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2011/01/19

口蹄疫・「宮崎県が安愚楽牧場を指導へ」関連報道2

宮崎県が安愚楽牧場指導へ 感染通報遅れなどで
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110118k0000e040087000c.html

毎日新聞トップ > ニュースセレクト > 事件・事故・裁判 > 記事 2011年1月18日 15時37分

 家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)の感染拡大に絡み、和牛牧場を全国展開する畜産会社、安愚楽(あぐら)牧場(本社・栃木県)の宮崎県内の大規模農場で通報の遅れなど管理が不適切だったとして、県が家畜伝染病予防法に基づく初の改善指導に乗り出すことが17日分かった。

 有識者らで構成する県口蹄疫対策検証委員会(座長・原田隆典宮崎大教授)が14日まとめた最終調査報告書で、同社が同県川南町で725頭を飼育していた第7例農場での通報遅れを指摘した。

 口蹄疫は昨年4月20日、同県都農町の繁殖農家で国内で10年ぶりの感染疑いが確認された。県検証委の報告では、第7例農場では4月8日以降、食欲不振の牛が多発。専属獣医師は同22日、複数の牛に発熱やよだれなどの症状を確認したが、ひづめに水疱(すいほう)がなかったため届け出ず、県が立ち入り検査を通告した24日になって届けた。この農場では3月下旬に風邪などの症状を示す牛がいたことも作業日誌で確認されている

 同社の専属獣医師は、この農場を含む13農場の1万数千頭を1人で担当。日常の家畜の健康状態のチェックや薬の投与は一般従業員に任されていた。県畜産課は「従来通りの管理体制では経営再開を認めない。事実を確認し、速やかな改善を求めたい」としている。同社は「故意に通報を遅らせたわけではないが、批判や指導は真摯(しんし)に受け止め、改善したい」とコメントした。【石田宗久】

※MRTは昨日載せた昼のニュースより詳細になっている
※動画あり
http://mrt.jp/television/next/
「会社側は真摯に受け止めるが隠蔽したわけではないとコメントしています。」

通報遅れ…川南の大規模農場を指導へ

MRT (01/18 19:06)

まずは口蹄疫問題です。
去年4月、口蹄疫の感染疑いが確認された川南町の大規模農場を経営する会社に対し、県は、通報の遅れがあったなどとして、指導することを決めました。

県が指導を行うのは、川南町で大規模農場を経営している栃木県の安愚楽牧場です。

(県畜産課・児玉州男課長)「大規模農場につきまして、獣医師の診療状況なり、通報の遅れといったようなことで、事実確認を行った上で何らかの対応をとっていきたいというふうに考えております。」

700頭余りの牛を飼育し、去年4月25日に、7例目として、口蹄疫の感染疑いが確認されたこの大規模農場。
県の検証委員会の最終報告によりますと、4月22日には、発熱やよだれが確認されていましたが、県への通報は、2日後の24日だったということです。

(県口蹄疫対策検証委員会・原田隆典座長)「問題があったということですね、口蹄疫が全く発生していない状況ではないわけですから、本庁まで上げて、どうしましょうかという判断をすべき。」

一方、安愚楽牧場の担当者は「通報遅れについてお粗末だったと言われればそうだが、隠ぺいではない、指導があれば真摯に受け止める」とコメントしています。

さらに、安愚楽牧場は、西都・児湯地域に13農場あわせて約1万6000頭の牛を飼育していましたが、管理していた獣医師は1人だけ。

牛の健康状態のチェックや薬の投与を一般従業員に任せていたことも判明していて、県は、こうした管理方法についても改善を求める方針です。

(県畜産課・岩崎充祐家畜防疫対策監)「指導改善の中で今回の通報の遅れ以外にも、いろんなことについて例えば適正な飼養規模も含めて今後は改善していきたい。」

今回の件について東国原知事は・・・

(東国原知事)「検証委員会から指導等の必要があるということが示されたので、それは十分真摯に受け止めて検討していかなきゃいけないとは思ってます。」

このほか、この大規模農場については、県の検証委員会が、3月下旬の作業日誌に牛の異常が記されていたことなどから、6例目の農場とともに、初発農場の可能性があると指摘しています。

農場を経営する安愚楽牧場では、獣医師の数や、地域とのコミュニケーションの問題を解決した上で経営再開したいとしています。

また、県は、家畜の移動制限区域内にあった養豚農場が県の承認を得ずにふん尿を移動させたとして、この農場に対しても、改善指導を検討しているということです。

※NHKローカルも昼のニュースより詳細な内容になっていたが、ネット上の文章はほぼ変わらず。

※UMKは会社名を言わず。

口蹄疫問題で大規模農場を改善指導へ 2011年01月18日
 
UMK

口蹄疫の問題で、県の口蹄疫対策検証委員会は、川南町の大規模農場について最初に感染した可能性を指摘しました。

この農場は、「通報の遅れ」などが指摘され、県は、改善を求める指導を検討しています。

県の口蹄疫対策検証委員会は、先週金曜日、最終報告書を取りまとめました。
報告書では、発生7例目の大規模農場について「最初に口蹄疫が感染した可能性がある」と指摘しています。

また、専属の獣医師の数が足りなかったこと、そして、口蹄疫発生の通報に少なくとも1日以上の遅れがあったことを指摘しています。

県は、家畜伝染病予防法や獣医師法に違反している可能性があるとして、今月11日、栃木県にある農場の運営会社に事実確認の文書を送ったことを明らかにしました。

この大規模農場は、UMKの電話での質問に
「(指摘は)事実でありまして、獣医師の数も少ないということは指摘を受けています、家畜衛生管理規定を作り、獣医師が本社の意向を受けずに家畜保健所に連絡できるようなシステムに変更しました、獣医師の数も増やしておりますので、少なくとも隠蔽したということは絶対にありません」と答えました。

この大規模農場を巡っては、児湯地区の農家などから、行政に対応を求める厳しい声があがっていました。
大規模農場は、検証委員会の指摘を認め、県では、文書などで改善を求める指導を検討しています。

「管理不適切」安愚楽へ指導方針、県が正式発表 /宮崎

http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20110119ddlk45040566000c.html 毎日新聞 2011年1月19日 地方版

 県は18日、口蹄疫初期の通報の遅れなど管理が不適切だったとして、和牛牧場を全国展開する畜産会社「安愚楽(あぐら)牧場」(栃木県)に対して改善指導すると正式発表した。

 県の対策検証委員会が14日まとめた最終調査報告書は、行政に対して大規模農場に対する国や県の「指導の責務」を指摘していた。

 安愚楽の川南町の第7例農場では第1例確認から2日後の22日に専属獣医師から会社役員に牛の発熱などが報告されたが、県への届け出が24日と遅れた経緯がある。

 県庁で会見した畜産課の児玉州男課長は「事実関係を確認し、文書で指導したい」と述べた。岩崎充祐家畜防疫対策監も「企業経営の大規模農場は閉鎖的になりがちで、情報を提供してもらう必要がある」と話した。

 また、移動制限区域内で県の承認なしにふん尿を移動させたと報告書が指摘した養豚農場に対しても指導する。【石田宗久】

通報遅れ 農場指導へ 口蹄疫で宮崎県
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000001101190001

asahi.com> マイタウン> 宮崎
2011年01月19日

 宮崎県で昨年発生した家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)をめぐり、発生初期に通報の遅れなどを生じる不適切な管理がなされていたことから、県は、同県川南町などで大規模農場を運営する畜産会社安愚楽(あぐら)牧場(栃木県)に対し、家畜伝染病予防法(家伝法)に基づく改善指導を行うことを決めた。

 川南町の大規模農場では当時、牛725頭を飼育しており、国や県の対応などを検証してきた県の口蹄疫対策検証委員会(座長・原田隆典宮崎大教授)が14日にまとめた最終報告書で、他の農場と併記して「初発農場の可能性がある」と指摘されていた。

 報告書によると、この農場では昨年4月22日に獣医師が牛の異常を確認し、県の家畜防疫員が24日に立ち入り検査を連絡した際に「感染疑い」を県に届け出たが、同日の検査時には既に多くの牛が発症していた、とされている。

 昨年の口蹄疫は4月20日に同県都農町の農場で1例目の感染疑いが確認された。報告書によると川南の農場では4月8日に複数の牛に食欲不振が見られ、18~20日には全頭に抗生物質を投与していた。作業日誌などから3月下旬に風邪などの症状を示す牛がいたことも確認されている。

 この農場の獣医師は計13農場を一括管理しており、3~4月には農場を訪れることなく、電話で従業員から症状を聞いただけで投薬などの処方を指示していたという。県の検証委は「家伝法だけではなく、獣医師法に照らしても問題がある疑いがある」と指摘していた。

 県は、獣医師不足や多頭数の飼育が感染拡大につながった可能性があることから、獣医師の拡充や埋却地の確保などを近く同社に求める方針。同社は既に県に対し問題点を大筋で認めているという。

 安愚楽牧場は「県や市町村などの指導に従い、体制を改善したい」としており、契約獣医師の拡充や、数カ所の農場を1人で担当していた管理責任者を各農場1人ずつ配置することを検討するという。また「初発」の可能性が指摘されたことについては「1人の獣医師が複数の農場を担当していたため、気付くのが遅れた面があった可能性はある」としている。

安愚楽牧場改善指導へ 県が方針
http://www.the-miyanichi.co.jp/special/kouteieki/index.php?id=10&paging=1

(宮日 2011年1月19日付)
 口蹄疫問題で県は18日、国と県の口蹄疫対策検証委員会が不適切な対応を指摘した川南町の大規模農場を経営する安愚楽(あぐら)牧場(栃木県、三ケ尻久美子社長)に対し、家畜伝染病予防法(家伝法)や獣医師法に違反する疑いがあるとして、経営改善を指導する方針を固めた。

 また、移動制限区域に含まれながら県の承認を受けずにふん尿を移動したと、県の検証委が指摘した川南町の養豚農場に対しても県は経営改善を指導する方針。

 同日、県畜産課が記者会見で明らかにした。

 全国で和牛一貫生産を行う安愚楽牧場は、東児湯を中心に県内に15直営農場を展開。県の検証委は、牛725頭が殺処分された川南町の直営農場(7例目)が、昨年4月24日に家畜保健衛生所へ異常を通報した際、既に半数程度の牛が発症していたことを指摘。同8日に食欲不振の牛が確認されたことなどから「農場は4月9日以降に感染がまん延状態になった」とし、感染の初発となった可能性にも言及した。

 また、同検証委は、同社が(1)1人の専属獣医師が県内15農場の家畜1万5、6千頭を担当していた(2)獣医師の資格を持たない従業員が注射や投薬を行っていた―ことを問題視。感染拡大を防止する家伝法や、獣医師以外の診療を禁じる獣医師法の規則や趣旨に反している疑いがあるとして、国や県に対し、経営改善を強く指導するように提言していた。

 このことを受け、県は事実関係を確認した上で、文書などで通報遅れや適正な飼育規模について、経営改善を指導する方針。県畜産課は「大規模農場の専属獣医師は、地域の自衛防疫組織に情報を提供するなどの対応が必要。時機を失しないように対応を検討したい」とした。

 同社の佐谷洋総務部長は同検証委が指摘した事実を認めた上で、「指導があれば真摯(しんし)に受け止めたい。地元の開業獣医師と契約を行うなどの改善策を進めたい」とコメントした。

 一方、県は、移動制限の対象となるふん尿を動かしていた養豚農場のハイビッグ繁殖センターについても家伝法違反の疑いがあるとして、再発防止へ経営改善を指導する方針。

大規模実態把握は困難 行政との意思疎通課題
http://www.the-miyanichi.co.jp/special/kouteieki/index.php?id=8&paging=1

(宮日 2011年1月19日付)

 口蹄疫への不適切な対応が指摘されている川南町の大規模肥育農場を経営する安愚楽牧場(栃木県)に対し、県が改善指導に乗り出すことになった。

 地域や行政の干渉、監視が届きにくい密室的な大規模企業経営の問題点が顕在化した口蹄疫。改善指導の実効性が問われると同時に、行政と大規模農場との意思疎通など課題は山積している。

 県畜産課が18日、県庁で開いた会見。岩崎充祐家畜防疫対策監は「企業経営の大規模農場はどうしても閉鎖的になりがちだ」と問題の根幹を端的に表現した。県内のある畜産農家は「大規模化で孤立した企業経営農場の実態を行政や地域が把握できていないことに根本的な原因がある」と指摘する。

 畜産業は牛肉輸入自由化(1991年)など外国産との競争激化を受け、経営効率化のため飼育規模を拡大してきた。国の畜産統計(2009年)によると、県内の肉用牛農家1戸当たりの飼育頭数(29・5頭)は20年前の約3倍、養豚農家1戸当たりの飼育頭数(1467頭)は約7倍と飛躍的に伸びた。

 県畜産協会の廉谷展良専務は「本県の畜産振興が図られた半面、口蹄疫に見られるような衛生意識の低下も招いた」と、規模拡大の功罪に言及する。

 県の検証委員会は大規模農場の飼育頭数に応じた数の管理獣医師の配置を提言するが、県内の獣医師数は600人弱(08年)。ここ20年で20人ほどしか増えておらず、十分な獣医師数が確保できるかは不透明だ。宮崎大農学部の後藤義孝教授(獣医微生物学)は「異変に気付けるよう大規模農場の従業員に対する教育は不可欠」と、経営の質的向上を求める。

 飼料や資金調達など経営を自己完結できる大規模農場は行政や農業団体との接点が少なく、堆肥などを通じた地域農業とのつながりも希薄。地域の畜産農家との交流を持たない大規模農場もある。

 地域を重視する大規模農場経営者は「行政が日ごろから農場に立ち入って飼養状況を把握し、地域との積極的な対話を促すべきだ」と、県の踏み込んだ指導を期待する。

 後藤教授は「大規模農場での発生は感染拡大のリスクを高める。規模が大きいほど高い経営倫理が求められることを自覚してほしい」と語る。

口蹄疫で2農場指導 宮崎県 

2011年1月19日 日本農業新聞  

口蹄疫問題で通報の遅れなどがあったとし、宮崎県畜産課は18日、川南町で大規模肥育農場を経営する案愚楽牧場(栃木県)と、移動禁止区域内でふん尿を移動した同町の養豚場に対し、家畜伝染病予防法に基づく改善指導を行うことを明らかにした。

今月中に行う。  安愚酪農場は発生7例目だが、県口蹄疫対策検証委員会の最終報告によると、都農町で1例目が発生した昨年4月20日以前に、同牧場には複数の食欲不振の牛がいた。

 同牧場の管理獣医師は1人で13農場を管理しており、7例目の農場には3、4月に全く出かけておらず、日常の家畜健康チェック、薬剤投与は一般従業員任せだった。

 報告書は、同牧場が家伝法だけでなく、獣医師法に照らしても問題があるとした。これを受けて同課は指導を決め、「肥育を再開するならば、県の改善に対応してもらうようにしたい」と話している。

 安愚楽牧場は取材に対し「既に改善策を打ち出しており、県の指導も真しに受け止め、さらに改善していきたい」とコメントした。

畜産会社2社を宮崎県が指導へ 口蹄疫問題
2011年1月19日  日本経済新聞

 宮崎県で昨年広がった家畜伝染病の口蹄疫問題で同県は18日、1万5000頭余りの和牛を飼育していた安愚楽牧場(栃木県那須町)など畜産会社2社に対し、防疫態勢の不備を改善するよう指導する方針を明らかにした。

口蹄疫問題 栃木県知事、衛生管理徹底を指導 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110119/biz11011917530164-n1.htm 2011.1.19 17:52 産経
 栃木県の福田富一知事は19日の記者会見で、宮崎県の口蹄疫問題を踏まえ、栃木県内の畜産農場に対し、衛生管理の徹底を指導する考えを示した。

「防疫体制の徹底はすべての農場に当てはまる。国や宮崎県の対応を踏まえ指導する」と述べた。

 宮崎県が、同県内に口蹄疫の発生牧場を複数持つ畜産会社、安愚楽牧場(栃木県那須町)を指導する方針を固めたことを受け、栃木県の対応を問われ、答えた。

 福田知事は、同社の対応については「社内に安全衛生委員会を設け、獣医師の診療体制を見直し、家畜衛生に関する社員教育を徹底しているとの報告を受けている」と説明した。

※栃木だけではなく北海道や岩手でも行ってほしいものです。

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