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2010/09/02

口蹄疫・マスコミ報道他 8/31(火)~9/1(水)

観察牛導入関連記事


観察牛きょう導入
(宮日 2010年8月31日付)

 県は口蹄疫発生地域の清浄性を確認するため試験的に飼育する「観察牛」を、31日から導入する。第1陣は県立農業大学校(高鍋町)などの県施設4カ所や県が指定する発生農場5戸で計28頭を飼育する。

 導入初日と2週間後に抗体検査し、さらに1週間は目視で経過観察する。安全性が確認されれば、次は発生農家292戸のうち、希望する農家へ9月中旬以降に導入する。清浄性確認後、児湯地域は11月にも家畜の再導入を始める方向で検討している。

 県は当初、30日導入を予定していたが、牛の調達が間に合わず、31日にずれ込んだ

経営再開に向け「観察牛」導入
8月31日(火)19:04 MRT

県は、畜産農家の経営再開に向けて、安全性を確認するための「観察牛」を、31日、導入しました。

31日午後、関東地方から買い付けたという「観察牛」28頭が、高鍋町の県立農業大学校に到着しました。
「観察牛」は、口蹄疫発生農家の経営再開に向けて、農場の安全性を確認するため試験的に飼育する牛のことです。

今回、県立農業大学校や県畜産試験場川南支場といった県有施設、それに、西都市、日向市、新富町の発生農場など、あわせて9か所に導入されました。
観察牛は、抗体検査のため、採血を行った後、農家らがトラックに積み込み、農場へと向かいました。

(受け入れ農家)「何もないということが証明されればですね、復興にあたってみんな安心感というものは出てくると思う。」
(県畜産課・谷之木精悟さん)「経営再開のための第一歩、観察牛を入れることによってこれからがスタートという位置付けになる。」

観察牛は、それぞれの農場で、エサの条件を同じにした上で3週間飼育。
1週間ごとに目視検査を行うほか、2週間目に再び抗体検査を実施し、口蹄疫に感染していないか確認
します。

「観察牛」導入始まる 児湯の農場など9カ所
(宮日 2010年9月1日付)

 県は31日、口蹄疫発生地域の清浄性を確認するために試験的に飼育する「観察牛」の導入を開始した。県立農業大学校(高鍋町)などの県施設や県が指定する発生農場の計9カ所が対象。農大校のみ4頭、残りは3頭ずつ計28頭を飼育する。発生の集中した児湯地域は11月以降の経営再開を目指しており、観察牛導入は農家が安心して再開するための役割も担う。

 ほかに導入したのは、県畜産試験場川南支場(川南町)と高鍋農業高校(高鍋町)、児湯地域家畜市場(新富町)。県指定の農場は、感染疑い確認から殺処分・埋却までに時間を要した農場や、ワクチン接種区域外に“飛び火”した農場で、日向市1カ所、西都市と新富町が2カ所ずつとなっている。

 観察に用いるのは県外から仕入れた乳用種の雄牛で、同日、抗体検査のための採血を行った後、導入先に搬入された。血液は1日以降に動物衛生研究所海外病研究施設(東京)へ送付し、感染の有無を検査。2週間後にも抗体検査を行う。また、導入から3週間、目視で経過観察する。安全性が確認されれば、ほかの地域にも順次導入していく。

 県の計画では、380頭を導入。発生農家292戸のうち県指定の20戸と希望農家を対象に、農場の規模に応じた頭数を貸し出す。県畜産課によると、未集計の川南町を除くと、約4割が希望しているという。県は9月定例県議会に1743万円の関連予算案を提出する。

 観察牛を導入した日向市の肥育牛農家の50代男性は「いつまでも疑心暗鬼ではいけない。不安はあるが、消毒など最善のことをやってきた。周りの農家にも安心してもらえれば」と話していた。

口蹄疫の観察牛、宮崎9農場で飼育始まる

 宮崎県の口蹄疫問題で、県は31日、農場の安全性を確認するため、「観察牛」28頭を西都市の農家や高鍋町の農業大学校など2市3町の9農場に配置した。3週間飼育し、農場にウイルスが残っていないことを確認する。

 生後6、7か月の乳牛の子牛で、1農場に3~4頭。2週間後に血液検査をして感染の有無を調べ、さらに1週間後、口蹄疫の症状がないか目視で調べる。ほかに川南町の畜産試験場川南支場や新富町の農家などにも配置された。

 感染牛157頭が殺処分された西都市穂北の大崎牧場には3頭が搬入された。代表の大崎貞伸さん(32)は「安全が確認されれば、周辺の農場も安心できると思う。しっかりと飼育したい」と気を引き締めていた。

 県は9月中旬頃、希望するほかの発生農場にも観察牛を配置する。異常がなければ、西都市では9月末頃、発生が集中した県東部5町では11月にも飼育が再開される見込み。

(2010年9月1日 読売新聞)


高鍋農高へ観察牛 生徒に笑顔のぞく
(宮日2010年9月1日付)

 口蹄疫で飼育する家畜が殺処分された高鍋農業高校(岩下英樹校長)に31日、観察牛の乳牛3頭が導入された。生徒らはこの日、4カ月ぶりに農場に入り、周辺を清掃した。空になった畜舎に寂しさを感じながらも、観察牛を眺める表情には笑顔ものぞいた。

 同校の「舞鶴牧場」は5月23日に乳用牛の口蹄疫感染疑いが確認され、牛や豚334頭をすべて殺処分。生徒らは4月末から畜舎へ立ち入りを禁じられ、牛や豚に会うこともできないままだった。

 畜産科3年生はこの日、牛や豚が埋却された農場の一角で黙とうをささげた後、畜舎近くや農場正門などを清掃した。畜舎は牛や豚の鳴き声もなくひっそり。それでも午後に観察牛の乳牛が入れられると、立ち入りを制限するロープ越しに牛の様子を眺め、笑顔を浮かべる姿もあった。

 六反田茉美さん(17)は、飼育する牛が1週間前に生まれた子牛と一緒に埋却されたことを思い出した。「観察牛が口蹄疫にかかったらかわいそうなので、ちゃんと消毒して入るようにしたい」。「牛舎は真っ白で、カラスの声だけ響いて寂しかった」と振り返る黒木裕生君(17)は、本格的な飼育再開に向けて「できる限りきれいな状態にして牛を迎えたい」と決意する。

 同校に家畜が導入される時期は未定。畜産科主任の明永弘道教諭は「ゼロからのスタートだが、生徒と一緒に夢を語り、汗を流し、いつ入ってもいいような環境づくりをしていきたい」と話している。


※山崎メモ

「おとり牛」が「観察牛」に。
おとりよりも観察の方が聞こえは良いですね。

高鍋農高の生徒さんが再び牛と触れ合える様になった事が素直に嬉しい。
日本国内に「農業高校」はたくさんあるけれど、高鍋農高は「農業後継者」育成に力を入れいている、本当に「やる気のある」学生が集まっている高校です。
口蹄疫での経験を生かして、これからの宮崎を担う力強い畜産者になってくれる事を願っています。

県民フォーラム関係記事

口蹄疫テーマに意見交換
8月31日(火)19:07 MRT

口蹄疫で未曾有の被害を受けた、川南町などの畜産農家と東国原知事が31日意見交換しました。
この意見交換会は、県が、今年度1回目の県民フォーラムとして開いたもので、川南町や都農町の畜産農家など約200人が参加しました。

31日は、まず、東国原知事が「口蹄疫の被害を県外に出さなかったことに対して感謝します、再生復興に向けた、忌たんのない意見を出してください」と挨拶しました。
このあと、フォーラムでは、畜産農家から、感染ルートの解明を求める意見や復興に向けた要望などが出されました。

(畜産農家)「最初に出た時点で徹底的に追跡調査しないとなかなか解明できない、行政サイドがもう少し踏み込んだ調査をお願いしたい。」

(東国原知事)「これは疫学調査チーム、検証委員会の使命だと思っている、強く要望して徹底的に調べていただきたい。」

約2時間にわたった直接対話。
東国原知事は、農家の切実に声に対し、復興に向けて全力で取り組む姿勢を強調しました。


知事 畜産農家と意見交換

口てい疫で大きな被害を受けた川南町などの畜産農家と東国原知事が直接対話する意見交換会が開かれ、農家からは感染ルートの検証や再発防止策の徹底を求める意見が出されました。

川南町の文化ホールで開かれた意見交換会には、川南町や日向市など4つの市や町の畜産農家あわせておよそ200人が参加しました。

はじめに東国原知事が「今回の口てい疫の教訓を将来の対策に役立てるため、有意義な意見交換にしたい」とあいさつし、続いて県の担当者から畜産業の復興に向けた事業の概要などが説明されました。

これに対して畜産農家からは、「再発防止のためには感染ルートの特定が欠かせない」といった意見や、「終息宣言を受けて消毒ポイントが撤去されたが、消毒を続けて欲しい」といった要望が出されました。

東国原知事は、感染ルートの特定については県が独自に検証委員会を設けて調査していることや、今後も国に対して再発防止策への支援などを要望していくことを説明しました。

参加した畜産農家は、「知事の考えを直接、聞くことができてとてもよかった。ただ復興につながる明るい話をもっと聞きたかった」と話していました。

この意見交換は9月2日、西都市でも開かれます。

08月31日 20時30分 NHKローカル

発生農家ら200人参加 川南でフォーラム
(宮日 2010年9月1日付)

 口蹄疫問題を受け、テーマを「畜産の再生」に絞った「県民フォーラム」(県主催)は31日、川南町文化ホールであった。都農、川南、木城町と日向市の口蹄疫発生農家、ワクチン接種農家約200人が出席。東国原知事ら県幹部と復興や再発防止について意見を交わした。

 知事が「他県に飛び火しなかったのは尊い犠牲のおかげ」とあいさつ。県の復興方針の説明に続いて質疑応答があった。

 感染経路解明を求める意見に対し、知事は「国には徹底的にやるよう求めていく。県も検証委を立ち上げて細かいところまで反省し、新たなマニュアルに生かす」と回答。

 家畜の殺処分補償金の支払いについての質問には、県畜産課の児玉州男課長が対象農家の9割で概算払いを終えたことを明かし、「精算払いについては10月までに農家に額を示し、了解が得られ次第支払う」と応じた。補償金への非課税措置についても「国に強く要望していく」とした。

 川南町の養豚農家は「過密飼育が問題視されているが、どの程度の規模がいいのか目安を示してほしい」と質問し、県は検討課題とした。

 新しい畜産ブランド構築に関する提言も。木城町椎木の小泉正浩さん(49)は「霜降りの高級牛肉だけでなく、赤身のおいしい牛肉をブランド化できないか」と話し、知事は「健康志向と結び付けることもできるのではないか」と話した。

 都農町の和牛繁殖農家(62)は「補償や感染ルートの解明など生産者の要望を知事らに伝えられた」と満足そうな表情。ただ、出席者は当初予定の3分の1にとどまり、川南町川南の和牛繁殖農家松浦忠夫さん(55)は「せっかくの機会。もう少し参加が多ければよかった」と話していた。

 県は同様の県民フォーラムを2日、宮崎、西都市、国富、高鍋、新富町の畜産農家を対象に西都市で開く。


口蹄疫発生農場を9月末以降再開 終息で宮崎県西都市
2010/08/31 20:31 【共同通信】

 口蹄疫2268件の終息を受け、宮崎県東部の被害多発地域に隣接する西都市は31日、発生農場などの経営再開を9月30日以降とする方針を、対象農家に文書で通知したことを明らかにした。被害が多発した川南町など児湯地域の家畜市場(新富町)が、同30日に牛の競りを再開するのに合わせた。

 西都市やJA西都によると、ワクチン接種を受けた家畜を処分した西都市の農家数人が、8月末に高千穂町で開かれた競りで子牛を買い付けて関連施設に預けており、10月1日にも飼育を再開する意向という。

 被害多発地の川南町など5町では、11月に経営が再開される見通し。

 また、県は31日、農家の経営再開を前にウイルスの無害化を確認するため、発生農場などの一部を対象に試験的に飼育する「観察牛」を導入した。対象は高鍋町の県立農業大など県の施設と、日向市、西都市、新富町の発生農場など計9カ所。

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