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2011/01/09

口蹄疫・韓国の口蹄疫関連報道他 10

韓国の口蹄疫ウイルス、宮崎とほぼ一致 水際対策を強化

2011年1月7日23時36分 asahi.com

 農林水産省は7日、韓国で大流行している家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)のウイルスを分析した結果、昨年に宮崎県で広がったものと遺伝子配列がほぼ一致したと発表した。農水省は国内への侵入を防ごうと、空港や港など水際での防疫対策を強めている。

 農水省によると、韓国では昨年11月に東部の慶尚北道・安東で確認されたのを皮切りに、5道1市とほぼ全土に拡大した。今月7日までに99例が発生し、牛や豚約107万頭が殺処分の対象になった。このほか約120万頭にワクチンを接種中だ。

 このウイルスを韓国政府が分析した結果、宮崎のウイルスと遺伝子配列が99%以上一致したという。韓国では昨年4月にも発生していた。

 宮崎では昨年4月から7月にかけて292例が発生し、約28万9千頭が殺処分された。農水省の検証委員会は昨年11月の中間報告で、アジア地域の発生国から人か物を介して日本に侵入した、と推察した。

 農水省は国内へ再び侵入するのを防ぐため、昨年末から、空港や港で利用者に靴底の消毒を求めているほか、家畜農場への立ち入りを避けるよう機内放送などで注意を喚起。探知犬による抜き打ち検査で、持ち込みが禁止されている肉類が荷物に含まれていないかを調べるなど対策を強化している。

 また、全都道府県を対象に防疫作業の机上演習を近く実施する方針だ。ある農場で口蹄疫が発生したという想定で、殺処分や埋める土地の選定、消毒ポイントの設置がスムーズにできるかを調べる。(大谷聡)


韓国口蹄疫 感染拡大止まらず 殺処分100万頭超

日本農業新聞 1/8

 口蹄疫がまん延する韓国で7日、殺処分対象になった家畜が100万頭を超えた。
 昨年11月の新たな発生から40日が経過するが、これまでに発生した99事例中、年明け後の1週間で32自例もの新たな感染が確認されるなど、感染拡大に歯止めがかからない状況が続く。感染拡大防止に向けた初動の遅れに加え、殺処分やワクチン接種にあたる獣医師らの人員不足から対策が迅速に徹底できず、畜産農から関係者は危機感を募らせている。


 昨年11月28日以降の発生件数は7日現在で99事例となり、殺処分対象は農家3096戸が飼育する家畜107万5015頭に上った。その内訳を見ると、豚が97万4469頭と大半を占め、牛は9万7524頭。同国の畜産専門家は「農家の危機意識が薄い上に、政府対応が遅れたためだ」と指摘する。

 政府の初動対策については、1例目の申告があった事典で抗原体の検査を行い、確定診断を行えば、初動が早まり、拡大を未然に防ぐことができたとの指摘が上がる。

 一方、ワクチン接種の人員の不足も問題となっている。政府は、防疫対策として、昨年12月25日から牛を対象にワクチン接種を進めた。今月6日には、種豚と母豚を合わせて約21万頭にワクチンの接種を決めた。ワクチン接種対象は7日現在で、肉牛農家5万2081戸の120万8364頭に上った。しかし、接種を終えたのは6割にとどまる。

 低温、大雪も口蹄疫拡大の追い討ちとなった。昨年4月に発生した口蹄疫防疫には80メートルまで消毒液を飛ばせる広域防除機の役目が大きかった。しかし、低温で消毒液が凍り、機能していない。

 専門家は「畜産業の基盤が壊れるのではないか心配だ。口蹄疫が終息したとしても、もとに回復するには相当時間がかかるだろう」とみる。


水際対策徹底を指示  農水省
日本農業新聞 1/8

 農水省は7日、韓国で感染が急拡大する口蹄疫(緒方O型)は昨年4月に同国で発生したO型ウイルスによる再発ではなく、他国から新たに侵入して発生した可能性が強いと公表した。また、韓国や中国などから口蹄疫ウイルスの国内侵入を防ぐため、全ての国際空港と海港に対し、靴底消毒といった水際対策がきちんと実施されているかを確認するよう指示した。

 韓国で感染拡大中のウイルスは昨年4月のウイルスとは異なる一方で、4月に日本、7月にはロシアで確認されたウイルスとは遺伝子が近縁だった。同省は、韓国で発生した口蹄疫の感染経路について「日本での口蹄疫は終息しており、日本から進入したことは考えにくい。近隣国から侵入したのでは」(動物衛生課)とみる。

 一方、国内への侵入防止対策の徹底は、韓国で爆発的に感染が拡大していることに加え、同じく発生国中国で人の移動が増える旧正月(2月3日)を控え、日本に口蹄疫ウイルスが侵入する危険性が高まっているため。

 同省は、韓国などからの入国者の靴底消毒の他、農場に立ち入った旅行客に申告を求めるアナウンスといった対策強化を、全国の動物検疫所に徹底するよう求めている。畜産農家には、外部の人や車の農場への立ち入りを避けることや、日常的な消毒といった防疫の徹底を呼び掛ける。


※朝日新聞の記事。宮崎の口蹄疫での報道でも思ったのだけど、朝日の記事にはいつも何か意図的な物を感じてしまう。「宮崎とほぼ一致」はホントだけどさ、何でロシアの物とも近いって事を書かないかなぁ・・・。
 結論を誘導するような書き方には納得がいかない・・・なんて思っていたら今度は韓国の中央日報が「朝日新聞の記事によると・・・・」という書き方。

「韓国の口蹄疫は宮崎県のウイルスとほぼ同一」(中央日報)

韓国で猛威を振るっている口蹄疫ウイルスが、昨年春に日本の宮崎県で発生した口蹄疫ウイルスと遺伝子配列がほぼ同一だと朝日新聞が8日に報じた。同紙によると、日本の農林水産省が韓国政府の分析結果、韓国で大流行している口蹄疫ウイルスの遺伝子配列の99%以上が宮崎の口蹄疫ウイルスの遺伝子配列と一致すると明らかにしたと伝えた。韓国政府当局は当初、今回の口蹄疫発生初期にウイルスが東南アジア地域から流入したと推定するという見解を明らかにしていた。

参考にするなら農業新聞の農水省発表の記事を参考にすれば良いものを。


原田氏のツイート
【韓国口蹄疫情報1/9⑧】農林水産食品部HP。ここまでの発生件数は108件。本日は2件。①慶尚北道・奉化郡(豚1400)、②忠清北道・清原郡(韓牛29)。検査中が2件(慶尚北道・慶州市、江原道・春川市)。
posted at 17:24:30

【韓国口蹄疫情報1/9⑨】聯合ニュースWeb版。ここまでの発生状況。
6市道、52市郡。殺処分対象は3305戸、128万2345頭、費用は1兆3億ウオン。
ワクチン接種対象は278万4千頭(牛217万3千頭、豚61万1千頭)

ついに殺処分とワクチン接種対象を合わせて400万頭超
まだまだ感染拡大している模様

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