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2011年2月

2011/02/27

平成23年 2月期、西諸県子牛せり。

2月23-25日 西諸地区子牛セリ市が開催されました。

結果は

雌 575頭 平均 471,229 
去 666頭 平均 487,695 
トータル 1,241頭 平均 480,065 
前回比 39,028高 前年同月比 75,507高

http://twilog.org/k_ichiba より

高かったです(@_@;) sign02

繁殖雌牛導入には 補助金が出てたみたいです。

100万超の牛もちらほらいました。updollar

引きずられて下のほうまで上げ相場でした。

買いにくかったです。wobbly

種牛別結果。

種雄牛  頭数   雌平均  去勢平均
忠富士    390     572        520
福之国    365     436       481
秀菊安    149     412      462
勝平正  110      446       477
美穂国     109    420       466
梅福6       91    429       458
勝平丸     25    452       461
華盛桜      12     473       555
寿太郎       11     372       435

西諸畜連HPよりhttp://www.nishimoro-chikuren.or.jp/

忠富士の価格が突出してますね。雌の方が去勢より高値です。

補助金が出た事でさらに繁殖用に引き合いが強くなったのでしょう。up 

逆に秀菊安の値段は落ち着いてきました 牛が小さいので繁殖用としては

敬遠されたのかな? 前回積極的に買っていた肥育の方が

今回はいらっしゃってなっかったと言う事もあると思います。

勝平正、梅福6は評価が固まってきた感じ、美穂国はまだ様子見なのかな? 

と言った感じの相場でした。

飼料の値上がりも確実ですし 二年後の枝相場が現状並だと

肥育の立場ではかなりキツイことになりそうです。despair

今回は 秀菊安、勝平正、美穂国あたりを買いました。happy01 

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2011/02/25

口蹄疫・家伝法改正案 関連報道

家畜処分全額補償 法改正へ

口てい疫や鳥インフルエンザが発生した際、処分した家畜に見あう金額を国が全額補償することや、発生の通報を怠った農家には、ペナルティを課すことなどを盛り込んだ家畜伝染病予防法の改正案を農林水産省がまとめました。

去年、宮崎県で発生した口てい疫では、農家からの通報の遅れや、処分した家畜の補償の問題などから、効果的な対策が進まず、感染の拡大を招いたと指摘されたことから、農林水産省が感染防止対策を強化するため、家畜伝染病予防法の改正を検討していました。

23日まとまった改正案では、
▼感染した家畜や感染が疑われる家畜を処分した場合、補償として国が支払う手当金を評価額の5分の4から全額に引き上げる。
その一方で、
▼農家などが発生の通報やまん延防止対策を怠った場合には、手当金の全額または一部を交付しないか、返還させるとしています。

農林水産省では、口てい疫や鳥インフルエンザなど家畜伝染病の感染を早期に封じ込めるには、迅速な通報と処分が欠かせないとして、ペナルティを課すなどの厳しい対応が必要だと判断したとしています。
この改正案は来週にも閣議決定され、いまの通常国会での成立を目指すとしています。

02月24日 07時12分 NHKローカル

処分家畜を国が全額補償へ

宮崎県での対応を教訓に検討が進められている家畜伝染病予防法の改正で、農林水産省は口てい疫や鳥インフルエンザが発生した際、処分した家畜に見あう金額を国が全額補償することや、発生の通報を怠った農家には、ペナルティを課すことなどを盛り込んだ改正案をまとめました。

去年、宮崎県で感染が広がった口てい疫では、農家からの通報の遅れや、処分した家畜の補償の仕組みが十分に整っていなかったことが対策の遅れを招いたと指摘されました。

このため、農林水産省は、被害を繰り返さないことを目指し家畜伝染病予防法の改正案をまとめました。

それによりますと、口てい疫や鳥インフルエンザの感染が疑われる家畜を処分した場合、補償として国が支払う手当金を評価額の5分の4から全額に引き上げるとしています。

一方で、農家などが発生の通報やまん延防止対策を怠った場合には、手当金の全額または一部を交付しないか、返還させるとしています。

農林水産省は「口てい疫などの感染を早期に封じ込めるには、迅速な通報と処分が欠かせないため、ペナルティを課すなどの厳しい対応が必要だと判断した」としています。

国内へのウイルスの侵入を防ぐ空港などの水際対策では、海外から入国する人に対し、農場に行ったことがないかを質問したり、荷物を検査して消毒したりできる規定が盛り込まれています。

また、農場での対策を強化するため、家畜の飼育状況などを毎年、報告することや、牛舎や豚舎の入り口付近に消毒設備を設置し、出入りする人や車を消毒することを、農家に義務づけるとしています。

農場以外の対策についても、消毒ポイントを通行する車は畜産関係だけでなく、一般車両も含めて消毒を受けなければならないとしています。

改正を巡っては、口てい疫は日本全体の畜産業に影響を与えるおそれがあるとして、国が感染予防対策に責任を負うべきだという指摘が現地を調査した日弁連・日本弁護士連合会などから出ていました。
これについて、改正案では、都道府県が国の指針に基づいて対策を行い、国はこれを援助するとしています。

改正案は来週にも閣議決定され、いまの通常国会での成立を目指すとしています。

02月25日 12時44分2 NHKローカル

殺処分の全額補償 適用、昨年11月以降   公正判定へ第三者委

日本農業新聞 2月25日

 農水省は24日、家畜伝染病予防法(家伝法)改正案で新設する通報義務などを怠った場合のペナルティーについて、公正な判定を行う第三者委員会を同省に設置する方針を明らかにした。

同法案では擬似患畜を殺処分した際の国による全額補償を、島根県安来市で昨年11月発生した高病原性鳥インフルエンザから適用する。
第三者委員会での判定も行う。

 全額補償をさかのぼって適用するのは24日時点では、これまで殺処分した7県、19養鶏場、139万羽になる。

 第三者委員会は2008年に発覚した事故米不正転売事件で政府が設けた有識者による同委員会を参考に、法律家などで構成することで検討している。農家の経営再建支援に向けて改正案が成立すれば、速やかに設立したい考え。

 改正案では、獣医師による家畜伝染病の擬似患畜かどうかの判断がなくても「一定の症状」を示す疑わしい家畜を見つければ、都道府県に通報するよう獣医師と農家に義務付ける。農家には飼養・衛生管理の報告や畜舎の出入り口に消毒施設を設置することも課す。

農水省が今後、省令で示す飼養衛生管理基準では、飼養規模に応じた獣医師数や埋却地の確保なども義務付ける方針だ。

 いずれも、守っているかがペナルティーがかかるかどうかの判定材料になる。ペナルティーでは、手当金の全額か一部を交付しないことや、手当金の返還を求める。

家伝法改正案  殺処分を全額補償 早期封じ込めに主眼
日本農業新聞 2011年2月25日

 家畜伝染病予防法(家伝法)改正案がまとまった。宮崎県の口蹄疫で初動の遅れが感染拡大を招いた反省を踏まえ、感染を早期に封じ込めることに主眼を置いた。擬似患畜を殺処分した際の国による手当金の全額補償は、農家が早期通報をためらわないようにするためだ。一方で、農家にも通報や埋却地の確保などを義務付ける。

 埋却地や飼養規模に応じた獣医師数の確保などは、農水省が法案成立後に省令で示す飼養衛生管理基準で具体化する予定だ。

宮崎県の口蹄疫では、大規模に複数の牧場を展開しながら獣医師を一人しか置かず、通報が遅れた事例などがあったためだ。

 とはいえ、埋却地の確保などは農家に大きな負担となる。農水省は新たな飼養衛生管理基準を実施する際、農家などから意見を聞くパブリックコメントや審議会などの議論を行い、軌道に乗せたい考えだ。

国が原則全額補償を行う代わりに、農家側も通報義務を含めて防疫対策をどう徹底できるかが今後の大きな課題になる。

 農家に支払う手当金の全額補償をめぐる政府・民主党の調整は難航した。激甚災害の災害復旧も全額国庫負担ではないことを理由に、財務省が慎重姿勢を示したためだ。

 農水、財務両省の調整は大詰めを迎えた22日も深夜までずれ込み、全農相の山田正彦・衆院農林水産委員長が同党関係者らが集まった会合で「財務省が認めないなら委員長提案で修正する」といら立ちを見せる場面もあった。

 一進一退が続く中、全額補償で決着したのは「早期通報により感染拡大を初動で封じ込められれば、結果として財政負担の軽減や農家の安心感につながる」(農水省の政務三役)という信念だった。

 民主、自民、社民などの与野党が足並みをそろえて全額補償を求めたことも、今回の決着を後押しした。

家伝法改正案のポイント

★擬似患畜への補償

  通常の5分の4の手当金に加えて、残りの5分の1を特別手当金として交付し、国が評価額全額を交付

★全額補償の対象疾病

  口蹄疫、高病原性鳥インフルエンザ、豚コレラなど。

★農家の通報義務

  獣医師、家畜の所有者は「一定の症状」を示す家畜を発見した場合、都道府県知事に通報。

★ペナルティー

  通報などを怠った場合のペナルティーを新たに設ける。
  特別手当金を含む手当金の全部か一部を交付しない。または、返還させる。

★ウイスル侵入防止対策の強化

  家畜の所有者は飼養・衛生管理状況を都道府県知事に報告しなければならない。
  家畜の所有者は畜舎などへの出入り口付近に消毒施設を設置しなければならない。
  航空会社や空港などは動物検疫所長が求める侵入防止措置に応じるよう努力する。

★埋却地確保などの義務化

  農水省が省令で示す飼養衛生管理基準で、飼養規模に応じた獣医師数や、埋却地の確保などを義務化。

★予防的殺処分

  口蹄疫対策特別措置法に盛り込んだ健康的な家畜の予防的殺処分(ワクチン接種など)と、国による評価額の全額補償を家伝法で明記。対象は口蹄疫だけ。特措法で一部あった地方負担は廃止。

★施行期日

  昨年11月に発生した疾病(高病原性鳥インフルエンザ)から適用。公布から6カ月以内に施行。

※関連

口蹄疫・家畜伝染病予防法改正法公布関連記事(H23年4月)

http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2011/05/h234-7752.html

口蹄疫・「改正家伝法成立」 関連記事

http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2011/04/post-44a4.html

口蹄疫・改正家伝法について 宮崎日日新聞 「識者に聞く」

http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2011/04/post-c9bb.html

口蹄疫・日弁連家伝法改正に提言

日弁連が口蹄疫対策を国に提言

MRT (02/22 19:03)

日弁連・日本弁護士連合会は、口蹄疫の教訓を活かそうと、家畜伝染病予防法の改正に対する提言をまとめ、農林水産省に提出しました。

(県弁護士会・松岡茂行会長)「被害者(農家)の声を十分に反映した改正となるよう、声を上げていく」

22日は、県弁護士会の松岡茂行会長が、県庁で記者会見を開き、日弁連が行った提言の中身について説明しました。

提言書は、児湯郡で行った口蹄疫の現地調査などをもとにまとめたもので、国が責任を持って、県や市町村の役割分担を行うことや、国による埋却地の確保、それに、殺処分した家畜の非課税による全額補償などが盛り込まれています。

また、感染源を解明するために、家畜防疫員に調査権限を持たせることも国に求めています。

(県弁護士会・松岡茂行会長)「少しでも家伝法を良いものにして、2度と宮崎のような被害が日本で再現されないように、気持ちをひとつにしてやっていきたい」

日弁連では、来月9日、提言の中身について、農水省の担当者と意見交換することにしています。


日弁連が口蹄疫対策の法制化を提言

2011年02月22日 UMK

口蹄疫の対策について、日本弁護士連合会は、防疫の強化や農家への補償などを法制化するよう、国に提言しました。

日本弁護士連合会は、今月18日、家畜伝染病予防法と防疫指針の見直しについて、提言書をまとめ国に提出しました。

提言書では、口蹄疫の被害にあった農家への全額補償や空港などでの水際防疫、それに感染経路の究明を図るため、強制的な立ち入り調査などを、家畜伝染病予防法に盛り込むよう求めています。

日弁連は、国が示した家畜伝染病予防法の改正要綱について、「国の責任や権限が明確化されていない」と指摘し、来月9日に、都道府県の畜産関係者や国の担当者を集めて、会合を開く予定です。


被害者補償拡充を  日弁連、家伝法改正へ提言

宮崎日日新聞 2月23日

 日本弁護士連合会(宇都宮健児会長)は本県の口蹄疫を教訓に、家畜伝染病予防法(家伝法)改正に向けた立法提言を22日までに鹿野道彦農相に行った。

県弁護士会(松岡茂行会長)が同日、県庁で会見し「被害者の声を十分に反映した改正となるよう、声を上げたい」と意欲を示した。

 日弁連は宮崎県口蹄疫災害対策本部(本部長・宇都宮会長)を設置し、昨年8月と今年1月に本県を視察。現地の声を基に家伝法の問題点を検証。18日に提言書をまとめ、鹿野農相に提出した。

 提言では農林水産省が策定中の改正案では「県や農家の責任強化と比べ、国の責任が大きく後退」「被害者に対する措置が不十分」と指摘。国、県、市町村の役割分担を明確にし、一元的な指揮命令系統を現地対策本部に置けるよう訴えた。

 被害者への対策では、現行制度で補償されない預託農家の救済、補償の評価に不満がある場合の異議申し立て制度創設などを提唱。さらに、助成制度を畜産業以外の風評被害などを受けた関連業種にも広げるよう求めた。

 また、感染経路解明のために家畜防疫員(都道府県獣医師)に強制的な立ち入り権限を持たせることや、民間獣医師を家畜防疫員に活用することも盛り込んでいる。

2011/02/21

大阪にも行ってきた!

▼生田神社です。雪ですよ、雪!神戸には何度も来てるけど雪は初めて。
あの藤原さんが結婚式を挙げたことで参拝者が増えてたらしいですが、その後はどうなんでしょうね?

Photo

関西在住の人が聞いたら怒るかもしれないけど、私の中のイメージでは

神戸はステーキと鉄板焼きの街

京都はすき焼きとオイル焼きの街

大阪は焼肉とホルモンの町

なんですよ。

で、今回はそんな大阪の中でも焼肉のメッカ「鶴橋」へ!

▼・・・・・鶴橋も雪でした。

鉄道のガード下や、細い路地に入ると色んなお店があります。
洋品店や肉屋さん、駄菓子屋さん(?)、キムチや唐辛子、チヂミなんかを売ってる店も。

もうね、迷路なんですよ。
何度同じ道を行ったり来たりしたことか・・・・・

Photo_2

▼焼肉屋さん、韓国料理屋さんが軒を連ねてる通り。

ガイドブックを片手に、お目当ての焼肉屋さんを目指す人なんかもいて
焼肉好きには堪らないスポットでしょうね。

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時間は、ちょうど昼時。

せっかくここまで来たんだから、宮崎では滅多に食べられない物を食べたいものです。

あ~~~、テレビや雑誌で見たことのある有名店も!
でも、夜しか営業していないから食べられない。(´;ω;`)ウウ・・・

Photo_4

う~~~~ん、何を食べようか・・・・と街をさまよい歩いているうちに見つけました!

絶対に宮崎じゃ食べられない!

餃子の王将!!!!

あーぁ、鶴橋に来てまで「餃子の王将」かい!

って突っ込みを入れたくなる人もいるでしょうが・・・・

宮崎には餃子の王将、無いんだもん。

(宮崎にあるのは大阪王将と鹿児島王将ね)

餃子もチャーハンも美味しかったです。
さすがに写真までは撮りませんでしたけど。

▼続きまして「道具屋筋」
東京で言えば「合羽橋」みたいな所です。

プロ用の調理器具や、食器、厨房機器を扱うお店が並んでいます。

合羽橋と違うのは・・・・・
やたらにお好み焼きやたこ焼き用の鉄板が店先に並んでいるところ。

大阪の人、どんだけ たこ焼き好きやねん。( ̄▽ ̄)

Photo_7

▼飲食店用の提灯やのれんだけを扱うお店もありました。

いいなぁ・・・・焼肉提灯、ちょっと欲しいぞ。
いや、買わないけどさ。

Photo_6

その後、デパ地下へ。

関西のデパートに行くと必ず、地下の肉屋さんを見て回ります。
地元の有名な肉屋さんが出店していることが多いです。

産地はどこらあたりのを使ってるのか、

値段はいくら位がメインなのか、

商品構成もお店によって違うのが面白いです。

肉をジロジロ見て、携帯で固体識別番号を調べる・・・・・
アヤシイ奴ですね、完全に。
そんな人を肉屋さんで見かけたら、和牛の関係者と思って間違いないです。はい。

まぁ、そんなこんなで帰路に着きました。
雪のため高速道路は閉鎖。

Photo_8

新燃岳爆発的噴火のため、飛行機は
「宮崎行きは、場合によっては鹿児島空港に着陸するか、伊丹に引き返す事も」
とのアナウンス。

・・・・・なんとか無事に宮崎に帰りつきましたよ。
疲れたけど。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

※おまけ

飛行機を降りると空港ビルに入るまでに消毒マット2枚。

Photo_9

空港入り口にも強化タイプの消毒マットと通常の消毒マット。

Photo_10

国道沿いの消毒ポイントももちろん通過。
24時間体制で、がんばって下さっています。
(お疲れ様です、ありがとう!)

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2011/02/20

口蹄疫・韓国口蹄疫 識者に聞く  日本農業新聞より

韓国口蹄疫 識者に聞く   日本農業新聞 2011年2月12日(改行はやまさき)

 韓国で口蹄疫の感染が拡大している。殺処分やワクチン接種などを進めるのに、なぜ止まらないのか。
今後、畜産業にどのような影響があるのか。口蹄疫に詳しい韓国農村経済研究院の許徳研究員に聞いた。
 
     ◆
-----------口蹄疫の拡大が止まらない理由は何ですか。

 主に3つある。1つは初動防疫の遅れだ。2010年11月23日、慶尚北道安東市から擬似患畜の申告があったが、簡易検査で安易に陰性と判断し、28日まで放置した。そのため飼料工場などが集まるこの地域から車の出入りが多く、無防備なまま口蹄疫が広がった。

 2つめは、防波堤の構築体制が整っていなかったことだ。10年4月に京畿道で発生した口蹄疫は、家畜のいないソウルが防波堤になり南下しなかった。しかし、今回は全く防波堤がなかった。

 3つめは、気温低下で防疫効果が弱まったことだ。

----------獣医師不足もありますね。

 韓国の獣医師の多くは愛玩動物が専門だ。産業獣医師は少なく、動員しても数が足りない。そのため、法律上は獣医師の資格がないとワクチンを接種できないが、人手不足で農家自らのワクチン接種も認めざるを得なくなった。

----------農家の管理不備はないでしょうか。

 農家の理解が足りない。口蹄疫発生国に渡航した時の事後対策をきちんととっていない。
10年4月に発生した際は殺処分による対応が成功したため、一部の農家は、周辺農家の家畜を殺処分すれば収まると信じ、ワクチン接種を拒んだ。ワクチン接種中、移動制限を守らず、外部の人と接した農家もいた。

----------殺処分の影響をどう見ますか。

 畜産業を揺るがす出来事で、口蹄疫が終息しても元に戻るには時間がかかる。
殺処分の頭数は肉牛の場合、国内全飼養頭数の4.5%と少ないが、豚は32%に達した。
そこに、移動制限の頭数を加えると豚肉の流通は通常の半分にとどまる。価格上昇は避けられない。
ただ、移動制限が緩和すれば一気に流通量が増え、暴落する可能性もある。

 一方、国内出荷量の減少を機に輸入が増えている。米国は韓国向けの輸出を拡大している。国内畜産業界への打撃は必至だ。肉類の自給率も現在の50%程度からさらに低下するだろう。

---------ワクチン接種後、非感染の家畜の肉は流通しますか。

 ワクチン接種後、血清検査で口蹄疫のウイルスがなければ流通させる。検査の手間が問題視されているが、トレーサビリティー(生産・流通履歴を追跡する仕組み)体制も整備しているので問題ない。
ただ、消費者が肉を受入れるかどうかが課題だ。
ワクチンを接種しても品質が落ちず、人体にも影響がないことを消費者に正確に伝える必要がある。

---------今後、望ましい対策は何でしょうか。

 輸出放棄を視野に入れた畜産業界の構造改革が必要だろう。
口蹄疫発生以前から、肉牛は輸出していないし、豚の輸出も少ないから、影響は少ない。
既存の密集飼育をゆとりのある飼育方法に改善するほか、獣医師や農民の意識改革も欠かせない。

         (聞き手・金哲洙)

※韓国の口蹄疫発生状況

【2011年2月18日時点の報道等による情報】
・5,991農場の家畜約337万頭(牛:約15万頭、豚:約321万頭)を殺処分予定。
・2月15日までに、3447農場(京畿道:1814、慶尚北道:609、江原道:409、等)で感染確認。
・ワクチン接種は、全国(済州島を含む)のすべての牛及び豚(肥育豚を含む)を対象に実施。

http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/pdf/110218_korea_fmd.pdf

口蹄疫・再開農家4割

畜産再開の農家は約4割

宮崎県内で口てい疫の被害を受けた畜産農家のうち、これまでに家畜の飼育を再開したのは、およそ4割にとどまっていることがわかり、宮崎県は、韓国などで口てい疫が拡大する中で、畜産再開に不安を持つ農家が多いためではないかとみています。

これは、宮崎県庁で開かれた口てい疫からの復興対策について話し合う会議で、明らかになりました。

この中で宮崎県は、口てい疫で牛や豚などの家畜を処分したおよそ1300軒の農家のうち、これまでに飼育を再開した農家は530軒あまりで、およそ4割にとどまっていることを明らかにしました。

理由について、宮崎県は韓国などで口てい疫が拡大しているため、不安を感じ、再開に踏み切れない農家が多いのではないかと報告しました。

また会議では、口てい疫への対応で、県の課題とされている家畜の飼育状況の把握や、処分した家畜を埋める土地の確保などについて、対策を急ぐことを確認しました。

河野知事は「口てい疫からの復興に多少の兆しが見え始めた中で、新燃岳の噴火による被害が広がるなど、さらに厳しい状況ではあるが、復興に向けて取り組んでいかなければならない」と指示しました。

02月18日 08時29分 NHKローカル


口蹄疫の被害農家 牛・豚の再導入4割どまり
2011年2月18日 asahi.com> マイタウン> 宮崎

 県は17日、口蹄疫(こうていえき)の防疫対策本部と復興対策本部の合同会議を開き、防疫態勢の改善や復興の取り組み状況を報告した。家畜を殺処分された農家のうち、牛や豚を再導入したのは約4割の538戸にとどまっているという。

 県畜産課によると、感染やワクチン接種で家畜が殺処分された10市町では、昨年9月6日の日向市を手始めに家畜の導入が再開された。しかし、韓国で口蹄疫が蔓延(まんえん)しており、再導入をためらう農家がいると推測されるという。

 また、殺処分された家畜数は、これまで28万8643頭とされていたが、殺処分を前提としたワクチンを接種した豚から産まれた子豚が、計算されていなかった分があり、計29万7809頭に増えたことも報告された。

 殺処分による農家への補償は、2月9日現在で、1383件のうち99%が支払い済みという。


経営再開4割止まり 韓国拡大など要因か 県対策本部

(宮日 2月18日)

 県は17日、口蹄疫対策本部会議を開き、感染疑いやワクチン接種後に家畜を殺処分された農家のうち経営を再開したのが全体の約4割にとどまることを明らかにした。
韓国での口蹄疫拡大や高齢化で債権に踏み切れない農家が多いとみられる。

また、県と農家の間で金額の折り合いがつかず支払が遅れていた手当金(補償金)は、残り14件が一部の家畜または全ての家畜で未払い。県は最終的な殺処分頭数を29万7809頭と確定した。

 県によると、家畜を殺処分したのは1303戸。このうち今月10日現在で宮崎、都城、日向、西都市、国富、高鍋、新富、木城、川南、都農町の4市6町の538戸が経営を再開し、計1万881頭(肉用牛5934頭、乳用牛681頭、豚4266頭)を再導入している。

 手当金は、県が昨年6月に公表した評価基準に基づき算定。所有者が評価に同意すれば、県や国への申請を経て支払われる。9日現在で支払が済んでいないのはワクチン接種4件(うち一部支払3件)、感染疑い10件(同1件)となっている。

 一方、評価対象となる殺処分家畜頭数の精査が終わり、これまでの集計より約1万頭多い29万7809頭(牛6万9456頭、豚22万7949頭、その他404頭)となった。

2011/02/14

焼肉しゃぶしゃぶ のむらや 明石二見店

神戸出張一日目、午後からの野暮用が早めに終わったので焼肉を食べに行くことに。

のむらや 明石二見店です。

Photo

のむらやさんを知ったのは、ここ。
にほんブログ村 グルメブログ 肉・焼肉へ

ブログ村なんです。

「焼肉好きの人が生産の現場に興味を持ってくれるかも」

なんて思いで参加した「肉・焼肉」カテゴリーが、実は焼肉屋さんが集まってるところで(笑)

その中の一軒の「のむらや」さんが「珍しいなぁ、肥育屋さんのブログって」とウチのブログを読んで、

「なんや、ウチの店でここの肉を使っとる!」

とコメントを下さったのがお付き合い(?)の始まり。

お互いブログをやっていなかったら知り合えなかったという不思議な御縁です。

なんせ電車では元町より西に行った事のない私たち。
電話して電車の乗り方まで聞いて(笑)行ってきましたよ!

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

初めてお会いするテンチョーさんはウワサどうりのイケメンで。
席に着いたらいきなりのサプライズ!!

入荷したばかりの、ウチの肉です!!
いやぁ、まさか焼肉屋さんの店内でウチのブロック肉を見ることができるなんて。

Photo_16

感激sign03heart04heart04


・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


料理は「おまかせ 4000円コース」でお願いしました。

まずは ユッケと炙り刺

刺身はワサビと醤油で頂きます。あぁん、たまらん (=´Д`=)

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タン塩heart02

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カイノミ

薄切りでなく立方体にカットしてあります。
6面全部を程好く焼いてレアで・・・・うまぁぁあい!

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上ミノ・ホルモンheart02

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フランクheart02

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ハチノス・センマイ

ハチノス出してくれるとこってあんまり無いですよね

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のむらやカルビ

独特のモミダレが、た・ま・ら・ん (* ̄ー ̄*)

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ナムルとキムチ

お店で手作り。化学調味料を一切使わない 優しい味 
写真奥のタレはポン酢風味、お子様向け(笑)、ゴマベースの3種類

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なんと言っても旨かったのが、これ!

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固まりを店長自ら焼いてくれました。

じっくりじっくり脂を落として・・・・・

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店長がハサミで切ってくれたのを、さっと炙っていただきます。

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キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!

すんげー脂の多い肉だったはずが、何ともさっぱりとした味わいに!
なんじゃこりゃ~~~~って感じhappy02

他に「タタキ」もあったのですが、写真を撮り忘れ ┐(´д`)┌ヤレヤレ
このタタキが旨かったっす。
色んなお店で食べてきたけど、どんな店のタタキとも違う・・・・
(使っている部位を聞いて、ビックリでしたわ。やられたって感じ)



サガリheart04

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〆は鉄板うどん

ホルモンと焼肉のタレを使った焼きうどん。
おばあちゃんの代から、創業以来(約50年)の名物メニューだそうです。

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テンチョーさんや店長パパとお話をさせて貰いながら、どれも美味しく頂いて、

最後に調理場まで案内してもらいました。

なんと!冷蔵庫の中まで見せて貰ったですよ!

捌いたお肉が丁寧に包まれ並べられていました。
お肉の表面の脂を限界まで削ぎ落としたお肉です。

ていねいにていねいに扱って下さってるんだなぁ・・・・

ウチのお肉は、こんなに大切に扱ってもらえて幸せものだよ

なんて思いながらお店を後にしました。
(店を出たら、みぞれ・・・・、寒かったっす)

最後に記念撮影!テンチョーとシャチョーのツーショット

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焼肉しゃぶしゃぶ のむらや 明石二見店

住所  〒674-0092 兵庫県明石市二見町東二見375-2
TEL 078-941-1888
営業時間  11:30~13:30 17:00~22:00

のむらやの息子さんのブログ 
三代目のブログ
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2011/02/12

神戸市場に行ってきた!H23年2月編

2月10日、神戸西部市場にお邪魔してきました。

これが神戸西部市場と食肉センターです。
(裏手の写真かよ、って突っ込まれそうですが。)

Photo

この日は西畜グループの共励会が行われました。

やはり自分の育てた牛の枝肉の状態を確認するのも仕事の一つです。

出荷した牛の枝肉の写真は、毎回送って貰っているのですが・・・・
やっぱり実際に見ると脂の状態や、全体のバランス、モモ抜けの具合なんかがよくわかるんです。

他の人が育てた牛の枝肉を見るのも勉強になりますしね。

▼買参人さんに混じって枝のチェックをするシャチョー

Photo_2

▼格付けの最終チェックをして「A5」「A3」などスタンプを押していきます。

Photo_3

▼モモ抜けの具合もチェック。なかなか良い抜け具合です。

2010

残念ながら入賞は逃しましたが、ある買参人さんに褒められた枝肉です。

Ume620110210

梅福6×福之国×安平  A5 BMS9

 「僕ら、A5とかA4とかのスタンプなんか見て買わへんよ。
 キツイ言い方かもしれんけど、12番の真っ白いロースなんか欲しくないんやわ。
 
 この枝みたいに、ツヤのある肉質の良いのやったら、みんな高くても買う。
 サシは気にせんでいいから、こんなん目指してよ。

 これから生き残るのは、こんな肉を作れる所だけや。
 山崎さんには、期待してるから言うんやで。」

・・・・って言われまして
(本当は、もっと色々指導して下さいました)・・・・。

で、言葉通り高くで買って頂きました。

先日も、とある方と

 「二口も食べれば満足するようなサシの入ったステーキ肉なんて、もういらんよね。」
 「でもBMS12の肉が一番高く売れれば、みんなそれを目指すわけだし・・・」
 「もっと違う面を購買者が評価してくれれば・・・・」

なんて話をしていたところだったのです。

ですから今回の買参人さんの言葉は、とっても嬉しくて・・・

そしてきちんと評価して値段を付けて下さった事に感謝、感謝でした。

あ、あと

「歩留りも大切やで!」とも言われました。

はい。。。皮下脂肪 厚いですね。coldsweats01ウチのお肉。

▼セリを終えた枝肉。表面が乾燥しないように布がかけられます。

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▼積み込みを待つ枝肉。このあとトラックで購買者の元に運ばれます。
 そして熟成期間を経て店頭に並びます。

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▼市場の1画にある鎮魂碑。
 今回は口蹄疫で犠牲になった牛さん達の分も手を合わせてきました。

Photo_6

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※本日、石川県で口蹄疫疑いの牛が出たってことで・・・・・
非常に心配していたのですが「陰性」でした!!

本当に良かったup

2011/02/03

新燃岳噴火で牛も避難

写真は本日12時半頃。
地鳴りがするので外に出てみたら・・・・

2011020302

しばらくすると噴煙は広がっていきます。
風向きの関係で、噴煙が近くに見えました。

20110203

テレビなどでも報道されていますが高原町の住民の一部は避難生活を続けています。
ウチなんか、ずいぶん離れているのにそれでも怖いんですよね。

近くの人達はたまらんだろうなぁ・・・・
おりしも私立高校の受験が始まり、避難所から試験に向かわねばならなかった子達もいるようです。
みんな、がんばれ!punch

やっぱり、気になるのは牛さんたちのこと。
一部は避難しているようです。


 飼育和牛小林市へ避難
(宮日 2011年2月1日付)

  

 新燃岳の噴火に伴う避難勧告発令を受け、高原町は31日、大規模噴火を想定した霧島火山防災マップに基づき、熱風などの被害を受ける区域と予測される地域で飼養されている和牛305頭を町外へ避難させた。噴石被害などにおびえてきた畜産農家は、安堵(あんど)と不安が入り交じった表情を浮かべた。

 同町蒲牟田の肥育農家2戸と繁殖農家9戸が避難対象。町民への避難勧告発令に伴い通達、「JAこばやし」が協力した。作業は同日午前8時半ごろに始まり、約3時間後には母牛244頭と子牛61頭を小林市内の西諸畜連と民間牧場に運搬。同町農政畜産課によると、同区域内で鶏と豚を飼育する農家はいないという。

 同所の繁殖農家福丸幸雄さん(69)は、母牛12頭と子牛8頭が避難対象。同日午前5時には避難所から一時帰宅し、同10時ごろから地域住民らと一緒に暴れる牛をトラックに載せていった。

 福丸さんは「一連の噴火で直径約2センチの噴石が落下し、牛舎に複数の穴が開いた。どうしようかと思っていた矢先なのでひと安心だが、予定を過ぎても出産しない母牛が残っているので不安」と話していた。同課は「JAと協議しているが、預けた牛の世話は農家に求めることになるかもしれない」と話している。

避難先の西諸畜連の家畜市場などでは生産農家さんが交代で泊り込んでいるらしいです。
出産を控えた牛もいますからね。

家畜市場では、23日から子牛の競り市が始まりますから、預かってもらえるのは、それまでの期間。
噴火が長引けば、他に避難先を探さねばなりませんし、まだ非難区域内には、たくさんの家畜が残されているようです。

いざとなったら児湯地区に避難させる事も考えているらしいです。

避難と言えば・・・・
口蹄疫で生き残った種牛2頭がいる畜産試験場も、新燃岳から直線で8キロ位しか離れていません。
こちらも避難先を検討しているようです。

県、地頭鶏避難を検討 新燃岳噴火
(宮日 2011年02月03日)

 霧島連山・新燃岳の噴火続発を受け、県は本県ブランド鶏「みやざき地頭鶏(じとっこ)」の原種30羽を、高原町の県畜産試験場から避難させる検討を始めた。

 ただ、県内では広範囲で高病原性鳥インフルエンザが発生しており、避難先の候補地選びに頭を悩ませている。また隣接する県家畜改良事業団の施設には口蹄疫の終息後に避難先から移されてきたエース級種雄牛2頭がおり、火山活動がさらに活発化すれば、再避難の検討を始めるという。

 地頭鶏の原種は種鶏生産に不可欠な貴重な存在。このため伝染病などで全滅するリスクを軽減しようと、2004年度から分散管理しており、同試験場と同試験場川南支場(川南町)で飼育している。

噴火の影響からでしょうか、乳牛の搾乳量が減ったとかの話も聞きました。
やはり、地鳴りや降灰やらでストレスが溜まっているのかもですね。

何とか早く収まりますように!

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