2012/02/12

口蹄疫・安愚楽獣医師 隠蔽は否定

「診察せず投薬指示」 安愚楽牧場の獣医師 
         口蹄疫隠蔽は否定 県警事情聴取

http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=43743&catid=74&blogid=13&catid=74&blogid=13

宮崎日日新聞 2012年02月11日

 本県で発生した口蹄疫に絡み、破産した畜産会社「安愚楽牧場」(栃木県)の男性獣医師が川南町の同社直営農場で牛を自ら診察せずに医薬品投与などを繰り返した疑いがあるとして口蹄疫被害農家から獣医師法違反の疑いで告発された問題で、獣医師が県警の調べに「電話で従業員に投薬を指示した」と認めていることが10日、関係者への取材で分かった。

 獣医師法は原則、獣医師が診察しないで投薬することを禁じている。県警は慎重に捜査を進めている。

 関係者によると、獣医師への事情聴取は昨年末までに行われた。獣医師は、口蹄疫発生前の2010年4月ごろ、感染疑い7例目となった同社直営農場(川南町)の農場従業員から「風邪の症状を示す牛がいる」と相談を受けた際、牛を直接診察することなく、電話で全725頭に投薬を指示したことを認めているという。

(以下転載)

 県畜産・口蹄疫復興対策局は、同農場からの通報時、全725頭のうち半数の牛に異変があったことを重視。このような事態は投薬で済ませるのではなく、獣医師法に対する農林水産省の見解では診察をするべき「特別の変状」に当たるのではないかとして、11年11月、獣医師を文書で指導している。

 県の口蹄疫対策検証委員会は11年1月にまとめた最終報告で、10年3月下旬には同農場の牛が風邪や食欲不振の症状を示していたことなどから、感染の初発となった可能性に言及していた。

 ただ、獣医師は「症状が出ていない牛に風邪がうつるといけないので、予防の意味を込めて全頭に投薬を支持した。当時はまだ口蹄疫の発生前なので、感染を隠そうとする意図もなかった」と強調しているという。

 口蹄疫被害農家の男性2人が11年10月、高鍋署に告発状を提出し、同署は同年11月に受理した。告発状によると、獣医師は10年3月から4月にかけて、同社直営農場の牛を直接診察することなく、従業員に投薬を支持した疑いがあるとしている。

 同署と県警生活環境課は、同社本社や本県内外の直営牧場を家宅捜索したほか、獣医師や当時の従業員ら関係者から任意で事情を聴いている。

※メモ・独り言

 1月20日に「安愚楽牧場を家宅捜索」のニュースが流れた。
 その後、どうなっているのか気になっていたが、昨日(2/11)の宮日に記事が。

 獣医師は、電話での指示は認めているが隠蔽に関しては否定しているとのこと。

 
 昨年12月20日に、口蹄疫の被害農家などでつくる「口蹄疫の真相を究明する連絡会議」が公開質問状を県に提出している。

 口蹄疫発生前の去年2月、高鍋町内の牛を診察した獣医師から、県の家畜保健衛生所に、口蹄疫疑いの通報があったらしい。(質問状では、その際、PCR検査で口蹄疫の感染の有無を確認しなかった理由を質している)

 これに関してはFLASH(2012年1月31日号)に『宮崎口蹄疫 公式発生2ヵ月前 県庁が握りつぶした「感染牛」』という記事が載せられている。

 記事によれば、高鍋町のある農場で口蹄疫発生前の2月15日に口腔内に腫瘍のある牛が見つかったが、県の家畜保健衛生所が検体を送らなかったという。

 この高鍋町の口蹄疫疑いの牛がいた農場に隣接しているのが安愚楽牧場で、元従業員は「2月ごろ、『(牛が)元気がなくて、よだれが出ている』という報告があり、口蹄疫を疑いました。しかし、幹部は場内だけで事態を収拾しようとしていたのです。じつは担当の獣医師も口蹄疫を疑い、県に報告しようとしてたのですが、幹部に阻止されました」と証言しているという。

 公的に(国の調査で)1例目とされた水牛農家の担当獣医師は、ここ(安愚楽牧場)から質問状にある高鍋の農場に口蹄疫がうつったのではないかとみている、という。

 まぁ、当ブログ的には、はっきりしない事には「・・・という」という書き方しかできないわけだが・・・。

 何度でも書く。

 感染源がはっきりしないがために、再開できない農家がいる。
 不安で不安でたまらない人たちがいる。

 感染源とされた農家が悪いわけではない。

 感染してしまったことは、しょうがないのだ。

 被害を広げないために通報した農家は、賞賛されるべきだ。
 決して非難されてはいけない。

 通報を怠った農場関係者は、感染源特定のためにも、
 どうか本当の事を話してほしい。
 もう「あなたたち個人」を責める人はいないと思うから。
 

 

関連

口蹄疫・安愚楽牧場を家宅捜索
 http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2012/01/post-7e2d.html

口蹄疫・安愚楽牧場を家宅捜索2
 http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2012/01/post-aa3b.html

口蹄疫・安愚楽の獣医師への告発受理
 http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2011/11/post-62a9.html

安愚楽牧場・口蹄疫被害で安愚楽の獣医師告発へ
 http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2011/10/post-e936.html

安愚楽牧場・口蹄疫被害で安愚楽の獣医師告発へ
 http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2011/10/post-e936.html

口蹄疫・被害農家らが公開質問状
 http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2011/12/post-2945.html

2012/02/09

2月9日は・・・何の日?

2月9日は、語呂合わせで 

フグの日
服の日

福の日

風の日(吹く)

なんだそうですが・・・・

畜産農家にとっては、やっぱり

肉の日 なんですよ! ( ̄▽ ̄)

というわけで 肉じゃがにしました。

Photo

今回使ったのは、黒毛和牛 100グラム250円の切り落とし!

ついでに言うと、消費期限ぎりぎりだったので

値切り倒して半額にしてもらいました (* ̄ー ̄*)

お買い得だったわ!!!

たぶん今回のは前バラあたりが使ってあるようで、
少々硬かったですが、これはこれで旨かったです。

肩ロースのすき焼き用の肉で作る肉じゃがも凄くおいしいけど、

牛筋やボイルしたスネ肉を使った肉じゃがも好きだったりします。

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今年はうるう年です。

なんと!今月は肉の日が2回もありますわよ、奥さん!

2012/02/08

平成24年2月期 西諸県郡市子牛競り市

25日~6日 西諸地区子牛セリ市が開催されました。

西諸では今年最初のセリです。

結果は

雌 204頭 平均 415,141 

去 708頭 平均 444,387 

トータル 912頭 平均 437,845 

前回比 21,775安 前年同月比 44,674安 

http://twilog.org/k_ichiba より

前回、2312月との比較で 雌はほぼ横ばいですが
去勢は6万円ほど下げています。
去勢は前回が異常な高値だったので 当然の結果でしょう。
雌は頭数が少なかったのでもっと上がるかと思いましたが
全体の平均ではそれほど上げにはなっていません。

 

種牛別結果。

種雄牛  頭数  雌平均 去勢平均

下は前回24年12月。

福之国  247  398  448 
             181   388    50420福之国  181 388 504
勝平正  194  456  454
            123       400    501
美穂国  195  404  433
           105       383    473
秀菊安  108  376  434
           105    391     494 94
安重守   85  418  421
            90    393    493
忠富士   35  590  509
           200  505    556

西諸畜連HPよりhttp://www.nishimoro-chikuren.or.jp/

雌に関して全体の平均は前回並みだったといっても
種雄牛個別にみてみると 秀菊安以外は軒並み上げています。
忠富士の頭数が極端に少なくなったため 全体の平均が
抑えられたということのようです。

勝平正の上げが顕著です。忠富士からシフトしてきたものと
思います。逆に秀菊安は下げてますが 今回早出しの牛が多かった
ため どうしても小さい牛が多く 物足りないということで敬遠された
ものと思われます。

 

今回、お昼に 和牛振興会女性部の皆様より「豚汁」
ふるまわれました。あったかくてありがたかったです。

ご馳走様でした。<(_ _)>

 

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2012/02/05

ちゅらさん展望台 口蹄疫侵入防止で閉鎖

ちゅらさん展望台 口蹄疫侵入防止で閉鎖

八重山毎日新聞 2012年2月4日
Category: 地域・教育 Tag: 口蹄疫 小浜島

http://www.y-mainichi.co.jp/news/19281/

観光客の出入り多く牧場主、窮状訴え


 【小浜】ちゅらさん展望台がある大石牧場(大石浩正代表)は30日、口蹄(こうてい)疫の侵入防止のため、2月1日から展望台を閉鎖することを明らかにした。
 大石代表は「観光名所になっているが、畜産業にとっては牛が大事だ。もし、口蹄疫が発生したら島中に迷惑をかけることにもなるため、閉鎖に向けて町役場にお願いしている」と説明した。

 牧場は大石代表と父親の浩さん、兄の功幸さんで経営しており、150~170頭の牛を飼養。8年ほど前に展望台が完成し、町と無償の貸地契約を結んでいた。
 大石牧場の倉庫が展望台に隣接していることもあり、展望台を訪れた観光客が雨宿りやトイレを借りに倉庫を訪れることも多く、柵から手を伸ばして牛に触れる観光客も後を絶たないという。
 大石代表は「入り口も駐車場もちゃんと整備されていない。雨で、雨宿りに来た観光客が来ても、出るように言うわけにもいかず、何年も我慢してきたがまだ続いている」と窮状を訴えた。

 兄の功幸さんも「口蹄疫が発生した場合は観光産業にも打撃を与え、農家だけの問題ではなくなる。まずは自分の身を守ることが大事だ」と貸地契約を解約し、閉鎖に理解を求めた。
 島の観光名所が閉鎖されることに川満栄長竹富町長は「宮崎県で口蹄疫が発生した際、一時的に閉鎖した経緯があり、牧場から大変不安だということで対応を求められた。防疫の観点も理解できるが、展望台は小浜の観光振興に大きく貢献し、観光資源にもなっているため、話を聞きながら粘り強く理解を求めていきたい」と展望台の再開に向けて協議を続ける考えを示した。


※メモ・独り言

小浜島で牧場を営む農家が、自分の土地の一角が格好の観光ポイントの展望台になっており今までは町に無償で貸していたが、防疫の面から展望台の閉鎖を申し入れている。町側としては観光資源として展望台の閉鎖はしないで欲しい・・・という話らしい。


展望台は農家の土地で、町に無償で貸している
牧場の倉庫が展望台に隣接
雨宿り・トイレを貸してくれ、などで倉庫に観光客が訪れる
観光客が牛に触れる

にもかかわらず、入り口も駐車場もちゃんと整備されていない


畜産農家の立場からすれば、この牧場主の気持ちはよ~くわかる。
すぐ近くの台湾で口蹄疫が発生している状況で、牧場の隣を観光客がウロウロしているなんて心配で心配でたまらない。

自分の牛だけの問題じゃない。島全体の問題だ。


殆ど報道されなかったため、宮崎以外の人は(ひょっとしたら畜産農家でさえ)知らなかったであろう当時の生活・・・

・図書館、体育館、公民館、すべての公共施設が閉鎖
 (これに伴い、大小のイベントだけでなく集団検診なども中止になった)

・修学旅行、家庭訪問、運動会など学校行事も中止や延期
 (畜産農家の中には子供の保育園や学校を休ませた例もあった)

・ゴミの種類によっては集荷さえ中止

要するに人が集まることは、ほとんど全部中止か延期となったわけだ。
口蹄疫の非常事態宣言が解除されるまでこれは続いた。

ホテルなどの宿泊キャンセルなど観光業はもちろんだが、人が動かねば、小売店も飲食店も売り上げは落ちる。
観光客相手だけでなく、地元住民相手の商店でさえ影響を受けたのだ。

そして、県全体に閉塞感と停滞感が漂っていた。

実体験としてそれを知る宮崎県民以外は、口蹄疫の及ぼすこういった影響は想像しにくいのかもしれない。

記事にある牧場主がいくら危機感を募らせたところで、畜産業以外の人達(特に観光を重視したい側の人)には伝わりにくいものがあるだろう。

この農場の持つ土地を使いたければ、島を挙げての防疫設備・防疫体制が必要だし、それを行政側が牽引すべきだと思う。

港や宿泊施設の消毒マットの設置は当然として、この展望台入口・駐車場入り口の車両消毒槽・消毒ゲート、観光客用の消毒マット、何なら入場テントを作り観光客の全身にクエン酸のミストをぶっかけるくらいしなければ、畜産農家としては安心できるものではない。

(ここの場合、展望台にトイレと雨宿りできる小屋も必要だな。)

「話を聞きながら粘り強く理解を求めていきたい」というなら、まず、これ位はしてもらわなきゃ話もできないよな、と部外者ながら思った次第。


▼八重山毎日新聞の社説もぜひ読んでみて欲しい

全産業網羅し口蹄疫対策を

八重山毎日新聞 2012年2月4日 

http://www.y-mainichi.co.jp/news/19312/

国際化には不可避の取り組み

■観光振興のリスク

 小浜島の観光名所「ちゅらさん展望台」地権者の牧場主が、口蹄(こうてい)疫侵入防止を理由に閉鎖の意向を示し、竹富町と調整している。
 八重山は観光産業への経済的依存度が高い。しかし一方で、畜産業を営む人々にとっては、人の移動に伴う家畜伝染病の不安感がある。
 同展望台は、2年前の宮崎口蹄疫発生時に一時閉鎖しており、台湾や中国、韓国で口蹄疫が発生している状況下では、いつ飛び火してもおかしくないというのが農家の胸中だろう。

 これまで郡内ではクルーズ船が寄港するたび、海外観光客への消毒措置が取られたり、農業施設に近づかないよう指導が行われている。
 ひとたび口蹄疫が侵入すれば、八重山の畜産業は壊滅的な打撃を受け、農家はもとより、風評被害で観光産業、地域経済も混乱することは必至だ。
 観光振興にはそのリスクがつきまとう。特に新空港開港後は国際観光地づくりを目標に掲げているだけに、その予防は不可欠だ。農家だけに負担を強いるのではなく、全産業を網羅してこの対策に真正面から向かい合わなければならない。

 2年前の口蹄疫で、発生地の宮崎県が受けた経済的損失は2350億円ともいわれる。
 発生確認から約29万頭の家畜を殺処分し、約4カ月かけてウイルスの撲滅・終息宣言が行われた。しかし、この騒動で多くの畜産農家が廃業に追い込まれ、再建に乗り出した人も価格低迷に苦しんでいる。

■近隣諸国で口蹄疫発生

 以後3カ年計画で復興に向けた各種対策が行われているが、その道のりは長いという。
 一方、農水省の口蹄疫に関する情報によると、韓国では一昨年1月に口蹄疫が発生し、6月にはいったん終息したものの、11月に再発。韓国全土にまん延した。対策で昨年4月には沈静化したが、再び3例が確認された。
 さらに台湾でも一昨年、南部で豚の口蹄疫が発生して以来、今年1月までに12地区で確認され、中国でも昨年12月に湖北省で豚の口蹄疫が発生しており、予断を許さぬ状況にある。

 このような状況下にあって石垣市は先日、ホテルでの靴底消毒を試験的に実施、観光協会とタイアップして予防対策を推進する方針だ。
 また、農水省も家畜や食肉の輸出が可能になるよう石垣港の指定に向けて検討しているといわれ、これが実現すれば検疫体制の強化、石垣牛など食肉輸出のはずみにもなる。市はさらに新石垣空港開港に併せ、空港もその指定を求める方針だ。

■独自のガイドライン策定を

 国際観光地を目指すには、口蹄疫など法定伝染病の侵入防止を徹底しなければならない。人の往来が増える分だけそのリスクも高まる。
 このため、宮崎の事例を分析してさまざまな対策を講じなければならない。いま一度同県の現状把握や国の対策を参考に、八重山独自のガイドラインを策定する必要がある。同時に各団体の連携や住民への周知徹底を図らなければならない。

 一昨年の宮崎口蹄疫発生時には、市内の牧場で疑似症状のある牛が見つかったと全国報道された。翌日には口蹄疫でないと修正されたが、その短時間の間に旅行のキャンセルも相次ぎ、瞬間的な風評被害を体験している。
 このような事態が起きないよう予防対策には念を入れ、常に緊張感を持ち続けなければならない。

2012/02/03

口蹄疫・熊本県あさぎり町で勉強会

「“口蹄疫”終息から学ぶ」  防疫体制の構築不可欠  畜産業者対象に勉強会


人吉新聞 2月3日 掲載

http://www.hitoyoshi-press.com/local/index.php?intkey=8003

 宮崎県で一昨年、猛威を振るった家畜伝染病「口蹄疫」の終息を踏まえて、防疫などを考える家畜伝染病予防防疫講演会及び飼養管理報告書説明会が、先月31日にあさぎり町深田のせきれい館であり、畜産関係者それぞれ防疫体制の要点などを確認した。同町畜産振興協会主催。

 豚、牛、鶏の畜産関係者約100人が出席。宮崎県高鍋町に㈲シガスワインクリニックを開設している獣医師の志賀明氏は、口蹄疫の発生経過について「4月28日、川南町で国内初の豚の発生が大きなポイント」とし、5月22日にようやくワクチン接種が始まったことなどを振り返った

 今回の口蹄疫の特徴は、国内で初めて豚に発生したことや、豚は典型的な臨床症状を示す一方、牛は典型的ではなかったことなどを挙げ、「ウイルスの糞への排泄が少なかったのが、周辺地域へ広がらなかった大きな要因」と指摘。

 口蹄疫の発生において、「手を挙げた農家を絶対に責めてはいけない。ウイルスの侵入を許した国家防疫体制の不備」とし、現状より多くの検体検査ができるシステム作りの必要性を強調。豚にも病気を封じるための防鳥ネットの敷設を呼び掛けた。

 殺処分については、感染力の強い豚を最優先することが必要と言い、今回、口蹄疫が宮崎県内で終息したのは、「防疫措置がうまくいったからではなく、(口蹄疫ウイルスの病原性、伝播力が強くなかったなど)いろんな要因が偶然にもプラスに動いたためでは」と述べた。

 「初発とされた農場や担当獣医師が疑われたのはもってのほか」とし、水際防疫体制の強化、早期発見と早期通報、早期検査と早期検査結果の報告、初動時の防疫体制の大切さ、畜産業界全体が防疫体制の構築にしっかり取り組む必要性を強調した。

※メモ

恐らく日本各地で勉強会が開かれているのであろうが、地方での開催がネット記事に掲載されることは少なく、目につきにくい。今回はたまたま見つけたもの。

「養牛の友」2月号の口蹄疫特集でも執筆されていた、宮崎県高鍋町の志賀明獣医師の講演があったとのこと。
この記事の内容は「養牛の友」2月号に書かれている物と重なる部分が多い。

実際に口蹄疫がまん延していた時、現地で色々な物を見聞きし、殺処分などを経験した獣医師の言葉には、やはり重いものがあると思う。現場を知っているだけに語れる事も多いだろう。
そうした人を講師に招けば、話を聞く畜産農家の防疫に対する意識は否が応でも高まるに違いない。

口蹄疫・宮崎県で防疫演習 H24年2月

口蹄疫に備え防疫演習

2月2日 17時40分 MRT

 口蹄疫の発生に備えて、初動態勢を確認しようと、県庁などで、防疫演習が行われました。

 防疫演習には、県庁や家畜保健衛生所の職員など、約100人が参加しました。

演習は、宮崎市の農場で、口蹄疫のような症状を示す牛が見つかったとの想定で行われ、まず、動物衛生研究所に検体を送るかどうかを、テレビ会議システムを使って、家畜保健衛生所と協議しました。

(宮崎家畜保健衛生所所長)「びらんが1か所ではあるがみられたということから、明確な(口蹄疫の)否定はできない」

 さらに、去年10月に改正された防疫指針をもとに、殺処分から埋却までの流れを確認しました。また、2日は、家畜防疫員が実際に農場に立ち入って、口蹄疫の症状を示す牛の舌や唇を撮影する演習も行われました。

(県畜産課・家畜防疫対策室岩崎充祐室長)「(口蹄疫は)いつ発生してもおかしくない状況にあるのは確か。被害を最小限に抑える。もちろん発生させないことが大事だが、そういう意味では、防疫演習は非常に大事な作業」

 県は、今月を、家畜防疫強化月間と定め、防疫態勢の徹底を図っています。


口蹄疫全国一斉防疫演習

2012年02月02日 UMK

県内に大きな被害をもたらした口蹄疫からまもなく2年が経ちます。

初動の防疫体制の強化を図るため、全国一斉に訓練が行われています。
この訓練は、口蹄疫の初動対策が迅速・的確に行なえるよう国が全国一斉に開いています。

このうち、宮崎県では、県や関係機関など約100人が参加し、午前9時から訓練が行われています。

訓練は、口蹄疫の発生が疑われる家畜が3つの農場で発生したとの想定で行われ、県内3ヵ所の家畜保健衛生所の所長とテレビ会議が開かれました。

そして、県の担当職員などが、去年10月に改正された防疫指針に基づき、24時間以内の殺処分に向け体制づくりを確認しました。

今月は、家畜防疫強化月間です。
台湾などでは今年に入り、口蹄疫が発生していて、県では、改めて注意を呼びかけるとともに県内すべての農場を対象に立ち入り検査を行っています。


宮崎で口蹄疫の防疫訓練 農家に立ち入り検査も

2012.2.2 13:03 産経

 宮崎県は2日、県内の畜産農家の牛に口蹄(こうてい)疫を疑う症状が出たとの想定で、防疫訓練を実施した。県庁では殺処分などの手順を確認する机上演習も行った。

 異常を示す牛がいるとの通報を受け、獣医師の資格を持つ県延岡家畜保健衛生所の家畜防疫員3人が、延岡市内の農家に立ち入り、症状を判断するため牛の写真を撮影、農場での飼育状況を調べた。

 県庁の演習では、岡村巌農政水産部長が「演習を積み重ね、万が一発生したときの初動を円滑に進めたい」とあいさつ。立ち入り検査した農家とは別に宮崎市など3カ所で口蹄疫が発生したと想定し、異常を示す牛の写真を見ながら、県内三つの家畜保健衛生所と合同でテレビ会議をした。

 防疫訓練は、農林水産省の通知を受けたものという。


県が口蹄疫の防疫演習

 県は2日、口蹄疫が発生した際の具体的な対応を検証する防疫演習を県庁や家畜保健衛生所などで行った。県や宮崎市の職員ら約100人が参加し、情報収集や防疫措置の流れを確認した。

 昨年10月、家畜伝染病に関する国の防疫指針が改正され、口蹄疫の感染確定後、24時間以内の殺処分などが盛り込まれたことから、各都道府県の防疫対応を検証するため、1月30日から2月3日の日程で、全都道府県で実施されている。

 演習は、宮崎市高岡町の和牛繁殖農家で口蹄疫に似た症状の牛が見つかり、近隣の農家2戸でも同様の症例が見つかったとする想定で行われた。

 県庁の総合対策部室ではテレビ会議が行われ、家畜保健衛生所から報告を受けた県の担当者らが牛の症状を検討。岡村巌・農政水産部長が「万一のことを考え、検体を動物衛生研究所に(東京)に送付する」と決め、口蹄疫の感染確定に備えて、消毒ポイントの設定や殺処分に必要な人員、機材の算出などを行った。

 県家畜防疫対策室の岩崎充祐室長は「演習を積み重ねることで、発生しても早期に抑え込めるように努めたい」と話していた。

(2012年2月3日 読売新聞)


口蹄疫想定し防疫演習 県、農水省の通知受け初

宮崎日日新聞 2012年2月3日

 県は2日、農林水産省の通知を受けて全都道府県で取り組んでいる口蹄疫の防疫演習を実施した。県や宮崎市、綾町の職員ら約100人が参加。県内の農場で口蹄疫を疑う牛が出たと想定し、消毒ポイントの設定の手順、家畜の殺処分といった防疫作業に必要な人員の算定などを確認した。

 防疫演習は県主催で行った4、11月に続き、本年度3回目。牛265頭を飼育する宮崎市高岡町の和牛繁殖農場で口蹄疫に似た症状の牛1頭が見つかり、周辺2農場でも続発したとの想定で実施した。

 県庁内の対策本部と宮崎県、延岡、都城の3家畜保健衛生所がテレビ会議。初発農場の牛1頭に口腔(こうくう)内のただれや泡沫(ほうまつ)性のよだれ、39度以上の発熱を確認したため口蹄疫が否定できないとして動物衛生研究所海外病施設(東京)に検体を送付することを決めた。

 宮崎市や綾町とも連絡を取りながら、移動制限区域の設定や3農場の牛330頭の殺処分や埋却、発生農場周辺の農場への立ち入り採血に必要な人員数などを確認した。

 農水省は演習で浮き彫りになった課題を都道府県と検証し、公表する予定。県家畜防疫対策室の岩嵜充祐室長は「演習を積み重ねてノウハウを十分に引き継ぎたい」と話した。

 農水省の通知を受けた防疫演習は、全都道府県が1月30日~今月3日に実施する。


宮崎県 口蹄疫迅速に封じ込め 防疫演習で初動確認

日本農業新聞 2012年2月3日転載(改行等加えた)

 宮崎県農政水産部は2日、県庁の災害対策本部総合室で口蹄疫の発生を想定した防疫演習を行った。

約80人が参加し、まん延防止の鍵を握る初動の防疫対策を徹底。疑似患畜の判定作業や移動制限・消毒ポイントの設置などの班に分かれ、迅速に対応した。

 宮崎市の繁殖農家から「口蹄疫に似た症状の所見の牛が1頭見つかった」との想定で、実際に立ち入り検査をした。

 これを受け、テレビ会議で宮崎、都城、延岡の3家畜保健衛生所長、対策本部が該当牛の症状を示すカラー写真コピーを検討しながら、病勢診断を行った。

 よだれ、下唇内側のびらん、下痢の症状があり、口蹄疫を明確に否定はできないと判断し、検体を農研機構・動物衛生研究所に送付。

さらに想定では、近くの畜産農家2戸でも同じ症状の牛が見つかったことから、3戸を中心にした半径10キロを移動制限区域とし、10~20キロを搬出制限区域に設定した。

 演習は、昨年10月に改正された家畜伝染病予防法に基づいた指針を踏まえ、消毒ポイントの設定、殺処分人員、機材搬入などを確認した。

 農水省は口蹄疫の防疫体制を強化する狙いで1月30日から今月3日にかけ、各都道府県で同省作成のマニュアルに沿って防疫演習を行うよう呼び掛けている。

「早期の抑え込みを」 県が防疫演習、初動対応など訓練 /宮崎

毎日新聞 2012年2月3日 地方版

 口蹄疫(こうていえき)の発生を想定した防疫演習が2日、県庁であった。県は宮崎、延岡、都城各家畜保健衛生所とテレビ電話を使って情報を共有し、初動対応などについて訓練した。

 演習は、昨年10月に改正された特定家畜伝染病防疫指針の確認と検証を目的に、農林水産省が主導し、全国一斉にこの時期に行っている。県の実施は今年度3回目。

 宮崎市高岡町で口蹄疫の疑いがある牛が発見され、その後、同市と綾町で同様の事例が判明するとの想定で、約100人が参加。職員が写真で症状を判定し、発生ポイントから外に出さないための移動制限や殺処分、埋却などの方針を迅速に決定していった。

 県は現在、新たな使用衛生管理基準の確認と徹底を呼びかけるため、農家約1万500戸を巡回訪問している。県家畜防疫対策室の岩崎充祐室長は「台湾で続発するなどいつ発生してもおかしくない状況。口蹄疫は早期に抑え込むのが鉄則。演習を積み重ねて大きな被害にならぬようにしたい」と話した。【百武信幸】

※関連

口蹄疫・防疫体制を再確認
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2012/01/post-3029.html

農水省サイト 口蹄疫に関する防疫演習の実施について
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/120120.html

2012/02/02

口蹄疫・畜産経営活性化交流会 宮崎市

畜産経営考える交流会

2月1日 18時56分 MRT

 全国の畜産関係者が経営のあり方について考える交流会が1日、宮崎市で開かれました。

 これは、畜産の全国組織である畜産経営支援協議会が、毎年、開いているもので、今回は口蹄疫への宮崎の取り組みを参考にしようと初めて県内で開催されました。

テーマは「経営の継承」で、全国から畜産関係者100人あまりが参加。

まず宮崎県の担当者が、おととし県内で発生した口蹄疫を受けて県内の防疫対策や復興に向けた取り組みを報告しました。

このあと、鳥取県で多角経営に取り組む畜産農家が講演し、後継者の育成について、施設を充実させるなどやる気を起こす環境づくりが必要と話しました。

(TMR鳥取・上島孝博さん)「地域の活性化を含めてやっていきたい。地域の後継者づくりをしないといけない。」

 主催した団体では、こうした交流会を畜産の経営力の向上につなげてほしいとしています。


畜産経営 活性化の交流会

口てい疫からの復興に取り組んでいる宮崎県で、畜産関係者の全国組織が経営の課題について考える会合を開き、県の担当者が県内の厳しい状況などを報告しました。

この会合は畜産関係者の全国組織、「畜産経営支援協議会」が全国の畜産経営者などを集めて毎年、東京を中心に開いているものです。

ことしは口てい疫からの再建に取り組んむ宮崎県で初めて開かれ、宮崎市のホテルには全国から関係者およそ100人が集まりました。

はじめに宮崎県の担当者が口てい疫からの復興状況について説明し、口てい疫で家畜を処分した畜産農家1200戸あまりのうち昨年末までに飼育を再開した農家は59%にとどまると報告されました。

その上で「厳しい状況となっているが、県としても農家に経営再開に向けた支援を続けていきたい」と話しました。

続いて、畜産に詳しい農産物流通コンサルタントの山本謙治さんが講演し「肉は霜降りではなく赤身が人気になってきている。変わってきた消費の動向にあわせて地方から特産をつくっていくことが必要だ」と述べました。

畜産経営支援協議会の近藤康二事務局長は「口てい疫からの再建に取り組んでいる宮崎の話を聞くことで、ほかの地域の取り組みに生かしたい」と話していました。

02月02日 08時41分 NHKローカル


畜産経営活性化交流会

2012年02月01日 UMK

これからの畜産の経営を若手にどう引継いでいくか、課題を話し合う講演会が宮崎市で開かれました。

口蹄疫からの復興を担う若手畜産農家がこれからの経営を語りました。
講演会は、畜産団体で作る畜産経営支援協議会が開き、全国から約100人が参加しました。

川南町で豚の生産・販売・レストラン経営を手がける「ゲシュマック」の山道謙吾さんが、「口蹄疫からの再生・復興を目指して」と題し講演しました。

山道さんは、父親がブランド豚の開発に乗り出し規模拡大しましたが、口蹄疫の被害を受け、悩みながらも経営再開した経緯を説明しました。

山道さんは「復興には時間がかかる」と話し、病気のない生産地を目指した地域全体での取り組みを紹介しました。

山道さんは、生産・加工・販売までの6次産業化で「客の反応が生産の改善につながる」とこれからの畜産経営のヒントを示していました。

畜産復興の現状紹介 宮崎で交流会


 地域で指導的な立場の畜産経営者や、街おこしにつながる取り組みなどを展開している全国の畜産農家が集い、技術や課題の対処法などを情報交換する「畜産経営活性化交流会」が1日、宮崎市川原町のホテルプラザ宮崎で開かれた。口蹄疫の被害農家らが復興の取り組みを語り、岩手、和歌山などから参加した農家ら約100人が聞き入った。

 全国の畜産団体でつくる畜産経営支援協議会の主催。通常は東京で開いているが、口蹄疫で大きな影響を受けた宮崎で今後の畜産のあり方を考えようと、「円滑な経営継承と課題~様々な経営継承事例から見る畜産の可能性」をテーマに、初めて地方で開催した。

 食品コンサルティングなどを手掛ける企業、グッドテーブルズ(東京)の山本謙治社長ら3人が基調講演した。山本社長は餌の大部分を飼料米にした鶏の卵や、米の量を通常の8倍にした米酢など、価格は高くても売れ行きが好調な事例を紹介。「飼育環境などを考慮したうえで、消費者に分かりやすく説明できて、地域性を備えた商品が必要」と訴えた。

 川南町と和歌山県の農家の取り組みも紹介され、育てた豚を同町の直営レストラン「ゲシュマック」で提供している宮崎第一ファームの山道謙吾さんは「口蹄疫の後、経営を再開するか迷った時期もある。安定させるにはまだ時間がかかるが、安全で安心な肉を消費者に届けるために頑張りたい」と話した。

(2012年2月2日 読売新聞)


経営や後継育成考える 全国の畜産農家ら交流会 宮崎市

宮日2012年2月2日

 全国の畜産関係団体で組織する畜産経営者支援協議会は1日、宮崎市のホテルプラザ宮崎で畜産経営活性化交流会「円滑な経営継承と課題」を開いた。

 全国から畜産農家ら約110人が参加。今後の畜産経営や後継者育成について考えた。口蹄疫の影響で家畜ゼロからの経営再開や経営者の世代交代が進む本県の現状を参考にするため、初の地方開催となった。

 酪農家8戸などで作る畜産会社「TMR鳥取」(鳥取県)の上島孝博社長が「次世代にどう引き継ぐか?」と題して基調講演。同社は農家の後継者を研修生として受け入れ、会社経営を始める上での予備研修や情報共有の場となっていることを紹介した。

 また、同社などが取り組む酪農、和牛繁殖、和牛肥育の複合経営やレストラン事業を例に挙げ、「後継者には畜産の情熱に加え、経営能力も不可欠。やり方次第で儲かることを教える必要がある。」と説いた。

 意見交換会では今後の畜産経営に関する質問が相次いだ。農業物流コンサルタント会社「グットテーブルズ」(東京)の山本謙治社長は黒毛和牛の可能性を尋ねられ、「どこの黒毛和種も個性が出せていないため、このままでは消費財として競争が生まれ価格が下がる。飼育する一部をほかと差別化するだけで、牧場全体の価値が高まる」と見解。国が推進する6次産業化については「現在は品種重視へとステージが変化しつつあり、安易に挑戦すべきではない」と、ハードルが高い現実を示した。

 事例発表では「宮崎第一ファーム」(川南町)の山道謙吾専務が「口蹄疫からの再生・復興を目指して」と題して6次産業化への取り組みを紹介した。

2012/02/01

養牛の友2月号と防疫強化月間のこと

今月号の「養牛の友」の特集は、

口蹄疫被害を再検証

2010年口蹄疫発生からこれまで ― 宮崎県養牛農家の「気持ち」を振り返る
 (酪農学園大学 蒔田 浩平・NOSAIみやざき 壱岐 佳浩)

2010年口蹄疫発生の総括
 (シガスワインクリニック 志賀 明)

口蹄疫を考える 防疫作業に派遣された一人として
 (独立行政法人家畜改良センター岩手牧場 白戸 綾子)

被災者支援と精神保健対策マニュアル作成
 (宮崎大学医学部、宮崎県精神保健福祉センターほか)

201202

「被災者支援と精神保健対策マニュアル作成」では、今まであまり報道されなかった殺処分を受けた農家・殺処分、埋却作業に従事した人たちの身体的・精神的な負担がどのようなものであったか、行政側がどう対応すべきか、などが書かれています。

当時、感染が爆発していた地域からは遠く離れている私でも血圧が上がり、常に首の後ろが重く熱を持った状態でした。
宮崎日日新聞には農作業中に倒れ亡くなった養豚農家さんの記事が載りました。

このブログのコメント欄にも「わけもなく涙が流れます」「がんばれと言われても、どうがんばれば良いのか わからない」と何人もの畜産農家の方が書いていました。

実際に自分の家畜が殺処分されたわけでもない農家でさえ精神的に追いつめられ、体調を壊す人は報道に流れないだけで相当数いたのではないでしょうか。

行政の側の人達には、防疫のみでなく万一の時の精神的ケアにも心を配って欲しいと思います。

やっぱり読んでほしいですね、畜産農家並びに自治体の方に。。。。

養牛の友 日本畜産振興会
http://www.pluto.dti.ne.jp/chikusan/

こちらからも購入できるようです
   ↓
http://www.fujisan.co.jp/product/1281682347/

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

2月は家畜防疫強化月間です!

本日はウチの農場でも、市による牛飼養者全戸巡回調査が行われました。

前回はGPSで農場の場所が確認できるようにするための調査が主でしたが
今回は、飼養衛生管理基準チェックと、牛舎の配置・面積や埋却地の確認も行われました。

家畜伝染病の情報をいち早く提供するメールサービスの登録がお済でない方は是非!
海外での発生情報も知らせてくれますので、県外の方にもおススメです。
     ↓

https://www.fastalarm.jp/miyazaki/htdocs/

登録手順は、こちらから
     ↓
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/parts/000158557.pdf

2012/01/30

今年初めての肉の日

あか牛のお肉の話を聞いたら、久しぶりに食べたくなったりして(笑)

「人吉には売ってないのかなぁ・・・」と思い立ち・・・

肉の日(29日)と日曜日が重なってるし、遠出もOKだし・・・

ループ橋を通り、

20120129

加久藤トンネルを抜け、行ってきましたよ、人吉へ!

ま、結果として「あか牛」ゲットならず。

やっぱり熊本市内まで行かなきゃ売ってないのかなぁ・・・(´・ω・`)ショボーン

というわけ(?)で、今年初めての「肉の日」のメニューは

ハンバーガーでありました!

モスバーガー  期間限定

国産肉使用 とびきりハンバーグサンド

「金のテリヤキ」

Mos20120129

畜産農家の、ささやかな意地 → 国産肉使用!!!( ̄▽ ̄)

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2012/01/29

口蹄疫・子牛頭数激減 都城で初競り

頭数激減続く中で子牛競り

全国有数の畜産地帯・都城市で、ことし最初の子牛の競りが行われましたが、おととしの口てい疫の影響で子牛が激減しているため、競りにかけられたのは、例年の5分の1ほどでした。

宮崎県では、おととし、口てい疫の感染拡大を防ぐため牛の人工授精が、一時自粛された影響で、出荷に適した生後10か月ほどの子牛が先月から激減しています。

全国有数の畜産地帯の都城市では、27日、ことし最初の競りが行われ、市場関係者が、鏡割りをしたあと、早期に出荷された生後9か月未満の子牛から競りが始まりました。

競りにかけられた子牛は、385頭で、例年の初競りの5分の1にとどまり、いつもは数日間開かれる競りも、1日だけとなりました。

子牛を出荷した農家は、「早期出荷で生後8か月の牛を出しました。体重も軽いため、競り値が心配です」と話していました。

1頭あたりの平均の値段は、45万9756円で先月よりおよそ3万5400円高くなりました。

都城地域家畜市場によりますと、子牛の出荷は、3月以降、逆に大幅に増える見通しで、できるだけ均等に競りを行うため、来月も農家に早期出荷を促すということです。

01月27日 11時51分 NHKローカル


都城地域家畜市場で初セリ

2012年01月27日 UMK

宮崎の畜産基地都城市の家畜市場で、今年初めての子牛のセリが行われました。

都城地域家畜市場の子牛の初セリには、JA都城や、都城市の長峯市長など関係者が参加して、セリのスタートを祝いました。

今月の子牛のセリは、口蹄疫による人工授精の自粛期間の影響で子牛の出荷が少なく、セリの開催は、きょう1日だけで、売買が成立したのは、354頭でした。
これは、例年の1月の4分の1に近い頭数です。

平均価格は、品薄感から、去年12月のセリに比べて、約3万5000円上昇し、45万9700円余りでした。

都城市場では、今後も口蹄疫の影響が続き、今年3月は、逆に、例年より2割多い数の子牛が出荷される見通しです


都城で子牛のセリ 早期出荷の子牛も…

1月27日 17時54分 MRT

 全国有数の畜産地帯、都城市で、今年最初の子牛のセリが行われました。おととしの口蹄疫の影響で、子牛の出荷頭数が激減する中、今回は、出荷頭数の正常化に向けて、早期出荷された子牛もセリにかけられました。

(二木記者リポート)「都城地域家畜市場です。きょうのセリには、およそ400頭の子牛が出荷されていますが、その半数以上が早期出荷対象の子牛となっています」 

都城地域家畜市場で行われた子牛のセリ。毎年この時期は、約1500頭の子牛がセリにかけられますが、今回は、おととしの口蹄疫の際、人工授精を自粛した影響で、例年の4分の1の約400頭の出荷にとどまりました。

さらに、今回は、これからセリに出される子牛の数を正常化するため、通常より1か月程度早い子牛も、約270頭出荷されました。

(早期出荷した農家)「牛がちょっと小さいですから、ちょっと安いんじゃないかと思っている」「(本来は)3月に出すつもりだった。例年通り高く買ってもらいたいですね」

 都城市高崎町の繁殖牛農家、川畑洋海さんも、JAからの要請を受け、子牛を早期出荷した1人です。川畑さんは現在、23頭の牛を飼育していて、今回のセリには、子牛2頭を出荷します。

(川畑洋海さん)「(生まれたのは)5月です。1か月ぐらい早くなると子牛の発育も(通常より)劣るものですから、ちょっと価格が心配ですが…」

 不安を抱えたまま迎えた27日のセリ。川畑さんの子牛は、約48万円で取引されました。

(川畑洋海さん)「思ったよりも高値で売れた。これで一安心した。これでまた今からの意欲が出てきた」

 27日の平均取引価格は、約45万9700円と、前回より、3万5000円余り高値で取り引きされました。

(JA都城・畜産部和牛生産課・長谷場平課長)「内容的には(早期出荷された割に)発育のいい子牛が出たということでかなり高値で取り引きされたと考えている」

 都城地域家畜市場によりますと、子牛の出荷は、3月以降、大幅に増える見通しで、来月も、農家に対し、早期出荷を要請していきたいとしています。

通常の2割、人工授精自粛影響

 全国有数の畜産地帯・都城地域の子牛の初競りが27日、都城市の都城地域家畜市場で開かれた。昨年の口蹄疫の際、牛の人工授精を自粛した影響で、出荷頭数は通常の2割程度の354頭だった。

 例年は3日間で1500~1600頭が競りにかけられるが、口蹄疫の感染防止のために人工授精が自粛され、昨年12月頃から、出荷に適した生後10か月前後の子牛が激減している。当初は2日間で計800頭の出荷を予定していたが、確保できずに1日に短縮した。

 この日、競りにかけられた子牛のうち、通常の出荷時期を前倒しした早期出荷は約7割。売却の平均価格はメスが42万5065円で前回より約3万円上昇し、去勢の平均は47万6877円で約2万4000円高かった。

 自粛後の人工授精で多くの子牛が生まれており、県や市などは、値崩れを防ぐため、早期出荷に協力した農家に助成金を支給したり、購買者に家畜の運搬費を補助したりして、市場の適正運営を目指している

(2012年1月28日 読売新聞)


 


子牛競り市:早期出荷は不十分 初競り価格上昇--都城地域家畜市場 /宮崎


毎日新聞 2012年1月29日 地方版

 県内各地で今年の子牛競りが始まり、国内有数の畜産地帯・都城市の都城地域家畜市場でも27日、初競り市があった。

口蹄疫(こうていえき)により人工授精が一時的に自粛された影響で、出場頭数は昨年同月の25%に激減した。

3月以降の出荷激増を避けるため、自治体や農協は1~2月に早期出荷を促す補助金制度を設けているが、今月の効果は不十分だった。

 同市場は通常月に3日間、競り市を開き、月平均約1500頭が出場するが、今回は1日に短縮した。

JAは早期出荷を含め800頭を予定したが、出場は都城市や三股町の354頭。うち7割が早期出荷制度を利用したという。

競り市では345頭が売れ、平均単価は約46万円。前年同月比を約1万9000円上回った。

 3月以降の出荷分散を農家に呼びかけているJA都城の関係者は「今月は早期出荷が十分でなかった。価格は良かったので、もっと出荷していれば」と残念そうだった。

 同市場は、2月は早期出荷への協力が多いと見込み、計5日間、競り市を開催する。計3000頭の予定に対し、約2400頭が出場見込みで、うち約1000頭が早期出荷制度を利用するという。【重春次男】


出荷例年の5分の1 都城 今年初の子牛競り市

宮崎日日新聞 2012年1月28日付

 都城市の都城地域家畜市場で27日、今年最初の子牛競り市が開かれた。一昨年発生した口蹄疫のため和牛の人工授精が自粛された影響で出荷頭数は354頭と、例年の5分の1にとどまった。

 都城市や三股町の農家が、出荷適期(生後276日)に満たない子牛245頭を早期出荷するなどして対応した。

 競り市には県内のほか三重、長野、兵庫県などからバイヤー約250人が参加

 売却された345頭の平均価格は昨年12月の前回より3万5436円高い45万9756円だった。

 JA都城和牛生産課は「宮崎牛に対する評価に加え、繁殖農家が日齢の若い牛を育てやすいと高値を付けたことが平均価格を引き上げたのではないか」と分析している。

 通常は2頭前後を出荷している都城市高城町の和牛繁殖農家亀田光一朗さん(35)は今回6頭を出荷。「頭数がそろわないと遠くから来てくれる購買者に申し訳ないのでいつもより多く出荷した。早期出荷で体が小さい割には高値が付いた」と話していた。


2012/01/28

神戸北町ハンター坂 「味楽亭」

先日 神戸出張の際に おしゃれな焼肉屋さんに行ってきました。

お店の名前は「味楽亭」です。

Photo

お店のHPには

ちょっぴりオシャレでゴージャスな空間。
焼肉屋とは思えない。これが味楽亭です。

とあります。

店内はその謳い文句どおりの
おしゃれでゴージャスなつくりのお店で

落ち着いた雰囲気です 個室もありました。

女優の浅野ゆう子さんもこの店のファンだそうで
神戸に帰った際には寄られるみたいです。

私たちは大人数でしたし普通の広いお部屋でしたけど
浅野さんはきっと個室を利用されるのでしょうね

浅野ゆう子ブログ
http://www.yuko-asano.com/cgi-local/yukoblog/index.cgi?no=241

コースをお願いしました。

Photo_2

やっぱ最初はタン でしょ(笑)

Photo_3

これイカフェ だそうです。

フェ=韓国語で刺身だそうでイカのお刺身サラダ
唐辛子酢味噌のチョジャン合わせ といったものでした。

カルビ

Photo_4

ホルモンミックス

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しめの韓国冷麺

Photo_6

カルビを食べてみてうちのお肉に近い感じだなと思ってましたら
あとで聞いたら やっぱり山崎牛だったようです。

こんなおしゃれなお店で使っていただいてうちの牛さんは幸せ者だよ。(*^。^*)

Photo_7

最後に出てきたアイスバー ちょっとうれしい(^O^)

サラダ ロースもあったのですが食べるのに夢中で写真が、、、(^_^;

ご馳走様でしたm(__)m

味楽亭本店 
住所 兵庫県神戸市中央区中山手通2-13-12ランドマークビル神戸B1F
TEL 078-241-2818
FAX 078-241-9841
営業時間 17:00~24:00
ラストオーダー23:30
休業日 月曜日
HP:http://www.kobe-mirakutei.com/

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2012/01/27

口蹄疫・子牛激減の中、児湯地区で初競り

子牛激減の中で初競り

おととしの口てい疫で大きな被害のあった児湯地域で、ことし最初の子牛の競りが行われましたが、牛の人工授精が一時自粛されていた影響から、出荷された子牛の数は例年の10分の1ほどにとどまりました。

おととし発生した口てい疫で、宮崎県では、感染の拡大を防ぐため牛の人工授精が一時自粛され、その影響で、市場の出荷に適した生後10か月ほどの牛が12月から激減しています。

こうした中、県内でことし最初の子牛の競りが口てい疫で大きな被害のあった児湯地域の新富町で行われ、出荷された子牛の数は、例年の10分の1ほどのおよそ140頭にとどまりました。

また、競りの日程も、通常は2日から3日間ですが、今回は、1日だけの1時間半余りで終わり、県内はじめ、全国から訪れる購買者も例年の半分ほどに減ったということです。

一方、25日の競りの結果、1頭の平均価格は、44万2000円で前回に比べ2万円ほど高くなりました。

県畜産協会によりますと、県内では、子牛の出荷数が少ない状況は2月まで続く見通しで、農家は、「県外からの購買者が減っていて心配です。牛の価格や収入にも響くので、元の状態に早く回復してほしい」と話してました。

01月25日 13時30分 NHKローカル


児湯で今年初の子牛のセリ
1月25日 18時03分 MRT

 おととしの口蹄疫で大きな被害が出た児湯地区で25日、今年初めての子牛のセリが行われました。平均価格は前回を上回ったものの、口蹄疫の際、人工授精を自粛した影響などで、出荷頭数は通常の約10分の1にとどまりました。

 児湯地域家畜市場で行われた、今年、県内初となる子牛のセリ。25日はせんぐまきで祝ったあとセリが始まりました。県内では、おととしの口蹄疫の際、人工授精を自粛した影響で、先月から子牛の出荷頭数が激減していて、今回のセリも通常の10分の1程度となる約140頭の出荷にとどまりました。

(熊本の購買者)「(子牛の数が)少ない、全然。宮崎は種牛づくりが上手なのですぐ回復するだろう」

 25日の平均価格は44万2000円余りで、去年11月の前回を約2万3000円上回りました。

(畜産農家)「(畜産を)再開されて来られる方がもっと楽しんで市場に来られるように、そういう年になったらいいと思う」

 子牛の出荷頭数が回復するのは3月以降になる見込みで、児湯地域家畜市場で行われる3月のセリでは約600頭が出荷される予定です。


口蹄疫の影響続く!子牛の初セリ
2012年01月25日 UMK

今年初めてとなる、子牛のセリが県内で始まりました。

口蹄疫や人工授精を自粛した影響で、セリに出荷される子牛の数が、激減しています。
気になる購買業者の動向、セリ値は・・・今年、県内で初めての子牛のセリは、児湯地区で開かれました。

しかし、セリにかけられる子牛が少なく、市場は、ガランとしています。
おととし、口蹄疫が発生する前の児湯地区の初セリでは、3日間で約1200頭の子牛が出荷されましたが、今年は、約1割の139頭と大幅に減少しました。

減少した原因は、口蹄疫の影響で児湯地区での家畜導入が始まったのが、おととしの11月からで、セリに出される子牛が、揃っていないためです。

また、経営を再開した繁殖農家も、先月末現在で、56%にとどまっています。

きょうのセリの平均価格は、44万7896円で、前回、去年11月に比べ、2万7097円高く、取引きされました。

子牛のセリは、あすは、宮崎市で、あさっては、都城市で行なわれます。
2つの市場とも、口蹄疫で、人工授精を自粛した影響で、例年の1月の出荷頭数を大きく下回る見通しです。

子牛出場激減141頭 児湯家畜市場初競り    3月から増加、反動懸念

宮日 2012年01月25日

http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=43383&catid=74&blogid=13&catid=74&blogid=13

 県内のトップを切って、新富町の児湯地域家畜市場で25日、今年初めての子牛競り市があった。

 口蹄疫発生時に和牛の人工授精が自粛された影響で、出場頭数は例年の1割にまで減少。平均価格は前回(昨年11月)に比べ約2万円増となったが、競り市を運営する児湯郡市畜連は「経営を再開した農家が3月から本格的な出荷を始めるが、人工授精を自粛した影響がなくなる時期と重なる。県内全域で供給頭数が増えるため、反動が心配」としている。

 競り市には141頭が出場。2010年の口蹄疫で家畜を全頭殺処分された後、妊娠牛を導入した新富、木城町の農家を中心に出荷した。平均価格は44万1182円(前回41万9276円)。去勢44万9006円(同44万6944円)、雌42万320円(同39万3021円)だった。

(以下 2012年1月26日付転載)

 人工授精が自粛された影響で、昨年12月からの県内の出荷頭数は激減しており、この状態は2月まで続く見込みだ。

 今月行われる競り市は、児湯のほか宮崎、都城市場だけで、出場頭数が揃わなかった串間、延岡、高千穂市場は中止。

 児湯郡市畜連の高野雄二管理部長は「1月期に県内で出回る子牛が極端に減ったため、今回は価格が上がった」と分析する。

 一方、3月からは県内全域で出場頭数が急増する見込みとなっている。自粛期間後に一斉に種付けが行われたためだ。

 県は出荷頭数の激減・激増を緩和するため、出荷の前倒しを農家に要請している。今回の競り市では、出場した子牛の平均日令は281日で、前回の302日よりも出荷が3週間早まっている

 児湯市場では3月、約550頭が出場する予定。西都市の一部を除き、いずれも全頭殺処分後に新しく導入された母牛の子牛となる。

 同畜連指導販売部の米良哲郎部長は「県外の購買者らは、新しい血統の牛に大きな期待を寄せており本格的な復興が始まる。一方で、県内で子牛の出荷時期が重なり、価格が下がるのが心配だ」と語る。


※日本農業新聞では昨年11月12月連続で全国の子牛のセリ価格が上昇したとの記事有り。

 年末は肥育農家が出荷を増やし、空いた牛舎に補充するため価格は例年上向く。
 全国主要家畜市場の11月、12月の子牛取引価格が上昇したのは、これに加え、東電による賠償金の支払いがあり、肥育農家の資金繰りが改善されたこともあると分析。

 12月の取引頭数は前年を17%下回る2万1912頭。

 口蹄疫の影響から宮崎県の出荷頭数は前年を67%下回る1581頭。
 九州全体では28%減の1万697頭。

 この出荷頭数の激減が、相場を押し上げたのではとの見方もある。


 今後、宮崎での出荷頭数が増えるが、牛枝肉の価格が厳しい状況のため「子牛の相場は落ち着く」という見方がある一方「値下がりを期待して購買者が市場に多く集まるため、牛を確保する動きが強まり価格は下がらない」との意見もある。

2012/01/25

口蹄疫・防疫体制を再確認

台湾で口蹄疫発症相次ぐ 防疫強化求める 都道府県に農水省

日本農業新聞 (01月25日転載・改行等加えた)

http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=12076

 農水省は24日、台湾で昨年10月以降4件、口蹄(こうてい)疫の症状を示す家畜が確認されたことを受け、都道府県に予防策を強化するよう要請した。

台湾では口蹄疫ワクチンが利用されており、家畜が感染しても症状が見えない傾向があったが、口腔(こうこう)内の水疱(すいほう)など明確な症状を示す家畜が連続して出ている。

「ウイルスが豚の間で循環する中で、活発になっている可能性がある」(同省動物衛生課)という。

九州や沖縄を中心に台湾からの観光客が多い上、旧正月で人の往来が多くなっているため、消毒の徹底など防疫体制を整備することの必要性が高まっている。

 最新の発生例は、台湾西部の澎湖県馬公市の養豚農家で21日に感染を確認した。この他、昨年12月に2件、10月に1件の養豚農家で明らかな症状を示す家畜が出た。

 同省は、靴底や畜舎などの消毒徹底や、畜舎への人の立ち入り制限などを行うよう偶蹄類を飼養する農家に求めている。

※農水省では全国47都道府県で防疫訓練を行います


口蹄疫に関する防疫演習の実施について

http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/120120.html


農林水産省は、各都道府県における口蹄疫の防疫体制の強化に資するため、防疫演習を1月30日(月曜日)~2月3日(金曜日)の期間に実施します。

防疫演習について

高病原性鳥インフルエンザについては、近年、近隣のアジア諸国において継続的に発生していることに加え、渡り鳥の飛来時期を迎える中で、我が国への侵入リスクが高くなっていることから、昨年10月に防疫演習を実施するなど、万が一本病が発生した場合に備えた体制整備に万全を期しているところであり、引き続き緊張感を持って対応していく必要があります。
一方、口蹄疫についても、近年、近隣のアジア諸国において継続的に発生しており、人や物を介した我が国への侵入リスクが依然として極めて高いことに加え、春節(旧正月:本年は1月23日)を迎えてこれらの国からの人や物の移動が活発化していることから、水際検疫を行う動物検疫所においては、旅行者向けの広報等の強化といった対応をしているところです。また、各都道府県においても、万が一本病が発生した場合に備えた体制整備に万全を期する必要があります。
このため、全都道府県を対象とする口蹄疫に関する防疫演習(平成22年度の発生以降3回目)を実施します。
演習の結果は、各都道府県とともに検証し、後日公表します。

1 演習日程

1月30日(月曜日)~2月3日(金曜日)
※ 各都道府県は日程中のいずれかの日に演習を実施

2 実施対象

全国47都道府県

3 演習内容

口蹄疫を疑う事例の通報に対する対応の検証

(1)各都道府県が、牛飼養農場1戸から、口蹄疫を疑う症状についての通報があったと想定し、実際に立入検査を実施します。

(2)病性判定に必要となる病変部位の撮影や飼養状況の調査を行い、その結果を動物衛生課に送付します。


口蹄疫発生時の対応の検証

(1)各都道府県が、牛・豚の飼養密度が高い地域の農場3戸を発生農場と想定します。

(2)想定した発生農場について、迅速な殺処分、移動制限の実施や感染状況の確認調査等に必要な体制が構築できているかを確認し、取りまとめた資料を農林水産省に送付します。


【主な報告事項】

発生農場の飼養規模及び飼養形態
発生農場についての殺処分・埋却に必要な人員・機材の算出
発生農場の疫学調査及び疫学関連農場の検査に必要な人員・機材の算出
移動制限、搬出制限区域内の畜産農家の戸数及び飼養頭数
移動制限、搬出制限区域の範囲及び消毒ポイントの位置


4 演習結果の検証と結果の公表

各演習終了後、各都道府県は自己評価を行い、結果を農林水産省へ報告します。農林水産省は各都道府県の報告を取りまとめ、分析・評価した上でその結果をホームページで公表します。


※宮崎での防疫大会・訓練等のニュース


家畜防疫大会:高原町で /宮崎

毎日新聞 2011年12月20日 地方版

 高原町の家畜防疫大会が町総合保健福祉センターであり、畜産農家約350人が参加した。講演を通じて口蹄疫(こうていえき)など家畜伝染病対策への認識や防疫体制を再確認した。

 大会は7日、町や地元JA、県などでつくる町自衛防疫推進協議会(会長・日高光浩町長)が主催。川南町在住で県畜産復興対策協議会の吉松孝一会長が「口蹄疫の被害」と題して講演した。吉松会長は「当時は、せっかく生まれた子牛も殺処分し、毎朝、空っぽの牛舎を見て涙が止まらなかった。二度と繰り返されてはならない」と訴え、埋却地確保などについて地元だけでなく県や国の協力が欠かせないと強調した。【重春次男】

家畜伝染病の防疫研修会

2012年01月19日 UMK

口蹄疫など家畜伝染病の発生に備え、防疫に従事する人たちを対象に、日南市で現地研修会が開かれました。

研修会には、防疫業務に携わる予定の市職員など約170人が参加しました。
去年12月に作成された日南市の防疫マニュアルでは、警戒レベルごとの項目について、市や近隣市町で発生した際は非常事態「フェーズ6」とする基準を追加しました。

きょうは、このマニュアルについて説明があり、口蹄疫や鳥インフルエンザなど家畜伝染病が発生した際、現地対応の具体的な手順などを学びました。

また、研修会では、正しい防護服の着用方法についても指導がありました。
畜産農家や養鶏農家を多く抱える日南市では、これまで、家畜伝染病の発生は確認されていません。
市では今後も研修会などを重ね、発生防止や防疫の徹底に努めていく考えです。

日南 家畜伝染病の研修会 NHKローカル

冬場に発生しやすいとされる鳥インフルエンザなど、家畜伝染病の発生に備えようと日南市で行政の担当者への研修会が行われました。

この研修会は口てい疫や鳥インフルエンザが発生した際に迅速な対応ができるようにと防疫を担当する市の職員、およそ170人を対象に日南市が開きました。

会場ではおととし口てい疫が発生した際の行政の対応などを紹介したビデオが上映されました。
そして宮崎家畜保健衛生所の野村登喜枝主任技師が、去年1月に鳥インフルエンザが発生した際に実際に取った措置について写真などを使って説明しました。

続いて防疫作業の際に着る防護服の着用の仕方を体験しました。
日南市内では180か所で牛や豚が、また52か所でブロイラーなどが飼育されていますが、これまで鳥インフルエンザや口てい疫は発生しておらず、防護服を初めて着るという職員がほとんどでした。職員らは指導する保健師らから「隙間がないよう着込んでください」などとアドバイスを受けながら防護服を着用していました。

日南市産業経済部の田原義人部長は「家畜伝染病は迅速な対応が重要だと思うので今後もこうした研修会を実施して、備えていきたい」と話していました。

01月20日 09時26分


2012/01/22

お肉の勉強会を開いたらしい件

高原町の若手の農家さん達が「TBC」という団体を作っている。

たかはる・べぶ・クラブ で TBC

決して「東京ビューティーなんたら」では無いのである。

このTBCが「牛肉の勉強会」をするので、肉を分けてほしいとの事。

聞けば、いわて短角牛、熊本あか牛、黒毛和牛の食べ比べなんかをするらしい。

「勉強会」だから、もちろん食べるだけじゃなくて色んな講義とかもするわけだけど。

Photo

今までも「血統による味の違い」なんかをメンバーで確かめていたらしいんだが

私に言わせれば、「比較」するなら

「同じ肥育農家の牛でなけりゃ、意味ないじゃん!」なのだ。

環境も餌も、育て方も違う牛の肉を「血統の違い」で比べる事は出来ないと思う。

そこで、せっかくなので

「福之国」「安平」の肉を 1キロずつ提供させて頂いた。

どちらも4等級のお肉で、肥育期間も大体同じ(22~23ヶ月)

もちろん同じ餌で育てたもの。

ぜひぜひ、食べ比べてみて欲しいと思ったからこそ。

(結果が、私の持ってる結論と同じなら嬉しいじゃないのさ)

さてさて、食べ比べをした面々の評価は如何なものであったかな?

短角・あか牛・黒毛、それぞれの特徴も、しっかり味わって比較できたとか。

黒毛でも、やはり血統での味の違いがわかったとの報告を受けた。

うんうん、良かった良かった。

Photo_2

また、牛肉を食べなれているメンバーの山﨑畜産の肉の評価は

「脂質が軽い・食べやすい」だったらしい。

ウチとしては、嬉しい評価。

和牛生産農家自身が

「焼肉をしても3切れ食べたら、もう十分!胸焼けするし・・・」

なんて言ってしまう牛肉を生産してるのって、やっぱり寂しい。crying

牛肉自体の旨みはもちろん大事だが、脂がさっぱりしていれば

3切れしか食べられなかった人が、5切れだって10切れだって食べられる。

これって、牛肉の消費拡大にも繋がるよね?

いや、「旨くて、かつ、さっぱりとした脂の肉なら、消費が増える」って話は

ある人(笑)からの受け売りなんだけどね。まるっと同意なので。bleah

20110829

TBCのメンバー(今回は、えびの市の若手農家も加わっての勉強会だったらしいけど)、

得るところがあったなら今後の宮崎の和牛生産に、きっときっと生かせると思う。

口蹄疫は辛い経験だったけど、反面、宮崎の若手生産者が、

本当に「より良い宮崎牛」を目指す良いきっかけになったのかもしれない。

・・・なんてキザですか?(笑)

ま、今後も勉強会を開くなら、肉の提供は いくらでもさせて頂きますぜ。

( ̄ー ̄)ニヤリ

実はこの勉強会(研修会?)に、お誘いを頂いていたのだが参加できなかった。

まぁ、肉の味を何たらかんたら語るのに、肉を提供した肥育農家が参加するより

忌憚のない意見交換が行われたのではないだろうか(苦笑)

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でも、いわて短角、食べてみたかったよ・・・・( ´;ω;`)ブワッ

2012/01/21

口蹄疫・宮崎市で国際シンポ3(宮日記事)

※宮崎日日新聞では、LAMP(ランプ)法に関しても書かれている。

家畜伝染病 口蹄疫診断技術を報告      国際シンポで宮崎大  防疫の情報共有

宮日 2012年1月21日付

 宮崎大の産業動物防疫リサーチセンターは20日、宮崎市のシーガイアコンベンションセンターで家畜伝染病に関する国際シンポジウム「国境なき家畜伝染病防疫対策の取り組み―世界の安全・安心のために―」を開催した。

国内外の研究者ら約260人が出席し、うち15人が国際的な視点から防疫体制の在り方を発表。それぞれの研究成果と合わせて情報を共有した。同大学が口蹄疫への応用を進める診断技術「LAMP(ランプ)法」にも注目が集まった。

 同大学農学部の山崎渉准教授(獣医公衆衛生学)はLAMP法について、英国のパーブライト研究所で行った実証実験の結果を報告。同研究所に保存されていた牛、豚の286検体を用い、国際獣疫事務局(OIE)が推奨する遺伝子検査「PCR法」と比較した結果、ウイルスの検出感度が約100倍あり、検査時間や費用においても優れることを確認。「BSE(牛海綿状脳症)のように都道府県が口蹄疫の1次診断を行うことで、迅速な初動体制が確立できる」と述べた。

 海外の研究者では、元米国農務省研究員のテランス・ウィルソン氏が「国際的な家畜伝染病においては、各国がチームとして防疫体制を構築する必要がある」と、国家間の連携の必要性を指摘。

 ソウル大獣医学部のボンキュン・パーク教授(豚ウイスル学)は韓国で爆発的に感染が広がった口蹄疫について、高速道路を通行する車両や家畜ふん尿の不適正な処理が原因の一つだったと説明した。

 一般出席者を交えたディスカッションでは、会場から「口蹄疫を早期終息させるために、県と宮崎大が協力し、LAMP法を都道府県レベルで実施できるように(農林水産省へ)働き掛けてほしい」といった要望が出された。

 英国動物衛生研究所のドナルド・キング研究員も「LAMP法採用にあたり、技術的には大きな障壁はない」との見解を示した。

※関連
口蹄疫45分で診断 山崎・宮大准教授が開発
http://koji.air-nifty.com/cozyroom/2011/04/45-84db.html


※シンポジウム登壇者発言一部(宮日より転載)

【北里大学獣医学部 吉川泰弘教授】

メディアや消費者は口蹄疫などの国際感染症について食の安全にのみ焦点を当てがち。食べて安全かだけでなく、(食糧危機が懸念されている現状では)食べ物を確保できるかという根本的な問題に目を向けるべきだ。


【元米国農務省研究員 テランス・ウィルソン氏】

口蹄疫など国際的な感染症対策としては、発生国それぞれに飢饉や戦争など社会的な課題、ワクチンの状況などが異なるので、研究者は国別の対応を考える必要がある。感染拡大時はワクチンの早急な接種などが必要な場合があるが、それを専門的知識のない政治家が決断するのは問題だ。


【ソウル大獣医学部 ボンキュン・パーク教授】

韓国での発生では高速道路網や、家畜ふん尿の不適正な処理によって感染が広がったケースがあった。朝鮮半島でウイルスを制御するには、観光客や外国人労働者が大きな問題。現在、外国からの観光客が検疫申告しなければ500万ウォン(約35万円)の罰金を課す措置が取られている。


【英国動物衛生研究所 ドナルド・キング研究員】

新たな口蹄疫の診断ツールとしては、農場に行った人が迅速に診断でき、防疫方針の意思決定につながるものが求められる。現在、少量の検体があれば、世界中の7タイプについて10分以内に診断できるツールも開発された。専門的な知識がなくても使える遺伝子検査(PCR検査)機器なども開発されている。


【北海道大人獣共通感染症リサーチセンター 喜田宏センター長(同大学大学院獣医学研究科教授)】

2010~11年に国内で発生した高病原性鳥インフルエンザの遺伝子を調べた結果、ウイルスは少なくとも三つのルートで侵入したことがわかった。世界的な感染の広がりが1996年以降収まらない理由の一つとして、中国、ベトナムなどによるワクチンの乱用がある。ワクチンは症状を抑えるが、感染自体を防ぐことができない。感染した家禽の淘汰と並行して利用すべきだ。


【FAO(国連食糧農業機関)ベトナム 乾健二郎FAOラボラトリーエキスパート】

新興ウイルスが発生する大きな原因に、家畜生産が小規模から大規模に変わったことが挙げられる。90年代に経済が著しく発展した中国が、アヒルの飼育頭数を急激に伸ばし始めたことが、高病原性鳥インフルエンザ発生につながったという見方もある。東南アジアでは依然として養豚、養鶏の大規模化が推奨されており、新たなウイルス発生に備える必要がある。 

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