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2010/06/23

口蹄疫・マスコミ報道 6/23  2

宮崎・口蹄疫 「農家のケア 最重要」 防疫活動従事、派遣の県職員 現地の状況や体験報告 2010年6月23日 01:04 大分

 宮崎県で家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」の感染が拡大している問題で、家畜の殺処分を手伝うため同県に派遣された県職員4人が22日、大分市で活動状況を報告した。県内でも口蹄疫が発生する事態に備え、体験を共有しようと県が報告会を開いた。県や市町村の職員ら約70人が参加した。

 4人は、5月22日から今月5日まで、それぞれ5-9日間、宮崎県川南町などに派遣。畜産農家で口蹄疫に感染した家畜の殺処分や消毒作業に従事した。

 職員によると、作業は毎日午前7時から午後6時ごろまで。宮崎市内に宿泊、約1時間かけて川南町まで専用バスで通った。現場では防護服を着用。防護服、手袋などは2枚重ねになっており、長靴や手袋と服のすき間は粘着テープで厳重に密封した。職員の一人は「暑さで1時間もすればマスクは汗まみれになる。絞ると、大量の汗がしたたる」と話した。

 殺処分には1チーム約50人で当たった。時には暴れる牛を数人で押さえ、鎮静剤を打った。「慣れていないと、ワクチンを打たれ、けいれんした家畜にけられることもあった」と振り返った。作業が終わると、畜舎の屋根まで消毒をした。

 農家にも職員たちにもつらい作業。殺処分の間、畜舎そばの農家は、カーテンが閉まったままだったという。報告した職員は、「殺処分の後、『ありがとう』と農家の人に悲しそうな顔で言われた言葉が忘れられない」と沈痛な表情で語った。

 報告後、参加者から「トイレが不便では」と質問があったが、職員は「(トイレに)行く人はほとんどいない。そんな状況ではなかった」と答えた。そして「すべてを失う農家の気持ちを一番に考えて下さい。農家の方の心のケアが最重要です」と訴えた。
=2010/06/23付 西日本新聞朝刊=

関連:殺処分、心が痛んだ 口蹄疫宮崎県派遣者
[2010年06月22日 09:55] 大分合同新聞


消毒用消石灰 やけど多発 口蹄疫で二次被害 防疫作業の宮崎県職員ら 汗と反応し炎症、重傷も
2010年6月23日 13:40

 宮崎県の家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」の防疫業務で、作業員が感染を防ぐ消石灰に触れてやけどをしたり、吸い込んでのどの痛みを訴えたりする被害が増えている。家畜の殺処分や埋却現場では消毒用の消石灰を大量に散布し、ウイルスを封じ込める必要があるためだ。県は各地の保健所を通じて、畜産農家や住民にも体調不良を訴える人がいないか調べている

 県は感染の疑いのある家畜が初めて確認された4月20日から、職員延べ約3万人(6月13日現在)を発生地域に派遣。現地入りした職員を対象に5月末までの健康状態を調べたところ、消毒剤による体調不良は133件に上った。内訳は「消石灰によるやけど」が83件、「消毒液による皮膚の炎症」が50件だった。

 殺処分や埋設には畜産農家や自治体職員、獣医師、農協職員などが参加。作業前には、消石灰や消毒液が皮膚に付着すると炎症を起こす恐れがあることを伝え、吸引しないよう呼び掛けている。

 作業員は防護服や手袋を着けているが、消石灰が手首から手袋の中に入り、大量の汗と反応してやけどをすることがあるという。暑さで作業員がマスクを外し、消石灰を吸い込むこともある。

 県によると、これまで防疫作業で骨折したり、消石灰によるやけどで手術が必要になったりした重傷者は3人。県職員への調査では、頭痛、発熱44件▽腰痛35件▽すり傷12件▽打撲7件‐などの報告も寄せられ、慣れない作業で疲労が蓄積している状況がうかがえる。

 県内では、処分対象の家畜約27万6千頭のうち、まだ約4万5千頭が残っている。県は「個人差はあるが、消石灰を大量に吸い込むと呼吸器に影響が及ぶこともある。けがや事故を引き起こさない手順を再度検討したい」と話している。

=2010/06/23付 西日本新聞夕刊=


囲い込み難しく風評懸念も 野生動物の口蹄疫対策
'10/6/23 中国新聞

 宮崎県で牛や豚への感染が広がった口蹄疫は、同じ偶蹄類のシカやイノシシにも感染する可能性がある。環境省によると国内で野生動物の感染が確認された例はないが、万全を期すため対策を進める自治体も。家畜と違い囲い込みが難しく、風評被害を招きかねないとの懸念に直面している。

 宮崎県は、畜舎への野生動物侵入防止の徹底を呼び掛けるチラシを作り、県内全域の住民に配った。農家には見回りの強化に加え、柵やわなを設置してもらっている

 佐賀県唐津市は、農作物への被害防止のため毎年イノシシを駆除してきたが、今年は6月から8月末までの間、「特に念入りにやる方針」(市の担当者)だ。

 北海道でも鳥獣保護員や林業関係者らが、口蹄疫の症状を示す野生のシカがいないか見回りを実施。生息地が広大で、頭数も約52万頭と多いが、担当者は「風評被害を招かないよう、山中にやみくもに消石灰をまいたりはしない」と話す。

 公園に生息する約千頭のシカが観光のシンボルになっている奈良県。財団法人「奈良の鹿愛護会」は、毎年春のシカの出産期に、奈良公園内に消石灰をまいている。今年はその光景が宮崎県での防疫活動と重なったのか、「奈良のシカも危ないのですか」との問い合わせがあったという。

 奈良県の担当者は「パトロールを強化しているが、感染防止を目的にした囲い込みは非現実的。過剰反応で風評が立ち、平城遷都1300年祭に影響が出る方が不安」と話した。


口蹄疫対策に次亜塩素酸水 藤沢の企業が無償提供
   (2010.6.23) 岩手日報

 藤沢町に岩手工場がある誘致企業で、電源・装置製造のインテグラン(本社東京都品川区、関山浩一代表取締役社長)は、宮崎県で感染が拡大している口蹄(こうてい)疫対策として、ウイルス滅菌に効果があるとされる次亜塩素酸水の無償提供を始めた。いわい東農協(本店一関市千厩町、鈴木昭男組合長)に生成装置を貸与し、生成水を希望する管内の畜産農家に供給。畜舎内の消毒などに活用してもらう。強力な除菌力と安全性が特徴で、防疫対策の切り札として期待は高まる。

 生成装置は、一関市大東町の同農協総合営農センターに設置した。生成水は藤沢営農センターにも常備され、東磐井地方の繁殖、肥育、酪農農家約1100戸を対象に希望者に無償で供給する。

 同社は環境事業の一環として、昨年7月から同水と生成装置の販売を開始。生成装置は関東地方の病院、老人施設、学校、プールなどで除菌、消臭に使用されている。口蹄疫の発生を受けて「町への恩返し」と提供を始めた。

 次亜塩素酸水は強力な除菌力と消臭効果、安全性が特徴で、医療、福祉、食品加工業界で注目を集める。殺菌効果は日本食品分析センターの試験結果で実証済みで、人体や家畜にも影響はない。土壌消毒で作物の根付きが良くなるなど、農業分野でも活用に期待が高まっている。
    (中略)
 次亜塩素酸水 次亜塩素酸ナトリウムと希塩酸、水を混ぜ生成する。ウイルス殺菌に最も効果が高いpH6・5前後で安定させ、弱酸性で無味無臭。短時間でウイルスや菌を死滅させ消臭効果も高く、人体にも影響を及ぼさない。食品添加物としても認められており、野菜などの洗浄に用いられるケースもある。紫外線を受けると成分が変質するため、直射日光を避けて保存する。

※山崎メモ
ネットで拾って嬉しかったもの

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コメント

大分の方々の言い分はもっともだと思います。
相変わらず国は、どこかで手を抜きたがるようだo(`ω´*)oプンスカプンスカ!!

防疫作業の方々の、ご苦労、感謝します。
くれぐれも、最後まで、大きな事故がないことを、祈ります。

東スポw
やるときは、やりますね(*^ー゚)bグッジョブ!!


ほかぞのさん

セリの中止をした県全部に補償すべきなんですよね。
何か片手落ちっていう気がします。
制限区域になった県以外にも無収入で耐えている農家はたくさんあるのですから。

へっへっへ。東スポです。
すんげー嬉しかったhappy02

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