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2010/09/25

口蹄疫・マスコミ報道他 9/24(金)~9/25(土)

口蹄疫机上訓練関連

口蹄疫に関する机上防疫演習の実施について
(農水省プレスリリース9月9日)
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/100909.html

口蹄疫に関する机上防疫演習の実施について

各都道府県における口蹄疫の防疫体制の強化に資するため、机上防疫演習を9月24日に実施します。
防疫演習では、各都道府県が、農林水産省が演習当日に指定した農場で口蹄疫が発生したと想定し、発生農場における殺処分や、周辺農場における家畜・畜産物の移動制限等の防疫措置について机上演習を実施します。
演習の結果は、都道府県とともに検証し、後日公表します。

1 演習日程       9月24日(金曜日)

2 実施対象       全国47都道府県

3 演習の概要

各都道府県内の農場1戸で口蹄疫が発生したと想定。当該農場における殺処分、埋却や、周辺地域における移動制限、消毒ポイントの設置等に関する机上演習を実施する。

4 演習の方法

(1)演習当日、各都道府県に対し、農林水産省から実在の農場(各県1戸、事前には各都道府県に通知しません)での発生を想定し、その農場名を通知

(2)各都道府県は、発生農場等の情報を整理し、関係各所への連絡や防疫作業に向けた準備等を農林水産省に報告

【必要な情報の例】
発生農場周辺の地図
発生農場の飼養規模及び飼養形態
埋却地の候補地
移動制限、搬出制限区域内の畜産農家の戸数及び飼養頭数
消毒ポイントの配置
防疫措置に必要な人員数
防疫措置の実施のための関係連絡先のリスト
(3)演習終了後、都道府県とともに演習結果を検証し、その内容をとりまとめ、公表

5 その他

発生想定農場は公表しません。

口蹄疫で机上訓練を実施 農水省と各都道府県

 宮崎県の口蹄疫問題を受け、農林水産省と全国47都道府県は24日、口蹄疫が発生したと想定し、被害の拡大を防ぐための机上訓練を実施した。

 口蹄疫での全国一斉訓練は初めて。宮崎県は8月27日に口蹄疫の終息宣言をしたが、全国どこでも発生の危険性があるとして、拡大防止対策の整備を進める。

 訓練では、各都道府県とも農家1戸で口蹄疫が発生したと想定。都道府県の担当者は24日午前、農水省から発生農場の連絡を受け、その農場周辺の地図や家畜頭数、殺処分する家畜の埋却候補地や消毒ポイントの設置場所などの情報を整理し、同日夕までに対応状況をメールで同省に送付。

 各都道府県は後日、訓練の自己評価を行い、うまくいかなかった点などを農水省に報告する。農水省は10月中をめどに各都道府県担当者や専門家が参加した検証の会議を開く。今後は毎年、同様の訓練を行う方針。

2010/09/24 10:32   【共同通信】

初動防疫体制を検証 農水省初の全国一斉机上演習
(宮日 2010年9月25日付)

 口蹄疫の初動体制を整備しようと農林水産省は24日、初めて全国一斉の机上防疫演習を実施した。都道府県ごとに県内の農場1戸で口蹄疫が発生したと想定。担当者は殺処分に必要な人員や埋却地、消毒ポイントの設置場所などを確認した。農水省の口蹄疫対策検証委員会は、本県の初動防疫の遅れを指摘する中間報告を発表しており、その教訓を各都道府県で生かすことが狙い。

 動物衛生研究所海外病研究施設(東京)に事前に送られていた検体が陽性と判明し、午前10時、農水省が各都道府県の担当部署に連絡することから演習をスタート。担当者は発生農場や消毒ポイント設置場所の地図、農場の飼養規模、防疫に必要な人員などをまとめ、農水省に報告した。

 本県は、都城市で牛約50頭を飼育する農家で発生したと想定。連絡を受けた県担当者は、都城家畜保健衛生所や、消毒ポイントを設置する北諸県農林振興局など関係機関に一報を入れた。地図や航空写真などを使い発生地周辺の状況を確認したほか、移動・搬出制限区域の設定や対策本部の構成メンバー、農業団体に協力を要請することなど詳細を詰めた。

 県は午後1時ごろまでに、初動防疫に関する資料をまとめ、農水省に報告した。

 県畜産課の岩崎充祐家畜防疫対策監は「今回の口蹄疫では、大規模養豚農家の埋却地確保などに苦労した。埋却地の選定や動員人数などの体制をあらためて検討したい」と話していた。

 農水省は演習の中で見つかった都道府県ごとの課題を自治体と検証し、10月中に公表する予定。

国の口蹄疫対応を非科学的と批判 山内・東大名誉教授が長崎で講演
長崎新聞 2010/09/24

 口蹄(こうてい)疫に詳しい東京大の山内一也名誉教授(ウイルス学)が22日夜、長崎市興善町の市立図書館多目的ホールで講演し、家畜被害が広がった宮崎での国の対応について「非科学的だった」と批判した。

 山内名誉教授は口蹄疫の歴史や特徴、病変、波及経路などを説明。「2001年に英国で発生した口蹄疫を契機に、ワクチン接種した場合の抗体と、自然感染した際の抗体を識別できるマーカーワクチンも実用化された。これを使えば感染の有無が分かり、感染した動物だけ殺処分しても6カ月で(輸出が可能になる)清浄国に戻る。国はなぜこの選択をしなかったのか」と指摘した。

 こうした対応の背景について「畜産振興より清浄国復帰が優先された感じがしてならない」と批判。「口蹄疫は人間が作り出した疫病だ。動物はウイルスで死ぬのではなく、貿易の優位性(清浄国)を保つため殺処分されている。疑いのある動物まで殺処分するのではなく、発生が分かった時点で最初にワクチン接種し感染の広がりを抑えるべきだ」と述べた。

 講演会は長崎大熱帯医学研究所が企画。市民ら約80人が熱心に耳を傾けた。

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コメント

ワクチン接種した場合の抗体と、自然感染した際の抗体を識別できるマーカーワクチンも実用化された。これを使えば感染の有無が分かり、感染した動物だけ殺処分しても6カ月で(輸出が可能になる)清浄国に戻る。国はなぜこの選択をしなかったのか」と指摘した。
>>>>
これを採用すれば、不活化ワクチン接種家畜は、移動しないで、そのまま6ヶ月隔離すれば、ワクチン効果が自然消滅することは理解できるが、日本の場合、特に、牛は、種牛、繁殖、肥育、食肉加工と、日本中を、ワクチン接種牛が、回転して、移動することになる。
海外で、これほど、頻繁な移動をしている国はないと思います。

そういう日本独特の飼育事情を、山内先生は、理解して、説明されたのでしょうか?
ワクチン接種牛を、隔離しないで、日本中移動OKなら、ワクチン接種牛を、清浄国へ輸出することも、Okなはず。OIEは、これを認めていない。

いわゆる隔離牛舎とは、どのようなものか?ワクチン接種清浄国の事実を知りたいものです。

実験室的な発想なら、たしかに、山内理論もわかりますが、たえず全頭PCR検査することはできないので、農場ごとに、サンプル検査するのでしょうが、検査時点で、牛が、繁殖、肥育、預託の関係で、移動していたら、サンプル検査など、意味を持たないでしょう。

また、全国に食肉加工場は、ちらばっていて、どちらかと言うと、都市部のセンターに処理能力があるのも、ウイルスを核酸する要因ではないでしょうか?

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