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2010/07/06

口蹄疫・マスコミ報道他 7/6(火)

宮崎市で「再発」 知事、消毒徹底呼び掛け /宮崎 毎日新聞 2010年7月6日 地方版

 宮崎市で「再発」した口蹄疫(こうていえき)。市は移動・搬出制限の解除を11日に、県全域でも16日を目標としていたが、終息は27日以降にずれ込んだ。東国原英夫知事は「とにかく新たな疑似患畜を出さないこと」と引き続き消毒徹底を呼び掛けた。【石田宗久、小原擁】

 ■迅速な対応

 宮崎市での発生は3例目。約1・5キロ離れた2農場のほぼ中間に位置する。4日午後9時半、写真判定による感染疑いが確認されてから約8時間で埋却作業を終えた。

 市対策本部は「埋却地選定に力を注ぎ、午後9時半の疑い確認の時点で、土地を確保できたことがすばやい対応につながった」という。職員、獣医師ら70人が現地で待機し、午後11時40分には殺処分に着手した。

 市は清浄性確認調査を先月30日から始めていた。3キロ以内の73農場の血液抗体検査、3~10キロ以内の農場の目視検査を実施。目視では異常がなく、抗体検査の結果で異常がなければ、11日に制限が解除される予定だった。

 ■対策会議

 市は5日開いた対策会議で今後、発生地から半径3キロの牛、豚55農場について、約1週間、毎日聞き取り調査をすることを決めた。

 会議では松山和孝農政部長が「畜産農家は不急不要の外出を避けて、消毒の徹底をお願いしたい」と語った。また、閉鎖中の公共施設の開放時期については、今回新たに設けられる移動制限区域が解除されるまで延長する方針。

 戸敷正市長は「万全な対策を取っていたのに残念だ。再度、防疫徹底に努力したい」と述べた。

 ■制限解除

 都城、日向両市では、清浄性が確認され既に移動・搬出制限区域が解除されている。

 西都市では1農場で1頭を再検査中だったが、5日に陰性が確認されたため、6日午前0時に制限が解除される。国富町でも抗体検査が陰性であれば、8日に解除される。

 宮崎市では11日に解除の予定だったが、再検査が必要となり、早くとも27日以降にずれ込みそうだ。


宮崎市の口蹄疫、抗体検査実施へ  
(07/06 18:58) MRT

新たに発生した宮崎市の口蹄疫問題で、市は、6日から、防疫態勢の強化に乗り出しました。
一方、県は、7日、発生地から半径1キロ圏内の農場を対象に、遺伝子検査と抗体検査を行うことにしています。

この問題は、4日、宮崎市跡江の農場で、口蹄疫に感染した疑いのある牛が16日ぶりに見つかったものです。
今回の発生を受けて、宮崎市は、6日から、発生農場近くの生目、倉岡、瓜生野地区を、対策の最重要地域に追加防疫態勢を強化。
現場では、散水車を巡回させるなど、懸命の防疫作業が続いています。
一方、県などは、国がまとめた口蹄疫の新しいマニュアルに基づいて、7日、発生地から半径1キロ圏内の農場を対象に、家畜の遺伝子検査と抗体検査を行うことにしています。


「終わりが見えない」 宮崎市3例目に落胆
(宮日 2010年7月6日付)

 「一報を聞き絶句した」。宮崎市内での新たな口蹄疫発生を県が正式に発表した5日、東国原知事はショックを隠せなかった。16日には県全域で家畜の移動・搬出制限区域が解除される見通しだった。終息へ手応えを感じていただけに、「終わりが見えない」と県内への衝撃は計り知れない。最短でも制限解除は27日。夏休み前の終息は不可能となり、農家に限らず、県民の暮らしや観光など地域経済への影響が深刻化するのは避けられない。

 感染が確認された宮崎市跡江の農場では、殺処分が夜を徹して行われ、5日午前4時半に埋却まで終了農場付近の道路は封鎖され、散水車で消毒液が念入りにまかれた。宮崎市家畜伝染病防疫対策本部の会議に出席した戸敷正市長は「残念でならない。27日に向けて消毒の徹底など、また努力したい」と気を引き締める。

 「感染が集中していた地域に家畜がいなくなったのに、なぜまた発生するのか。終わりが見えない。畜産を再開しても、また感染するのではないか」。ワクチン接種した牛30頭が殺処分された新富町の20代農家は戸惑いを隠せない。「殺処分が終わった農場のほとんどで堆肥(たいひ)が残っている。消毒がずさんな畜舎もある。すべての農家が消毒を徹底しないと、口蹄疫は止められない」とあらためて訴えた。

 新たな発生で全県的な終息が先送りとなり、影響は多方面に及ぶ。

 宮崎市の宮崎観光ホテルは口蹄疫発生以降、宿泊客減少が続き、宿泊料金の割引などで観光客の取り込みを図ってきた。同ホテルマーケティング課は「再度発生したとなると、宮崎行きを見合わせる人も出てくるのではないか」と心配する。宮崎市内のデパートは「7月は中元商戦で売り上げを伸ばさないといけない時期。問題が長引けば影響が出る」。

 休園中の宮崎市フェニックス自然動物園は当初、8月上旬の再開を目指していたが、厳しい状況。「夏休み期間中に人気が集中するプールの営業には準備に2、3週間が必要。これでは業者を入れられない」と同市。

 宮崎市内の図書館や公民館など公共施設の再開も見通しが立たなくなった。夏休みに図書館を利用するという宮崎市内の女子高生(16)も残念な様子。「所属する写真部で8月の高総文祭(全国高校総合文化祭)に参加する予定。これだけは絶対に開催してほしい」と話した。


イノシシ181頭、殺処分終える /宮崎
毎日新聞 2010年7月6日 地方版

 県は5日、家畜へのワクチン接種対象の6市町の農家33戸で飼育されていたイノシシ181頭の殺処分を終えたことを明らかにした。
 イノシシは、牙があり危険なため一部でワクチンを打つことができていなかった。人間との接触頻度も少なく牛や豚の処分を優先させていたが、所有者の同意を得て殺処分した。


口蹄疫ワクチン拒否農家 「民間種牛にも公益性」 「殺処分強制」なら提訴も 県の勧告6日期限
2010年7月6日 17:02 カテゴリー:社会 九州 > 宮崎
 宮崎県の口(こう)蹄(てい)疫(えき)問題で、高鍋町の畜産農家の男性がワクチン接種を拒否している種牛6頭について、山田正彦農相が口蹄疫対策特別措置法に基づく強制殺処分を県に求めたことを受け、6頭を飼育する男性側は6日、西日本新聞の取材に応じ、接種と殺処分を拒否する考えをあらためて示した。国や県が殺処分の強制執行を決めた場合、法的措置も辞さないとしている。

 県は6月29日、男性に特措法に基づく殺処分勧告をしており、7月6日が処分期限。男性側は法的措置について、殺処分の執行停止の申し立てや、殺処分決定の取り消しを求める訴訟などを検討しているとみられる。

 男性の種牛6頭は、県内の民間農場で唯一、国の検査に合格して種牛と認められ、年間約2千本の精液を県内外に供給している。男性は6頭以外にも肥育牛など約300頭を飼育していたが、これらはすべて接種と殺処分に応じた。しかし種牛は「公益性があり宮崎の畜産業再生にも必要」と接種を拒否している。

 東国原英夫知事は山田農相の指示を受けて勧告したが、現段階では強制執行には消極的な姿勢を見せている。

 男性は取材に対し「特措法がいう『緊急の必要があるとき』という状況なのか。今はまん延状態ではない。種牛の抗体検査を行い、シロと確認できれば問題ないはずだ」と話した。さらに、県所有の種牛5頭が特例措置で家畜移動制限区域外に避難、殺処分を免れたことにも言及し「民間の種牛も貴重であることは同じだ」と、同様の保護を訴えている。

 一方、山田農相は6日午前、省内での口蹄疫対策本部の会合で、男性の種牛の問題について「家畜の所有者が泣くような思いで、家族同然の健康な家畜にワクチン接種、殺処分という大変な犠牲を払っている。そういった意味でも(県に対し)特措法によるきちんとした対応を求めていきたい」と述べ、公平性の観点からも殺処分するよう県にあらためて求めた。

=2010/07/06付 西日本新聞夕刊=

民間種牛問題 知事「納得の解決策を」 (07/06 19:04) MRT

高鍋町の種牛農家が、ワクチンの接種に同意せず、県が殺処分を勧告した問題で、東国原知事は、勧告期限の6日、「双方が納得できる解決策を見出したい」と述べました
この問題は、種牛6頭を飼育する高鍋町の農場経営者が、殺処分を前提にしたワクチン接種に同意していないもので、県は、先月29日、口蹄疫対策特別措置法に基づいて、6日までの殺処分を勧告しました。

勧告の期限の6日、東国原知事は、定例会見の中で、「勧告に応じてもらえるか農家の対応を見守る」とした上で、次のように述べました。
(東国原知事)「どういう解決法になろうが円満といいますか、できるだけ皆さんが、双方、納得できるような解決策を見いだしたいということです」これに対し、現地対策本部長の篠原農林水産副大臣は・・・(現地対策本部長・篠原農水副大臣)「我々、国の立場としては、まず第一義的に法律通りに殺処分を執行していただくということを言うしかない。今の立場では」
また、篠原副大臣は、今月16日に予定されている児湯地区の家畜の制限区域の解除について、種牛を処分しない限りは、解除しない考えを示しました

種牛の処分をめぐっては、県所有の種牛は、特例で避難させた経緯がある一方、ほかのワクチン接種農家との平等性も考慮する必要があり、県は、難しい判断を迫られています。

民間種牛「禍根を残さずに」

県内では唯一、独自に種牛を飼育し、口てい疫の感染拡大を予防するためのワクチン接種に応じていない高鍋町の畜産農家に出されていた家畜の処分勧告の期限が6日までとなりました。
東国原知事は「禍根が残らない形を探りたい」と述べ、農家の種牛を残す例外的な措置も含めて検討する考えを示しました。

ワクチンの接種は、口てい疫の感染拡大の予防措置として発生が集中した県の東部で行われたもので、あわせて7万頭余りの家畜が接種のあとに処分されました。
これについて、県内では唯一、独自に種牛を飼育している高鍋町の畜産農家は、「種牛は、宮崎の畜産にとっての財産でなんとか残したい」として、ワクチンの接種に応じず、県が出した処分勧告にも従っていません。

勧告の期限は、6日までですが、これについて東国原知事は、「今は、感染が急速に拡大する危機的な状況ではない。農家や国と協議して禍根が残らない形を探りたい」と述べ、農家の種牛を残す例外的な措置も含めて検討する考えを示しました
これに対し、政府の現地対策本部の篠原農林水産副大臣は「悩ましいところはあるが、国の立場としては、勧告に従って粛々と処分してもらうしかない」と述べ、法律にそった対応を求めています
07月06日 18時51分 NHKローカル


子牛競り16日再開見送り JAグループ鹿児島
(2010 07/05 21:30) 南日本新聞

 JAグループ鹿児島は5日、口蹄(こうてい)疫対策本部会議を鹿児島市のJA県会館で開き、県内の子牛競り市再開について協議した。宮崎県全域での家畜の移動・搬出制限解除を見越し16日再開を検討していたが、4日に宮崎市で新たな感染疑い牛が見つかったため、見送りを決定。再開時期は12日に再協議する。10月の県畜産共進会中止も決めた。

 閉会後、記者会見した川井田幸一本部長(JA県中央会長)らによると、競り市が延期された4月下旬以降、上場予定だった子牛は5日までに約1万9000頭に上り、販売額にして約66億円の影響が出ている。
 滞留する子牛は9月末までに競り市回数を増やすなどして解消を目指す。


家畜熱処理車両導入へ…農相が方針
毎日新聞 2010年7月6日 19時41分

 口蹄疫(こうていえき)問題に関連し、山田正彦農相は6日の閣議後会見で、埋却地が確保できない場合に備え、家畜を熱処理できる設備を搭載した車両の導入費を来年度予算の概算要求に盛り込む方針を明らかにした。

 山田農相は「額はまだよく分からない」と述べた。農林水産省が6月に都道府県に通知した「口蹄疫防疫措置実施マニュアル」で実用化の推進を掲げていた。病死家畜を油脂と肉骨粉にするような設備を大型車両に搭載する。

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コメント

民間種牛の問題・・・うーん、難しい・・
畜主の気持ちの重々わかるし・・とても判断できない。
これが鹿児島の全国で有名な民間種牛だったら、どうだったのかと考えてしまう。処分したら、影響が大きいのか少ないのかで国や県も動きが変わる気がしてならない。
恐らく、鹿児島の種畜場の方は息を呑んで動向を見ておられると思いますが・・
ちなみにこの前まで宮崎県内に民間の種牛がいることすら、知りませんでした。すみません勉強不足です。

本当に難しすぎて、繁殖農家の私にはコメントがとてもしづらいです民間種牛の多い鹿児島だったら・・・恐ろしい話です。
何より、地域(宮崎)の農家の方々はどう思っているのかが知りたいです。

まとめてお返事です。

本日(7/7)のニュースで篠原副大臣の話として

「種牛は別扱いするルールを作るべき」との考えを示し、農水省内で検討を始めたことを明らかにした。

と、あります。

今回の宮崎の種牛問題(事業団の種牛も含めて)で、国も色々と考えてくれているようです。これで全国の種牛への対応が検討され、法改正がなされれば、感染した2頭の種牛以外の48頭の殺処分も決して無駄なものではなかったと、私は思います。


このKさんの問題については、非常に難しいんですよね・・・・
私は以前のコメントの返事に
「もう これ以上の特例はいらない」みたいな事を書きました。
私個人として、この気持ちに間違いは無いのですが・・・

例えば、ワクチンを接種して殺処分の憂き目に会った他の農家の人は今回の事をどう思っているのだろう?と考えてしまいます。

「自分の家の牛は殺処分を受入れたのに、どうして・・」と思うか、
「自分の家の牛は死んでしまったけど、これ以上、牛が死ぬのは忍びない。この種牛には生き残って欲しい」と思うのか・・・・

個人個人で思うところは違うでしょう。

早くからワクチン接種を訴えていた養豚農家の方は、今回の事をどう思うのだろう?

県外の種牛を飼育している民間の農家は?

などなど。

また、もし実際に訴訟になった時、裁判所が
「防疫の観点から、民間の種牛も県有の種牛も処分するべきである」
なんて結論を出したら、どうなるのだろう?

色々考えてしまいます。
全然、コメントの返事になってませんけど・・・

種牛のことについては、いつかは議論しないといけない事ですね。
僕の私見ですので、気を悪くされる方も居られるかと思いますがお許しください。

まず、民間種牛の実績と、種牛を産出した母体のバックデータの公開を希望します。
これから口蹄疫が完全終息し、再建に向けたときに生産農家さんが
付けたい種か、、によるかと思います。
これからの宮崎は即戦力を望んでいますから。
結果が分からない種を付け、その子牛をセリに出した時
肥育農家さんが如何に評価し、値段をつけるか。
評価されず、低価格でしたら本末転倒かとも。

これからの評価のことを言えば、
確実な枝肉成績を残して基礎牛になっていた雌牛も大切な存在でした。

以上は、宮崎県農家の考え方ではなく僕個人の意見です。
気持ちの問題を絡めた場合は、もうちょっと思考が変わると思いますが、
今回の書き込みは「線引き」のみでの意見ですのでご了承ください。

確実なデータがありましたら、もちろん僕も使わせて頂きたいです。


永田さま

民間の種牛については知事が「県有化」との発言をされました。
「県有」ということで、事業団の5頭と共に特例を願い出るようです。
国がどう判断するかは、まだわかりませんが・・・・

確かにデータの公開は必要ですよね。
肥育の立場から言えば、種牛を産出した母体のデータだけでなく、その種牛を使用した枝が、どの程度の実績を持っているのかも知りたいところです。

データがなければ、いくら「この種牛は良いんだ」と言われても、その産子を購入する気にはならないでしょうし、肥育農家が買わなければ繁殖農家も付けたいとは思わないだろうし。

果たして国に「特例」を願い出るに値する種牛なのか・・・・
基礎牛になっていた繁殖牛の方が、実ははるかに価値のあったものかもしれない・・・・・

などなど、やっぱり考えてしまいます。

なんか、種牛の問題って「防疫」と「経済性」という、普段なら一緒くたには語られない問題が天秤にかけられているようで難しいです。

例えは悪いかもしれませんが、陳腐な恋愛ドラマに出てくる様な
「私と仕事と どっちが大切なの?!」と、恋人(もしくは夫)に詰め寄る女の人が浮かんできてしまうのです。

永田さんの意見が聞けた事は、すごく嬉しいです。

当面の処置は兎も角として、種牛に特例を作るのならもっと根本から見直すべきだと思います。

私は種牛のような特殊な牛には考えられる総ての防護措置を講ずるべきだと思います。 
当然その措置の中には口蹄疫に対する防護すなわちワクチン接種が含まれるべきです。
ワクチンの有効性は今回の不幸な出来事の中で完全に証明されました。
OIEの非ワクチン清浄などと言うランク付けもこの様な特殊な例外ならば突破できるのではないでしょうか。

どんがめさん

はじめまして、コメントありがとうございます。
OIEの言う「基準」がどの様なものか、勉強不足なのでよくわかりません。
ただ、種牛にワクチンを打って、それが認められるとは思えないのですが。
他の国にその様な例があるのでしょうか?

センムさん
ご返事有難うございました。

貴重な種牛を、ワクチンで防護している他の諸々の疫病と同じく、口蹄疫に於いてもワクチンで守ろうという考えについては如何お考えでしょうか。

この場合は所謂スタンピング・アウトではありませんから「非ワクチン清浄国になりたければワクチンを打った家畜は全部殺せ」という規定に含まれないのではないかと言う訳です。

なお日本はOIEに支配されている訳ではないでしょう。 日本はあの機関の有力な一員ですから合理的な規則の改変は主張できる立場に居ると思います。 主張しても駄目ならそれまでですが。

どんがめさん

OIEがどういう基準であらゆる疫病に対しての「清浄国」「汚染国」を決めているのか、不勉強ながらの、私なりの答えだという事をわかっておいて下さいね。
そして、これから書く事は生産者としてより、いち消費者としての意見でもあります。

「清浄国」の定義が、中国などからの畜産物の輸入を断る理由になっている事も事実です。
それによって日本国内の畜産物が守られていると言っても過言では無いと思っています。

日本の畜産物が高コストである事も周知の事実なのですが、日本の畜産農家は安全・安心な物を消費者に届けようとしています。
輸入品に頼れば、確かに安い物が入ってきます。
では、安ければ良いのか・・・・安いのは消費者にとって喜ばしい事ですが、それによって安全・安心という面が蔑ろにされてはたまりません。

多量の抗生剤やホルモン剤が使われているかもしれない肉が大量に輸入される事によって、安全な国産品が駆逐されても良いのか。

そんな事を考えると、「清浄国」であることが安全な食品を得るための防波堤になっているのも間違いない事実だと思うのです。

種牛のワクチン接種を認めさせるには、OIEの基準を変更せねばなりません。
そして、それは全世界的に検討されなければ、無理でしょう。
日本がOIEに支配されていないとしても、国際的な評価がなされなければ、日本としては「汚染国」の畜産物を輸入せねばならないのではないでしょうか。

日本が「種牛の口蹄疫のワクチン接種を認めるべきだ」と主張しても、残念ながら日本は他の国々を納得させるだけの外交手腕も発言力も持ち合わせていないと思っています。

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