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2010/12/22

口蹄疫・宮崎空港の防疫体勢は?

宮崎空港の防疫体勢はどうなっているのでしょう?

宮崎空港 防疫態勢を強化

韓国で口てい疫の感染が広がっていることを受けてソウル便が発着する宮崎空港では、長さ5メートルの消毒マットを新たに通路に敷いて、利用者に靴底の消毒徹底を呼びかけています。

宮崎空港と韓国・ソウルとを結ぶ便は週に3往復、運航されていて、空港ビルでは、これまでも、国際線の利用者の通路に消毒用のマットを設置していました。

さらに、韓国で口てい疫の感染が拡大していることを受けて消毒液をしみこませた長さ5メートルのマットや、厚みがあって乾きにくいマットを新たに通路に敷きました。

また、マットの近くには、韓国語や英語などで消毒への協力を呼びかける看板を置きました
韓国から到着した乗客は、消毒マットの上を歩いて空港の建物に入っていました。

宮崎空港ビル危機管理室の高屋靖夫室長は、「県と協議をして新たに防疫マットを設置しました。空の玄関としてできることを一生懸命して消毒を徹底したいです」と話していました。
12月09日 09時01分  NHKローカル

宮崎空港:新たに強化消毒マット 韓国・口蹄疫発生受け /宮崎
毎日新聞 2010年12月17日 地方版

 ◇出入り口と国際線通路に
 韓国で口蹄疫(こうていえき)が再発したことを受けて、宮崎空港では空港出入り口と国際線の搭乗用通路に新たに強化消毒マットを設置した。

 県内の終息後も出入り口には消毒マットを設置していたが、新たに厚さ約2・5センチの強化マットを置いて、防疫態勢を強化した。

 強化消毒マットは、多量の消毒液を吸収することができ、靴底の消毒がより徹底できるという。国際線の搭乗通路には、英語、韓国語、中国語で「口蹄疫防疫の為、ご協力をお願い致します」と書いた案内掲示で協力を呼びかけている。

 同空港は毎週3便の韓国便が発着、11月の利用者は約3500人だった。高屋靖夫危機管理室長は「韓国で再発後、県を通じて畜産農家からも防疫強化の要望がきた。今後もより効果的な防疫対策をしていく」と話した。【中村清雅】

国の口蹄疫に戦々恐々、畜産宮崎「再建の矢先に」

 韓国で11月以降、口蹄疫の感染が拡大し、殺処分対象の家畜は計約18万1000頭に達した。宮崎県で今年発生した口蹄疫のウイルスは、韓国などアジアから侵入した可能性が高いとされており、同県を中心に日本の畜産農家は不安を募らせている。

 「やっと再建に取りかかろうという時なのに」。宮崎県の口蹄疫被害者協議会(約600人)の吉松孝一会長(54)は、隣国の発生状況が気になって仕方がない。

 同県川南町で牛約500頭を飼育していたが、今年の口蹄疫で全頭殺処分された。来年1月に家畜の飼育を再開するつもりだが、韓国での再発を受け、迷いも生じた。

 農林水産省によると、韓国では宮崎県より約3か月前の今年1月に発生。約5万頭の家畜が殺処分され、6月にいったん終息した。しかし11月29日、同国南東部の慶尚北道(キョンサンプクト)の養豚農家で発生。今月15日にはソウル近郊まで広がった。20日現在、発生は5市5郡の43農場(豚7、牛36)で、939農場の家畜が殺処分対象になっている。

 日本の畜産農家が敏感になるのには訳がある。農水省の検証委員会が先月まとめた最終報告書で、約29万頭が殺処分された宮崎県の口蹄疫について「アジアの発生国から人あるいは物を介し、侵入した可能性が高い」と指摘されたからだ。感染ルートの特定には至らなかったものの、宮崎空港と韓国・仁川(インチョン)との直行便(週3便)などによる人や物資の移動の可能性が取りざたされた。

 17日、吉松さんら農家は宮崎県の農政水産部長らと面会し、防疫対策として、主要な交通網への消毒ポイントの常設などを要望。「国内の農家は戦々恐々としている。特に宮崎で家畜を失った農家は、再発したらもうおしまいだ、とおびえている」と訴えた。

 不安の声を受け、宮崎空港ビルは、一般用の全出入り口と国際線の搭乗通路に、農家が使う靴底消毒用の強化マットを敷き、韓国語など4か国語で協力を求める看板も掲げた。消毒効果を上げるため、来月には長さ10メートルのマットも導入する。

 また、修学旅行でソウルなどを訪問する予定だった宮崎県内の3高校は、旅行先を国内などに変更。県も、韓国人観光客が多いホテルやゴルフ場に消毒を呼びかける文書を配った。

 福岡市の博多港国際ターミナルでは、韓国・釜山(プサン)との間を運航する高速船の下船用通路に消毒マットを常設。10年前に口蹄疫が発生した北海道では、家畜に異変が出た場合はすぐ届け出るよう、道内全農家に通達した。鹿児島県も急きょ、消毒方法などを記したパンフレットを作成し、今週中にも農家に配る。

(2010年12月20日 読売新聞)

宮崎港などでも車両用の消毒マットが設置されたようです。

空港の消毒マットは普通サイズの物から長さ5メートルへ、そして10メートルになるようです。
10メートルもあれば、いかに脚の長い人でも避けては通れまい!
ちょっと嬉しいぞ!
消毒マットだけで大丈夫なのか・・・・という不安は残りますが。

Photo

↑黒い部分が厚さ2.5センチのマットのようです。
おそらく、子牛競り市場での防疫に使われている物と同じタイプだと思われます。
踏むと「ジュワ」っと液が染み出して、乾燥に強いマットです。

空港や港の消毒は県からの要請らしいのですが、じゃぁ、国を挙げての防疫って何をやっているのでしょうか?
全然、見えてこないのですが・・・・。

なんて思っていたら、21日になって農水省からは以下のプレスリリースが出ました。

韓国での口蹄疫の拡大を受けた動物検疫の強化について
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/101221.html

旅客への注意喚起の具体的内容(PDF:104KB)
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/pdf/101221-01.pdf

空港での動物検疫強化=韓国の口蹄疫拡大で-農水省

 農林水産省は21日、韓国で口蹄(こうてい)疫の感染が拡大していることを受け、注意喚起や検査が必要な肉製品を嗅ぎ分け発見する「検疫探知犬」による検査の拡充など、空港での動物検疫を強化すると発表した。年末から2月にかけ、出入国客が増加することを踏まえ、水際対策を徹底し、口蹄疫の侵入を防ぐ。
 同省によると、韓国では6月に終息した口蹄疫が11月下旬になって再発。感染拡大が収まらず、今月20日現在で殺処分の対象となる牛や豚は約18万頭に上っているという。
(2010/12/21-18:32) 時事ドットコム

農水省 水際対策を強化 日本農業新聞 12月22日

 農水省は21日、韓国での口蹄疫再発を受け、ウイルスの侵入を防ぐ水際対策の強化策を発表した。動物検疫所に対して韓国などからの入国者の靴底消毒を徹底するよう指示したほか、今後、旅行客に対する抜き打ち検査などを強化する。「畜産農家による口蹄疫対策と、水際対策の両面作戦で、何としても口蹄疫の発生を抑える」(動物衛生課)考えだ。

 韓国では11月末に口蹄疫が再発した。今月21日までに、21万7000頭の牛や豚が殺処分の対象になるなど、感染が拡大。ウイルスが日本に侵入する危険性が高まっている。

 同省は水際対策の強化として
①空港内の出国エリアや航空機内で、ウイルスの持込を防ぐアナウンス
②肉製品をかぎ分ける検疫探知犬による抜き打ち検査をアジア便に対し強化
③口機内で発生する残飯などを処理する施設への立ち入り検査
などに取り組む。

 また、今月上旬には、畜産農家に対し、外部の人や車の農場への立ち入りを避けることや、消毒といった口蹄疫対策の徹底をあらためて呼び掛けるパンフレットを全都道府県と畜産関係団体に送付。畜産農家に対策に着いて周知するよう求めた。

・・・・・外務省は?

年末年始のお休みに韓国旅行をされる方も多いと思います。

行くなとは言わないですが・・・・・
もし、行かれる方などを御存知でしたら、

「韓国で口蹄疫が拡大している事」

「出入国の際は、きちんと消毒をすること」

「ゴルフシューズなど土の付着した靴などは入国の際に動物検疫所カウンターに持って行く事」

だけでも伝えて下さい!



※1月17日追記

説明不足だったかもしれないので・・・・

上の写真の黒い部分が強化マット。
緑色のマットが、普通の消毒マットです。

また武井俊輔県議のブログで宮崎空港の防疫の様子などが取り上げてあります。ぜひ御覧下さい。

防疫現地調査 in 宮崎空港http://www.s-takei.jp/index.php?e=1650

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