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2010/05/25

口蹄疫・えびの清浄性確認検査

朗報にも関係者は複雑 えびの清浄性確認検査
宮崎日日新聞(2010年5月25日付)

 4例の口蹄疫感染・疑いが確認されているえびの市で24日、移動・搬出制限の解除へ向けた清浄性確認検査が始まった。市内1例目の感染確認から間もなく1カ月。ようやくたどり着いた検査着手に「やっと一歩を踏み出せた」と関係者はひとまず安堵(あんど)の表情を浮かべた。一方で、畜産農家は「まだ安心できない」「えびので終息しても先は見えない」と、児湯地区を中心に続く感染拡大に手放しでは喜べない状況だ。

 えびの市で1例目の口蹄疫感染が確認されたのは4月28日。以降、懸命の防疫対策を進めたが、今月5、11日とほぼ1週間置きに感染疑いが発生し、関係者を落胆させてきた。

 検査初日の24日、作業に当たる獣医師らを送り出した市畜産振興室の押川国智室長は「ようやく一歩踏み出せてほっとしている。ここまでが長かった」と吐露。安堵の裏には、沈静化傾向でワクチン接種の対象から外れたものの「新たな発生が出れば分からない」との危機感もあり、かたずをのんで対策に当たってきた実情がある。

 清浄化へ向けた動きは農家にとって待ちに待った朗報だが、心境は複雑。抗体検査の対象となった牛の肥育農家の20代男性は「検査結果を見ないと安心できない。陰性と願っているが、ウイルスは目に見えないもの。どこにこもっているか分からない」と今なお不安を募らせ、「逆に検査開始でみんなが『良かった』という気持ちになると怖い」と話した。

 また、制限が解除されたとしても平穏な日常ははるか遠くに思える。「清浄化しても競り市は中止されており、多くの種牛も殺処分される。今後どうなるのか先が見えない。これから先が大変だ」と牛の繁殖農家の男性(44)。

 市畜産振興会の稲泉元司会長(61)は「(児湯の状況は)本当に深刻。えびのだけが清浄化しても意味がない。県全体で収まっていかなければ、安心できる状況でない」と切実な思いを語った。

移動制限解除へ前進 えびので清浄性検査始まる
宮崎日日新聞(2010年5月25日付)

 えびの市で口蹄疫の感染疑い例が10日間確認されていないことから、県は24日、家畜の移動・搬出制限区域解除の前提となる清浄性確認検査を始めた。26日までの3日間、市内1例目農場の半径3キロ圏内を中心にした農家約160戸で血液検査などを行い、地域内にウイルスが残っていないかを確認。問題がなければ6月4日午前0時に制限が解除される。児湯地区を中心にワクチン接種が続けられる一方で、本県の口蹄疫問題は終息へ向け着実に前進することになる。

 口蹄疫防疫指針では、最終発生例の殺処分が終わり、その翌日から21日間を制限期間に設定。えびの市の場合、最終発生例の殺処分は13日。6月3日までが21日間の制限期間にあたる。清浄性確認検査は、最後の殺処分から7〜10日後をめどに実施される。

 えびの市での検査は、半径3キロ圏内の牛については1農家最大30頭、計約1340頭分の血液を採取し、動物衛生研究所海外病研究施設(東京)で抗体検査する。豚については獣医師の目視で臨床検査を行う。結果の判明には7〜10日かかる見込み。

 また今後、3〜10キロ圏内の牛、豚についても目視による臨床検査を行う。  初日の24日は、作業に当たる西諸県農業共済組合や隣県の獣医師ら39人が加久藤地区体育館に集合。都城家畜保健衛生所(都城市)から防護服など検査キットを受け取り、14班に分かれて63戸を回った。市口蹄疫防疫対策本部長の村岡隆明市長は「清浄化へ向けた第一歩で、これからが勝負。緊張感を持って一日も早い清浄化を目指したい」と話した。

※山崎メモ

丸山県議のブログによると、清浄性検査は

・発生農場から3キロの半径に入る農場全部

・15頭以下の農場は全ての牛を、15頭以上の農場は15頭+頭数比例という感じで血液採取し調査

・豚に関しては、目視観察

またシェパードの掲示板への獣医さんからの情報によると

・家保の獣医ではなく、鹿児島・熊本の できるだけ牛との接触の無い本庁や屠場の獣医師が行っている模様。一日一軒しか行けず、終わったら10日間、自宅に待機。

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コメント

口蹄疫の疑い事例の201例目~209例目について
本日、家畜伝染病である口蹄疫の201例目~209例目の疑似患畜を確認しました。
口蹄疫は、牛、豚等の偶蹄類の動物の病気であり、人に感染することはありません。
現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれもあることから、厳に慎むよう御協力をお願いします。
本日、宮崎県児湯(こゆ)郡において、川南町の農場6件(合計251頭)、都農町の農場1件(59頭)、新富町の農場1件(107頭)、及び、木城(きじょう)町の農場1件(2,119頭)、で口蹄疫の疑似患畜を確認しました。
口蹄疫は、牛、豚等の偶蹄類の動物の病気であり、人に感染することはありません。また、感染畜の肉や牛乳が市場に出回ることはありませんが、感染畜の肉や牛乳を摂取しても人体には影響ありません。

(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれもあることから、厳に慎むよう御協力をお願いします
<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/pdf/100525-01.pdf

牛に飼われてるおやじさん

今日もありがとうございました。
プレスリリースまでにパソコンの前に座っておこうと思っていたのですが、お風呂の中で一時間位寝てました(あぶね~)

「消毒薬としての酢」のページをかなり書き加えてあります。
よかったらご覧下さいませ。
また、何か情報がありましたら よろしくお願いします。

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