山崎畜産HP

ランキング参加中

無料ブログはココログ

« 2010年11月 | トップページ | 2011年1月 »

2010年12月

2010/12/31

さて、12月の肉の日は・・・

恒例の毎月29日の「肉の日」メニュー。

今月は肉じゃがでした。

タダの肉じゃがでは、ございません!
カゴメの「トマト肉じゃが」です。

忙しい(笑)主婦としては、レトルトの調味料なんかも臆せず使っちゃうのです。
って言うか、牛肉を使う珍しいレトルトなら とりあえず使ってみるワタクシです。

Photo

箱には「豚肉、じゃがいもと煮込むだけ」

なんて書いてありますが、

「肉じゃがなら豚肉よりも牛肉だろ!」

ってわけで、すき焼き用の牛肉を使って作ってみました。
材料の所に、豚肉(牛肉)って書いてありましたし。

んで、出来上がり!

Photo_2

所要時間約20分とお手軽です。
トマトと牛肉の相性の良いのは分かっていましたが・・・・

「思ったより なかなか いけるじゃん!」

ってのが正直な感想です。

特にトマトソースで煮込んだジャガイモは大変美味でございました。

牛肉を使う場合は煮込みすぎて硬くならないように、最初に炒めた後いったん取り出しておき、ジャガイモに火が通ったあとに再び鍋に戻すのがよろしいかと思います。

トマトソースに、結構油分が多い気がします。
脂身の多い肉より、赤身の多い肉の方が美味しいかもしれません。

一度、お試しあれ!

にほんブログ村 企業ブログ 酪農・畜産業へビジネスブログランキング人気ブログランキングへ
↑ポチッと押してやってくださいませheart04

口蹄疫・韓国の口蹄疫報道他  9

※全国紙でも韓国の口蹄疫問題は取り上げられているが、農業新聞が一番詳しい。
農林水産省の原田氏のツイートによれば殺処分対象は約55万頭、その後も感染疑いが出ている模様。

【韓国口蹄疫情報12/30②】聯合ニュースWeb版10:29。検査中だった疑い例のうち廣州は陰性、江原道・洪川(豚13千頭)は陽性。これで66件(訳注:別資料は61件目となっているが詳細不明)。殺処分対象は2,318戸、549,783頭に。ワクチン接種は11千戸、30万頭。

韓国口蹄疫 警戒レベル最高に  閣僚で災難安全本部 日本農業新聞 12/30

 韓国政府は29日、口蹄疫が全国的に拡大する恐れがあるため、警戒レベルを「深刻」に引き上げたと発表した。防疫態勢の強化に向けて、関係閣僚らでつくる「中央災難安全対策本部」を設置。これまで行ってきた殺処分や移動制限、ワクチンの接種などを進めながら、政府や自治体の横断的な連携を強め、迅速な情報交換、徹底した防疫態勢を構築する。

 最高レベルの引き上げは、2006年に「国家伝染病災難段階」制度を導入して以来、昨年の新型インフルエンザ感染者急増に続き2度目。家畜伝染病では初めて。

 韓国での口蹄疫は11月28日の再発以来、4県1広域市(慶尚北道、江原道、京畿道、忠清北道、仁川広域市)で発生。発生件数は60例(予防的殺処分した家畜から判明したものを除く)に達した。殺処分対象は29日現在、2236戸の家畜52万35187頭となり、今後、畜産農家が密集する忠清南道や全羅北道への拡大が懸念されている。

 中央災難安全対策本部は、日本の内閣府に当たる行政安全部に設置し、同省の長官が本部長に就いた。国防省、国土部、農林水産食品部とともに、防疫態勢を強化する。地域別の対策本部も置く。これまでの農林水産食品部長官を本部長とした「中央口蹄疫防疫対策本部」は、「口蹄疫中央収拾本部」に改編。防疫措置やワクチンの接種、農家支援に特化する。

 行政安全部の孟亨奎長官は同日「畜産密集地域に拡散しないよう、政府を挙げて総力を尽くしてほしい」と指示した。

 感染拡大を防ぐ為のワクチン接種は、慶尚北道、京畿道で25日から牛を対象に実施。対象頭数は感染拡大とともに増え、8724戸の23万6494頭となった。


韓国:口蹄疫で非常事態 47万頭処分、全土拡大の勢い
毎日新聞 2010年12月30日 東京朝刊

 【ソウル西脇真一】韓国で家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)が全土へ広がる勢いを見せており、韓国政府は29日、家畜疾病危機警報を最高の「深刻」に格上げし、対策本部を設置した。事実上の非常事態に相当する。これまでに豚や牛など約47万頭が殺処分された。

 11月に東部の慶尚北道安東(キョンサンプクドアンドン)市の農場で初めて豚の感染が確認され、その後、約200キロ離れた北西部の京畿道(キョンギド)や北東部の江原道(カンウォンド)に拡大。28日には中部・忠清北道(チュンチョンプクド)でも確認され、これまで4道と仁川市の5広域自治体の29市郡で発生した。政府は畜産関係車両の移動が拡大の原因とみている。

 政府は25日からワクチン接種を開始。消毒と殺処分の3本立て対策で臨んでいるが、終息までの期間や被害規模が過去最大となるのは確実だ。政府はワクチン接種対象地域を広げるなどしているが、「当局の防疫対処能力が限界に来ているのではないか」(聯合ニュース)との指摘も出ている。

 対策本部によると、国内で豚は1000万頭、牛は340万頭を飼育。殺処分は全体の3・4%で牛・豚肉価格にまだ大きな変動はない。しかし、このままでは旧正月(来年2月3日)の贈答品としても人気のある「韓牛」価格が高騰するとの分析も出ている。

 一方、日本の非政府組織(NGO)「救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク」(RENK)代表の李英和(リヨンファ)関西大教授に入った情報によると、北朝鮮でも口蹄疫が発生しているという。協力者の話では、1週間ほど前、平壌東部の江東郡九賓里にある畜産団地で発生し、家畜が死んでいるという。

2010/12/30

口蹄疫・韓国での口蹄疫関連報道他 8

最新の情報では韓国の口蹄疫の殺処分は52万頭を越えたようです。
全国ネットでも大きく取り上げられています。
また、北朝鮮並びに台湾でも発生

韓国、家畜の伝染病に最高レベルの警報発令 http://japanese.cri.cn/881/2010/12/29/147s168831.htm 2010-12-29 18:11:14 cri [A A A]

 口蹄疫の感染拡大を受け、韓国政府は29日、口蹄疫の警報レベルを「警戒」から「厳戒」に引き上げました。韓国政府が家畜の伝染病に最高レベルの警報を出すのはこれが初めてです。

 11月末に韓国で発生した口蹄疫の感染は韓国の29地区にまで拡大し、これまでに65の感染例が確認されています。関係部門は既におよそ2000ヶ所の農場で52万頭以上の偶蹄類家畜を処分したということです。

 口蹄疫は牛や羊、豚などの偶蹄類動物に感染するウィルス性の伝染病です。(12/29 翻訳者:Lin)


神戸港の検疫態勢を強化 韓国の口蹄疫被害受け 
神戸新聞

 韓国の口蹄疫被害拡大を受け、動物検疫所神戸支所は28日、年末から来年2月末ごろまで、外国から神戸港に寄港するフェリーなどについて検疫を強化すると発表した。
 農林水産省のホームページによると、韓国国内では、28日時点で計68頭の牛や豚がO型の口蹄疫に感染。約44万3千頭の殺処分が決定している。
 神戸支所では例年、旧正月にあたる2月上旬に、海外からの渡航者が増える傾向にあることから、来年1月31日から2月10日までは特別態勢で臨む。乗客が履いている靴を消毒する他、手荷物検査を強化し、土が付着している可能性のある靴についても消毒する。また船の乗客らには、リーフレットなどで注意を呼びかける。
(2010/12/28 23:14)


口蹄疫、韓国で猛威 牛豚45万頭を殺処分、初動批判も

2010年12月29日1時0分
asahi.com ニュース 国際 アジア

 
 【ソウル=箱田哲也】韓国で家畜の伝染病、口蹄疫(こうていえき)がすごい勢いで広がっている。韓国の農林水産食品省の調べでは、28日午前までに牛や豚45万頭以上が殺処分された。韓国政府は拡散防止のため、関連法の改正を急ぐが、発生数は連日増え続け、沈静化の兆しすら見えていない。

 「法を改正してでも、防疫に関する国民の認識を変えねばならない。私も海外から戻れば、率先して検査を受ける」。韓国大統領府によると、李明博(イ・ミョンバク)大統領は28日、年内最後の閣議でこう述べ、拡散防止への協力を訴えた。

 今回の口蹄疫騒動は、11月下旬に慶尚北道・安東で見つかったのが最初だった。だが、簡易検査で陰性と出たことなどから対策が遅れ、安東から人や車が自由に出入りするうちに、またたくまに広がった。

 韓国国内は先月、大延坪島(テヨンピョンド)が砲撃を受けて以来、ほとんどの報道が北朝鮮関連で染まった。だが、北朝鮮の軍事挑発がその後おさまっていることもあり、トップニュースは猛威を広げる口蹄疫問題に入れ替わった。

 政府によると、28日午前現在、畜産農家から88件の申告を受け、うち60件が口蹄疫と確認された。日本の県にあたる道や、規模の大きい広域市のうち、発生が確認されたか疑いが強い地域は、韓国本土の約半分を占める。

 中部の忠清北道では殺処分された牛から陽性反応が出た。政府は発生地域に入れていないが、韓国メディアは、畜産が盛んな忠清北道にまでついに広がったことで、「初動のまずさが招いた人災だ」などと批判を強める。また、一部地域では当初、埋却作業にあたっていた兵士が吐き気などを訴え、これに兵士の親が抗議して撤収させるなど、ちぐはぐな対応が指摘されている。

これまで最も被害が大きかったとされる2002年でも殺処分は約16万頭。現段階で45万頭を殺処分した今回は、はるかに悪化した事態だ。

 政府は25日から、2000年以来というワクチン接種に踏み切った。韓国は今年春の口蹄疫発生を比較的早期に抑え、9月に国際獣疫事務局(OIE)から「清浄国」と認定されたばかり。清浄国はワクチン接種をしなければ3カ月間、接種すれば半年間、口蹄疫の発生が確認されない場合に付与されるが、猛威の前に選択肢はなく、「早く清浄国としての名誉回復を」(李大統領)と実施した。

 安東で最初に口蹄疫が発生した詳しい原因は解明されていないが、海外渡航者がウイルスを持ち込んだ疑いが強まっている。このため、韓国政府は、家畜伝染病予防法の改正で流入防止を図る。

 畜産農家自身が家畜病の発生国を訪問する際、出入国時の届け出や検査、消毒を義務化。これを怠れば、1年以下の懲役または500万ウォン(約36万円)以下の罰金を科すほか、外国人労働者の採用を届け出なければ、500万ウォン以下の科料に処すよう、同法の改正を急いでいる。


韓国の口蹄疫感染拡大、警報を最高レベルに

 感染が拡大しており、韓国政府は29日、家畜疾病危機警報を現状の「警戒」から最高レベルの「深刻」に引き上げるとともに、関係省庁で構成する「中央災難安全対策本部」を設置した。


 韓国では先月末、南東部の慶尚北道(キョンサンプクト)の養豚農家で飼育の豚から最初の口蹄疫感染を確認。その後、北東部・江原道(カンウォンド)、北西部・京畿道(キョンギド)、中部・忠清北道(チュンチョンプクト)と全国に感染地域が拡大した。

 農林水産食品省によると、28日までに全国約2100戸の畜産農家が飼育する牛約5万9000頭、豚約40万3000頭などを殺処分した。また、口蹄疫の発生地域と、その周辺の拡散可能性が高い地域の家畜にワクチン接種を進めている。

(2010年12月29日22時42分 読売新聞)

韓国:口蹄疫で非常事態…47万頭処分、全土へ拡大の勢い

2010年12月29日 20時24分 更新:12月29日 23時25分 毎日jp

 【ソウル西脇真一】韓国で家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)が全土へ広がる勢いを見せており、韓国政府は29日、家畜疾病危機警報を最高の「深刻」に格上げし、対策本部を設置した。事実上の非常事態に相当する。これまでに豚や牛など約47万頭が殺処分された。

 11月に東部の慶尚北道安東(キョンサンプクドアンドン)市の農場で初めて豚の感染が確認され、その後、約200キロ離れた北西部の京畿道(キョンギド)や北東部の江原道(カンウォンド)に拡大。28日には中部・忠清北道(チュンチョンプクド)でも確認され、これまで4道と仁川市の5広域自治体の29市郡で発生した。政府は畜産関係車両の移動が拡大の原因とみている。

 政府は25日からワクチン接種を開始。消毒と殺処分の3本立て対策で臨んでいるが、終息までの期間や被害規模が過去最大となるのは確実だ。政府はワクチン接種対象地域を広げるなどしているが、「当局の防疫対処能力が限界に来ているのではないか」(聯合ニュース)との指摘も出ている。

 対策本部によると、国内で豚は1000万頭、牛は340万頭を飼育。殺処分は全体の3.4%で牛・豚肉価格にまだ大きな変動はない。しかし、このままでは旧正月(来年2月3日)の贈答品としても人気のある「韓牛」価格が高騰するとの分析も出ている。

 一方、日本の非政府組織(NGO)「救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク」(RENK)代表の李英和(リ・ヨンファ)関西大教授に入った情報によると、北朝鮮でも口蹄疫が発生しているという。協力者の話では、1週間ほど前、平壌東部の江東郡九賓里にある畜産団地で発生し、家畜が死んでいるという。

韓国、口蹄疫警戒を最高水準に 家畜伝染病で初

2010年12月29日 22時38分 中日新聞

 【ソウル=城内康伸】韓国で家畜の伝染病である口蹄(こうてい)疫が全国的な拡大を見せている事態を受け、同国政府は29日、警戒水準を最高レベルの「深刻」に引き上げると同時に、関係閣僚らでつくる中央災難安全対策本部を設置することにした。

 鳥インフルエンザの流行を受け2006年に現在の「国家伝染病災難段階」制度が導入されて以来、家畜の伝染病で「深刻」警報が出たのは初めて。
 韓国では11月末に南東部の慶尚北道・安東の養豚農家で飼育していた豚から口蹄疫が検出されて以降、人や車の出入りによって北部を中心に被害がまたたくまに広がった。
 同政府は25日から、00年以来となるワクチン接種を開始。29日までに殺処分された牛や豚の数は約52万3500頭に上る。


日本侵入水際で防げ 韓国口蹄疫各地に拡大 警報、最高レベルに
2010年12月30日 00:20 カテゴリー:アジア・世界

口蹄疫ウイルスの侵入防止の水際対策として、韓国からの旅行客に靴底消毒を求める博多港国際ターミナル=福岡市
 【ソウル神屋由紀子】韓国政府は29日、家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)が国内で急速に広がっている事態を受けて、家畜疾病危機警報を「警戒」から最高レベルの「深刻」に引き上げた。口蹄疫発生で深刻警報を出したのは今回が初めてで、韓国政府は中央災難安全対策本部(本部長・孟亨奎(メンヒョンギュ)行政安全相)を設置した。

 韓国の口蹄疫は、11月29日に慶尚北道安東市の養豚農家で発生が確認されて以来、北部の京畿道や江原道、中部の忠清北道にも感染が拡大。関係機関は12月29日朝までに牛や豚など計約48万頭を殺処分した。

 韓国の危機警報制度は2006年に設けられ、「深刻」は行政単位の「道」を基準に、3道以上で発生した場合に適用される。

 孟行政安全相は「口蹄疫は同時多発的に発生しており、早期終息に向け政府を挙げて努力する」との談話を発表した。農林水産食品省によると、今後は家畜や関連業者の車両の移動を各道内に限定するほか、口蹄疫が発生していない地域でも農家や幹線道路での消毒を強化する方針。

 韓国で家畜伝染病「口蹄疫」が猛威をふるっている問題で、農林水産省は、出入国者が増える年末から来年2月まで、国内の主な空港と港で口蹄疫ウイルス侵入防止への周知活動や防疫対策の重点実施を始めた。今年、宮崎県で発生した口蹄疫問題の検証で、発生国からの旅行者への取り組みが「不十分」と指摘されたばかり。同省は水際対策に力を入れ、理解と協力を呼び掛けている。

 年末年始の出国ラッシュが始まった今月27日、成田空港の出国ロビーで同省動物検疫所の職員らが、ティッシュを配ったり、キャラクターの着ぐるみをかぶったりして、防疫対策をPRした。海外旅行する人に、口蹄疫に関心を持ってもらうためだ。

 空港内には「STOP!韓国で口蹄疫が発生」「靴底消毒実施中」などと書いたポスターや掲示板が目立つ。到着便の機内では、同省の要請で、日本語、英語、中国語、韓国語で防疫に協力を呼び掛けるアナウンスも始まった。空港ではアジアからの到着便を中心に、肉製品の違法持ち込みがないか検査探知犬を使って調べたり、機内食の残りが適切に処理されているか検査したりして、できる限りの措置を講じているという。

 同省は「九州は畜産が盛んな上に、アジアに近く、人的交流も多いので周知を徹底したい」(動物衛生課)と韓国との国際線や国際航路が就航する九州の空港や港を重視。福岡空港の国際線ターミナルでは27日に動物検疫所の職員が靴底消毒の徹底や持ち込みが禁止されている肉製品について注意を呼び掛けた。各施設にはマットを設置し靴底消毒を徹底。長崎県対馬市の厳原港では大みそかに、福岡市の博多港では来年2月1-3日に、PR活動を展開する。

 宮崎県で広がった口蹄疫ウイルスは、アジア地域から人やモノを介して侵入した可能性が高いとされる。正月休みを海外で過ごす日本人や、韓国などの口蹄疫発生国が旧正月を迎える2月にかけて人の出入りが増えるため、同省はウイルスの国内持ち込みを警戒する。

 新たな取り組みとして、荷物の中にあるゴルフ靴など底に土が付いた靴を検疫カウンターで消毒したり、海外で農場に立ち寄った人に1週間は農場に入らないよう呼び掛けたりしている。ただ、海外で農場に立ち入った人に申告を求めるわけでもない。同省国際衛生対策室の山本実室長は「法律に基づいた措置ではないだけに、粘り強く理解を求めていきたい」と話すが、防疫対策を徹底できるかは不透明だ。

=2010/12/30付 西日本新聞朝刊=


東国原知事のブログより

尚、報道各位におかれては、もうちょっと注意喚起の報道をお願い出来ないものでしょうか? 小沢氏の政倫審出席問題や歌舞伎役者さんの報道も重要でしょうが、出来れば、1~2分でいいので、国民の皆様や国内外の観光客相手に注意喚起の発信をお願い出来ればと思います。宜しくお願い申し上げます。

http://ameblo.jp/higashi-blog/entry-10751586864.html


※知事のブログは読者も多いので、それなりの発信力があるものと期待。

口蹄疫・マスコミ報道他 12/28(火)~12/29(水)

大手マスコミでも韓国での口蹄疫報道。
宮崎の記事は選挙関連のものばかり。割愛。

口蹄疫補償金13件が越年交渉
2010年12月28日 UMK

支払いが遅れていた口蹄疫の補償金についてきょうの段階で、あわせて13件で交渉がまとまっていないことがわかりました。

これは、東国原知事がきょうの定例会見で明らかにしました。
きょうまでに、ワクチン接種農家では、1件について支払いが終わらず交渉は年を越すことになりました。
また、口蹄疫の発生農家では、12件が終わっておらず、あわせて13件が来年も県と交渉を続けます。
東国原知事の話。
「誠意を持って対応しているが評価を認めていただけなくてその辺の交渉に時間を要している」。
県によりますと、補償金は、口蹄疫の発生農家とワクチン接種農家のあわせて1383戸が支払いの対象でした。
補償金の総額の3割分は、「概算払い」としてすでに農家に払い込まれました。
支払いが終わっていないのは「精算払い」と言われる残りの支払い分です。

25時:歳末編 ああ政治主導 /宮崎

 険しい目つきをしたSPに警護されて歩く姿に、その重責を思った。家畜伝染病の口蹄疫で視察や激励のため県庁を訪れた首相や大臣たちだ。

 国の政策を最終決定する最重要人物だからこそ、配慮不足の言動や国民感覚とのずれが気になった。印象的な政治家のみなさん(肩書は当時)の話--。

 6月に来県した鳩山由紀夫首相。「政府としてできることはすべてやる」と東国原英夫知事と力強く約束した翌日、辞任表明してしまった。え?

 菅直人首相は、殺処分した家畜の埋却地を国が買い上げる案に難色を示した当時の財務省トップ。首相就任後、関係市町長と非公開で会談し対応の遅れを突かれると、色をなして「過去は過去」と反論したという。

 現地対策本部長の山田正彦副農相。取材中に埋却地の臭気対策を巡り「EM菌(有用微生物群)」を持ち出した時には戸惑った。

 もともと微生物を活用した土壌改良材。河川浄化や飲料、せっけんなどにも使われているが、効果を疑問視する研究者もいる。「科学的根拠は?」と尋ねると「実際に効果があるか、大いにやってもらいたい」という。農家に聞いたが「知らない」と返された。

 農相も務めた山田さんは口蹄疫を題材に小説を執筆中だという。在任中に得た情報を都合良く解釈した娯楽作品もいいが、虚構のない回顧録が読みたい。

 後任の篠原孝副農相は、現場に寄り添う真摯(しんし)な姿に共感した。

 そして赤松広隆農相。感染拡大を抑えるため5月、殺処分前提でワクチン接種を決めた際、甘い見通しとデータで農家の反発、行政の現場に混乱を招いた。

 最後に、懸念された農家補償や県と市町村への十分な国からの財政措置が決まったのもまた、政治の力だ。民主党が掲げる「政治主導」。政治家のやる気と能力が問われる時代に、無関心ではいられない。【石田宗久】毎日新聞 2010年12月28日 地方版


家伝法改正で国へ提案 県が8項目

(宮日 2010年12月29日付)

 本県での口蹄疫発生を受けて年明けの通常国会で改正が予定されている家畜伝染病予防法(家伝法)について、県は28日までに農林水産省へ改正に関する提案書を提出した。県の口蹄疫対策検証委員会の議論を踏まえ、国や都道府県、市町村の役割分担の明確化や大規模農場における適正な飼養衛生管理のルールづくり、早期発見・通報など8項目を改正のポイントとして挙げている。

 このうち「国と地方の役割分担の明確化」では、国家防疫の観点から国が全責任をもって防疫措置を指揮した上で経費も全額国が負担するよう要求。仮に都道府県が防疫で主体的な役割を担う現状の仕組みを続けるのであれば、指揮命令権などを知事に与えた上で、経費を全額国が負担することを求めた

 また、発見の遅れが感染拡大のリスクを高めるとして、家畜防疫員が日ごろから大規模農場の飼養衛生管理状況をチェックできるシステムづくりや、飼養頭数の制限、飼養頭数に応じた管理獣医師の配置を義務化。感染経路の特定に至らなかった疫学調査の実効性や精度を高めるために、定期的な血液採取や診察記録の保存についてのルールづくりや口蹄疫発生時の通行遮断などの法整備も求めた。

 農水省は来年1月から開会する通常国会の会期中に家伝法改正案を提出する予定。県畜産課の岩崎充祐家畜防疫対策監は「道路封鎖など法的裏付けがないとできないことも多かった。現場の声をできる限り反映して法やマニュアルを改正してほしい」と要望。農水省動物衛生課は「内容を検討して、参考にしていきたい」と話している。


県庁 年末も警戒態勢

口てい疫や鳥インフルエンザの感染を警戒して、県庁では、ことしの年末年始、畜産課の職員が毎日交代で出勤し、何か異常があればすぐに初動の対応がとれるよう待機しています。

県庁では、28日が仕事納めでしたが、韓国で口てい疫が猛威を振るっている上、隣の鹿児島県では、ツルの越冬地の出水市で鳥インフルエンザの感染が相次いで確認されています。

こうした状況を受けて、口てい疫で大きな被害を受けた宮崎県では、ことしの年末年始は特別の態勢を取り、畜産課の職員が毎日出勤して、何か異常があるという情報が入った場合に備えて関係機関との連絡や初動対応のために待機しています。

畜産課では29日も数人の職員が書類を見たり打ち合わせをしたりしながら警戒を続けていました。畜産課の三浦博幸副主幹は、「口てい疫や鳥インフルエンザはいつ発生してもおかしくないという考えで、気を引き締めて警戒にあたりたい」と話していました。

宮崎県では、家畜の異常を見つけた場合は、最寄りの家畜保健衛生所に、また、野鳥の死骸などを見つけた場合は最寄りの農林振興局に、連絡するよう呼びかけています。
12月29日 13時06分 NHKローカル

※口蹄疫・鳥フルで県の畜産課の人達には正月休みも無いようです。
 防疫の為にも何とかがんばって下さい。


宮崎県農青協 全子牛市場へ空気消毒器 防疫強化に一役
日本農業新聞 12/29

 家畜伝染病を予防するため、宮崎県農協青年組織協議会(県農青協)は、県内7カ所の子牛を取引する家畜市場全てに、‘人用‘の常設型空気消毒器を贈ることを決めた。口蹄疫を教訓に、大勢の畜産農家らが集まる場所では、靴底や車両の消毒だけでは不十分とみて、より強力な防疫体勢を整える。併せて、大規模な会議や集会が開かれる宮崎市の「JA・AZM(アズム)ホール」にも、室内用の空気消毒器を贈る予定だ。

 空気消毒器の寄贈は、県農青協が全国農協青年組織協議会(JA全青協)と、全国漁青協から寄せられた義援金計770万円を活用して行う。

 家畜市場に導入する空気消毒器は高さ2メートル前後のボックス型。建物の入り口などに置いて使う。内部で消毒効果のある酸性のガスを放出し、空気中を浮遊したり衣服に付いたりしたウイルスを死滅させる。

 県内の家畜市場にはこれまで、常設の空気消毒器の設置は進んでいなかった。子牛せりや品評会などのたびに、簡易型空気消毒器の設置と撤去を繰り返していた。県農青協は「常設型で作業負担を減らせるほか、簡易型と併用すればより防疫が徹底できる」と期待する。

 JA・AZMホールに導入するのは小型の室内消毒装置。家畜伝染病だけでなく、人のインフルエンザウイルスにも効果が期待できるという。家畜市場への導入分も含め、県農青協の事務局であるJA宮崎中央会などが器材選定などの調整を進めており、設置は来年1、2月の見通し。

 県農青協の角井智仁委員長は「JA全青協と全国漁青連に感謝したい。発生県として、防疫の全国の模範を目指す。韓国での口蹄疫や鳥インフルエンザが拡大する中だけに、国にも防疫徹底をより強力に進めてほしい」と話す。

2010/12/27

口蹄疫・韓国の口蹄疫報道他  7

24日辺りから全国ネットでもニュースが流れるようになりました。

韓国で口てい疫ワクチンへ

先月、口てい疫が発生した韓国では、その後も感染が急速に広がっているため、13万頭に上る牛を対象に近くワクチンを接種して感染を食い止めることになりました。農林水産省によりますと、韓国では先月29日に南東部で口てい疫に感染した牛が確認されて以降、きょうまでに北部のソウル周辺を含めた合わせて20の市と郡に感染が急速に広がっています。

感染が確認された農場は牛と豚合わせて55か所で、およそ27万頭が処分の対象となっているということです。
韓国政府は、これ以上の感染拡大を防ぐためソウル近郊など合わせて4つの市と郡で飼育されている13万3000頭の牛に対し、25日からワクチンを接種することを決めました。

ワクチンを接種した牛はすべて処分するのではなく、感染していないことが確認されたものについては出荷して食肉として流通させる方針だということです。

宮崎県の口てい疫の問題では、ワクチンを接種すると、検査によって感染しているかどうかの判定が難しくなるとして、すべての家畜が処分されましたが、最近は接種した家畜について感染の有無を調べる技術の開発が海外で進んでいるということです

農林水産省や宮崎県では、畜産農家のほか、空港などに対して、引き続き、消毒などの徹底を呼びかけています。
12月24日 12時31分 NHKローカル


韓国、家畜牛に口蹄疫ワクチン接種へ 感染拡大止まらず

2010年12月24日20時38分
asahi.com ニュース国際アジア

 家畜伝染病、口蹄疫(こうていえき)の拡大が止まらないため、韓国政府は家畜の処分に加え、一部地域を対象に感染予防のため家畜へのワクチン接種を25日から実施する予定だ。南東部の慶尚北道やソウル近郊・京畿道の発生地域や周辺で、農家約7千戸、計約13万3千頭の牛が対象になる。「接種効果が大きい牛に限ってまず実施する」(韓国農林水産食品省)という。

 口蹄疫は11月末以降、慶尚北道や京畿道で広がり、「韓牛」と呼ばれる国産牛の有力な産地を抱える北東部の江原道でも発生。今後の全国的な拡大が懸念されている。処分された家畜は24日午前までに26万頭を超え、2002年の口蹄疫発生時の約16万頭を上回り、過去最大規模となっている。(ソウル=稲田清英)


韓国でワクチン接種 口蹄疫
2010.12.25 19:33 産経

 韓国政府は、被害が深刻化している家畜の伝染病、口蹄(こうてい)疫の感染拡大を抑えるため、25日朝からソウル近郊の酪農農家などでワクチン接種を始めた。対象はソウル近郊と南部の農家約7000軒の牛約13万頭で、順次実施される。

 韓国では先月29日、南部安東の養豚農家で豚の感染が判明。その後、主要道路での車両消毒や家畜の移動制限などの措置を取ってきたが有効な防疫ができず、24日までに牛や豚など計約32万4000頭が殺処分された。被害額は殺処分の補償金だけで3200億ウォンに上り、防疫対策費や農家への支援金などを含めた総額は5000億ウォンを超えると試算されている。(ソウル 加藤達也)


韓国、口蹄疫のワクチン接種開始 牛13万頭が対象、反発も

 【ソウル共同】韓国政府は25日、家畜の口蹄疫の感染拡大を防ぐため、ワクチン接種を開始した。対象は、被害が深刻なソウル近郊の京畿道や、南東部の慶尚北道にある約7千の農家で飼育されている牛13万3千頭余り。今後10日以内に接種を終わらせる方針。

 ワクチン接種によって、動物の病気を扱う専門機関、国際獣疫事務局(OIE)に「清浄国」復帰を申請するのに時間がかかり、主要国への輸出再開が遅れることなどから、接種に反発する農家もある。

 今回の口蹄疫は、先月29日に慶尚北道安東の養豚施設で感染が確認され、その後周辺部に次々と飛び火。主要道路での車両消毒や、家畜の移動制限を行っているが、感染の勢いは止まっていない。

2010/12/25 23:59 【共同通信】


ブログを更新していない間にも、どんどん拡がって27日午前現在で
農家2059戸、家畜44万3442頭が処分されたようです。
また、感染拡大に伴ってワクチン接種地域も範囲が拡大されました。
(ソウル27日聯合ニュース・2010/12/27 10:38)

※参照「韓国における口蹄疫の発生状況」
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/pdf/20101227_1100_korea_fmd.pdf

ようやくNHKで海外へ出かける人達への検疫強化のニュースが流されました。

韓国の口てい疫受け検疫強化


12月27日 10時47分 MHK



先月、韓国で口てい疫が再発したことなどを受けて、農林水産省では、人や物の行き来が増える年末年始の時期に合わせて、家畜伝染病が発生している国や地域からの検疫を強化しています。

日本周辺では、先月、韓国で半年ぶりに口てい疫が発生するなど、家畜伝染病の発生が続いていて、年末年始の時期を迎え人や物の行き来が増えることから、農林水産省は、全国60の空港や港で検疫を強化しました。

このうち、成田空港の出国ロビーでは、口てい疫などが発生している国や地域からの肉製品の持ち込みが禁止されていることや、ゴルフシューズなど土が付いた物を持ち帰るときは動物検疫所に立ち寄ることなどを呼びかける取り組みを、新たに始めています。

また、荷物の中にある肉製品をにおいで見つける、検疫探知犬による検査を、アジアからの便を対象に回数を増やすことにしています。

農林水産省によりますと、去年1年間に全国の動物検疫所で回収された肉類などはおよそ40トンに上るということで、動物検疫所成田支所の林政益検疫第2課長は「一人一人のちょっとした心がけで国内へのウイルスの持ち込みを防ぐことができる。ぜひ協力してほしい」と話しています。


※畜産農家の方々は、引き続き農場の防疫をお願いします!

2010/12/26

口蹄疫・マスコミ報道他 12/19(日)~12/25(土)

韓国での口蹄疫を受けて各地で防疫強化

口蹄疫、韓国で拡大 伊万里港、佐賀空港など対策強化 佐賀新聞 2010年12月22日更新

 韓国で口蹄(こうてい)疫が拡大しているため、佐賀県やJAなどが防疫対策を強化している。韓国の貨物船が入港する伊万里港では今月から靴底を消毒するマットを設置、佐賀空港に29日から就航する韓国からのチャーター便の乗降にもマットを置く。JAは年内で終える予定だった畜産関連施設での消毒を当面、延長する。
 
 韓国では1月に口蹄疫が発生、約5万頭の牛、豚を殺処分するなど拡大した。6月に終息、9月には清浄国に復帰したが、11月下旬に南東部で再発。12月中旬には北西部でも感染が見つかるなど、拡大している。日本は韓国からの牛や豚など偶蹄(ぐうてい)類の肉や、稲わらの輸入禁止措置を継続している。
 
 口蹄疫再発を受け佐賀県は、伊万里港に初めて消毒マットを設置した。韓国からは週2便の定期コンテナ船と不定期の貨物船が入港しており、船員が船から降りる際に靴底の消毒を求めている。
 
 口蹄疫や鳥インフルエンザの発生国からの飛行機は、国の動物検疫所が全国の空港で乗客の靴底消毒を行っている。29日から約2カ月間、佐賀空港に就航する韓国の格安航空会社(LCC)「ジンエアー」のチャーター便でも実施される。県は靴底消毒に加え、乗客に畜産施設に立ち寄らないよう呼び掛けることを検討している。
 
 JAグループ佐賀は、宮崎県での口蹄疫発生以降続けてきた畜産関連施設の消毒を来年3月まで延長する。
 
 太良町は20、21の両日、町内の畜産農家64軒に消毒用消石灰を無償配布した。20キロの消石灰を約250袋用意。飼育頭数に応じて配った。
 
 県は韓国での発生状況などを掲載したチラシ約2200枚を牛、豚の全畜産農家と関係機関に配った。県畜産課は「農家にもあらためて注意喚起し、消毒徹底を求めていく」と話す。


感染拡大想定し防疫演習--大河原地域の自治体、JAなど /宮城
毎日新聞 2010年12月22日 地方版

 県大河原家畜保健衛生所と仙南地域畜産振興協議会は21日、宮崎県内で発生した口蹄(こうてい)疫(えき)の感染拡大で、29万頭の畜産が殺処分されたことを受け、大河原町の県大河原合同庁舎で「大河原地域口蹄疫初動防疫演習」を行った。

 口蹄疫など悪性伝染病の防疫には、関係機関の役割分担の明確化▽迅速な初動態勢▽防疫措置の強化--などが重要と踏まえて演習を企画。仙南2市7町の自治体と県、JAみやぎ仙南、県酪農、家畜防疫員ら関係者約70人が参加し、20、21両日実施した。

 20日は「口蹄疫の疑いがある検体を動物衛生研究所に送付した」と想定。初動防疫マニュアルの資料作成や内容の検証などの机上演習を行った。

 21日は前日の演習の検討会を実施。また、発生農場から病原体の拡散を防ぐために宮崎県が行った防疫事例を参考に、家畜防疫員による防護服の着脱実技や、畜産関係車両の消毒訓練などを行った。

 県の担当者は「管内で発生した場合、10カ所に消毒ポイントを設置する方針。病原体を引き込まず『地域は地域で守る』という仙南地域一体の取り組みが基本だ」と語った。【豊田英夫】


口蹄疫防疫、府が対応説明 亀岡で100人演習

京都府が策定したマニュアルの解説などが行われた口蹄疫防疫演習(亀岡市余部町・ガレリアかめおか)
 京都府の口蹄(こうてい)疫防疫演習が22日、亀岡市余部町のガレリアかめおかであった。畜産農家や自治体、農業団体など約100人が出席し、府の対策マニュアルや、4月に宮崎県で発生した際の現場対応が説明された。

 上村浩一・府広域防疫対策センター長が、対策マニュアル策定や綾部市の農場で行った実地検証など、これまでの府の対応を紹介した。

 その上でマニュアルに基づき、国内や府内など発生状況に応じた体制の取り方や、畜産団体や市町村など関係機関への連絡の流れなどが示された。

 また、宮崎県えびの市の吉留伸也畜産農林課長が、市内の四つの発生例と実際にとった対策を解説した。初期対応の重要さを指摘し、「自分がウイルスを持ってくるかもしれないと意識し、消毒を徹底してほしい」と呼びかけた。

 意見交換では、交通量が多いと消毒ポイントの設置が難しい点などが課題に挙がった。

【 2010年12月22日 22時49分  京都新聞


都城市が消毒用石灰を配布

鳥インフルエンザなどの問題で、都城市は、市内のすべての畜産農家に対して消毒用の石灰などを無料で配布し対策を強めるよう呼びかけています。

都城市は、鳥インフルエンザの問題や韓国での口てい疫の発生を受けて市内で鶏や牛、豚を飼育するあわせて2500軒の農家に対し消毒用の石灰のほか、農場に掲げる「立ち入り禁止」と書かれた看板を今週から無料で配っています。22日は、都城市山田町のJAの施設で配布され、訪れた農家たちは飼育の規模などに応じて、袋に入った石灰を受け取り、軽トラックに積み込んでいました。

中には、出水市のナベヅルの状況について市の担当者に質問する農家もいました。

都城市では今回、およそ1200万円をかけて460トンの石灰を用意したということで、今月27日までにはすべての農家に配布して、鳥インフルエンザや口てい疫の感染予防対策を強めるよう呼びかけることにしています。

6万羽の鶏を飼育する農家の中村好伯さんは、「ここから近い鹿児島県で鳥インフルエンザが発生し人ごとではない。消毒や鶏舎に入るたびに着替えるなど対策を徹底しています」と話していました。
12月22日 18時33分 NHKローカル


競り再開 警戒緩めず
2010年12月25日 asahi.com 熊本

  約200頭の牛の鳴き声が響く、相良村柳瀬の東牧場。「口蹄疫(こう・てい・えき)が県内に入らなかったことは、すべての人に感謝です」。笑顔を見せる牧場主の東吉次郎さん(53)のそばで今月上旬、牛がゆったりとエサをはんでいた。宮崎県で発生した口蹄疫の終息が8月末に宣言され、約4カ月。各地で競りも再開し、平静が戻りつつある。

  4月下旬、県境の宮崎県えびの市に感染が広がり、東牧場を含めた人吉・球磨地域の一部で家畜の運び出しなどが制限された。感染拡大を防ぐため、県内すべての家畜市場で競りが止まった。

  東さんは母牛を種付けし、子牛を生産する繁殖と酪農を営む。だが、5月に和牛8頭を売り、約300万円と見込んでいた収入がゼロに。「必要な資金だったので困った」と振り返る。県畜産農業協同組合連合会(熊本市)によると、業界の損失は牛と豚を合わせて1万6千頭分、約30億円相当にのぼったという。

  えびの市での感染が収まり、7月11日から県内の家畜市場が順次再開した。「競り値はどうなるのか」「再開で口蹄疫が発生しないか」。東さんの頭に不安がよぎった。だが、黒毛和牛の子牛十数頭を競りに出すと、「(出荷見合わせで)余分にかかったエサ代を賄えるほどの値がついた」という。

  なぜ競り値は下がらなかったのか。県家畜市場(大津町)の岩本実士・場長は、子牛の買い手である肥育農家の購買意欲が高かった点に加え「(高値で)買ってやらないといけないという思いもあった」とみる。肥育農家は子牛を育て、その肉を売って生計を立てる。繁殖農家が廃業すると、収入源の子牛が手に入らなくなる。岩本場長は「競り値が高すぎても安すぎても、(繁殖と肥育農家の)経営は成り立たない」と話す。

  同市場で上半期(4~9月)に競り落とされた頭数は前年同期より3割超減ったが、売り上げは1割超の減少にとどまった。9月以降、通常の取引に戻ったという。

  正常化に向かう畜産業界。だが、不安は消えていない。国の検証で、今回の口蹄疫の侵入経路は特定できていない。一方で、韓国で11月に再発し、感染が広がっている。
  「原因が分からない以上、農家が消毒で自己防衛するしかない時代になった」と岩本場長。だが、消毒には資金が必要で、すべての農家が力を入れ続けることは難しい。同市場は今も消毒マットを3カ所に設け、畜産農家に感染対策を示した資料を新たに配ったという。

  県も8月、対策マニュアルを改訂。効果的な消毒方法や、殺処分した家畜を埋める具体的な方法などを定めた。

  人の移動が激しい現代社会で、どうしたら家畜を守れるのか。東さんは「地域全体で対策を徹底する必要がある」と話す。まずは毎月の第1日曜日を「消毒の日」と決め、人吉・球磨地域の畜産農家が協力して消毒に取り組み、家畜の伝染病に備える考えだ。(磯部佳孝)

韓国の口蹄疫拡大・宮崎空港で防疫強化
2010年12月24日 UMK
まずはじめに、韓国全土で口蹄疫の感染が広がっている問題です。

韓国との定期便を持つ宮崎空港では、新たな消毒用マットを設置して、「水際」での防疫態勢を強化しています。
宮崎空港では、県内の口蹄疫が終息した後も、空港に通じる道路や、空港ビルの全ての出入り口に消毒マットを設置していました。
しかし、韓国で口蹄疫の感染が拡大していることから、多量の消毒液を含む厚さ3センチの強化マットを新たに設置し、水際での防疫に力を入れています。
宮崎空港では、週に3便、韓国を結ぶ定期便が就航し、年末年始は、韓国からのゴルフ客でほぼ満席だということです。
このため、空港では、来週、韓国語で防疫を呼びかけるメッセージ入りの消毒マットを設置し、利用客に、靴底の消毒徹底を呼びかけることにしています。

口蹄疫ウイルス抑制 都内メーカーが薬剤開発

(宮日 2010年12月19日付)

 東京都の医薬品メーカーが口蹄疫ウイルスの増殖を抑える抗ウイルス剤を開発し、動物衛生研究所(動衛研、茨城県つくば市)が豚での効果を確認していることが18日、宮崎日日新聞社の取材で分かった。投与した豚は殺処分が前提となるため、治療薬としての活用はできない。ただ、本県の口蹄疫ではウイルスの増殖、排出量が多いとされる豚の殺処分に手間取ったことが感染が広がった一因とされている。感染した豚に抗ウイルス剤を投与すれば短時間で排出を抑えられるため、感染拡大防止に威力を発揮するとみられる。韓国などで感染が拡大する中、農林水産省も予算を前倒しして備蓄に着手した。

 この抗ウイルス剤は、富士フイルムグループの医薬品メーカー・富山化学工業が人間用のインフルエンザ薬を開発する過程で発見。ウイルスが増殖する際に必要な酵素の作用を阻害することで増殖を抑制する。動衛研での動物実験では豚での効果を実証。消化器構造の異なる反芻(はんすう)動物の牛では効果が見られなかった。人体への影響は未確認という。

 ワクチンの場合、A型、O型など7タイプあるウイルスの血清型が一致しないと効果はない上、血清型が一致しても効果がない場合もある。効果が出るまでに1?2週間必要で、本県の口蹄疫ではその間に感染、発症するケースもあった。

 一方、抗ウイルス剤は血清型に関係なく有効で、投与から1時間ほどで効果が表れるという。経口投与できるため、注射器によるワクチン接種と比べ獣医師の負担が軽減できる。ただし、薬事法の承認を受けた動物用医薬品ではないため、投与した家畜は食用にできず、殺処分が前提となる。

 口蹄疫は本県の終息後も韓国など近隣国で相次いでおり、農水省は抗ウイルス剤備蓄に必要な経費を、2011年度当初予算から本年度補正予算に前倒しして財源を確保。口蹄疫に関する危機管理体制の強化事業費4億4千万円の中に盛り込んだ。来年3月までに、動物検疫所門司支所(福岡県北九州市)に約1万頭分を備蓄する方針。

 県畜産課の岩崎充祐家畜防疫対策監は「本県の口蹄疫では豚の殺処分を優先したが、埋却地確保が難航して処分が延びたケースもあった。抗ウイルス剤を投与しておき、その間、埋却地を探す事も可能になるだろう。備蓄は歓迎」と話している。


※すごいことだと思うのだが、他の媒体では取り上げられていないようだ。


種雄牛づくり役立てる 青森訪ね精液提供に感謝

(宮日 2010年12月22日付)

 口蹄疫で多くの種雄牛を失った本県の職員と畜産関係者3人が21日、青森県庁を訪れ、同県基幹種雄牛「第1花国」の人工授精用精液ストロー(100本)の無償提供に感謝した。

 全国和牛登録協会宮崎県支部の福丸浩一事務局長が青森県畜産課の中村孝次課長らに「青森県からは一番苦しいときに支援をいただいた。宮崎の農家を代表して感謝の気持ちを伝えたい」と謝辞。本県畜産課の井上和也主任技師は「第1花国の精液は、これから本格的に再開する種雄牛づくりに役立てる」と伝えた。JA高千穂地区畜産部の佐藤高則部長も同行した。

 本県と青森県は2005年、本県の名種雄牛「安平」と第1花国の精液ストローを100本ずつ交換。この時、交換した精液ストローで種雄牛が誕生した場合には、相互に活用することを取り決めている。

 中村課長は、精液交換で本県で生まれた「華盛桜」が殺処分されたことを挙げ「華盛桜は残念だったが、青森県にも安平系統の種雄牛候補がいる。種雄牛として育ったら、また役立ててもらいたい」と話した。

精液提供、県に宮崎県感謝 /青森
毎日新聞 2010年12月22日 地方版

 家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)被害に苦しんだ宮崎県の担当者らが21日、県庁を訪れ、県基幹種牛「第1花国」の冷凍精液100本が無償提供されたことについて、中村孝次畜産課長らに感謝の気持ちを伝えた。

 県は宮崎の畜産復興の手助けをしようと、7月に精液100本の無償提供を決め、11月に宮崎県庁で贈呈した。県庁を訪れた同県畜産課の井上和也主任技師は「支援いただき本当にうれしい限り」と謝意を述べた。

 中村課長らは、県畜産市場の子牛の平均価格を全国最下位クラスから1位(07年)に押し上げた第1花国の功績などを説明。05年に種牛改良を目的に交換した宮崎の伝説的な種牛「安平」と花国の系統の相性が良く、県内に多くの優秀な牛がいることなどを伝えた。また、口蹄疫や鳥インフルエンザの防疫態勢についても意見を交わした。

 全国和牛登録協会宮崎県支部の福丸浩一事務局長は「一番苦しいときに支援をもらった。農家を代表してお礼をしたい」と話した。同県高千穂地区農協の佐藤高則畜産部長は「全国の農家が手を携え、目線をそろえていくことが大事」と畜産を通じた友情の広がりに期待した。【矢澤秀範】


【記者コラム】うすでこ(都農支局)

(宮日 2010年12月25日付)

 口蹄疫被害が集中し、懸命に復興の道を歩む東児湯。ただ、一歩を踏み出し切れない人たちも多い。川南町の初期の発生農家もそうで、話を聞くと「国はしっかりと調査してほしかった」と憤る。それは調査チームが明確な裏付けがないまま早々に「初発は6例目農場」と結論づけた調査に固執したことから、農場に勤めていたその人たちは、心ない誹謗(ひぼう)中傷を浴びせられた。現在も脳裏から離れず、犯人扱いされているようで買い物に足を運ぶこともためらうという。「最も重要な関係者なのに聞き取りすらなかった。明らかに感染ルートの調べ方がおかしい」。怒りに震える声に手だてはないものか。そう思った。(鳥)

2010/12/25

口蹄疫・防疫対策関連記事 日本農業新聞より抜粋(12月分)

検疫最前線 ニュージーランド(上) 水際 2010/12/05

 日本からニュージーランド(NZ)のオークランド国際空港に到着し、ゲートから空港外に出るまで、数えたら6カ所で旅客に対する「警告」が貼ってあった。「持っている食品を申告するか、この場で廃棄するか、それとも罰金400NZドル(約2万5000円)を支払うか」。

ニュージーランド政府は、世界でも最も厳しい動植物の検疫体制を保っている。その最前線が、世界から480万人の旅客が押し寄せる空港でのチェックだ。11月はじめにウェリントンにあるニュージーランド農林省を訪ね、対策を聞いた。

 動物検疫(バイオセキュリティー)部門の責任者を務めるマチュー・ストーン氏よると、空港での警告は単なる脅しではない。
「もし、私がうっかりして日本から果実や肉製品を持ち込もうとして空港検査で引っかかったらどうなりますか」と質問したら、間髪いれず「間違いなく罰金400NZドル」と答えた。

あまりに厳しすぎるのではという問いには「入国までに日本語を含め多くの言語で繰り返し説明した上で違反をしたのだから罰金は当然のことだ」と一刀両断。議論するまでもないという表情だった。

 ニュージーランドはオーストラリアと並んで、水際の動植物検疫が厳しいことで知られる。海外からの旅客は、入国審査、税遺憾でのチェックを終えると、今度はバイオセキュリティーの係官と違法に持ち込まれる食品を探し出すエックス線検査機が待ち受ける。

 記者が事前に記入して提出するチェック用紙に「最近、農場や林を訪問したことがある」と自己申告したところ、バイオセキュリティー担当者から矢継ぎ早の質問を浴びせかけられた。
「いつ、どこに行ったか」「その時の靴を履いているか。」係官の言葉は丁寧だが、じっと見つめる表情は真剣だ。
「チェックの基本はプロファイリング。対象者がウソをついていないか、怪しい物を持っているようなそぶりをしないかをさまざまな角度からチェックしている」と言うのがストーン氏の開設。エックス線にしても、食品検知犬にしても、100%の確率で違法な食品の持込を防ぐ事はできない。複数の関門を設け、総合的に病害虫の国内侵入リスクを低減させるという戦略だという。

 バイオセキュリティー部門が国内侵入を最も警戒しているのは、口蹄疫だ。2003年にニュージーランド財務省が行った口蹄疫の被害予測によると、畜産品の輸出が大幅に減少して、国内総生産(GDP)で2年間に100億NZドル(6300億円)が落込む恐れがある。GDPが1700億NZドルの同国にとっては甚大な打撃となる。徹底した水際での病害虫輸入防止は、こうした「国益」を守る意味を持っている。


 

検疫最前線 ニュージーランド(下) 先手 2010/12/12

 「乳牛の様子がおかしい」
口蹄疫が国内に侵入した場合、最初に発見するのは酪農家となりそうだ。ニュージーランド政府の動物検疫(バイオセキュリティー)部門の責任者、マチュー・ストーン氏によると、同部門の検査官自らが発見する可能性は低く、搾乳など日常的に牛に接触する酪農家が最初に異変に気付く事を前提にした対策(EPS)が組みあがっている。

 同部門が農家向けに口蹄疫の注意を呼びかける資料や畜産雑誌の広告に、必ず登場する番号がある。「0800-809966」。
365日、24時間体制で情報を受け付ける無料電話番号だ。

 日本の農水省によると「日本全国の家畜衛生保健所でも、夜や週末を含め緊急の電話連絡ができる}(動物衛生課)が、全国共通の電話で対応するニュージーランドの方がスマートな印象を受ける。
「疑わしい牛を発見」の電話番号がバイオセキュリティーに入ったシナリオは、次の様なものだ。

 最初に電話の内容からリスクの大きさを判断する。
情報を寄せた農家の周辺に牛や羊がすくなかったり、聞き取りで口蹄疫特有の症状の確認が取れなかったりした場合、近隣の民間獣医師に連絡をして、調査以来の手配をする。

 口蹄疫が強く疑われる場合には、同部門の調査員が現地に急行する仕組みだ。
「規定では12時間以内に農場を訪ね、試料を採取して研究所に持ち帰る事が義務付けられている」(ストーン氏)。万一、感染が確認された場合には、一気に臨戦モードに切り替わることになる。

「疑わしい」という農家からの通報は年間に5、6件あるという。これまでのところ、いずれも「シロ」だったが、世界の口蹄疫対策の教訓は、早期発見して早期に対応することが、被害を最小限に抑える鍵を握ることが明らか。酪農家に対する情報提供の呼びかけは、今後もニュージーランドの口蹄疫対策の柱だ。

 ニュージーランド政府は2007年、バイオセキュリティー科学の戦略をまとめた。特徴の一つは、病害虫の侵入を国境で受け身で守るのではなく、より積極的にリスクを予測し、海外での対策にも力を入れながら、全体としてニュージーランドの貴重な動植物資源を守る研究を強化するというものだ。今年、同政府はオーストラリア政府と協力し、口蹄疫が常駐する途上国の研究者らを招き、研修を始めた。

「旅客や防疫が拡大する中で、先手を打つことがますます大事になっている。口蹄疫の密度を下げ、効果的な対策を探ることでリスクを減らしていく」(ストーン氏)のが、ニュージーランドのバイオセキュリティーの新たな柱になりつつある。
                   (山田優編集委員)


 

口蹄疫、韓国から侵入許すな    「防疫甘い」募る不安

12月12日 ニュースサイト

 韓国中東部の慶尚北道安東市での口蹄疫再発を受けて、日本の水際対策が問われている。入国者の荷物の中に、感染の恐れがある肉製品がないかを探す「検疫探知犬」による検疫は、一部の国際空港に限られ、地方の空港や港は従来の靴底消毒にとどまっているからだ。口蹄疫発生で苦しんだ宮崎県の畜産農家や、識者からは「国の対応は甘すぎる」と防疫強化を求める声が上がる。一刻を争う事態だけに農水省の迅速な対応が必要だ。

 口蹄疫の発生が4月から7月にかけて爆発的に拡大した宮崎県。空の玄関口、宮崎空港は、韓国からの入国者を乗せた飛行機が週5便、到着する。来年1月から約1カ月間は、ゴルフ目当ての観光客がチャーター便で押し寄せ、毎日、韓国から飛行機がやってくることになる。

 口蹄疫の被害が拡大する韓国からの入国者が続々と増えても農水省の感染防止策は渡航者の靴底を消毒する為のマットの設置とちゅういを呼び掛けるポスターの張り出しといった、今まで通りの対応にとどまる。

 国土交通省によると、韓国便が乗り入れる地方空港は全国に23カ所あるが、いずれも宮崎と同等の対策しか取っていないのが現状だ。韓国からのフェリーが就航する港は6カ所あるが、靴底と車両の消毒にとどまる。

 「これで本当に防げるのか。国や県は悠長に構え過ぎだ」。宮崎県の約600戸の畜産農からで作る口蹄疫被害者協議会の事務局長で川南町の酪農家、彌永睦雄さん(48)は行政の対応の鈍さにいら立つ。「隣の韓国で被害が拡大している今こそ、国内の防疫を強化するべきだ。飛行機や船の中でウイルス侵入の恐れや注意を呼びかけるなど、やれることはたくさんある」と訴える。

 国内最大の空港、成田国際空港(千葉県成田市)は、どう対応しているのか。同空港では農水省動物検疫所成田支所に配置されているビーグル犬2頭が「検疫探知犬」として活躍する。

 11月29日に韓国での発生を受け、新たに韓国便も検疫の対象に加えた。探知犬は、入国者の荷物が集まるベルトコンベヤーの周りで鼻を利かせ、肉製品がないかチェックする。牛や豚の肉が持ち込まれると感染の‘‘火種‘‘となる恐れがあるからだ。今月9日までに5人の勧告渡航者の荷物から肉製品を見つけ、国内への持込を防いだ。

 ただ感知犬がいるのは成田国際空港と関西国際空港の2カ所だけ。同省の動物検疫所(横浜市)は「探知犬を育成するには8カ月近くかかり、日本に育成のノウハウはない。送簡単に増やせない」と説明する。

 こうした状況を受け、同省は口蹄疫発生国からの入国者に対して、過去に農場に立ち入ったかどうかの申告などを義務付ける制度の検討に入った。来年1月の通常国会で、家畜伝染病予防法の改正を目指す。探知犬の増頭は、2011年度概算要求の動物検疫所事業16億円のなかで対応し、新たに4頭の育成を目指すが、地方空港全てに探知犬を配置するには至らない。

 口蹄疫対策に詳しい東京農工大学の白井淳資教授は「靴底消毒だけでは甘い。宮崎県での教訓を生かし、より踏み込んだ対応を早急に取るべきだ」と指摘。「入国者の申告に頼るのではなく、入国者が農業関係者かどうか確認できるくらい、動物検疫所の権限を強化する必要がある。探知犬の増頭も急務だ」と提言する。

※注※農水省は12月21日に検疫の強化を発表
韓国での口蹄疫の拡大を受けた動物検疫の強化について
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/101221.html
Detectdog_n1


Detectdog_n6

※写真は農水省のHPより拝借しました。

※外務省のHPでもようやく注意喚起です。
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2010C412

2010/12/23

平成22年12月期 西諸地区 子牛セリ。

12月14-16日 12月期 西諸地区の子牛セリ市が開催されました。

結果は

雌 624頭 平均 408,187 
去 720頭 平均 472,094
トータル 1,344頭 平均 442,423
前回比 42,476高 前年同月比 52,118高

枝相場の上げを受けてか 思ったより上げました。

肥育の立場だとちょっと高すぎです。

繁殖の方にはお年玉みたいな相場でしたね。

種牛別結果。

種雄牛  頭数   雌平均  去勢平均
忠富士    470      460       496
福之国    382      382       468
秀菊安    160      414       455
美穂国    132      385       447
勝平正    101      397       450
梅福6    42       383       460
寿太郎    29       340       402

相変わらず 忠富士が高値でした。

「すそもの」というか 普段安いクラスが高かったように感じました。

「何でもかんでも30万!」って感じでしたね、

前回に続いて秀菊安が高かったですね 県外からも買いに来てました。

人気が集まっているようです。

来年は「安重守」が出てきます 来年の導入はこの二頭が中心に

なるかな  

系統に合わせ 飼料の見直しが必要になってくるかもしれません。

にほんブログ村 企業ブログ 酪農・畜産業へビジネスブログランキング人気ブログランキングへ
↑ランキング参加中です。ポチリとお願いします。

2010/12/22

口蹄疫・宮崎空港の防疫体勢は?

宮崎空港の防疫体勢はどうなっているのでしょう?

宮崎空港 防疫態勢を強化

韓国で口てい疫の感染が広がっていることを受けてソウル便が発着する宮崎空港では、長さ5メートルの消毒マットを新たに通路に敷いて、利用者に靴底の消毒徹底を呼びかけています。

宮崎空港と韓国・ソウルとを結ぶ便は週に3往復、運航されていて、空港ビルでは、これまでも、国際線の利用者の通路に消毒用のマットを設置していました。

さらに、韓国で口てい疫の感染が拡大していることを受けて消毒液をしみこませた長さ5メートルのマットや、厚みがあって乾きにくいマットを新たに通路に敷きました。

また、マットの近くには、韓国語や英語などで消毒への協力を呼びかける看板を置きました
韓国から到着した乗客は、消毒マットの上を歩いて空港の建物に入っていました。

宮崎空港ビル危機管理室の高屋靖夫室長は、「県と協議をして新たに防疫マットを設置しました。空の玄関としてできることを一生懸命して消毒を徹底したいです」と話していました。
12月09日 09時01分  NHKローカル

宮崎空港:新たに強化消毒マット 韓国・口蹄疫発生受け /宮崎
毎日新聞 2010年12月17日 地方版

 ◇出入り口と国際線通路に
 韓国で口蹄疫(こうていえき)が再発したことを受けて、宮崎空港では空港出入り口と国際線の搭乗用通路に新たに強化消毒マットを設置した。

 県内の終息後も出入り口には消毒マットを設置していたが、新たに厚さ約2・5センチの強化マットを置いて、防疫態勢を強化した。

 強化消毒マットは、多量の消毒液を吸収することができ、靴底の消毒がより徹底できるという。国際線の搭乗通路には、英語、韓国語、中国語で「口蹄疫防疫の為、ご協力をお願い致します」と書いた案内掲示で協力を呼びかけている。

 同空港は毎週3便の韓国便が発着、11月の利用者は約3500人だった。高屋靖夫危機管理室長は「韓国で再発後、県を通じて畜産農家からも防疫強化の要望がきた。今後もより効果的な防疫対策をしていく」と話した。【中村清雅】

国の口蹄疫に戦々恐々、畜産宮崎「再建の矢先に」

 韓国で11月以降、口蹄疫の感染が拡大し、殺処分対象の家畜は計約18万1000頭に達した。宮崎県で今年発生した口蹄疫のウイルスは、韓国などアジアから侵入した可能性が高いとされており、同県を中心に日本の畜産農家は不安を募らせている。

 「やっと再建に取りかかろうという時なのに」。宮崎県の口蹄疫被害者協議会(約600人)の吉松孝一会長(54)は、隣国の発生状況が気になって仕方がない。

 同県川南町で牛約500頭を飼育していたが、今年の口蹄疫で全頭殺処分された。来年1月に家畜の飼育を再開するつもりだが、韓国での再発を受け、迷いも生じた。

 農林水産省によると、韓国では宮崎県より約3か月前の今年1月に発生。約5万頭の家畜が殺処分され、6月にいったん終息した。しかし11月29日、同国南東部の慶尚北道(キョンサンプクト)の養豚農家で発生。今月15日にはソウル近郊まで広がった。20日現在、発生は5市5郡の43農場(豚7、牛36)で、939農場の家畜が殺処分対象になっている。

 日本の畜産農家が敏感になるのには訳がある。農水省の検証委員会が先月まとめた最終報告書で、約29万頭が殺処分された宮崎県の口蹄疫について「アジアの発生国から人あるいは物を介し、侵入した可能性が高い」と指摘されたからだ。感染ルートの特定には至らなかったものの、宮崎空港と韓国・仁川(インチョン)との直行便(週3便)などによる人や物資の移動の可能性が取りざたされた。

 17日、吉松さんら農家は宮崎県の農政水産部長らと面会し、防疫対策として、主要な交通網への消毒ポイントの常設などを要望。「国内の農家は戦々恐々としている。特に宮崎で家畜を失った農家は、再発したらもうおしまいだ、とおびえている」と訴えた。

 不安の声を受け、宮崎空港ビルは、一般用の全出入り口と国際線の搭乗通路に、農家が使う靴底消毒用の強化マットを敷き、韓国語など4か国語で協力を求める看板も掲げた。消毒効果を上げるため、来月には長さ10メートルのマットも導入する。

 また、修学旅行でソウルなどを訪問する予定だった宮崎県内の3高校は、旅行先を国内などに変更。県も、韓国人観光客が多いホテルやゴルフ場に消毒を呼びかける文書を配った。

 福岡市の博多港国際ターミナルでは、韓国・釜山(プサン)との間を運航する高速船の下船用通路に消毒マットを常設。10年前に口蹄疫が発生した北海道では、家畜に異変が出た場合はすぐ届け出るよう、道内全農家に通達した。鹿児島県も急きょ、消毒方法などを記したパンフレットを作成し、今週中にも農家に配る。

(2010年12月20日 読売新聞)

宮崎港などでも車両用の消毒マットが設置されたようです。

空港の消毒マットは普通サイズの物から長さ5メートルへ、そして10メートルになるようです。
10メートルもあれば、いかに脚の長い人でも避けては通れまい!
ちょっと嬉しいぞ!
消毒マットだけで大丈夫なのか・・・・という不安は残りますが。

Photo

↑黒い部分が厚さ2.5センチのマットのようです。
おそらく、子牛競り市場での防疫に使われている物と同じタイプだと思われます。
踏むと「ジュワ」っと液が染み出して、乾燥に強いマットです。

空港や港の消毒は県からの要請らしいのですが、じゃぁ、国を挙げての防疫って何をやっているのでしょうか?
全然、見えてこないのですが・・・・。

なんて思っていたら、21日になって農水省からは以下のプレスリリースが出ました。

韓国での口蹄疫の拡大を受けた動物検疫の強化について
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/101221.html

旅客への注意喚起の具体的内容(PDF:104KB)
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/pdf/101221-01.pdf

空港での動物検疫強化=韓国の口蹄疫拡大で-農水省

 農林水産省は21日、韓国で口蹄(こうてい)疫の感染が拡大していることを受け、注意喚起や検査が必要な肉製品を嗅ぎ分け発見する「検疫探知犬」による検査の拡充など、空港での動物検疫を強化すると発表した。年末から2月にかけ、出入国客が増加することを踏まえ、水際対策を徹底し、口蹄疫の侵入を防ぐ。
 同省によると、韓国では6月に終息した口蹄疫が11月下旬になって再発。感染拡大が収まらず、今月20日現在で殺処分の対象となる牛や豚は約18万頭に上っているという。
(2010/12/21-18:32) 時事ドットコム

農水省 水際対策を強化 日本農業新聞 12月22日

 農水省は21日、韓国での口蹄疫再発を受け、ウイルスの侵入を防ぐ水際対策の強化策を発表した。動物検疫所に対して韓国などからの入国者の靴底消毒を徹底するよう指示したほか、今後、旅行客に対する抜き打ち検査などを強化する。「畜産農家による口蹄疫対策と、水際対策の両面作戦で、何としても口蹄疫の発生を抑える」(動物衛生課)考えだ。

 韓国では11月末に口蹄疫が再発した。今月21日までに、21万7000頭の牛や豚が殺処分の対象になるなど、感染が拡大。ウイルスが日本に侵入する危険性が高まっている。

 同省は水際対策の強化として
①空港内の出国エリアや航空機内で、ウイルスの持込を防ぐアナウンス
②肉製品をかぎ分ける検疫探知犬による抜き打ち検査をアジア便に対し強化
③口機内で発生する残飯などを処理する施設への立ち入り検査
などに取り組む。

 また、今月上旬には、畜産農家に対し、外部の人や車の農場への立ち入りを避けることや、消毒といった口蹄疫対策の徹底をあらためて呼び掛けるパンフレットを全都道府県と畜産関係団体に送付。畜産農家に対策に着いて周知するよう求めた。

・・・・・外務省は?

年末年始のお休みに韓国旅行をされる方も多いと思います。

行くなとは言わないですが・・・・・
もし、行かれる方などを御存知でしたら、

「韓国で口蹄疫が拡大している事」

「出入国の際は、きちんと消毒をすること」

「ゴルフシューズなど土の付着した靴などは入国の際に動物検疫所カウンターに持って行く事」

だけでも伝えて下さい!



※1月17日追記

説明不足だったかもしれないので・・・・

上の写真の黒い部分が強化マット。
緑色のマットが、普通の消毒マットです。

また武井俊輔県議のブログで宮崎空港の防疫の様子などが取り上げてあります。ぜひ御覧下さい。

防疫現地調査 in 宮崎空港http://www.s-takei.jp/index.php?e=1650

口蹄疫・韓国の口蹄疫関連報道ほか 6

少々忙しくて関連記事の更新が出来ませんでした。
そうこうしている間に、感染が拡がっています。
本日の日本農業新聞の1面でも大きく取り上げられていますが、その後、感染疑いの家畜の殺処分数は22万頭を超えてしました!

韓国口蹄疫 全土拡大の恐れ  ワクチン使用議論も

 日本農業新聞 12月22日

 韓国の口蹄疫は、発生地域が全国に広がる恐れが出てきた。複数の報道によると21日、既に発生している慶尚北道、京畿道に加え、忠清南道や江原道でも口蹄疫の擬似患畜が報告された。政府や畜産関係者らは防疫対策の徹底に取り組んでいるが、感染の拡大に歯止めがかからず、政府関係者の間ではワクチンの使用検討を主張する議論も浮上している。

 新たに発生した忠清南道天安市では21日、32頭を飼育する鹿農家の1頭から口蹄疫の擬似患畜が報告された。また、江原道平昌郡の肉牛農家からも擬似患畜の申告があった。肉牛27頭のうち1頭が口蹄疫擬似患畜の症状を見せたという。

 発生件数は11月28日以降、21日現在で38事例(予防的殺処分した家畜から感染が判明したものを除く)となり、殺処分対象家畜は1208農場の21万7356頭に達した。すでに19万9034頭を殺処分した。

 政府は今回、初動対策として殺処分や移動制限に加え、感染拡大に応じて警戒レベルを「注意」から「警告」に引き上げた。しかし、口蹄疫の感染拡大には歯止めがかからないのが実態だ。そのため、政府関係者からは「ワクチンの使用も検討すべきだ」との声も上がっている。

韓国、口蹄疫感染が急拡大 勢い止まらず「非常事態」

 【ソウル共同】韓国南東部で先月末に豚の口蹄疫感染が確認され、首都圏や北東部の江原道まで急拡大し、全土に広がる懸念も出ている。政府は防疫に全力を挙げるが感染の勢いは止まらず、韓国メディアは「非常事態」と危機感を強めている。

 農林水産食品省によると、先月29日に慶尚北道安東の養豚施設で感染が確認された後、周辺部に次々と飛び火。今月15日には約200キロ離れた北部の京畿道楊州などの豚の飼育施設でも見つかった。政府は家畜疾病の危機レベルを「注意」から「警戒」に引き上げ防疫体制を強化したものの、22日には江原道平昌の牛の飼育施設でも発生が確認された。

2010/12/22 19:01 【共同通信】


口蹄疫発生国の外国人労働者は農場雇用禁止?…強い反発
2010.12.22 14:54:24  中央日報/中央日報日本語版

国内で口蹄疫は00年と02年に発生した後、数年間を置いて今年1月と4-5月に京畿道(キョンギド)と忠清(チュンチョン)地域でそれぞれ発生した。口蹄疫ウイルスの潜伏期は長ければ2週間程度であるため、年初と春に発生した口蹄疫が11月末-12月初めに慶尚北道(キョンサンブクド)に広がったとは考えにくい。このため慶尚北道は、口蹄疫発生国に行ってきた人や動物・装備を通して感染した可能性が高いとみている。実際、安東(アンドン)の口蹄疫被害畜産農民は、親睦会会員らとともに口蹄疫発生国に分類されたベトナムを旅行したことが確認された。

京畿道は道内に口蹄疫が広がる兆しが表れると、口蹄疫発生国出身の外国人労働者を畜産業および関連業種で雇用することを禁止することを検討し始めた。近く農林水産食品部に関連内容を建議し、法制化を目指すという立場だ。京畿地域では14日、楊州(ヤンジュ)・漣川(ヨンチョン)の養豚農家をはじめ、これまで5件・6農場で口蹄疫が発生した。

道のこうした検討は、慶尚北道だけでなく、今年上半期に京畿道と忠清地域で発生した口蹄疫疫学調査の結果、口蹄疫発生国から入国した外国人・農場主が口蹄疫伝播の伝染源と推定されたからだ。ベトナムでは1-5月と9-10月、カンボジアでは1・3・5月に口蹄疫がそれぞれ発生した。インド・中国・スリランカ・アフガニスタン・イエメンは一年中、口蹄疫が発生する。

21日の京幾道によると、道内で申告・登録された外国人畜産業従事者は1200人にのぼる。不法滞在者まで合わせると3000人以上となる。外国人労働者はほとんど中国やベトナムなど口蹄疫発生国出身者で、自国でよく食べる羊肉など畜産物を消毒もせず国内に持ち込み、口蹄疫を拡散させる危険があるということだ。

道のこうした方針に畜産農家と外国人労働者は反発している。相当数の畜産農は外国人労働者を雇用できない場合、牧場の運営が難しいという立場だ。安城市薇陽面(アンソンシ・ミヤンミョン)で乳牛40頭を育てているチェ・ウヨンさん(49)は「現在、外国人労働者3人を雇って牧場を経営している」とし「家族ではない限り、多くない人件費で牧場で働く韓国人を探すのは難しい」と話した。

畜産農は「検疫当局が口蹄疫疫学調査を行っているが、結果が出るまで短くて数カ月、長ければ数年かかる」と述べた。安城のS牧場で働くベトナム人は「不法滞在者ならまだしも、正常な手続きを踏んで韓国に入国した外国人を就職できなくするのは外国人差別政策だ」と主張した。


口蹄疫、全国に拡散…殺処分家畜は過去最悪の22万頭
2010.12.22 14:27:34 中央日報/中央日報日本語版

口蹄疫が首都圏で急速に広まり、江原道(カンウォンド)付近にまで迫っている。これを受け、政府はワクチンの使用を慎重に検討し始めた。

農林水産食品部は21日、京幾道加平郡下面新下里(キョンギド・カピョングン・ハミョン・シンハリ)の韓牛農場で口蹄疫感染を確認した、と明らかにした。防疫当局はこの農家の韓牛55頭と半径500メートル以内にある家畜を殺処分することにした。

これを受け、口蹄疫感染地域は2道の12市・郡、42件に増えた。また口蹄疫に感染または予防のために殺処分対象に含まれた家畜数は22万頭となった。過去最悪だった02年の16万頭を大きく上回った。

口蹄疫は収まる兆しが見えない。この日、口蹄疫が確認された加平農場は14日、京幾道で口蹄疫が初めて発生した楊州(ヤンジュ)の養豚農家から33キロ離れている。したがって京畿道北部地域の防疫網を事実上くぐり抜けたと防疫当局は判断している。

特に加平は江原道に隣接した地域で、防疫当局は非常事態となった。江原道には平昌(ピョンチャン)や横城(フェンソン)など韓牛ブランドが多いうえ、スキーを楽しむ流動人口が多く、移動の統制が容易でないからだ。実際、この日午後、江原道平昌・華川郡(ファチョングン)にある韓牛農場の牛の歯ぐきに水泡が生じるなど、口蹄疫が疑われるという申告があった。

また京畿道抱川(ポチョン)の韓牛農場と忠清南道天安(チュンチョンナムド・チョンアン)の農場でも似た症状が申告された。これらの地域がすべて陽性と判明した場合、政府は口蹄疫危機対応段階を最高レベルの「深刻」に高めて対応するとみられる。

劉正福(ユ・ジョンボク)農林水産食品部長官は「口蹄疫の拡散速度が急激に早まり、ワクチンの使用も検討している」とし「実際に使用するかどうかは22日の精密検査の結果を見て判断する」と述べた。

ワクチンを使用した場合、約600億-700億ウォン(約50億円)の費用が追加でかかり、口蹄疫清浄国の地位を回復するのにも相当な時間がかかることになる。しかし防疫帯の設定が口蹄疫拡散速度に追いつけず、政府が最後のカードを考慮している状況だ。

※韓国でもワクチン接種が決まったようです。


口蹄疫ワクチン接種へ、政府が方針固める
2010/12/22 21:39 KST  聯合ニュース

【ソウル22日聯合ニュース】慶尚北道・安東で発生した口蹄疫(こうていえき)が京畿道に続き江原道にも広まったことを受け、政府は22日、劉正福(ユ・ジョンボク)農林水産食品部長官主宰の緊急家畜防疫協議会を開き、口蹄疫対策の最終手段としてワクチン接種を実施する方針を確定した。
 劉長官は協議会終了後、「口蹄疫拡大を防ぎ、口蹄疫清浄国への早期復帰に向け、非常対策の一環としてワクチン接種の方針を決めた」と説明した。

 ワクチン接種の時期と場所については、家畜防疫協議会傘下に専門家による小委員会を設置し、23日午前までに決定する。

2010/12/20

毎月20日は消毒の日!

韓国の口蹄疫、不安ですshock
もう二度とあんな苦しみ、悲しみは味わいたくないです。

毎月20日は消毒の日

宮崎では県の提供で15秒スポットのテレビCMも流しています。
少しでも多くの人の目に留まればいいのですが。

何よりも農場にウイルスを入れないことが大切です。

もう一度、防疫体勢の見直しを!

以下、県のHPから
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/parts/000147812.pdf

具体的には、下記の取り組みを行いましょう。

1 畜舎の消毒

 出荷後、敷料を除去した空の畜舎などを、動力噴霧器により、洗浄・消毒を行います。

 動力噴霧器が無い場合は、消毒薬をジョウロなどで散布しましょう。

2 消石灰散布
 
 車両が入ってくる農場入り口に、全体的に白くなるように散布します。

3 踏み込み消毒槽の点検

 畜舎入り口の踏み込み消毒槽を点検し、消毒薬を確認しましょう。
 踏み込み消毒槽は必ず設置するようにし、消毒薬が汚れたらすぐに取り替えるようにします。

4 畜舎周囲の清掃

 畜舎周囲の除草や草刈り等を含めた環境の整備に努めましょう。

県庁のHPには
宮崎県農場衛生管理マニュアル(要約版)
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/parts/000148933.pdf
ってのもあります。
印刷できますので、手元に置いて防疫の手順の再確認をお願いします!

御近所のお年寄りの農家さんにもぜひ声掛けを!

にほんブログ村 企業ブログ 酪農・畜産業へビジネスブログランキング人気ブログランキングへ
↑地味にランキング参加中。ポチッとお願いします(笑)

2010/12/19

口蹄疫・「口蹄疫被害者協議会」関連記事3

防疫対策など県に要望書 被害者協議会

(宮日 2010年12月18日付)

 口蹄疫の被害農家でつくる口蹄疫被害者協議会(吉松孝一会長)は17日、防疫対策の充実などを求める要望書を県に提出した。

 同協議会が要望書を提出するのは、11月に続いて2回目。今回の要望書は4項目。韓国で口蹄疫が広がっているため、空港や港の防疫対策の充実、畜産農家への防疫指導の強化などを求めた。

 要望書を受けて、県畜産課は「宮崎空港や宮崎港などに人や車両の消毒マットを設置している」と回答。また「海外からの観光客が訪れるホテルやゴルフ場に対して、消毒の徹底などを呼び掛けている」と説明した。

 吉松会長は「二度と口蹄疫を本県から出さないために、県には徹底した防疫対策を続けてほしい」と話している。


口蹄疫補償金、評価合意分から年内先行支払いへ
2010年12月19日 asahi.com> マイタウン> 宮崎>

 口蹄疫(こうていえき)被害者協議会(吉松孝一会長)が、東国原英夫知事にあてて要望書を出した。支払いが遅れている家畜の補償(手当)金への対応や、防疫態勢の強化などを求めており、県は、補償金について家畜の評価が合意できてない農家にも、合意分から先行して年内に支払う意向を示した。

 協議会の11人が17日、県庁を訪れて提出した。

 協議会側は「補償金の支払いが知事の言葉通りに進んでいない」として、その代替策などを求めたほか、「知事が言っていた畜産のモデル地域の具体的な方策は進んでいるのか」「知事発言の約束違反をどう思っているのか」といった質問状も出した。

 県からは、家畜の評価が合意していない一部の農家で支払いが越年する可能性があることが示された。

 また、一括管理する種牛を避難させた日に発熱している肥育牛がいたのに、口蹄疫の感染を疑わなかった県家畜改良事業団に、県が再び一部の種牛を戻すことにしていることについて、協議会側から「農家は当時、毎朝家畜を見て口蹄疫かどうか気にしていたのに、口蹄疫を疑わなかったような事業団になぜまた戻すのか」という意見も出た。

 吉松会長は「知事は多忙ということで会えず残念。補償金については、年内にある程度出すということで、農家も年が越せるのではないか」と話した。


※要望書の内容については「川南のムッチー牧場」さんのブログに詳しく書いてある。
http://green.ap.teacup.com/applet/mutuo/20101218/archive

※関連
口蹄疫・「口蹄疫被害者協議会」関連記事2
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2010/12/post-567e.html

口蹄疫・「口蹄疫被害者協議会」関連記事
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2010/11/post-f4a5.html

口蹄疫・マスコミ報道ほか 12/16(木)~12/18(土)

資材の備蓄不可欠 県内家保が研究発表 (宮日 2010年12月17日付)

 県内の家畜保健衛生所(家保)の研究成果を発表する家畜保健衛生業績発表会は16日、宮崎市の県総合農業試験場であった。宮崎、延岡、都城家保の職員18人が登壇。口蹄疫をテーマにした発表が多く、家畜の殺処分や埋却作業の現場で浮かび上がった課題などが報告された。上位3テーマの発表者は2月の九州ブロック発表会(熊本)に出場する。

 宮崎家保の来間太志さんは防疫に必要な資材を供給する「資材班」の役割を発表。感染が爆発的に広がったことで資材が不足し、防疫作業が遅れることもあったため「感染初期に外部業者などと連携しながら資材の備蓄を進め、人材や輸送力、備蓄拠点の確保が不可欠」と述べた。

 延岡家保の興梠貴子、岩切徳康さんは、椎葉村や高千穂町など山間部が担当区域に含まれるため「山間部では埋却地の確保が課題。小規模で高齢化した農家の防疫意識の向上も重要」と課題を示した。

 九州ブロック発表会の発表テーマと発表者は次の通り。

 本県における口蹄疫防疫に係る豚殺処分の課題(宮崎家保・入田重幸)▽都城家保管内における口蹄疫発生時の防疫対応(都城家保・鳥飼春菜)▽病性診断から得られた本県で発生した口蹄疫の症状と病変(宮崎家保・堀内早苗)


口蹄疫とたたかう生産者を応援しよう! 耕畜連携の推進で緊急集会  パルシステム、JA全農など

農業協同組合新聞 12月17日

 パルシステム生協とJA全農は7月23日、都内で「―食と農による世直し運動で、日本の農業を成長させる緊急集会― 今こそ 産直の底力 めざせ『日本型畜産』」を開いた。

 集会は「口蹄疫とたたかう畜産生産者を支援しよう!」のスローガンを掲げるとともに、耕畜連携の「日本型畜産」を推進しようと行った。
 集会実行委員長の唐笠一雄パルシステム生協専務理事は、「パルシステムでは、日本人はもっとコメを食べようという100万人の食づくり運動をしてきたが、さらに畜産飼料の国産、産直もすすめていきたい」とあいさつした。
 JA全農の秋田俊毅常務は、今年度からの全農3カ年計画の最大テーマが国産農畜産物の販売力強化であることを紹介し、「日本型畜産モデルを進化させたい」とし、パルシステム神奈川ゆめコープの齋藤文子理事長(パルシステム連合会新農業委員会委員長)も「畑から食卓、食卓から畑という循環を消費、生産、流通などと一緒につくりたい」と、それぞれ展望を述べた。


◆まるでSF映画 悲惨きわまる口蹄疫の現場

 (株)パル・ミート顧問で獣医の大井宗孝氏は、口蹄疫発生直後から宮崎県に入り約3週間、家畜の殺処分を担当した。緊急報告「口蹄疫との闘い」で、現場の雰囲気や感染した家畜の生々しい映像を紹介すると、生産者・消費者ともに真剣な眼差しで食い入るように聴いた。
 大井氏は「まるでSF映画の一場面のようだった」と語った。外を歩く人はみな白い防護服を着て、至る所に消毒用の石灰が撒かれ自衛隊が待機していた。殺処分担当者の中にはPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症し、一時的に言葉を話せなくった人もいたという。

 また、口蹄疫はどういう病気か、なぜ殺処分が必要だったのか、などを疫学上の観点から解説し、「無知や無関心で口蹄疫を風化させないでほしい。数年後、宮崎の口蹄疫があったから今の日本の畜産がある、と誇れるような畜産にしてほしい」と訴えた。

▼各地で訓練が行われているようです。

口蹄疫発生時の対応確認 綾部・府畜産センターで演習

 口蹄(こうてい)疫発生を想定して、発生場所からのウイルス拡散を防ぐ実地演習が16日、京都府綾部市位田町の府畜産センターであった。府職員が発生元の牛舎をブルーシートで囲い、万一の際の対応を確認した。

 今年4月の宮崎県や現在の韓国での発生を受け、府が初めて実施した。発生が疑われる早い段階での拡散防止にあたる府家畜保健衛生所の職員10人と、府畜産センター職員2人が参加した。

 演習は、約200平方メートルと一般的な規模の牛舎での発生を想定した。防疫服姿の参加者は4班に分かれ、牛舎内部や周辺に消石灰をまいて消毒。牛舎の出入り口12カ所にネットを張って動物の侵入を防ぎ、板とブルーシートを張り付けて空気の出入りを少なくした。

 手順よく進み、想定より短い1時間20分ほどで終わったが、参加者からは「声を出し合ったらもっと早くできる」「道具に使い慣れておらず、戸惑った」との声も出た。

 22日には畜産関係者らを対象に、府の対策マニュアルを説明する演習が亀岡市で行われる。

【 2010年12月16日 18時47分 】京都新聞


口蹄疫に備え訓練 東広島
中国新聞 '10/12/18

 鳥インフルエンザや口蹄疫など動物感染症の国内での多発を受け、広島県は17日、東広島市の県立総合技術研究所農業技術センターで対策訓練をした。県内23市町や県警の担当者たち約160人が、消毒方法などを確認した。

 県内の農場で牛の口蹄疫が発生した想定。県などの職員は、拡散防止の検問を現場から半径20キロ以内に約10カ所設けるよう求めた。

 参加者は、現場に出入りする車両に消毒液を吹きかける機材の操作法を学び「動物のふんが付くタイヤは特に念入りに」「風向きを気にして」などと指導を受けた。防護服に付着したウイルスをまき散らさない手順も確認。国内外での発生状況や症状についての解説も聞いた。

2010/12/18

口蹄疫・韓国の口蹄疫関連報道ほか 5

口蹄疫:首都圏にも感染拡大、殺処分17万頭超

 先月29日、慶尚北道安東市で発生した牛や豚の伝染病「口蹄疫(こうてい)疫」の感染が、首都圏にも広がっている。今月15日に京畿道楊州市と同道漣川郡の養豚農家で発生した口蹄疫は、16日には同道坡州市でも感染が確認された。このため、今週末が口蹄疫の感染拡大のピークになると予想されている。

 農林水産食品部は16日、「京畿道坡州市坡州邑釜谷里の乳牛農家で15日、口蹄疫の疑いがある牛がいるとの通報があり、詳しい検査を行った結果、陽性であることが確認された」と発表した。この農家は、15日に口蹄疫が発生した漣川郡百鶴面の養豚農家から南西に15キロ離れたところにあり、政府が指定した「管理地域(半径10-20キロ)」に含まれている。

 政府はこれまでに、京畿道と慶尚北道の農家888カ所で飼育されていた牛や豚などの家畜17万5541頭を殺処分した。これまで、殺処分した家畜の数が最も多かったのは、2002年の16万頭だったが、今回はこの記録を抜いたことになる。家畜の市場価格に応じて農家に支給する殺処分補償金も、1300億ウォン(約94億5000万円)を超えるとみられる。

方顕哲(パン・ヒョンチョル)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 記事入力 : 2010/12/17 08:22:02


坡州でも口蹄疫発生、京畿道地域で拡散傾向

東亜日報 DECEMBER 17, 2010 11:53

口蹄疫が、京畿道揚州市漣川郡(キョンギド・ヨンジュシ・ヨンチョングン)に続き、16日には坡州市(パジュシ)でも発生した。今年1月と4月に口蹄疫が発生した京畿道は、3度目となる11月の発生も避けられず、史上最悪の1年を送ることになった。
●京畿の口蹄疫の原因、まだ分からず

農林水産食品部(農食品部)は、京畿道坡州市釜谷里(プゴクリ)の乳牛農場で口蹄疫が疑わしいという申告を受け、国立獣医科学検疫院(獣科院)が精密調査をした結果、陽性と判明したことが16日、明らかになった。農食品部は、「坡州の農場オーナーは、海外に行った事実はないことが把握された。該当農場から半径500メートル内の牛、豚を屠殺処分し、正確な疫学関係を調査中だ」と説明した。このため、先月29日、慶尚北道安東市(キョンサンプクト・アンドンシ)で発生した口蹄疫による屠殺規模は、17万5541頭に上った。

防疫当局は、京畿道の口蹄疫ウイルスが、慶尚北道のウイルスと同じかどうかについて、明確な結論を下せなかったことを明らかにした。防疫当局のウイルス分析の結果、総639個の塩基配列のうち、慶尚北道と京畿道のウイルスで5~6個の違いがあった。防疫当局関係者は、「この程度の違いでは、安東地域のウイルスなのか、外国から新たに入ったものなのか、結論を下すことは難しい。専門機関である英パーブライト研究所にサンプルを送る予定だ」と話した。結果は、20日に分かる。

劉正福(ユ・ジョンボク)農食品部長官は16日、ハンナラ党と民主党指導部に口蹄疫の状況を報告する席で、「(口蹄疫拡散関連)予備費を追加確保し、畜産農家の海外旅行関連検疫検査を強化する」と明らかにした。

●発生は増えるが…人手不足

口蹄疫が拡散し、防疫計画の樹立や精密検査、疫学関係調査などを担当する獣科院職員も疲れがピークに達している。獣科院は、「591人の職員の大半が防疫や調査活動に縛られている。総合状況室の場合、24時間勤務すれば翌日は1日休まなければならないが、人員不足でそれができていない」と明らかにした。

現在、防疫担当人員は、獣科院33人、農食品部7人の40人しかいない。防疫当局関係者は、「移動統制、屠殺処分などは、外部機関の職員に任せることができるが、防疫対策や調査は任せることはできない」と話した。精密検査や疫学関係調査を担当する獣科院疫学調査チームの場合、2人1組で6チームが活動しているが、口蹄疫の発生地域が急増し、業務に負荷がかかった状態だ。このため、獣科院は、別の業務を担当する職員で「危機対応チーム」を構成し、人手不足に対応している。

このため、防疫当局は今年の初め、獣科院91人、農食品部4人の95人の追加人員を申請したが、1人の追加定員も確保できなかった。農食品部関係者は、「口蹄疫予防のために、国境防疫要員や担当要員の拡充が切実な状況だ」と話した。これに対し、行政安全部は、「獣科院と植物検疫院、水産物品質検査院の3大検疫機関を統合運営する案について、関係機関と協議を進めている。この案が現実化すれば、防疫人員を効率的に再配置できるようになるだろう」と述べた。


京畿北部で口蹄疫、「週末の防疫」に主力
2010/12/18(Sat) 13:47

京畿道防疫対策本部は口蹄疫が発生して4日目の今日、京畿北部に移動統制警戒所を100ヶ所に拡大して、公務員と軍将兵約650人と装備約40台を動員して防疫作業を始めた。

また半径3km以内の危険地域と10km以内の警戒地域には、専用の集乳車と飼料運送車を配置した。

京畿北部の口蹄疫発生地域と高危険疫学関連農家40ヶ所では、偶蹄類2万8,000匹余りを処分した。

http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=2&ai_id=124951


※防疫と疫学調査が平行して行われているのが、すごい。
 人手不足で大変なようだが、疫学調査で洗い出された関連農場への処置の早さには舌を巻く。
 とにかく、韓国の人たち、がんばれ!

2010/12/17

口蹄疫・韓国の口蹄疫関連報道ほか 4

ソウル近郊に感染拡大 韓国口蹄疫

宮日 2010年12月16日

 韓国で口蹄疫の発生が相次ぐ中、同国農林水産食品省は15日、同国北部京畿道の漣川郡と楊州市の養豚農場2カ所で口蹄疫の感染が確認されたことを明らかにした。

 発生農場は感染が集中していた同国東部の慶尚北道から北西へ約200キロ離れており、ソウルの北部に位置している。11月末からの口蹄疫の感染確認は計41農場となった。


京畿道でも口蹄疫、全国へ拡大する兆し

東亜日報 DECEMBER 16, 2010 10:47

慶尚北道(キョンサンブクド)地域を襲った口蹄疫が、京畿道(キョンギド)でも発生した。
農林水産食品部(農食品部)は15日、京畿楊州市南面湘水里(ヤンジュシ・ナムミョン・サンスリ)と漣川郡百鶴面蘆谷(ヨンチョングン・ベクハクミョン・ノゴク)2里の養豚場で口蹄疫疑い例の届け出があり、国立獣医科学検疫院が精密検査の結果、陽性と判明したことを明らかにした。

先月29日、慶尚北道安東(アンドン)で発生した口蹄疫が、慶尚北道以外の地域で発生したのは今回が初めて。それぞれ1200頭あまりの豚を飼育している2つの養豚場は、一人の経営者が所有している。醴泉郡知保面(イェチョングン・ジボミョン)の韓国牛農家から寄せられた口蹄疫疑い例の通報についても、同日、陽性と判明した。

政府は、口蹄疫が発生した農場から半径500メートル以内の牛や豚に対し、殺処分に取り掛かっている。これを受け、今回の口蹄疫の発生による殺処分規模も計16万9087頭へと膨らみ、史上最高だった02年の16万155頭を上回っている。

漣川の発生農場から15キロほど離れた坡州市(パジュシ)ブゴク里の乳牛農場でも同日、疑いの届け出があり、防疫当局が精密検査を行っている。

防疫当局は、慶尚北道で発生した口蹄疫ウイルスがどのようなルートで京畿まで広がったのかについて調査を行っているものの、まだはっきりした疫学関係は究明できずにいる。農食品部は、「慶尚北道軍威郡(クンイグン)で働いていた外国人労働者が、3日から漣川の発生農場で働いているが、軍威は口蹄疫の疑い地域ではない」とした上で、「楊州と漣川共に、抗原だけ陽性反応が出たことから見て、最近、口蹄疫に感染したものと見られる」と説明した。

当局は京畿で発生した口蹄疫が、慶尚北道で発生したものとは全く異なる新たな口蹄疫である可能性についても、調査を行っている。最終結果は16日に出る予定だ。

口蹄疫が慶尚北道を潜り抜け、事実上、全国へと広まったことを受け、防疫作業が足りなかったという指摘は避けられなくなった。実際、口蹄疫発生後、14日夜まで、京畿に1ヵ所の防疫検問所すら設けられていない。


首都圏でも口蹄疫発生…警報レベル「警戒」に引き上げ
2010.12.16 09:02:48  中央日報/中央日報日本語版

慶尚北道(キョンサンブクド)に続き首都圏でも口蹄疫が発生した。政府は危機対応段階を「警戒」に一段階高め、総力対応に乗り出した。

農林水産食品部は15日、京畿道(キョンギド)揚州(ヨンジュ)と漣川(ヨンチョン)の養豚農家で口蹄疫の発生が確認された、と明らかにした。これに先立ち、慶尚北道醴泉(キョンサンブクド・イェチョン)の韓牛農場でも口蹄疫陽性反応が出ていた。またこの日、京畿道坡州(パジュ)と慶尚北道聞慶(ムンギョン)・霊徳(ヨンドク)でも口蹄疫が疑われるという申告があった。

楊州と漣川の養豚農家は17キロほど離れている。しかし同業関係にある2人が共同で運営する農場だと、農林水産食品部は説明した。農林水産食品部の李昌範(イ・チャンボム)畜産政策官は「正確な感染経路などについて疫学調査を行っている」と明らかにした。

農林水産食品部は防疫対策会議を開き、ひとまず両農家を中心に半径500メートル内の牛・豚などを殺処分することにした。これを受け、殺処分対象の家畜数は16万9087頭と過去最多となった。


口蹄疫拡大、韓国が「警戒」警報
2010年12月16日 00:07 カテゴリー:社会 アジア・世界

 【ソウル神屋由紀子】韓国の農林水産食品省は15日、ソウル北方の京畿道の養豚農家で家畜伝染病口蹄疫(こうていえき)の発生を確認したと発表した。韓国政府は、慶尚北道から京畿道に感染が拡大していることを受け、家畜疾病危機警報をこれまでの「注意」から「警戒」に引き上げた。

 同省によると、口蹄疫が確認されたのは、京畿道楊州市と漣川郡の農家各1戸で、同じ養豚農家が経営し、計約2400頭を飼育している。韓国では、11月29日に慶尚北道安東市の養豚農家で口蹄疫が発生して以来、15日午前までに計34戸の農家で確認され、豚や牛など約14万8千頭を殺処分している。いずれもウイルスは今年、宮崎県などで確認された口蹄疫と同じ「O型」だった。

 韓国政府が定める危機警報は4段階あり、「警戒」は「深刻」に次いで2番目に高いレベル。

=2010/12/16付 西日本新聞朝刊=



口蹄疫・鳥インフル拡大、動物園は「非常事態」
2010/12/16 11:16 KST 聯合ニュース

【ソウル16日聯合ニュース】慶尚北道で発生した家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)が京畿道に拡大し、忠清南道・瑞山の野生鳥類から高病原性鳥インフルエンザウイルスも検出され、京畿道・果川のソウル大公園やソウル・広津の子ども大公園など首都圏の動物園は対応を迫られている。シカやヤギなどの偶蹄(ぐうてい)類を含め多類の動物を飼育している上、不特定多数が出入りするため、動物園側は防疫に万全を期している。
 ソウル大公園は16日、口蹄疫などの発生に備えた「緊急行動マニュアル」に従い防疫本部を設置し、全面的な防疫対策を実施している。動物園に出入りする全車両を自動消毒するほか、観覧客用出入口には靴底を消毒する消毒マットを敷いた。普段は週4回行う動物消毒を口蹄疫発生以降は随時実施し、消毒車両も24時間運行している。

 また、観覧客が偶蹄類や鳥類に近付かないよう、おりから約5メートルの所に立ち入り禁止テープを張った。動物に餌を与えるプログラムは中断した。従業員には口蹄疫が発生した地域への訪問を禁止し、やむを得ない場合は事前に申告させる。

 ソウル大公園関係者は「口蹄疫などがなかなか沈静化しないため、全従業員が防疫に万全を期している」と述べ、市民の理解と協力を求めた。

 子ども大公園も状況は同様だ。毎日動物や施設の消毒を行うとともに、出入口での車両と観覧客への消毒も徹底して行っている。また、偶蹄類と人の接触を最大限に抑えるため、獣医師と飼育係以外は放飼場への立ち入りを禁止した。政府が15日に危機警報レベルを「注意」から「警報」に引き上げたことを受け、一部のプログラムを中断するなど、防疫対策をさらに強化する方針だ。


ソウル周辺でも発生 警戒を
口てい疫が先月から発生している韓国で、これまでに感染が広がっていた南東部に加え、インチョン国際空港に近いソウル市近郊でも新たに感染が確認され、農林水産省ではウイルスの侵入を警戒し、畜産農家に消毒の徹底を呼びかけています。

農林水産省によりますと、韓国では先月29日以降、南東部の安東市とその周辺の農場で口てい疫に感染した家畜が相次いで確認されています。

韓国の当局は、発生農場の半径500メートル以内の牛と3キロ以内の豚を予防的に処分するなどしていますが、感染の拡大が続いているということです。

さらに、15日には、1例目の農場から北西に200キロ以上離れたソウル市近郊にある3つの農場で新たに感染した牛と豚が確認されたということです。

これまでに感染が確認された農場は、5つの市と5つの郡の合わせて42か所で、予防的な処分も含めて、処分対象の家畜は、およそ16万9000頭にのぼるとみられるということです。

農林水産省では、「韓国と日本の間で人の行き来が活発になる年末年始を控えて、インチョン国際空港に近いソウル市近郊でも感染が確認され、たいへん警戒している。空港での水際対策を一段と強化するとともに、畜産農家に消毒の徹底を呼びかけたい」と話しています。

12月16日 19時13分 NHKローカル


口蹄疫京畿道北部に広がる、坡州でも感染確認
2010/12/16 20:30 KST 聯合ニュース

【議政府16日聯合ニュース】慶尚北道・安東で発生し京畿道の楊州、漣川地域まで広がった口蹄疫(こうていえき)が、同道の坡州地域でも発生したことが16日に確認された。
 防疫当局によると、坡州の乳牛飼育農家から口蹄疫感染の疑いの届けがあり、検査の結果、同日に陽性と判明した。このため乳牛と韓牛(韓国在来種の牛)180頭を新たに処分したほか、この農家から半径500メートル内に位置する農家2戸の豚2200頭も感染拡大予防措置として処分された。

 この乳牛飼育農家は、15日に口蹄疫感染が確認された漣川の農家から南西の方向に15キロメートル離れた地点に位置する。

 これで京畿道北部の家畜殺処分対象は、農家29戸、2万1771頭に増えた。作業はすべて完了した。

 防疫当局は、今回感染が判明した農家を訪問していた各種車両や家畜輸送車、獣医師などの移動を制限するとともに、ほかにも訪れた農家がないか確認を急いでいる。また、防疫に当たる人員と装備を補強。公務員と軍兵士ら600人余りと約30台の装備を動員し、防疫作業を実施している。移動統制の詰め所は坡州33カ所、楊州31カ所、漣川13カ所、抱川5カ所、東豆川3カ所に増やした。

 一方、国務総理室など6官庁の7人で構成される政府合同支援団は、17日から京畿道第2庁舎に詰め、防疫活動を本格支援する。


※外務省は未だ警戒のけの字も発していません(涙)

2010/12/16

口蹄疫・県口蹄疫対策検証委員会関係記事3

口蹄疫対策検証委が知事から意見聴取

 (12/15 18:07) MRT

県の口蹄疫対策検証委員会は、15日、東国原知事から、発生当時の防疫態勢や口蹄疫対策の課題などについて、意見を聞きました。

県の口蹄疫対策検証委員会は、口蹄疫の防疫対応について専門的な観点から独自に検証するもので、農家や自治体の担当者などを対象に聞き取り調査を進めています。
15日は、委員4人が、口蹄疫防疫対策本部の本部長をつとめている東国原知事から発生当時の防疫態勢や口蹄疫対策の課題などについて意見聴取しました。

意見聴取は、約1時間10分、非公開で行われましたが、委員会の原田隆典座長によりますと、初動態勢の問題点や、国と県の防疫の役割分担などを中心に、意見を聞いたということです。

(東国原知事)「(発生時)自分としては危機意識は非常にあったと思ってます。
ただちょっと自分の中で一抹の不安もあったことも事実です。
これは検証委員会の皆さんにも言いました。
ただ今思うと、ああすれば良かった、こうすれば良かったと反省点はあるがあの時はあの時で正しい判断をしながら進んだと自分では思っている」

委員会では、今月中に、すべての調査を終え、来月中旬に、委員会としての最終報告をまとめることにしています。

県口蹄疫対策検証委員会が知事に意見聴取

2010年12月15日 UMK

口蹄疫問題の原因究明を図るため、県の口蹄疫対策検証委員会は、きょう、東国原知事に、県の初動対応や防疫対策などについて意見聴取を行いました。

県口蹄疫対策検証委員会が、東国原知事に直接意見を聞くのは、今回が初めてです。
知事への聴取は、県の初動対応や防疫対策、国と県の役割分担など3項目に分けて行われました。

東国原知事の話。
「唯一、宮崎県が被災県になりましたから、我々のオリジナルの我々モデルの新たなマニュアルや指針に、この検証や経験を生かしていかなければならないと思っております」。

口蹄疫対策検証委員会では、鹿児島、大分、熊本へのヒアリング調査を既に実施し、県家畜改良事業団など公的施設についても、防疫対策に問題がなかったなど改めて調査します。
検証委員会では、来年1月中旬に最終報告を取りまとめる方針です。

口てい疫対応 知事聞き取り

口てい疫発生時からの対応を検証している宮崎県の委員会は、15日、東国原知事から聞き取りを行い、知事は、「国や市町村との連携が十分でなかった」と意見を述べました。

口てい疫の問題の検証をめぐっては、国の委員会が先月、最終報告書をまとめ、宮崎県も独自の委員会を設けて調査を進めています。県の委員会は15日、原田隆典座長など4人の委員が、口てい疫の発生当初から県の対策本部長として指揮にあたった東国原知事から初めて聞き取りを行いました。

聞き取りは非公開で1時間あまり行われ、委員会などによりますと、この中で東国原知事は
▼早期発見や消毒の徹底、速やかな家畜の処分など初期対応の重要性や、
▼農家などと協力体制を普段から築くなど発生した場合の備えなどを今回の教訓として挙げたということです。

また東国原知事は、「国や市町村との連携が不十分な点もあり、役割分担を明確にすべきだ」と意見を述べたということです。

聞き取りのあと、東国原知事は記者団に対して、「検証委員会には、中立な立場で公平、公正な調査を続けてほしい。宮崎県としては、検証結果を新しいマニュアル作りに生かしたい」と話していました。

検証委員会では、年内に畜産試験場など県の施設への聞き取り調査を改めて行ったうえで、来月中旬に最終報告書をとりまとめることにしています。

12月15日 18時50分 NHKローカル


知事「危機感持ち対策」 県口蹄疫検証委聴取で強調
宮日 2010年12月16日

 口蹄疫の防疫上の問題点などを県が独自に調査する県口蹄疫対策検証委員会(座長・原田隆典宮崎大工学部教授、8人)は15日、東国原知事に対するヒアリングを初めて行った。

 知事が県の対策本部長として果たした役割のほか、知事が感染ルートについて農家に個別に聞き取った内容などを尋ねた。

 県庁で、非公開で行われたヒアリングには原田座長のほか、堀井洋一郎委員(宮崎大農学部教授)、初鹿野聡委員(NPOみんなのくらしターミナル)、稲用博美委員(県総務部長)の4人が出席。約1時間にわたって知事から意見を聴取した。

 ヒアリング終了後、会見した東国原知事は「今、振り返ればということはあるが、当初から、危機感を持って対策には当たってきたと伝えた」と強調。「国の検証委員会の最終報告では、防疫は国主導か地方主導かあいまいさが残る。指揮系統をはっきりさせないとまずいと感じているのでその部分は伝えた」と述べた。

原田座長は「国にはウイルスの研究に力を入れてほしいという思いや、種雄牛の問題についても意見を聞いた」と話し、これまでの検証と照らし合わせてヒアリングの内容を最終報告に反映させる考えを示した。

 同委員会は今月に入り隣県3県へのヒアリングを実施。週内には県立農業大学校、県家畜改良事業団、県畜産試験場川南支場の県有3施設の職員から、国の検証委員会の最終報告で指摘された防疫上の問題点について再度意見を聞き、来年1月中旬までに最終報告書をまとめる。


口蹄疫:経験を今後に 知事の対応状況聴取--県対策検証委 /宮崎

毎日新聞 2010年12月16日 地方版

 県口蹄疫対策検証委員会は15日、東国原英夫知事から意見聴取をした。県の対策本部長としての対処や責任、国と県の役割分担などについて約1時間にわたって聞き取った。検証委は来年1月中旬、最終報告書を取りまとめる。

 意見聴取は非公開。座長の原田隆典・宮崎大教授(防災・危機管理)ら委員が、知事の危機感や担当部署からの報告状況など県の一連の対応の問題点▽知事が農家から話を聞いて得た情報▽法定受託事務と国家防疫の兼ね合いや国の検証委の最終報告への考え方--などを質問したという。

 終了後、原田座長は「知事の苦労は分かった。意見は検証委として最終報告に盛り込みたい」、知事は記者団に「唯一の口蹄疫被災県として経験を生かさなければならない」と話した。【石田宗久】


※関連
口蹄疫・県口蹄疫対策検証委員会関係記事2
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2010/12/post-89ef.html

口蹄疫・県口蹄疫対策検証委員会中間報告関係記事
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2010/10/post-383e.html

口蹄疫・韓国の口蹄疫関連報道ほか 3

韓国、京畿道でも口蹄疫発生 感染拡大

 【ソウル共同】韓国農林水産食品省は15日、同国北部京畿道の楊州市と漣川郡にある豚の飼育施設で口蹄疫の発生が確認されたことを明らかにした。

 今回の口蹄疫は、先月末に南東部の慶尚北道安東で発生。今月に入り、同道内で感染が拡大していた。聯合ニュースによると、京畿道の発生場所は慶尚北道から約200キロ離れているという。防疫当局では、家畜約1万8千頭を殺処分するなど、感染拡大防止のための措置を強化している。

2010/12/15 14:08 【共同通信】


韓国で口蹄疫が拡大 ソウル近郊・京畿道でも

2010年12月15日19時23分  asahi.com


 【ソウル=稲田清英】韓国農林水産食品省は15日、ソウル近郊の京畿道・楊州市、漣川郡の養豚場2カ所で、家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)の発生が確認されたと発表した。先月末から韓国南東部で広がっていた口蹄疫が北部でも発生したことで、今後のさらなる感染拡大が懸念されている。

 韓国で今年3度目の発生となる今回の口蹄疫は当初、南東部の慶尚北道・安東市の養豚場で発生。同道内で急速に感染が広がり、15日朝までに30件を超えた。韓国政府は感染拡大を防ぐため、発生農場や周辺で飼われていた家畜の処分を進めており、これまでに約15万頭を処分。約16万頭が処分された2002年の発生時に匹敵する規模になっている。


京畿道でも口蹄疫発生、警報レベル引き上げ
2010/12/15 15:18 KST(聯合ニュース)

【ソウル15日聯合ニュース】慶尚北道に続き、京畿道の楊州市と漣川郡でも、家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)が確認された。口蹄疫の拡散を受け、政府は危機警報レベルを従前の「注意」から「警戒」に引き上げ、対策本部長を次官から長官に格上げした。
 農林水産部は15日、楊州市と漣川郡の養豚農家計2戸で口蹄疫の発生が確認されたと明らかにした。それぞれ豚1200頭を飼育しており、農場主は同じだという。


 今回の口蹄疫は、先月29日に慶尚北道・安東で発生。今月に入り同道で感染が拡大していた。別の道で感染が確認されたのは初めて。特に、京畿道で発生した口蹄疫は、新しい口蹄疫ウイルスが発生した可能性も高く、今回の口蹄疫事態が新しい局面に入る見通しだ。政府当局が京畿道での防疫に失敗すれば、口蹄疫ウイルスが人口密集地域の首都圏を介し、全国に拡散する懸念もある。

 15日現在までに報告された口蹄疫疑い例は48件で、このうち、安東、醴泉、栄州、英陽の慶尚北道4地域・34件が陽性と判明している。また、これとは別途に、予防のため殺処分・埋立処分した韓牛(韓国在来種のウシ)農家4戸でも口蹄疫が確認され、全体では9地域・38件を数える。

 今回の口蹄疫発生により、これまでに農家850戸の牛、豚など15万2462万頭の家畜が殺処分・埋立処分された。


韓国 口てい疫の感染が拡大
12月15日 22時36分 NHK

韓国で、家畜の伝染病、口てい疫の感染が拡大しており、韓国政府は家畜の処分を進めるとともに、警戒レベルを引き上げて、消毒の徹底など、注意を呼びかけています。

韓国では、先月29日、南部のアンドン市にある養豚場の豚が口てい疫に感染したのに続き、15日は、およそ200キロ離れたソウル近郊のキョンギ道でも2か所の養豚場で口てい疫が確認され、これまでに感染が確認されたのは韓国国内で9か所となりました。

こうした事態を受けて、韓国政府は、15日、警戒レベルを4段階のうち2番目に深刻なレベルに、1段階引き上げて、感染が確認された場所から半径20キロまでの地域で消毒の強化や家畜の移動を制限する措置を始めたほか、畜産農家の人たちにできるだけ外出を控えるよう求めています。

韓国政府は、感染が確認された地域周辺で、これまでに850の農家で豚や牛、あわせて15万2000頭を処分するなど、感染拡大の阻止に全力を挙げているとしています。韓国では、ことし1月から5月にかけても口てい疫の感染が各地で確認されており、6月に終息宣言が出されていました。

一方、日本の農林水産省は、韓国からの口てい疫の侵入を防ぐため、各都道府県に通知を出して、消毒を徹底するなど注意を呼びかけています。


韓国で再び口蹄疫の感染拡大 警戒レベル引き上げ
テレビ朝日 (12/15 22:59)

 韓国で、口蹄疫(こうていえき)の被害が広がっています。先月、確認された南東部から約200キロ離れた北部でも感染が見つかり、韓国政府は警戒レベルを引き上げました。

 韓国の農林水産食品省は、15日、ソウルからも近い韓国北部の京幾道(キョンギドウ)の豚飼育施設で口蹄疫の発生が確認されたことを明らかにしました。先月末には、200キロほど離れた南東部で口蹄疫の発生が確認されています。韓国政府は、全国的に広がる恐れがあるとして、家畜疾病の警戒レベルを「注意」から「警戒」に一段階引き上げました。韓国では、今年に入ってから1月に牛、4月から5月にかけては牛と豚で口蹄疫の感染が見つかり、被害が広がりましたが、その後、終息していました。


※やっと全国ネットで流してもらえたようです。
引き続き、畜産関係者は消毒の徹底をお願いします!

口蹄疫・マスコミ報道他 12/14(火)~12/15(水)

口てい疫対策費用は国から

口てい疫の問題で、被害農家に対する補償金など宮崎県が負担する費用について、そのほとんどが、県の要望に応じて、国からの特別交付税でまかなわれることになりました。

口てい疫の問題で、宮崎県は、
▼家畜を処分した農家への補償金などを一部、負担しているほか、
▼消毒など感染拡大を防ぐ対策の費用なども負担し、これまでにあわせて168億円を予算に計上しています。
このうち、
▼口てい疫の復興などにあてる基金として積み立てた予算や、
▼人件費などを差し引いた112億円について、宮崎県は国に支援を求めていました。

これを受けて、政府は14日、宮崎県の要望をほとんど認める形で、108億7000万円あまりを特別交付税として宮崎県に交付することを決めました。

この額は、今回、都道府県に交付が決まった特別交付税の13%にあたるということです。
東国原知事は、「これまで繰り返し国に対して要望してきましたが、多くの経費について10割を措置していただくなどたいへん手厚いものとなり、感謝申し上げます」と述べました。

12月14日 18時21分 NHKローカル


特交対策費134億円 県要望の97%認定

(宮日 2010年12月15日付)

 東国原知事は14日の定例会見で、2010年度12月分の国の特別交付税(特交)で、口蹄疫対策として県に108億7千万円、市町村に24億9千万円の計133億7千万円が配分されたと発表した。県分では要望していた112億円のうち97%が、市町村分では84%が認められた。知事は「手厚い措置で感謝している」と述べた。15日に交付される。

 県財政課によると、防疫対策の経費、殺処分した家畜の手当金(補償金)などは全額補填(ほてん)された。家畜の競り市で価格が大幅に下落した農家への補償は8割補填。家畜伝染病対策については国の省令改正により、特交の算定率が通常の「50%か80%」から「80%か100%」に引き上げられたことも配分額の増加につながった。ラッピングバスなどは対象外となった。

 全国の都道府県と市町村に配分された特交は2766億1千万円。うち口蹄疫対策分は166億4千万円で、本県と県内市町村にこの8割が配分された。都道府県では、鹿児島県の7億円、熊本県の3億7千万円が続いた。

 県は口蹄疫対策で総額1887億5千万円の予算を計上。一般財源からは168億3千万円を繰り出し、基金への積み立てや職員の時間外手当などを除いた112億円について特交で支援するよう国に要望していた。

 災害復旧費など通常分として配分された特交は県が19億4千万円。市町村は56億2千万円だった。県の特交総額は09年度12月分に比べ6倍強、市町村は1・5倍の増加となった。

 東国原知事は「口蹄疫の経費負担が来年度以降の予算編成に大きな影響を及ぼしかねなかっただけに、大変手厚い措置で感謝している。農林水産業がいかに重要か考えてもらった」と述べた。


補償金支払いに遅れ

口てい疫で家畜を処分した宮崎県内の農家に対する補償金について、宮崎県は発生農家のおよそ4分の3でまだ支払いが終わっていないことを明らかにし、今後は、年内の補償金の支払い終了を目標に農家との調整を急ぐことにしています。

宮崎県は、口てい疫で処分した家畜の価格を評価した上で、農家に対して補償金の支払いを進めていますが血統などを評価する作業などに時間がかかり、作業の終了が当初予定していた10月末から遅れています。

これについて、宮崎県は14日現状を説明し、口てい疫が発生した農家、307軒のうち、これまでに支払いを終えた農家は79軒にとどまり、およそ4分の3、228軒の農家でまだ、支払いが終わっていないことを明らかにしました。

このうち、農家77軒は、評価に対する同意が得られず、12軒は評価自体が終わっていないということです。
一方、ワクチンを接種して家畜を処分した農家、1072軒については97%の農家に対してすでに補償金の支払いを終えていますが、6軒については家畜の評価が終わっていないとしています。
宮崎県は、年内の補償金の支払いの終了を目標に今後、農家との調整を急ぐことにしています。

12月14日 18時21分 NHKローカル


口蹄疫補償528億円に、支払い年内完了は困難

 宮崎県の口蹄疫問題で、同県の東国原英夫知事は14日の記者会見で、殺処分された牛や豚などの家畜約29万頭の補償金の総額が約528億円に上る見通しを示した。当初、県は10月中に支払いを終えるとしていたが、県と畜産農家との間で家畜に対する評価が折り合わないケースもあり、年内の終了は困難としている。

 県畜産課によると、補償金の支給対象は、口蹄疫に感染した農家と、ワクチン接種後に家畜を殺処分した農家の計1379戸。補償額の内訳は、感染農家が288億円で、ワクチン接種農家が240億円。特別交付税などで、国が全額負担する。

 家畜の評価については、飼育期間を証明する書類や血統書などが、口蹄疫ウイルスに汚染されて処分されたケースもあり、作業が難航。14日現在、18戸で評価を終えておらず、支払いが完了したのも1120戸(81%)にとどまっている。

(2010年12月15日 読売新聞)


家畜補償528億円 支払い完了越年も

(宮日 2010年12月15日付)

 口蹄疫の感染疑いとワクチン接種で殺処分された家畜に対する手当金(補償金)について、東国原知事は14日の定例会見で総額が528億円に上る見通しを明らかにした。一方で「交渉しているが、18農家が評価に納得していただいていない」として、支払い完了は越年する見通しも示した。県は当初、10月末の支払い完了を見込んでいたが、評価作業の遅れなどからずれ込んでおり、さらに長期化することになった。

 手当金支払いの対象はワクチン接種家畜の所有者が1072件で約240億円、感染疑いの所有者が307件で約288億円。支払いは県が6月に公表した評価基準に基づき算定。所有者が同意すれば県や国に申請し、支払いが行われる。

 県畜産課によると、14日現在で支払いが済んでいないのはワクチン接種31件、感染疑い228件。申請はワクチン接種が99%済んだが、感染疑いは71%にとどまっている

 同課は「感染疑い農家が汚染物品として(購入価格や血統などが分かる)書類を家畜と一緒に埋めたケースもある」と難航の理由を説明する。

 さらに評価基準は肉用牛や乳牛、肉用豚については月齢や父牛の血統など加算条件を細かに設定したが、ほかの畜種の加算条件は詳細ではなく一部で混乱がみられる。評価基準に盛り込まれていない血統でも農家が加算を求めるケースがあるという。

 手当金の支払い完了について、県は当初8月末の県民フォーラム(川南町)で「10月末を目標」と農家に示していたが、予想以上に難航し、「11月末」「年内」と2度の“下方修正”を行い、さらにずれ込む情勢となった。年内に支払いを受けるには17日までに申請する必要があり、県は同意取り付けや手続きを急いでいる。

 越年の見通しについて知事は「県だけの事情ではなく、農家さんの事情もある。税金を投入するわけなので、あまりにも根拠のない評価はできない」と説明している。

 また、口蹄疫対策の問題点などについて、県が独自に検証する県口蹄疫対策検証委員会(座長・原田隆典宮崎大工学部教授、8人)から15日に初のヒアリングを受けることも明らかにした。検証委は国も設置したが、知事への聴取は行っていない。

2010/12/15

口蹄疫・韓国での口蹄疫関連報道ほか 2

韓国、口蹄疫32例目 発生地域拡大   農家に緊張高まる


日本農業新聞 12月10日

 韓国で口蹄疫の発生が拡大している。9日には1例目の養豚農家から60キロ離れた沿岸部の慶尚北道の
盈徳地域で、事実上の32例目の発生が確認された。周辺は韓国有数の家畜産地で、緊張が高まっている。
 32例目は、予防的に殺処分した肉用牛で、死骸から採取した血液を検査したところ、口蹄疫の陽性が判明した。同地域政府は、この肉用牛を飼養していた農場から半径500メートル以内の畜産農家に追加の殺処分を命じた。
同地域には350戸の肉牛農家が6600頭を飼育している。

 周辺の地域でも、口蹄疫拡大に警戒感が強まっている。隣接する浦項市では、1689戸の農家が牛や豚など偶蹄類の家畜を6万1500頭、慶州地域では、5570戸の肉牛農家が約6万5000頭を飼育している。

韓国の口蹄疫 36例目  殺処分15万頭


日本農業新聞 12月14日

 韓国で口蹄疫の発生が拡大している。韓国政府によると、13日には1例目から西南に35キロ離れた慶尚北道義城郡安寺面で、事実上36例目の発生が確認された。家畜の殺処分頭数も15万頭に迫る勢いだ。

韓国政府は、口蹄疫緊急行動指針(SOP)に基づき、殺処分や移動制限を進めるとともに、畜産農家が海外に行く際の届出を義務付ける制度の施行も検討している。

 36例目は、予防的に殺処分した肉用牛から確認した。死骸から採取した血液を調べたところ、口蹄疫の陽性が判明した。当該農家が6日、1例目の安東市の農機修理センターに車で訪れたことを踏まえ、予防的に肉用牛全頭(83頭)を殺処分したうちの1頭だった。

 政府は、同農場を中心に半径500メートル以内の畜産農家12戸の79頭の殺処分を命じた。11月29日に安東市で再発した口蹄疫で殺処分した家畜数は、約629戸の14万7000頭に上る

 一方で、政府畜産農家や外国人労働者が感染拡大に関わっている可能性が高いとみて、畜産農家の旅行などを把握するための新たな制度づくりを進めている。具体的には、畜産農家が海外旅行をする際に申告と消毒を義務化し、違反者には、懲役1年以下、または500万ウォン(35万円)以下の罰金を課す。

韓国で口蹄疫拡大 約15万頭が殺処分 2010.12.13 19:44

 韓国農林水産食品省は13日、同国南東部慶尚北道義城の牛の飼育施設で、口蹄疫の発生を確認したと明らかにした。
 先月末、同道安東で発生した今回の口蹄疫は、今月に入って同道醴泉や英陽にも拡大。聯合ニュースによると、これまでの感染確認は36件に達し、約14万7千頭以上の家畜が殺処分された。
(共同)


対応規則守らず口蹄疫が拡散
2010.12.13 14:25:34
中央日報/中央日報日本語版

慶尚北道安東(キョンサンブクド・アンドン)で口蹄疫が初めて確認された先月29日の前、少なくとも3回以上疑いの症状が申告されたが、申告を受けた地方自治体が防疫当局に速かに精密調査を依頼しなかった。このため初動対応に失敗して口蹄疫ウイルスが広がり、被害が拡大したという指摘が出ている。

12日、慶尚北道と安東市の関係者によると、安東市臥龍面(ワリョンミョン)ソヒョン里の養豚農家で先月23日、口蹄疫が疑われる豚が見つかり、農家が安東市家畜衛生試験所に申告した。農林水産食品部が初めて申告があったと公式発表した先月28日より5日も前だ。

当時、家畜衛生試験所は現場に出て簡易検査を行ったが、陰性判定が出たため口蹄疫ではないという結論を出した。その後、先月24、26日にも近隣農家で口蹄疫が疑われる豚が申告されたが、やはり簡易検査で陰性判定が出た。

しかし簡易検査が陰性だからといって精密検査を依頼しないのは、農林水産食品部の口蹄疫マニュアルに背く。ウイルス(抗原)に感染しても抗体が形成されるまで1-2週間ほどかかるため、初期に抗体反応だけを確認する簡易検査では十分でない。このため、農林水産食品部は疑いの申告に対してすべて精密調査を依頼するよう口蹄疫対応マニュアルを修正していた。

現地の農家は、防疫当局が精密検査をしなかった初期4-5日間にウイルスが広範囲に広がった可能性を提起している。12日現在まで口蹄疫が疑われるという申告45件のうち、32件が口蹄疫と判定され、13件は陰性と確認された。


義城の口蹄疫、防疫ラインを潜り抜けた「第2次感染」だった
東亜日報
DECEMBER 14, 2010 02:58

先月29日、慶尚北道安東(キョンサンブクド・アンドン)で初めて発生した口蹄疫が、義城(イソン)でも発生した。これで、口蹄疫が発生した市郡は、慶尚北道安東や醴泉(イェチョン)、英陽(ヨンヤン)、奉化(ボンファ)、栄州(ヨンジュ)、盈德(ヨンドク)、義城の7ヵ所に増えた。

農林水産食品部(農食品部)は13日、慶尚北道義城郡安寺面(アンサミョン)の韓国牛農場に対する国立獣医科学検疫院による精密調査の結果、口蹄疫陽性と判明されたと明らかにした。同農場は12日、防疫当局による口蹄疫予防監察の過程で、口蹄疫の疑いのある症状が見つかり、防疫当局が予防に向け、殺処分を行ったところだ。

農食品部は、「この農家のオーナーは、口蹄疫が盛んだった6日、慶尚北道安東市西後面(ソフミョン)の、口蹄疫発生農場から900メートル離れた農機械修理センターを、車で訪問した」とし、「口蹄疫ウイルスがこの車両を通じて、広がったものと見られる」と明らかにした。口蹄疫発生初期に、安東周辺に広範囲に渡って広まったウイルスによる「第1次感染」ではなく、安東地域の口蹄疫ウイルスが、防疫帯を潜り抜け、外部に広まった「第2次感染」だ。この農家のオーナーが、口蹄疫発生危険地域(半径3キロ)を訪問したにも関わらず、きちんと防疫が行われなかったことは問題点と、指摘されている。

農食品部は、「義城の口蹄疫発生農場から半径500メートル以内の牛を埋没処分し、口蹄疫が義城から他の地域へと伝播されるのを食い止めるために、防疫を強化している」と明らかにした。これで、今回の口蹄疫による殺処分規模は計14万7173頭に増えた。

一方、慶尚北道奉化の口蹄疫発生農家から出荷した口蹄疫の疑いのある牛が、市場に流通されたことに関連し、防疫当局は、加工工場や肉屋に販売された韓国牛3頭を同日、ほとんど回収したと明らかにした。しかし、屠殺した3頭の肉898キロのうち、228キロはすでに消費者に販売され、当局は670キロだけを回収し、廃棄処分した。農食品部の関係者は、「口蹄疫は人には何ら害を及ぼさないが、(牛肉流通過程で)口蹄疫ウイルスが牛や豚には影響を及ぼしかねないので、予防のために回収したのだ」と説明した。

奉化の韓国牛の運搬や流通過程で、口蹄疫ウイルスが広がる可能性と関連し、農食品部の関係者は、「今のところ、可能性は低いと見ており、車両と屠殺場の消毒も完了した」と語った。

口蹄疫再発の韓国  新たな指針 認知進まず

日本農業新聞 12月10日

 韓国で拡大する口蹄疫は、今年3回目になる。1月と4月の発生を抑え込み、口蹄疫緊急行動指針(SOP)の見直しなど制度の改善に乗り出したにもかかわらず、再びj発生した。背景にどのような落とし穴があったのかを探った。(韓国農民新聞・朴祥圭、梁承善)

 慶尚北道安東市で発生した口蹄疫は、防疫網を越えて広範囲で発生している。発生から8日目には、最初の発生地から28キロ以上離れた地域で発生した。防疫当局が設定した半径20キロの防疫網を越えた。9日には、最初の発生地から60キロ離れた地域で口蹄疫の陽性が確認。そのため、初期対応を問題視する指摘が多い。

 日程を振り返る。慶尚北道家畜衛生試験所は11月26日、「疑わしい」との申告を受けた。その時点で抗原対の検査が可能で、確診判定が早まれば、11月29日以前に防疫システムを稼動し、拡大を未然に防ぐことができたかもしれない。

 しかし、伝染性が強い口蹄疫の抗原体検査は、地域の家畜衛生試験所ではできない。ソウル近郊の国立獣医科学検疫院の確定を待つのが実態だ。今回の口蹄疫拡大には、申告を受けてから確定までの時間が長く、対応が遅れたことも一因と考えられる。

 制度は作ったが実際の活用に困り、対応が遅れたこともある。今年前半の京畿道の抱川や仁川で発生した口蹄疫の経験から、政府は、新たなSOPを打ち出した。しかし、地方自治体や現場の公務員が熟知しておらず、右往左往し、情報伝達が半日も遅れた。

 例えば、飼料業者など民間は11月29日午前の段階で口蹄疫発生の一報を受け、自主的な防疫対策に乗り出した。しかし、安東市は口蹄疫発生事実を知っていたにもかかわらず、検疫院の公式発表を待って対策をとるというありさまだった。

 殺処分の遅れにも問題がある。殺処分作業を全体的に統制する市庁と現場のすれ違いが目立った。例えば、フォークレーンやトラクターなど装備が既に作業現場で待機しているのに、処分する人員が配置されていない事例がしばしばあった。殺処分対象農家から市庁に電話して促すことも少なくなかった。

 防疫警戒の運営もずさんだ。安東市の場合、口蹄疫が陽性と確定されてから3日過ぎて、ようやく中央高速道路から安東市入りのインタチェンジ(IC)に防疫警戒所を設置した。

 政府は今回の教訓を活かし、口蹄疫に向けた制度の構築だけではなく、徹底した普及教育が求められる。


2010/12/14

口蹄疫・マスコミ報道他 12/11(土)~12/12(日)

▼口蹄疫義援金配分関連報道

口蹄疫義援金35億円の配分終了 県基金拠出は13億円
2010年12月11日  asahi.com> マイタウン> 宮崎

 県福祉保健課は10日、口蹄疫被害にあった農家への支援や復興事業に充てるため、県と県共同募金会が呼びかけていた県口蹄疫被害義援金の5次配分で、新たに県口蹄疫復興対策基金に3億2600万円を拠出することなどが決まった、と発表した。

 この日開かれた配分委員会で、基金への拠出と、全26市町村へ1億5100万円を一括配分することを決めた。

 義援金は8日時点で35億4121万円が集まり、今回、計4億7700万円を配分することで、ほぼ全額を配分した。今後寄せられた義援金は基金に拠出するという。

 通算の配分は、殺処分対象農家へ3億6400万円。移動・搬出制限区域内の畜産農家へ8億8700万円、その他の畜産農家へ4億1300万円。当初は7月30日までの予定だったが、期間を10月末まで延長。同時に復興資金に活用する目的を追加し、基金には計13億2600万円を拠出。市町村へも5億5100万円を配分した。


口てい疫の義援金 配分

宮崎県などがことし10月まで募ってきた口てい疫の義援金で、まだ配分されていなかった4億7000万円あまりの一部は、地域経済の復興のためにすべての市町村に配分されることになりました。口てい疫の発生を受けて宮崎県などではことし5月から10月まで全国から義援金を募り、宮崎県によりますと義援金の総額はこれまでに、35億4121万230円となりました。

このうち30億6000万円あまりはすでに配分されていて、内訳は、
▼家畜を処分した農家や感染拡大防止などにあたった獣医師などに16億6000万円、
▼県内の市町村に4億円、
▼それに宮崎県が設置した復興対策の基金に10億円などとなっています。

その後、新たに寄せられ、まだ配分されていなかった4億7700万円について、最後の委員会が開かれて配分先を決めました。

それによりますと、口てい疫で大きな打撃を受けた地域経済の復興のために新たに、市町村に対してあわせて1億5100万円が配分され、このうち、
▼市に対しては800万円ずつ、
▼町には500万円ずつ、
▼村には300万円ずつと決めました。

このほかの3億2600万円は県の復興対策の基金に配分されます。宮崎県では今後、期間中に集めた義援金が寄せられた場合には、県の基金に配分することにしています。
12月11日 07時54分 NHKローカル


▼口蹄疫シンポジウム関連報道
口てい疫シンポジウム

宮崎県の口てい疫の問題で、今後の対策などについて研究者らが意見を交わすシンポジウムが宮崎市で開かれ、国や県、農家の間で、飼育状況などの情報を共有するよう求める意見などが出されました。

シンポジウムは宮崎大学が宮崎市内のホテルで開き、大学の研究者のほか、畜産農家や獣医師、行政の関係者などおよそ150人が参加しました。

この中で、動物の感染症に詳しい宮崎大学農学部の堀井洋一郎教授は、今回の口てい疫の対応を検証した国の委員会の最終報告などをもとに、感染拡大の要因のひとつとして、国や県などの間で、情報共有が不十分だったことがあげられると述べました。

その上で、今後の対策として、海外での発生状況や畜産農家の飼育状況について国や県、それに農家の間で情報を共有できる仕組みを作る必要があると指摘しました。

また、ほかの研究者からは、口てい疫が発生した場合、国をあげてすばやく対策をとるアメリカなどの取り組みが紹介されました。
会場では、今回、家畜の処分にあたった獣医師なども加わって、口てい疫の被害を繰り返さないために、活発に意見が交わされていました。

12月12日 07時48分 NHKローカル


宮崎大が口蹄疫シンポ
市民、獣医師らと意見交換

 県の畜産に大きな被害を与えた口蹄疫(こうていえき)問題について市民との意見交換の場を設けようと、宮崎大は11日、宮崎市の宮崎観光ホテルでシンポジウムを開いた。

 学識者や獣医師、県や市町村の行政関係者ら約150人が参加した。

 教授ら5人が、口蹄疫による経済的被害、被害拡大を最小限にとどめるために広域的に情報を共有するための通信技術の活用、諸外国の対処例などの研究報告を行った。

 また、堀井洋一郎・農学部教授は、
▽喫緊の課題として、畜産農家の不安解消と心のケア
▽中長期的には食の安全を第一とした、衛生や環境に配慮した新しい畜産経営
▽ウイルスの診断技術やワクチンの国際共同開発
――などの大学側からの提言を行った。
さらに、「社会教育の一環として獣医師や畜産家などの人材育成も行うべきだ」と語った。

 参加者からは、県の対応に対する批判的な意見が出されたほか、風評被害やワクチン接種などに関する活発な質疑応答があった。

(2010年12月12日 読売新聞)


防疫にICT活用を 「畜産新生」へシンポ
2010年12月12日  宮日

 口蹄疫問題を学術的立場で検証し、対策への提言を行おうと宮崎大学(菅沼龍夫学長)は11日、「口蹄疫シンポジウム」を宮崎市の宮崎観光ホテルで開いた。

 畜産農家や獣医師、自治体関係者など約100人が参加。同大職員や口蹄疫対策の専門家ら6人が分野別に講演し、本県の「畜産新生」に向けた取り組みを確認した。

 災害時の迅速な情報共有に取り組む九州テレコム振興センターの広岡淳二事務局長は、現在開発中の「広域家畜防疫ポータルサイト」を紹介。サイト上で発生農場を入力すると、移動・搬出制限区域内の農家数や情報が瞬時に分かるシステムという。


家伝法改正 国の防疫強化を 
  JAグループ政策提案   政府へ働き掛け

日本農業新聞 12月12日

 JAグループは11日までに、家畜伝染病の防疫対策を強化するための提言をまとめた。
①侵入防止対策の強化
②防疫体制の整備
③迅速な初動と確実なまん延防止対応

を柱に据えた。農水省が来年の通常国会に提出を予定する家畜伝染病予防法(家伝法)改正案などへの反映を目指し、政府・与野党への働き掛けを強める。


 家畜伝染病は、まん延すれば日本の畜産全体が危機に直面する。韓国をはじめ近隣諸国で、口蹄疫や鳥インフルエンザなどが発生している状況からも、万全の防疫対策が欠かせないと判断。生産現場が求める対策の在り方を提言にまとめた。

 侵入防止対策では、家畜伝染病のリスクを国民全体が理解し、水際で食い止める知識の普及に努めることが重要とした。海外からの渡航者や物品の検査、消毒を抜本的に強化するとともに、地域や生産者が農場、畜産施設で行う侵入防止の取り組みへの支援も求めた。

 体制整備は、国、都道府県、市町村の役割・機能の分担、発生時の指揮命令系統・責任の所在を明らかにしておく必要があるとした。殺処分となった家畜の埋却地の確保や防疫資材、ワクチンの備蓄は、国・行政の責任で対応するよう強調した。

 初動・まん延防止対策は、農家や獣医師による早期発見・通報の仕組みや、現地にいち早く適切な情報を届ける仕組みを整備することを提起。まん延を防ぐため、防疫措置に協力した農家を含め、被害農家への万全の補償、機動的に防疫対策を講じるための財源の確保を盛り込んだ。

口蹄疫・マスコミ報道他 12/8(水)~12/10(金)

畜産経営で連携  全国縦断いきいきネットが大会 日本農業新聞 12月8日

 女性畜産家でつくる「全国畜産縦断いきいきネットワーク」は7日、都内で2010年度大会を開いた。大会では「口蹄疫の侵入を許さない体制づくりに努力し安全・安心な畜産物を届ける」「宮崎の畜産仲間の経営再建を成し遂げるために連携していく」___などを柱にした大会宣言を採択。

 口蹄疫の教訓から危機管理を徹底するとともに、交流を深めることなどを確認した。口蹄疫の被害に遭った宮崎県の農家らが報告し、今後の防疫体勢などについて参加者と意見交換した。
関係者ら約100人が参加した。
 
 同ネットワークは、畜種を超え全国の連携を強めようと05年に発足。会員は約150人。

 「口蹄疫について考える」をテーマにしたシンポジウムでは、口蹄疫の被害に遭った宮崎県の小守敏子さんが「初期対応の遅れや、現場の情報不足さえなければ防げたのではないか」と当時を振り返る。
今は24頭の牛を導入したなど近況も報告した。

また、現場対応をした岩手県家畜改良センターの白戸綾子さんは、病診から処分までの写真を見せながら説明した。

 参加者からは「空港など水際での徹底的な防疫体勢が必要」「日ごろから消毒を徹底するなど、農家も危機意識を再認識すべきだ」などの意見が出た。

 また、参加者による2分間スピーチでは、「畜産をめぐる現状は厳しいが、日々の仕事に一生懸命取り組む姿勢を子どもに伝えていきたい」「口蹄疫で酪農教育ファームの受入れを断念したが、子どもたちから応援メッセージや質問など大きな反響があった」など、それぞれの思いを発表した。


宮崎空港 防疫態勢を強化

韓国で口てい疫の感染が広がっていることを受けてソウル便が発着する宮崎空港では、長さ5メートルの消毒マットを新たに通路に敷いて、利用者に靴底の消毒徹底を呼びかけています。

宮崎空港と韓国・ソウルとを結ぶ便は週に3往復、運航されていて、空港ビルでは、これまでも、国際線の利用者の通路に消毒用のマットを設置していました。

さらに、韓国で口てい疫の感染が拡大していることを受けて消毒液をしみこませた長さ5メートルのマットや、厚みがあって乾きにくいマットを新たに通路に敷きました。

また、マットの近くには、韓国語や英語などで消毒への協力を呼びかける看板を置きました。
韓国から到着した乗客は、消毒マットの上を歩いて空港の建物に入っていました。

宮崎空港ビル危機管理室の高屋靖夫室長は、「県と協議をして新たに防疫マットを設置しました。空の玄関としてできることを一生懸命して消毒を徹底したいです」と話していました。
12月09日 09時01分  NHKローカル


都城市で口蹄疫研修会
12月10日(金)19:09 MRT

韓国では、口蹄疫の感染が拡大しています。
こうしたなか、県内最大の畜産基地、都城市で、10日、若手の畜産農家らを対象にした口蹄疫の研修会が開かれました。

10日の研修会には、畜産農家や都城農業高校の生徒など約80人が参加しました。
研修会では、県家畜保健衛生所の職員が、口蹄疫の感染拡大が続いている韓国の状況を報告したあと、再発防止策について説明。

畜舎の清掃・消毒をなるべく毎日行うことや、関係者以外は農場に立ち入らせないことなどを指導しました。
(参加した養豚農家)「やはり再発というのが一番心配、家畜の観察と消毒に務めていきたい。」
県家畜保健衛生所では、引き続き、消毒の徹底など、再発防止に努めてもらいたいとしています。


口蹄疫調査「異常なし」 福岡県
日本農業新聞 12月10日

 福岡県は9日、韓国での口蹄疫発生を受け県内の牛、豚など偶蹄類を飼う農家642戸に立ち入り調査をした結果、家畜に異常は見られなかったと明らかにした。

 1日から、4家畜保健衛生所の獣医師職員55人が約13万頭の家畜を調査していた。車両の消毒徹底や、農場にみだりに部外者を立ち入らせないことなども指導している。


鳥フル情報提供 県の対応へ批判  鳥取で対策会議
宮崎日日新聞 12月10日

 島根県の鳥インフルエンザや韓国での口蹄疫発生を受け、鳥取県は9日、県内の畜産農家や市町村を対象に対策会議を開催。自治体の担当者からは、県の情報提供の在り方に批判も出された。

 県は15、16両日に、島根県安来市の発生農家から半径10キロ蹴んないにある3農場や鳥を飼っている一般家庭で、検査を再度実施して安全性を確認。今後も異常が見つからなければ27日午前0時に移動制限が解除される。

 会場では、島根県に隣接する鳥取県日南町の担当者が「県から電話連絡がなかったため、鳥インフルエンザは翌朝、報道で知った」と県の対応を批判した。

 沢田雅広・県畜産課長は「周りの市町村にも情報を流すべきだったが、封じ込めに追われてできなかった。今後は情報の共有化を計りたい」と釈明した。


※宮崎空港の消毒マットが新しくなったらしい。5メートルもあれば、わざわざ跨いでいく人もいないだろう。
マットだけでなく、クエン酸の噴霧器を置いたりもして貰えないだろうか。
鳥フルでも連絡体制が不十分だった模様。

2010/12/12

修学旅行

近所の小学生が「修学旅行のおみやげです!」と持って来てくれたお菓子。

Photo

実は我家の玄関前は集団登校の集合場所になっています。

玄関の外階段に座り込んで、みんなが揃うのを待ってる姿は可愛いものがあるのですが・・
こいつらときたら、体操服の入った袋上履き入れなんかを忘れていきやがるんですわ。sweat01

ひとんちの玄関前にcoldsweats01

んで、シャチョーが牛舎に行くついでに小学校まで届けるはめに・・・・・run
(「しょーがねーなぁ」なんて言いながら結構楽しそうなんですけどね)

まぁ、そういった事もあったので、わざわざ我家にまで おみやげを買って来てくれたのでしょうね。

チョコ大福でした。
ちょっぴり苦いカカオパウダーが効いていて、なかなか美味しかったです。

ありがとね~~~~。

実は、普通なら春に行われる修学旅行が、口蹄疫の影響で11月から12月にかけてに延期になっていたのです。待ち遠しかったでしょうねぇ・・・・・。weep

今度は高校生が、修学旅行の行き先変更や延期を余儀なくされています。

韓国修学旅行を中止 朝鮮半島情勢悪化受け
2010年12月03日 宮日

 朝鮮半島情勢の緊迫化を受けて、県立高校3校が12月に予定していた韓国への修学旅行を中止したことが2日、分かった。

 宮崎商業、延岡商業、日南の3校で、いずれも2年生がソウル市と周辺に4泊5日を予定していた。各校は県教委と協議後、保護者会を開いた上で中止を決めた。

 宮崎市・宮崎商業高では、国際経済科2年生39人が15日から4泊5日で韓国を訪れる予定だったが、11月30日に保護者説明会を開いたところ、情勢悪化に対する不安の声や「韓国内での口蹄疫発生に配慮すべきでは」といった意見が上がったという。行き先を国内に変更、日程を14~16日に短縮した。

北朝鮮の砲撃事件・韓国への修学旅行延期
2010年12月08日 UMK

北朝鮮による韓国への砲撃事件で修学旅行に影響が出ています。

韓国と国内に分かれ修学旅行を予定していた日南高校では、国内組だけが旅行へ出発しました。
日南高校では2年生163人が韓国と国内に分かれて修学旅行に出かけることになっていました。

韓国については北朝鮮による砲撃事件のため出発を見送り、きょうは生徒のおよそ4割にあたる61人がスキー体験など3泊4日での関東への修学旅行に出かけました。

韓国への海外組みについては砲撃事件に加え、韓国で口蹄疫が発生したため、国内に切り替える事にしていて、年が明けてからの来年2月になりそうです。

一方、県内では延岡商業高校と宮崎商業高校も海外組みは韓国への修学旅行を予定していましたが国内への旅行に切り替えました。

北朝鮮の砲撃事件がありましたから、他県の高校の修学旅行にも影響が出ているようです。
まぁ、そっちの影響の方が強いのでしょうが、宮崎の場合、学生らの保護者から

「口蹄疫も発生しているのだから、配慮すべきだ」

との意見も出たとの事。
配慮していただいて、ほんとうに嬉しいです。

今、韓国の口蹄疫は恐ろしい勢いで拡がっています。
その上に鳥インフルエンザも確認されました。

韓国への旅行を取りやめてくれた方々に、素直に感謝したいです。

そして、何より水際対策!!!

関係者の皆様、本当にきっちりとやって下さいね。

畜産関係者は、もう一度防疫体勢を見直しましょう!
韓国のように再発なんてことになったら大変です。

情報の入りにくい高齢者の方にも、ぜひ声掛けをお願いします。

にほんブログ村 企業ブログ 酪農・畜産業へビジネスブログランキング人気ブログランキングへ
↑地味にランキング参加中です(笑)ポチッと押してください。

少々仕事がたまっていまして・・・・・

いや、私が悪いんですけど・・・・自業自得ってヤツですね。

口蹄疫関連ニュースを転載するのが遅れ気味になっています。

韓国での口蹄疫関連ニュース、ぜひ農水省のHPで確認してください。
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/korea.html

口蹄疫・韓国での口蹄疫関連報道ほか 

口蹄疫:慶尚北道醴泉郡でも発生 朝鮮日報  2010年12月6日

 慶尚北道安東市から広がった牛や豚の伝染病「口蹄(こうてい)疫」が検疫網をくぐり抜け、同市西方の醴泉郡で発生した。

 農林水産食品部は5日、「口蹄疫が発生した安東市西後面二松川里の農場から21キロ離れた慶尚北道醴泉郡虎鳴面梧川里の韓牛(韓国牛)農場で4日に通報された口蹄疫疑い例は、口蹄疫であることが確認された」と明らかにした。これで、今回口蹄疫に感染した農場は、安東市内29カ所と醴泉郡内1カ所の30カ所に増えた。

 口蹄疫はひづめが二つの家畜に現れる第1種伝染病で、口や舌に水ぶくれができ、死に至ることもある。口蹄疫にかかった家畜の肉を食べても人には感染しないが、今回の口蹄疫発生で韓国産豚肉・牛肉の輸出には全面ストップがかかった。

崔炯碩(チェ・ヒョンソク)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

口蹄疫防疫網に穴…安東から醴泉に拡散 2010.12.06 09:33:05 ? 中央日報/中央日報日本語版

口蹄疫が慶尚北道安東(キョンサンブクド・アンドン)から醴泉(イェチョン)に広がった。

最初の口蹄疫発生地の安東市臥龍面西?里(ワリョンミョン・ソヒョンリ)の「管理地域」(半径20キロメートル以内)の外側となる26.8キロメートル離れたところで口蹄疫が発生したことから、防疫網に抜け穴が開いた可能性を排除することはできない。5日までに寄せられた39件の口蹄疫疑い申告のうち30カ所で陽性判定が出た。100キロメートル離れた大邱・研経洞(テグ・ヨンギョンドン)でも疑い申告があった。幸い慶尚北道栄州(ヨンジュ)の2カ所から寄せられた疑い申告は陰性と判定された。

政府は口蹄疫が安東・醴泉以外の地域に広がることを防ぐため、地域間警戒地域に対する遮断防疫に集中している。現在まで6万2800頭の家畜を殺処分した。政府は今後1週間が口蹄疫拡散の分岐点になるとみている。

口蹄疫感染31件に、慶尚北道醴泉・英陽でも発生 2010/12/07 11:00 KST 【ソウル7日聯合ニュース】慶尚北道安東市で発生した口蹄疫(こうていえき)が、同道の醴泉郡に広がったのに続き、英陽郡でも発生した。  安東以外の地域では、5日に初めて、醴泉郡の韓牛(韓国在来種のウシ)農家1戸で口蹄疫の感染が確認された。最初の口蹄疫発生地からは南西に21キロメートル離れ、「管理地域」(20キロメートル以内)外に位置している。また7日には、12.4キロメートル離れ「警戒地域」(10キロメートル)に含まれていなかった、英陽郡の韓牛農家でも感染が確認された。

 これまでに口蹄疫感染疑いが報告されたのは42件で、このうち31件が陽性と判明している。殺処分された家畜は325戸の農家10万4360頭に上る。

 政府当局と地方自治体は、口蹄疫が安東、醴泉、英陽以外の地域に広がることを防ぐため、各地域の警戒地域に対する「遮断防疫」に力を入れている。また、全国360カ所に防疫活動を行う移動詰め所を設置している。

 畜産物の出荷量と落札価格(1キログラム当たり)は、韓牛が3日の1172頭・1万3839ウォン(約1000円)から6日には426頭・1万3312ウォンに急落。豚肉も6316頭・4004ウォンから4861頭・4311ウォンに下がった。


韓国で口蹄疫拡大  発生31例 10万頭超 殺処分に

日本農業新聞 12月8日

 韓国慶尚北道の安東市で再発した口蹄疫が移動制限区域外でも発生し、殺処分の対象頭数が10万頭を超えたと観られることが7日までに分かった。

韓国政府が11月29日に再発を確認してから10日足らずで31例に達し、今後も拡大が続くと懸念する声が、地元メディアで報じられている。日本の農水省は警戒を強めており、侵入防止に向けた対策の徹底を呼びかけている。

 韓国は今年9月、国際獣疫事務局(OIE)から口蹄疫の清浄国として認められたが、11月29日に安東市の豚農場で再発を確認。発生農場を中心に、半径3キロ以内の132農家の2万3000頭を殺処分した。さらに、発生農場から同3キロ以内を「危険区域」、同3~10キロ以内を「警戒区域」、同10~20キロ以内を「(移動)制限区域」に設定し封じ込めを図ってきた。

 当初の発生は安東市内に集中していたが、5日には移動制限区域外の西隣の醴泉郡で28例目、7日には東隣の英陽郡でも31例目が確認された。

1例目のほか、9、19、30例目が豚農場。そのほかは牛農場。
殺処分の対象頭数は7日現在で10万4000頭に達しているという。

 韓国政府によると、感染の原因は不明。ただ、日本で4月に発生した時と共通するところがある。口蹄疫のタイプは両国ともO型で、牛、ぶたに感染している。

 日本の農水省は6日夜、11月29日に続き、全都道府県に対し、侵入防止の徹底を呼び掛ける文書を通知した。同省は「農場段階の出入り制限と関係車両の消毒を徹底する必要がある」(動物衛生課)と強調している。


口てい疫が韓国で拡大注意を

先月、口てい疫が発生した韓国の南東部で、7日までに合わせて、30か所余りの農場の牛や豚に感染が確認されるなど、感染の拡大が続いているため、農林水産省や宮崎県は畜産農家に改めて消毒などを徹底するよう呼びかけています。

農林水産省によりますと先月29日、韓国南東部の安東市で農場の牛や豚が口てい疫に感染していることが確認されました。

韓国ではことし1月から口てい疫に感染した家畜が各地で散発的に見つかり、6月の発生を最後に終息していましたが、半年もたたず再び発生しました。

韓国では、感染拡大を防ぐため、発生農場から半径10キロ以内の家畜の移動を制限するとともに、半径3キロ以内では、牛や豚を予防的に処分を進めています。

しかしその後も牛を中心に発生が相次ぎ、7日までに感染が確認された農場は、南東部の1つの市と2つの郡の合わせて31か所に上り、処分の対象の家畜はおよそ10万頭に達しているということです。

また、1例目の農場から30キロ余り離れた農場にも「飛び火」するような形で発生しているということです。

このため農林水産省では、韓国での発生状況を説明し注意を呼びかける、畜産農家向けのチラシを作成し、都道府県などを通じて周知を図っています。

宮崎県でも農家に消毒の徹底などを改めて呼びかけています。

12月09日 09時01分 NHKローカル


※韓国の口蹄疫に関する情報(農水省)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/korea.html

2010/12/11

口蹄疫・マスコミ報道他 12/2(木)~12/3(金)

畜産経営徐々に活気  宮崎県児湯5町  再開1カ月 不安も

日本農業新聞 12月1日

 口蹄疫の被害が集中した宮崎県の児湯5町で経営再開から1日で1ヶ月がたった。
11月末までにJA尾鈴とJA児湯の管内で約200戸が家畜約3500頭を導入。町は少しずつ活気を取り戻している。
ただ、環太平洋経済連携協定(TPP)問題が浮上するなど、農家は不透明は環境におかれている。

 再開1カ月でJA尾鈴では98戸が繁殖もと牛995頭、4戸が肥育牛122頭、7戸が乳牛104頭、4戸が豚400頭を導入。
JA児湯では約80戸が繁殖もと牛900頭、10戸が肥育牛800頭、5戸が乳牛109頭、1戸が豚51頭を導入した。
両JAとも導入開始から2週間の経過観察で異常はなかった。

 11月1日に繁殖もと牛を導入した川南の永友定光さん(55)は「牛を見ているだけで元気が出る」と笑みを浮かべる。体調を崩していたが、牛の世話で調子が戻った。11月末までに約50頭を導入した。

 順調な滑り出しだが、国内で高病原性鳥インフルエンザの疑いが見つかったほか、韓国では口蹄疫が再発し、産地に不安が募る。

 永友さんは再開を喜びながらも「子牛を出荷し収入が得られるのは再来年。その時の状況が分からず悩む」と話す。

 道路に面していた運動場は20メートルほど緩衝地帯を設け、今も消毒は欠かさない。


経営再開農家3割 東児湯は慎重姿勢

(宮日 2010年12月2日付)

 口蹄疫の感染疑いやワクチン接種により牛や豚を殺処分された農家のうち11月下旬までに約3割が経営を再開したことが1日、県のまとめで分かった。宮崎日日新聞社の調べでは、感染が集中した川南町など東児湯5町の経営再開は2?3割程度。国の環太平洋連携協定(TPP)をめぐる動きや口蹄疫再発への不安が拭えないことなどから再開時期を慎重に見極める農家もいるとみられる。

 県畜産課によると、家畜を再導入したのは11月22日現在で宮崎、都城、日向、西都市、国富、高鍋、新富、木城、川南、都農町の4市6町の381戸。計5955頭(肉用牛4867頭、乳用牛124頭、豚964頭)が導入された。このうち、発生が集中した東児湯5町では同1日の導入再開後、205戸が牛や豚3332頭を導入している。

 口蹄疫が発生した11市町に取材したところ、経営再開の割合は東児湯で2?3割程度だったほか、宮崎、西都、日向市では4?6割。一方、発生が少なかった都城市と国富町では全3戸が経営を再開している。4例の発生にとどめたえびの市では、経営を再開した農家はない。

 現在、農家が導入しているのは母牛や母豚が中心。口蹄疫では食肉として出荷するはずだった約29万頭の牛や豚が殺処分されており、発生前の飼育規模に戻るにはさらに数年が必要とされている。

 発生が集中した東児湯地域では、経営再開に慎重な農家も多い。都農町産業振興課は「TPPに参加するとなれば、畜産を取り巻く情勢が厳しさを増していくことも考えられ、安定した経営ができるか不安を抱いている」と、農家の心情を代弁する。

 経営が再開されていないえびの市畜産農林課は「周囲に気を遣っている農家もいるようだ」と話す。


宮城の種牛精液届く 宮崎
日本農業新聞 12月2日

 口蹄疫の感染被害で県種雄牛5頭だけになった宮崎県に対し、宮城県が無償提供した種雄牛5頭の凍結精液計250本が1日、宮崎県家畜改良事業団(高鍋町)に到着した。同事業団は「本当にありがたい。新たな種雄牛育成に活用していきたい」と感謝している。

到着した精液は宮城県の基準種雄牛「茂洋」「奥北茂」「安敏波」「南安平」「勝利波」の各50本。この5頭は全国でも評価が高く、特に「茂洋」はエースで肉質面に大変優れた能力を持つ。

 宮崎、宮城県は1998年に凍結精液の対等交換を行っている。宮崎県側は「安平」(口蹄疫で殺処分)。今回の提供分の「安敏波」と「南安平」はその子だ。宮城県側は「茂勝」を提供し、宮崎で種雄牛5頭を造成製し期待されていたが、いずれも口蹄疫で殺処分された。

 無償提供は8月上旬、宮崎県に打診し、10月下旬に決まった。宮崎県では口蹄疫前に県所有の種雄牛49頭がいたが、44頭が殺処分された。残った5頭は現在、リスク回避のために同事業団に3頭、県産肉能力検定所(高原町)に2頭と分散飼育している。


 

家畜市場全て閉鎖 口蹄疫で韓国

日本農業新聞 12月2日

 韓国国内で発生した口蹄疫を受けて韓国政府は1日、国内全ての家畜市場を閉鎖した。
30日も英陽郡で肉牛に擬似患畜が見つかり、1日に陰性を確認したが、感染拡大を食い止めるため、広域の取引停止に踏み切った。

閉鎖する家畜市場は済州島を除く国内82カ所。済州島も自主的に2市場を閉鎖し、全家畜市場84カ所が閉鎖したことになる。

家畜共済制度改善を 篠原農水副大臣に要望

(宮日 2010年12月3日付)

 本県口蹄疫で家畜共済制度の不備が明らかになったとして、県農業共済組合連合会(NOSAI連宮崎、工藤悟会長)、県農業共済組合長連絡協議会(大坪重実会長)の幹部が2日、補償制度改善につながる法整備などを篠原孝農水副大臣に要望した。

 工藤会長が、同じ家畜共済加入農家でありながら疑似患畜には共済金が支払われ、ワクチン接種により殺処分された家畜には共済金がほとんど支払われなかったことに対し、「現場では不公平感から共済制度への不満が出ている」などと指摘した。

 その上で篠原氏に(1)家畜共済制度の補償機能を十分に発揮できるよう農業災害補償法と家畜伝染病予防法、口蹄疫対策特別措置法の関係を整理すること(2)発生時には農林水産省の農業共済担当者を直ちに派遣し、現状把握と指導に努めること(3)迅速な口蹄疫診断―を求める要望書を渡した。

 出席者によると、篠原氏は「補償に差が生じることで混乱が起きるのは理解でき、改善を検討したい」「職員派遣や迅速な診断にも努める」などと応じたという。

 今回の対応に起因する共済離れは起きていないというが、工藤会長は「口蹄疫などに備え、補償に関するマニュアルをまとめ、共済制度の重要性を農家の方々に理解してもらえるよう努力する」と話している。

口蹄疫・「口蹄疫被害者協議会」関連記事2

口蹄疫被災農家再起支援を要請  宮崎県の協議会 日本農業新聞 12月2日

 宮崎県で発生した口蹄疫を受けて、県内の畜産農家など約600戸でつくる「口蹄疫被害者協議会(会長=吉松孝一JA尾鈴酪農部会長)は1日、農水省の篠原孝副大臣に対し、被害農家の再起への対策を要請した。

 要請は
①制度資金の融資期間の延長と金利助成など融資条件の緩和
②ワクチン農家への共済金支払を含めた手当金の早期確定と平等性
③口蹄疫の再発防止策
④家畜伝染病予防法の実態に合った改正
⑤環太平洋経済連携協定(TPP)に参加しない
-----------が柱。

 吉松会長は「少しでも早く安心して経営を再建できるようにして欲しい」と万全の対策を求めた。

被害者協 復興へ支援訴え 篠原農水副大臣を訪問 (2010年12月2日 宮日より転載)    口蹄疫の被害農家でつくる口蹄疫被害者協議会(吉松耕一会長)のメンバーが1日、篠原孝農林水産副大臣に再発防止や環太平洋連携協定(TPP)交渉への不参加などを要望した。

 吉松会長ら9人が農水省を訪問。現地対策本部長を務めた篠原氏に、吉松会長が「県内でも要請してきたが、復興を進めるため、二度と発生させないためにも支援をお願いしたい」と要望した上で、
①制度資金の融資期間延長と金利助成
②手当金の早期確定と平等性の確保
③感染経路確定による再発防止策
④実態に合った家畜伝染病予防法の改正
⑤TPPへの不参加

-------を求める要望書を手渡した。

 これに対し、篠原氏は「菅直人首相も真剣に再建を進める姿勢だ」
「TPPへの参加は前提としていない」
などと説明し理解を求めたという。

 会談後、吉松会長は「国の責任で二度と発生しないようにしていただくことが第一。私たちの苦境は理解していただいていると思うので、要請を今後の支援の足掛かりにしてほしい」と話している。

※関連記事
口蹄疫・「口蹄疫被害者協議会」関連記事
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2010/11/post-f4a5.html

2010/12/09

口蹄疫・県口蹄疫対策検証委員会関係記事2

県検証委 知事聞き取りへ

口てい疫への対応を検証している宮崎県の委員会は、今後、東国原知事から当時の対応を詳しく聞き取った上で、来月中旬に最終報告書をまとめることになりました。口てい疫の問題の検証を巡っては国の委員会が先月、最終報告書をまとめ、宮崎県も独自の委員会を設けて調査を進めています。

県の検証委員会の4回目の会合が県庁で開かれ、大学教授など6人の委員が出席しました。

非公開で行われた会合では、最終報告書のとりまとめに向けて

▼感染ルートの解明や、
▼最初に発生した農場については特定することは難しいものの、独自の調査でわかったことをできる限り詳しく盛り込む
ことで一致したということです。

また、再発防止に向けて、海外からのウイルスの侵入を防ぐため、空港などでの水際対策の徹底を国に求めていくことを申し合わせたということです。
そして検証委員会では近く東国原知事から、当時の対応などについて、聞き取り調査をすることになりました。

このほか隣接する鹿児島県や熊本県、大分県などにも聞き取り調査をするため、当初、年内を予定していた最終報告書のとりまとめは来月中旬にずれ込むことになりました。

委員会の原田隆典座長は、「韓国で再び口てい疫の感染が広がっている中で、宮崎県の経験が生かされるような報告書にしていきたい」と話していました。
12月09日 09時01分 NHKローカル


1月に最終報告・県口蹄疫対策検証委員会
2010年12月08日 UMK

口蹄疫の防疫対策や感染源の究明を図る県の口蹄疫対策検証委員会は、来年1月中旬に、最終報告を取りまとめます。
県の口蹄疫対策検証委員会は、4回目の会合を開きました。

その後の記者会見で、早期発見の対応や初動・水際防疫など大きく8つの項目に分け、来年1月中旬に、最終報告を取りまとめる方針を明らかにしました。

委員会では、年内に、東国原知事や鹿児島・熊本など隣県へのヒアリングを実施する予定で、初発の農場の調査も引き続き行ないます

一方、韓国で新たに口蹄疫が発生したことを受け県などは、市町村、JA、農家に防疫の徹底を図るよう指示しました。


県口蹄疫検証委、来月中旬最終報告へ
12月8日(水)19:09 MRT

県の口蹄疫対策検証委員会は、来月中旬に、最終報告をまとめることになりました。
8日は、県庁で、4回目の会合が開かれ、来月中旬に開かれる次の会合で最終報告をとりまとめることを決めました。
最終報告には、国に、徹底した水際対策を求めていくことなどが盛り込まれる予定で、委員会では、次の会合までに東国原知事などからヒアリングを行うことにしています。


最終報告1月に延期 県対策検証委
2010年12月9日  宮崎日日新聞より転載

 口蹄疫の防疫の問題点について、県が独自に調査する県口蹄疫対策検証委員会(座長・原田隆典宮崎大工学部教授、8人)の第4回会議は8日、県庁であった。年内に予定していた最終報告のとりまとめを来月中旬に延期することを決定。

この結果、最終報告は来月の通常国会に提出される見通しの家畜伝染病予防法(家伝法)改正案やその審議に反映されないことになった。

 非公式の会議には委員6人が出席し、農林水産省の口蹄疫対策検証委員会の最終報告や疫学調査チームの中間報告について意見を交換。

県の最終報告について、主な論点やスケジュールを確認した。県の口蹄疫対応について責任を負う東国原知事への聞き取りは年内に行う。

 終了後、会見した県総務部長の稲用博美委員は最終報告の延期に関し「最終報告では中間報告を補う必要があり、早ければいいというものではなく、きちんとした形でまとめたい」と説明。原田座長は家伝法改正案や審議への反映について「国の最終報告には県のもの(中間報告など)が反映されている。今日の議論も行政を通じて報告できる」と、延期の影響を否定した。

 また、原田座長は農水省の検証委員会と疫学調査チームが県内6例目の農場を感染初発とみていることについて「結論付けるのは難しいが、初発とは断定できず、ほかの農場だった可能性もある。今後の疫学調査の在り方についても提言したい。」と述べ、同様の内容を最終報告に盛り込む考えを示した。


 

※関連記事
口蹄疫・県口蹄疫対策検証委員会中間報告関係記事
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2010/10/post-383e.html

2010/12/06

肉まつりの夜はふけて

12月4日(土)、「肉まつり」を開催しました。

山﨑畜産で肥育したお肉を食べて、牛について大いに語り合いましょうって集まりです。

実は今年の4月24日に計画していたのですが、20日に感染疑いが発表された口蹄疫の関係で延び延びになっていたのです。

4月に参加予定だった人たちに加えて、そのお友達やら何やらと人数が増えて総勢20人!

ワイワイガヤガヤと楽しい集まりになりました。ヽ(´▽`)/

実は・・・・お客さんが来る時にならないと掃除をしない我家でして・・・・・
人が来ると家の中がキレイになって、とっても快適なのですが、準備やら掃除やらでブログの更新が出来ておりませんでした。

今度は片づけで、会の報告が遅れたわけですけど・・・・すまんです。

今回は写真が多いぞ!

「肖像権なんか知るかよ!」って感じで写真をアップしています。(大笑)
「ちょっと困る」って方は申し出てくださいね。

この日の料理は

牛スジの煮込み(味噌味)・・・・写真がない

ランプ肉のたたき(血統・糸茂勝)・・・・わかりにくい写真ですが
20101204

もも肉のローストビーフのサラダ・・・かろうじてまともに撮った写真

20101204_2

焼肉(三角バラ・かいのみ・その他色々 血統・福桜ほか)

20101204_3

20101204_4

すきやき(肩ロース 血統・福桜)・・・・肉の写真も出来上がりも撮り忘れた

ちなみに「すきやき」の係りはブンリン君でした!
すごい上手でホレボレしてしまったですよ。もちろん美味しかったです。

他に差入れのミズイカの刺身、野菜の揚げびたしもあったのですが、これも写真を撮り忘れましたweep

料理をほぼ食べつくすと、あっちこっちでおしゃべりが始まります。
初対面の人でも「牛」の事となると会話が弾むんですよね。

20101204_5

20101204_11

20101204_6

▼口蹄疫では可愛い牛さんを殺処分されてしまったブンリン君も、新たな飼養を計画中!
奥さんと子供さんも参加してくれました。

20101204_7

▼同じくワクチン接種後殺処分された川越伸ちゃん(ウロンコロンのブログで情報を発信し続けてくれました)も牛の話を真剣にしています。
牛飼い同士、話題は尽きませんよね。

20101204_8

▼女の子にまとわりつかれるイケメン獣医師。
「鉄平」と呼び捨てにされてましたが(笑)

20101204_9

とっても盛り上がって、気がつけば日付も変わり集合写真を撮ってお開きに。

参加してくださった皆様、お疲れ様でした。
そして楽しい時間をありがとうございました!

20101204_10

最後にお詫び・・・・(*_ _)人ゴメンナサイ

おにぎりを作らされたTBC(たかはる・べぶ・くらぶ)のみなさん、すいませんでした~。

すき焼き用の野菜を切らされ、洗い物までさせられたゼノアックの中島さん、すまんことでした。

せっかく持ってきたノンアルコールビールを取り上げられて飲めなかった伸ちゃん、ごめんね~。

差入れに頂いた珍しい焼酎などを開けようと思っていたのに、それも忘れてるし・・・・

お土産のお菓子もお披露目できず・・・・・

至らない点が多くてすいませんでした。
これに懲りず、また遊びに来てくださいね、みなさま。

シェパードのたけちゃんの手作りケーキだ!
美味しかったよ~!

って、最後に見せびらかすあたり・・・・happy02

20101204_12

※この「肉まつり」については、

しんさんのブログ  sugarしんの和牛ブログ 兼業繁殖農家のあれやそれ

ラボジェネターのブログ 営業マンの放浪日記

シェパードの掲示板 http://www.shepherd-clc.com/rebbs/re-bbs.cgi も、御覧下さい。

にほんブログ村 企業ブログ 酪農・畜産業へビジネスブログランキング人気ブログランキングへ

↑良かったらポチリと押してやってください

2010/12/02

口蹄疫・マスコミ報道他 11/31(火)~12/1(水)

※NHKローカルのニュース午前9時代の物は殆どが前日に放送されたもの。

宮崎空港でも消毒を徹底

口てい疫のウイルス侵入を防ごうと、韓国・ソウルなどと結ぶ定期便が発着する宮崎空港では、国際線の通路にこれまでより消毒効果の高いマットを設置し、靴底の消毒徹底を利用者に呼びかけています。

ソウルや台湾を結ぶ定期便が発着する、宮崎市の宮崎空港では、ことし4月に宮崎県で口てい疫が発生して以降建物の出入り口など24か所に靴底を消毒するマットを設置し、1日に2回、消毒薬をまいてマットにしみこませています。

しかし、畜産農家などから、
▼時間帯によってはマットが乾燥し、消毒が十分にできない、
▼アジアの各地で口てい疫の発生が相次ぐ中、対策を強化すべきだという意見が寄せられていました。

このため空港ビルの運営会社では、今月中旬から国際線の通路2か所で、消毒薬を底にためておくマットに変えました。
このタイプのマットは、乾燥しづらく消毒効果が長持ちするということです。

さらに、韓国での発生確認を受けて、マットのそばに靴底の消毒を呼びかける看板を置きました。
今後は、新しいマットの設置数を増やすことも検討することにしています。

空港ビル運営会社の内山次夫課長は「国や県の指導を受けながらきちんと対応したい」と話していました。
12月01日 09時22分  NHKローカル


韓国で口蹄疫、宮崎空港で防疫対策強化 
(12/01 19:05)MRT

韓国で口蹄疫が発生した問題を受け、宮崎空港は、韓国便が到着する国際線の消毒マットを増設するなど、水際での防疫対策を強化しています。
農林水産省によりますと、29日、韓国中部にある安東市の2つの農場で、口蹄疫に感染した豚が10頭確認されました。

2つの農場と、半径3キロ以内の132の農場で飼育されている家畜、合わせて2万3000頭が殺処分の対象となっていて、30日までに、約3000頭が埋却されたということです。
また、同じ安東市にある別の農場でも、30日、牛に口蹄疫の感染が確認されましたが、農水省によりますと、1日は、新たな感染は報告されていないということです。

こうした中、1日午前、宮崎空港には、ソウルからの定期便が、到着しました。

(中木場記者リポート)「韓国での口蹄疫発生を受けて、宮崎空港では、消毒の協力を呼びかけるなど防疫態勢を強化しています」

宮崎空港は、県内で口蹄疫が発生した今年4月以降、出入り口など27か所に消毒マットを設置していますが、韓国での新たな発生を受け、水際対策を強化。
1日から、国際線搭乗口の消毒マットを増やしたほか、消毒の徹底を呼びかける日本語やハングル語などで書かれた看板を、新たに設置しています。

(空港ビル危機管理室・高屋靖夫室長)「今後とも(マットを)大きくしたり、試行錯誤はあるかもわかりませんが、宮崎の畜産を守るために、できることはすべてやっていこうと思っている」

一方、宮崎中央家畜市場では、1日、セリを前に、子牛の品評会が開かれ、韓国で発生した口蹄疫に、畜産農家から不安の声が相次ぎました。

(畜産農家)「もう口蹄疫ってきいたもんで・・涙がでるくらい。
絶対入れたくない」「ショックもありますけど、これが入ってこないように防疫にがんばっていかないといけないと思う」「水際作戦みたいなことを徹底してやってもらわないとこれだけ人が物が動けば、またかなという事はありえる」

口蹄疫の終息宣言から3か月余り。
空港などでの水際対策に加え、消毒の徹底など、防疫態勢の強化が求められています。


口てい疫・鳥フル 対策強化

韓国での口てい疫の発生や、島根県での鳥インフルエンザの確認を受けて宮崎県は、市町村や畜産団体を集めて緊急の会議を開き、感染防止の対策を徹底するよう求めました。
宮崎県庁で開かれた緊急会議には市町村の担当者やJAの関係者、畜産業者などおよそ120人が出席しました。

この中で、宮崎県の担当者は、
▼韓国の南東部で、口てい疫に感染している豚が確認されたこと、さらに
▼島根県安来市の養鶏場で鳥インフルエンザのウイルスが、ニワトリから検出されたことを説明しました。

その上で、感染防止の対策として、
▼飼育施設だけでなく、農場に出入りする人や車両への消毒、
▼関係者以外を農場に近づけないことなどを農家やエサの運搬業者などに徹底させるよう求めました。

さらに、家畜の健康状態に注意し、口てい疫や鳥インフルエンザの疑いがある場合には、すぐに県などに連絡するよう求めました。

宮崎県畜産課の岩崎充祐家畜防疫対策監は「宮崎県の口てい疫の問題では、初動の遅れなど反省すべき点もあった。経験を生かしてまずは県内で発生させないように、消毒などの徹底を図りたい」と話していました。
12月01日 09時22分 NHKローカル


畜産農家は消毒徹底を継続

韓国で口てい疫の発生が確認されたことを受けて宮崎県内の畜産農家は、飼育施設などの消毒を改めて徹底しています。

このうち、口てい疫の被害を受けた川南町の和牛農家、江藤宗武さん(36)は、30日も、自分の農場の隅々にまで消毒液を吹きかけました。
江藤さんは76頭の牛を飼っていましたが、ことし5月に口てい疫に感染した疑いが出てすべて処分し今月、12頭の牛の飼育をようやく再開したばかりです。

韓国で口てい疫の発生が確認されたことについて、江藤さんは、「日本のどこで発生してもおかしくない状況だ。牛の飼育を始めてやっと1か月たったばかりでまた発生したらと思うと不安が募る。牛舎に入る人や車には引き続き消毒を徹底するとともに、国や県には、空港などで水際対策をしっかりやって欲しい」と話していました。
12月01日 09時22分 NHKローカル

ホテルなどに防疫強化要請へ   (12/01 19:00) MRT

県は、韓国からの観光客が訪れるホテルやゴルフ場などにも防疫態勢の強化を求める方針で、今週中にも、文書を配布することにしています。

これは、1日開かれた県議会の常任委員会で、県側が明らかにしたものです。
常任委員会では、まず、県の担当者が、韓国で口蹄疫が発生したことを受け、宮崎空港や細島港などに、水際対策の強化を依頼したことなどを報告しました。

これに対し、議員は・・・「宮崎県独自の対応を考えるべきではないか」
県の担当者は、「韓国からの観光客が訪れるホテルやゴルフ場などにも、防疫態勢の強化を呼びかけたい」と答えました。
県では、防疫態勢の強化を依頼する文書を、今週中にも、各施設に配布することにしています。


※空港やホテルなどが防疫の強化に乗り出してくれた事は素直に嬉しい。
何より大切なのは「水際での防疫」だから。
農水省の鳥インフルエンザに対する警戒は、素早い処置であったと思う。
これが4月の口蹄疫の蔡に発揮されていたならと今更ながら・・・・・。

とにかく韓国の口蹄疫に関しては警戒するに超したことはないです!
今一度、防疫体勢の見直しをしましょう!
あの悲劇を繰り返してはいけません。

2010/12/01

「蒸ししゃぶ」ってのを作ってみた!

11月29日は「いい肉の日」。

年に一度の、この日。
やはり和牛肥育農家としては牛肉を食べなきゃ!って思っていたのですが・・・・
「この日は鹿児島に行かねばならぬ!」ってわけで前倒しで某日に、牛肉、食べましたよ。

先日、白菜とキャベツを貰いました。
山崎畜産の堆肥を使って下さっている農家さんから頂いた物です。

あ、山﨑畜産では堆肥の販売もしております。
マニュアスプレッダを使っての堆肥散布も承っております。
(一応、会社のブログらしく宣伝もしてみました)

Photo

今ね、野菜が高いんですわ。
そんな時に頂く野菜の嬉しいこと!

「わいげん(あんたの所の)堆肥を使って作った白菜やっど!」

なんて言われると喜びもひとしおでございます。はい。

嗚呼、この嬉しさを野菜をくれた農家さんに諸県(もろかた)弁のイントネーションで伝えたい!
けど私、ネイティブモロカタン(笑)じゃないんで無理!coldsweats01

白菜貰ったし、しいたけもあるし・・・・・
しらたきも麩も買い置きがあるし・・・・

今夜はすき焼きじゃ!

というわけで、牛肉を解凍。

んが!!!!・・・・・卵きらしてるし ・・・・・il||li _| ̄|○ il||li

・・・・・・んで、白菜やらキャベツやらを、思いっきり使える料理は何かと考えました。

そこで以前やってた「味ポン」のCMの「蒸ししゃぶ」を思い出しまして。

ホットプレートで作る「蒸ししゃぶ」です。

Photo_2

★材料・・・・牛肉(しゃぶしゃぶ用・でも今夜はすき焼き用)、
        野菜(白菜、キャベツ、にんじん、もやしなど)
        きのこ類(舞茸、エリンギ、しめじなど)、酒少々
        
★作り方・・・・①野菜は適当な大きさに切る
         ②ホットプレートに野菜・キノコ類を敷きつめる
         ③酒少々を振りかけ蓋をして、蒸し焼きにすること約10分
         ④牛肉を乗せ再び蓋をして、肉の色が変わったらOK

★食べ方・・・・お好みで、ポン酢・ごまだれをつけていただきます

▼出来上がり!(あんまり美味しそうに見えないなぁ・・・)

Photo_3

なんて簡単なんでしょ!
楽でいいわ~。野菜がいっぱい食べられるのも嬉しいし。

▼こっちの写真は豚肉バージョンです。
豚肉にはしっかりと火を通したいので、敷きつめた野菜の上に豚肉を並べて蒸しあげます。これもポン酢・ゴマダレでどうぞ!

Photo_4

にほんブログ村 企業ブログ 酪農・畜産業へビジネスブログランキング人気ブログランキングへ
↑ランキング参加中です。ポッチとお願いします!

« 2010年11月 | トップページ | 2011年1月 »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

ブクログ

  • ブクログ

ブログパーツ

  • 3月31日まで投票できます

  • ジオターゲティング