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2011/07/01

口蹄疫・山田前農相が口蹄疫を描いた小説

口蹄疫:前農相が小説

毎日新聞 2011年6月29日 東京夕刊

 宮崎県で昨年猛威を振るった家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)を描いた小説を山田正彦前農相(69)が書き上げた。タイトルは「口蹄疫レクイエム 遠い夜明け」(KKロングセラーズ刊)。副農相、農相として陣頭指揮を執った山田前農相は「できるだけ事実に沿って書いた」といい、関係者が実名で登場する「ノンフィクション・ノベル」となった。

 農相を昨年9月に退任後、「29万頭もの家畜を犠牲にした口蹄疫について、鎮魂の思いを込めて記録したい」との思いを募らせた。宮崎へ足を運び、発生した農家や殺処分に当たった獣医師らから取材。いとおしい家畜を殺処分した苦しみや悲しみ、憤りの声に耳を傾けた。

 ワクチン接種の経緯が詳しく、宮崎県や東国原英夫前知事の対応を批判的に描く場面も多い。初発とされる農家が初発かどうか疑問も投げかけている。「何度も書き直しただけに、執念の一冊になった」と振り返る。四六判で約300ページ、定価1890円。【佐藤浩】

口蹄疫初発農場に疑問  山田前農相 新著で提起

日本農業新聞 2011年6月30日付転載(改行など加えた)

 山田正彦前農相の新著『口蹄疫レクイエム 遠い夜明け』が話題を呼んでいる。
昨年4月に宮崎県で発生した口蹄疫の封じ込めを指揮した経験から、当時の東国原知事との緊迫したやりとりや家畜を殺処分した獣医師の思いなどを描いたものだ。

同書で特に波紋を広げているのが、6例目として確認した水牛農家を「ウイルスに感染した最初の農家」だとする国の疫学調査チームの報告書に疑問を呈している点だ。

 国の調査では、7例目の企業経営の大規模経営農場は、水牛農家より10日ほどウイルスの侵入が遅いことになっている。

山田氏は、企業経営の大規模経営農場から採取した検体は、感染の有無を調べるため「まだよだれを流している牛」から取ったと指摘。

もし、口蹄疫の症状が治まり水泡(すいほう)の跡などが瘡蓋(かさぶた)になっている、先に感染したと思われる牛から検体を取って調べていれば、「水牛農家よりも先に発生していたということも考えられる」と提起した。

 これに対し農水省幹部は「国の現地対策本部長として陣頭指揮に当たった思い入れとバイタリティーのたまものではまいか」とする一方、「国としては(手持ちの)検体を元に科学的な分析で調査結果を出すしかない」と述べ、冷静に受け止める。

ただ、ウイルスの侵入経路を特定するため改善点として、口蹄疫が治った後の家畜からも検体を取ることを検討するという。

以下センムの独り言

 日本農業新聞で山田前農相の回顧録みたいなのが掲載されていました。
 もちろん、どうしても口蹄疫の事は避けては通れない話題ですから回顧録の中にも取り上げられていました。。

 読んだ感想は「腹がたった」(笑)

 今思えば、山田氏は頑張ってくれたと思うのですよ。
 少なくとも赤松よりは(呼び捨てかよ!)頼りになった。
 何より養豚業界からの進言にも耳を傾けてくれた。

 ですが、やっぱり「もうちょっと、やりようがあったんじゃない?」
 という思いは拭いきれません。

 その山田氏が口蹄疫の本を書いたとの事。
 毎日新聞の記事だけじゃ、読むべきか悩むところですが・・・・

 農業新聞の記事を読み、がぜん読む気になった私がいます。

 「口蹄疫の発生農場が水牛農家ではないのではないか」と、当時副大臣として宮崎に常駐し、農相となってからも陣頭指揮を執った山田氏が書いたという事実だけでも、相当に意味のあることなのではないかと思うわけです。

 山田氏は口蹄疫終息後、水牛農家のTさんを訪ねたり、お忍びで慰霊祭にも参加されていたという話も耳にします。少なくともTさんの事は気にかけておられたのではないでしょうか。

 口蹄疫の渦中、色々なそしりを受けたであろうTさんの無念が、この山田氏が初発農場に言及されたことで、ホンの少しでも晴らされることを願ってやみません。

 まだ本を読んでないので、農業新聞の記事に対する感想です(笑)

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