他所でと畜して持ち込み競りにかける分もあるのだろうが。

東京中央卸売市場としては年間3500頭の出荷がなくなれば、と畜に伴う手数料などが減るのは必至。

「今後、安愚楽牧場から牛が一頭も出なくなった時が心配。ただでさえ(稲わらのセシウム問題で)上場数が少ない」
と言うが、東京市場での上場数が減ることが日本全域の問題としてとらえるとどうなのかが、良くわからない。

「東京市場での九州産牛肉の引き合いが増えている」との話も聞きますが、山崎畜産としては神戸市場以外への出荷は考えておりません。
(あ、宮崎での出荷も、ほんの少しだけありますが)

それが「長年の付き合いと信用」だと思っていますので。

 

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