口蹄疫・家畜殺処分農家「廃業」検討20%超
「廃業」検討20%超 口蹄疫で家畜殺処分農家再発や枝肉価格低迷懸念
宮崎日日新聞 2011年06月16日付転載(改行を加えた)
県は16日、口蹄疫で家畜を殺処分された農家1238戸のうち、5月末時点で20%超が経営中止(畜産廃業)を検討しているとの調査結果を明らかにした。
県によると、枝肉価格の低迷、韓国や台湾で口蹄疫が発生していることなどが理由に挙がっている。同日の県議会一般質問で、押川修一郎議員(自民、西都市・西米良村区)の質問に岡村巌農政水産部長が答えた。
調査は5月末~6月中旬、家畜を殺処分された児湯郡や宮崎市などの農家から5月31日時点の状況を聞き取った。
県復興対策推進課によると、経営中止を検討している農家は「韓国、台湾などで口蹄疫が相次いで発生していることから再発を懸念している」「飼料価格高騰や枝肉価格の低迷」「高齢や健康上の不安」などが理由としている。
このほか、すでに再開している農家が54%。再開予定、または状況を見極めている農家が20%だった。詳細な戸数は分析中という。未回答は49戸。
議会終了後、河野知事は「農家の色々な事情に応じてアドバイスを送り、サポートしたい」と話した。(以下略)
※以下センムの独り言
この頃の枝肉価格の安さときたら。。。。
震災・原発・ユッケ事件、影響は大きいですね。
「宮崎ならそんなに関係ないんじゃない?」と思う人もいるかもしれないけど、
宮崎の枝肉価格は東京や大阪の市場価格を目安に決まるらしくて・・・・
都市部で肉が売れなきゃ、宮崎での枝肉価格も低迷するわけで。
都市部に出荷している全国各地の肥育農家にお金が回らなきゃ、宮崎に子牛を買いに来てくれないわけで。
先行きが見えなきゃ、廃業を考えるのも仕方がないか。
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