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2011/01/14

口蹄疫・韓国野球キャンプ関連記事

韓国野球キャンプの日程変更

韓国のプロ野球チームが、西都市で13日からキャンプを行う予定でしたが、韓国で口てい疫の感染が広がっていることについて、畜産農家から心配する声が相次ぎ、球団側は、期間を短くして今月下旬から行うことになりました。

西都市によりますと、市内で毎年、キャンプをしている韓国のプロ野球チーム「斗山ベアーズ」はことしも、13日からおよそ1か月、西都原運動公園でキャンプを行う予定でした。

しかし、韓国で口てい疫の感染が広がっていることについて、去年、口てい疫が発生した西都市内の畜産農家から心配する声が市に相次いで寄せられ、市が現状を伝えたところ、球団側が日程や場所を見直したということです。

その結果、キャンプは、今月17日から24日まで大分県別府市で行われ、西都市では今月26日から来月12日まで行われることになりました。

受け入れの窓口の西都市スポーツ振興課は、「宮崎県で口てい疫が発生した際に、県外で見られた不適切な対応を自分たちが行ってはならないと考えておりチームを受け入れたい。消毒対策を徹底するなど、万全の対策で臨みたい」と話しています。

01月12日 12時21分 NHKローカル


口蹄疫懸念で日程変更 韓国球団・西都キャンプ
宮日 2011年01月12日

 韓国で口蹄疫の感染が拡大している問題で、西都市で13日から約1カ月間予定されていた同国プロ野球・斗山(ドゥサン)ベアーズの春季キャンプ日程が11日、変更された。

 再発生を懸念する畜産農家から反発の声が上がったためで、キャンプの序盤をいったん大分県別府市が受け入れ、その後、期間を短縮して西都入りする。

 ベアーズは、2007年から春季キャンプを毎年、西都原運動公園野球場で実施。今年は1軍選手ら約70人が12日に本県入りし、宮崎市内に宿泊しながら西都市で2月12日まで練習する予定だった。

 しかし、市がキャンプ受け入れに理解を求める文書(6日付)を畜産農家に送ったところ、市役所などに苦情が相次ぎ、市が対応を協議。

 反発が根強い現状を球団に伝えたところ、球団が別府市と日程を調整。17日~24日に別府市で、26~2月12日まで西都市で実施する計画になった。その後、宮崎市佐土原町の久峰総合公園で2月15日~3月1日までキャンプを続ける。

 別府市観光まちづくり課によると、同市には韓国から年間約10万人の観光客が訪れており、「キャンプ受入れは何の問題もない」という。

 一方、西都市は11日、市議会口蹄疫対策調査特別委員会が午前中から協議。「納得できないが、受入れるなら徹底した防疫措置を」とした申入書を橋口和美市長に提出した。

 橋田市長は宮崎日日新聞社の取材に対し、「キャンプを拒否しなかったのは、宮崎での口蹄疫発生で県民が県外で差別的な扱いを受けたことを、自分たちが行ってはならないと思ったから。畜産農家の心情は理解できるので消毒を徹底する」と述べた。

 韓国球団の本県キャンプはこのほか、起亜(キア)タイガーズが日向市入りするが、2月24日までの日程に変更はないという。スポーツランド構想を推進する県は、韓国から球団を受入れる宮崎、西都、日向市に消毒の徹底を求める文書を送付した。


韓国球団宮崎キャンプ、口蹄疫懸念の声相次ぎ短縮

 家畜伝染病「口蹄疫」で約2万頭の家畜が殺処分された宮崎県西都市で、13日から約1か月間予定されていた韓国プロ野球球団「斗山(ドゥサン)ベアーズ」(本拠地・ソウル)のキャンプが、約2週間短縮されたことがわかった。韓国で口蹄疫が流行しており、市内の畜産農家から再発を懸念する声が相次いだためという。

 西都市によると、ベアーズは2007年から毎年、市内で春季キャンプを実施。今年も13日~2月12日の日程で予定していた。

 ところが、市が今月に入り、キャンプの受け入れに理解を求める文書を市内約360の全畜産農家に送付したところ、「口蹄疫のウイルスが持ち込まれる恐れがある。再発が心配」などと反発する声が相次いだ。

 農家の反応を市から聞いた球団側は、西都市でのキャンプ期間を短縮し、代わりに大分県別府市で17~24日にキャンプを行うことにした。その後は26日~2月12日は西都市で、2月15日~3月1日は宮崎市で予定通り行う。別府市観光まちづくり課は「市内に畜産農家は多くないため、反発の声はない」としている。

 宮崎県はこれまでに県内全市町村に対し、韓国のスポーツチームなどを受け入れる際は、施設などの消毒を徹底するよう求める文書を発送している。

(2011年1月12日 読売新聞)


影響懸念 韓国プロ野球・斗山ベアーズ、キャンプ日程を短縮 /宮崎
毎日新聞 2011年1月13日 地方版

 ◇西都市の要請を了承
 韓国で口蹄疫(こうていえき)が拡大していることを受け、プロ野球斗山ベアーズ(本拠地・ソウル市)は、13日から予定していた西都市での春季キャンプの日程を短縮・変更して行うことにした。畜産農家から苦情や反発の声が上がったため、市が現状を報告し、球団側も了承した。キャンプは2月12日まで行う予定だが、開始を26日からとした。球団は17~24日は大分県別府市に会場を変更した。

 ベアーズの西都市キャンプは07年から始まり、市は今年も受け入れる方針で、事前に約360戸の畜産農家に文書を配布し、理解を求めた。しかし、「ウイルスを持ち込むかもしれない」という苦情が相次ぎ、市議会口蹄疫対策調査特別委員会も全会一致で受け入れ反対を決議した。

 西都市は「県内で発生した時は一部で差別的な扱いを受けたが、自分たちは韓国チームに対してそうしてはいけないと考えていたのだが……。斗山側が理解を示してくれて感謝したい」と述べた。一方、別府市は「韓国人観光客は多く、施設を貸すことを拒否する理由はない。市民からも反発はなく、問題はない」と話している。

 また、韓国の起亜タイガースは、予定通り日向市キャンプを実施する。市観光振興課は「ホテル、施設などでの消毒は徹底させたい」としている。【小原擁】


2011
▲写真は霞神社のお札

※以下、センム的独り言

韓国のプロ野球チームのキャンプについては色々な意見があると思います。
韓国でこれだけ大規模に口蹄疫が拡がっている以上、来ないでくれっていうのが正直なところ。

ただね、西都市長が

橋田市長は宮崎日日新聞社の取材に対し、「キャンプを拒否しなかったのは、宮崎での口蹄疫発生で県民が県外で差別的な扱いを受けたことを、自分たちが行ってはならないと思ったから。畜産農家の心情は理解できるので消毒を徹底する」と述べた。

と語ったわけも分かるんです。

豊後大野市の施設利用制限、農相も「行き過ぎ」 2010年06月19日 http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=27960&catid=410

 山田正彦農相は18日の会見で、大分県の豊後大野市が本県の口蹄疫発生自治体のスポーツ団体などの利用制限を決めた問題について、「ちょっと行き過ぎではないか」と疑問を呈した。また、本県産の農産物へ風評被害がないよう引き続き業者らを指導していることを報告した。

 山田氏は豊後大野市の対応に「ちょっと行き過ぎではないかと思っていたところ、市長が緊急コメントを出した。決して(利用を)制限するということではないみたいだ」と述べた上で、「このようなことがあちこちであるのではないかと危惧(きぐ)している」と、同様の事態の発生に懸念を示した。

 また山田氏は「宮崎産の青果物を扱わないとか、風評被害が起こらないよう十分気を付けてほしいと業者、関係団体に生産局などが指導している」と、被害防止に努めていることを報告した。

 豊後大野市は川南町など口蹄疫発生地域の4市6町のスポーツ団体などに対し、同市の体育館など100施設の利用を制限することを決めていた


↑こういうのもあったし、

「県外のとある施設に家族で出かけたところ、駐車場に車を停めようとしたら係員がやって来て、宮崎ナンバーの車は停められないと言われ、そのまま帰らざるを得なかった」とか、

「県外のコンビニに入ろうとしたら車に石を投げられた」とか

「県外の某所の駐車場に車を停めていたところ、サイドミラーを割られた」とか

・・・・・本当かどうかは知る由もないけれど、色んな話が聞こえてきたわけです。
あからさまに「宮崎県ナンバーの車の立ち入りを禁止します」という看板を出していた所もあったみたいだし。


口蹄疫のさなか宮崎の畜産農家が、ほいほい出歩いていたなら、そりゃ怒られて当然なんです。
もう、当時は石を投げられても仕方がないとまで思っていました。
(もっとも発生地域の畜産農家は、日々の買い物に行くのも控え、できるだけ出歩かない様にしました。
中には子供に休学させたり、幼稚園や保育園を辞めさせた親だっているわけですが。)

でも上に挙げたのは、いずれも畜産とは関係のない一般の宮崎県人からの話です。


まぁ、そこまで徹底していたからこそ、宮崎県外に口蹄疫のウイルスが出ることが無かったと言われれば、返す言葉は無いのだけれど、畜産農家でもない一般の人達のことを思うと、豊後高田市のニュースにしても、「県民が県外で受けた差別的な扱い」にしても、私はすごく腹が立ったわけ。

腹が立つと同時に、ものすごく悲しかったのです。

こういった扱いに腹を立てた以上、西都市や日向市が韓国プロ野球のキャンプを受入れたことに対して、広島県庄原市が韓国のテレビのロケ隊受入れを決めたことに対して、怒る資格も色々と言う資格も、私には無いと思ってしまうのです。


なんだかんだ言っても一番は「日本の水際対策」がいまひとつ信用できないからこそ、皆心配するんですよね。
日本もオーストラリア並みの水際対策を取らなきゃならない時期に来てると思います、マジで。

※1月15日追記  西都市がキャンプ受入れ時の防疫態勢を発表。
受入れ時の防疫態勢については、きちんとした形を取り公表すべきだと思っていた。
西都市、GJ!日向市にも同様の発表をしてほしい。

韓国プロ野球球団の春季キャンプ受け入れに関する対応方針について
http://www.city.saito.miyazaki.jp/display.php?cont=110114164321

●春季キャンプ期間 平成23年1月26日(水曜日)~2月12日(土曜日)          {別府市1次キャンプ:平成23年1月17日(月曜日)~1月24日(月曜日)}

●防疫対策について
 上記の期間中は下記のとおり、昨年の口蹄疫拡大防止対策と同様に徹底した防疫対策を講じています。

 (1)宿泊施設(西都市外に所在)の防疫対策
  車両消毒、足ふみマット消毒、トンネル型の消毒剤噴霧器(対人消毒)

 (2)運動公園内の防疫対策
  ・公園入り口における消石灰散布と動力噴霧器による車両消毒をする。
  ・公園内の関係者の動線上や施設入り口10箇所に足踏み消毒マットを設置する。
  ・関係者到着時にトンネル型の消毒剤噴霧器を通過させる。
  ・関係資材や荷物等を消毒剤噴霧器で消毒する。
  ・キャンプ終了後に公園施設内の全消毒を実施する。
  ・韓国からの報道関係者およびファンの方々には公園内への立ち入りを自粛していただくよう球団を通して要請しています。

●お願い
  ・上記キャンプ期間中は、畜産関係者は運動公園内のご利用を控えていただくようご協力ください。
  ・運動公園に出入りする車両は全て消毒を実施しますのでご理解ください。
                                               以上

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