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2010/05/10

口蹄疫・マスコミ報道他 5/10

マスコミ報道から(アンダーラインは山崎)

宮崎の口蹄疫、更に7農場で疑い例 殺処分6万4千頭に
     asahi.com  5/10  23:11

宮崎県は9日、同県川南町の7農場で、口蹄疫(こうていえき)に感染した疑いのある豚と牛が見つかった、と発表した。感染確定・疑い例は、これで計56例、殺処分対象の豚や牛は計約6万4千頭となった。このうち防疫処理が完了したのは18例の約9300頭にとどまっている。

 同県によると、7農場のうち6農場で、8日に農場主や獣医師から宮崎家畜保健衛生所に口蹄疫の症状がある豚や牛がいるとの連絡があった。1農場は、県が行っている電話での聞き取り調査で発症の疑いが発覚した。

 これまでに確認された56例のうち51例が川南町に集中同町で飼われている乳用牛の28%、肉用牛の34%、養豚の41%が殺処分の対象となる事態になっている。

宮崎の口蹄疫ウィルス 香港例と遺伝子が酷似
     日本経済新聞 5/9 18:40

宮崎県で感染が拡大している口蹄疫のウイルスが、今年に入り香港などで発生した口蹄疫のウイルスとよく似ていることが農林水産省系の研究機関などの分析でわかった。同県で最初に牛に見つかったウイルスと香港のものについて、ウイルスを特徴づける遺伝子の重要な部分を調べると99%一致していた。感染経路の追跡に生かす。

農水省系独立行政法人、農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究所が口蹄疫ウイルスの遺伝子情報を保管している英研究機関と調べた。

宮崎県の1例目と2例目の口蹄疫ウイルスの遺伝子配列を詳しく分析すると、ウイルスのタイプを決める「vp1」と呼ぶ領域の配列が香港などアジア地域の口蹄疫ウイルスとほぼ一致していた。
また宮崎県の1例目のウイルスは2例目と100%一致していた。

口蹄疫ウイルスは変異しやすく遺伝子解析だけで感染経路を突き止めるのは困難な為、今後は動物や人の移動、物資輸送なども参考に調べる。2000年に国内で口蹄疫が発生した際も中国や韓国からの感染が疑われた。稲わらの輸入に伴い感染が広がったとの見方もあったが、感染経路は確定できなかった。

NHKニュース

感染経路 香港と共通の可能性

5月10日 5時11分
宮崎県で発生した家畜の伝染病、口てい疫のウイルスを、世界各国で見つかったウイルスと比較したところ、ことし2月に香港で分離されたものに最も近いことがわかりました。農林水産省では、香港のウイルスと共通の感染経路を持つ可能性が高いとみて、さらに詳しい分析を行うことにしています。
宮崎県で発生した家畜の伝染病、口てい疫について、農林水産省では、ウイルスの遺伝子の情報をイギリスの研究機関に送り、分析を進めています。口てい疫の遺伝子には、感染を繰り返す際に変化しやすい部分があることから、この部分の遺伝情報を比較したところ、宮崎県で最初に確認されたウイルスは、香港で採取されたウイルスと遺伝情報が99.2パーセント一致していました。また、▽韓国のウイルスとは一致の割合が98.6パーセント、▽ミャンマーのものとは93.0パーセントで世界各国で採られたウイルスのうち、香港と最も近かったということです。香港のウイルスは口てい疫に感染した豚からことし2月に採られたものです。農林水産省では「香港から直接入ってきたのか、別の場所から香港と宮崎県にそれぞれ入ってきたのかはわからないが、共通の感染経路を持つ可能性が高いと考えられる」としていて、ウイルスについてさらに詳しい分析を行うことにしています。また、宮崎県内では先月20日に家畜の移動制限などの対策を実施したあとも、感染の疑いのある牛や豚が見つかるケースが続いています。こうしたことから、赤松農林水産大臣は10日、宮崎県を訪れ、東国原知事や農業関係団体などと意見交換を行うことにしています。

【県内】口蹄疫疑い 新たに川南町で7件確認  UMK
2010年05月10日
県内での口蹄疫の発生は、50件を超えました。

県は、川南町の7件の農家で、新たに口蹄疫と疑われる牛や豚が確認されたと発表しました。
川南町では、豚のおよそ42%が処分される事態となっています。
昨夜の県の発表によりますと、口蹄疫の疑いのある牛や豚が見つかったのは、川南町の養豚農家2件、繁殖牛経営農家3件、肥育牛経営農家1件、酪農経営農家1件のあわせて7件です。
7件で飼育していた牛や豚の数は、あわせて1928頭ですべて処分されます。
県内で口蹄疫、または口蹄疫が疑われる例は56件となり、処分される牛や豚の数は6万4354頭となりました。
なかでも、被害が拡大している川南町では、乳用牛の28.6%、肉用牛の34.7%、豚の41.9%が処分される事態となっています。

赤松農林水産相 来宮

口てい疫 知事と農相が協議  NHKローカルニュース

宮崎県内で相次いでいる家畜の伝染病、口てい疫の問題で赤松農林水産大臣が、宮崎県を訪れ、東国原知事に対し、国などから派遣している獣医師や職員をさらに増やす考えを示しました。
宮崎県内では、先月20日以降、口てい疫に感染、または、感染の疑いがある牛や豚が9日までに川南町、都農町、えびの市の合わせて56か所で見つかり、処分の対象となった牛や豚は6万4000頭あまりにのぼっています。
この問題で、赤松農林水産大臣は、10日、宮崎県を訪れて、県庁で東国原知事と会談しました。
この中で、東国原知事は、「10年前の口てい疫とはちがうレベルになっており、現場も混乱しながらやっている」と述べ、国に対し、▼人員をさらに確保することや、▼家畜の移動などを制限している区域以外の農家や食品加工などの関連産業も含めた経済的な支援などを求めました。
これに対して赤松大臣は、「国と県が一体となって難局を乗り切らなければならない」と述べるとともに国やほかの県などから派遣している獣医師を現在の2倍の100人程度に増やすことや、九州農政局から派遣している職員についても、現在の10人から100人程度まで増やす考えを示しました。
05月10日 12時33分

県内】口蹄疫問題で赤松農相が知事と懇談  UMK
2010年05月10日
県内で、口蹄疫の感染が広がっていることから、赤松農林水産大臣が来県し、東国原知事と意見を交換しています。

赤松大臣は、午前11時20分から県庁で、東国原知事や県議会の中村議長と意見を交換しています。
この中で、東国原知事は、感染経路の解明や、処分された牛や豚を埋める用地について国有地の提供などを求めました
また、発生農家に対して経済損失の全額補償や経営再開までの生活補償などの支援も求めました
赤松大臣は、「全面的に支援する。
国、県一体となって難局を乗り切りたい」と答えました。
赤松大臣は、このあと、関係する市町村長や農業団体などとも意見を交換します。

赤松農相が来県 知事と口蹄疫対応協議  宮日

 赤松広隆農林水産相が10日来県し、県内で相次いでいる口蹄疫の問題について東国原知事と知事室で対応を協議した。

 赤松農相は、国やほかの都道府県から防疫のために派遣している獣医師を現在から倍増の100人とする考えを示した。また、殺処分や消毒に必要な県費は、すべて国費負担すると述べた

 協議には、中村幸一県議会議長、本県関係の国会議員も同席。知事は、人員確保や被害農家に対する国の支援拡充を求めた。冒頭、赤松農相は「一部報道では対応が遅いと言われているが心外だ。できることはすべてやっている」と発言。協議終了間際には、同席した国会議員が「発生から3週間もたっている。何をしに来たのか」と赤松農相に詰め寄る場面もあった。

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コメント

お疲れさまです。
えびのはコレで終息に向かえばいいですね。
先ほど所要でJAに行ったのですが、59例まで出てる。と言ってました。
詳細は解りませんが・・・。
ワクチンも簡単には使えないようですね。
一日の発症が少なくなり終息へと向かうことを祈るばかりです。

リンクさせていただきますね。
山崎牧場の宣伝に協力させていただきます。
(かなり微力ですが・・・。)

××松が来たせいか今日は全国ニュースで少しは流れていますね。
とは言っても、情報量はUMKやMRTのそれとは比較になりませんが…
あと宮崎ローカルニュースでは作業の映像も見れました。
しかし、何となく政府にやる気が見えないと思うのです。
宮日の昨日の記事は読むだけで胸が痛くなります。
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=25894&catid=74&blogid=13

…しかし、制限区域の中にある家畜改良事業団の牛だけ移動するって出来るのだろうか?

農水省のホームページより
本日、宮崎県児湯(こゆ)郡川南町の肉用牛繁殖農家4 件(合計95 頭)、肉用牛肥育農家3 件(845 頭)、酪農農家1 件(合計49 頭)、養豚農家3 件(合計11,514 頭)で口蹄疫の疑似患畜を確認しました。

今晩の67例目の発表により、7万頭余りの家畜が殺処分となります。
川南の牛豚の飼養頭数のほぼ5割になります。

もう本当に感染を止めることはできなくなりました。

尾崎さんが今日の意見交換で言ってましたね。

「補償なんか後でいい、感染を止めてください。」

誰か、誰でもいいから、止めてください、もうこれ以上は・・・。

今晩の発表、遅かったですね。
今日は新たな感染が無かったのかとホッとしていたのに…

急にテレビで取り上げられるようになりました。
国が補償するって部分が強調されてる様な気がするのですが…

補償も大事ですが、感染をいかに止めるかが先決問題ですよね。

宮崎牛、和牛の為に誰か止めてください!!!

はじめまして。

今回の出来事はネットで時折チェックしていました。
霊感なんて全然ありませんが、何だか牛たちの声が
聞こえてくるような気がして、詳しく調べているうちに
こちらへ辿りつきました。

口蹄疫関連カテゴリの全記事とコメントを涙涙で読み進め
ましたが、次第に、オリンピックで浅田真央選手を応援した
時と同じような気持ちが湧いてきました。
応援しつつもいろんな事を教わっているような・・・

理不尽な状況の中で「やるべき事」を見つめ進んでいく
という姿勢には頭が下がりましたし、宮崎県・畜産の事に
ついて何も知らなかったんだと思い知らされました。

牛肉は、信頼できる焼肉屋を探し、街のお肉屋さんから
購入するようにしていましたが、積極的に宮崎のお肉を
選びたいと思います。
国の対処の仕方にも注目し続けます。

私と宮崎は少しずつ近づいているようです。
皆さんの思いにも近づいていきたい。


追:日本人は風評に流されやすいとは思いますが、回を重ね
  るうちに反省もありますし、自身で情報を得る人も増え
  賢くなりつつあるように思います。
  どうか皆さんの奮闘が報われる事となりますように

ぼーねんぼーさん

リンク、ありがとうございます。

牛に飼われてるおやじさん

情報ありがとうございます。
直ぐに更新しました。
またありましたら、よろしくお願いします。

ブンリンくん

夕方のニュースを夫婦で見ていて、尾崎さんのくだりでは二人して
「そうそう、そう!」って。
補償問題云々も大切なのはわかるけど・・・・。

京都人さま

正直、赤松さんとの会談内容はトホホって感じでした。
党派を超えて防疫の問題に取り組んで欲しいのに・・・

静岡の主婦さま

暖かいお言葉、ありがとうございます。
変な言い方かもしれませんが、口蹄疫問題をきっかけに日本の畜産の事を知っていただけたのは、嬉しいです。
そして口蹄疫についても、10年前と比べ物にならない位、一般の方の理解が深まっていることも・・・。

これからも宮崎県産の畜産物をどうか御愛顧ください。

YOSHIさん

事業団の牛の移動が叶えば、宮崎の和牛関係者の心の負担は少しは軽くなります。
あそこの牛がいなくなると、本当に宮崎の和牛生産を再建する為に途方も無い時間がかかってしまいますから。

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