山崎畜産HP

ランキング参加中

無料ブログはココログ

« 口蹄疫・都城の抗体検査・・・陰性 | トップページ | 口蹄疫・290例目 国富町木脇 »

2010/06/16

口蹄疫・マスコミ報道他 6/16(水)

【支援策】出荷促進へ支援金 農水省追加対策 (宮日 2010年6月16日付)

 本県の口蹄疫問題で、農林水産省は15日、農家などへの追加支援策を発表した。搬出制限区域(半径10〜20キロ)内で家畜の早期出荷を促すため、肥育牛肉専用種では1万9500円などの「出荷促進支援金」を支払う。また、搬出制限区域内などで飼育された家畜に対し、出荷が遅れたことへの対策として肥育牛で1日当たり600円を助成する。さらに、子牛市場閉鎖で子牛が出荷できなくなっていることから、1日当たり400円の支援金も盛り込んだ。(略)

 子牛が出荷できなくなっている本県、鹿児島、熊本の3県の農家に対し、餌代などの支援のため子牛1頭当たり1日400円を支払うことも決めた

 また、口蹄疫の発生により飼料用米などの飼料作物を出荷できない農家に対し、転作奨励などの意味合いから10アール当たり3万5千円を支払う。
(以下略)


口蹄疫 「緩衝帯」設置を断念 防疫方針見直し ワクチン接種効果
2010年6月16日

 宮崎県の家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」問題で、搬出制限区域内(発生地から半径10-20キロ圏内)の家畜を早期に食肉処理して緩衝地帯を設けるとしていた防疫方針について、政府現地対策本部の篠原孝農林水産副大臣は16日、「早期出荷はそう簡単でない」と述べ、断念する考えを明らかにした。移動制限区域内(同10キロ圏内)のワクチン接種と組み合わせて感染を押さえ込む手法は「変更されたと言っていい」と述べた

 緩衝地帯の設置断念の理由について篠原副大臣は、
(1)早期殺処分と埋却で抑える「えびの方式」とワクチン接種が効果を挙げつつあり、感染疑いのある家畜発生数が減っている
(2)食肉工場の稼働能力が低い
(3)家畜を食肉工場に移動させることに感染拡大のリスクがある
‐ことなどを挙げた。

 農水省は15日、早期出荷で価格が下落した場合の具体的な助成金額を公表したばかり。これに関連し、篠原副大臣は「早期出荷はしてもらいたいので整えた条件で支援するが、強制はしない」と生産者の自主的な判断に委ねる方針という。産地ブランドを支える種牛や母豚などについても「なるべく残していかないといけない」と述べた。

 宮崎県によると、早期出荷対象は牛約1万4千頭、豚約1万5千頭。5月31日から、移動制限区域内の食肉加工会社「ミヤチク」都農工場(同県都農町)を特例で稼働させたが、風評被害による価格下落などもあり、出荷はすぐに止まっていた。

=2010/06/16付 西日本新聞夕刊=


※山崎メモ
早期出荷の案には最初から無理があったと思われる。
篠原副大臣の柔軟な対策には納得。
口蹄疫、加熱・焼却処分も検討 土地不足で農水省
2010年6月16日15時0分 asahi.com

 宮崎県での家畜伝染病、口蹄疫(こうていえき)の問題で、農林水産省は、殺処分した家畜を埋めるこれまでの方法に加え、同県内の処理場で加熱、加圧し、最終的には焼却する方法を取り入れる検討を始めた。埋める土地の選定が進まずに処分が滞っているためだが、家畜が運び込まれる処理場周辺の農家が感染拡大を恐れて反対することも予想される。

 一連の流行で宮崎県内では15日現在、殺処分の対象となった牛や豚計約2万9千頭が未処理のままだ。それが終わっても、ワクチンを接種した計約6万6千頭の処理も残っている。

 殺処分対象のうち、約1万3千頭についてはいまだに埋める土地すら決まっていない。ワクチン接種分については、複数の農場の家畜を1カ所に移動させて同時に処分し、埋める方法が検討されているが、土地は選定中だ。また梅雨に入ったため、土地が確保できていても雨天で作業に入れないケースも多い。

 農水省はこのため、ワクチン接種後の家畜の一部について、農場で殺処分した後に処理場まで運んで、高温、高圧下で処理することを検討。油分と水分などを分離した後に出る肉骨粉などは焼却する。この過程でウイルスは死滅する。

 想定している処理場は「化製場」と呼ばれ、同県内では都城市にある1カ所だけ。食肉にするための加工場とは違い、食肉加工の際に出る骨や皮などを処理して飼料などに活用するための施設だ。

 同市内では9日、1農場で感染の疑いが出たが、翌10日中に埋める処理が終わり、ほかに感染は15日現在、出ていない。そのため同市の農家は、感染が拡大した県東部からの家畜の搬入に難色を示すとみられる。

 農水省は輸送前後に車両を徹底的に消毒したり、家畜は厳重にカバーで覆ったりして感染拡大防止を図るとしているが、実現に向けて地元との協議は難航しそうだ。(大谷聡)


※メモ
化製場(レンダリングできる所)といえば南国興産しか無いわけだが・・・
甲子園県予選来月10日開幕 開会式は中止
(宮日 2010年6月16日付)

 口蹄疫の感染拡大を受け、県高校野球連盟は15日、7月10日に開幕する第92回全国高校野球選手権宮崎大会の開会式の中止を決めた。

 宮崎市内で大会運営委員会を開いた県高野連は、毎年大会で使用している生目の杜運動公園アイビースタジアムの閉鎖に伴い、代替会場についても協議。生徒や保護者、一般の観戦をどの程度まで制限するかも含め、7月1日に開く臨時理事会で決定することを確認した。

 県高野連の猪股整理事長は「3年生にとっては最後の大会。万全の防疫態勢を整えて、当初の日程通りに開催したい」と話している。

« 口蹄疫・都城の抗体検査・・・陰性 | トップページ | 口蹄疫・290例目 国富町木脇 »

口蹄疫関連」カテゴリの記事

コメント

処理は南国興産にするとして、肉骨粉は何処で焼却処分ですかね?
狂牛病の際の南国さんとこのストックは大分県津久見市のセメント工場行きでしたが…
今回は物が物だけに難しそうな気がします。
かといって狂牛病の件以降に出来た焼却施設だとどうなのか?
エコクリーンプラザとかで対応可能なのかな?

YOSHIさん

肉骨粉は埋設するつもりではないかと思っています。
エコクリーンプラザではミヤチク都農工場での残さを処理しているようですが、レンダリングは無理だと思います。

何より心配なのは輸送の際のリスクです。

なんか、色々配慮してますね。
ともかく、全発症個体を20日までに処理終了し、その間、可能な限り、畜舎の牛、豚、飼料、しきりょう、堆肥、他の出入は控える。
可能な限り、広範囲に、消毒をする。
可能な限り、って曲者だなあ~。
天気の問題もあるから、予定を守るのは、むずかしいかな。二次災害は、絶対起こしちゃならない。現場の人の健康と安全は 、まもらねば。
今日から一週間が勝負の気がします。
その間に、あらたな飛び火地がでなければ、終息出来るのでは?

疑わしきは、罰せず。では、ウィルスが、喜ぶばかりでは?あやしきは、禁止!が、ウィルス撲滅の鍵だと思います。

本当に、見えない物と戦うのは大変です

繁殖・さん

何もかにも疑ってかからねば・・・ってのはきついですが、
やっぱり防疫・消毒しかないのでしょうね。

しばらく雨が続きそうで、埋却作業も遅れるでしょうし。
また、今日も新たな感染疑いが・・・
本当に・・・ウイルスが見えるものなら、どんなに楽か。
あ~、弱気になってちゃだめですね。

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 口蹄疫・マスコミ報道他 6/16(水):

« 口蹄疫・都城の抗体検査・・・陰性 | トップページ | 口蹄疫・290例目 国富町木脇 »

2021年10月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

ブクログ

  • ブクログ

ブログパーツ

  • 3月31日まで投票できます

  • ジオターゲティング