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2010/09/05

口蹄疫・マスコミ報道他 9/2(木)~9/3(金)

南那珂子牛競り2日間平均価格41万8734円 (宮日 2010年9月2日付)

 口蹄疫の終息宣言を受けて再開した串間市の南那珂地域家畜市場の子牛競り市は1日、2日間の日程を終えた。2日間で750頭が出場し、平均価格は前回(3月)より9348円高い41万8734円だった。生後14カ月が過ぎた雌は母牛として即戦力となるため人気が高く、価格を押し上げたとみられる。

 2日目は初日とほぼ同じ約100人の購買者が参加し、雌と去勢合わせて375頭が取引された。同日の平均価格は雌が43万4854円、去勢が42万1429円でいずれも前日を上回った。合計は前日より1万7562円高い42万7515円。雌牛の最高額は105万7350円で、同市場関係者によると、100万円台は珍しいという。

 2日間合計の平均価格は、雌が42万4041円で前回(3月)より3万4814円上昇。一方の去勢は41万4380円で1万2978円安かった。同市場関係者によると、特に雌は殺処分された忠富士の系統は高値が目立ち、適齢期を過ぎた去勢も予想より高めの価格だったという。

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日向のワクチン接種農家 来週にも経営再開
(宮日 2010年9月2日付)

 日向市は1日、口蹄疫ワクチン接種後に家畜を殺処分された和牛繁殖農家十数戸が、週明けにも牛を導入する見通しであることを明らかにした。県内の発生、ワクチン接種農家で最も早い経営再開となる。十数戸は延岡市で6、7日に開催する競り市で子牛を数頭ずつ購入し、一定期間経過観察した後、異常がなければ本格的に導入する。

 県畜産課によると、国はワクチン接種農家が家畜を導入する場合、導入頭数や時期を家畜保健衛生所(家保)に報告するよう指示。2?3週間、少頭を飼育して経過観察した後、家保が目視による臨床検査を行い、清浄性を確認する。

 早期再開の要望を受け、県や同市、JA、延岡家保などが対応を協議。国の方針に沿えば問題ないと判断した。JAなどが1日、農家に説明をしたところ12、13人が牛を購入する意向を示したという。

 競りに参加する同市東郷町の谷口峰久さん(58)は「児湯郡が経営を再開すると、牛の値段も上がるので早く買いたい。3年かけて元の状態に戻したい」と話す。

 同市では牛77戸886頭、豚1戸608頭がワクチン接種、殺処分された。

 県は発生農場の清浄性を確認するため試験的に飼育する「観察牛」の導入を8月31日に開始したが、ワクチン接種農家は対象外となっている。

 発生5市6町のうち、東児湯5町は11月1日の経営再開を目指しており、西都市は今月30日に予定。宮崎市は今月中旬にワクチン接種農家、その後に発生農家、都城市は10月初めに発生農家の経営を再開する見込み。えびの市と国富町は未定。


知事と畜産農家が意見交換
9月2日(木)19:11 MRT

東国原知事が口蹄疫の被害農家と意見交換する県民フォーラムが2日、西都市でありました。
この意見交換会は、川南町に続いて開かれたもので、2日は、西都市や高鍋町などの畜産農家、約200人が参加しました。

フォーラムでは、東国原知事が「観察牛も導入したので安全性を確認し再生・復興に向けて取り組んでいきたい」とあいさつしたあと、意見交換が行われました。
畜産農家からは、防疫態勢の強化や畜産経営の在り方などについて、具体的な質問や意見が出されました。

(高鍋町の畜産農家)
「集中的に牛・豚を飼われたら同じことが起こる、分散型にしてほしい。」

(東国原知事)
「規模の適正化を図っていく。(口蹄疫が発生した場合)1日以内、2日以内に埋設できる態勢が整えられる規模だと思う。」

また、東国原知事はフォーラムの中で、現在、西都市に避難している5頭の種牛について、今後、1か所ではなく分散して飼育する考えを明らかにしました。


えびので牛1頭症状、陰性確認 2市場競り中止
(宮日 2010年9月3日付)

 県は2日、えびの市の乳用牛肥育農場で舌の潰瘍(かいよう)や発熱など口蹄疫に似た症状を示していた牛が見つかったが、遺伝子検査の結果、陰性だったと発表した。結果が出るまでの安全措置として、同日開催予定だった県西部2市場での子牛と乳牛の競り市が急きょ中止・延期となった。4月21日以来の競り市再開となるはずだった小林市の小林地域家畜市場は、3日から子牛競り市を開始する。都城地域家畜市場の乳牛競り市は日程を調整する。

 県口蹄疫防疫対策本部によると、農場は400頭を飼育する乳用牛肥育農場。1日、かかりつけの獣医師から通報を受けた都城家畜保健衛生所(家保)の獣医師が立ち入り検査し、1頭に舌の裏の潰瘍や発熱、上あごの赤い腫れなど口蹄疫に似た症状を確認。この際、水ほうや舌のただれなど口蹄疫の典型的な症状は確認されなかった。

 2日早朝、診察経験が豊富な宮崎家保の職員とともに再度農場に立ち入りしたところ、潰瘍が舌の表面にも広がるなど症状の進行が見られたため、症状のあった牛を含む5頭から検体を採取し、動物衛生研究所海外病研究施設(東京)に送付。遺伝子検査の結果、同日夜に陰性を確認した。

 県からの要請を受け、小林地域家畜市場の子牛競り市(2?5日、出場予定2171頭)と都城地域家畜市場の乳牛競り市(2日、同283頭)は、急きょ同日の開催を中止。小林市場には競りに掛けるため550頭が搬入され、市場内の畜舎につながれている。都城市場では午前9時半から競りが開始され、既に約20頭が競りに掛けられていたが、競りをやり直すことで購買者に理解してもらったという。

 陰性の検査結果を受け、小林市場は3?6日に日程を変更し子牛競り市を開催。都城市場は次回の乳牛競り市(18日)での開催も視野に、3日に代替日を検討する。

 県畜産課の岩崎充祐家畜防疫対策監は「影響などは考えず、家畜防疫員の判断に従って淡々と検体を送ることを心掛けた。農家や獣医師が早期に一報してくれたことが一番大事なことだ」と語った

防疫の徹底を

 【東国原知事の話】万一を想定して競りを一時中止いただき、大変ご迷惑をお掛けした。引き続き、畜産農家の皆さん、飼料や家畜の運搬をはじめとする関係者の皆さんには防疫対策の徹底をお願いする。


落胆一転、きょう市場再開 えびの口蹄疫陰性
(宮日 2010年9月3日付)

 口蹄疫に似た症状の牛がえびの市で見つかったことを受け、子牛競り市が急きょ中止になった小林地域家畜市場(小林市)は2日、突然の展開に一時混乱した。4月21日以来となる競り再開を待ちわびた農家の多くは「やりきれない」と落胆。「陰性であることを願うばかり」と市場を後にした。一方、同日夜に口蹄疫検査で陰性が判明し、3日の市場開催が確実になると、「やっと念願がかなう」と喜びの声が広がった。

 「残念な報告があります…」。午前9時20分ごろ、会場いっぱいに詰め掛けた購買者212人と繁殖農家に知らされた一報は、競り市の中止だった。急転直下の事態に、子牛1頭を出荷する予定だった小林市内の男性(52)は「相場がどうであれ、子牛を売れる喜びがあったのに」と肩を落とした。

 購買者側も困惑した。「朝早くから牛の下見をして買う気も満々だったが…」と小林市野尻町の肥育牛農家山下孝二さん(35)。一方、えびの市内の肥育牛農家の女性(48)は検査の陰性を信じて「明日もぜひ買いに来たい。県外から来た購買者がどういう印象を持ったか不安だが、ぜひ来てほしい」と力を込めた。

 口蹄疫の遺伝子検査結果が陰性と判明したのは午後7時45分。最悪の事態を想定し、殺処分の準備や埋却地の選定などに当たった市や県の職員らには安堵(あんど)の表情が広がった。

 市場再開も決まり、えびの市島内の繁殖牛農家前園竜児さん(33)は「やっと念願がかなう」と喜びながら「あらためて消毒の徹底など気持ちの面から見直す必要があるとも感じた」と話した。

 また、今回検査した牛は「限りなく陰性に近い」というレベルだった。同市内の肥育牛農家の男性(43)は「競りに重なって本当に混乱したが、防疫の面からみれば検体を早い段階で送ることは悪くない。(報告が)遅ければ余計に事態が悪くなる」と理解を示す。

 同市の村岡隆明市長も「獣医師があえて報告したことには感謝している」と語った。


検査結果「陰性」、胸なで下ろす 競り市中止、一時は騒然 /宮崎
毎日新聞 2010年9月3日 地方版

 ◇小林市場、きょう再開
 えびの市で口蹄疫(こうていえき)に似た症状の牛が見つかり、2日、小林市と都城市で子牛などの競り市が中止された。先月27日の終息宣言後、県内の市場は順次再開し、復興への機運が高まっていただけに、農家などから心配する声が上がったが、同日夜、検査結果は陰性と分かり、関係者は胸をなで下ろした。【木元六男、小原擁】

 4カ月ぶりに子牛競り市が再開された小林地域家畜市場。待ちかねた農家が参観組も含めて詰めかけ、「人が多過ぎて冷房が利かない」と声が上がるほど。心配された購買者も200人を超え、口蹄疫発生前の150人前後を大きく上回った

 競り中止が会場に知らされたのは午前9時20分ごろ。押川延夫・県農政水産部次長が場内放送のマイクで「(口蹄疫とは)違うと考えているが、きちんと(検査)したい」。これを受けて市場側が競り中止を報告すると「あーっ」とどよめきが起き、騒然となった。

 この日出場予定の約550頭は県の移動自粛要請で市場に足止めされ、場内の牛舎につながれた。検査結果が「シロ」だったため、3日に再開する。

 1頭を出荷予定だった高原町の畜産農家、小久保忠さん(75)は「びっくりした。今ごろになって(似た症状の牛が)出るとは」と肩を落とした。

 購買者は驚きながらも中止はやむを得ないと受け止めた。小林市の畜産農家、寺山重広さん(59)は「検査のための中止だ。白黒をはっきりさせた方がいい」と冷静な反応。小林市と和歌山県に牧場を持つ浜田真輔さん(48)は、4月の競り市が口蹄疫の発生で3日目に中止になったことを挙げ「あの時とまったく同じ。中止は当然の措置だ」と話した。

 えびの市や県によると、似た症状の牛が見つかった農家は市内坂元の高野地区にあり、5月13日に見つかった市内4例目の感染農家から東北東に約6キロ。高野地区は市最大の畜産団地で、計16農家が牛6900頭、豚2万300頭を飼育する。

 2日午前8時半、県から連絡を受けた市は午前11時、自衛隊、県警などと緊急対策会議を開き、感染が確認された場合の人員配置や埋却場所などを協議。市職員らが消毒槽を準備するなど対応に追われた。村岡隆明市長は「初動の段取りを十分にした」と語った。

 高野地区に住み、小林市の競り市に4日、子牛1頭の出荷を予定していた丸尾重政さん(68)は「再開しても価格に影響するのではないか。しばらく不安は消えない」とうつむいた。

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