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2010/11/03

口蹄疫・マスコミ報道他 11/2(火)

▼被害者協議会関係記事

口てい疫被害農家が知事要請

口てい疫によって家畜の処分を余儀なくされた畜産農家で作るグループが県庁で、東国原知事と意見を交わし、遅れている家畜の補償金の支払いを急ぐことなどを要請しました。
県庁を訪れたのは、口てい疫の感染が広がった西都・児湯地域の農家を中心に作った協議会のメンバー13人です。

東国原知事と面会し、
▼予定より1か月ほど遅れている家畜の処分に伴う補償金の支払いを急ぐこと、
▼感染ルートを徹底的に解明することなどを求める要請書を手渡しました。

これに対して、東国原知事は「書類の確認に手間取り、補償金の支払いが遅れて申し訳ない。今月末までに支払えるよう努力したい」などと答えました。

また、農家側から口てい疫への認識の甘さを指摘されると、「国と協議しながら家畜の処分や消毒ポイントの設置など、対応を進めたが、想定を超える感染力だった。国と県、市町村それぞれに問題点や反省点がある」と述べ今後の対策に生かしたいという考えを示しました。

このほか、宮崎空港での消毒など水際対策が今も不十分だといった指摘も相次ぎ、感染を防ぐ対策や復興支援策への疑問点について文書で回答するよう求めました。
協議会の吉松孝一会長は「口てい疫が発生したあと、地元の意見をまったく聞いてもらえなかったので、きちんと吸い上げて欲しい」と話していました。
11月02日 18時42分 NHKローカル


口蹄疫被害者協議会が知事に要請書提出
11月2日(火)19:07  MRT

口蹄疫の被害農家でつくる協議会が、2日、東国原知事に要請書を提出しました。
協議会は、補償金の全額を今月中に支払うことなど5項目を求めていて、農家からは、県の対応に、厳しい意見も出されました。

要請書を提出したのは、先月、児湯5町の畜産農家などが設立した口蹄疫被害者協議会です。
2日は、メンバー13人が県庁を訪れ、補償金の全額を今月中に支払うことや、感染の原因究明について、早期の報告を求めることなど、5項目からなる要請書を東国原知事に手渡しました。
このあとの協議では、農家から補償金の全額支払いが遅れていることや、現在の防疫体制をめぐって厳しい意見が相次ぎました。

(被害農家)
「危機管理が万全なのか。どれだけ農家が泣いたことか」「だんだん農家の不満がたまってくる」

(東国原知事)「皆さんの意見を聞きながら万全な態勢をとっていきたい」

川南町など児湯5町では、1日、家畜の飼育が再開されたばかりですが、補償金の支払いが遅れれば、復興にも大きな影響が出るとして、今後も県に、対策を求めていきたいとしています。


【県内】口蹄疫対応めぐり県・知事への不満続出
2010年11月02日 UMK

口蹄疫の被害農家で作る口蹄疫被害者協議会が東国原知事に対し、感染経路の特定や補償金の早期支払いなどを要請しました。

要請の内容は、感染経路の特定・補償金の早期支払いなど4項目で、これに加えて、初動防疫の遅れや空港の防疫体制などの質問14項目も知事に渡されました。
補償金の支払いについて知事は「今月中には支払えるよう努めたい」と述べました。
畜産農家からは、これ以外にも種雄牛の扱いは正しかったのか、農家独自の防疫への支援など幅広い質問や意見が相次ぎました。
この背景には、口蹄疫の発生以来、農家の生の声が、県にも国にも届かなかったことへの不満があります。
被害者協議会の吉松孝一会長は「我々の言葉が通じていく体制作りを組んでいかなくては同じことの繰り返しと思う」と話しました。
協議会では、要請と質疑を今月5日までに回答するよう県に求めています。

▼高鍋農高に子牛贈呈の関連記事

高鍋農に山形の畜産業者が子牛贈呈
11月2日(火)19:06 MRT

口蹄疫の被害を受けた県立高鍋農業高校に、山形県米沢市の畜産業者から、1頭の子牛が贈られました。
セリ再開後の最高値となる約260万円で競り落とされたこの子牛。
生徒たちは、畜産業者の思いを胸に、口蹄疫からの復興を目指します。

高鍋農業高校で行われた贈呈式には、畜産科の生徒など、約100人が参加。
山形県米沢市の畜産業者、佐藤秀彌さんから、子牛1頭が贈られました。

江戸時代の名君、上杉鷹山公が縁で、姉妹都市の関係にある高鍋町と米沢市。
佐藤さんは、鷹山公のふるさとでもある高鍋町を応援しようと、9月30日、児湯地域家畜市場の競り市に参加し、約260万円の最高値で子牛を落札。
さらにその子牛を、宮崎の畜産を背負う高鍋農業高校の生徒たちに、寄付したのです。

(佐藤秀彌社長)
「生徒の皆さんもがんばって、非常にいい牛を生産された」「鷹山公の言葉を借りれば、『為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人のなさぬなりけり』と、頑張ってやってくださいということ」

4月20日の1例目確認以来、爆発的に広がった口蹄疫。
高鍋農業高校でも、5月下旬、実習用の乳牛1頭に、口蹄疫の感染疑いが確認され、すべての牛と豚、330頭余りが殺処分されました。
そんな高鍋農業高校のために、2日、佐藤さんから贈られた子牛。
生徒たちにとっては、口蹄疫からの復興に向けた希望の1頭となりました。

(生徒)
「懐かしくて、かわいくて、嬉しかった」「また家畜と触れ合うことが出来るのですごく楽しみです」

高鍋農業高校は、合わせて5頭の子牛を導入していて、1日から、実習を再開。
今後は、牛や豚を購入しながら、来年3月までに、口蹄疫発生前の規模に戻したいとしています。

(岩下英樹校長)
「本当につらい日々を過ごしてきたが、ようやく生きた教材が来た。これから精一杯勉強して、この成果を地域に返していきたい」

県のグランドチャンピオン牛を生産するなど、高い評価を得ている高鍋農業高校。
生徒たちは、贈られた子牛たちとともに、学校の新たな伝統を築こうとしています。


【県内】高鍋農業高校・山形の業者から子牛贈呈式
2010年11月02日 UMK

口蹄疫からの復興を支援しようと山形県の畜産業者から高鍋農業高校に子牛がプレゼントされました。

きょうは、贈呈式が行われ生徒たちに笑顔が戻りました。

贈られた子牛は、今年の9月にセリが再開された児湯地域家畜市場で、最高値の246万7000円で競り落とされた牛です。
購入したのは山形県で畜産業者で、業者の計らいで高鍋農業にプレゼントされることになりました。
そして、生徒が心待ちにしていたきょうの贈呈式、生徒たちは、子牛の登場を待ちました。

贈呈式では、山形県の米澤佐藤畜産の佐藤秀彌社長から畜産科3年生の六反田茉美さんに子牛が引き渡されると、拍手が起こり、生徒たちは満面の笑みを浮かべていました。

米澤佐藤畜産・佐藤秀彌社長は、今回の贈呈に「5年間宮崎に通って、高鍋・児湯・宮崎の人、いろんな人と知り合い、大変お世話になって商売をやらしてもらっているので」と話しました。
高鍋農業高校では、「来年の3月までには牛や豚などの導入を終えたい」と話しています。

▼児湯地区、家畜飼育再開記事

東児湯に和牛203頭 発生半年、県内全域再開へ

(宮日 2010年11月2日付)

 口蹄疫の感染が集中し、牛や豚がすべて殺処分された東児湯5町の農場で1日、畜産経営が再開された。初日は和牛繁殖経営の83農場に203頭を導入。酪農や養豚農場でも今月上旬から中旬にかけ、順次家畜の導入が始まる。4月20日に最初の口蹄疫が確認されてから約半年を経て、ようやく県内すべての地域で畜産が再開。畜産基地「新生」に向け、本格的なスタートを切った。

 牛は県内の競り市で各農家が購入し、11月1日の畜産再開に向け、県内各地のJA畜舎などで約1500頭を一時飼育していた。西都市では9月30日の児湯地域家畜市場の競り市に合わせ、すでに導入を再開している。

 県は農家の観察が行き届く目安として、1農場当たり牛約10頭、豚約40頭からの再開を呼び掛けていた。家畜の導入計画書を県に提出した農家に対し、町やJAの職員が巡回して農場の衛生管理状況を確認。初日は各農家1〜10頭程度を導入した。県は導入から2週間をめどに、獣医師や家畜保健衛生所の職員を各農場に派遣し、目視で異常がないか確認する。

 口蹄疫の感染が集中した東児湯5町では、都農町で4月20日に最初の感染疑いが確認されて以降、275農場の牛や豚で感染疑いを確認。ワクチン接種された家畜も含めると発生地域全体の約9割に当たる26万2212頭が殺処分、埋却された。

 県は感染疑いの家畜が出た農場では、ウイルスの残存がないか調べるための観察牛を入れ、経過を観察。10月下旬までに抗体、目視検査で異常がないことを確認していた。

 一方で、感染拡大の一因とされる過密飼育について、県などから具体的な対策は示されていない。今後、クリーンな産地づくりに向け、消毒の習慣化や農場ごとの適正な飼育規模のルール化などが課題となる。

 東国原知事は「数カ月前のあの地獄を思い出せば、トンネルを抜け、明るい希望、未来が待っている地点ではないか。農業は生き物なので状況や環境の変化もある。臨機応変に対応していきたい」としている。


「牛のにおい懐かしい」 農家、世話追われ笑顔

(宮日 2010年11月2日付)

 「牛舎に活気戻った」。口蹄疫の感染が集中した東児湯5町で家畜の飼育が再開された1日、農家は笑顔で牛を迎えた。急速に感染が拡大したウイルスの恐怖を体験したことで、「二度と口蹄疫を出したくない」と、農場の消毒をこれまで以上に徹底する農家も。一方で補償金の精算払いが遅れている影響もあり、再開を先延ばしするケースも出ている。

 農家が事前に購入した子牛を再開まで飼育していた新富町の児湯地域家畜市場には、午前8時半ごろから畜産農家が次々と訪れ、子牛を引き取っていった。

 雌牛1頭を連れ帰った都農町の和牛繁殖農家河野久徳さん(58)は「牛がいない牛舎を見ていると、やる気が出なかった。この日をずっと待っていた」と、笑顔で子牛をトラックに載せていた。

 半年ぶりに家畜の飼育を再開した農家からは、全国に広がった支援の輪に感謝の声も。川南町の森田英俊さん(50)は「多くの支援や応援が励みとなった。自分なりに工夫しながらいい子牛を生産したい」。牛舎に子牛4頭が到着すると、餌を与えるなど世話に追われていた。

 「牛のにおいが懐かしく、自分にはこれ(牛飼い)しかないと思った。口蹄疫被害を二度と繰り返したくない」。ワクチン接種で196頭を失ったJA児湯肉用牛部会の鍋倉隆一部会長(52)は、牛舎内を消毒するための噴霧器を設置。関係者以外の牛舎への立ち入りを制限するなど、万全の備えで再開を迎えた。

 児湯郡では、今月中旬から養豚農家も経営を再開する予定。しかし補償金の精算払いが遅れている影響で、再開を先延ばしにする農家も出ている。

 ワクチン接種で豚を殺処分された川南町の50代養豚農家は、再開を年明けに持ち越した。「補償金の額が分からないので、計画が立てられない。支払いの手続きを早く進めてほしい」と要望した。


復興、着実に 児湯5町の和牛農家が経営再開 「全国の支援に感謝」 /宮崎
毎日新聞 2010年11月2日 地方版

 口蹄疫(こうていえき)の被害が最も集中した児湯地域の5町でも1日、経営が再開された。

 川南町川南の和牛繁殖農家、永友定光さん(55)はこの日、児湯地域家畜市場(新富町)で次男雅彦さん(25)とともに買い付けた黒毛和牛10頭のうち1頭を、きれいに清掃した牛舎に運び込んだ。

 永友さんは18歳で牛を飼い始めた。38年間かけて自分なりに改良を続け、飼育する母牛と子牛計約200頭の面倒を見ていた。

 この春から雅彦さんが経営を手伝い始め「牛舎の借金償還が終われば、バトンタッチを」と考えていた矢先の口蹄疫だった。

 永友さんは牛舎の消毒を徹底し、感染を免れた。しかし、ワクチン接種で6月末、殺処分を余儀なくされた。感染ルートが解明されていないことに不安は残るが「消毒をしっかりやるしかない」という。

 思い出の詰まった昔の牛の名前や分娩(ぶんべん)日などのデータを牛舎の壁にある黒板に残したまま消せなかったが、先月末に思い切って消した。「全国からの支援に感謝しながら、一からの再スタートです」。真っさらな黒板に新たな牛の名が記された。【石田宗久】


消毒剤で農場真っ白、防疫細心 県東5町、家畜飼育再開
2010年11月2日  asahi.com> マイタウン> 宮崎>


 口蹄疫(こうていえき)で最も大きな被害を受けた県東部の5町で1日、家畜の飼育が再開された。初日に家畜を入れたのは牛農家約100戸とみられるが、豚農家も今月中旬には、経営を再開する見通しだ。豚約8200頭が殺処分された川南町平田の日高義暢さん(31)の養豚場でも再開に向け、準備を着々と進めている。

 10月下旬、日高さんの農場を訪ねた。森に囲まれた農場はどこも消毒剤で真っ白だ。その敷地内にずらりと豚舎が並んでいる。豚農家の防疫に対する意識は高く、場内へは関係者以外は立ち入り禁止となっている。普段見ることのできない豚舎内へ、取材のため特別に入れてもらった。

 まずはシャワーを浴び、農場内専用の作業着に着替え、白いキャップをかぶる。長靴は、種豚、子豚など豚舎別で色分けし、それぞれ専用のものを使っている。病原体の侵入を徹底して防ぐためだ。

 まずは種豚舎から。電気をつけてもらうと、ずらりと並んだ金属製の細かい仕切りが浮かび上がる。コンクリートの床の上にはひんやりとした空気が漂う。奥に大きな換気扇。豚がいないと、まるで何かの工場のようだ。

 「ここですよ」。日高さんが、一カ所の仕切りを指さした。5月半ば、ここにいた豚の鼻に水泡が見つかった。口蹄疫ウイルスが侵入したのだ。この農場で最初に感染した豚とみられるという。

 日高さんがつぶやいた。「これだけ密閉していても簡単に入ってきた。農場レベルで防疫をするレクチャーは受けてきたけど、国境で止めないと、何をやっても太刀打ちできない……」

 分娩(ぶんべん)舎も見せてもらう。生まれた子豚は、まず母豚の乳を飲んだ後、暖かい保温室に自ら向かうという。「世話をしなくても大丈夫。人が手助けするとストレスになるんです」。生き物が生まれながらに持つ力だ。

 日高さんは今、豚はまだいないものの、豚舎内の整備から、農場入り口への消毒装置の新設、機械のメンテナンスなど、忙しい日々を送っている。再開日には、伝染病の病原体を持たない豚を県外から入れるつもりだ。

 「最高の環境をつくろうと準備してきた。やることがいっぱいあって、これまではあっという間。いいスタートが切れそうな手応えがある」(石田一光)


畜産全域再開農家喜び

 口蹄疫(こうていえき)で牛や豚が失われた県東部5町の畜産農家は1日、待ち望んだ家畜の飼育再開を喜ぶ一方、感染源の特定が進まず、殺処分された家畜の補償金の支払いが遅れる現状に、不安や憤りも口にした。

 牛を預かっている新富町の児湯畜連に一番乗りで訪れ、6頭を持ち帰った川南町の河野博子さん(50)は「うれしいの一言。長い道のりだったが、全国から応援があり、1人じゃないと思った。不安はあるが愛情込めて育てたい」と笑みを浮かべた。

 196頭を殺処分された木城町の鍋倉隆一さん(52)の牛舎には、午前10時頃、雌牛10頭が到着した。鍋倉さんは1頭ずつなでながら、「また一から始めなきゃいかん。ウイルスが入ってこないよう防疫には十分気を付けたい」と話した。

 ただ、爆発的に感染が広がった豚を扱う農家を中心に、再開に慎重な人も多い。豚農家の6割は、年明け以降に再開する見込みだ。

 背景には、感染ルートが特定されず、明確な再発防止策が取れないことや、殺処分家畜の補償金の支払いが遅れていることなどがある。補償金の支払い完了について、国や県は当初9月末と説明していたが、家畜の評価額算定に時間がかかるなどとして、2度にわたって延期した。

 口蹄疫被害者協議会の吉松孝一会長は「資金が入る見通しが立たないと、再建計画が立てられない」と訴える。同会は2日、県に対し、確約を求める要望書を提出する。

 川南町商工会の津江章男会長(62)は「商店街の活気は以前の6割程度。畜産が完全に復興する5、6年先まで消費も冷え込むだろうが、できる限りの活性策を講じたい」と語った。

 東国原知事は「数か月前の地獄を思いだすと、トンネルを抜けて明るい希望、未来が待っている地点に来た。決して楽な未来ではないが、このスタート地点に立てたことは感無量。今後は、補償金の問題や家畜の導入、再発防止、疾病のない畜産地帯をどうつくっていくかがポイントになる」と話した。

(甲斐也智)(2010年11月2日 読売新聞 宮崎)

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