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2010/05/22

口蹄疫・ワクチン接種関係ニュース

MRT

口蹄疫ワクチン接種始まる  (05/22 19:33)

県内で感染の広がる口蹄疫について、発生地域では、22日から、国内で初めてとなるワクチン接種が始まりました。
ワクチン接種は、口蹄疫の発生地から半径10キロ以内の全ての牛や豚に対し実施されるもので、接種した牛や豚は、全て処分されます。
22日は、宮崎家畜保健衛生所から、豚、約2万頭分のワクチンが、高鍋町と木城町の農場に向け、運び出されました。
口蹄疫ワクチンの接種は、国内では初めてで、獣医師などの約30チームが作業にあたります。
国は、処分する牛や豚を時価評価額に応じて全額補償し、家畜を埋却した土地の地代相当分を負担するなどとしていて、地元自治体は、国の新たな支援策を評価し、容認を決めました。
(ワクチン接種の対象農家)「ワクチン接種をして殺処分となるわけですけど、どっちみち逃れること出来ない状況ですから最後まで面倒見てやろうという気持ちでおります。」
(東国原知事)「とにかく前に進むんだと。
ここで封じ込めに全力をあげるんだという(農家の)強い意志をみせてもらい、そういう意味では救われた気がした。」
ワクチンの接種は、口蹄疫の発生地域の周辺部から中心部へと、農家の同意が得られ次第、順次実施されます。

NHK ローカル(アンダーラインは山崎)

口てい疫ワクチン接種始まる

宮崎県内で発生が相次いでいる家畜の伝染病、口てい疫の問題で、宮崎県と農林水産省は感染の拡大を防ぐため、発生地から半径10キロ以内のおよそ16万5000頭の家畜を対象に国内では初めてワクチンの接種を始めました。
このうち木城町の豚を飼育している農場では、22日、昼ごろ、マスクや白い防護服に身を包んだ獣医師や県の職員などが、箱に入ったワクチンを運び込み豚への接種を行いました。
宮崎県内では口てい疫の感染が2市5町に広がり歯止めがかからないため、国は発生地から半径10キロ以内のすべての牛や豚などにワクチンを接種した上で処分する方針を決め、関係する自治体の理解が得られたことから、22日からワクチンの接種が始まりました。国内で口てい疫の対策でワクチンの接種が行われるのは初めてです。農林水産省によりますと、ワクチンの接種の対象になる家畜はおよそ16万5000頭で、22日は現地で同意が得られた木城町と高鍋町のあわせて6か所の農場でおよそ1万9000頭の豚を対象に行われているということです。
宮崎県などはおよそ30人の獣医師を確保し、感染の拡大をより効果的に抑え込むために、対象地域の周辺部から中心部に向かって農家の同意を得ながらできるだけ早くワクチンの接種を進めたいとしています。
05月22日 20時02分


山崎メモ
・発生地の周辺地域から中心部へと接種との事だが、殺処分の決まった豚にワクチンを打って発症を抑える事もウイルスの数を少しでも増やさないためには必要なのではないか?
まぁ、専門家には専門家の考えがあるのだろうが。

★再開支援金(宮日より)

・繁殖のための肉用牛(母牛)
 2歳以上・・・1頭当たり17万9千円
 2歳未満・・・1頭当たり5万9千円

・食肉用の牛・・・・一律5万9千円

・母豚・・・5万6千円
・肥育豚・・・1万3千円

・酪農用
 2歳以上・・・19万3千円
 2歳未満・・・3万2千円


★あくまでセンムが個人的に思っていること

ワクチンの接種が始まった。
ワクチンを打たれれば、全てが殺処分。

今までは、自分の牛さんや豚さんを守るために必死に防疫してきた。
しかし、ワクチン接種を受け入れた農家にとって、これから先の防疫は守るためではなく
「広がるのを抑えるだけ」という虚しい作業に変わる。

これから先、防疫に対するモチベーションを保ち続ける事ができるだろうか?
まだまだこれから畜産をやって行きたいと強い思いを持っている若手農家ならまだしも、跡継ぎもいない高齢の農家にとって、モチベーションを保つのは非常に難しいのではないか?


再開支援金も決まったが、これは実際に畜産を続けていくには「何だかなぁ」という金額だ。
一頭の母牛が、この先生きていれば10頭の子牛を産むかもしれないのに、それは考慮されていない。
非常に血統が優れ、10万頭の子孫を残すかもしれない種牛候補を腹に宿す母牛もいるはずなのに、
それも考慮されない・・・・・。

22日未明、忠富士の感染疑いが出て殺処分された。のこり5頭の安否も気になる・・・・。
この状況で虚無感に囚われ、心が折れてしまう若手農家が出てくるのでは、と思うとひたすら心配だ。

第2の安平や福之国を作るのは、強い気持ちで今の状況を乗り切って生き残る生産者だ。
なんとしても、なんとしても踏ん張って欲しい。

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コメント

宮崎県における口蹄疫の疑い事例の172例目~181例目について
本日、宮崎県において、児湯(こゆ)郡川南町の農場7件(合計1,182頭)、児湯郡高鍋町の農場2件(合計1,803頭)、及び、児湯郡木城(きじょう)町の農場1件(合計269頭)で口蹄疫の疑似患畜を確認しました。

)口蹄疫は、牛、豚等の偶蹄類の動物の病気であり、人に感染することはありません。また、感染畜の肉や牛乳が市場に出回ることはありませんが、感染畜の肉や牛乳を摂取しても人体には影響ありません。
<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/pdf/100522_1-01.pdf

モチベーションを保つこと


非常に難しくなるでしょうね(-_-;)

今日の忠富士のニュースを聞いて少し心が折れそうになりました


もう気が気でありません

しかし、もしだめでもまだ基礎牛はのこっています


薩摩が1万頭規模であれだけの種牛を生産できるのですから自分たちにできないはずはないとしんじています

あきらめるもんか

・牛に飼われているおやじさん

いつも情報、ありがとうございます。
おじさんの情報を見て農水省のHPを見ることが多いので助かってます。
これからもよろしく!(笑)


・しんさん

うん。あきらめちゃホントに終わりだからね。
あたしゃ、あなたたち若手繁殖農家を信じている!

明日からえびのの清浄確認作業が始まるけど、これで気を抜いたら
いけませんね。
「酢の匂いがする」って、いまや牛飼いにとって最高の誉め言葉じゃないかな?(笑)
「酢の匂い」は勲章だと思ってがんばりましょ

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