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2010/06/22

口蹄疫・マスコミ報道他 6/22(火)

清浄性検査きょう着手 都城、日向市 (宮日 2010年6月22日付)

 県は口蹄疫の感染が飛び火した都城、日向市で22日から清浄性確認検査に入る。両市の発生農場やその関連農場の周辺で牛と豚の抗体、臨床検査を行い、安全性が確認されれば都城市で7月2日、日向市では同3日の午前0時に家畜の移動制限区域(発生農場から半径10キロ圏)と搬出制限区域(同10〜20キロ圏)が解除される。

メモ

・抗体検査対象・・・都城97農場、1720頭の牛と豚
          日向35農場、豚を中心に4702頭

  飼育頭数に応じて1農場で最大30頭の血液を採取

 
・目視検査対象・・・抗体検査で感染が確認されなければ開始
          半径3キロから10キロ圏内の農家 

          ・都城1293農場 26~30日予定
          ・日向 143農場 24~27日予定


来月競りも中止か延期 県内家畜市場
(宮日 2010年6月22日付)

 県畜産協会(会長・羽田正治JA宮崎経済連会長)は21日、口蹄疫の影響により、県内8カ所すべての家畜市場で7月に予定していた競り市を6月に続き中止、または延期すると発表した。

 中止が決まったのは7市場の成牛競り市(13回)、4市場の乳肥素牛競り市(6回)、3市場の豚競り市(8回)。7市場で1回ずつ予定していた子牛競り市は延期された。延期後の日程は未定。


県内6家畜市場、再開延期へ 県の要請受け入れ
      熊本日日新聞 2010年06月22日

 口蹄疫予防のため休止中の県内6家畜市場の再開問題で、蒲島郁夫知事は21日、県畜産農協連合会の穴見盛雄会長らと県庁で会談し、再開日を市場運営団体で決めた7月1日から、同11日に延期するよう要請。延期に伴う市場や農家への経営支援策を提示した。市場運営側は受け入れる方針。

 7月11日としたのは、宮崎県の口蹄疫禍で最大の被害が出た川南町では今月20日に感染家畜の殺処分と埋却が終了。新たな発生がない場合、同町周辺の移動制限が7月11日ごろに解除される見通しから。

 経営支援策では、県が5月に設けた無利子融資枠80億円を活用。市場を運営する畜協などが再開までの間、農家に支払う前渡し金や延期された競りの手数料分を金融機関などから借りた時の利息分を県で負担する。上限は20億円で、子牛6800頭分に相当。

 価格下落対策では、国が補てんした残りに当たる4分の1のすべてか一部を県も補てんする考え。繁殖農家で月齢12カ月を超えた子牛は、県が緊急避難的に取引を仲介する。蒲島知事は「県内で口蹄疫を発生させないことが最も大事だが、大変厳しい状況の農家も守らなければならない」と述べた。

 各市場運営団体は熊本市の県畜産会館で対応を協議。穴見会長によると、7月1日再開を求める意見も強かったが、感染が終息していない状況では「市場開催には県の協力が欠かせない」として、提案受け入れでまとまった。

 同日は、阿蘇市の佐藤義興市長も県庁を訪れ、知事に農家支援策などを要望した。(福井一基、蔵原博康)

家畜競り再開 延期を再要請 知事、県独自の支援策示す
(2010年6月22日 読売新聞)


感染力前回より強力 岐阜で専門家らシンポ
(宮日 2010年6月21日付)

 【岐阜市で本社口蹄疫取材班・野辺忠幸】口蹄疫を正しく理解し、対処法を学ぼうと、岐阜大学(森秀樹学長)は20日、岐阜市内でシンポジウムを開いた。4人の識者が今回の被害状況や各国の取り組みについて講演し、約150人の市民が参加した。

 動物衛生研究所の前所長で帝京科学大生命環境学部の村上洋介教授は、2000年に本県で口蹄疫が発生した際に同研究所で感染実験を行ったことを紹介。「感染させた肉用牛と同居させても、豚にはうつらなかった。(牛も豚も感染した)今回は感染する力が強い。発生するたびに、そして飼われる動物の種類でも、姿を変える病気」と対応の難しさを強調した。

 また、岐阜大応用生物科学部の杉山誠教授は「この流行は自然災害。感染症対策は危機管理としての整備が必要であり、リスクを減らすことは可能。宮崎県内で止めてもらっているのは奇跡に近い。みんなで感謝、サポートすべきだ」などと訴えた。

 会場では被害農家への募金活動も実施。岐阜県各務原市、獣医師後藤悦男さん(78)は「畜産関係以外の知人も会うたびにも『宮崎は大丈夫か』と心配し、問題への関心は高い。一日も早く終息させ、畜産が再興することを願っている」と話していた。


国民的危機感共有を 岐阜大シンポ詳報
(宮日 2010年6月22日付)

 岐阜大学(岐阜市・森秀樹学長)が本県で発生している口蹄疫について理解を深めようと、市民対象のシンポジウムを20日、同市内で開いた。各国が対応に苦慮している現状が報告され、国民的な危機感の共有が重要との発言が相次いだ。要旨を紹介する。社会や

◎経済に影響 

【帝京科学大生命環境学部・村上洋介教授】日本と同じような島国の英国では防疫に当たる職員は国か地方か、ワクチンを使うか殺処分かなど試行錯誤が続いた。1967(昭和42)年〜68年には史上最悪といわれる感染が発生した。日本はこの発生を研究し、悪性伝染病の防疫要領を作った。

 このときは風による伝播(でんぱ)が起きた。寒冷で日照がなく、ウイルスが乗るほど微細な霧が運び、フランスやデンマークにも広がった。英国で55万頭が殺処分され、ピークを迎えてワクチン接種を検討していたとき、乾燥が続いて抑え込めた。

 口蹄疫は国境を越えて広がり、社会や経済に深刻な影響を及ぼすので市民も常に危機感を持ってほしい。食の安全保障にかかわる問題でもある。今は食品衛生の対策を完備した国から畜産物を輸入しているが、汚染国のままであれば、WTO(世界貿易機関)の同等性ルールから、汚染国からの輸入を拒否できない。皆さんが口にする畜産物の安全性にもかかわる。国のレベルで危機管理が必要だ。


◎封じ込めを評価

 【岐阜大応用生物科学部・杉山誠教授】なぜ口蹄疫が厄介か。ウイルスに汚染されたわらを気温15度に置くと1カ月くらい安定した状態で死なない。服に付着した状態、あるいは汚染された土壌がくっついた靴では9週間も安定して残っている。非常に環境に強いウイルスで、これがコントロールを厄介にしている。

 しかし、県外に広がっていないので、農場に関係のない一般人は(感染拡大に)影響がないようだ。リスクの軽減を考えるのはいいが、ゼロリスクを求めると「人が集まっては駄目」「市民活動は駄目」となる。口蹄疫は経済の問題なのに、逆効果を生む。県内で封じ込めていることを評価し、冷静に判断したい。


◎殺処分つらい作業

 【岐阜県岐阜家畜保健衛生所・山崎稔保健衛生課長】岐阜県からも獣医師12人が派遣され、(20日現在も)2人が現地にいる。派遣された獣医師は「再スタートしたいという農家がいて、つらい作業も報われた」と感想を述べていた。

 さらに「牛をつなぐたびに、ため息ばかりつくお母さん。ワクチンを打つたびに悲鳴を上げる女子中学生。いろんな方がいる中、粛々と作業を続ける以外にはなかった」とも。獣医師として動物を救いたいのに殺処分するのは大変つらい。しかし、畜産、農家のために活動していることを心にとどめてほしい。


関連:口蹄疫理解へシンポ 岐大教授や研究者ら解説


非常事態選挙 陣営手探り 口蹄疫禍の宮崎 参院選 自粛で足並みでも思惑見え隠れ
2010年6月22日 00:36

 24日に公示が迫る参院選。口蹄疫(こうていえき)の前例なき被害が広がる宮崎県では、選挙戦も異例の展開となりそうだ。東国原英夫知事が5月18日に非常事態を宣言、不要不急な外出の自粛や感染発生地域以外も含むイベント延期などを求めており、立候補予定の各陣営は発生地域での選挙活動の「自粛」で足並みをそろえる。だが互いの本音が読めないこともあり、対応は手探り。地元からは「選挙どころではない」といった冷めた声も聞かれる。

 「握手は自粛」「移動制限区域では車から降りないで」‐。宮崎選挙区(改選数1)の各陣営に17日、県選管から異例の文書が送られた。県選管は「公選法に抵触しない限り運動は自由。非常事態宣言の趣旨や住民感情を理解して」とあくまで“お願い”を強調する。

 各陣営は、発生地域での集会や選挙カー遊説を控えるなどの運動自粛の方針を固めている。ただ自民党現職松下新平氏(43)の陣営幹部は「県の方針は順守したい。握手は候補の気持ちが一番伝わるのだが…」と困惑気味。民主党新人渡辺創氏(32)は「求められれば握手する」と話す。

 公示日恒例の出陣式も様変わりしそう。松下氏の陣営が支援者に出した案内状は「事情ご察しの上、お許し頂ける限りで」と、限定的な出席を呼び掛けている。

 「自粛」が基調の選挙戦にも、各陣営の思惑が見え隠れする。松下陣営は県選管からの文書が届く前の今月初め、渡辺氏の事務所に発生地域での集会を見送るなど選挙活動の自粛を提案。渡辺陣営は「政党間で決めるべき問題」と答えたが「新人で知名度が劣るこちらの動きをけん制しているのでは」と警戒する。

 共産党新人馬場洋光氏(41)には、松下陣営から同様の提案はなく、同陣営は「演説、集会、握手とも良識の範囲内で行う」という。

 公示前の腹の探り合いとも取れる動き。JA宮崎中央会の羽田正治会長は「駆け引きでなく、口蹄疫対策は党派を超えてやってほしい」と注文する。県内で最も被害が集中する川南町で園芸店を営む男性(49)は「参院選の話題は全く出ない。今日の暮らしで精いっぱい」と客足が遠のいた店内でつぶやいた。

 ウイルスとの終わりの見えない戦いに疲れた有権者に、立候補者の声は届くのか。

=2010/06/22付 西日本新聞朝刊=


農相、口蹄疫問題で知事と会談へ 23日午後宮崎入り

 宮崎県の口蹄疫問題で、農林水産省は22日、山田正彦農相が23日午後から宮崎県を訪れ、東国原英夫知事らと会談すると発表した。農相は農水省の副大臣として政府の現地対策本部長を務めていたが、農相就任後の宮崎入りは初めてとなる。

 感染が疑われる家畜の殺処分が進んでいる状況を受け、現地の状況を確認するのが訪問の主な目的。関係する市長や町長とも意見交換する。24日午後帰京する予定。

 また、農水省は22日、口蹄疫の感染経路などを調べる現地調査チームを発足させた同省の担当者や宮崎県の家畜保健衛生所職員ら6人で組織し、現地の獣医師からの聞き取り調査や農家の実地調査を行う。農水省で24日午後に開く口蹄疫疫学調査チームの検討会で結果を報告する。

 農相は22日の記者会見で、ワクチン接種後の家畜の予防的殺処分も含めた全頭の処分を月内にも終えたいとの目標を表明。農相は現地の作業状況などを確認した上で、今後の計画作りに役立てる考えだ。
2010/06/22 20:44 【共同通信】


※山崎メモ

・小林市口蹄疫侵入防止対策本部より、FAX
「口蹄疫発生により影響を受けた畜産関係業者の調査」(県よりの依頼)
調査の目的は、調査対象者に対して「義捐金」を交付できるか否かについての基礎資料とするため。
交付できるか否かはこれからの検討。

  影響を受けた人とは?(例)
  ①口蹄疫の影響で解雇された人
  ②口蹄疫の影響で一時的に給食、または勤務日数が制限された人  など

山崎畜産では対象者無し

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コメント

べぶろぐシャチョウ、センムの新牛飼い日記一周年おめでとうございます
たまには、こんな見出しも良いかと思い
え~と、一周年記念祝賀会は何時に成る事やら
今回は放置プレイに成らずに

最近コメントしてなかったので田植えの仕事が忙しく
(受託作業もしますので)失礼致しました
でも、べぶろぐは、毎日チェック
私の経営は複合経営で、畑作もおこなっており、(只今増頭中で牛さんだけでは経営が成りたたないのと今回の様な事の為に)今日から今年初の牛蒡引きを少しだけしました。
さすがに無収入はこたえる
他にも里芋なども作っております。
牛専門の方からすると羨ましいと思われるかもしれませんが、作業は
大変ですよ、ま~堅実?なのかな?
目標頭数まで残り11頭なのだが、導入するにも自家保留
するのも、苦しいですわ
そうそう苦しいと言えば、セリ市の時に、シャチョウと導入牛がカブル時はキツイよね、シャチョウ強気でボタン押し切ですものでも、シャチョウとカブルと言う事は、繁殖素牛としても間違いないと私は思っております
遅く成りましたがセンムお誕生日おめでとうございますシャチョウのは去年はゲームで、今年こそは、無煙ロースターだったかな

今日は長々と書いてしまったたまには良いかも?
センム体調に気をつけて明日も消毒頑張りましょう

1周年なんですかwおめでとうございます。

しかし、政治家さん、落ちてしまえばただの人( ̄Д ̄;;
必死ですな。
でも、駆け引きなんかしてる場合じゃないだろう(#゚Д゚)y-~~イライラ

熊本市場再開?
鹿児島はまったくそんな兆しなし;;
無収入はいつまで続くことやらΣ( ゜Д゜)ハッ!
現場の方々を思えば、そんなこと言ってられません、欲しがません、口蹄疫に勝つまでは( ̄ー ̄)ニヤリ

岐阜県えらいw
もっとネットだけじゃなくて、いろんなメディアが全国的に特集組んでほしいなぁ・・・
サッカーも大事かもしれないけどさ^^;

岐阜のシンポジューム知ってたら行ったのに…残念


PS:一時的な給食って…あえてツッコミ入れてみる。

牛に飼われてるおやじさん

気がつけば1周年ですね。忘れてました~
ありがとうございます。続けられるよう、がんばります!
落ち着いたら祝賀会やらねば、ですねぇ。

おやじさん所は、もちろんヒノヒカリですよね?
(ハッ、ウチの田んぼ・・・どうなってるんだろ
受託に畑作に牛飼い、忙しいですね。
今年は田植えの準備が出来なかったから、余計に忙しいと思います。
怪我には気をつけて!

あ・・・誕生日のプレゼントは・・・
(なんか、最初から読んで下さってて照れました)
貰うのを忘れてました。
シャチョーが「高校球児 ザワさん」の4巻を買ったから、それをやる、
って言うけど、そんなんプレゼントにならんわぃ!

と言うわけで、楽天市場で「牛柄 てぬぐい」を買って貰いました。
へっへっへ、かわゆいです。届くのが楽しみ
たまといわず、色々書いてください。

あ、セリでは遠慮しませんことよ
(って私が言っても何にもならないんですが)

ほかぞのさん

熊本では12ヶ月を過ぎた牛は県が仲介しての相対取引もするそうです。
こういうのって、良いですよね。
長崎も市場が再開らしいです。
どちらも厳戒態勢になると思いますが・・・。

岐阜県の取組み、良いですよねぇ。
他の県でも、応援から帰ってきた獣医さんから話を聞き、口蹄疫対策を見直す動きがあるようです。
現場を経験した獣医さんの目線から対策を練り直してもらえると、今度何かあった時にも心強いです。

あ、1周年でした~。
まさかこんな形で迎えるとは夢にも思いませんでした。

YOSHIさん

岐阜大のHPなどでは告知をしていた様なんですが・・・
目立たないよね~。
もっと一般の多くの人に知ってもらいたかったです。

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